JP3006192U - 香料容器 - Google Patents

香料容器

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JP3006192U
JP3006192U JP1994008074U JP807494U JP3006192U JP 3006192 U JP3006192 U JP 3006192U JP 1994008074 U JP1994008074 U JP 1994008074U JP 807494 U JP807494 U JP 807494U JP 3006192 U JP3006192 U JP 3006192U
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JP1994008074U
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修吾 杉山
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手嶋 清和
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車の室内の装飾品としても好適な香料容
器を提供すること。 【構成】 香料容器1は、基台3上に一体成形で立設さ
れた支柱5と、支柱5の上端にネジ7で固定された裏ホ
イール部品9と、裏ホイール部品9にネジ11で固定さ
れた表ホイール部品13と、裏ホイール部品9と表ホイ
ール部品13とに挟まれて支持されたリング状容器15
とを備えている。リング状容器15は、自動車用のタイ
ヤを模してあり、リング状容器15の正面側中央に装着
された表ホイール部品13は、自動車用のホイールの外
観を模してある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、芳香剤を入れて自動車の車内に設置される香料容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、自動車の車内における異臭等を防止するため、芳香剤が使われてい る。この種の芳香剤は、適当な形状のガラスびんや金属製の缶等からなる香料容 器に入れられ、車内の適当な所に設置されていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、自動車の車内では、香料容器を設置可能な場所が限られており、多 くの場合、香料容器は人目につく場所に設置される。そのため、市場では、車内 の装飾品としても適した香料容器が望まれている。
【0004】 しかし、従来の香料容器は、容器の転倒等を防止するといった機能的な面を重 視し、扁平な形状や重心が下部に偏った形状等にされているものが多く、きわめ て画一的で、装飾品として満足のゆくものではなかった。 そこで本考案は、自動車の室内の装飾品としても好適な香料容器を提供するこ とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段,作用,及び効果】
上述の目的を達成するため、本考案の請求項1記載の香料容器は、下面に配設 された粘着部材により、任意の位置に固定可能な基台と、 該基台の上面に立設された支柱と、 自動車用のタイヤ及びホイールの外形を模し、内部には香料が入れられ、前記 支柱の上端に背面側で固定された容器と を備えたことを特徴とする。
【0006】 上記構成を有する香料容器によれば、容器が自動車用のタイヤ及びホイールを 模した外形にされている。タイヤ状の容器は一見したところ転がりやすいが、本 考案においては、容器は背面側で支柱によって支持され、支柱は粘着部材によっ て固定される基台に立設されているので、容器が転がることはない。特に、容器 を背面側で支えたので、正面からは支柱との連結部分が見えず、タイヤが自立し ている様に見える。この様な香料容器であれば、一目で車載用芳香剤であるとい う印象を与えることができ、他の住居用の芳香剤などとの差別化を図ることがで き、自動車の車内の装飾品としても好適である。
【0007】 また、請求項2記載の香料容器は、下面に配設された粘着部材により、任意の 位置に固定可能な基台と、 該基台の上面に立設された支柱と、 自動車用のタイヤの外形を模し、内部には香料が入れられるリング状容器と、 自動車用のホイールの外形を模し、前記リング状容器の中央に取り付けられる と共に、前記支柱の上端に背面側で固定された容器支持部材と を備えたことを特徴とする。
【0008】 上記構成を有する香料容器によれば、ホイール部分とタイヤ部分が別部品とな っているので、ホイールにタイヤを装着した雰囲気が再現される。また、例えば 、ホイール部分に正面側から背面側へ貫通する穴を形成するなど、趣向を凝らし たホイールの形状とすることもできる。
【0009】 特に、この場合、請求項3記載の通り、前記リング状容器の上端に凹部を形成 すると共に、該凹部の内側に香料の注入口を兼ねた香料の発散口を設け、 更に、前記凹部は、通気穴を有する開閉自在のカバーによって覆ってあるとよ い。
【0010】 この様に構成すれば、香料の発散口が外部からは見えないので、この発散口を 香料の注入や発散に適した形状にしても、タイヤ状の外観を損なうことがない。 なお、凹部とカバーとの境界には境界線が表れるので、この境界線がタイヤの溝 と一致するように凹部を形成すると、カバーがあることも目だたなくなり、より 望ましい。
【0011】 更に、請求項4記載の香料容器は、下面に配設された粘着部材により、任意の 位置に固定可能な基台と、 該基台の上面に立設された支柱と、 内部に香料が入れられる容器と、 自動車用のタイヤ及びホイールの外形を模し、内部には前記容器が収納され、 前記支柱の上端に背面側で固定されたケースと を備えたことを特徴とする。
【0012】 上記構成を有する香料容器によれば、容器はタイヤ及びホイールの外形を模し たケースに収納され、ケースが支柱によって支持される。したがって、容器自体 は、コストのかからない単純な形状にすることができ、例えば、交換用の香料を 安価に提供することもできる。
【0013】 この場合は、特に、請求項5記載の通り、前記ケースが、 前記タイヤの外形を模し、ホイールの位置には通気穴が形成されたケース本体 と、 前記ホイールの外形を模し、前記ケース本体に回動可能に取り付けられ、該回 動により前記通気穴の開口面積を変更可能な通気量調整部材とを備えていると望 ましい。
【0014】 この様に構成した香料容器によれば、ホイール状の通気量調整部材を回動させ ると、通気量調整部材がケース本体の通気穴を遮って、通気穴の開口面積を変更 する。したがって、香料の発散量を適宜調整することができ、通気量の調整機構 によってタイヤ状の外観を損なうこともない。
【0015】 ところで、自動車用の芳香剤は、水平で、乗降や運転等の妨げにならない場所 に設置したいため、乗用車の場合には、後部座席の背後にあるパネル上等は好適 な設置場所である。ここに設置する場合には、香料容器を請求項6記載の通り構 成するとよい。
【0016】 即ち、請求項6記載の香料容器は、背面側の所定位置に背面側から受けた光を 反射する反射板を配置したことを特徴とする。 この香料容器によれば、背面側に反射板が配置してあるので、夜間やトンネル 内等において、後続車のヘッドライト等に照らされるとその光を反射し、後続車 の注意を喚起できる。また、正面側からは反射板が見えないので、車内から見た 場合にタイヤ状の外観が損われることはない。したがって、後部座席の背後にあ るパネル上等に設置するには特に望ましい。
【0017】
【実施例】
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 第1実施例としての香料容器1は、図1(a),同図(b)に示す通り、基台 3上に一体成形で立設された支柱5と、支柱5の上端にネジ7で固定された裏ホ イール部品9と、裏ホイール部品9にネジ11で固定された表ホイール部品13 と、裏ホイール部品9と表ホイール部品13とに挟まれて支持されたリング状容 器15とを備えている。
【0018】 これらの構成部品の内、基台3の下面には、クッション性のある粘着部材21 が配設され、基台3を任意の位置に固定可能としている。 また、裏ホイール部品9は、支柱5に約15度の仰角をもって取り付けられ、 これに取り付けられた表ホイール部品13,及びリング状容器15も、同様の仰 角になっている。
【0019】 また、リング状容器15は、自動車用のタイヤを模してあり、図1(b)に示 す通り、タイヤ接地面に似せて溝23が刻まれ、タイヤ側面に似せてレタリング 25が施されている。そして、リング状容器15の正面側中央に装着された表ホ イール部品13は、自動車用のホイールの外観を模し、中央のネジ11は化粧プ レート27で覆い隠してある。
【0020】 更に、リング状容器15の上部には、香料をリング状容器15に注入するため の注入口を兼ねた香料の発散口29が設けられている。この発散口29は、香料 の注入後にキャップ31で閉じられ、使用時にはこのキャップ31が取り外され て、ここから香料が発散する。この発散口29は、図2に示すように、リング状 容器15に形成された凹部15aの内側に設けられ、凹部15aはカバー33に よって覆い隠されている。そのため、外観上は、図1(b)に示した通り、発散 口29が見えず、しかも、凹部15aとカバー33との境界がタイヤ接地面の溝 23に合わせてあり、発散口29やカバー33によってタイヤのイメージが損な われることはない。加えて、カバー33の背面側には、香料を外部に発散させる ための通気穴35が形成してある。
【0021】 この様に構成された香料容器1によれば、一目で車載用芳香剤であるという印 象を与えることができ、他の住居用の芳香剤などとの差別化を図ることができる 。 また、一見転がりやすく見えるタイヤ状の容器が、従来の転がりにくい形状の 容器とは全く異なり、ユニークで新鮮な印象を与え、自動車の車内の装飾品とし ても好適である。
【0022】 更に、表ホイール部品13とリング状容器15とを別部品として構成したので 、ホイールにタイヤを装着した雰囲気が忠実に再現される。また、ホイール部分 には、正面側から背面側へ貫通する穴を形成してもリング状容器15に影響がな いので、趣向を凝らしたホイールの形状とすることもできる。
【0023】 次に、第2実施例について説明する。なお、第2実施例では、第1実施例と同 等の構成について、図中に同じ符号を付してその説明を省略する。 第2実施例としての香料容器41は、図3(a),同図(b)に示すとおり、 第1実施例のものとほぼ同様に構成され、更に、背面側の中央に背面側から受け た光を反射する反射板43を配置してある。この反射板43は、香料容器41を 後部座席の背後にあるパネル上等に設置した場合に、夜間やトンネル内等におい て後続車のヘッドライト等に照らされるとその光を反射する。したがって、後続 車の注意を喚起できるという効果がある。なお、正面側からは反射板43が見え ないので、車内から見た場合にタイヤ状の外観が損われることはない。
【0024】 次に、第3実施例について説明する。 第3実施例としての香料容器51は、図4(a),同図(b)に示す通り、基 台53上に一体成形で立設された支柱55と、支柱55の上端にネジ57で固定 された裏ホイール部品59と、裏ホイール部品59にネジ61で固定された裏側 ケース63と、裏側ケース63に係合する表側ケース65と、裏側ケース63, 及び表側ケース65の内部に収納される容器67と、表側ケース65の中央に回 動可能に装着された表ホイール部品69とを備えている。また、基台53の下面 には、クッション性のある粘着部材71が配設されている。また、裏側ケース6 3,及び表側ケース65は、自動車用のタイヤを模し、タイヤ接地面に似せて溝 73が刻まれ、タイヤ側面に似せてレタリング75が施され、表ホイール部品6 9は、自動車用のホイールの外観を模してある。
【0025】 本実施例では、第1,第2実施例とは異なり、容器67が、裏側ケース63, 及び表側ケース65とは別体で構成されている。 また、表側ケース65の正面側中央には係合突起65aが突設され、表ホイー ル部品69の中央に形成された環状凸部69aと係合して、表ホイール部品69 を回動可能に支持している。そして、表側ケース65の正面側には突起65bが 突設され、突起65bが表ホイール部品69に形成された円弧状の凹部69bに 嵌まり、表ホイール部品69の回動範囲を約30度の範囲に規制している。そし て、表側ケース65には、複数の通気穴65cが形成され、表ホイール部品69 には、通気穴65cと重なる位置に通気穴69cが形成されている。両通気穴6 5c,69cは、表ホイール部品69の回動に伴い、全く重ならない状態から完 全に重なる状態にまで連続的に変化する。これにより、通気量が調整され、両通 気穴65c,69cを介して外部に漏れる香料を適当な量にすることができる。 なお、係合突起65aは化粧プレート77で覆い隠され、正面側からは見えない 。
【0026】 更に、容器67の正面側には、図4(a),図5に示す通り、通気穴65cに 合わせた位置に溝79を形成してある。この溝79は、表側ケース65の内部に おける通気を促し、香料を通気穴65cまで導くために設けられている。なお、 容器67には、第1,第2実施例と同様、香料を容器67に注入するための注入 口を兼ねた香料の発散口81が設けられ、キャップ83で閉じられている。使用 時にはこのキャップ83が取り外されて香料が発散する。
【0027】 この様に構成した香料容器51によれば、第1実施例と同様の効果の他、香料 が無くなったときには、空になった容器67を取り外し、香料の入った交換用の 容器67と取り替えることができる。なお、容器67は、完全に裏側ケース63 ,及び表側ケース65の内部に収納されるので、如何なる形状であってもタイヤ 状の外観を損なうことはない。
【0028】 また、表ホイール部品69を回動させるだけで、好みに応じて香料の発散量を 調整でき、これによりタイヤ状の外観を損うこともない。 次に、第4実施例について説明する。 第4実施例としての香料容器101は、図6(a),同図(b)に示す通り、 基台103上に一体成形で立設された支柱105と、支柱105の上端にネジ1 07で固定された裏ホイール部品109と、裏ホイール部品109にネジ111 で固定された裏側ケース113と、裏側ケース113に係合する表側ケース11 5と、裏側ケース113,及び表側ケース115の内部に収納される容器117 と、表側ケース115の中央に回動可能に装着された表ホイール部品119とを 備えている。また、基台103の下面には、クッション性のある粘着部材121 が配設されている。また、裏側ケース113,及び表側ケース115は、自動車 用のタイヤを模し、タイヤ接地面に似せて溝123が刻まれ、タイヤ側面に似せ てレタリング125が施され、表ホイール部品119は、自動車用のホイールの 外観を模してある。
【0029】 本実施例では、第1〜第3実施例とは異なり、容器117は、図7に示す通り 、2種類の香料がそれぞれ入れられる第1,第2の槽部117a,117bを備 え、蓋131によっていずれか一方だけが閉塞される。 蓋131は、表側ケース115に回動可能に取り付けられ、一方が容器117 に当接すると他方が容器117との間に間隙を形成する角度で延出された2つの 羽根131a,131bと、下方へ延出されたレバー131cと、レバー131 cの中程から水平方向に延出された突起131dとを備え、この突起131dと 表側ケース115から延出された突起115aとの間には、コイルバネ133が 架けられている。また、表ホイール部品119の内側には、レバー131cが遊 びをもって嵌まる凹部119aが形成されている。なお、羽根131a,131 bの下面には、容器117の開口を密封するためのゴムスポンジ135a,13 5bが配設されている。
【0030】 以上の構成において、コイルバネ133は、やや引き伸ばされた状態で架けら れており、図7に示す状態では、コイルバネ133によって、蓋131が時計回 りに回動するように付勢され、槽部117bを閉塞している。ここで、表ホイー ル部品119を回動させると、その凹部119aがレバー131cに当接し、コ イルバネ133の付勢力に抗して蓋131を回動させる。図7において、蓋13 1を反時計回りに回動させると、レバー131cが真下を向くまではコイルバネ 133が徐々に伸ばされる。そして、レバー131cが真下を向く位置を超える とコイルバネ133の収縮力により、今度は蓋131が反時計回りに回動するよ うに付勢される。この結果、蓋131が、図示二点鎖線の位置まで回動し、槽部 117aを閉塞する。つまり、表ホイール部品119を回動させると、蓋131 によって槽部117a,117bのいずれかが選択的に閉塞される。
【0031】 なお、第3実施例と同様、表側ケース115には、複数の通気穴115bが形 成され、表ホイール部品119には、通気穴115bと重なる位置に通気穴11 9bが形成されている。また、容器117の正面側には、図6(a),図7に示 す通り、通気穴115bに合わせた位置に溝137を形成し、香料を通気穴11 5bまで導きやすくしている。
【0032】 この様に構成された香料容器101によれば、第3実施例と同様の効果の他、 各槽部117a,117bに異なる香りの芳香剤を入れたり、一方を芳香剤,他 方を消臭剤としたりすることによって、これらを必要に応じて切り替えて使用す ることができる。なお、切り替え操作を表ホイール部品119の回動によって行 うので、タイヤ状の外観は全く損なわれない。
【0033】 以上本考案の実施例を説明したが、本考案はこれに限定されず、本考案の要旨 を逸脱しない範囲内の種々なる態様を採用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例としての香料容器を示し、(a)
はその縦断面図、(b)はリング状容器を正面側から見
た図である。
【図2】 第1実施例におけるリング状容器の縦断面図
である。
【図3】 第2実施例としての香料容器を示し、(a)
はその縦断面図、(b)はリング状容器を正面側から見
た構成図である。
【図4】 第3実施例としての香料容器を示し、(a)
はその縦断面図、(b)はリング状容器を正面側から見
た構成図である。
【図5】 第3実施例における香料容器の表側ケースを
外し、容器及び裏側ケースを正面側から見た構成図であ
る。
【図6】 第4実施例としての香料容器を示し、(a)
はその縦断面図、(b)はリング状容器を正面側から見
た構成図である。
【図7】 第4実施例における香料容器の裏側ケースを
外し、容器及び表側ケースを背面側から見た構成図であ
る。
【符号の説明】
1,41,51,101・・・香料容器、3,53,1
03・・・基台、5,55,105・・・支柱、7,1
1,57,61,107,111・・・ネジ、9,5
9,109・・・裏ホイール部品、13,69,119
・・・表ホイール部品、15・・・リング状容器、2
1,71,121・・・粘着部材、29,81・・・発
散口、33・・・カバー、35,65c,69c,11
5a,115b,119b・・・通気穴、43・・・反
射板、63,113・・・裏側ケース、65,115・
・・表側ケース、67,117・・・容器、117a,
117b・・・槽部、131・・・蓋。

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下面に配設された粘着部材により、任意
    の位置に固定可能な基台と、 該基台の上面に立設された支柱と、 自動車用のタイヤ及びホイールの外形を模し、内部には
    香料が入れられ、前記支柱の上端に背面側で固定された
    容器とを備えたことを特徴とする香料容器。
  2. 【請求項2】 下面に配設された粘着部材により、任意
    の位置に固定可能な基台と、 該基台の上面に立設された支柱と、 自動車用のタイヤの外形を模し、内部には香料が入れら
    れるリング状容器と、 自動車用のホイールの外形を模し、前記リング状容器の
    中央に取り付けられると共に、前記支柱の上端に背面側
    で固定された容器支持部材とを備えたことを特徴とする
    香料容器。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の香料容器において、 前記リング状容器の上端に凹部を形成すると共に、該凹
    部の内側に香料の注入口を兼ねた香料の発散口を設け、 更に、前記凹部は、通気穴を有する開閉自在のカバーに
    よって覆ってあることを特徴とする香料容器。
  4. 【請求項4】 下面に配設された粘着部材により、任意
    の位置に固定可能な基台と、 該基台の上面に立設された支柱と、 内部に香料が入れられる容器と、 自動車用のタイヤ及びホイールの外形を模し、内部には
    前記容器が収納され、前記支柱の上端に背面側で固定さ
    れたケースとを備えたことを特徴とする香料容器。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の香料容器において、 前記ケースが、 前記タイヤの外形を模し、ホイールの位置には通気穴が
    形成されたケース本体と、 前記ホイールの外形を模し、前記ケース本体に回動可能
    に取り付けられ、該回動により前記通気穴の開口面積を
    変更可能な通気量調整部材とを備えたことを特徴とする
    香料容器。
  6. 【請求項6】 請求項1〜請求項5のいずれかに記載の
    香料容器において、 背面側の所定位置に背面側から受けた光を反射する反射
    板を配置したことを特徴とする香料容器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190078808A (ko) * 2017-12-27 2019-07-05 김석린 방향제 케이스

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