JP3004054U - 振動ドリルの機能切換え及び調節ダイヤル - Google Patents

振動ドリルの機能切換え及び調節ダイヤル

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JP3004054U JP1994006837U JP683794U JP3004054U JP 3004054 U JP3004054 U JP 3004054U JP 1994006837 U JP1994006837 U JP 1994006837U JP 683794 U JP683794 U JP 683794U JP 3004054 U JP3004054 U JP 3004054U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一種の振動ドリルの機能切換え及び調節ダイ
ヤルの提供。 【構成】 切換えダイヤル内に2つの環状壁を、ダイヤ
ル中央を通す主軸に切換えブロックと振動ブロックを設
け、該切換えブロックの周囲のみぞに切換えダイヤル内
環状壁のキーを嵌めて切換えダイヤルに切換えブロック
を連動させ、また切換えブロックに設けた台形突起は、
ラチェット座の台形みぞに嵌入、あるいは離脱でき、台
形みぞに嵌入時は、主軸及び振動ブロックは工作物の反
作用力によりラチェット座を内に圧入し、振動ブロック
とラチェット座の歯とを接触させ、主軸の回転で同時に
振動し、切換えダイヤルの外環状壁の底には傾斜面を設
け、その下方にスラスト軸受、スチールリング、ばね、
座金を、ラチェット座の外に設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は一種の振動ドリルの機能切換え及び調節ダイヤルに関し、単一の切換 えダイヤルにより振動ドリルの回転、振動付き回転の切換えとトルク調節を行う ものに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般の電気振動ドリルは、トルク調節と回転と振動付き回転の切換えが、2つ のダイヤルを用いて行われている。図8には従来の電気振動ドリルの一つが例と して示される。この電気振動ドリルの使用において、回転機能のみ使用して振動 させないときには、まず切換えダイヤル(11)を回転させ、回転機能位置に合 わせる。すなわち、矢印(612)をドリルマーク(111)に合わせる。それ からさらにもう一つの調節ダイヤル(12)を必要なトルク位置に合わせる。こ のとき矢印(613)は、必要に応じた調節ダイヤル(12)上の異なるトルク の大きさに対応する数字表示一、二、三、四、五或いはドリルマーク(614) を指している。なお、上記ドリルマーク(614)は最大トルクを代表する。一 方、振動機能も使用するときには、まず切換えダイヤル(11)を回転させ、振 動機能位置に合わせる。このとき矢印(612)は切換えダイヤル(11)上の もう一つのマーク、すなわちハンママーク(611)を指している。かつ調節ダ イヤル(12)をドリルマーク(614)の位置まで回して最大のトルクを提供 する。このように、ドリルの一辺を回転させ、一辺を前後に振動させることで、 負荷の比較的大きい振動機能を発揮することができる。
【0003】 図9には、従来の電気振動ドリルの内部構造を示す。そのうち、切換えダイヤ ル(11)部分を除く部分は、僅かにトルク調節機能のみを有する。すなわち図 中の調節ダイヤル(12)を回転させると、調節ダイヤル(12)内に設けた傾 斜面(117)がその下の座金(615)、ばね(616)、座金(616)、 及びスチール玉(618)を圧し、これによりトルク調節を行う。
【0004】 図9に示されるように、従来の電気振動ドリルは、以上の部分にもう一つの装 置を加えたものであり、該装置とは、切換えダイヤル(11)を設け、該切換え ダイヤル(11)の内側にキー(112)、(113)を設けてラチェット座( 114)を回転させ、該ラチェット座(114)の底部周囲に傾斜面(115) を設け、該傾斜面(115)が振動ブロック(119)の底部の傾斜面と密着す る。該ラチェット座(114)は連動して回転した後、傾斜面の原理によって、 振動ブロック(119)が上に移動し、振動ブロック(119)の底部はラチェ ット座(114)の歯(116)と接触しない。すなわち、ラチェット座(11 4)の歯(116)から離脱する。このため主軸(120)は回転時に同時に振 動しない。この種の切換え方法は、少なくとも以下の3つの欠点を有していた : a.2つのダイヤル、すなわち切換えダイヤル(11)及び調節ダイヤル(1 2)を調節するのは面倒であった。 b.使用者が切換えダイヤル(11)を振動位置に回した後に調節ダイヤル( 12)を最大回転位置に回すことを忘れ、これにより作業場のミスを生じる場合 があった。 c.切換えダイヤル(11)及びその内部部材のような振動制御部材は調節ダ イヤル(12)上に設けられるため、電気振動ドリル全体の長さが長くなり、ド リルが回転するときに生じる反作用により電気振動ドリルの実際の性能が劣るこ とになった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の主な課題は、電気振動ドリルの機能切換え及び調節ダイヤルを提供す ることであり、単一の該ダイヤルにより、回転と振動付き回転の2つの機能方式 間の切換えと、トルク調節を行い、操作ミスを起こさず、また、ドリルとハンド ル間の長さを短くすることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するために、本考案では、ラチェット座をプラスチック射出方 法により一体に形成し、該ラチェット座内に振動を発生する歯と台形みぞを設け 、電気振動ドリルに高い負荷を負わせるほか、プラスチック部分は重量を軽減す る。本考案は特に、電気振動ドリル全体におけるラチェット座の歯の位置を低く し、また、切換えダイヤル内に、内外の2つの環状壁を設け、そのうち内環状壁 上にキーを設け、該キーにより切換えダイヤル回転時に直接切換えブロックを連 動させ、これにより切換えブロック底端に設けた台形突起を上記ラチェット座内 の台形みぞに嵌め合わせる。よってドリルで工作物に穴をあけるとき、主軸は内 縮し、かつ振動ブロックは歯と接触し、さらに主軸が回転するときには同時に振 動ブロック振動し、台形突起が持ち上げられるとき、ドリルが工作物は圧縮する が、主軸は内縮しない。これにより振動ブロックと歯は離脱状態を保持し、主軸 は回転作用のみを有し、前後には振動しない。
【0007】 さらに本考案では、上記切換えダイヤルの外環状壁上に傾斜面を設け、該傾斜 面は多段式に形成し、波形とする。これは、スラスト軸受およびその下方の部材 を圧迫し、並びに間接的にスチール玉を圧迫することにより、トルク調節を行う 。
【0008】
【作用】
従来の電気振動ドリルの振動制御部材は空間位置的には主軸前端に設置され、 トルク調節部材は主軸の後端に設けられ、電気振動ドリルの長さは長くなった。 これに対し、本考案は、切換えダイヤル内に設けた内、外環状壁がそれぞれ振動 と回転を制御し、その振動制御部材とトルク調節部材は主軸周囲に設けられ、そ の配置は、径方向に発展し、軸方向には発展しない。これにより、電気振動ドリ ルの全体の長さを短縮する。
【0009】
【実施例】
図1には本考案の機能切換え及び調節ダイヤルを設けた電気振動ドリルが示さ れる。本考案は、切換えダイヤル(4)を回転させて矢印(401)で切換えダ イヤル(4)上の各数字あるいはドリルマーク(402)を指し示してトルクの 大きさを調節できる。このときは、ドリルは回転するが、振動しない。一方切換 えダイヤル(4)を振動機能表示(403)にあわせると、トルクは最大で、か つあご(302)は回転すると同時に前後に振動し、このように単一の切換えダ イヤル(4)により、トルク調整及び、振動、無振動の切換えの2機能を有する 。
【0010】 図2及び図4の本考案の2つの実施例の分解斜視図において、あごキャップ( 1)、ねじ(2)、あご(302)を除いた部分は、左ハウジング(47)と右 ハウジング(45)で挟まれた部分に形成される空間に取り付けられる。かつ電 池の左右の導電部材(図4にはそのうち左導電部材(501)のみが示される) を、それぞれ図3に示す端子(42)の2つの導電片(421)、(422)に 接続し、電気ドリルの動作に必要なエネルギーを供給する。
【0011】 上記あごキャップ(1)は、通常プラスチックで形成し、電気ドリル不使用時 にあご(302)に蓋をしてあごを保護するためのものである。また上記ボデー (3)は一般に用いられている部品であり、その上カラー(301)を回転させ 、あご(302)を後退させた後、各あご(302)の間に一つの空間を形成し てドリル(図には未表示)を挟む。上記ねじ(2)は、各あご(302)が完全 に後退した後にさらにボデー(3)を経て主軸(121)の前端面に設けたねじ 穴(図には未表示)にねじ込む。これにより、ボデー(3)は主軸(121)に 従い回転あるいは逆回転を行い、緩んで外れることがない。
【0012】 図3に示されるように、スイッチ(39)には散熱片(43)を連接して設け る。スイッチ(39)上のトリガ(391)を押し下げる時、電池から来た電力 は、スイッチを経由して電動機(34)に送られ、電動機の回転軸(341)が 本考案の動力の出力を行う。該電動機の回転軸(341)上には歯車(33)を 固定し、電動機(34)は電動機固定板(31)上にねじで固定する。該電動機 固定板(31)の前面には、順に3組の遊星歯車列を設け、減速箱とする。該減 速箱には、内歯車(29)、変速歯車(28)、遊星歯車(27)、歯車盤座金 (26)、遊星歯車盤(25)、遊星歯車(24)、遊星歯車盤(23)、遊星 歯車(22)、遊星歯車盤(21)、スナップリング(20)、座金(19)の 部品が含まれる。また切換え片により、電動機の正回転、逆回転の切換えを行う 。また図3に示される変速レバー(15)の下方に案内部材(14)を連結し、 その両端を減速箱ハウジング(133)の両側の穴に貫通し、並びに変速歯車( 28)の環状みぞ(281)にロックし、よって変速歯車(28)の前後移動を 発動し、変速を行う。上述の電力を提供する各部品、減速箱、及び変速レバーな どは従来より用いられているものである。
【0013】 図2に示されるように、主軸(121)は、座金(122)、ばね(123) 、座金(101)、各スチール玉(124)の間、座金(102)、切換えブロ ック(125)、を順に貫通して設け、さらに振動ブロック(126)を主軸( 121)上に圧設し、図5に示される主軸系(1210)を構成する。また図3 、5に示されるように、該6つのスチール玉(61)は、ラチェット座(132 )周囲の6つの円形穴(62)中に置き、さらにこの主軸系(1210)にラチ ェット座(132)、減速箱ハウジング(133)、ブシュ(134)、座金( 16)を貫通させ、スナップリング(17)で固定する。該主軸(121)を、 さらに減速箱ハウジング(133)中に置かれた内歯車(18)に通し、さらに 座金(19)を嵌め、さらにスナップリング(20)で内歯車(18)を固定し 、内歯車(18)を減速箱ハウジング(133)内に固定し、かつ内歯車(18 )自身は回転自由とする。最後に主軸(121)の末端を遊星歯車盤(21)の 中央に設けた軸穴内に挿入する
【0014】 図2、3、5、及び図6に示されるように、切換えダイヤル(4)の内側には 、2つの環状壁(405)、(406)を設ける。環状壁(406)はもう一つ の環状壁(405)より、切換えダイヤル(4)の中央に近く設ける。環状壁( 405)上には、3つの傾斜面(図5にはそのうち2つの傾斜面が示される)を 設ける。該傾斜面は6段に分け、波形に設ける。これはトルクの大きさの一から 5、及び最大トルクの6段に対応するためである。さらにスラスト軸受(7)を 環状壁(405)の下に配置して環状壁(405)と3点で接触させる。各接触 点は傾斜面上の等しい高さにあり、切換えダイヤル(4)が回転するとき、スラ スト軸受(7)、スチールリング(9)、ばね(8)、座金(10)及びスチー ル玉(61)を圧迫する。各スチール玉(61)は、圧迫されて座金(10)と 内歯車(18)の間にあり、かつスチール玉(61)の分布位置は、内歯車(1 8)上の各凸部の間にある。たとえば、そのうちの一つのスチール玉(61)は 、凸部(181)と凸部(182)の間にある。このため、さらに切換えダイヤ ル(4)を回転する(極限まで回転させるとき、スラスト軸受け(7)と環状壁 (405)の接触点は傾斜面(4051)上にある)と、スチール玉はさらに座 金(10)と内歯車(18)の間で圧迫される。これにより、内歯車(18)の 各凸部は、さらに各スチール玉(61)に圧迫されて内歯車(18)の回転がさ らに阻まれる。このため、内歯車(18)は回転しにくくなる。
【0015】 切換えダイヤル(4)のもう一つの環状壁(406)上には、等間隔に3つの キーを設ける。図5にはそのうち2つのキー(4061)、(4062)が示さ れるが、このようにキーの形状は、直方体のブロック状とする。一方、切換えブ ロック(125)上には等間隔に3つのみぞを設ける。図5にはそのうち1つの みぞ(1251)が示される。本考案を組立後は、該3つのキーが該3つのみぞ に嵌められる。これにより、手で切換えダイヤル(4)を回転させることで、直 接切換えブロック(125)が連動して回転し、切換えブロック(125)周辺 に設けた3つの台形突起(1252)もこれに従って回転する。またラチェット 座(132)内壁の上端近くに設けた上記台形突起と同じ形状の3つの台形みぞ (図5にはそのうち2つの台形みぞ(1322)、(1321)が示される)を 設ける。切換えブロック(125)が回転する結果、上記台形突起を該台形みぞ 中に嵌入させたり、あるいは台形みぞから離脱させることができる。詳しくは、 切換えブロック(125)が回転する時、台形突起(1252)が図5の向かっ て左に移動し、該台形突起(1252)は台形みぞ(1322)中に嵌入する。 さらに台形突起が離脱して同方向に回転するときは、台形突起(1252)は台 形みぞ(1322)中で上に上がり、段上の面(620)に至る。事実上、切換 えブロック(125)上には3つの台形突起が設けられており、かつラチェット 座(132)上には3つの台形みぞが、台形突起の位置と対応して設けられる。 このため、上述の嵌入と離脱の動作は、3つの台形突起で同歩して行われ、図5 に示すように、同時に切換えブロック(125)を上昇あるいは下降させる。
【0016】 図6は、本考案の実施例では電動機の前端部分の断面図であり、該切換えダイ ヤル(4)を回転させて切換えブロック(125)を落下状態とし、主軸(12 1)は未だ下圧状態にない状態を示す。故に、振動ブロック(126)は歯(1 323)から離脱状態を保持し、ドリルが工作物に対して工作を行うとき、工作 物はドリル及び主軸(121)に対して反作用力を施し、これにより主軸(12 1)を下に移動させる。さらに主軸の振動ブロック(126)が主軸に伴って下 に移動し、振動ブロック(126)は歯(1323)に接触する。故に主軸(1 21)は一方向に回転する。一方振動ブロックと歯の接触により、上下の振動( 図6では上下の振動、図1に関しては前後の振動)を生じる。
【0017】 反対に、図7は、本考案の実施例の電動機前端部分の断面図で、切換えダイヤ ル(4)を回転させて切換えブロック(125)を上昇状態した状態を示す。こ のとき、工作状態にあって、主軸(121)は下に移動せず、故に振動ブロック (126)は歯(1323)から離脱した状態を保持する。故に、主軸(121 )が回転するとき、振動ブロック(126)の歯(1323)は接触せず、主軸 (121)は振動しない。
【0018】
【考案の効果】
本考案の効果は、主に、一種の振動ドリルの機能切換え及び調節ダイヤルを提 供し、単一の切換えダイヤルにより、トルク調節と回転、振動付き回転の切り換 えを行い、かつラチェット座(132)はプラチック射出成形による減速箱ハウ ジング(133)に包覆されるため、ラチェット座の歯の電気ドリル全体におけ る位置を低くし、また切換えダイヤル内に、内、外環状壁を設け、別々に振動と トルクを制御し、振動制御の部材と調節制御の部材とを主軸の周囲に設けて、そ の配置を軸方向ではなく径方向に発展させることで、電気ドリルの長さを短縮す ることができることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の斜視図である。
【図2】本考案の実施例の前段部分の分解斜視図であ
る。
【図3】本考案の実施例の後段部分の分解斜視図であ
る。
【図4】本考案の実施例のハウジング及び電池の部分の
分解斜視図である。
【図5】本考案の実施例の切換えダイヤル、主軸系、ラ
チェット座及び減速箱ハウジング部分の断面図である。
【図6】本考案の実施例の電動機前端部分の断面図であ
る。
【図7】本考案の実施例の電動機前端部分の断面図であ
る。
【図8】従来の振動ドリルの斜視図である。
【図9】従来の振動ドリルの電動機前端部分の断面図で
ある。
【符号の説明】
(1)あごキャップ (2)ねじ (3)ボデー
(4)切換えダイヤル (7)スラスト軸受 (8)ばね (9)スチールリ
ング (10)座金 (11)切換えダイヤル (12)調節ダイヤル
(14)案内部材 (15)変速レバー (16)座金 (17)
スナップリング (18)内歯車 (19)座金 (20)
スナップリング (21)遊星歯車盤 (22)遊星歯車 (23)
遊星歯車盤 (24)遊星歯車 (25)遊星歯車盤 (2
6)歯車盤座金 (27)遊星歯車 (28)変速歯車 (29)
内歯車 (31)電動機固定板 (33)歯車 (34)
電動機 (39)スイッチ (42)端子 (43)
散熱片 (45)右ハウジング (47)左ハウジング (6
1)スチール玉 (62)円形穴 (101)座金 (10
2)座金 (111)ドリルマーク (112)、(113)キー (114)ラチェット座 (115)傾斜面 (11
6)歯 (117)傾斜面 (119)振動ブロック (1
20)主軸 (121)主軸 (122)座金 (12
3)ばね (124)各スチール玉 (125)切換えブロ
ック (126)振動ブロック (132)ラチェット
座 (133)減速箱ハウジング (134)ブシュ
(181)凸部 (182)凸部 (281)環状みぞ
(302)あご (341)回転軸 (391)トリガ (4
01)矢印 (402)ドリルマーク (403)振動機能表示 (405)、(406)環状壁 (421)、
(422)導電片 (501)左導電部材 (611)ハンママーク
(612)矢印 (613)矢印 (614)ドリルマーク
(615)座金 (616)ばね (617)スチール玉
(618)座金 (620)段上の面 (1210)主軸系
(1251)みぞ (1252)台形突起 (1322)、(13
21)台形みぞ (1323)歯 (4051)傾斜面 (4061)、(4062)キー

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一種の振動ドリルの機能切換え及び調節
    ダイヤルであり、電動機の回転軸の前に減速箱を設け、
    及び傾斜面を利用して間接的にスチール玉を圧迫するこ
    とで内歯車を圧してトルク調節を行い、及び、振動ブロ
    ックとラチェット座の歯の接触により、振動を発生する
    もので、該切換えダイヤル内に、内、街の2つの環状壁
    を設けて主軸系を貫通して設け、主軸系の主軸上に切換
    えブロックと、振動ブロックを設け、該切換えブロック
    の周囲にみぞを設けて切換えダイヤルの上記内側の環状
    壁上に設けたキーと嵌め合わせ、また切換えブロックに
    は台形みぞに嵌入、あるいは離脱でき台形突起を設け、
    該台形突起が台形みぞに嵌入するとき、主軸は下に移動
    して振動ブロックがラチェット座の歯に接触でき、台形
    みぞから台形突起が上昇するとき、切換えブロック内に
    は主軸の下降に供される空間がなく振動ブロックは歯か
    ら離脱し、また切換えダイヤルの外側の環状壁の底に傾
    斜面を設け、その下方には、スラスト軸受、スチールリ
    ング、ばね、スチール玉の座金を、共にラチェット座の
    外に設け、該スチール玉はラチェット座周囲に設けた各
    円形穴中に、かつ座金と内歯車の間に設け、該内歯車上
    には若干の凸部を設けることを特徴とする、振動ドリル
    の機能切換え及び調節ダイヤル。
  2. 【請求項2】 減速箱のハウジングはラチェット座をプ
    ラスチックで包覆して一体に形成される、請求項1に記
    載の振動ドリルの機能切換え及び調節ダイヤル。
JP1994006837U 1994-05-10 1994-05-10 振動ドリルの機能切換え及び調節ダイヤル Expired - Lifetime JP3004054U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04319462A (ja) * 1991-04-19 1992-11-10 Pfu Ltd プリンタにおけるけい線プレ印刷用紙の印字位置補正方法
US10987793B2 (en) 2006-02-03 2021-04-27 Black & Decker Inc. Power tool with tool housing and output spindle housing

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