JP3005622B2 - 通信システム - Google Patents

通信システム

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JP3005622B2
JP3005622B2 JP8147912A JP14791296A JP3005622B2 JP 3005622 B2 JP3005622 B2 JP 3005622B2 JP 8147912 A JP8147912 A JP 8147912A JP 14791296 A JP14791296 A JP 14791296A JP 3005622 B2 JP3005622 B2 JP 3005622B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分散配置された各
センサモジュール、各端末装置で得られるデータの収
集、各センサモジュールに対する検出条件の設定、各端
末装置に対するデータの転送などを行なう通信システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】分散配置された各センサモジュールや各
端末装置と、ホストコンピュータ装置とを通信回線で接
続した通信システムの1つとして、各センサモジュー
ル、各端末装置、ホストコンピュータ装置内などに通信
デバイスを搭載し、これらの各通信デバイスを使用し
て、各センサモジュールなどで得られるデータの収集、
各センサモジュールに対する検出条件の設定などを行な
うものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の通信システムにおいては、各センサモジュー
ルのセンサ本体で得られたデータを通信回線上に送出す
る際、センサモジュールに搭載されている通信デバイス
によって前記データを通信規約に対応するように変換し
て通信信号を生成し、これを通信回線上に送出し、また
ホストコンピュータ装置から通信回線上に送出された通
信信号を取り込む際、通信デバイスによって通信回線上
から前記通信信号を取り込んで、これを通信規約に基づ
き、CPUで処理可能なデータに変換しているので、各
センサモジュール毎に通信デバイスを搭載しなければな
らず、その分だけ各センサモジュールの製造コストが高
くなってしまうという問題があった。また、このような
通信デバイスを使用して、各センサモジュールと、ホス
トコンピュータ装置との間で、シリアル通信を行なうと
き、データの転送速度が数十Kbps程度に制限されて
しまい、各センサモジュールなどで得られたデータを収
集したり、各センサモジュールに対して検出条件を設定
したりする際、時間がかかり過ぎてしまうという問題が
あった。本発明は上記の事情に鑑み、通信デバイスを使
用することなく各センサモジュールや各端末装置など
と、ホストコンピュータ装置などとを接続することがで
き、これによってシステム全体の製造コストを低減させ
ることができるとともに、各センサモジュールや各端末
装置などと、ホストコンピュータ装置などとの間のデー
タ転送速度を最大で、20Mbps程度まで高めて、各
センサモジュールや各端末装置などで得られたデータを
収集したり、各センサモジュールや各端末装置に対して
検出条件やデータを設定したりする際に要する時間を飛
躍的に短くすることができる通信システムを提供するこ
とを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、請求項1では、分散配置された複数の電
子機器に対して、シリアルデータを転送する機能、前記
各電子機器からシリアルデータを転送させる機能を持つ
通信システムにおいて、前記各電子機器内にバウンダリ
スキャンテスト機能を持つバウンダスキャン素子を配置
し、このバウンダリスキャン素子が持つシリアルデータ
の入出力機能を使用して、シリアルデータの取込み、出
力を行なうことを特徴としている。また、請求項2で
は、請求項1に記載の通信システムにおいて、前記各電
子機器間を光ファイバケーブルによって接続し、各電子
機器間で転送されるシリアルデータとして、光信号を使
用することを特徴としている。上記の構成により、請求
項1では、分散配置された複数の電子機器に対して、シ
リアルデータを転送する機能、前記各電子機器からシリ
アルデータを転送させる機能を持つ通信システムにおい
て、前記各電子機器内にバウンダリスキャンテスト機能
を持つバウンダスキャン素子を配置し、このバウンダリ
スキャン素子が持つシリアルデータの入出力機能を使用
して、シリアルデータの取込み、出力を行なうことによ
り、通信デバイスを使用することなく各センサモジュー
ルや各端末装置などと、ホストコンピュータ装置などと
を接続可能にし、これによってシステム全体の製造コス
トを低減させるとともに、各センサモジュールや各端末
装置などと、ホストコンピュータ装置などとの間のデー
タ転送速度を最大で、20Mbps程度まで高めて、各
センサモジュールや各端末装置などで得られたデータを
収集したり、各センサモジュールや各端末装置に対して
検出条件やデータを設定したりする際に要する時間を飛
躍的に短くする。また、請求項2では、請求項1に記載
の通信システムにおいて、前記各電子機器間を光ファイ
バケーブルによって接続し、各電子機器間で転送される
シリアルデータとして、光信号を使用することにより、
請求項1と同様に、通信デバイスを使用することなく各
センサモジュールや各端末装置などと、ホストコンピュ
ータ装置などとを接続可能にし、これによってシステム
全体の製造コストを低減させるとともに、各センサモジ
ュールや各端末装置などと、ホストコンピュータ装置な
どとの間のデータ転送速度を最大で、20Mbps程度
まで高めて、各センサモジュールや各端末装置などで得
られたデータを収集したり、各センサモジュールや各端
末装置に対して検出条件やデータを設定したりする際に
要する時間を飛躍的に短くする。
【0005】
【発明の実施の形態】
《発明の基本原理》まず、本発明による通信システムの
詳細な説明に先だって、本発明の基本原理となるバウン
ダリスキャンテスト法について説明する。本発明で使用
するバウンダリスキャンテスト法は、このテスト法をサ
ポートしている集積回路(ICチップ)、例えば図6に
示す如く集積回路110本来の機能を実現する内部ロジ
ック回路111の入出力端子と、集積回路110の入力
端子112、出力端子113との間に、これら入力端子
112、出力端子113と1対1で対応するセル114
を設けるとともに、バイパスレジスタ115、IDCO
DEレジスタ116、インストラクションレジスタ11
7などを設け、さらにこれら各セル114、バイパスレ
ジスタ115〜インストラクションレジスタ117によ
って構成されるバウンダリスキャンレジスタ118を制
御するTAPコントローラ119を設けた集積回路11
0の動作状態およびこの集積回路110と外部機器との
接続関係をテストする方法であり、次に述べる手順で、
集積回路110のテストを行なう。まず、集積回路11
0自体の良否をチェックする際には、TDI端子12
0、TDO端子121、TCK端子122、TMS端子
123、TRST端子124を図7に示す如く制御し
て、集積回路110のTDI端子120にシリアルデー
タ(テストデータ)を入力しながら、これをシフトさせ
て、各入力端子112に対応する各セル114にテスト
データをセットし、この状態で、集積回路110を動作
させた後、各出力端子113に対応する各セル114に
セットされているデータをシフトさせて、本来、各出力
端子113から出力されるデータを集積回路110のT
DO端子121から出力させ、これによって得られたシ
リアルデータ(テスト結果データ)と、この集積回路1
10に入力させたテストデータとの対応関係に基づき、
集積回路110の内部ロジック111が良好かどうかを
テストする。
【0006】また、図8に示す如く基板126などに形
成されたプリントパターンを利用して、このようなバウ
ンダリスキャンテスト法をサポートしている集積回路1
10を複数個、接続しているときには、1つ目の集積回
路110のTDO端子121と、2つの目の集積回路1
10のTDI端子120とを接続するとともに、ホスト
コンピュータ装置127などに設けられたバウンダリス
キャンコントローラボード128の出力端子129と、
1つ目の集積回路110のTDI端子120とを接続
し、さらにバウンダリスキャンコントローラボード12
8の入力端子130と、2つ目の集積回路110のTD
O端子121とを接続する。そして、テストデータ作成
ツール131などを使用してテストデータ(シリアルデ
ータ)を作成し、これをバウンダリスキャンコントロー
ラボード128の出力端子129から出力させ、1つ目
の集積回路110のTDI端子120に入力させながら
これをシフトさせて、この集積回路110の各出力端子
113に対応する各セル114にセットさせる。この状
態で、図9に示す如く1つ目の集積回路110に設けら
れている各出力端子113から、これら各セル114に
格納されているデータを出力させるとともに、システム
バスなどを構成する各プリントパターン133を介し
て、2つ目の集積回路110の各入力端子112に入力
させ、これらの各入力端子112に対応する各セル11
4に取り込ませる。
【0007】この後、これらの各集積回路110の各セ
ル114に格納されているデータをシフトさせて、バウ
ンダリスキャンコントローラボード128の入力端子1
30で、これを取込みながら、テスト結果解析ツール1
32などを使用して、これを解析することにより、これ
らの各集積回路110を接続するプリントパターン13
3などのテスト範囲135が正常かどうかをテストす
る。また、バウンダリスキャンコントローラボード12
8によって、2つ目の集積回路110を図10に示す如
くパイパス状態にした後、テストデータ作成ツール13
1などを使用して作成したテストデータをバウンダリス
キャンコントローラボード128の出力端子129から
出力させ、1つ目の集積回路110のTDI端子120
に入力させながらこれをシフトさせて、図11に示す如
くこの集積回路110の各入力端子112に対応する各
セル114にセットさせる。次いで、この集積回路11
0を動作させて、これによって得られたデータを各出力
端子113に対応する各セル114に取り込ませた後、
これらの各セル114に格納されているデータをシフト
させて、1つの目の集積回路110のTDO端子121
から出力させるともに、2つ目の集積回路110をバイ
パスさせて、バウンダリスキャンコントローラボード1
28の入力端子130で、これを取込みながら、テスト
解析ツール132などを使用して、これを解析すること
により、1つ目の集積回路110が正しく動作するかど
うかをテストする。
【0008】同様に、バウンダリスキャンコントローラ
ボード128によって、1つ目の集積回路110を、図
10に示す如くパイパス状態にした後、テストデータ作
成ツール131などを使用して作成したテストデータを
バウンダリスキャンコントローラボード128の出力端
子129から出力させ、1つ目の集積回路110をバイ
パスさせた状態で、2つ目の集積回路110のTDI端
子120に入力させながらこれをシフトさせ、図11に
示す如くこの集積回路110の各入力端子112に対応
する各セル114にセットさせる。次いで、この集積回
路110を動作させて、これによって得られたデータを
各出力端子113に対応する各セル114に取り込ませ
た後、これらの各セル114に格納されているデータを
シフトさせて、バウンダリスキャンコントローラボード
128の入力端子130で、これを取込みながら、テス
ト結果解析ツール132などを使用して、これを解析す
ることにより、2つ目の集積回路110が正しく動作す
るかどうかをテストする。このように、バウンダリスキ
ャンテスト法をサポートしている集積回路110を使用
している基板126であれば、バウンダリスキャンテス
ト法を使用して、各集積回路110自体の良否、各集積
回路110同士の接続関係などをテストすることができ
る。
【0009】本発明は、各センサモジュールの各基板と
して、このようなバウンダリスキャンテスト法をサポー
トしている集積回路110を使用している基板126を
使用したとき、通信用集積回路などを使用することな
く、基板126上に搭載されている各集積回路110に
対して、シリアルデータの入出力を行なうことができる
ことに着目し、これらの各集積回路110のTDI端子
120、TDO端子121を使用することにより、通信
デバイスなどを使用することなくホストコンピュータ装
置などと通信を行なうことを可能にしている。さらに、
これら各集積回路110のTDI端子120にデータを
セットするとき、および各集積回路110のTDO端子
121からテスト結果を出力させるとき、これら各集積
回路110のデータ転送速度が最大で、20Mbpsに
なることを利用して、これらの各集積回路110にテス
トデータ、検出条件データなどを設定したり、各集積回
路110に取り込まれた測定結果や稼動状態を示すデー
タなどを出力させたりる際のデータ転送速度を最大で、
20Mbpsにし、これによってデータの高速転送を可
能にしている。
【0010】《形態例の構成》以下、本発明を図面に示
した形態例に基づいて詳細に説明する。図1は上述した
基本原理を用いた本発明による通信システムの一形態例
を示すブロック図である。この図に示す通信システム1
は、各検知対象部分に配置される第1〜第Nセンサモジ
ュール2a〜2nと、集中管理室内などに配置されるホ
ストコンピュータ装置3と、これら第1〜第Nセンサモ
ジュール2a〜2nとホストコンピュータ装置3とを接
続する光ファイバケーブル4とを備えており、第1〜第
Nセンサモジュール2a〜2nで検知対象となる事象、
例えばドアの開閉、人の出入りなどを検出し、これをバ
ウンダリスキャン素子(バウンダリスキャンテスト法を
サポートしている集積回路)の入出力機能を利用して出
力信号にした後、光信号に変換して、シリアル伝送方式
でホストコンピュータ装置3に伝送する。第1〜第Nセ
ンサモジュール2a〜2nは各々、図2に示す如くドア
の開閉や人の出入りなどを検出するセンサ本体5と、バ
ウンダリスキャン機能を持つ1つ以上のバウンダリスキ
ャン素子によって構成され、設定されている検出条件に
基づき、前記センサ本体5を制御して、ドアの開閉や人
の出入りなどを検出する処理、バウンダリスキャン素子
が持つシリアルデータの入出力機能を利用して、前記光
ファイバケーブル4を介し、他のセンサモジュールやホ
ストコンピュータ装置3と通信する処理などを行なうバ
ウンダリスキャン素子回路6と、前記光ファイバケーブ
ル4を介して供給される光信号を電気信号に変換して、
前記バウンダリスキャン素子回路6に入力する受信用光
カプラ7と、前記バウンダリスキャン素子回路6から出
力される電気信号を光信号に変換して、光ファイバケー
ブル4内に送出する送信用光カプラ8とを備えている。
【0011】このような構成により、これら第1〜第N
センサモジュール2a〜2nでは、光ファイバケーブル
4を介してホストコンピュータ装置3から送信された光
信号を受光し、これを電気信号に変換して、バウンダリ
スキャン素子回路6内にある各バウンダリスキャン素子
に入力し、各バウンダリスキャン素子に検出条件などの
データをセットしたり、各バウンダリスキャン素子から
出力されるシリアルデータを光信号に変換して、光ファ
イバケーブル4内に出射し、次段のセンサモジュールや
ホストコンピュータ装置3などに伝送する。ホストコン
ピュータ装置3は、図3に示す如く表示データが供給さ
れたとき、この表示データで指定された内容を画面表示
するCRT装置10と、複数のキーを有し、オペレータ
によって操作されたとき、この操作内容に応じたキー信
号を生成するキーボード装置11と、このキーボード装
置11の操作内容に応じて、指定されたジョブを実行す
る処理、前記CRT装置10に各種の画面を表示する処
理、前記光ファイバケーブル4を介して第1〜第Nセン
サモジュール2a〜2nとの通信処理などを行なうデー
タ処理装置12と、このデータ処理装置12からプリン
トデータが出力されたとき、これを取り込んで指定され
た用紙に前記プリントデータで示される内容をプリント
し、これを排紙するプリンタ装置13とを備えており、
キーボード装置11から出力されるキー信号で指示され
た命令やデータなどに基づき、指定されたデータ処理な
どを行ない、この処理結果を前記CRT装置10上に表
示したり、プリンタ装置13からプリントアウトしたり
する。さらに、前記キーボード装置11で指定された指
示が送信処理であれば、第1〜第Nセンサモジュール2
a〜2nの検出条件などを設定するデータを生成し、こ
れを光信号に変換するとともに、光ファイバケーブル1
を介して、第1〜第Nセンサモジュール2a〜2nに順
次、転送して、これら第1〜第Nセンサモジュール2a
〜2nに検出条件などを設定し、この検出条件で指定し
た検出周期などで検出動作を行なわせる。そして、予め
設定されている周期で、第1〜第Nセンサモジュール2
a〜2nを駆動して、これら第1〜第Nセンサモジュー
ル2a〜2nで得られた検出結果をシリアル信号形式の
光信号に変換させるとともに、この光信号を第1〜第N
センサモジュール2a〜2n、各光ファイバケーブル4
を順次、転送させて取込み、これを一括して管理する。
【0012】次に、図3、図4に示すブロック図、図5
に示す模式図を参照しながら、このホストコンピュータ
装置3を構成するデータ処理装置12について、詳細に
説明する。まず、前記データ処理装置12は、PCIバ
スなどバウンダリスキャンテスト法をサポートしたピン
を持つシステムバス9と、前記CRT装置10に対して
表示データを供給する処理、前記キーボード装置11か
ら出力されるキー信号を取り込んで、各種の命令、各種
のデータなどを生成する処理などを行なう入出力インタ
フェース基板14と、この入出力インタフェース基板1
4から出力される各種の命令や各種のデータで指定され
た各種のジョブを実行するCPU基板15と、前記CP
U基板15の基本動作を規定する基本OS、各種のデー
タなどが格納されているROM基板16と、前記CPU
基板15の作業エリアなどとして使用されるRAM基板
17と、前記CPU基板15の動作を規定するマルチタ
スク機能を持つ汎用OS(例えば、ウインドウズNT、
UNIXなど)の格納エリア、各種のジョブを規定する
アプリケーションプログラムの格納エリア、処理対象と
なっているデータの格納エリア、第1〜第Nセンサモジ
ュール2a〜2nから伝送されたデータの格納エリア、
処理結果の格納エリアなどとして使用される大容量記憶
機構18とを備えている。
【0013】さらに、前記データ処理装置12は、フロ
ッピーディスク19がセットされたとき、このフロッピ
ーディスク19に対して、データの書込みやデータの読
み出しを行なうフロッピーディスクディスク機構20
と、前記CPU基板15から出力されるプリントデータ
を取り込んで、前記プリンタ装置13に供給し、前記プ
リントデータの内容を指定された用紙にプリントさせ
て、排紙させるプリンタインタフェース基板21と、前
記CPU基板15から送信データが出力される毎に、こ
れをシリアル信号に変換した後、光信号に変換して、光
ファイバケーブル4を介し、前記第1〜第Nセンサモジ
ュール2a〜2nに伝送し、これら第1〜第Nセンサモ
ジュール2a〜2nに対し、データの設定を行なった
り、これら第1〜第Nセンサモジュール2a〜2nから
光信号を出力させて、データの収集を行なったりするバ
ウンダリスキャンコントローラ基板22とを備えてい
る。
【0014】この場合、前記バウンダリスキャンコント
ローラ基板22は、図4に示す如く前記システムバス9
の電源ピンに接続された電源ライン23から供給される
電源電圧を使用して動作するマイクロプロセッサなどに
よって構成され、バウンダリスキャンテストで必要な各
種のデータ処理を行なう中央処理回路24と、この中央
処理回路24で使用されるデータなどの格納場所とな
り、前記中央処理回路24による読み出し、書込みが行
われるEEPROM回路25と、前記電源ライン23か
ら供給される電源電圧を使用して動作し、前記中央処理
回路24から出力される各種の指示に基づいて、光ファ
イバケーブル4を介し、第1〜第Nセンサモジュール2
a〜2nに対し、バウンダリスキャン機能を使用して、
データの書込みやデータの収集を行なうバウンダリスキ
ャン通信回路26と、前記電源ライン23から供給され
る電源電圧を使用して動作し、システムバス9を使用し
て、前記中央処理回路24と前記CPU基板15などの
間の通信をサポートする入力出力インタフェース回路2
7と、前記システムバス9から供給される電源電圧によ
って充電され、前記電源電圧の供給が停止したとき、前
記中央処理回路24〜入出力インタフェース回路27な
どに電源電圧を供給するバックアップ用のバッテリィ回
路28とを備えている。
【0015】そして、第1〜第Nセンサモジュール2a
〜2nを実際に稼動させる前に、図5に示す如くコンピ
ュータ装置(図示は省略する)によって、パターンジェ
ネレータ30が起動されて、第1〜第Nセンサモジュー
ル2a〜2nで使用されている各バウンダリスキャン素
子などのコンポーネントデータシート31、第1〜第N
センサモジュール2a〜2nを設計する際に使用された
ネットリスト32などに基づき、前記各バウンダリスキ
ャン素子、第1〜第Nセンサモジュール2a〜2nを構
成するケーブルなどの接続内容、プリントパターン内容
などに応じたデータセットパターンが作成され、これが
データセットパターンファイル33にファイルされると
ともに、第1〜第Nセンサモジュール2a〜2nで収集
された検出結果を通常のパラレルデータに戻すのにに必
要な解析データが作成され、これが解析データファイル
34にファイルされ、これらデータセットパターンファ
イル33の内容、解析データファイル34の内容がEE
PROM回路25に記憶される。
【0016】この後、前記CPU基板15からの指示に
基づき、バウンダリスキャンコントローラ基板22が起
動されたとき、中央処理回路24によってEEPROM
回路25に記憶されているデータセットパターンにした
がって、バウンダリ通信回路26を制御して、前記CP
U基板15から出力された検出条件データなどを光信号
に変換させ、これを光ファイバケーブル4内に出射させ
て、第1〜第Nセンサモジュール2a〜2nに転送さ
せ、これら第1〜第Nセンサモジュール2a〜2nに検
出条件などを設定させる。この際、第1〜第Nセンサモ
ジュール2a〜2nの全てに対して、検出条件データな
どをセットするときには、バウンダリスキャン通信回路
26によって第1〜第Nセンサモジュール2a〜2nの
バウンダリスキャン素子回路6内に設けられている各バ
ウンダリスキャン素子がデータセットモードにされる。
この後、CPU基板15から出力される第1〜第Nセン
サモジュール2a〜2nに対する第1〜第n検出条件デ
ータがシリアルデータに変換されながら、順次、一列に
並べられて、光信号形式で、光ファイバケーブル4内に
出射されるとともに、これが順次、シフトされて、第1
〜第Nセンサモジュール2a〜2nにセットされる。
【0017】また、第1〜第Nセンサモジュール2a〜
2nのいずれか1つ、例えば第Nセンサモジュール2n
のみに、検出条件データなどをセットするときには、バ
ウンダリスキャン通信回路26によって第1〜第(N−
1)センサモジュール2a〜2(n−1)のバウンダリ
スキャン素子回路6内に設けられている各バウンダリス
キャン素子がバイパスモードにセットされるとともに、
第Nセンサモジュール2nのバウンダリスキャン素子回
路6内に設けられている各バウンダリスキャン素子がデ
ータセットモードにされる。この後、CPU基板15か
ら出力される第N検出条件データがシリアルデータに変
換されて、光信号形式で、光ファイバケーブル4内に出
射されるとともに、これが順次、シフトされて、第Nセ
ンサモジュール2nにセットされる。次いで、前記CP
U基板15からの指示に基づき、第1〜第Nセンサモジ
ュール2a〜2nを起動させるのに必要な光信号を生成
して、これを光ファイバケーブル4を介し、第1〜第N
センサモジュール2a〜2nに転送させて、これら第1
〜第Nセンサモジュール2a〜2nのバウンダリスキャ
ン素子回路6にセットし、これら第1〜第Nセンサモジ
ュール2a〜2nにドアの開閉、人の出入りなどを検出
させる。そして、前記CPU基板15からの指示に基づ
き、第1〜第Nセンサモジュール2a〜2nに設けられ
ているバウンダリスキャン素子回路6の各バウンダリス
キャン素子のTDO端子から検出結果を出力させるとと
もに、これらを光信号に変換させて、第1〜第Nセンサ
モジュール2a〜2n、各光ファイバケーブル4を順
次、介し、これを取り込んで、パラレルデータに変換
し、前記CPU基板15に転送する。これにより、第1
〜第Nセンサモジュールで得られた検出結果がCPU基
板15によって取り込まれ、これが結果ファイル35と
して、大容量記憶機構18に記憶されて、一括して解析
される。
【0018】このように、この形態例においては、第1
〜第Nセンサモジュール2a〜2nで検出対象となる事
象、例えばドアの開閉、人の出入りなどを検出し、これ
をバウンダリスキャン素子の入出力機能を利用して出力
信号をした後、光信号に変換して、シリアル伝送方式で
ホストコンピュータ装置3に伝送し、これを管理させる
ようにしたので、通信デバイスを使用することなく第1
〜第Nセンサモジュール2a〜2nと、ホストコンピュ
ータ装置3とを接続することができ、これによって通信
デバイスを使用しない分だけ、システム全体の製造コス
トを低減させることができるとともに、第1〜第Nセン
サモジュール2a〜2nと、ホストコンピュータ装置3
との間のデータ転送速度を最大で、20Mbps程度ま
で高めて、第1〜第Nセンサモジュール2a〜2nで得
られたデータを収集したり、第1〜第Nセンサモジュー
ル2a〜2nに対して検出条件を設定したりする際に要
する時間を飛躍的に短くすることができる。また、上述
した形態例においては、第1〜第Nセンサモジュール2
a〜2nとホストコンピュータ装置3とを光ファイバケ
ーブル4によって接続するようにしているが、このよう
な光ファイバケーブル4に代えて、通常の通信線や通信
回線を使用するようにしても良い。
【0019】このようにしても、これら通常の通信線や
通信回線が充分な通信速度を持っているときには、第1
〜第Nセンサモジュール2a〜2nのバウンダリスキャ
ン素子回路6に設けられた各バウンダリスキャン素子が
持っている20Mbps程度のデータ転送速度で、デー
タの転送を行なうことができる。また、上述した形態例
においては、分散配置された第1〜第Nセンサモジュー
ル2a〜2nと、監視室内に配置されたホストコンピュ
ータ装置3とを接続して通信システム1を構築している
が、分散配置された端末装置と、監視室内に配置された
ホストコンピュータ装置3とを接続して通信システムを
構築するようにしても良い。このようにしても、各端末
装置内にバウンダリスキャン素子回路を設けていれば、
このバウンダリスキャン素子回路が持つシリアルデータ
転送機能を利用して、20Mbps程度のデータ転送速
度で、データの転送を行なうことができる。
【0020】また、上述した形態例においては、ホスト
コンピュータ装置3内に配置したバウンダリスキャンコ
ントロール基板22内に中央処理装置24と、EEPR
OM回路25とを設け、データセットパターンファイル
33の内容、解析データファイル34の内容をEEPR
OM回路25に記憶させて、第1センサモジュール2a
〜第Nセンサモジュール2nからデータを収集したり、
データを解析したりするようにしているが、ホストコン
ピュータ装置3内のCPU基板15の処理能力、大容量
記憶機構18の容量に余裕があるときには、データセッ
トパターンファイル33の内容、解析データファイル3
4の内容を大容量記憶機構18に記憶させて、CPU基
板15でバウンダリスキャンコントロール基板22のバ
ウンダリスキャン通信回路26を直接制御し、第1セン
サモジュール2a〜第Nセンサモジュール2nからデー
タを収集したり、データを解析したりするようにしても
良い。このようにすることにより、バウンダリスキャン
コントロール基板22から中央処理装置24と、EEP
ROM回路25とを削除することができ、これによって
バウンダリスキャンコントロール基板22の構成を簡単
にすることができる。
【0021】また、ホストコンピュータ装置3を構成す
るデータ処理装置12からプリンタ装置13を外し、デ
ータ処理装置12に設けられているプリンタインタフェ
ース基板21の入出力コネクタに専用線を接続して、こ
れら専用線によりデータ処理装置12と、第1センサモ
ジュール2a〜第Nセンサモジュール2nとを接続する
ようにしても良い。このようにすることにより、バウン
ダリスキャンコントロール基板22を使用することな
く、第1センサモジュール2a〜第Nセンサモジュール
2nからデータを収集したり、これら第1センサモジュ
ール2a〜第Nセンサモジュール2nにデータをセット
したりすることができ、これによって通信システム1全
体の製造コストを大幅に低減させることができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、請
求項1、2では、通信デバイスを使用することなく第1
〜第Nセンサモジュールや各端末装置などと、ホストコ
ンピュータ装置などとを接続することができ、これによ
ってシステム全体の製造コストを低減させることができ
るとともに、第1〜第Nセンサモジュールや各端末装置
などと、ホストコンピュータ装置などとの間のデータ転
送速度を最大で、20Mbps程度まで高めて、第1〜
第Nセンサモジュールや各端末装置などで得られたデー
タを収集したり、第1〜第Nセンサモジュールや各端末
装置に対して検出条件やデータを設定したりする際に要
する時間を飛躍的に短くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による通信システムの一形態例を示すブ
ロック図である。
【図2】図1に示す第1〜第Nセンサモジュールの詳細
な回路構成例を示すブロック図である。
【図3】図1に示すホストコンピュータ装置の詳細な回
路構成例を示すブロック図である。
【図4】図3に示すバウンダリスキャンコントローラ基
板の詳細な回路構成例を示すブロック図である。
【図5】図4に示すEEPROM回路内にセットされる
データセットパターン、解析データの作成手順例を示す
模式図である。
【図6】本発明による通信システムで使用されるバウン
ダリスキャン機能を持つ集積回路の一例を示すブロック
図である。
【図7】図6に示す集積回路のTAPコントローラに入
出力される信号の機能を説明する表である。
【図8】図6に示す集積回路のバウンダリスキャンテス
ト例を示す模式図である。
【図9】図6に示す集積回路の他のバウンダリスキャン
テスト例を示す模式図である。
【図10】図8に示す一方の集積回路の動作例を示す模
式図である。
【図11】図8に示す他方の集積回路の動作例を示す模
式図である。
【符号の説明】
1…通信システム、2a〜2n…第1〜第Nセンサモジ
ュール(電子機器)、3…ホストコンピュータ装置、4
…光ファイバケーブル、5…センサ本体、6…バウンダ
リスキャン素子回路、7…受信用光カプラ、8…送信用
光カプラ、9…システムバス、10…CRT装置、11
…キーボード装置、12…データ処理装置、13…プリ
ンタ装置、14…入出力インタフェース基板、15…C
PU基板、16…ROM基板、17…RAM基板、18
…大容量記憶機構、19…フロッピーディスク、20…
フロッピーディスクディスク機構、21…プリンタイン
タフェース基板、22…バウンダリスキャンコントロー
ラ基板、23…電源ライン、24…中央処理回路、25
…EEPROM回路、26…バウンダリスキャン通信回
路、27…入力出力インタフェース回路、28…バック
アップ用のバッテリィ回路、30…パターンジェネレー
タ、31…コンポーネントデータシート、32…ネット
リスト、33…データセットパターンファイル、34…
解析データファイル、35…結果ファイル

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検知対象を検出するセンサを備え且つ
    散配置された複数の電子機器に対して、シリアルデータ
    を転送する機能、前記各電子機器からシリアルデータを
    転送させる機能を持つホストコンピュータを備えた通信
    システムにおいて、前記ホストコンピュータは、外部状態のデータを入力す
    るための検出条件及びデータ設定条件に関するシリアル
    データを前記電子機器に対して転送し、 前記各電子機器は、内部にバウンダリスキャンテスト機
    能を持つバウンダリスキャン素子が配置され、前記検出
    条件及びデータ設定条件に関するシリアルデータに基づ
    いて前記バウンダリスキャン素子が持つシリアルデータ
    の入出力機能を使用することにより、前記センサからの
    シリアルデータの取込み、通信システムへの出力を行う
    ことを特徴とする通信システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の通信システムにおい
    て、 前記各電子機器間を光ファイバケーブルによって接続
    し、各電子機器間で転送されるシリアルデータとして光
    信号を使用することを特徴とする通信システム。
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