JP3004129U - 継手ユニット - Google Patents

継手ユニット

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JP3004129U
JP3004129U JP1994004986U JP498694U JP3004129U JP 3004129 U JP3004129 U JP 3004129U JP 1994004986 U JP1994004986 U JP 1994004986U JP 498694 U JP498694 U JP 498694U JP 3004129 U JP3004129 U JP 3004129U
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outlet
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諭惟知 田村
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甲南電機株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 継手ユニットに係り、電磁弁の出力ポートの
方向を自由に設定でき、しかもコストダウンを図れるよ
うにした継手ユニットの提供を目的とする。 【構成】 内部にFRLユニット4またはFRユニット
の出口12を3連式電磁弁2の元入口7に連通させる通路
17が形成された連結アーム13と、この連結アーム13の一
端を上記出口12の中心軸の回りの任意の方向に向けてF
RLユニット4またはFRユニットに接続するフィルタ
側接続手段14と、この連結アーム13の他端を上記元入口
7の中心軸の回りの任意の方向に向けて3連式電磁弁2
に接続する電磁弁側接続手段15を備える構成とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、エア回路の制御ユニットに用いられる継手ユニットに関し、特に電 磁弁の出力ポートの方向を自由に設定できるようにした継手ユニットに関するも のである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、エア回路においては圧縮空気供給源と負荷機器との間に、例えば図15 の回路図、図16あるいは図17の正面図に示すように、フィルタ101と、減圧弁102 と、ルブリケータ103 とを直列に接続したFRLユニット100 と電磁弁104 とを 板パネル105 あるいはベース115 に組み付けた制御ユニットが設けられる。
【0003】 上記フィルタ101 およびルブリケータ103 はその構造上、所定の方向(下向き )に板パネル105 に組み付けねばならない。また、電磁弁104 は例えば、片面に 開口されたFRLユニット100 の出口に連通される元入口106と、サイレンサ107 が接続される2つの排気口108 と、その反対側の面に開口された1対の出力ポー ト109 を備え、これら元入口106 、排気口108 および出力ポート109 の開口方向 が板パネル105 の電磁弁取付面の方向と平行になるように取付けられる。そして 、FRLユニット100 と電磁弁104 とは配管110 ・120 を介して接続される。 また、例えば図18に示すように、フィルタ201 と減圧弁202 とからなるFRユニ ット200 をこれに接続される連式電磁弁203 に直接に接続するものが提案されて いる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上述した配管110 ・120 を介してFRLユニット100 と電磁弁104 とを接続す る従来例では、継手と接続管とを適当につなぎ合わせることにより電磁弁104 の 出力ポートの方向を上下左右の何れの方向にも向けることができるが、配管110 ・120 の継手および接続管を設けるために比較的大きな空間が必要になり、制御 ユニットの小型化およびコンパクト化を図る上で不利になる。また、部品点数が 多く、コストダウンを図る上でも不利になる。しかも、出力ポートの開口方向に よって配管110 ・120 の構成が異なるので、多種類の配管部品を容易する必要が あり、在庫部品の管理などが面倒になる上、多量生産によるコストダウンを図る 上でも不利になる。
【0005】 FRユニット200 を電磁弁203 に直接に接続する従来例では、配管110 ・120 が省略されるので、小型化、コンパクト化およびコストダウンを図る上で有利で ある。しかし、FRユニット200 と電磁弁とが互いに接続されているので、電磁 弁203 の出力ポートの方向によっては減圧弁202 や電磁弁203 の端ブロックの形 状を異ならせる必要が生じる。このため、多種類の部品を製造、保管しなければ ならなくなり、在庫部品の管理などが面倒になる上、多量生産によるコストダウ ンを図る上で不利になる。
【0006】 本考案は、上記の事情を鑑みてなされたものであり、電磁弁の出力ポートの方 向を自由に設定できると共に、コストダウンを図れるようにした継手ユニットを 提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る継手ユニットは、上記の目的を達成するため、内部にFRLユニ ットまたはFRユニットの出口と、電磁弁の元入口とを連通させるクランク型の 通路が形成された連結アームと、この連結アームの一端を上記出口の中心軸の回 りの任意の方向に向けてFLRユニットまたはFRユニットに接続するユニット 接続手段と、この連結アームの他端を上記元入口の中心軸の回りの任意の方向に 向けて電磁弁に接続する電磁弁接続手段とを備えることを特徴とする。
【0008】
【作用】
本考案においては、連結アームの一端がFRLユニットまたはFRユニットの 出口の中心軸の回りの任意の方向に向けてユニット接続手段によってFLRユニ ットに接続され、これによりFRLユニットまたはFRユニットの出口が連結ア ームの通路に連通される。また、上記連結アームの他端が電磁弁の元入口の中心 軸の回りの任意の方向に向けて電磁弁接続手段により電磁弁に接続され、これに より連結アームの通路が電磁弁の元入口に連通される。
【0009】 連結アームの方向に対するFRLユニットまたはFRユニットの方向は任意に 設定できるので、連結アームの方向をどの方向に向けてもFRLユニットまたは FRユニットのフィルタを所定の方向に向けることができ、また、連結アームの 方向に対する電磁弁の取付面の方向は、連結アームの方向に対して任意に設定す ることができる。
【0010】 また、1種類の継手ユニットでFRLユニットまたはFRユニットに出力ポー トの開口方向が異なる電磁弁を接続できるので、製造し保管する部品の種類を少 なくでき、多量生産による部品コストの削減、保管コストの削減を図ることがで きるようになる。 さらに、出力ポートの開口方向に関係なく少数の部品でFRLユニットまたは FRユニットと電磁弁とを接続できるので、組立コストを安価にできると共に平 均化することができる。
【0011】
【実施例】
本考案の一実施例に係る継手ユニットを図面に基づいて具体的に説明すれば、 以下の通りである。 図3の正面図に示すように、この継手ユニットが用いられる制御ユニットは、 床面FLに接続される盤状のベースプレート1と、このベースプレートに接続さ れる3連式電磁弁2と、この3連式電磁弁2に継手ユニット3を介して連結され るFRLユニット4とを備える。
【0012】 上記3連式電磁弁2は、左右1対の端ブロック5a・5bとこれらの間に配置 される3つの電磁弁6とを有し、左の端ブロック5aの左端面に元入口7が開口 されている。 FRLユニット4はフィルタ8と、減圧弁9とルブリケータ10とを直列に接続 したものであり、フィルタ8側の端面に圧縮空気供給源が接続される空気供給口 11が開口され、ルブリケータ7側の端面に出口12が開口されている。
【0013】 上記継手ユニット3は、連結アーム13と、この連結アーム13の一端を上記出口 12の中心軸の回りの任意の方向に向けてFLRユニット4に固定するフィルタ側 接続手段14と、この連結アーム13の他端を上記元入口7の中心軸の回りの任意の 方向に向けて3連式電磁弁2に接続する電磁弁側接続手段15とからなる。 図1の断面図および図2の斜視図に示すように、連結アーム13内には、その長 手方向の軸心に沿って両端がプラグ16で閉じられた通路17が形成され、また、こ の連結アーム13の両端部には、その片面からこの通路17を通ってその反対側の面 まで貫通する平行な1対の貫通孔18が形成される。
【0014】 上記フィルタ側接続手段14は、FRLユニット4に接続されると共に、連結ア ーム13の貫通孔18に挿通され、内部にFRLユニット4の出口12を連結アーム13 の通路17に連通させる通路19が形成された接続軸体20と、この接続軸体20に挿通 された連結アーム13をFRLユニット4の出口12の中心軸の回りの任意の方向に 向けて接続軸体20に固定する手段とを備えている。
【0015】 すなわち、上記接続軸体20は、FRLユニット4の出口12に螺合されるネジ部 21と、ネジ部21に連続して上記貫通孔18よりも大径の受座22と、受座22のネジ部 21と反対側に突出させた軸部23とを有し、ネジ部21の端面から軸部23の周面にわ たってこの接続軸体20の内部に出口12を連結アーム13の通路17に連通させる通路 19が形成される。
【0016】 連結アーム13の貫通孔18にはこの接続軸体20の軸部23が受座22に連結アーム13 が受け止められるまで差し込まれ、このように接続軸体20に挿通された連結アー ム13をFRLユニット4の出口12の中心軸の回りの任意の方向に向けて接続軸体 20に接続する手段は、受座22に連結アーム13が受け止められるまで連結アーム13 の貫通孔18に挿通された時に連結アーム13から突出する軸部23の先端に形成した ネジ24と、このネジ24に螺合されるナット25とで構成され、連結アーム13に接続 軸体20を差し込んだ後、連結アーム13の外側からナット24を螺締することにより 、連結アーム13が受座22とナット24とによって挟持され、連結アーム13がFRL ユニット4に接続される。
【0017】 上記貫通孔18および軸部23は、正多角形孔およびこれに対応する正多角形軸に 形成して、連結アーム13の軸心方向を段階的に変更できるようにしてもよいが、 ここでは貫通孔18を円孔に、軸部23をこの円孔に対応する円柱軸に形成して、こ の連結アーム13の一端を上記出口12の中心軸の回りに無段階的に任意の方向に向 けてFLRユニット4に接続できるようにしている。
【0018】 なお、上記受座22と、ナット25との連結アーム13に対向する面には、これらと 連結アーム13との間の気密を保持するためのOリング26・27が填め込まれる。 上記電磁弁側接続手段15は、フィルタ側接続手段14と同様に構成されているの で、フィルタ側接続手段14の各部分に対応する各部分に同じ符号と名称を与える にとどめ、電磁弁側接続手段15の詳細な説明は省略することにする。
【0019】 図3に示すように、連結アーム13をFRLユニット4に下向きに接続し、3連 式電磁弁2に上向きに接続すると、3連式電磁弁2の出力ポート28は背面方向( 紙背方向)に向くが、図4に示すように連結アーム13をFRLユニット4に上向 きに接続し、3連式電磁弁2に下向きに接続すると、出力ポート28は正面方向に 向く。また、図5および図6に示すように連結アーム13を左右方向に向かせる場 合には、出力ポート28を上側に向かせることができ、図7に示すように連結アー ム13を図6とは左右逆にし、3連式電磁弁2を上下逆にすれば出力ポートを下側 に向かせることができる。
【0020】 つまり、1種類の継手ユニット3を用いることにより3連式電磁弁2の出力ポ ート28の開口方向を自由に、しかも、簡単に設定することができる。したがって 、多種類の配管部品を製造し、保管する必要がなくなり、多量生産によるコスト ダウンを図れる。 なお、この実施例では、RFLユニット4と3連式電磁弁2とが連結アーム13 を挟んで互いに反対側に配置して、RFLユニット4と3連式電磁弁2とが側面 視においては互いに重なりあう場合でもこれらが互いに干渉しないようにして、 連結アーム13を可能な限り短くするようにしているが、連結アーム13を長くして RFLユニット4と3連式電磁弁2とを連結アーム13の両側に配置することも可 能である。
【0021】 図8ないし図13に示す本考案の他の実施例では、継手ユニット30の連結アーム 31内には、一端が連結アーム31の一端部の片面に開口され、他端が連結アーム31 の他端部の反対側の面に開口されるクランク型の通路32が形成される。 また、連結アーム31の各端部には通路32の開口の中心軸を中心とする所定のピ ッチ円上に適当な間隔を置いてこの中心軸と平行に2つのボルト挿通孔33が形成 される。
【0022】 上記フィルタ側接続手段34は、各ボルト挿通孔33に挿通される複数のボルト35 と、上記FRLユニット4の出口12の周囲に上記ピッチ円と同径のピッチ円上に 適当な間隔を置いて出口12の中心軸と平行に形成された、ボルト挿通孔33の2倍 、すなわち、4つのネジ孔36とで構成される。 電磁弁側接続手段37は、フィルタ側接続手段34と同様に構成されているので、 フィルタ側接続手段34の各部分に対応する各部分に同じ符号と名称を与えるにと どめ、電磁弁側接続手段37の詳細な説明は省略することにする。
【0023】 なお、FRLユニット4の出口12の周囲および3連式電磁弁2の元入口7の周 囲部と連結アーム31の開口の周囲部との間には、これらと連結アーム31との間の 気密を保持するためのOリング38が填め込まれる。 この実施例によれば、図10に示すように、連結アーム31の方向をFRLユニッ ト4の出口12の下側に向け、ボルト挿通孔33に挿通したボルト35を出口12の左右 両横のネジ孔36に螺合することにより、連結アーム31がFRLユニット4に接続 され、ベースプレート1の上向きの取付面に接続された3連式電磁弁2の左端ブ ロック5aに連結アーム31を元入口7の上側に向け、ボルト挿通孔33に挿通した ボルト35を元入口7の左右両横のネジ孔36に螺合することにより、連結アーム31 が3連式電磁弁2に接続して、3連式電磁弁2の出力ポート28を背面方向に向け て開口させたり、図11に示すように連結アーム31を、FRLユニット4の出口12 の上側に向けると共に3連式電磁弁2の元入口7の上側に向けてFRLユニット 4および3連式電磁弁2に接続することにより、3連式電磁弁2の出力ポート28 を正面方向に向けて開口させたりすることができる。
【0024】 また、図12および図13に示すように、連結アーム31を前後方向に向けてFRL ユニット4および3連式電磁弁2に接続することにより、3連式電磁弁2の出力 ポート28を上向きに開口させたり、図13に示すように連結アーム31を前後逆方向 に向けてFRLユニット4および3連式電磁弁2に接続することにより、3連式 電磁弁2の出力ポート28を下方に向けて開口させたりすることも可能である。
【0025】 この実施例においては、ネジ孔36の数はボルト35の数の2倍数設けられている が、3倍以上の整数倍のネジ孔36を設けることも可能である。また、ボルト35と 同数のネジ孔36を設け、連結アーム31の各端部にボルト35の2倍以上の整数倍の ボルト挿通孔33を設けるようにしてもよい。 また、FRLユニット4および3連式電磁弁2にボルト35と同数のネジ孔36を 設け、連結アーム31の各端部にボルト35と同数の円弧溝状のボルト挿通孔33を設 けるようにしてもよい。
【0026】 なお、上記の各実施例では、FRLユニット4と3連式電磁弁2とを継手ユニ ット3・30で接続するようにしているが、FRLユニット4に代えてFRユニッ トを継手ユニット3・30によって連式電磁弁に接続したり、FRLユニット4を 継手ユニット3・30によって単独の電磁弁に接続したりしてもよい。
【0027】
【考案の効果】
以上に説明したように、本考案の継手ユニットは、内部にFRLユニットまた はFRユニットの出口を電磁弁の元入口に連通させる通路が形成された連結アー ムと、この連結アームの一端を上記出口の中心軸の回りの任意の方向に向けてF LRユニットまたはFRユニットに接続するフィルタ側接続手段と、この連結ア ームの他端を上記元入口の中心軸の回りの任意の方向に向けて電磁弁に接続する 電磁弁側接続手段とを備える。
【0028】 これにより、FRLユニットまたはFRユニットに対する連結アームの取付け 方向を無段階的に、あるいは、段階的に任意の方向に向けてFRLユニットまた はFRユニットに連結アームを接続することができ、また、電磁弁に対する連結 アームの取付け方向を無段階的に、あるいは、段階的に任意の方向に向けて電磁 弁に連結アームを接続することができる。
【0029】 したがって、1種類の継手ユニットによって電磁弁の出力ポートの開口方向を 無段階的に、あるいは、段階的に任意の方向に向けることができ、電磁弁の出力 ポートの開口方向を自由に設定できるようになる。また、1種類の継手ユニット を製造し、保管すればよいので、多量生産により部品コストの削減を図れると共 に、保管が簡単になり、保管コストも安価にできる。しかも、FRLユニットま たはFRユニットと電磁弁との接続構造が電磁弁の出力ポートの開口方向と関係 なく部品点数が少ない同じ構造になるので、制御ユニットの組立コストを安価に できると共に、電磁弁の出力ポートの開口方向によるコストのばらつきを無くす ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の断面図である。
【図2】本考案の一実施例の要部の分解斜視図である。
【図3】本考案の一実施例が適用された制御ユニットの
正面図である。
【図4】本考案の一実施例が適用された他の制御ユニッ
トの正面図である。
【図5】本考案の一実施例が適用されたまた他の制御ユ
ニットの正面図である。
【図6】本考案の一実施例が適用されたまた他の制御ユ
ニットの側面図である。
【図7】本考案の一実施例が適用されたさらに他の制御
ユニットの側面図である。
【図8】本考案の他の実施例の要部の分解斜視図であ
る。
【図9】本考案の他の実施例の要部の断面図である。
【図10】本考案の他の実施例が適用された制御ユニット
の正面図である。
【図11】本考案の他の実施例が適用された他の制御ユニ
ットの正面図である。
【図12】本考案の他の実施例が適用されたまた他の制御
ユニットの正面図である。
【図13】本考案の他の実施例が適用されたまた他の制御
ユニットの側面図である。
【図14】本考案の他の実施例が適用されたさらに他の制
御ユニットの側面図である。
【図15】制御ユニットのエア回路図である。
【図16】従来の制御ユニットの正面図である。
【図17】従来の他の制御ユニットの正面図である。
【図18】従来の又他の制御ユニットの正面図である。
【符号の説明】
2…3連式電磁弁 4…FRLユニット 7…元入口 12…出口 13…連結アーム 14…フィルタ側接続手段 15…電磁弁側接続手段 31…連結アーム 34…フィルタ側接続手段 37…電磁弁側接続手段

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部にFRLユニットまたはFRユニッ
    トの出口を電磁弁の元入口に連通させる通路が形成され
    た連結アームと、この連結アームの一端を上記出口の中
    心軸の回りの任意の方向に向けてFLRユニットまたは
    FRユニットに接続するフィルタ側接続手段と、この連
    結アームの他端を上記元入口の中心軸の回りの任意の方
    向に向けて電磁弁に接続する電磁弁側接続手段とを備え
    ることを特徴とする継手ユニット。
  2. 【請求項2】 上記連結アームが、内部に両端が閉じら
    れた通路を有すると共に、両端部に片面からこの通路を
    通ってその反対面まで貫通する1対の貫通孔とを有し、
    上記フィルタ側接続手段と電磁弁側接続手段とが、FR
    LユニットまたはFRユニットもしくは電磁弁に固定さ
    れると共に、連結アームの上記貫通孔に挿通され、内部
    にFRLユニットまたはFRユニットの出口もしくは電
    磁弁の元入口を連結アームの通路に連通させる通路が形
    成された接続軸体と、この接続軸体に挿通された連結ア
    ームをFRLユニットまたはFRユニットの出口もしく
    は電磁弁の元入口の中心軸の回りの任意の方向に向けて
    接続軸体に接続する手段とを有することを特徴とする請
    求項1に記載の継手ユニット。
  3. 【請求項3】 上記連結アームの通路が連結アームの一
    端の片面に開口され、この通路の他端が連結アームの他
    端の反対側の面に開口されるクランク型に形成され、上
    記フィルタ側接続手段と上記電磁弁側接続手段とが、通
    路の開口の中心軸を中心とする所定のピッチ円上に適当
    な間隔を置いてこの中心軸と平行に連結アームに挿通さ
    れる複数のボルトと、上記出口または元入口の周囲に上
    記ピッチ円と同径のピッチ円上に適当な間隔を置いて出
    口または元入口の中心軸と平行に形成されたボルト挿通
    孔と同数、整数倍数または整数分数のネジ孔とで構成さ
    れることを特徴とする請求項1に記載の継手ユニット。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04280700A (ja) * 1991-03-08 1992-10-06 Nec Kyushu Ltd Ic供給機構
JP2016044742A (ja) * 2014-08-22 2016-04-04 株式会社テイエルブイ スチームトラップの設置構造
JPWO2016140191A1 (ja) * 2015-03-03 2017-07-20 株式会社テイエルブイ バルブの設置台

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