JP3002744U - 替刃式木工のみ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は木工のみを使用して摩滅した切先刃
（７）だけを簡単に取り替えることで、昔ながらの研ぎ
直し作業による多大な労力と高度の熟練を必要する事を
無用として使用の便を計るものである。 【構成】本考案は、のみ本体（１）の前方下面前部と後
端に各々固定部（４）（６）を設置をなして、この各固
定部（４）（６）に替え刃（８）を装着してこの固定部
に（４）（６）に設定してある雌雄結合形状（３Ａ）
（３Ｂ）によって堅く固定をするものである。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本孝案は木工のみの切先刃（７）を着脱自在に取り替えられる替え刃式木工の みに関するものである

【０００２】

【従来の技術】

従来の木工のみの刃金と、のみ本体を鍛接技法で一体化をなしてあり使用をし て摩滅をした切先刃はその都度研ぎ直をした。

【０００３】

【考案が解決しょうとする課題】

この研ぎ直し作業は多大の労力と、時間と、又高度の技術を必要とするもので あり、従って切先刃を着脱自在に取り換ひられる事で前述の欠点を解決しょうと するものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

本考案を図面について説明をすれば、 現行の木工のみの穂の下面（付刃金の部分）の前方適宜位置を平板形状に削除 した削除部（２）の （イ）前方適宜位置に、平板状に突出をした、周囲面に雌雄結合形状（３Ａ）を 設けてある前部固定部（４）を設置をして中部適宜位置に螺子孔（５）を 設けて、後部は中央突出形状で、雌雄結合形状（３Ａ）を設けてある後部 固定部（６）を形成する、のみ本体（１）と （ロ）削除部（２）に適合をして平板状で先端部は切先刃（７）を形成し 中、後部は、のみ本体（１）に設置してある、前部固定部（４）後部固定 部（６）と雌雄結合形状（３Ｂ）に合致適応をする替刃（８）を （ハ）のみ本体（１）の各固定部（４）（６）に適合する替刃（８）を着脱自在 に装着をして、前部固定部（４）の後方に設定してある空間部（９）に螺 子付固定具（１０）を挿入して替刃（８）を固定する替刃式木工飲み

【０００５】

【作用】

前部固定部（４）の周囲面は替刃材（８）に囲まれ、後部固定部（６）は中央 突出形状とする事で、上下左右後方向への固定の役目をなし螺子孔（５）の下部 の空間部（９）に螺子付固定具（１０）を挿入する事で前方向いの引抜けを防止 して全方向の固定をなす事となる、本案の使用法はのみ本体（１）の上面の螺子 （１０）を取りはずして螺子付固定具（１０）を引抜く事で、替刃（８）は容易 に、外れる事となる。

【０００６】

【考案の効果】

研ぎ直し作業も必要でなく常に鋭利の切味を保つ、又同一の、のみ本体（１） で各種の寸法と形状の替刃（８）を取り付け換えられる、多種多用の作用を果た す

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の、正面斜視図である。

【図２】本考案の、のみ本体（１）の側面図である。

【図３】本考案の、替刃の上面図である。

【図４】本考案の、替刃の側面図である。

【符号の説明】

１ のみ本体 ６ 後部固定部 ２ 削除部 ７ 切先刃 ３Ａ、３Ｂ、 雌雄結合形状 ８ 換刃 ４ 前部固定部 ９ 空間部 ５ 螺子孔 １０ 螺子付固定具

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項 １】現行の木工のみの穂の下面（付刃金の部
   分）の前方適宜位置を平板形状に削除した削除部（２）
   の （イ）前方適宜位置に、平板状に突出をして、周囲面に
   雌雄結合形状（３Ａ）を設けてある前部固定部（４）を
   設置をして中部適宜位置に螺子孔（５）を設けて 後端
   部は中央突出形状で前方向に雌雄結合形状（３Ａ）を設
   けてある後端部固定部（６）を形成するのみ本体（１）
   と （ロ）削除部（２）に適合をして平板形で先端部は切先
   刃（７）を形成し中、後部は、のみ本体（１）に設置を
   してある、前部固定部（４）、後端部固定部（６）と雌
   雄結合形状（３Ｂ）に適応をする替刃（８）を （ハ）のみ本体（１）の各固定部（４）（６）に適合す
   る替刃（８）を着脱自在に装着をして、前部固定部
   （４）の後方に設定してある空間部（９）と螺子孔
   （５）に螺子付固定具（１０）を、充填挿入して、替刃
   （８）を固定する替刃式 木工のみ