JP3003683B1 - 光増幅器 - Google Patents

光増幅器

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Abstract

【要約】 【課題】 多波長信号光を一括光増幅する場合にも信号
光1波当たりの出力強度を一定に制御することができ、
且つ、利得を変更することができる光増幅器を提供す
る。 【解決手段】 乗算部160は、入力強度監視部130
のフォトダイオード132から出力された入力強度モニ
タ信号と、光増幅媒体110における信号光の利得を設
定する利得設定信号とを入力し、入力強度モニタ信号と
利得設定信号との積である基準入力信号を出力する。励
起強度制御部170は、乗算部160から出力された基
準入力信号と、出力強度監視部140のフォトダイオー
ド142から出力された出力強度モニタ信号とを入力
し、基準入力信号と出力強度モニタ信号との差に基づい
て、励起光源120から光増幅媒体110に供給される
励起光の強度を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、励起光が供給され
た光増幅媒体により信号光を光増幅する光増幅器に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】光増幅器は、光増幅媒体を励起光により
励起し、この光増幅媒体に信号光を伝搬させて信号光を
光増幅して出力するものである。この光増幅媒体とし
て、例えば、希土類元素であるEr(エルビウム)元素
がコア領域に添加された光ファイバ(EDF: Erbium-D
oped Fiber)が好適に用いられる。また、信号光の波長
として波長1.55μmが用いられ、励起光の波長とし
て波長0.98μmまたは1.48μmが用いられる。
この光増幅媒体における信号光の利得は、励起光源から
光増幅媒体に供給される励起光の強度に依存する。そこ
で、光増幅媒体により光増幅された信号光の強度をモニ
タし、この強度を一定強度に維持するよう励起光源から
光増幅媒体に供給される励起光の強度を制御することが
行われている。このような制御を出力一定制御(AP
C: Automatic Power Control )という。
【0003】図3は、第1の従来技術に係る光増幅器の
構成図である。この図に示す光増幅器は、光増幅媒体3
10に励起光源320から励起光を供給し、入力した信
号光を光増幅媒体310において光増幅して出力する。
光増幅媒体310の入力側に設けられたカプラ331お
よびフォトダイオード332により、光増幅器に入力す
る信号光の強度を検出し、その強度に応じた入力強度モ
ニタ信号を出力する。この入力強度モニタ信号は、光増
幅器への信号光の入力の有無の検知、或いは、光増幅器
へ入力する信号光の強度のモニタに用いられる。同様
に、光増幅媒体310の出力側に設けられたカプラ34
1およびフォトダイオード342により、光増幅器から
出力される信号光の強度を検出し、その強度に応じた出
力強度モニタ信号を出力する。この出力強度モニタ信号
は、光増幅器から出力される信号光の強度もモニタに用
いられる。
【0004】また、励起強度制御部370により、出力
強度モニタ信号と基準入力信号との大小比較がなされ
て、両者が等しくなるように、励起光源320から光増
幅媒体310に供給される励起光の強度が制御される。
すなわち、光増幅器から出力される信号光の強度をP
out とし、光増幅器から出力される信号光の強度と出力
強度モニタ信号との比(光出力分岐変換係数)をKout
とし、基準入力信号をVBとすると、励起強度制御部3
70により、 VB=Pout×Kout となるよう制御される。これより、光増幅器から出力さ
れる信号光の強度Poutは、 Pout=VB/Kout と表され、出力一定制御がなされることが判る。しか
し、多波長の信号光を用いる波長多重光伝送を行う場合
に、光増幅器から出力される多波長信号光の全強度P
out が一定であるので、信号光1波当たりの出力強度は
小さくなり、信号光の波数が増減したときには信号光1
波当たりの出力強度は変動する。したがって、この光増
幅器は、波長多重光伝送の場合に用いるには不適当であ
る。
【0005】図4は、第2の従来技術に係る光増幅器の
構成図である。この図に示す光増幅器は、上記問題点を
解消する為に、入力強度モニタ信号を基準入力信号とし
て用いる。光増幅器に入力する信号光の強度をPin
し、光増幅器に入力する信号光の強度と入力強度モニタ
信号との比(光入力分岐変換係数)をKinとすると、基
準入力信号VB は、 VB=Pin×Kin であるので、光増幅器から出力される信号光の強度P
out は、 Pout=Pin×Kin/Kout と表される。しかし、この場合の利得は、Kin/Kout
であって固定値であり、変更が困難である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
第1の従来技術に係る光増幅器(図3)では、出力一定
制御が可能ではあるが、波長多重光伝送を行う場合に、
多波長信号光の全出力強度が一定になるのであって、信
号光1波当たりの出力強度は一定ではない。一方、第2
の従来技術に係る光増幅器(図4)では、波長多重光伝
送を行う場合に、多波長信号光の波数が増えれば、多波
長信号光の全出力強度も大きくなるが、利得の変更が困
難である。
【0007】本発明は、上記問題点を解消する為になさ
れたものであり、多波長信号光を一括光増幅する場合に
も信号光1波当たりの出力強度を一定に制御することが
でき、且つ、利得を変更することができる光増幅器を提
供することを目的とする。
【0008】
【0009】
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光増幅器
は、(1) 励起光が供給されているときに入力した信号光
を光増幅して出力する光増幅媒体と、(2) 光増幅媒体に
励起光を供給する励起光源と、(3) 光増幅媒体に入力す
る信号光の強度を検出し、その強度に応じた入力強度モ
ニタ信号を出力する入力強度監視部と、(4) 光増幅媒体
から出力される信号光の強度を検出し、その強度に応じ
た出力強度モニタ信号を出力する出力強度監視部と、
(5) 入力強度監視部から出力された入力強度モニタ信号
と、光増幅媒体におけるASE雑音光強度を設定するA
SE設定信号とを入力し、入力強度モニタ信号とASE
設定信号との和である加算信号を出力する加算部と、
(6) 加算部から出力された加算信号と、光増幅媒体にお
ける信号光の利得を設定する利得設定信号とを入力し、
加算信号と利得設定信号との積である基準入力信号を出
力する乗算部と、(7) 乗算部から出力された基準入力信
号と、出力強度監視部から出力された出力強度モニタ信
号とを入力し、基準入力信号と出力強度モニタ信号との
差に基づいて、励起光源から光増幅媒体に供給される励
起光の強度を制御する励起強度制御部と、を備えること
を特徴とする。
【0011】この光増幅器は以下のように作用する。光
増幅器に入力する信号光の強度をPinとし、光増幅器に
入力する信号光の強度と入力強度モニタ信号との比(光
入力分岐変換係数)をKinとする。光増幅器から出力さ
れる信号光の強度をPoutとし、光増幅器から出力され
る信号光の強度と出力強度モニタ信号との比(光出力分
岐変換係数)をKoutとする。また、利得設定信号をKG
とし、ASE設定信号をKASEとする。このとき、入力
強度モニタ信号はPin×Kinであり、出力強度モニタ信
号はPout×Koutである。また、加算部から出力される
加算信号はPin×Kin+KASEであり、乗算部から出力
される基準入力信号は(Pin×Kin+KASE)×KGであ
る。そして、励起強度制御部により、出力強度モニタ信
号と基準入力信号との大小比較がなされて、両者が等し
くなるように、励起光源から光増幅媒体に供給される励
起光の強度が制御される。したがって、光増幅器から出
力される信号光の強度Poutは、 Pout=(Pin×Kin+KASE)×KG/Kout と表される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施の形態を詳細に説明する。尚、図面の説明におい
て同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省
略する。
【0013】(第1の実施形態)先ず、本発明に係る光
増幅器の第1の実施形態について説明する。図1は、第
1の実施形態に係る光増幅器の構成図である。本実施形
態に係る光増幅器は、光増幅媒体110、励起光源12
0、入力強度監視部130、出力強度監視部140、乗
算部160および励起強度制御部170を備えて構成さ
れる。
【0014】光増幅媒体110は、励起光が供給されて
いるときに入力した信号光を光増幅して出力するもので
あり、例えば、希土類元素であるEr(エルビウム)元
素がコア領域に添加された光ファイバ(EDF: Erbium
-Doped Fiber)が好適に用いられる。また、信号光の波
長として波長1.55μmが用いられ、励起光の波長と
して波長0.98μmまたは1.48μmが用いられ
る。なお、励起光は、WDMカプラを介して光増幅媒体
110に供給される。
【0015】励起光源120は、光増幅媒体110に励
起光を供給するものであり、その励起光の強度は励起強
度制御部170により制御される。光増幅媒体110に
おける信号光の利得は、励起光源120から光増幅媒体
110に供給される励起光の強度に依存する。
【0016】入力強度監視部130は、光増幅媒体11
0の入力側に設けられたカプラ131およびフォトダイ
オード132を備えて構成される。カプラ131は、光
増幅器に入力した信号光の大部分を光増幅媒体110へ
向けて出力し、信号光の一部を分岐してフォトダイオー
ド132へ向けて出力する。フォトダイオード132
は、カプラ131により分岐された信号光の強度を検出
し、その強度に応じた入力強度モニタ信号を出力する。
【0017】出力強度監視部140は、光増幅媒体11
0の出力側に設けられたカプラ141およびフォトダイ
オード142を備えて構成される。カプラ141は、光
増幅媒体110から出力された信号光の大部分を光増幅
器の出力信号として出力し、信号光の一部を分岐してフ
ォトダイオード142へ向けて出力する。フォトダイオ
ード142は、カプラ141により分岐された信号光の
強度を検出し、その強度に応じた出力強度モニタ信号を
出力する。
【0018】乗算部160は、入力強度監視部130の
フォトダイオード132から出力された入力強度モニタ
信号と、光増幅媒体110における信号光の利得を設定
する利得設定信号とを入力し、入力強度モニタ信号と利
得設定信号との積である基準入力信号を出力する。励起
強度制御部170は、乗算部160から出力された基準
入力信号と、出力強度監視部140のフォトダイオード
142から出力された出力強度モニタ信号とを入力し、
基準入力信号と出力強度モニタ信号との差に基づいて、
励起光源120から光増幅媒体110に供給される励起
光の強度を制御する。
【0019】ここで、光増幅器に入力する信号光の強度
をPinとし、光増幅器に入力する信号光の強度と入力強
度モニタ信号との比(光入力分岐変換係数)をKinとす
る。光増幅器から出力される信号光の強度をPout
し、光増幅器から出力される信号光の強度と出力強度モ
ニタ信号との比(光出力分岐変換係数)をKout とす
る。また、利得設定信号をKG とする。このとき、入力
強度モニタ信号はPin×Kinであり、出力強度モニタ信
号はPout ×Kout であり、また、乗算部160から出
力される基準入力信号はPin×Kin×KG である。
【0020】そして、励起強度制御部170により、出
力強度モニタ信号と基準入力信号との大小比較がなされ
て、両者が等しくなるように、すなわち、 Pin×Kin×KG=Pout×Kout となるように、励起光源120から光増幅媒体110に
供給される励起光の強度が制御される。これより、光増
幅器から出力される信号光の強度Pout は、 Pout=Pin×Kin×KG/Kout と表される。この光増幅器の利得は、Kin×KG/Kout
であり、外部から励起強度制御部170に与えられる利
得設定信号KG を変更することにより変更可能である。
また、多波長信号光を一括光増幅する場合にも信号光1
波当たりの出力強度を一定に制御することができる。
【0021】なお、利得設定信号KG はアナログ信号で
あってもよいし、デジタル信号であってもよい。また、
乗算部160および励起強度制御部170それぞれも、
アナログ処理を行うものであってもよいし、デジタル処
理を行うものであってもよい。必要に応じてA/D変換
器またはD/A変換器が設けられる。利得設定信号KG
がデジタル信号である場合には、別に設けられたマイク
ロコントローラ等により光増幅器に利得設定信号KG
与えることができるので、光増幅器の利得を容易に設定
することができる。
【0022】(第2の実施形態)次に、本発明に係る光
増幅器の第2の実施形態について説明する。図2は、第
2の実施形態に係る光増幅器の構成図である。本実施形
態に係る光増幅器は、光増幅媒体210、励起光源22
0、入力強度監視部230、出力強度監視部240、加
算部250、乗算部260および励起強度制御部270
を備えて構成される。
【0023】本実施形態における光増幅媒体210、励
起光源220、入力強度監視部230および出力強度監
視部240それぞれは、第1の実施形態における同一名
称の要素と同様のものである。
【0024】加算部250は、入力強度監視部230の
フォトダイオード232から出力された入力強度モニタ
信号と、光増幅媒体210におけるASE雑音光強度を
設定するASE設定信号とを入力し、入力強度モニタ信
号とASE設定信号との和である加算信号を出力する。
乗算部260は、加算部250から出力された加算信号
と、光増幅媒体210における信号光の利得を設定する
利得設定信号とを入力し、入力強度モニタ信号と利得設
定信号との積である基準入力信号を出力する。励起強度
制御部270は、乗算部260から出力された基準入力
信号と、出力強度監視部240のフォトダイオード24
2から出力された出力強度モニタ信号とを入力し、基準
入力信号と出力強度モニタ信号との差に基づいて、励起
光源220から光増幅媒体210に供給される励起光の
強度を制御する。
【0025】ここで、光増幅器に入力する信号光の強度
をPinとし、光増幅器に入力する信号光の強度と入力強
度モニタ信号との比(光入力分岐変換係数)をKinとす
る。光増幅器から出力される信号光の強度をPout
し、光増幅器から出力される信号光の強度と出力強度モ
ニタ信号との比(光出力分岐変換係数)をKout とす
る。また、利得設定信号をKG とし、ASE設定信号を
ASE とする。このとき、入力強度モニタ信号はPin×
inであり、出力強度モニタ信号はPout ×Koutであ
る。また、加算部250から出力される加算信号はPin
×Kin+KASE であり、乗算部260から出力される基
準入力信号は(Pin×Kin+KASE )×KGである。
【0026】そして、励起強度制御部270により、出
力強度モニタ信号と基準入力信号との大小比較がなされ
て、両者が等しくなるように、すなわち、 (Pin×Kin+KASE)×KG=Pout×Kout となるように、励起光源220から光増幅媒体210に
供給される励起光の強度が制御される。これより、光増
幅器から出力される信号光の強度Pout は、 Pout=(Pin×Kin+KASE)×KG/Kout =Pin×Kin×KG/Kout+KASE×KG/Kout と表される。この式の第1項から判るように、この光増
幅器の利得は、外部から励起強度制御部270に与えら
れる利得設定信号KG を変更することにより変更可能で
ある。この式の第2項から判るように、ASE雑音光強
度も、外部から励起強度制御部270に与えられるAS
E設定信号KASE を変更することにより変更可能であ
る。また、多波長信号光を一括光増幅する場合にも信号
光1波当たりの出力強度を一定に制御することができ
る。
【0027】第1の実施形態に係る光増幅器では、多波
長信号光に重畳するASE雑音光を考慮することなく多
波長信号光を一括光増幅するので、光増幅器から出力さ
れる光がASE雑音光に占められて、光増幅器から出力
される光のうち多波長信号光強度が小さくなる。これに
対して本実施形態に係る光増幅器では、多波長信号光に
重畳するASE雑音光を考慮した上で利得を設定するこ
とができるので、光増幅器から出力される多波長信号光
強度を大きくすることができる。
【0028】なお、利得設定信号KG およびASE設定
信号KASE それぞれはアナログ信号であってもよいし、
デジタル信号であってもよい。また、加算部250、乗
算部260および励起強度制御部270それぞれも、ア
ナログ処理を行うものであってもよいし、デジタル処理
を行うものであってもよい。必要に応じてA/D変換器
またはD/A変換器が設けられる。利得設定信号KG
よびASE設定信号KASE それぞれがデジタル信号であ
る場合には、別に設けられたマイクロコントローラ等に
より光増幅器に利得設定信号KG およびASE設定信号
ASE それぞれを与えることができるので、光増幅器の
利得およびASE雑音光強度を容易に設定することがで
きる。
【0029】
【0030】
【発明の効果】以上、詳細に説明したとおり、本発明に
よれば、光増幅媒体におけるASE雑音光強度を設定す
るASE設定信号と入力強度モニタ信号との和に利得設
定信号を乗じたものを基準入力信号とし、この基準入力
信号と出力強度モニタ信号との差に基づいて、励起光源
から光増幅媒体に供給される励起光の強度を制御する。
このようにすることにより、この光増幅器の利得は、外
部から与えられる利得設定信号の値を変更することによ
り変更可能である。ASE雑音光強度も、外部から与え
られるASE設定信号の値を変更することにより変更可
能である。また、多波長信号光を一括光増幅する場合に
も信号光1波当たりの出力強度を一定に制御することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態に係る光増幅器の構成図であ
る。
【図2】第2の実施形態に係る光増幅器の構成図であ
る。
【図3】第1の従来技術に係る光増幅器の構成図であ
る。
【図4】第2の従来技術に係る光増幅器の構成図であ
る。
【符号の説明】
110…光増幅媒体、120…励起光源、130…入力
強度監視部、131…カプラ、132…フォトダイオー
ド、140…出力強度監視部、141…カプラ、142
…フォトダイオード、160…乗算部、170…励起強
度制御部、210…光増幅媒体、220…励起光源、2
30…入力強度監視部、231…カプラ、232…フォ
トダイオード、240…出力強度監視部、241…カプ
ラ、242…フォトダイオード、250…加算部、26
0…乗算部、270…励起強度制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01S 3/10 H01S 3/06 - 3/07 H01S 3/131 G02F 1/35 H04B 10/17

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 励起光が供給されているときに入力した
    信号光を光増幅して出力する光増幅媒体と、 前記光増幅媒体に前記励起光を供給する励起光源と、 前記光増幅媒体に入力する前記信号光の強度を検出し、
    その強度に応じた入力強度モニタ信号を出力する入力強
    度監視部と、 前記光増幅媒体から出力される前記信号光の強度を検出
    し、その強度に応じた出力強度モニタ信号を出力する出
    力強度監視部と、 前記入力強度監視部から出力された前記入力強度モニタ
    信号と、前記光増幅媒体におけるASE雑音光強度を設
    定するASE設定信号とを入力し、前記入力強度モニタ
    信号と前記ASE設定信号との和である加算信号を出力
    する加算部と、 前記加算部から出力された前記加算信号と、前記光増幅
    媒体における前記信号光の利得を設定する利得設定信号
    とを入力し、前記加算信号と前記利得設定信号との積で
    ある基準入力信号を出力する乗算部と、 前記乗算部から出力された前記基準入力信号と、前記出
    力強度監視部から出力された前記出力強度モニタ信号と
    を入力し、前記基準入力信号と前記出力強度モニタ信号
    との差に基づいて、前記励起光源から前記光増幅媒体に
    供給される前記励起光の強度を制御する励起強度制御部
    と、 を備えることを特徴とする光増幅器。
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