JP3006180B2 - 光硬化性防湿絶縁塗料および防湿絶縁された電子部品の製造法 - Google Patents

光硬化性防湿絶縁塗料および防湿絶縁された電子部品の製造法

Info

Publication number
JP3006180B2
JP3006180B2 JP3176788A JP17678891A JP3006180B2 JP 3006180 B2 JP3006180 B2 JP 3006180B2 JP 3176788 A JP3176788 A JP 3176788A JP 17678891 A JP17678891 A JP 17678891A JP 3006180 B2 JP3006180 B2 JP 3006180B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
moisture
proof
photocurable
insulating paint
electronic components
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3176788A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0525418A (ja
Inventor
正且 小原
英二 大森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Denko Materials Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
Showa Denko Materials Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Chemical Co Ltd, Showa Denko Materials Co Ltd filed Critical Hitachi Chemical Co Ltd
Priority to JP3176788A priority Critical patent/JP3006180B2/ja
Publication of JPH0525418A publication Critical patent/JPH0525418A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3006180B2 publication Critical patent/JP3006180B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/22Secondary treatment of printed circuits
    • H05K3/28Applying non-metallic protective coatings

Landscapes

  • Paints Or Removers (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品の防湿、絶縁
等に適した光硬化性防湿絶縁塗料およびこれを用いて処
理された電子部品の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、実装回路板およびハイブリッドI
C(integrated circuit)等の電子
部品には、ガラスエポキシ、紙フェノール、アルミナセ
ラミック等の基板に配線図が印刷されてマイコン、抵抗
体、コンデンサなどの各種部品が搭載されており、それ
らを湿気、ほこりなどから保護する目的で絶縁処理が行
われている。この絶縁処理方法には、アクリル樹脂、シ
リコーン樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂などの塗
料による保護コーティング処理が広く採用されている。
このような実装回路板およびハイブリッドICは、過酷
な環境下、特に高湿度下で使用され、例えば自動車、洗
濯機などの機器に搭載されて使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記塗
料は加熱硬化性であるため、塗料を完全に硬化させて絶
縁効果を得るためには高温度処理、また長時間処理が必
要であった。一方、短時間処理、例えば数秒〜数分での
硬化が可能な紫外線硬化性樹脂塗料が開発されている
が、まだ充分な可とう性および耐湿性を有するものが得
られていない。また、搭載部品の下部など紫外線が照射
されない所は液状で未硬化の状態となり、電子部品の信
頼性が低下するおそれがあった。本発明は、このような
従来技術の問題点を解決し、短時間処理が可能で、可と
う性および耐湿性に優れた塗膜を生成する光硬化性防湿
絶縁塗料およびこれを塗布、硬化する防湿絶縁された電
子部品の製造法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、(A)数平均
分子量が300〜10,000で、水素添加率が90%
以上である光硬化性末端アクリロキシポリブタジエンま
たは末端メタアクリロキシポリブタジエン、(B)ワッ
クスおよび(C)光重合開始剤を含有してなる光硬化性
防湿絶縁塗料およびこの塗料を塗布、硬化する防湿絶縁
された電子部品の製造法に関する。
【0005】本発明に用いられる光硬化性の末端アクリ
ロキシポリブタジエンまたは末端メタアクリロキシポリ
ブタジエン(A)は、水素添加率が90%以上の末端ヒ
ドロキシポリブタジエンを、ポリイソシアネートと反応
させ、その後にヒドロキシエチルアクリレートまたはヒ
ドロキシエチルメタクリレートを反応させて得られる数
平均分子量が300〜10,000のアクリル変性水素
添加ポリブタジエン樹脂である。この樹脂の数平均分子
量は300〜10,000、好ましくは500〜5,0
00、水素添加率は90%以上、好ましくは95%以上
とされる。数平均分子量が300未満では造膜性が悪く
なり、10,000を超えると粘度が高く、作業性に劣
る。また水素添加率が90%未満では得られる塗膜の加
熱劣化後の可とう性が低下し、耐熱性が劣る。このアク
リル変性水素添加ポリブタジエン樹脂の市販品として
は、日本曹達社製の商品名TEAI−1000、TEA
I−3000等が挙げられ、これらは単独でまたは2種
以上を組み合わせて使用できる。
【0006】本発明に用いられるワックス(B)は、常
温で固体であり、溶融時に揮発性が極めて小さい数平均
分子量が300〜1,000程度の飽和炭化水素混合物
である。このワックスの市販品としては、日本精ろう社
製のパラフィンワックス品種140、150、155、
マイクロクリスタリンワックスHi−Mic−1080
等が挙げられ、これらは単独でまたは2種以上組み合わ
せて使用できる。ワックス(B)の配合割合は、べたつ
きの防止および塗膜の可とう性から前記(A)成分10
0重量部に対して5〜100重量部の範囲が好ましく、
10〜50重量部の範囲がより好ましい。
【0007】本発明に用いられる光重合開始剤(C)
は、ベンジルジメチルケタール、ベンゾイン、ベンゾイ
ンエチルエーテル、ベンゾインプロピルエーテル、ベン
ゾインフェニルエーテルなどのベンゾインエーテル類、
ベンゾインチオエーテル類、ベンゾフェノン、アセトフ
ェノン、2−エチルアントラキノンフロイン、ベンゾイ
ンエーテルミヒラーケトン系、塩化デシルノチオキサン
トン類などが挙げられ、これらは単独でまたは2種以上
を組み合わせて使用できる。これら光重合開始剤(C)
の配合割合は、硬化速度と造膜性の点から前記(A)成
分100重量部に対して0.01〜10重量部の範囲が
好ましく、0.1〜5重量部の範囲がより好ましい。
【0008】本発明の光硬化性防湿絶縁塗料は、前記
(A)、(B)および(C)成分を配合し、加熱溶解す
ることによって得られる。また、本発明になる光硬化性
防湿絶縁塗料には、必要に応じて架橋性単量体、シラン
カップリング剤、重合禁止剤などを添加することができ
る。
【0009】架橋性単量体としては、スチレン、ビニル
トルエン、α−メチルスチレン、p−ターシャリーブチ
ルスチレン、クロルスチレン、ジビニルベンゼン、ジア
リルフタレート、2−ヒドロオキシエチルメタクリレー
ト、2−ヒドロオキシプロピルメタクリレート、メチル
メタクリレート、エチルメタクリレート、ラウリルメタ
クリレート、メタクリル酸とカージュラE−10(シェ
ル化学社製、高級脂肪酸のグリシジルエステルの商品
名)の反応物などの1官能性のメタクリル酸エステル、
エチレングリコールジメタクリレート、ジエチレングリ
コールジメタクリレート、1,6−ヘキサンジオールジ
メタクリレートなどの2官能性のメタクリル酸エステ
ル、トリメチロールプロパントリメタクリレートなどの
3官能性のメタクリル酸エステル、メチルアクリレー
ト、エチルアクリレート、ラウリルアクリレート、2−
ヒドロオキシエチルアクリレート、2−ヒドロオキシプ
ロピルアクリレート、アクリル酸とカージュラE−10
の反応物などの1官能性のアクリル酸エステル、エチレ
ングリコールジアクリレート、ジエチレングリコールジ
アクリレート、1,6−ヘキサンジオールジアクリレー
トなどの2官能のアクリル酸エステル、トリメチロール
プロパントリアクリレートなどの3官能性のアクリル酸
エステルなどが用いられ、これらは単独でまたは2種以
上を組み合わせて使用できる。
【0010】シランカップリング剤としては、γ−メタ
アクリロキシプロピルトリメトキシシラン、γ−メタア
クリロキシプロピルトリエトキシシラン、γ−アクリロ
キシプロピルトリメトキシシラン、ビニルトリメトキシ
シラン、ビニルトリエトキシシランなどが挙げられ、こ
れらは単独でまたは2種以上を組み合わせて使用でき
る。
【0011】重合禁止剤としては、ハイドロキノン、パ
ラターシャリーブチルカテコール、ピロガロール等のキ
ノン類、その他一般に使用されているものが用いられ
る。
【0012】本発明になる光硬化性防湿絶縁塗料を用い
て防湿絶縁された実装回路板、ハイブリッドIC等の電
子部品が製造されるが、その製法としては、一般に知ら
れているハケ塗り法、浸漬法(ディップ法)、スプレー
法などによってこの塗料を電子部品に塗布、硬化すれば
よい。塗布後の塗膜の硬化は紫外線照射によって行われ
る。
【0013】
【実施例】次に本発明を実施例および比較例により説明
するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではな
い。「部」として表わしたものは重量部を示す。 実施例1 TEAI−1000(日本曹達株式会社製、アクリル変
性水素添加ポリブタジエン樹脂、数平均分子量:約10
00、水素添加率:97%)100部、Hi−Mic−
1080(日本精ろう株式会社製、マイクロクリスタリ
ンワックス、融点:84℃)30部およびベンジルジメ
チルケタール1部を温度100℃の条件で混合撹拌して
塗料Aを得た。
【0014】比較例1 TE−2000(日本曹達株式会社製、末端メタクリロ
イル基ポリブタジエン樹脂、数平均分子量:約200
0)100部、ベンジルジメチルケタール1部およびト
ルエン100部を温度50℃の条件で混合撹拌して塗料
Bを得た。
【0015】比較例2 TEAI−1000(日本曹達株式会社製、アクリル変
性水素添加ポリブタジエン樹脂、数平均分子量:約10
00、水素添加率:97%)100部およびベンジルジ
メチルケタール1部を温度100℃の条件で混合撹拌し
て塗料Cを得た。
【0016】以上で得た塗料A〜Cをガラスエポキシ銅
張積層板に配線が印刷され、ICおよび抵抗が搭載され
た実装回路板に、浸漬法により塗布し、ウシオ電機株式
会社製の照射出力が50W/cmの水銀ランプで照射距
離10cmから120秒間紫外線照射を行い、硬化性評
価用試験片を作製し硬化性を試験した。またこれらの塗
料をアルミナセラミック基板製のくし型電極(電極間隔
0.3mm、電極AgPd製)に、浸漬法により塗布
し、前記の硬化条件で硬化させ、耐湿性試験用試験片を
作製し、耐湿性を試験した。さらにこれらの試験片につ
いて、JIS C2103に準じて屈曲性試験用の試験
片を作製して前記の硬化条件で硬化させ、125℃で1
00時間放置し、屈曲性を試験した。その結果を表1に
示す。なお、塗料AおよびCを浸漬法で塗布する際、塗
料AおよびCを120℃に加熱して用いた。また、耐湿
性は耐湿性試験用試験片にDC15Vを印加しながら6
0℃、95%RHの恒温恒湿槽に放置し、表1に示す放
置時間ごとに恒温恒湿槽から取り出し、2時間後23℃
でDC50Vを印加して絶縁抵抗を測定して評価した。
【0017】
【表1】
【0018】*1 硬化性 〇:塗膜表面にタック(べ
たつき)なし。 ×:塗膜表面にタック、糸引きあり。 *2 紫外線照射部:紫外線が直射照射される塗膜面。 *3 紫外線未照射部:紫外線が照射されない塗膜面
(例えばIC、抵抗等の搭載部品の下部)。
【0019】
【発明の効果】表1にも示されるように、本発明になる
光硬化性防湿絶縁塗料は、硬化性、耐湿性に優れ、加熱
劣化しても可とう性がほとんど損われない耐熱性に優れ
た塗料であり、この塗料によって信頼性の向上された電
子部品を製造することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−84036(JP,A) 特開 昭61−91270(JP,A) 特開 昭60−195150(JP,A) 特開 平1−104614(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C09D 5/25 C09D 109/00 - 109/10 C09D 147/00 H01B 3/28 - 3/34

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)数平均分子量が300〜10,0
    00で、水素添加率が90%以上である光硬化性末端ア
    クリロキシポリブタジエンまたは末端メタアクリロキシ
    ポリブタジエン、(B)ワックスおよび(C)光重合開
    始剤を含有してなる光硬化性防湿絶縁塗料。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光硬化性防湿絶縁塗料を
    電子部品に塗布、硬化する防湿絶縁された電子部品の製
    造法。
JP3176788A 1991-07-17 1991-07-17 光硬化性防湿絶縁塗料および防湿絶縁された電子部品の製造法 Expired - Fee Related JP3006180B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3176788A JP3006180B2 (ja) 1991-07-17 1991-07-17 光硬化性防湿絶縁塗料および防湿絶縁された電子部品の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3176788A JP3006180B2 (ja) 1991-07-17 1991-07-17 光硬化性防湿絶縁塗料および防湿絶縁された電子部品の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0525418A JPH0525418A (ja) 1993-02-02
JP3006180B2 true JP3006180B2 (ja) 2000-02-07

Family

ID=16019862

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3176788A Expired - Fee Related JP3006180B2 (ja) 1991-07-17 1991-07-17 光硬化性防湿絶縁塗料および防湿絶縁された電子部品の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3006180B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1004692C2 (nl) * 1996-12-04 1998-06-05 Syncoglas N V Versterkingsmaterialen en werkwijzen voor de vervaardiging daarvan.
JP6346980B1 (ja) * 2017-07-06 2018-06-20 アイカ工業株式会社 光硬化型防湿絶縁コート剤組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0525418A (ja) 1993-02-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008280414A (ja) 光硬化性樹脂組成物、実装回路板用の光硬化性防湿絶縁塗料、電子部品及びその製造方法
JP4509561B2 (ja) 熱硬化性樹脂組成物
TW201406802A (zh) 實裝電路板用之光硬化性防潮絕緣塗料及電子零件
JP2008291114A (ja) 光硬化性樹脂組成物、実装回路板用の光硬化性防湿絶縁塗料、電子部品及びその製造方法
JP5012235B2 (ja) 光硬化性防湿絶縁塗料、この光硬化性防湿絶縁塗料を用いて防湿絶縁された電子部品及びその製造方法
JPH07286117A (ja) 光硬化性防湿絶縁塗料および防湿絶縁された電子部品の製造法
JPH08134376A (ja) 光硬化性防湿絶縁塗料および防湿絶縁された電子部品の製造法
JP3006180B2 (ja) 光硬化性防湿絶縁塗料および防湿絶縁された電子部品の製造法
CN111978914A (zh) 一种uv-led与湿气双重固化三防胶及其制备方法
JPS6045665B2 (ja) 実装回路板用防湿絶縁塗料組成物
JP6654437B2 (ja) 光硬化性防湿絶縁コート剤組成物
JPH07238240A (ja) 光硬化性防湿絶縁塗料および防湿絶縁された電子部品の製造法
JP2001302946A (ja) 光硬化性防湿絶縁塗料及び防湿絶縁された電子部品の製造法
JP2006342204A (ja) 光硬化性防湿絶縁塗料及びそれを用いた防湿絶縁された電子部品の製造方法。
JP2518361B2 (ja) 防湿絶縁塗料
JP2002371205A (ja) 光硬化性防湿絶縁塗料および防湿絶縁された電子部品の製造法
JP2005023222A (ja) 光硬化性防湿絶縁塗料および防湿絶縁された電子部品とその製造方法。
JPH05179173A (ja) 光硬化性防湿絶縁塗料および防湿絶縁された電子部品の製造法
JP2002155230A (ja) 光硬化性防湿絶縁塗料及び防湿絶縁された電子部品
JP2003335985A (ja) 光硬化性防湿絶縁塗料および防湿絶縁された電子部品の製造法
JPH05222325A (ja) 光硬化性防湿絶縁塗料および防湿絶縁された電子部品の製造法
JP2003160746A (ja) 光硬化性防湿絶縁塗料および防湿絶縁された電子部品の製造方法。
JPH02199179A (ja) 塗料の硬化方法
JPH0673313A (ja) 光硬化性防湿絶縁塗料および防湿絶縁された電子部品の製造法
JP2007106879A (ja) 光硬化性防湿絶縁塗料および防湿絶縁された電子部品の製造法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081126

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081126

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091126

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees