JP3002068U - 長粒米の粒長を所定の寸法に調整する装置 - Google Patents

長粒米の粒長を所定の寸法に調整する装置

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JP3002068U
JP3002068U JP1994003540U JP354094U JP3002068U JP 3002068 U JP3002068 U JP 3002068U JP 1994003540 U JP1994003540 U JP 1994003540U JP 354094 U JP354094 U JP 354094U JP 3002068 U JP3002068 U JP 3002068U
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pocket
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実 広瀬
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Hirose Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 国産米の作柄不良や将来の外国米の輸入が不
可欠となり、特にタイ国産米は米粒の長さが7mmに達
することと、食味が劣るという観念から消費者に敬遠さ
れ国内産米の品不足の原因となっているので、これを解
決し米の流通を正常化する対策をたてることを目的とす
る。 【構成】 ドラム12に直径3.6〜4mm、深さ5〜
6mmのポケットを多数整列して設け、これに接線方向
に接触する板状カッタ16を当てて切断するようにし、
このドラム12の上流側にホッパ11、定量供給フィ−
ダ14、米粒整列シュ−ト15などを配し、下流側にホ
ッパ19、ブラシ17などを設けた構成である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、精米機により精白された精白米、または精白されない玄米として輸 入された長粒米の個々の米粒の長さを切断し所定の範囲内に均一化させる装置、 より具体的には精白米の個々の粒子を切断し所定の長さ範囲、例えば5〜6mm 内に調整させる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
我が国で生産される米は、全体としてジャポニカ種と呼ばれ、北海道から沖縄 まで長さ、幅、厚みともほぼ均一化されている。 食味のよい銘柄米重視のために、価格の高い米が生産され各種の銘柄米が開発 されるようになったが、いずれも長い間の食生活から精白された状態での粒長が 5.5mm前後のいわゆる短粒米に限られて、米の粒長が問題にされることはな かった。 また、食糧管理制度によって主食としての用途以外の加工米のみは少量輸入を 認られていたが、主食用米の国内自給方針が堅持され外国からは輸入の要請が強 かったにもかかわらず輸入が認められなかった。 精米方法としても米粒を砕かずに高歩留まりを維持する工夫が強く求められ改 善を重ねて来た。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
平成5年6月から9月頃までの冷夏現象により、米の収穫量が平年の75% 程度になり、主食の自給体勢が崩れた結果、アメリカ、中国、オ−ストラリアお よびタイ国などからの主食用米の輸入が不可欠になった。 アメリカ、中国およびオ−ストラリアからの輸入米は粒長、食味などの点でも 我が国の主食用米に比較して著しい差が無いようにされているので、国産米と混 米されても違和感は生じないが、タイ国の産米は粒長が7mmを越える長粒種で あることと、食味が劣るという点から消費者に敬遠されている。 しかし、輸入国別に一定量が割り当てられているので、中でもタイ米は輸入比 率は最も多く主食用としての消化の方法が急務とされている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案では、直径が400〜500mm程度のドラムの表面に、個々の長粒米 の精白米または玄米粒を縦に収容するために穴径が3.6mm〜4.0mm、深 さが5〜6mmの丸穴状のポケットを複数列明け、この回転ドラムを回転させ、 この回転ドラムに接線方向に接触する片刃カッタを当てることにより、丸穴の上 方に突出している米粒の部分を切断して、切断後に選別して得られた粒長が5〜 6mmの主食用精白米が75%以上、切断により得られた長さが3mm以下で加 工用米として利用する分が25%以下となるように、粒長を所定の寸法範囲内に 均一化させる装置として課題を解決した。 この装置の付帯設備として貯留ホッパから不規則な方向に供給される米粒を、 電磁フィ−ダなどの振動を利用した定量供給フィ−ダにより、ドラムに供給する 前に個々の米粒の方向を長手軸方向に揃え、かつ重なりを無くし一列に配列する ようにし、さらに整列されたポケットの各々に整列して供給されるようにする案 内溝を有する米粒整列シュ−トを経て供給するようにした。 また2個の米粒が1つのポケットに挿入された場合切断後に自由落下せずポケ ット内に残留する場合があるので、空気を高速でノズルからポケット内に吹き入 れ残留している米粒を強制的にポケット外に取り出すエアブロ−装置、カッタで 切断される場合に米粒がカッタに押されてポケット内でカッタの刃先の前方側に 傾くため、この傾きを正常に戻すため、切断後ポケットが水平になる位置の近く 好適にはやや下方でドラムの表面に接触して、ドラムと接触位置では同方向、回 転方向としては反対方向でドラムより速く回転するナイロンなどのブラシなどを 設けた。 (また、カッタの位置が固定され、ポケット内の米粒と一定位置で接触すると 局部摩耗を生じるため、カッタをドラムの表面に沿って緩い速度で軸方向に往復 移動させながら切断する横断方向移動機構などを設けた。)
【0005】
【作用】
米粒は電磁フィ−ダと米粒整列シュ−トを介してドラムに搬送され、搬送の過 程で米粒はその長手軸がドラムにほぼ直角な溝に整列され、通常一つのポケット には米粒が1個ずつ収容され、カッタで所定の粒長に切断される。この場合、稀 に一つのポケットに米粒が2個収容されることがあり、そのまま切断されるが、 この場合には切断された米粒が強く押し付けられているため、ドラムが回転して も自由落下せずポケット内に残留する。このため切断後の所定の位置に設けたエ アブロウノズルにより強制的に吹き落とすとともに、他の穴の内部も清掃する。 また、接触位置では、ドラムよりも速く同方向に回転されるブラシにポケット 内の米粒は自由な姿勢となり落下しやすくされる。 (また、カッタの横断方向移動機構により局部摩耗が防止されカッタの寿命を 延長させる。)
【0006】
【実施例】
図1は本考案の長粒米の粒長を調整させる装置10の1実施例を示す概略断面 側面図で、図2は図1の前面断面図である。符号10aは装置全体を覆うカバ− であり、11は粒長を均一化させるための対象とされる長粒米(以下単に米粒と して説明を進める)を収容するための貯留ホッパである。 12は直径がほぼ400mmで軸方向の幅が450mm程度の円筒形のドラム であるが、その直径と軸方向の幅は装置全体の大きさに応じある程度任意に設定 できる。 ドラム12の表面には軸方向の両端部を除いて、図6に示すように個々の米粒 を通常1粒ずつ収容するためのポケット13が多数明けられている。 図1と図2において、符号14はドラム12のポケット13(図6)の各々に ホッパ−11からの米粒を供給するための電磁フィ−ダなどの定量供給フィ−ダ で、不規則な方向に供給される精白米などの米粒は振動を与えられて移動する間 に、次第に重なりが除かれ米粒の長手軸線の方向に一致されて、定量供給フィ− ダ14の排出口に連接され水平に対し下向きに傾斜された米粒整列シュ−ト15 に供給される。 この米粒整列シュ−ト15には、図2に示すように多数の溝15aが設けられ て、これらの溝は、幅とピッチが3mmで、深さが2mmのU字形溝15aとし て、前記ドラム12の千鳥状または縦、横一列に整列された前期のポケット13 に対応して設けられて、溝15aに収容された米粒が一粒ずつ順次ポケット13 内に供給される。
【0007】 それぞれのポケット13に個々の米粒が供給されたドラム12は、図示されな いモ−タにより、この図では反時計回りに回転され切断位置12aに達する。 切断位置12aには、先端が片刃状にされたカッタ16が、ドラム12の中心 Oと点12aを結ぶ線に対し直角、つまり接線状に配置されている。 図3はポケット13と、その内部に収容された米粒とカッタ16の位置間係を 示す拡大部分断面図で、ポケット13は、米粒が順調にポケット13内に落下す るように米の短軸の径よりやや大きい3.6〜4mmにされているため、図でド ラムの回転方向に対し前(左)、後(右)あるいは左右に傾いて挿入されている が切断される状態ではカッタ16により、まず進行方向で後方13a(図で右) に押された後ポケット13の右上端13aで切断を終わり製品米Rpに形状が成 形される。 このようにして切断されて、所定の寸法である粒長5mm前後に均一化された 米粒は、国産米と同じ長さの製品米Rpとなりドラム12の回転に伴いポケット 13から落下して下ホッパ19に収容される。
【0008】 一方、ポケットの上端より突出してカッタ16により切り落とされた米の部分 Rsはカッタ15の上面を下方に落下し、下ホッパ19内に入って合体し、切り 落とされた破砕米Rsと、製品米Rpとは一旦混合した状態にされ、図示しない 選別機により選別され、切断により生じてポケット13内に残った破砕片や微粉 も含めて選別除去され、加工米として利用される。 矢印Aをドラムの回転方向とするとポケット13は、その中心が回転方向に対 し前後と、回転方向に直角な左右方向に、ともに整列して碁盤の目の上に置かれ た碁石のように配列してもよいが、カッタの寿命やドラムにかかる力の均一化の 点からは、拡大部分平面図としての図4に示すように千鳥状に配置する方が好ま しい。 また、生産性向上のためにはポケットの密度を上げる必要がある。 図4では、半径がaの円形のポケット13が、隣接するポケット同士の間隔が aで両ポケットの中心O間の距離が3aになるように配列されている。 この例で、aを2mmとすれば、隣接するポケット同士の間隔は2mmで中心 間の距離は6mmとなり、前後の3つのポケットの中心を結ぶ線は一辺の長さが 6mmの正三角形となる。
【0009】 通常、一つのポケット13には米粒は1個ずつ収容されるが、一つのポケット に米粒が2個収容される場合があり、これらの米粒は切断後もポケット内に残留 し、ドラム12が回転してポケット13の開口が下向きになってもポケット13 から落下しない場合がある。 図1と図2でドラム13の下方に配置されたエアノズル18は、この2個の米 粒がポケット内に残留した場合に高速空気流により吹き払うもので、図5はこれ を拡大して示すものである。 図6は、ドラム12に対するカッタ16の配置関係を示す斜視図であり、ドラ ム12は矢印Aの方向に回転し、ドラムの右端の12cはポケット13が配置さ れていない平滑部で、軸方向の反対端も同様に平滑部12cになっている。 ドラムの軸方向の長さ(幅)が470mm程度の場合、両端の平滑部の幅は2 5mm程度で、ポケット13の配置された幅は420mm程度であるが、カッタ 16は刃先の部分が超硬工具材などで作られ厚さが9〜12mmの板状で、2〜 4個程度のヒンジ16aを介して支持板25にヒンジ結合され、カッタ16の自 重でドラム12の切断位置12aに接線接触するように吊り下げ支持される。 カッタ16が左右に移動しない静止式の場合は、その幅はポケットが配置され た部分の幅とほぼ同一でよいが、カッタ16の局部摩耗を防止するためには、左 右両側に20mm程度でモ−タにより直線方向に往復移動(Tr)させる。
【0010】 再び図1と図2を参照すると、符号17はナイロン製などの円筒形ブラシで、 ドラム12の表面に接触し、接触位置ではドラム12と同方向に、回転方向はド ラム12が反時計回り方向に回転するのに対し、時計回り方向にドラムより速く 回転される。 このブラシ17の取り付け位置は、ドラム12とカッタ16の接触位置よりド ラムの回転方向の後方、つまり切断を終わった製品米Rpを収容しているポケッ ト13が回転により水平になる位置またはそれに近い下側に設定される。 このブラシ17は、切断に際しカッタ12により押されて、ポケット13内で カッタに対し前方に向かって倒れている米粒を自由な姿勢に戻し、ドラムがさら に回転するのに伴ってより容易に自由落下させるのに好ましいものである。 図1と図2において、符号22はホッパ11と定量供給フィ−ダ14との間に 設けられた流量調整板である。 図1において、米粒整列シュ−ト15の下方には、米粒整列シュ−ト15とド ラム12の隙間から漏れて落下した米粒を受ける回収ホッパ20が配置され、そ の下部には米粒を空気搬送パイプ23の上方に集めるスクリュ−フィ−ダ21が 配置され、スクリュ−フィ−ダ21に送られた米粒は落下して、送風ファン24 により上部のホッパ11まで空気搬送され、ホッパ11の上部に設けた吹き出し 口11aからホッパ11内に吹き出される。符号26は戻り空気用の配管である 。
【0011】
【考案の効果】
本考案は、回転するドラムに半径が3.6〜4mm、深さが4〜6mmの長粒 米を収容するポケットを多数設け、電磁フィ−ダなどで米の方向を回転方向に平 行に整列させてポケットに供給し、カッタにより長粒米のポケットの上端から突 出する部分を切断するという比較的簡単な構造である。 しかも、処理される長粒米は粒長を5〜6mm程度に、ポケットの深さの設定 によって5.5mm付近のものを75%以上とし、残りの切り落とされた分と切 断作業によって生ずる破砕分などを25%以下とし、それらは加工用米として利 用できるという効果があり、米殻業界では食味などの点から消費が危ぶまれてい るタイ米の消費拡大に寄与すること多大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の精白米の粒長を均一化させる装置全体
を示す概略側面図である。
【図2】図1の概略前面図である。
【図3】本考案の装置のドラムの切断位置でのポケット
内の米粒とカッタの位置関係を示す部分拡大図である。
【図4】隣接するポケットを千鳥状に配置した状態を示
す平面図である。
【図5】ドラムの下方に配置されたエアブロ−ノズルの
作動を示す拡大図である。
【図6】本考案の装置のドラムとカッタの配置関係を示
す斜視図である。
【符号の説明】
11 貯留ホッパ 12 ドラム 12a 切断位置 13 ポケット 13a ポケットの前方端 14 定量供給フィ−ダ 15 米粒整列シュ−ト 15a U字形溝 16 カッタ 17 ブラシ 18 エアブロ−ノズル 19 下ホッパ 20 回収ホッパ 21 スクリュ−フィ−ダ 22 流量調整板 23 空気搬送パイプ 24 空気搬送機(送風ファン)

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長粒米の精白米または玄米の米粒を貯留
    する貯留ホッパと、 この貯留ホッパからの米粒を受けて振動などにより米粒
    をそれぞれの長手軸方向に逐次整列させる定量供給フィ
    −ダと、 円筒形でモ−タなどにより回転され表面に中心が碁盤目
    状または千鳥状の複数列に整列されて前記長粒米の米粒
    を収容するために明けられた複数のポケットを有し、そ
    れぞれのポケットの直径が3.6〜4mm、深さが5〜
    6mmであるドラムと、 前記の定量供給フィ−ダと前記ドラムの中間に配置さ
    れ、前記定量供給フィ−ダからの米粒を受けて前記ドラ
    ムの各列のそれぞれのポケットに、一粒ずつ整列させ供
    給するための複数列の溝を有し水平に対し所定の角度下
    向きに傾斜された米粒整列フィ−ダと、 前記ドラムの所定の切断位置に対し刃先が接線方向に置
    かれ供給された米粒の前記ポケットの開口端上に突出し
    ている部分を切断するカッタと、 切断された上端部と、上方が切断され所定の寸法にされ
    ドラムの回転により自由落下する分とを混合した状態で
    受ける下部ホッパと、 この下部ホッパからの混合された状態になっている米粒
    を、所定の長さに合致する分と、所定の長さに達しない
    分に選別する選別装置と、 を含んで成ることを特徴とする精白米または玄米として
    の長粒米の粒長を所定の寸法に調整する装置。
  2. 【請求項2】 前記の米粒を貯留する貯留ホッパの下部
    に米粒の流量を調整する流量調整板が設けられている請
    求項1記載の長粒米の粒長を所定の寸法に調整する装
    置。
  3. 【請求項3】 前記米粒整列フィ−ダに設けられた複数
    列の溝のそれぞれは、幅とピッチがそれぞれ約3mm
    で、深さが約2mmのU字形溝である請求項1または請
    求項2記載の長粒米の粒長を所定の寸法に調整する装
    置。
  4. 【請求項4】 前記カッタの先端部が超硬工具などが付
    け刃された厚さが9〜12mmの板状カッタであり、支
    持板に対しヒンジ結合され、自重により前記ドラムに対
    し接するようにされている請求項1から請求項3までの
    いずれかに記載の長粒米の粒長を所定の寸法に調整させ
    る装置。
  5. 【請求項5】 前記ドラムの前記カッタの先端部が配置
    されている位置から回転方向の後側で、切断された米粒
    を収容しているポケットが水平になる位置の近くに配置
    され、カッタの先端部に押されて各ポケットの回転の前
    方側に倒れている米粒を正常位置に戻すため前記ドラム
    の表面に近接して配置され、前記ドラムより速い速度で
    同一方向に回転する円柱状のブラシを有する請求項1か
    ら請求項4までのいずれかに記載の長粒米の粒長を所定
    の寸法に調整させる装置。
  6. 【請求項6】 一つのポケットに2粒の米粒が入り切断
    後もポケット内に残留した場合に、前記ドラムの下方に
    高速の空気を吹き付け除去するため、軸線方向での長さ
    10〜15mmで、軸線に直角な方向の幅が0.8〜
    1.2mmのエアノズルが、ポケットの配置された幅に
    対し40mmに1個の割合で設けられている請求項1か
    ら請求項5までのいずれかに記載の長粒米の粒長を所定
    の寸法に調整させる装置。
  7. 【請求項7】 前記の米粒整列シュ−タとドラムとの隙
    間からこぼれた米粒を収容するこぼれ米収容ホッパと、
    このこぼれ米収容ホッパの下部に配置されたスクリュ−
    フィ−ダと、このスクリュ−フィ−ダからの米粒を受け
    て上方のホッパまで搬送する空気搬送パイプと空気搬送
    機とを含んで成る請求項1から請求項6までのいずれか
    に記載の長粒米の粒長を所定の寸法に調整させる装置。
JP1994003540U 1994-03-16 1994-03-16 長粒米の粒長を所定の寸法に調整する装置 Expired - Lifetime JP3002068U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113102001A (zh) * 2021-05-20 2021-07-13 苏州精协机械制造有限公司 鸡头米剥皮机的皮仁自动分离机构
JP7181981B1 (ja) * 2021-11-17 2022-12-01 マルハニチロ株式会社 イタヤガイ類の貝のむき身の内臓部分分離方法および内臓部分分離装置

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