JP3002318U - 脱臭装置 - Google Patents

脱臭装置

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JP3002318U
JP3002318U JP1994002646U JP264694U JP3002318U JP 3002318 U JP3002318 U JP 3002318U JP 1994002646 U JP1994002646 U JP 1994002646U JP 264694 U JP264694 U JP 264694U JP 3002318 U JP3002318 U JP 3002318U
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ozone
space
domestic wastewater
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JP1994002646U
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English (en)
Inventor
教仁 朝日
Original Assignee
トヨシマ電機株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 消耗品の補充、交換や土地の維持管理等の特
別な作業を必要としない脱臭装置 【構成】 酸素発生機52、オゾン発生機54、ブロワ
56を備えるオゾン供給部58が地上部分に設置されて
いる。オゾン発生機54で生成されたオゾンは、吐出管
60へと吐出される。吐出管60にはブロワ56が接続
されている。吐出管60からのオゾンは処理槽22内の
空間40に吐出され、ここにおいて異臭物質と反応し脱
臭する。空間40からの排気は排気筒42から排出され
る。オゾンのみを必要とし、このオゾンも空気を原料と
しているので、特別な消耗品は必要としない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、有蓋の処理槽を備える生活排水浄化装置、例えば集落単位等で設置 されてこの集落の家庭から排出される生活排水を浄化する集落生活排水浄化装置 に装着されて、この生活排水浄化装置で発生する臭気を脱臭するための脱臭装置 に関する。
【0002】
【従来の技術】
家庭から排出される生活排水は、都市部では例えば下水道を介して下水処理場 に送られて浄化されているが、大規模な下水処理場の設置が困難な場所では、小 規模の生活排水浄化装置によって例えば集落単位で生活排水を浄化することが行 われている。このような、集落排水浄化装置と称される小規模の生活排水浄化装 置では、排水処理に伴って発生する異臭の放出を防止するためにさまざまな脱臭 方法が採用されていた。
【0003】 その脱臭方法のいくつかを例示すると、(1)悪臭成分を特殊な微生物を担持 する担体層に接触させて微生物の働きで異臭物質を分解、吸収する生物脱臭法、 (2)浄化装置からの排気を土中に放出して、土中の微生物の作用で異臭物質を 分解、吸収する土壌脱臭法、(3)浄化装置からの排気を活性炭に接触させて、 異臭物質を吸着させる活性炭吸着、(4)異臭物質を酸性、アルカリ性の薬液と 化学反応させ、さらに反応後の雑臭を活性炭で吸着する方法、(5)アンモニア 等の水溶性の異臭物質を水に溶解させた後、硫化物等を活性炭にて吸着する方法 等がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の(1)、(3)〜(5)の方法では、消耗品の補充や交 換が不可欠となり、この補充、交換の手間やコストが問題とされていた。また( 2)の方法では広大な土地を必要とし、この土地の通気性を良好に保持するため の管理が必要であった。
【0005】 こうした背景から、広大な土地など特別な施設を必要とせず、しかも消耗品の 補充、交換や土地の維持管理等の特別な作業を必要としない脱臭装置が求められ ていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための手段として、請求項1記載の脱臭装置は、流入する 被処理水を一時貯留して排出する処理部と、この処理部に貯留される被処理水の 液面との間に所定の空間を保持して上記処理部を覆う蓋部とを有する処理槽を備 え、流入する生活排水を浄化して排出する生活排水浄化装置に装備される脱臭装 置であって、 上記空間にオゾンを吐出する吐出部と、 該吐出部にオゾンを供給するオゾン供給部と を設けたことを特徴とする。
【0007】 次に、請求項2記載の脱臭装置は、請求項1記載の脱臭装置において、上記オ ゾン供給部に、 空気中の酸素を分離・抽出する酸素発生機と、 該酸素発生機から供給される酸素をオゾン化するオゾン発生機と を設けたことを特徴とする。
【0008】 また、請求項3記載の脱臭装置は、請求項1または2記載の脱臭装置において 、上記生活排水浄化装置は、上記処理槽が地中に埋設されている埋設型の生活排 水浄化装置であり、 上記オゾン供給部は地上に設置されていること を特徴とする。
【0009】
【作用】 上述の構成になる請求項1記載の脱臭装置においては、処理部において発生す る気体の異臭物質は、被処理水の液面と蓋部との間に形成されている空間(以下 、滞留空間ともいう)に滞留する。吐出部は、この滞留空間に、オゾン供給部か ら供給されるオゾンを吐出する。吐出されたオゾンは、滞留空間において異臭物 質と反応し例えば異臭物質を分解する。通常の処理槽では、被処理水の溢流等を 防止するために、被処理水の液面と蓋部との間の距離が十分に確保されているの で、滞留空間の容積も十分に大きなものとなっている。したがって、異臭物質お よびオゾンは滞留空間に長時間留まって十分に反応するので、異臭物質はきわめ て微量になるとともに未反応のオゾンも少なくなる。また、オゾンと異臭物質と の反応時間を確保するためのチャンバボックス等を別途設ける必要はない。この よう、排水処理に伴う異臭は脱臭されて、例えば処理槽の滞留空間に通ずる排気 筒から排出される。
【0010】 オゾン以外に薬剤や活性炭などを必要としないので、補充、交換作業は不要で ある。広大な土地など特別な施設を必要とせず、しかも消耗品の補充、交換や土 地の維持管理等の特別な作業を必要としない。 次に、請求項2記載の脱臭装置においては、酸素発生機が空気中の酸素を分離 ・抽出し、オゾン発生機が酸素発生機から供給される酸素をオゾン化する。この オゾンを処理部に吐出するので、空気以外の原材料を必要とせず、消耗品の補充 、交換や土地の維持管理等の特別な作業を必要としない。
【0011】 また、請求項3記載の脱臭装置においては、生活排水浄化装置の処理槽が地中 に埋設されており、オゾン供給部は地上に設置されているので、脱臭装置のメン テナンス等はきわめて容易である。
【0012】
【実施例】
次に、本考案の実施例を説明する。 図1に示すように、本実施例の脱臭装置10が装備されている生活排水浄化装 置20は、数百人〜数千人程度の生活排水を浄化処理する能力を有する生活排水 浄化装置20で、集落排水処理施設として設置されている。
【0013】 この生活排水浄化装置20は、地下に埋設されている処理槽22と建屋24内 の地上部分に設けられている機械室26とを備えている。処理槽22には、汚水 中の比較的大きなごみ等を除去するためのスクリーン28を介して外部の汚水流 路(図示略)に通じている。スクリーン28の下流側には、流入口30を介して 前処理槽32に接続されており、スクリーン28を通過した汚水が前処理槽32 に流入する構成である。この前処理槽32の下流側には調整槽34が設置され、 調整槽34の下流側には曝気槽36が設置されている。これら前処理槽32、調 整槽34および曝気槽36は互いに連通されており一連の処理槽22を構成して いる。処理槽22に流入した汚水は、前処理槽32、調整槽34、曝気槽36の 順に流れ、これらの槽32、34、36でそれぞれ所定の浄化処理を施され、例 えば法律や条例で規定される基準値以上に浄化されて排出される。また、これら 前処理槽32、調整槽34および曝気槽36の上部には、機械室26の床に沿っ て蓋部38が設けられており、蓋部38と各槽32、34、36に収容される汚 水の液面との間には空間40が形成されている。この空間40は、例えば汚水か ら発生するメタン等の気体を捕集するために設けられている。さらに、空間40 から建屋24の外に至る排気筒42が設けられており、排気筒42に設けられて いる排気ファン44を稼動させれば、空間40内の気体を吸引して建屋24の外 部へ放出できる。この排気ファン44は、空間40を例えば−2mmaq程度の 陰圧とするもので、排気ファン44による空間40からの気体の排出量は、1時 間あたり空間40の容積の約15倍である。なお、このような処理槽22の構成 およびその機能は周知であるので、詳細の説明は省略する。
【0014】 建屋24内の地上部に設けられている機械室26には、フィルターボックス5 0、酸素発生機52、オゾン発生機54およびブロワ56を備えるオゾン供給部 58が設置されている。 図1および図2に示すように、空気中の粉塵等を濾過するフィルターボックス 50の吐出側には酸素発生機52が接続されている。この酸素発生機52は、空 気を加圧、減圧することにより酸素を抽出するものである。なお、この工程にお いて窒素が分離されることになるので、以後の工程で窒素酸化物が発生するおそ れはない。
【0015】 酸素発生機52で抽出された酸素は、オゾン発生機54へと送出される。この オゾン発生機54は、高圧放電によって酸素を反応させてオゾンを生成させるも ので、図1に示されるように、一対のオゾン発生ユニット54a、54bを組み 込んだタンデム方式である。このようにタンデム方式とすることで、例えば定期 的に切り換えての交互運転で装置疲労を避けることや一方が故障した際に他方を 稼動させることで連続的な稼動を確保することができる。このオゾン発生機54 で生成されたオゾンは、吐出管60へと吐出される。この吐出管60には、さら にブロワ56が接続されており、ブロワ56からの空気を吐出管60に供給可能 である。
【0016】 図2に示すように、吐出管60は調整バルブ62を介して分岐しており、各分 岐管64は、図1に示されるように処理槽22の空間40内に開口している。こ れにより、オゾン発生機54から排出されるオゾンを空間40内に吐出可能とな っている。また、このオゾンをブロワ56からの空気の混合によって希釈して空 間40に吐出できる。なお、各調整バルブ62の開度を調節して、それぞれの分 岐管64から吐出されるオゾンまたはオゾンと空気との混合気体の量を調節でき る。本実施例では、空間40内のオゾン濃度が約2ppmとなるように調節され ている。さらに、吐出管60は、接続バルブ66を介して排気筒42の空間40 側の部分に接続されている。
【0017】 なお、図示しない経路により、酸素発生機52、オゾン発生機54、ブロワ5 6および排気ファン44には、これらを稼動させるための電力が供給される。さ らに、図2に示すように、酸素発生機52、オゾン発生機54、ブロワ56、排 気ファン44の稼動、停止は、制御盤70を介して行われる。
【0018】 本実施例の脱臭装置10は上述の構成を備えるものであり、次に、この脱臭装 置10の作動について説明する。 まず、処理槽22においては周知のプロセスによって生活排水の浄化処理が行 われる。一方、酸素発生機52、オゾン発生機54およびブロワ56を稼動させ ると、オゾン発生機54にて生成されたオゾンとブロワ56からの空気との混合 気体が空間40内に吐出される。
【0019】 上述の浄化処理の過程においてアンモニア、メチルメルカプタン、硫化水素等 の異臭物質が排水から放出される。これらは気体として空間40に放出されるこ とになるが、このような異臭物質はオゾン供給部58から供給されたオゾンとの 化学反応し、異臭を放たない物質とされる。排気ファン44による排気筒42か らの気体排出能力は、上述のように1時間あたり空間40の容積の約15倍であ るので、空間40からの気体の排出はきわめてゆっくりしている。このため、異 臭物質およびオゾンは長時間にわたって空間40内に滞留した後に排出される。 したがって、異臭物質とオゾンとの反応時間は十分に確保され、異臭物質はオゾ ンとの反応でほぼ完全に脱臭される。このようにして、排水から放出された気体 は脱臭されて、排気ファン44の稼動によって排気筒42から外部へと放出され る。なお、全てのオゾンが空間40内で反応消費されるわけではないので、排気 筒42を通過する間にもオゾンの脱臭作用が発揮される。ただし、空間40内で 反応消費されなかったオゾンの量はごく微量であるので、排気筒42を通過して 放出される気体中に残留することはない。
【0020】 このように、処理槽22内に形成されている空間40内へオゾンを吐出するだ けで、処理槽22内の異臭物質を除去できるので、脱臭装置10においては、外 部から取り入れる空気を除いて、例えば薬剤や活性炭等の消耗品を必要としない 。このため、消耗品の補充や交換等の作業およびこれに伴うコストは不要である 。
【0021】 また、処理槽22自体に確保されている空間40をオゾンと異臭物質との反応 槽として利用するので、チャンバボックス等を別途設ける必要はない。排気筒4 2から未反応のオゾンが放出されるおそれもないので、放出されるオゾンを吸収 するために例えば活性炭フィルタ等を設置する必要はない。
【0022】 しかも、装置自体は処理槽22上に設置された建屋26内に収納されるので、 例えば土壌脱臭法に必要とされる広大な土地のような特別な設置域を設ける必要 はなく、装置の保守、点検等のメンテナンス作業も容易である。 下記の表1は、この脱臭装置10による脱臭効果を示すものである。
【0023】
【表1】
【0024】 この表1から明らかなように、本実施例の脱臭装置10によれば生活排水の処 理過程で発生する異臭物質を効果的に除去することが可能である。 なお、表1に示す実験では、オゾンの供給量は、空間40内においてほぼ2p pmとなるように設定されていた。
【0025】 以上述べたように、本実施例の脱臭装置10によれば、生活排水を浄化する生 活排水浄化装置20の処理槽22内にて発生する異臭物質を効果的に除去して、 生活排水浄化装置20からの異臭の放出を防止できる。 なお、本考案はこのような実施例に限定されるものではなく、本考案の要旨を 逸脱しない範囲においてさまざまに実施できる。
【0026】 例えば、上述の例では空間40内のオゾン濃度を約2ppmとしているが、こ のオゾン濃度は2ppmに限定されず、例えば被処理水からの異臭発生状態に応 じて適宜に選定されればよいが、十分な脱臭効果を得るには約1ppm以上とさ れることが好ましい。同様に、排気筒42からの気体の排出量は、1時間あたり 空間40の容積の約15倍に限定されるものではなく、任意に設定できる。ただ し、この排出速度が大きいとオゾンと異臭物質との反応時間が不足することがあ るので、排出速度はできる限りゆっくりしたものとすることが好ましい。
【0027】
【考案の効果】
以上説明したように、請求項1記載の脱臭装置によれば、オゾン以外に薬剤や 活性炭などを必要としないので、補充、交換作業は不要である。広大な土地など 特別な施設を必要とせず、しかも消耗品の補充、交換や土地の維持管理等の特別 な作業を必要としない。
【0028】 次に、請求項2記載の脱臭装置によれば、酸素発生機が空気中の酸素を分離・ 抽出し、オゾン発生機が酸素発生機から供給される酸素をオゾン化する。このオ ゾンを処理部に吐出するので、空気以外の原材料を必要とせず、請求項1記載の 構成による効果を一層向上できる。
【0029】 また、請求項3記載の脱臭装置においては、生活排水浄化装置の処理槽が地中 に埋設されており、オゾン供給部は地上に設置されているので、上記請求項1記 載または請求項2に記載された脱臭装置による効果の他に、メンテナンス等はき わめて容易でという効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の脱臭装置を装備した生活排水浄化装
置の説明図である。
【図2】 実施例の脱臭装置のプロセスフローの説明図
である。
【符号の説明】
10・・・脱臭装置、20・・・生活排水浄化装置、2
2・・・処理槽、32・・・前処理槽(処理部)、34
・・・調整槽(処理部)、36・・・曝気槽(処理
部)、38・・・蓋部、40・・・空間、52・・・酸
素発生機、54・・・オゾン発生機、58・・・オゾン
供給機構、58・・・オゾン供給部、60・・・吐出管
(吐出部)、62・・・調整バルブ(吐出部)、64・
・・分岐管(吐出部)。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流入する被処理水を一時貯留して排出す
    る処理部と、この処理部に貯留される被処理水の液面と
    の間に所定の空間を保持して上記処理部を覆う蓋部とを
    有する処理槽を備え、流入する生活排水を浄化して排出
    する生活排水浄化装置に装備される脱臭装置であって、 上記空間にオゾンを吐出する吐出部と、 該吐出部にオゾンを供給するオゾン供給部とを設けたこ
    とを特徴とする脱臭装置。
  2. 【請求項2】 上記オゾン供給部に、 空気中の酸素を分離・抽出する酸素発生機と、 該酸素発生機から供給される酸素をオゾン化するオゾン
    発生機とを設けたことを特徴とする請求項1記載の脱臭
    装置。
  3. 【請求項3】 上記生活排水浄化装置は、上記処理槽が
    地中に埋設されている埋設型の生活排水浄化装置であ
    り、 上記オゾン供給部は地上に設置されていることを特徴と
    する請求項1または2記載の脱臭装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999041202A1 (fr) * 1996-01-25 1999-08-19 Ishikawajima-Harima Jukogyo Kabushiki Kaisha Desodorisant a base d'ozone
CN111908587A (zh) * 2020-08-03 2020-11-10 南京睿泉环保科技有限公司 一种厨房用废水气味处理装置

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WO1999041202A1 (fr) * 1996-01-25 1999-08-19 Ishikawajima-Harima Jukogyo Kabushiki Kaisha Desodorisant a base d'ozone
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