JP3004892B2 - レンズ付きフイルムユニット - Google Patents
レンズ付きフイルムユニットInfo
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Description
ットに関し、更に詳しくはレンズ付きフイルムユニット
に内蔵されるストロボ装置の配置に関するものである。
構を組み込んで低価格で提供されているレンズ付きフイ
ルムユニットの中には、ストロボ装置を備えたレンズ付
きフイルムユニット(商品名「写ルンです フラッシ
ュ」等)がある。このようなレンズ付きフイルムユニッ
トは、その厚みがパトローネ付きの135フイルムの直
径を僅かに上回る程度となっており、携帯性の向上が図
られていた。さらに、国際標準規格(ISO:1007
−1979年版)で規定されたパトローネ付きの135
フイルムを用いているから現行の写真プリンタを用いて
ローコストでプリント写真を提供できる。しかしなが
ら、最近カメラの大きさもクレジットカードサイズやタ
バコサイズを目標に開発が進められており、前述したフ
イルムユニットのコンパクト化の向上が望まれていた。
ルムを装填して、コンパクト化を図ったレンズ付きフイ
ルムユニットが、「撮りっきりコニカMiNi」(商品
名)としてコニカ(株)から提供されている。このレン
ズ付きフイルムユニットは、135パトローネよりも直
径を約5mm細くした専用のパトローネを用いることで
レンズ付きフイルムユニットの厚みの薄型化を図ってい
る。
られるストロボ装置は、可能な限りローコストである必
要からストロボ装置の構造を簡略化し、さらに、大量生
産によりコストダウンを図ることが望まれている。ま
た、上記コンパクト化の流れに合わせ、レンズ付きフイ
ルムユニットの限られたスペース内にストロボ装置を設
けるために、可能な限り小型化することも必要である。
前カバー及び後カバーとで、露光ユニット、本体基部、
及びストロボ装置とを包んだ構成となっている。ストロ
ボ装置は、放電管,拡散板,反射板,保持部材等からな
る発光部と、コンデンサ等のストロボ回路を形成する電
気部品と、これらを取り付けるプリント基板とから構成
されている。また、ストロボ装置の電源となる乾電池や
乾電池の接片、及びシンクロ接点もプリント基板に取り
付けられている。
止爪の係止によって本体基部に保持されているが、その
取付け位置は同じく本体基部にその前面略中央に取り付
けられる露光ユニットの右側であり、本体基部に形成さ
れた未露光の写真フイルムを収納するフイルムロール室
の外壁前面である。発光部はフイルムロール室の上部
に、また乾電池はフイルムロール室を挟んで露光ユニッ
トとは逆側に立てて収められ、さらに、コンデンサは露
光ユニットの下に横に寝かして納められている。このス
トロボ装置に充電を開始する充電スイッチは、前カバー
に形成されており、この充電スイッチの裏側には金属薄
板製の接片が取り付けられて、プリント基板に形成され
た2つの導電片を短絡させることによって行なってい
る。その後、シャッタボタンを押すと、撮影と同時にス
トロボ発光が行なわれる。
付きフイルムユニットは、小型化という観点からすると
不十分なものである。というのは、レンズ付きフイルム
ユニットを最小に小型化するとき、特に薄型化において
寸法を規制するのは、パトローネを収納するパトローネ
収納室又はフイルムロール室+ストロボ装置を加算した
寸法である。そこで、本出願人による特願平3−228
287号明細書では、パトローネ収納室以外を薄型化
し、突出するパトローネ収納室を撮影時のグリップとし
たことによりパトローネ収納室の問題を解決している。
しかしながら、パトローネ収納室以外の薄型化では、プ
リント基板がフイルムロール室の前面に配置されている
かぎり大幅な薄型化は困難である。
書、同第4832275号明細書、特開平3−3764
5号公報等には、写真フイルムをその先端までもスプー
ルに巻き付けてパトローネの内部に収納し、スプールの
回転によって写真フイルムをパトローネの外部に送り出
すタイプの写真フイルムパトローネが提案されている。
これに用いられる写真フイルムとしてはフイルム幅が約
24mmで、支持体として厚みが0.07mm〜0.1
5mmのトリアセテート、ポリエステル、ポリフィニレ
ンナフタレート、ポリカーボネート等が使用され、その
表面に写真フイルムの種類に応じた感光乳剤が塗布され
ている。バック層は、特に設けなくてもよいが、磁気記
録層、帯電記録層、帯電防止剤、導電物質、滑剤等を添
加したニトロセルロース、ジアセチルセルロース、トリ
アセチルセルロース、プチラール樹脂、ゼラチン、ポリ
カーボネート等の層を形成したものが使用される。
に定められた135フイルムよりもフイルム幅が狭いた
め、パトローネとしてはコンパクトなものを用いること
ができるのに対し、前述したような材質のため剛性が強
く、11mmより以下の直径でロール状態に巻回する
と、巻き癖が付いてしまいスプールの回転によってパト
ローネから送り出すことができなくなる恐れがある。
真フイルムをレンズ付きフイルムユニットに用いる場合
でも、フイルムロール室の内部を11mmより以下の直
径のフイルムロールが納まる大きさにできないため、プ
リント基板がフイルムロール室の前面に配置されている
かぎり大幅な薄型化は困難である。
は、露光ユニットとフイルムロール室際外壁との間にプ
リント基板を配置し、プリント基板に取り付けられた電
気部品をこれらの間のスペースに納めることで薄型化を
図ったレンズ付きフイルムユニットが提案されている。
しかしながら、露光ユニットとフイルムロール室との間
に電気部品を納めるためにはこれらの間隔を長く取らな
ければならず、したがって、薄型化にはなるものの、レ
ンズ付きフイルムユニットの輪郭形状が横長になる恐れ
がある。
ので、輪郭形状が横長になるのを防ぎながらストロボ装
置を構成するプリント基板の配置を変更し、薄型化を可
能としたレンズ付きフイルムユニットを提供することを
目的とする。
に、請求項1記載の発明では、プリント基板に、前記フ
イルムロール室の最外壁が入り込む開口又は切り欠きを
形成したものである。これによれば、プリント基板が開
口及び切り欠きを通してフイルムロール室の最外壁を入
り込ませるように配置することができ、電気部品も開口
又は切り欠きを挟んだ両側のプリント基板に取り付ける
ことができる。また、請求項2に記載したように、開口
や切り欠きの代わりにプリント基板を2つに分割し、こ
れらをフイルムロール室の最外壁を挟んだ両側にそれぞ
れ配置するようにしてもよい。
示すように、本体基部11、露光ユニット12、ストロ
ボユニット13、前カバー14、後カバー15、及びパ
トローネ付きフイルム16とから構成されている。
するパトローネ収納室18、パトローネから引き出した
未露光の写真フイルム19を収納するフイルムロール室
20、及び電池室21とが一体に設けられている。写真
フイルム19の形態は、フイルムロール室20の内部で
回動自在に収納される巻芯22に巻き付けて形成したフ
イルムロール19aの状態とされている。またパトロー
ネ収納室18とフイルムロール室20との間には暗箱2
3が形成されている。
フイルム19をその先端までをスプール17aに巻き付
けてパトローネ17の内部に収納し、スプール17aの
回転によって写真フイルム19をパトローネ17の外部
に送り出すタイプである。
られた135フイルムよりもフイルム幅が狭いため、パ
トローネ17が小型にできる反面、従来技術で説明した
ような材質のため剛性が強く、11mmより以下の直径
でロール状態に巻回すると、巻き癖が付いてしまいスプ
ール17aの回転によってパトローネ17から送り出す
ことができなくなる恐れがある。
直径が11mmを越えるフイルムロール19aが収納で
きる大きさとされている。パトローネ収納室18は、フ
イルムロール室20に比べ、僅かに前面側へ突出してい
る。また、暗箱23の背面側にはフイルムの露光範囲を
決定するアパーチャーが露呈している。パトローネ収納
室18の上部には、スプール17aに係合する軸を備え
た巻き上げノブ24が配設されている。巻き上げノブ2
4は図中の矢印方向に回動操作することによって、撮影
済みの写真フイルム19をパトローネ17の内部に収納
する。
する部屋であり、フイルムロール室20の右側、すなわ
ち、フイルムロール室20を挟んで露光ユニット12と
は逆側に設けられている。
ダー対物窓27,シャッタボタン28、ストロボ発光部
用開口29、ストロボ充電スイッチ30等が形成されて
いる。そして前カバー14にはパトローネ収納室18の
突出に合わせた突出部31が形成されており、この突出
部31は撮影時にグリップとなる。
部分にフイルム支持面32が形成されており、その底面
側にパトローネ収納室18とフイルムロール室20との
底面を覆うプルトップ式の蓋33、34がそれぞれ設け
られている。蓋34は、撮影済写真フイルム19を収納
したパトローネ17を取出すときの取出し蓋である。
機構、フイルム巻き止め機構、シャッタ機構の他に、撮
影レンズ35,ファインダー光学系36等から構成され
ており、これらの部品は、暗箱23の外壁に取り付けら
れている。なお、一部を本体基部11に残すように暗箱
23を分割し、他部の暗箱23に前述した露光ユニット
の部品を取り付けてユニット化部品とし、このユニット
化部品を一部の暗箱23に着脱自在に取り付けるように
してもよい。また、ファインダー光学系36は、露光ユ
ニット12に取り付ける代わりに、前カバー14に取り
付けるようにしてもよい。
ンデンサ38等のストロボ回路を形成する電気部品と、
これらを取り付けるプリント基板39とから構成されて
いる。また、ストロボユニット13の電源となる乾電池
25用の接片40,41、及びシンクロ接点42もプリ
ント基板39に取り付けられている。
20の最外壁が入り込む開口43が形成されており、そ
の取り付けはフイルムロール室20の最外壁を取り囲む
ように、且つ、フイルムロール室20の最外壁から少な
くともプリント基板39の厚み分凹んだ状態とされてい
る。発光部37はフイルムロール室20の上部に、また
乾電池25の接片40,41は電池収納室21の上下に
形成した開口21a,21bを通して電池収納室21の
内部に収められ、さらに、コンデンサ38は露光ユニッ
ト12の下に横に寝かして納められている。
電スイッチ30は、前カバー14に形成されており、こ
の充電スイッチ14の押下操作に連動して接片44の一
端44aがプリント基板39に形成された2つの導電面
39a,39bを短絡させることによりストロボ回路の
うち充電回路を閉じる。その後、シャッタボタン29を
押すと、シャッタ機構の作動に連動してシンクロスイッ
チ42がONし、撮影と同時にストロボ発光が行なわれ
る。接片44の他端44bは、開口43を通して充電ス
イッチ30とフイルムロール室20の最外壁との間で保
持されている。
16の断面を示している。写真フイルム通路50には、
パトローネ17の内部を遮光するための蓋部材51が図
2に示す閉じ位置と図3に示す開き位置との間で回動自
在に配置されている。蓋部材51の端部にはキー溝が形
成されており、これらのキー溝はパトローネ17の外部
側面に露呈している。
との間のスペースには、取出し蓋33の開閉に連動して
パトローネ17の蓋部材51を開閉させる蓋部材開閉機
構が内蔵されている。蓋部材開閉機構50は、図4に示
すように、蓋部材駆動軸52、バネ53、及び連動レバ
ー54とから構成されている。蓋部材駆動軸52は、パ
トローネ収納室18の内部に突出して蓋部材51のキー
溝に係合する駆動軸52aと、パトローネ収納室18の
外部で前記連動レバー54の一端54aに係合する係合
部52bとを備えており、パトローネ収納室18の上面
で蓋部材51を開く位置と閉じる位置との間で回動自在
に配置されている。バネ53は、蓋部材51を閉じる方
向に向けて蓋部材駆動軸52を付勢している。
の外壁に形成された軸55を中心に回動自在に取り付け
られており、他端54bが取出し蓋33の開閉軌跡内に
臨んでいる。取出し蓋33が閉められた状態では、取出
し蓋33の一部で他端54bが押されて連動レバー54
が軸55を中心に時計方向に回転した状態となる。連動
レバー54がこのような状態とされると、蓋部材駆動軸
52が反時計方向に回転し、パトローネ収納室18の内
部に装填されたパトローネ17は蓋部材51が開いた状
態で保持される。逆に、現像所で取出し蓋33が開かれ
た際には、連動レバー54の他端54bへの当接が解除
されるから、バネ53の付勢により連動レバー54が反
時計方向に、また蓋部材駆動軸52が時計方向に回転
し、パトローネ17の蓋部材51が閉じた状態とされ
る。
39は、開口43を挟んでフイルムロール室20の両側
に配置され、フイルムロール室20の最外壁より内側、
すなわち背面側に寄せて取り付けられる。これにより、
プリント基板39の厚み分だけフイルムユニットの薄型
化が図れている。プリント基板39に取り付けられる電
気部品は、露光ユニット12とフイルムロール室20と
の間のスペースと、電池収納室21の前面のスペースと
を利用して開口43を挟んだ両側のプリント基板39に
配置できるため、レンズ付きフイルムユニット10の輪
郭形状が横長になるのを防止することができる。なお、
符号50は、蓋部材開閉機構である。
最外壁を入り込ませるために、プリント基板39に開口
43を形成したが、開口43の代わりに切り欠き部を形
成してもよい。切り欠き部としては、例えば、先の実施
例で説明した開口43の上部を切り欠いて形成し、プリ
ント基板39をU字型形状にしたものや、先の実施例で
説明した開口43の下方を切り欠いて形成し、プリント
基板39を逆U字型形状にする。
入り込ませるために、プリント基板39を2つに分割し
た実施例を示している。分割したプリント基板39a,
39bは、それぞれフイルムロール室20の最外壁を挟
んだ両側に配置される。これらのプリント基板39a,
39bは、発光部37にそれぞれ取り付けられており、
一体化部品として取り扱うことができる。なお、分割さ
れたプリント基板39a,39bの電気的接続は、ジャ
ンパー線を用いる方法や発光部37の内部で導電性部材
を通して接続するのが望ましい。
ルムユニットでは、巻芯22を省略し、フイルムロール
室20にフイルムロール19aだけを収納するようにし
ている。また、ストロボユニット13に充電を開始する
充電スイッチ70は、スライドスイッチとされており、
このスライド操作に連動して裏面に取り付けられた接片
がプリント基板39に取り付けられた導電片71,72
を短絡させることで充電回路がONするようになってい
る。
の下にコンデンサ38を、またフイルムロール室20の
隣に電池25を納めているが、逆に露光ユニット12の
下に電池25を、またフイルムロール室20の隣にコン
デンサ38を収納するようにしてもよい。
化を図るために、プリント基板に切り欠き、及び開口を
形成してフイルムロール室の最外壁を入り込ませるよう
にしているが、これらの代わりに、例えば裏面を削って
薄肉にした凹面部をプリント基板に形成し、この凹面部
にフイルムロール室の最外壁を入り込ませるように配置
してもよい。この場合には、プリント基板の形状を複雑
にすることなく行える。
は、プリント基板に開口又は切り欠きを設けたから、開
口又は切り欠きにフイルムロール室の最外壁が入り込む
ようにプリント基板を配置でき、プリント基板の厚み分
だけパトローネ収納室以外での薄型化が図れる。また、
フイルムロール室を挟んだ両側にプリント基板が配置さ
れるため、電気部品を取り付けるためのスペースが確保
でき、輪郭形状が横長になることを防止することができ
る。また、請求項2記載の発明では、プリント基板を2
つに分割したから、プリント基板自体にスクラップ等の
無駄な部分が生じなく、したがって、材料費のコストダ
ウンが図れる。
視図である。
ネの断面図である。
ネの断面図である。
面から見た説明図である。
解斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 撮影レンズやシャッタ機構等を組み込ん
だ露光ユニットを挟む一方側にパトローネ収納室が、ま
た他方にフイルムロール室が配置され、前記フイルムロ
ール室の外壁の前面にストロボ装置を構成するプリント
基板が配置されたレンズ付きフイルムユニットにおい
て、 前記プリント基板には、前記フイルムロール室の最外壁
が入り込む開口又は切り欠きが形成されていることを特
徴とするレンズ付きフイルムユニット。 - 【請求項2】 撮影レンズやシャッタ機構等を組み込ん
だ露光ユニットを挟む一方側にパトローネ収納室が、ま
た他方にフイルムロール室が配置され、前記フイルムロ
ール室の外壁の前面にストロボ装置を構成するプリント
基板が配置されたレンズ付きフイルムユニットにおい
て、 前記プリント基板は2つに分割されており、これらが前
記フイルムロール室の最外壁を挟んだ両側にそれぞれ配
置されることを特徴とするレンズ付きフイルムユニッ
ト。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7154773A JP3004892B2 (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | レンズ付きフイルムユニット |
US08/667,667 US5692221A (en) | 1995-06-21 | 1996-06-21 | Narrow profile lens-fitted film unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7154773A JP3004892B2 (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | レンズ付きフイルムユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH095938A JPH095938A (ja) | 1997-01-10 |
JP3004892B2 true JP3004892B2 (ja) | 2000-01-31 |
Family
ID=15591586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7154773A Expired - Lifetime JP3004892B2 (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | レンズ付きフイルムユニット |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5692221A (ja) |
JP (1) | JP3004892B2 (ja) |
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- 1995-06-21 JP JP7154773A patent/JP3004892B2/ja not_active Expired - Lifetime
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- 1996-06-21 US US08/667,667 patent/US5692221A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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JPH095938A (ja) | 1997-01-10 |
US5692221A (en) | 1997-11-25 |
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