JP3003516B2 - コネクタの電線配列指示検査装置 - Google Patents

コネクタの電線配列指示検査装置

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JP3003516B2
JP3003516B2 JP6231331A JP23133194A JP3003516B2 JP 3003516 B2 JP3003516 B2 JP 3003516B2 JP 6231331 A JP6231331 A JP 6231331A JP 23133194 A JP23133194 A JP 23133194A JP 3003516 B2 JP3003516 B2 JP 3003516B2
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コネクタの全スロッ
トのうち電線端部に取り付けられた端子を挿入すべき使
用スロットを指示するとともに、使用スロットに端子が
正常に挿入されたか否かを検出するコネクタの電線配列
指示検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電線端部に取り付けられた端子を
コネクタのスロットに間違いなく挿入するために、例え
ば特公昭63−14520号公報に記載のように、配線
しようとする複数の電線の一方の端子にそれぞれ対応し
て接続される入力を有しこの入力のいずれか1つに信号
が与えられることによって対応する1つの出力端子に出
力信号を与える配線箇所指定回路を設け、電線の他方の
端子を接続しようとする配線箇所を配線箇所指定回路の
出力信号により指示する指示回路を設け、配線箇所指定
回路の出力信号を与えるとともにこの信号を他方の端子
から受けて正誤配線を判定する判定回路を設けるととも
に、この判定回路による判定結果を報知する報知回路を
設けることが考えられている。
【0003】また、特開平5−47448号公報に記載
のように、コネクタハウジングの複数の端子収容室に対
応して設けられた電極ピンを有する複数のスイッチと、
この電極ピンの配置に対応して配置された複数の指示灯
と、このスイッチと指示灯の間に設けられる指示作動灯
とにより構成され、端子収容室に電線に予め接続された
端子金具を挿入することにより電極ピンを移動させてス
イッチを作動させ、指示灯を点灯することも考えられて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの公報
に記載の装置では、いずれもコネクタとは別の手段(指
示回路,指示灯)によりコネクタの外部において端子の
接続位置を間接的に示すようになっており、作業者は指
示手段により指示された位置とコネクタの端子接続位置
とを見比べながら端子挿入をしなければならず、作業性
が悪くしかも必ずしも正常な位置に端子が挿入されると
は限らない。
【0005】一方、特開昭64−72484号公報に記
載のように、例えば光ファイバを用いてコネクタハウジ
ング内を照らして端子を挿入すべき位置を直接的に示す
ことも考えられているが、この場合端子の挿入位置を指
示するだけで端子が正しく挿入されたかどうかは判定さ
れないため、端子が正常に挿入されているかどうかを最
終的には作業者が逐一チェックする必要がある。
【0006】そこで、この発明は、上記のような問題点
を解消するためになされたもので、電線端部の端子を挿
入すべきコネクタの使用スロットを直接的に指示すると
同時に、使用スロットに端子が正常に挿入されたか否か
を検査することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
コネクタの所定数ある全スロットのうち電線端部に取り
付けられた端子を挿入すべき使用スロットを指示すると
ともに、前記使用スロットに前記端子が正常に挿入され
たか否かを検出するコネクタの電線配列指示検査装置で
あって、当該コネクタの全スロットのうち使用スロット
に対応するスロット番号の設定操作用プリセットスイッ
チ部と、当該コネクタの全スロットのスロット番号に対
応して設けられた前記所定数の発光素子と、前記各発光
素子のうち前記プリセットスイッチ部により設定された
スロット番号に対応する前記発光素子を点灯する発光駆
動部と、端面が前記各発光素子に対向して配設された前
記所定数の発光用光ファイバと、前記所定数設けられた
受光用光ファイバと、前記各発光用光ファイバそれぞれ
と前記各受光用光ファイバそれぞれとを結合した前記所
定数の光結合器と、前記各光結合器それぞれから導出さ
れて端部が当該コネクタの各スロットに挿入され前記発
光素子からの光を当該スロット内に導いて前記端子を挿
入すべきスロットを指示するとともに、指示された前記
スロットに挿入された前記端子からの反射光を前記受光
用光ファイバ側に伝送する検出用光ファイバと、端面が
前記各受光用光ファイバそれぞれの端面に対向して配設
され前記検出用光ファイバを介した反射光を受光して受
光信号を出力する前記所定数の受光素子と、前記受光信
号が入力され前記プリセットスイッチ部により設定され
た前記スロット番号と,前記受光信号を出力した前記受
光素子に対応する前記検出用光ファイバの挿入スロット
のスロット番号とを比較してこれら両スロット番号が一
致したときに比較信号を出力する比較部と、当該コネク
タの使用スロットすべてについて前記比較部からの比較
信号が出力されたときに当該コネクタの使用スロットす
べてに前記端子が正常に挿入されたと判定して判定信号
を出力する合否判定部と、前記判定信号が入力されて合
格を表示する合格表示部とを備えたことを特徴としてい
る。
【0008】また、請求項2記載のように、当該コネク
タの全スロットのスロット番号に対応して設けられ前記
端子が取り付けられた前記電線をそれぞれ収容した電線
収容部と、前記各電線収容部の近傍にそれぞれ設けられ
当該電線収容部から前記電線が取り出されるに際して操
作される操作スイッチとを更に備え、前記発光駆動部
が、前記各発光素子のうち前記プリセットスイッチ部に
より設定されたスロット番号であって前記操作スイッチ
が操作された前記電線収容部のスロット番号に対応する
前記発光素子を点灯する機能を有し、前記受光信号が入
力されこの受光信号を出力した前記受光素子に対応する
前記検出用光ファイバの挿入スロットのスロット番号
と,操作された前記操作スイッチの前記電線収容部に対
応するスロット番号とが一致したとき以外は、次のスロ
ット番号の前記使用スロットの前記電線収容部に対応す
る前記操作スイッチの操作を無効にする挿入検知部が設
けられていると効果的である。
【0009】さらに、請求項3記載のように、当該コネ
クタの全スロットのスロット番号に対応して設けられ前
記端子が取り付けられた前記電線をそれぞれ収容した電
線収容部と、前記各電線収容部の近傍にそれぞれ設けら
れ当該電線収容部から前記電線が取り出される際に操作
される操作スイッチとを更に備え、前記発光駆動部が、
前記各発光素子のうち前記プリセットスイッチ部により
設定されたスロット番号であって前記操作スイッチが操
作された前記電線収容部のスロット番号に対応する前記
発光素子をスロット番号の小さい順に点灯する機能を有
し、前記受光信号が入力されこの受光信号を出力した前
記受光素子に対応する前記検出用光ファイバの挿入スロ
ットのスロット番号と,操作された前記操作スイッチの
前記電線収容部に対応するスロット番号とが一致したと
き以外は、次のスロット番号の前記使用スロットの前記
電線収容部に対応する前記操作スイッチの操作を無効に
する挿入検知部と、前記各電線収容部それぞれの近傍に
設けられた前記所定数の表示手段と、前記各表示手段の
うち前記発光駆動部により点灯された前記発光素子に対
応する前記スロット番号と同じスロット番号の前記電線
収容部に対応する前記表示手段を駆動する表示駆動部と
が設けられていてもよい。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明においては、発光用及び受
光用光ファイバが光結合器により結合され、この光結合
器から検出用光ファイバが導出されてその端部がコネク
タの各スロットに挿入され、プリセットスイッチ部によ
り設定されたスロット番号に対応する発光素子が発光駆
動部により点灯されて検出用光ファイバを介しこのスロ
ット番号のスロット内に光が照射され、端子を挿入すべ
きスロットである旨が指示される。
【0011】そして、指示されたスロットに端子が挿入
されると、挿入された端子による反射光が検出用光ファ
イバ及び受光用光ファイバを介して受光素子により受光
され、この受光素子から受光信号が比較部に出力されて
比較部により上記したような両スロット番号の比較が行
われ、比較部による比較の結果、両スロット番号が一致
していれば正しく端子が挿入されたことが検出されて比
較信号が出力され、コネクタの使用スロットすべてにつ
いてこれらの動作が繰り返され、すべての使用スロット
につき比較信号が得られれば、合否判定部により使用ス
ロットすべてに端子が正常に挿入されたと判定され、合
格表示部により合格表示がなされる。
【0012】また、請求項2記載のように、挿入検知部
を設けることによって、指示されたスロットに端子を正
しく挿入しない限り、次に端子を挿入すべきスロットが
指示されないため、端子挿入作業の確実性の向上を図れ
る。
【0013】ここで、請求項3記載のように、各電線収
容部それぞれの近傍に所定数の表示手段を設け、各表示
手段のうち発光駆動部により点灯された発光素子に対応
する前記スロット番号と同じスロット番号の電線収容部
に対応する表示手段を表示駆動部により駆動することに
より、どの電線収容部から電線を取り出したかが容易に
分かる。
【0014】
【実施例】図1はこの発明の一実施例のブロック図、図
2は外観の概略図、図3,図4は詳細な結線図、図5は
動作説明用フローチャートである。
【0015】まず、装置の外観について図2を参照しつ
つ説明する。
【0016】図2に示すように、コネクタ1の所定数あ
る全スロットのスロット番号に対応して樋状の電線収容
部2が設けられ、これら各電線収容部2に、端部に端子
が取り付けられた電線がそれぞれ収容され、各電線収容
部2の近傍それぞれに電線が取り出される際に操作され
る操作スイッチとしてのタッチスイッチ3が設けられる
と共に、各電線収容部2それぞれの近傍に表示手段とし
ての表示LED4がコネクタ1の全スロット数と同じ所
定数設けられ、各表示LED4は後に詳述する表示駆動
手段により駆動,点灯される。
【0017】そして、コネクタ1の全スロット数と同じ
所定数のディップスイッチからなりコネクタ1の全スロ
ットのうち使用スロットに対応するスロット番号の設定
操作用プリセットスイッチ部5が本体ケースCAの上面
に配設され、このケースCA内にはコネクタ1の全スロ
ットのスロット番号に対応してコネクタ1の全スロット
数と同じ所定数の発光素子である指示LEDが配設さ
れ、各指示LEDのうちプリセットスイッチ部5により
設定されたスロット番号に対応する指示LEDが発光駆
動部により駆動,点灯されるようになっている。
【0018】さらに、端面が各指示LEDに対向してコ
ネクタ1の全スロット数と同じ所定数の発光用光ファイ
バ7が設けられると共に、コネクタ1の全スロット数と
同じ所定数の受光用光ファイバ8が設けられ、後述する
ようにケースCA内にコネクタ1の全スロット数と同じ
所定数設けられた受光素子であるフォトトランジスタに
各受光用光ファイバ8の端面が対向して配設され、各発
光用光ファイバ7それぞれと各受光用光ファイバ8それ
ぞれとを結合したコネクタ1の全スロット数と同じ所定
数の光結合器9が設けられ、これら各光結合器9それぞ
れから検出用光ファイバ10が導出されて各々の端部が
コネクタ1の各スロットに挿入されており、各検出用光
ファイバ10により各指示LEDそれぞれからの光がス
ロット内に導かれて端子を挿入すべきスロットであるこ
とが指示され、指示されたスロットに電線端部の端子が
挿入されれば、この端子からの反射光が検出用光ファイ
バ10を介して受光用光ファイバ8側に伝送される。
【0019】尚、図2において、11,12はケースC
Aの上面に配設された電源スイッチとしてのメインスイ
ッチ及びこのメインスイッチ11のオンを示すパイロッ
トランプ、13はケースCAの上面に配設されたリセッ
トスイッチ、14はケースCAの上面に配設されたLE
D等からなる検知モニタ、15はケースCAの上面に配
設された合格表示部を構成する合格ランプ、16はケー
スCAの上面に透設された数個の透孔であり、これらの
透孔16の内側に合格表示部を構成する合格ブザーが配
設されている。
【0020】つぎに、回路構成について図1を参照しつ
つ説明する。
【0021】図1に示すように、スイッチ部21及び相
互リセット型スイッチIC部22により、上記した表示
駆動部及び発光駆動部として機能する駆動部23が構成
され、このスイッチ部21はコネクタ1の全スロット数
と同じ所定数のスイッチを有し、これらのスイッチは上
記したプリセットスイッチ部5のディップスイッチの設
定操作に連動してオンするようになっており、作業者に
よりタッチスイッチ3がオンされると、このタッチスイ
ッチ3のオン信号がバッファ部24を介してスイッチ部
21に入力され、このときプリセットスイッチ部5によ
り設定されたスロット番号に対応するスイッチ部21の
スイッチがオンしているため、プリセットスイッチ部5
により設定されたスロット番号であってタッチスイッチ
3が操作された電線収容部2のスロット番号に対応する
指示LED25が相互リセット型スイッチIC部22の
出力により駆動,点灯されると共に、点灯された指示L
ED25に対応するスロット番号と同じスロット番号の
電線収容部2に対して設けられた表示LED4が相互リ
セット型スイッチIC部22の出力により駆動,点灯さ
れるようになっている。
【0022】このように指示LED25が点灯される
と、上記したように指示LED25の光が発光用光ファ
イバ7及び検出用光ファイバ10を介しこの指示LED
25のスロット番号に対応するコネクタ1のスロット内
に導かれて端子を挿入すべきスロットであることが指示
され、指示されたスロットに電線Wの端部の端子Tが挿
入されれば、この端子Tからの反射光が検出用光ファイ
バ10を介して受光用光ファイバ8側に伝送され、上記
したようにコネクタ1の全スロット数と同じ所定数設け
られたフォトトランジスタ27のいずれかに受光用光フ
ァイバ10を介して端子Tからの反射光が入射され、こ
のフォトトランジスタ27から受光信号が出力される。
【0023】そして、この受光信号は挿入検知部29及
び比較部31に入力されるようになっており、この挿入
検知部29は、受光信号を出力したフォトトランジスタ
27に対応する検出用光ファイバ10の挿入スロットの
スロット番号と,操作されたタッチスイッチ3の電線収
容部2に対応するスロット番号とが一致したとき以外
は、次のスロット番号の使用スロットの電線収容部2に
対応するタッチスイッチ3の操作を無効にすべく、バッ
ファ部24のアースラインを遮断し、バッファ部24を
介したスイッチ部21へのタッチスイッチ3のオン信号
の入力を禁止するようになっている。
【0024】一方、比較部31は、フォトトランジスタ
27からの受光信号の入力により、プリセットスイッチ
部5により設定されたスロット番号と,受光信号を出力
したフォトトランジスタ27に対応する検出用光ファイ
バ10の挿入スロットのスロット番号とを比較してこれ
ら両スロット番号が一致したときに比較信号として例え
ばハイレベルの信号を出力し、不一致のときにはローレ
ベルの信号を出力するようになっている。
【0025】さらに、合格判定部33に比較部31から
の比較信号(ハイレベルの信号)が入力されるが、コネ
クタ1の使用スロットすべてについて比較部31からの
比較信号が入力されなければ、合格判定部33によりコ
ネクタ1の使用スロットすべてに端子Tが正常に挿入さ
れたとは判定されず、コネクタ1の使用スロットすべて
について比較部31からの比較信号が入力されて始め
て、コネクタ1の使用スロットすべてに端子Tが正常に
挿入されたと判定されて判定信号が合格表示部35に出
力され、合格表示部35にこの判定信号が入力されるこ
とにより、合格表示部35を構成する合格ランプ15が
点灯されると共に合格ブザーが鳴動され、コネクタ1の
使用スロットすべてに端子Tが正常に挿入され、このコ
ネクタ1が合格品である旨の合格表示がなされるように
なっている。
【0026】つぎに、図1に示す各部の具体的な構成に
ついて図3及び図4を参照しつつ説明する。尚、図3,
図4は一つの結線図を便宜上分離して表したものであ
り、図3中のA,B,C,Dそれぞれが図4中のA,
B,C,Dそれぞれに対応している。
【0027】まず図3に示すように、バッファ部24
は、東芝製の型番TC4010BPのバッファIC24
aと、抵抗,コンデンサからなる静電保護回路24b
と、挿入検知部29のハイレベルの出力によりオンして
バッファIC24aの接地(GND)端子をアースする
NPNトランジスタ24cとにより構成され、駆動部2
3は、東芝製の型番TC4066BPのスイッチICか
らなるスイッチ部21と、東芝製の型番TC9135P
のタッチスイッチICからなる相互リセット型スイッチ
IC部22と、駆動用のPNPトランジスタ23aと、
複数個のバイアス抵抗23bとにより構成され、浜松フ
ォトニクス製の型番S4282−11の受光IC27’
により各フォトトランジスタ27が構成されている。
【0028】そして、各フォトトランジスタ27からの
受光信号が入力される比較部31は、図4に示すよう
に、コネクタ1の全スロット数と同じ所定数のインバー
タからなる東芝製の型番TC4069UBPのインバー
タIC31aと、インバータIC31aの各インバータ
の出力がセット端子に入力されるコネクタ1の全スロッ
ト数と同じ所定数のRSフリップフロップからなる東芝
製の型番TC4043BPのラッチIC31bとにより
構成され、受光IC27’から受光信号として出力され
るローレベルの信号は、比較部31のインバータIC3
1aのインバータによりハイレベルに反転され、ラッチ
IC31bのRSフリップフロップのセット端子に入力
され、このとき初期リセットにより各RSフリップフロ
ップのリセット端子にはハイレベルの信号が入力されて
いるため、セット端子へのハイレベル信号の入力により
RSフリップフロップの出力がハイレベルとなり、ラッ
チIC31bの後段に設けられた東芝製の型番TC40
71BPのORゲートIC32の各ORゲートの一方の
入力端にRSフリップフロップのハイレベル信号が入力
される。
【0029】ところで、ORゲートIC32のORゲー
トはコネクタ1の全スロット数と同じ所定数設けられ、
各ORゲートの他方の入力端にはプリセットスイッチ部
5の各ディップスイッチDSが接続されており、端子挿
入すべきスロット番号のディップスイッチDSはオフで
あり、端子挿入すべきでないスロット番号のディップス
イッチDSはオンであるため、ディップスイッチDSの
設定操作の有,無に応じてORゲートの他方の入力端は
それぞれハイレベル,ローレベルとなり、他方の入力端
がローレベルとなっているORゲートの一方の入力端に
RSフリップフロップのハイレベル信号が入力されるこ
とにより、このORゲートの出力がローレベルからハイ
レベルに反転し、他方の入力端がハイレベルとなってい
るORゲートにRSフリップフロップのハイレベル信号
が入力されてもこのORゲートの出力はハイレベルを保
持したままである。
【0030】さらに、合格判定部33は、ORゲートI
C32の各ORゲートの出力が入力される東芝製の型番
TC4068BPのNANDゲートIC33a及びこの
NANDゲートIC33aの出力端にアノードが接続さ
れたダイオード33bと、図示されていない他の系統の
NANDゲートIC34a及びダイオード34bと、こ
れらダイオード33b,34bを介してNANDゲート
IC33a,34aに接続されたインバータ33cとに
より構成されている。
【0031】また、合格表示部35は、上記したように
合格ランプ15と、合格ブザー35aと、合格判定部3
3のインバータ33cからのハイレベル出力によりオン
して合格ランプ15及び合格ブザー35aをそれぞれ点
灯,鳴動するNPN型のスイッチングトランジスタ35
bとにより構成されている。
【0032】そして、挿入検知部29は、インバータI
C31aの各インバータの出力が入力される3入力型の
複数のNORゲートからなる東芝製の型番TC4076
8BPのNORゲートIC29aと、インバータのハイ
レベル出力をNORゲートIC29aが受けて各NOR
ゲートそれぞれの出力がローレベルとなったときに電源
Vccからの電流を各NORゲートに吸い込むためのダ
イオードからなるダイオード群29bと、いずれかのN
ORゲートの出力がローレベルのときにオンして検知モ
ニタ14を点灯するPNPトランジスタ29cと、いず
れかのNORゲートの出力がローレベルのときにこれを
反転するインバータ29dと、インバータ29dの出力
がセット端子に入力される東芝製の型番TC4043B
PからなるRSフリップフロップ29eとにより構成さ
れている。
【0033】このとき、相互リセット型スイッチIC部
22のKS端子からは、オン状態のスイッチ部21のス
イッチを介したタッチスイッチ3のオン信号の入力によ
りハイレベルの入力検出信号が出力されるため、このハ
イレベルの入力検出信号がRSフリップフロップ29e
のリセット端子に入力されることによってRSフリップ
フロップ29eの出力がローレベルに反転し、NPNト
ランジスタ24cのベースへの信号がローレベルに反転
してこのトランジスタ24cがオフに反転し、バッファ
IC24aのアースラインが遮断され、バッファ部24
を介したスイッチ部21へのタッチスイッチ3のオン信
号の入力が禁止される。
【0034】一方、インバータ29dからのハイレベル
信号がRSフリップフロップ29eのセット端子に入力
されることによって、RSフリップフロップ29eの出
力端子からハイレベルの信号がNPNトランジスタ24
cのベースに出力され、トランジスタ24cがオンして
バッファIC24aの接地(GND)端子がアースさ
れ、バッファ部24を介したスイッチ部21へのタッチ
スイッチ3のオン信号の入力禁止が解除される。
【0035】尚、図4において、37は各ディップスイ
ッチDSのオン,オフそれぞれによるハイレベル,ロー
レベルの信号を反転してスイッチ部21の各スイッチの
制御端子に入力するインバータであり、スイッチ部21
の各スイッチは対応するインバータ37よりハイレベル
の信号が入力されたときにオンとなる。
【0036】つぎに、一連の作業手順について、図5の
フローチャートを参照しつつ説明する。
【0037】まず、メインスイッチ11がオンされ(ス
テップS1)、プリセットスイッチ部5のディップスイ
ッチDSのうち、端子挿入すべきスロット番号のディッ
プスイッチDSがオフされ、端子挿入すべきでないスロ
ット番号のディップスイッチDSがオンされ、コネクタ
1の全スロットのうち使用スロットに対応するスロット
番号の設定操作が行われる(ステップS2)。このと
き、スイッチ部21の各スイッチは、端子挿入すべきス
ロット番号に対応するスイッチのみがオン状態となって
いる。
【0038】つぎに、リセットスイッチ13がオンされ
て初期リセットが行われ(ステップS3)、電線収容部
2の近傍のタッチスイッチ3がオンされると(ステップ
S4)、スイッチ部21を介してスイッチディップスイ
ッチDSにより設定されたスロット番号に該当するか否
かの判定がなされ(ステップS5)、この判定結果がN
Oであれば、そのスロット番号に対応するトランジスタ
23aがオフ状態に保たれるためその表示LED4は点
灯されず(ステップS6)、次の電線収容部2が選択さ
れた後(ステップS7)、ステップS4に戻る。
【0039】一方、ステップS5の判定結果がYESで
あれば、駆動部23の相互リセット型スイッチIC部2
2の出力信号により表示LED4が点灯してその電線収
容部2がディップスイッチDSにより設定されたスロッ
ト番号に該当するものであることが表示されるため、こ
の電線収容部2から電線Wが取り出され(ステップS
8)、このとき相互リセット型スイッチIC部22の出
力信号により、この電線収容部2と同じスロット番号の
指示LED25が点灯され、検出用光ファイバ10を介
してコネクタ1の対応するスロット番号のスロット内が
照明されて端子挿入すべきスロットである旨が指示され
るため、この照明によって指示されたスロットに上記ス
テップS8で取り出された電線Wの端子Tが挿入される
(ステップS9)。
【0040】この状態で、挿入検知部29の出力に基づ
き、端子Tが正しい位置に挿入されたか否かの判定がな
されるが(ステップS10)、この判定結果がNOであ
れば、指示されたスロットに端子Tが正しく挿入されて
いないため、受光IC27’の出力はすべてハイレベル
となり、挿入検知部29の入力はローレベルとなり、イ
ンバータ29aを介したRSフリップフロップ29eの
セット端子への入力はローレベルであるため、RSフリ
ップフロップ29eの出力はローレベルとなり、NPN
トランジスタ24cがオフしてバッファIC24aのア
ースラインが遮断され、バッファ部24を介したスイッ
チ部21へのタッチスイッチ3のオン信号の入力が禁止
されることになり、相互リセット型スイッチIC部22
からの信号の出力が停止されてそれまで点灯されていた
表示LED4は点灯のままの状態で次に端子挿入すべき
スロット番号の指示LED25が点灯できない状態とな
り(ステップS11)、所定のスロットに端子が正しく
挿入し直された後(ステップS12)、ステップS9に
戻る。
【0041】また、ステップS10の判定結果がYES
であれば、指示されたスロットに端子Tが正しく挿入さ
れているため、端子Tからの反射光の受光により、受光
IC27’の該当するフォトトランジスタ27の出力の
みがローレベルとなり、挿入検知部29のインバータ2
9aを介したRSフリップフロップ29eのセット端子
への入力がハイレベルとなり、RSフリップフロップ2
9eの出力がハイレベルとなってNPNトランジスタ2
4cがオンし、バッファIC24aのアースラインはア
ースされ、バッファ部24を介したスイッチ部21への
タッチスイッチ3のオン信号の入力が禁止されることは
なく、相互リセット型スイッチIC部22の出力信号に
より次のスロット番号の指示LED25が点灯されて端
子挿入すべき次のスロットに移ることができる。
【0042】そして、コネクタ1のスロットのうちプリ
セットスイッチ部5により設定されたすべての使用スロ
ットに電線Wの端子Tが正しく挿入されたか否かの判定
がなされ(ステップS13)、この判定結果がNOであ
れば、使用スロットのすべてについて端子Tの挿入が終
了していないとして、次の電線収容部2が選択され(ス
テップS14)、その後ステップS4に戻る。
【0043】一方、ステップS13の判定結果がYES
であれば、合格判定部33のNANDゲート33aのす
べての入力がハイレベルとなってその出力がローレベル
に反転し、インバータ33cを介して合格表示部35の
NPNトランジスタ35bのベースにハイレベルの判定
信号が出力されてトランジスタ35bがオンし、合格ラ
ンプ15が点灯されると共に合格ブザー35aが鳴動さ
れ(ステップS15)、コネクタ1への一連の端子挿入
作業並びに挿入状態の検査が終了する。
【0044】従って、発光用及び受光用光ファイバ7,
8が光結合器9により結合され、この光結合器9から検
出用光ファイバ10が導出されてその端部がコネクタ1
のスロットに挿入され、この検出用光ファイバ10を介
してプリセットスイッチ部5により設定されたスロット
番号のコネクタスロット内が照明されるため、電線Wの
端子Tを挿入すべきスロットである旨を直接的に指示で
きる。
【0045】そして、指示されたスロットに端子Tが挿
入されると、挿入された端子Tの反射光がフォトトラン
ジスタ27により検出され、このフォトトランジスタ2
7から受光信号が比較部31に出力されて比較部31に
よるスロット番号の比較が行われるため、比較部31の
比較結果に基づいて、指示されたスロットに正しく端子
Tが挿入されたか否かの検査を行うことができる。
【0046】さらに、すべての使用スロットすべてに端
子が正常に挿入されたと判定されたときに、合格表示部
により合格表示がなされるため、このコネクタ1がすべ
ての使用スロットに端子挿入された合格品であるか否か
をも検査することができる。
【0047】なお、図1に示す各部の具体的な構成は、
図3,図4に示すものに限らないのは勿論である。
【0048】また、発光素子,受光素子も、それぞれ上
記したLED,フォトトランジスタに限定されるもので
はない。
【0049】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、発光用及び受光用光ファイバを光結合器により結
合し、この光結合器から検出用光ファイバを導出してそ
の端部をコネクタの各スロットに挿入し、この検出用光
ファイバを介してプリセットスイッチ部により設定され
たスロット番号のコネクタスロット内を照明するため、
電線端部の端子を挿入すべきスロットである旨を直接的
に指示でき、従来のように間接的にスロットの位置を指
示する場合の如き作業性の悪さを解消することができ
る。
【0050】そして、指示されたスロットに端子が挿入
されると、挿入された端子の反射光が受光素子により検
出され、この受光素子から受光信号に基づき、プリセッ
トスイッチ部により設定されたスロット番号と,受光信
号を出力した受光素子に対応する検出用光ファイバの挿
入スロットのスロット番号とが比較部により比較され、
これら両スロット番号が一致したときに比較信号が出力
されるため、比較部の比較結果に基づいて、指示された
スロットに正しく端子が挿入されたか否かの検査を挿入
と同時に行うことができ、端子挿入すべきスロットの指
示と同時に端子が正しく挿入されたかどうかの検査も行
うことができる。
【0051】また、請求項2記載のように、挿入検知部
を設けることによって、指示されたスロットに端子を正
しく挿入しない限り次に端子を挿入すべきスロットが指
示されないため、端子挿入作業の確実性の向上を図るこ
とが可能となる。
【0052】さらに、請求項3記載のように、各電線収
容部それぞれの近傍に所定数の表示手段を設け、各表示
手段のうち発光駆動部により点灯された発光素子に対応
する前記スロット番号と同じスロット番号の電線収容部
に対応する表示手段を表示駆動手段により駆動すること
により、どの電線収容部から電線を取り出したかを容易
に知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のブロック図である。
【図2】一実施例の外観の概略図である。
【図3】一実施例の詳細な結線図である。
【図4】一実施例の詳細な結線図である。
【図5】一実施例の動作説明用フローチャートである。
【符号の説明】
1 コネクタ 2 電線収容部 3 タッチスイッチ(操作スイッチ) 4 表示LED(表示手段) 5 プリセットスイッチ部 7 発光用光ファイバ 8 受光用光ファイバ 9 光結合器 10 検出用光ファイバ 23 駆動部 25 指示LED(発光素子) 27 フォトトランジスタ(受光素子) 29 挿入検知部 31 比較部 33 合格判定部 35 合格表示部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−83786(JP,A) 特開 平6−290844(JP,A) 特開 平5−47448(JP,A) 特開 昭52−76696(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 43/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタの所定数ある全スロットのうち
    電線端部に取り付けられた端子を挿入すべき使用スロッ
    トを指示するとともに、前記使用スロットに前記端子が
    正常に挿入されたか否かを検出するコネクタの電線配列
    指示検査装置であって、 当該コネクタの全スロットのうち使用スロットに対応す
    るスロット番号の設定操作用プリセットスイッチ部と、 当該コネクタの全スロットのスロット番号に対応して設
    けられた前記所定数の発光素子と、 前記各発光素子のうち前記プリセットスイッチ部により
    設定されたスロット番号に対応する前記発光素子を点灯
    する発光駆動部と、 端面が前記各発光素子に対向して配設された前記所定数
    の発光用光ファイバと、 前記所定数設けられた受光用光ファイバと、 前記各発光用光ファイバそれぞれと前記各受光用光ファ
    イバそれぞれとを結合した前記所定数の光結合器と、 前記各光結合器それぞれから導出されて端部が当該コネ
    クタの各スロットに挿入され前記発光素子からの光を当
    該スロット内に導いて前記端子を挿入すべきスロットを
    指示するとともに、指示された前記スロットに挿入され
    た前記端子からの反射光を前記受光用光ファイバ側に伝
    送する検出用光ファイバと、 端面が前記各受光用光ファイバそれぞれの端面に対向し
    て配設され前記検出用光ファイバを介した反射光を受光
    して受光信号を出力する前記所定数の受光素子と、 前記受光信号が入力され前記プリセットスイッチ部によ
    り設定された前記スロット番号と,前記受光信号を出力
    した前記受光素子に対応する前記検出用光ファイバの挿
    入スロットのスロット番号とを比較してこれら両スロッ
    ト番号が一致したときに比較信号を出力する比較部と、 当該コネクタの使用スロットすべてについて前記比較部
    からの比較信号が出力されたときに当該コネクタの使用
    スロットすべてに前記端子が正常に挿入されたと判定し
    て判定信号を出力する合否判定部と、 前記判定信号が入力されて合格を表示する合格表示部と
    を備えたことを特徴とするコネクタの電線配列指示検査
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコネクタの電線配列指示
    検査装置において、 当該コネクタの全スロットのスロット番号に対応して設
    けられ前記端子が取り付けられた前記電線をそれぞれ収
    容した電線収容部と、 前記各電線収容部の近傍にそれぞれ設けられ当該電線収
    容部から前記電線が取り出されるに際して操作される操
    作スイッチとを更に備え、 前記発光駆動部が、前記各発光素子のうち前記プリセッ
    トスイッチ部により設定されたスロット番号であって前
    記操作スイッチが操作された前記電線収容部のスロット
    番号に対応する前記発光素子を点灯する機能を有し、 前記受光信号が入力されこの受光信号を出力した前記受
    光素子に対応する前記検出用光ファイバの挿入スロット
    のスロット番号と,操作された前記操作スイッチの前記
    電線収容部に対応するスロット番号とが一致したとき以
    外は、次のスロット番号の前記使用スロットの前記電線
    収容部に対応する前記操作スイッチの操作を無効にする
    挿入検知部が設けられていることを特徴とするコネクタ
    の電線配列指示検査装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のコネクタの電線配列指示
    検査装置において、 当該コネクタの全スロットのスロット番号に対応して設
    けられ前記端子が取り付けられた前記電線をそれぞれ収
    容した電線収容部と、 前記各電線収容部の近傍にそれぞれ設けられ当該電線収
    容部から前記電線が取り出される際に操作される操作ス
    イッチとを更に備え、 前記発光駆動部が、前記各発光素子のうち前記プリセッ
    トスイッチ部により設定されたスロット番号であって前
    記操作スイッチが操作された前記電線収容部のスロット
    番号に対応する前記発光素子を点灯する機能を有し、 前記受光信号が入力されこの受光信号を出力した前記受
    光素子に対応する前記検出用光ファイバの挿入スロット
    のスロット番号と,操作された前記操作スイッチの前記
    電線収容部に対応するスロット番号とが一致したとき以
    外は、次のスロット番号の前記使用スロットの前記電線
    収容部に対応する前記操作スイッチの操作を無効にする
    挿入検知部と、 前記各電線収容部それぞれの近傍に設けられた前記所定
    数の表示手段と、 前記各表示手段のうち前記発光駆動部により点灯された
    前記発光素子に対応する前記スロット番号と同じスロッ
    ト番号の前記電線収容部に対応する前記表示手段を駆動
    する表示駆動部とが設けられていることを特徴とするコ
    ネクタの電線配列指示検査装置。
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