JP3003180U - 盗難防止警報装置を具備する錠前 - Google Patents

盗難防止警報装置を具備する錠前

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JP3003180U
JP3003180U JP1994005292U JP529294U JP3003180U JP 3003180 U JP3003180 U JP 3003180U JP 1994005292 U JP1994005292 U JP 1994005292U JP 529294 U JP529294 U JP 529294U JP 3003180 U JP3003180 U JP 3003180U
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チェン−クエイ シャー
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Abstract

(57)【要約】 【目的】盗難防止警報装置を具備する錠前であって、車
両の車輪等に錠を下ろすと同時に電子式盗難防止警報を
作動させるものを提供する。 【構成】錠心桿(12)を一定角度回転させることによって
錠を開閉する錠前装置(1)を備えた鈎型の錠前であっ
て、該錠心桿(12)に結合されたカム(2)と、該カム(2)の
押圧により制御されるスイッチ(3)と、固有の電源(41)
を備えた警報電子回路(4)と、振動感応装置とを有し、
上記錠心桿(12)は回転されて錠を閉めると同時に上記カ
ム(2)がスイッチ(3)を押圧して上記回路(4)に電源(41)
を供給するように構成されており、上記振動感応装置は
振動を感知した時に上記回路が警報を発するように作動
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、盗難防止警報装置を具備する鈎型の錠前で、錠心桿を一定角度回転 させることによって錠を開閉する錠前装置を備え、該錠前装置は、錠心桿に結合 されたカムと、該カムの押圧により制御されるスイッチと、固有の電源を備えた 警報電子回路と、振動感応装置とを有し、該錠心桿は回転されて錠を閉めると同 時に上記カムがスイッチを押圧して上記回路に電源を供給するように構成されて いることを特徴とするものに関する。上記振動感応装置は振動を感知した時に上 記回路が警報を発し、以て錠前の堅固な閉鎖と敏感な盗難警報という2つの目的 を達成し、オートバイや自転車等の車両を盗難や破壊から安全に守る。
【0002】 ここにおいて、鈎型の錠前とは、実質的に鈎形あるいはU形の栓体を錠前装置 に係合させて固定することにより施錠を達成する形式のものであり、いわゆる南 金錠やパッドロック(padlock)と呼ばれる錠前を包含するものである。
【0003】
【従来の技術】
オートバイや自転車等の車両に従来使用されている鉄鎖錠は、時間と道具があ れば、どんなに丈夫な錠でも難なく開けまたは破壊することが出来、たとえ破壊 出来なくとも車両ごと持ち去ることもできる。電子盗難警報器を搭載したオート バイもあるが、該警報器はオートバイの電気系統に連結してあるから、該警報器 を破壊したり電線を切断すれば車両ごと運び去ることも可能であり、人力と道具 さえそろえば至極簡単である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上述のような従来の錠前や警報装置の欠点を解消することを目的と するものであり、盗難防止警報装置を具備する錠前であって、車両の車輪等に錠 を下ろすと同時に電子式盗難防止警報を作動させるものを提供することを目的と する。
【0005】 さらに、本考案は、施錠された時に錠前に異常な振動が加えられるやいなや、 直ちに巨大な音響を発して警報を鳴らし、窃盗者に驚愕を与えて、錠をこじ開け または破壊したりあるいは車両ごと運び去られる余裕を与えずに即時退散させる ようにする錠前を提供することを目的とする。
【0006】 さらに、本考案は、車両の電気系統から独立した錠前に固有の電源を備え、丈 夫な筐体に保護されて、警報装置やその電子回路または電線やスイッチなどが破 壊される心配が無い、盗難防止警報装置を具備する錠前を提供することを目的と する。
【0007】 さらに、本考案は、盗難防止警報装置を具備する錠前において、錠前の施錠を 、該警報装置の電源がOFFまたはONのいずれかに設定された二段切替モードで行 なうことができるものを提供し、かくして、錠前が盗難防止警報装置を必要とし ない場合、例えば車両を引いて歩く時、該二段切替モードのOFFモードで錠を下 ろすことができるようにして、施錠状態のままでどんなに動かしても警報装置が 過って鳴る心配が無いようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案によれば、上述の目的は、錠心桿を一定角度回転させることによって錠 を開閉する錠前装置を備えた鈎型の錠前であって、該錠心桿に結合されたカムと 、該カムの押圧により制御されるスイッチと、固有の電源を備えた警報電子回路 と、振動感応装置とを有し、上記錠心桿は回転されて錠を閉めると同時に上記カ ムがスイッチを押圧して上記回路に電源を供給するように構成されており、上記 振動感応装置は振動を感知した時に上記回路が警報を発するように作動すること を特徴とする、盗難防止警報装置を具備する錠前によって達成される。
【0009】 本考案において、錠前の施錠は二段切替モードで行なうことができるようにす ることが好ましい。すなわち、錠前装置の錠心桿を2つの異なる回転角度の位置 で錠を閉めることができるようにし、一方の回転位置においては上記警報電子回 路に電源が供給されないようにすることが好ましい。これによって、錠前が盗難 防止警報装置を必要としない場合、例えば車両を引いて歩く時、警報装置を作動 させないようにすることができる。
【0010】 本考案の他の目的及び特徴は、以下の図面を参照して説明する具体例の記述に おいて明らかである。
【0011】
【実施例】
以下図面を参照して本考案の一実施例を説明する。図1と図2は本考案の主要 部分を示すもので、錠前装置1、カム2、バネ付きスイッチ装置3、警報電子回 路4及び振動感応装置5を含む。その中で、錠前装置1は細長の角柱状の筐体1 5内で一定角度回転する錠心桿12により錠の開閉を行なう施錠構造を全体的に 備え、該施錠構造は回転して2つの施錠位置(ON及びOFF)をとることができる錠 頭11(ON及びOFFの施錠位置から時計方向または反時計方向に九十度回転すれ ば開錠できる)と該錠頭11に連接された錠心桿12からなる。該錠心桿12は 扁平な棒からなり、断面垂直の状態で(図4参照)U字形栓体13の両端に設け られた鍵穴形すなわち”Ω”形の差込穴14を筐体15の差込口18に入れて該 錠心桿12に当接させ、該錠心桿12を該”Ω”形の差込穴14内で回転させて 断面水平または垂直に配置させる(図3及び図4参照)ことにより施錠又は開錠 が達成される。更に錠心桿12の中ほどの適当な位置にカム2が嵌め込まれてお り、該カム2の周縁には突出縁21が形成されている。バネ付きスイッチ装置3 の底部はネジでカム2の直上にて筐体15の上に固定され、その触桿31はコイ ルスプリング32の下方端によって下方向に保持されて該触桿31の先端をカム 2の周縁に向けて突出させている。コイルスプリング32の上方端は微動式スイ ッチ33の収容部に挿入されている。該スイッチ33は警報電子回路4に連結し 、以て警報電子回路4が作動するか否かをコントロールする。警報電子回路4は ネジによって錠本体の筐体15の中ほどに固定されたコントロールボックス16 の中に設けられ、これを全体に電子部品で構成した回路を図6に示した。この警 報電子回路はコントロールボックス16内に配置された電子回路ボード42上に 形成されており、一対の電池41によって電力が供給される。図6に示す警報電 子回路4中、部品S2は振動感応装置5(図7参照)とすることができ、該振動 感応装置5は、触感探知枠51をマイナス極に連結して電子回路ボード42上の 適当な位置に溶接して取付けられる。該触感探知枠51は断面略Π状であり、そ の上面に触感探知孔52を備え、同時に該振動感応装置の振動探知桿53は、小 さいスプリング54と組み合わせたもので、該小スプリング54の下端は電子回 路ボード42に溶接固定されて導体として機能するとともに、振動探知桿53を 丁度良く触感探知孔52の中央に突起させるように取り付けられている。
【0012】 本考案は以上の構成からなっており、U字形栓体13の下方両端14を筐体1 5の上面に設けられた差込口18にそれぞれ差し込んだ後(図4参照)、鍵9を 右に旋回して”ON”の表示の付いた位置まで回すと、錠心桿12はそれにつれて 90度回転して水平状になり、Ω形の差込穴14を離脱不能として、錠を掛ける 働きをする(図3参照)。それと同時に、錠心桿12はカム2を動かして、その 周縁の突出縁21を触桿31に当接させ(図5参照)、その為に触桿31の他端 がスイッチ33を触発して電流が流れることを許容し、警報電子回路4の作動を 開始させる。図6を参照して、警報電子回路4の作動の概略を下記に説明する。
【0013】 スイッチ33(もしくはS1)が”ON”の状態にされると、プラス電位はスイ ッチS1を経てトランジスタQ1及びダイオードD4さらには集積回路IC-1のピン8 及び14と集積回路IC-3のピン16へ至り、この時点で集積回路IC-1及びIC-3の 作動が開始される。
【0014】 本考案の錠前装置が振動されて、振動探知桿53が揺れて触感探知孔52の円 周に触れると(つまりS2が”ON”の状態にされると)、プラス電位は直ちにIC -1のピン12及び13に入り、ピン11は高電位から低電位に転移して、ピン9 及び6に入力され、ピン10の出力は低電位から高電位に転移してコンデンサー C2を経てピン5に至りそこで高電位から低電位への変位が生じるとともにピン6 の出力は高電位から低電位に転移する。そこでピン5及び6の出力はピン4に再 度伝達され、ピン4が低電位から高電位へ転移して集積回路IC-3のピン5へ伝達 される。そして集積回路IC-3のピン2の出力は高電圧から低電圧に転移した後、 コンデンサーC4と抵抗R7を経て伝達され、約7秒の充電の後、ピン9及び10の 出力を高電位から低電位へ転移させ、これを集積回路IC-1のピン2に伝達する。 そして、集積回路IC-1のピン3は低電圧から高電圧に転移して、抵抗R5を介して 集積回路IC-2のピン5へ伝達される。なお、集積回路IC-2においてコンデンサー C5は電流フィルターである。
【0015】 集積回路IC-2はサイレン様の警報音響発声チップで、その基本パルスはピン7 及びピン8から抵抗R8を介して発生し、次いで該集積回路の内部で警報音響信号 にまとめ、ピン3から送り出し、抵抗R11を経てトランジスタQ2のベースに達し 、該トランジスタQ2で増幅した後、該信号はコイルL1に高強度で出力され、それ に接続されたブザーBUZZからデュアルトーンサイレンとして音響を発生させる。
【0016】 集積回路IC-3は警報が鳴る間、ピン14の出力を高電位から低電位に転移させ るが、その電位の転移にかかる時間は抵抗R9及びコンデンサーC6の充電速度に左 右され、警報を約16秒間鳴らすようにしている。
【0017】 スイッチが入ったときの時間の遅れは、集積回路IC-3のピン3及びピン13か ら導かれた抵抗R6及びコンデンサーC7による充電速度によってコントロールされ 、その始動時間は約8秒とされている。
【0018】 ダイオードD1、D2、D3及びD4は、パルス電圧が回路中の集積回路を損傷するの を防止する為に設けられている。
【0019】 ダイオードD5は発光ダイオードで、抵抗R14はダイオードD5の電圧降下電流リ ミッターである。
【0020】 上述の警報電子回路4の説明から分かるように、警報装置が内蔵された本考案 の錠前装置が施錠されると、警報電子回路4はフザーBUZZから警笛様の音を出し 、約8秒経った後に盗難予防の監視モードに入る。一旦何か異常な振動があると 、約7秒後に巨大な音響を発し、約16秒間持続して泥棒を驚かせ、持ち主に知 らせる。この16秒間の警報が鳴り終わった後警報電子回路4は再び自動的に盗 難予防の監視モードに戻る。
【0021】 持ち主が本考案の錠前装置を開ける時は、鍵9を反時計方向に旋回して錠心桿 12を90度回して垂直に立て、該錠心桿12を”Ω”形の差込穴14から図4 に示す如く脱離させ、且つカム2の周縁の突出縁21を回転させて触桿31の先 端から退かせて、電流供給のスイッチを切って警報電子回路4の作動を停止させ る。
【0022】 さらに、本考案の錠前装置は使用者の所望により、盗難防止警報機能の設定を することなく錠を下ろすことができる。例えば、栓体13を筐体15に挿入した 状態で本考案の施錠装置を持ち歩く場合は、鍵9を反時計回りに”OFF”の表示 の位置まで回わして、錠心桿12が水平状になるようにして”Ω”形の差込穴1 4をロックする。しかし、その場合、カム2周縁の突出縁21は触桿31の先端 を押圧することはなく、徒に警報電子回路4を作動させて警報を過って鳴らすこ とがない。
【0023】 本考案の施錠装置の他の注目すべき特徴は、その警報電子回路4が堅固な筐体 15内にしっかりと固定されて保護されているとともに固有の電源41を備えて いるため、警報電子回路4が破損されたり電源が切断されて機能を失うのを有効 に防いで、実用性を大いに高めている点にある。
【0024】 本考案は、錠心桿を一定角度回転させることによって錠を開閉する錠前装置を 備えた鈎型の錠前であって、該錠心桿に結合されたカムと、該カムの押圧により 制御されるスイッチと、固有の電源を備えた警報電子回路と、振動感応装置とを 有し、上記錠心桿は回転されて錠を閉めると同時に上記カムがスイッチを押圧し て上記回路に電源を供給し、上記振動感応装置が振動を感知すると警報が発され 、以て盗難に備えることができる。また、本考案は固有の電源を備えているので 、車両等から電源を引く必要がなく、電線の切断により警報装置が作動不能に陥 ることもなく、また、丈夫な筐体で保護することにより警報装置や電子回路また はスイッチ等が破壊される心配もない。その上、錠前の施錠は二段切替モードで 行なうことができるように構成できるので、錠前が盗難防止警報装置を必要とし ない場合、例えば車両を引いて歩く時、施錠状態のまま警報装置を作動させない ようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の錠前の斜視図である。
【図2】本考案の錠前の断面図である。
【図3】施錠した状態で示す図2の線A-A'に沿った断面
図である。
【図4】解錠した状態で示す図2の線A-A'に沿った断面
図である。
【図5】施錠した状態において、警報電子回路が盗難監
視モードにある時のカム2と触桿31との位置関係を示
す断面図である。
【図6】本考案の警報電子回路の概略配線図である。
【図7】本考案の施錠装置に適用可能な振動感応装置の
構造を一部破断させて示す斜視図である。
【符号の説明】
1 錠前装置 2 カム 3 バネ付きスイッチ装置 4 警報電子回路 5 振動感応装置 9 鍵 11 錠頭 12 錠心桿 13 栓体 14 ”Ω”形の差込穴 15 筐体 16 コントロールボックス 18 差込口 21 突出縁 31 触桿 32 スプリング 33 微動式スイッチ 41 電池 42 電子回路ボード 51 触感探知枠 52 触感探知孔 53 振動探知桿

Claims (22)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 錠心桿(12)を一定角度回転させることに
    よって錠を開閉する錠前装置(1)を備えた鈎型の錠前で
    あって、該錠心桿(12)に結合されたカム(2)と、該カム
    (2)の押圧により制御されるスイッチ(3)と、固有の電源
    (41)を備えた警報電子回路(4)と、振動感応装置(5)とを
    有し、上記錠心桿(12)は回転されて錠を閉めると同時に
    上記カム(2)がスイッチ(3)を押圧して上記回路(4)に電
    源(41)を供給するように構成されており、上記振動感応
    装置(5)は振動を感知した時に上記回路(4)が警報を発す
    るように作動することを特徴とする、盗難防止警報装置
    を具備する錠前。
  2. 【請求項2】 前記錠前装置の錠心桿(2)は2つの異な
    る回転位置(ON, OFF)で錠を閉めることが可能とされて
    おり、一方の回転位置(OFF)においては上記警報電子回
    路(4)に電源(41)が供給されないようにしてある請求項
    1記載の盗難防止警報装置を具備する錠前。
  3. 【請求項3】 上記スイッチ(3)は、一端でカム(2)の周
    縁と接触し他端でスプリング(32)を介して微動式スイッ
    チ(33)に連接する触桿(31)を備えている請求項1記載の
    盗難防止警報装置を具備する錠前。
  4. 【請求項4】 上記スイッチ(3)は、一端でカム(2)の周
    縁と接触し他端でスプリング(32)を介して微動式スイッ
    チ(33)に連接する触桿(31)を備えている請求項2記載の
    盗難防止警報装置を具備する錠前。
  5. 【請求項5】 上記警報電子回路(4)において、集積回
    路(IC-3)のピン(3,13)に連接した抵抗(C7)及びコンデン
    サー(R6)による充電を利用して、スイッチ(3)を入れた
    際、始動時間をコントロールする請求項1記載の盗難防
    止警報装置を具備する錠前。
  6. 【請求項6】 上記警報電子回路(4)において、集積回
    路(IC-3)のピン(3,13)に連接した抵抗(C7)及びコンデン
    サー(R6)による充電を利用して、スイッチ(3)を入れた
    際、始動時間をコントロールする請求項2記載の盗難防
    止警報装置を具備する錠前。
  7. 【請求項7】 上記警報電子回路(4)において、集積回
    路(IC-3)のピン(3,13)に連接した抵抗(C7)及びコンデン
    サー(R6)による充電を利用して、スイッチ(3)を入れた
    際、始動時間をコントロールする請求項3記載の盗難防
    止警報装置を具備する錠前。
  8. 【請求項8】 上記警報電子回路(4)において、集積回
    路(IC-3)のピン(3,13)に連接した抵抗(C7)及びコンデン
    サー(R6)による充電を利用して、スイッチ(3)を入れた
    際、始動時間をコントロールする請求項4記載の盗難防
    止警報装置を具備する錠前。
  9. 【請求項9】 上記警報電子回路(4)において、警報が
    鳴った時、警報が持続される時間のコントロールを、抵
    抗(R9)及びコンデンサー(C6)の充電による集積回路(IC-
    3)のピン(14)の電位変化を利用して行なう請求項1記載
    の盗難防止警報装置を具備する錠前。
  10. 【請求項10】 上記警報電子回路(4)において、警報
    が鳴った時、警報が持続される時間のコントロールを、
    抵抗(R9)及びコンデンサー(C6)の充電による集積回路(I
    C-3)のピン(14)の電位変化を利用して行なう請求項2記
    載の盗難防止警報装置を具備する錠前。
  11. 【請求項11】 上記警報電子回路(4)において、警報
    が鳴った時、警報が持続される時間のコントロールを、
    抵抗(R9)及びコンデンサー(C6)の充電による集積回路(I
    C-3)のピン(14)の電位変化を利用して行なう請求項3記
    載の盗難防止警報装置を具備する錠前。
  12. 【請求項12】 上記警報電子回路(4)において、警報
    が鳴った時、警報が持続される時間のコントロールを、
    抵抗(R9)及びコンデンサー(C6)の充電による集積回路(I
    C-3)のピン(14)の電位変化を利用して行なう請求項4記
    載の盗難防止警報装置を具備する錠前。
  13. 【請求項13】 上記警報電子回路(4)において、警報
    が鳴った時、警報が持続される時間のコントロールを、
    抵抗(R9)及びコンデンサー(C6)の充電による集積回路(I
    C-3)のピン(14)の電位変化を利用して行なう請求項5記
    載の盗難防止警報装置を具備する錠前。
  14. 【請求項14】 上記警報電子回路(4)において、警報
    が鳴った時、警報が持続される時間のコントロールを、
    抵抗(R9)及びコンデンサー(C6)の充電による集積回路(I
    C-3)のピン(14)の電位変化を利用して行なう請求項6記
    載の盗難防止警報装置を具備する錠前。
  15. 【請求項15】 上記警報電子回路(4)において、警報
    が鳴った時、警報が持続される時間のコントロールを、
    抵抗(R9)及びコンデンサー(C6)の充電による集積回路(I
    C-3)のピン(14)の電位変化を利用して行なう請求項7記
    載の盗難防止警報装置を具備する錠前。
  16. 【請求項16】 上記警報電子回路(4)において、警報
    が鳴った時、警報が持続される時間のコントロールを、
    抵抗(R9)及びコンデンサー(C6)の充電による集積回路(I
    C-3)のピン(14)の電位変化を利用して行なう請求項8記
    載の盗難防止警報装置を具備する錠前。
  17. 【請求項17】 錠前装置(1)は上面に1対の差込口(1
    8)を有する細長の筐体(15)を備え、上記錠心桿(12)は該
    筐体(15)内を長手方向に延在する扁平の棒からなり、両
    端に”Ω”形の差込穴(14)が形成されたU字形栓体(13)
    を上記1対の差込口(18)に挿入して該差込穴(14)に上記
    錠心桿(12)を挿通させるとともに該錠心桿(12)を回転さ
    せることにより錠を閉じるようにされている請求項1記
    載の盗難防止警報装置を具備する錠前。
  18. 【請求項18】 カム(2)はその周縁に一つの突出縁(2
    1)を備え、錠心桿(12)が錠を閉じる位置に配置された時
    に該突出縁(21)がスイッチ(3)を押圧して上記回路(4)に
    電源を供給するとともに、そこから該錠心桿(12)が180
    度回転した錠閉止位置ではカム(2)はスイッチ(3)を押圧
    せずに上記回路(4)に電源を供給しない状態で錠を閉じ
    ることができるようにした請求項17記載の盗難防止警
    報装置を具備する錠前。
  19. 【請求項19】 振動感応装置(5)は、上記回路(4)に接
    続されるとともに上面に触感探知孔(52)を備えた触感探
    知枠(51)と、一端にスプリング(54)が結合された振動探
    知桿(53)とからなり、該振動探知桿(53)は該スプリング
    (54)を介して回路(4)に接続されるとともに、その上端
    が触感探知孔(52)の中央から突出するるように取り付け
    られている請求項17記載の盗難防止警報装置を具備す
    る錠前。
  20. 【請求項20】 振動感応装置(5)は、上記回路(4)に接
    続されるとともに上面に触感探知孔(52)を備えた触感探
    知枠(51)と、一端にスプリング(54)が結合された振動探
    知桿(53)とからなり、該振動探知桿(53)は該スプリング
    (54)を介して回路(4)に接続されるとともに、その上端
    が触感探知孔(52)の中央から突出するるように取り付け
    られている請求項18記載の盗難防止警報装置を具備す
    る錠前。
  21. 【請求項21】 上記錠心桿(12)は端部に筐体(15)の外
    部から回転操作可能な錠頭(11)を備え、該錠頭(11)を回
    転させることにより上記錠心桿(12)を回転させて錠の開
    閉を行なえるようにした請求項20記載の盗難防止警報
    装置を具備する錠前。
  22. 【請求項22】 錠頭(11)は外方端に鍵挿入口を備え、
    該鍵挿入口に適合する鍵を挿入してこれを回転させるこ
    とによって該錠頭(11)を回転させて錠の開閉を行なえる
    ようにした請求項21記載の盗難防止警報装置を具備す
    る錠前。
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JP1994005292U Expired - Lifetime JP3003180U (ja) 1994-04-16 1994-04-16 盗難防止警報装置を具備する錠前

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JP (1) JP3003180U (ja)

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