JP3001489B2 - Tcp/ip通信網ブラウザ装置 - Google Patents

Tcp/ip通信網ブラウザ装置

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JP3001489B2
JP3001489B2 JP10006602A JP660298A JP3001489B2 JP 3001489 B2 JP3001489 B2 JP 3001489B2 JP 10006602 A JP10006602 A JP 10006602A JP 660298 A JP660298 A JP 660298A JP 3001489 B2 JP3001489 B2 JP 3001489B2
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信義 加藤
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新潟日本電気ソフトウェア株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送信制御プロトコ
ル/インターネットプロトコル(TCP/IP:Transmission C
ontrol Protocol/Internet Protocol)を用いてデータ通
信を行うインターネット、イントラネット及びエキスト
ラネット等におけるデータ受取側のWebブラウザを通
じてホームページの閲覧を行うTCP/IP通信網ブラ
ウザ装置体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、TCP/IPを用いてデータ通信
を行うインターネット、イントラネット及びエキストラ
ネット(以下、インターネットのみで説明する)等では
受取側Webブラウザを通じてホームページの閲覧が行
われている。このホームページの閲覧では、WWWのイ
ンターネット上のアドレスにおけるブラウザのURL(U
niform Resource Locator)を指定してWebページへ直
接アクセスしている。このようなWebページへのアク
セスは、その規制を行うことがある。
【0003】インターネットでは、例えば、送出側がW
ebページへの所望しない国からのアクセスを規制する
ことがある。また、企業に多用されるイントラネットで
は、部門別ごとに、そのホームページのみを閲覧できる
ように規制することがある。これらの送出側でのWeb
ページへのアクセス規制は、例えば、Microsoft 社のW
ebブラウザ(Internet Explorer) でのRSACi(Rec
reational Software Advisory Councl rating service
for the Internet) 規制サービスが知られている。この
場合、コンテンツ(発信情報)作成者が「PICS格付
けタグ」を自己のホームページに書き込み、Webブラ
ウザが「タグ」を解釈し、この書式に基づいた情報を表
示する。このホームページに規制に関する情報が「タ
グ」として書き込まれている際に、そのホームページの
送出が規制される。
【0004】このようにインターネットでは、受取側で
規制するランクを指定することはできるが、送出側がW
ebページの規制のランク付けを行っているため、必ず
しも有効な規制ができるとは言えない。また、規制は有
害とみなされるものに限られるため、インターネットに
対する効果的な利用が出来ない。例えば、通信教育業者
が通信教育用としてインターネット用の汎用小型コンピ
ュータを、その通信回線の使用料などを無料にして貸し
出す際に、通信教育業者が提供する通信教育ホームペー
ジ以外へのアクセスが使用者によって行われると、通信
教育業者にとって予期しない通信回線使用料が生じるこ
とになる。
【0005】また、企業におけるインターネットでは、
インターネット用の汎用小型コンピュータ、特に、携帯
データ通信端末装置などの小型装置の場合、他人に貸し
借りして使用することが多くある。このため、上層部の
部署がWebページを提供する場合、その機密保持のた
めに受取側でWebページへのアクセスを規制する必要
がある。すなわち、特定のURLのみへのアクセスを許
可し、又は、特定のURLへのアクセスを禁止する規制
が必要になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように上記従来例
のインターネットでは、受取側ではWebページへのア
クセスを規制、すなわち、特定のURLのみへのアクセ
スを許可し、又は、特定のURLへのアクセスを禁止す
る規制を行うことが出来ないため、インターネットに対
する効果的な利用を創出できない欠点があった。
【0007】本発明は、このような従来の技術における
課題を解決するものであり、管理者又は使用者の意図に
よる受取側でのWebブラウザ単体で特定URLへのア
クセスを禁止し、又は、許可するアクセス規制が可能に
なり、インターネットに対する効果的な各種の利用が可
能になるTCP/IP通信網ブラウザ装置の提供を目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、請求項1のTCP/IP通信網ブラウザ装置は、T
CP/IP通信網を通じたデータ通信によるホームペー
ジ閲覧をWebブラウザでのソフトウェア処理によって
行うものであり、受取側のWebブラウザへのURLの
設定によって、送出側のWebページにおける特定のU
RLへのアクセスを規制するための制御を行うアクセス
規制制御手段を備え、前記アクセス規制制御手段とし
て、特定URLへのアクセス禁止又は許可及び特定UR
Lを設定するための設定処理部と、前記設定処理部で設
定した禁止又は許可及び特定URLを記憶するURL記
憶部と、リクエストされた入力URLが前記URL記憶
部に記憶されており、かつ、禁止設定の際には入力UR
Lに対するナビゲートを行わず、許可設定の場合はナビ
ゲートを行うとともに画面表示を行い、また、入力UR
Lが前記URL記憶部に記憶されておらず、かつ、禁止
設定の際には入力URLに対するナビゲートを行うとと
もに画面表示を行い、許可設定の際にはナビゲートを行
わない処理を実行するWebブラウザ部と、を備える構
成としてある。
【0009】また、請求項2のTCP/IP通信網ブラ
ウザ装置は、TCP/IP通信網を通じたデータ通信に
よるホームページ閲覧をWebブラウザでのソフトウェ
ア処理によって行うものであり、受取側のWebブラウ
ザへのURLの設定によって、送出側のWebページに
おける特定のURLへのアクセスを規制するための制御
を行うアクセス規制制御手段を備え、前記アクセス規制
制御手段として、特定URLへのアクセス禁止又は許可
及び特定URLを設定する処理を行うとともに記憶し、
リクエストされた入力URLが記憶されており、かつ、
禁止設定の際には入力URLに対するナビゲートを行わ
ず、許可設定の場合はナビゲートを行うとともに画面表
示を行い、また、入力URLが記憶されておらず、か
つ、禁止設定の際には入力URLに対するナビゲートを
うとともに画面表示を行い、許可設定の際にはナビゲ
ートを行わない全ての処理を実行するWebブラウザ部
と、を備える構成としてある。
【0010】また、請求項3のTCP/IP通信網ブラ
ウザ装置は、TCP/IP通信網を通じたデータ通信に
よるホームページ閲覧をWebブラウザでのソフトウェ
ア処理によって行うものであり、受取側のWebブラウ
ザへのURLの設定によって、送出側のWebページに
おける特定のURLへのアクセスを規制するための制御
を行うアクセス規制制御手段を備え、前記アクセス規制
制御手段として、特定URLへのアクセスの禁止又は許
可の設定を予め記憶した記憶部と、アクセスを規制する
特定URLを入力する設定処理部と、前記設定処理部で
入力した特定URLを記憶するURL記憶部と、リクエ
ストされた入力URLが前記URL記憶部に記憶されて
おり、かつ、前記記憶部での記憶が禁止設定の際には入
力URLに対するナビゲートを行わず、許可設定の場合
はナビゲートを行うとともに画面表示を行い、また、入
力URLが前記URL記憶部に記憶されておらず、前記
記憶部での記憶が禁止設定の際には入力URLに対する
ナビゲートを行うとともに画面表示を行い、許可設定の
際にはナビゲートを行わない処理を実行するWebブラ
ウザ部と、を備える構成としてある。
【0011】また、請求項4のTCP/IP通信網ブラ
ウザ装置は、TCP/IP通信網を通じたデータ通信に
よるホームページ閲覧をWebブラウザでのソフトウェ
ア処理によって行うものであり、受取側のWebブラウ
ザへのURLの設定によって、送出側のWebページに
おける特定のURLへのアクセスを規制するための制御
を行うアクセス規制制御手段を備え、前記アクセス規制
制御手段として、特定URLへのアクセスの禁止又は許
可の設定及びアクセスを規制する特定URLを予め記憶
した記憶部と、リクエストされた入力URLが前記記憶
部に記憶されており、かつ、禁止設定の際には入力UR
Lに対するナビゲートを行わず、許可設定の場合はナビ
ゲートを行うとともに画面表示を行い、また、入力UR
Lが前記記憶部に記憶されておらず、かつ、禁止設定の
際には入力URLに対するナビゲートを行うとともに画
面表示を行い、許可設定の際にはナビゲートを行わない
処理を実行するWebブラウザ部と、を備える構成とし
てある。
【0012】また、請求項5のTCP/IP通信網ブラ
ウザ装置は、TCP/IP通信網を通じたデータ通信に
よるホームページ閲覧をWebブラウザでのソフトウェ
ア処理によって行うものであり、受取側のWebブラウ
ザへのURLの設定によって、送出側のWebページに
おける特定のURLへのアクセスを規制するための制御
を行うアクセス規制制御手段を備え、前記アクセス規制
制御手段として、処理データ及び受け取ったWebペー
ジを画面表示するモニター装置と、Webページを受け
取る入力操作及び特定URLへのアクセス禁止又は許可
並びに特定URLと共にリクエストするURLの入力操
作を行う操作装置と、TCP/IP通信網との通信イン
タフェースを処理する通信インタフェース部と、前記操
作装置での設定内容を記憶するメモリと、リクエストさ
れた入力URLが前記メモリに記憶されており、かつ、
禁止設定の際には入力URLに対するナビゲートを行わ
ず、許可設定の場合はナビゲートを行うとともに画面表
示を行い、また、入力URLが前記メモリに記憶されて
おらず、かつ、禁止設定の際には入力URLに対するナ
ビゲートを行うとともに画面表示を行い、許可設定の際
にはナビゲートを行わないWebブラウザの処理を実行
する制御部と、この制御部による制御で通信、Webブ
ラウザ及びデータ処理を行うためのデータファイル部
と、を備える構成としてある。
【0013】 このような構成の本発明のTCP/IP通
信網ブラウザ装置は、管理者又は使用者の意図による受
取側でのWebブラウザ単体で特定URLへのアクセス
を禁止する規制が可能になり、インターネットに対する
効果的な各種の利用が行われる。例えば、通信教育業者
が通信教育用としてインターネット用の汎用小型コンピ
ュータを、その通信回線の使用料などを無料にして貸し
出す際に、他のWebページへのアクセスが出来なくな
るので、通信教育業者予期しない通信回線使用料を
担しなくてもすむ。また、企業におけるイントラネット
にあって、携帯データ通信端末装置などを他人に貸し借
りして使用する場合、あるいは、上層部の部署がWeb
ページを提供する場合、その機密保持のために、特定U
RLのみへのアクセスが許可され、また、禁止されるア
クセス規制が出来るようになる。
【0014】 また、請求項1,2及び5のTCP/IP
通信網ブラウザ装置は、特定URLへのアクセス禁止又
は許可及び特定URLを管理者や使用者が設定して記憶
し、この記憶に基づいて、受取側Webブラウザで特定
URLへのアクセス禁止又は許可によるアクセス規制を
行っている。したがって、特定URLへのアクセス禁止
又は許可の設定が自由に出来るようになり、その使用の
利便性が向上する。
【0015】 また、請求項3及び4のTCP/IP通信
網ブラウザ装置は、記憶部、例えば、内蔵メモリに予め
特定URLへのアクセス禁止又は許可及び特定URLを
設定し、固定状態で記憶して、受取側Webブラウザで
の特定URLへのアクセス禁止又は許可によるアクセス
規制を行っている。したがって、使用者などが装置自体
でのキーボード操作などによって、特定URLへのアク
セス禁止又は許可及び特定URLの設定を勝手に行うこ
とが出来なくなり、管理者や使用者が意図したアクセス
規制が確実に実施できるようになる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明のTCP/IP通信
網ブラウザ装置の実施の形態を図面を参照して詳細に説
明する。図1は本発明のTCP/IP通信網ブラウザ装
置の実施形態における構成を示すブロック図である。こ
の例は基本的に汎用小型コンピュータ(パーソナルコン
ピュータ)を用いたインターネットシステムであり、イ
ンターネットのプロバイダに接続するためのネットワー
ク(ISDN)をターミナルアダプタ(TA)2が収容
し、この出力側のR点に汎用小型コンピュータ本体3が
接続されている。この汎用小型コンピュータ本体3にブ
ラウン管(CRT)又は液晶ディスプレイ(LCD)を
用いたモニター装置4、汎用小型コンピュータ本体3か
ら送出された処理データを印刷して出力するプリンタ5
と、入力操作を行うキーボード6、XY座標入力による
モニター装置4でのカーソル指示などを通じてアイコ
ン、メニュー等の画面に対するカーソル選択を指示する
マウス7が接続されている。
【0017】 汎用小型コンピュータ本体3は、ターミナ
ルアダプタ2を通じてISDNとの通信インタフェース
を処理する通信インタフェース(I/F)部20と、各
部を制御し、特に、受取側でのWebブラウザでの特定
URLに対する許可又は禁止の設定を通じて、送出側W
ebページでの特定URLへのアクセスを許可し、又
は、特定URLへのアクセスを禁止するアクセス規制制
御(以下、適宜、特定URLへのアクセス規制制御と記
載する)を実行する中央演算装置(CPU)21とを有
している。
【0018】 更に、この 汎用小型コンピュータ本体3
は、ワーキング用のRAM22と、特定URLへのアク
セス規制制御を行うための制御プログラムを格納したR
OM23と、モニター装置4、プリンタ5、キーボード
6及びマウス7とCPU21との間でのデータの入出力
を処理するI/O部24と、フロッピーディスク(F
D)に処理データを格納し、また、読み出すためのフロ
ッピーディスク装置25と、ハードディスク(HD)を
用い、通信、ブラウザ及びデータ処理を行うファイルを
備えたデータファイル部26と、フロッピーディスク装
置25及びデータファイル部26とCPU21との間で
のデータの入出力を処理する処理するI/O部27とを
有している。
【0019】 このデータファイル部26は、通信I/F
部20、ターミナルアダプタ2及びISDNを通じてプ
ロバイダなどと接続してネットサーフィンを行うための
通信プログラムを処理するための通信ファイル、特定U
RLへのアクセス規制制御を行うためのブラウザファイ
ル、及び、取り込んだホームページなどのデータを格納
処理するためのデータファイルを有している。
【0020】 次に、この実施形態の動作について説明す
る。汎用小型コンピュータ本体3がターミナルアダプタ
2及びISDNを通じてインターネットのプロバイダに
接続し、そのネットサーフィンを行う。この場合、キー
ボード6での入力操作、及び、マウス7からの座標入力
によるモニター装置4でのカーソル指示などを通じてア
イコン、メニュー等の画面に対するカーソル選択を指示
している。プリンタ5ではネットサーフィンで取り込ん
だホームページのデータなどを印刷して出力する。
【0021】 汎用小型コンピュータ本体3は、通信I/
F部20がCPU21の制御及びデータファイル部2
6でのデータを通信ファイル並びにターミナルアダプタ
2を通じてISDNとの通信インタフェースを処理す
る。CPU21は、ROM23から読み出した制御プロ
グラム、及び、RAM22でのワーキング処理を通じて
各部を制御し、かつ、特定URLへのアクセス規制制御
を行う。すなわち、受取側でのWebブラウザでの特定
URLに対する許可又は禁止の設定を通じて、送出側W
ebページでの特定URLへのアクセスを許可し、又
は、特定URLへのアクセスを禁止するアクセス規制制
御を行う。
【0022】 この場合、モニター装置4、プリンタ5、
キーボード6及びマウス7とCPU21との間でのデー
タの入出力をI/O部24が処理し、更に、I/O部2
7でのデータの入出力処理を通じてフロッピーディスク
装置25が、フロッピーディスク(FD)に処理データ
を格納し、かつ、読み出す。また、データファイル部2
6がCPU21の制御によって、通信プログラム(通信
ファイル)を処理し、更に、特定のURLへのアクセス
規制制御を行うためのブラウザファイル、及び、取り込
んだホームページなどをデータファイルでの処理を実行
する。
【0023】 次に、特定のURLへのアクセス規制制御
に対するソフトウェア上での処理について説明する。図
2は特定のURLへのアクセス規制制御に対するソフト
ウェア上での処理を示す図である。この図2に示す処理
では、図1に示す汎用小型コンピュータでの管理者又は
使用者が、設定処理での特定URLの「禁止/許可設
定」を通じて、登録する特定URLを表示禁止対象とす
るか、又は、表示許可対象とするかを設定する。登録す
る特定URLを表示禁止対象として設定した場合、この
特定URLの送出側のWebページが表示されなくな
る。また、登録する特定URLを表示許可対象として設
定した場合、この特定URLのみの送出側のWebペー
ジが表示される。
【0024】 この特定URLの登録は設定処理における
「URL入力」を通じて行われ、この入力URLが「U
RL記憶」によって登録される。Webブラウザではナ
ビゲートの要求時に「URLチェック」によって「UR
L記憶」を検索する。この検索での「禁止/許可設定」
に基づいてナビゲートを行うか否かを決定する。リクエ
ストされた入力URLに対応する特定URL(入力UR
L)が「URL記憶」に存在している場合、かつ、設定
が「禁止」の場合はナビゲートを行わず、また、設定が
「許可」の際にはナビゲートを行う。また、リクエスト
された入力URLに対応する特定URL(入力URL)
が「URL記憶」に存在しない場合、かつ、設定が「禁
止」の際にはナビゲートを行い、また、設定が「許可」
の際にはナビゲートを行わない。
【0025】 図3は特定のURLへのアクセス規制制御
に対するソフトウェア上での他の処理を示す図である。
図3に示す処理は、図2に示す設定処理及びWebブラ
ウザが分離されておらず、Webブラウザのみで、図2
での処理と同様の設定処理における「禁止/許可設
定」、「URL入力」及びWebブラウザでの「URL
チェック」を処理する。
【0026】 図4は特定のURLへのアクセス規制制御
に対するソフトウェア上での更に他の処理を示す図であ
る。この図4の処理では、図2に示す処理での設定処理
における「禁止/許可設定」が、例えば、図1に示すデ
ータファイル部26におけるブラウザファイルに記憶さ
れている。すなわち、キーボードなどから設定できない
ようになっている。この動作は、図2の場合と同様であ
る。すなわち、リクエストされた入力URLに対応する
特定URL(入力URL)が「URL記憶」に存在して
いる場合、かつ、設定が「禁止」の場合はナビゲートを
行わず、また、設定が「許可」の際にはナビゲートを行
う。また、リクエストされた入力URLに対応する特定
URLが「URL記憶」に存在しない場合、かつ、設定
が「禁止」の際にはナビゲートを行い、また、設定が
「許可」の際にはナビゲートを行わない。
【0027】 次に、上記の動作について詳細に説明す
る。図5は汎用小型コンピュータでのWebページの閲
覧の処理手順を示すフローチャートである。このネット
サーフィン動作では、ROM23の制御プログラムをC
PU21が取り込んで動作を開始し、データファイル部
26の通信ファイル及び通信I/F部20を通じて、例
えば、プロバイダとの間でプロトコル変換(TCP/I
P)による通信路を形成するアプリケーションのソケッ
トを作成する(ステップS10)。次に、CPU21が
RAM22とのワーキング処理などを通じて通信路の形
成のコネクションの確立を判断する(ステップS1
1)。
【0028】 この処理でコネクションの確立に成功した
場合、CPU21の制御でデータファイル部26の通信
ファイル及び通信I/F部20を通じて、データ送信要
求が行われる(ステップS12)。次に、CPU21の
制御でデータファイル部26のブラウザファイル及び通
信I/F部20を通じて、HTML受信、すなわち、W
ebページを受信してデータファイル部26のデータフ
ァイルに記憶する(ステップSS13)。更に、このW
ebページをCPU21の制御でI/O部24を通じて
モニター装置4に送出して画面表示し(ステップS1
4)、更に、CPU21がデータファイル部26のブラ
ウザファイルとの処理を通じて記号で囲まれたタグを解
析する(ステップSS15)。
【0029】 次に、CPU21の制御でデータファイル
部26のブラウザファイルを通じてプログラム手順など
のテキストであるスプリクトの有無を判断し、かつ、こ
のスプリクトチェックを行う(ステップS16,S1
7)。ここでエラーがない場合、画像の有無を判断し、
画像がある場合に、その画像を受信してデータファイル
部26のデータファイルに記憶する(ステップS18,
S19)。次に、CPU21の制御でデータファイル部
26のブラウザファイルを通じてHTML受信完了を判
断する。この判断でHTMLの未受信を有する際に、再
度、未受信の画像が有るか否かを判断し、未受信の画像
が有る場合に、その画像受信を行う(ステップS20,
S21)。
【0030】 更に、CPU21の制御でデータファイル
部26のブラウザファイルを通じ、HTML受信完了を
判断して、HTMLの未受信がない場合に終了となる。
なお、ステップS11での通信路の形成のコネクション
の確立が失敗した場合、及び、ステップS17でのスプ
リクトチェックで、エラーがある場合、エラーメッセー
ジをCPU21の制御でI/O部24を通じてモニター
装置4に送出し、画面表示して終了となる。
【0031】 図6は特定のURLへのアクセス規制設定
の詳細な動作の処理手順を示すフローチャートである。
このアクセス規制の設定では、まず、キーボード6、マ
ウス7の操作による禁止/許可の設定をI/O部24を
通じてCPU21が取り込み、RAM22などに設定す
る。なお、この禁止/許可設定は、CPU21のI/O
部27を通じた制御でデータファイル部26のブラウザ
ファイルのメモリなどに設定しても良い(ステップS3
0)。次に、このアクセス規制を行う特定URLが入力
され、その特定URLをCPU21が取り込み、RAM
22やデータファイル部26のブラウザファイルに記録
する(ステップS31,S32,S33)。これによっ
て、アクセス規則(禁止/許可)が設定される。
【0032】 図7は特定のURLへのアクセス規制設定
後のネットサーフィン動作の処理手順を示すフローチャ
ートである。ネットサーフィン動作の処理では、まず、
キーボード6、マウス7の入力操作によってリクエスト
された入力URLをI/O部24を通じてCPU21が
取り込み、その禁止/許可情報の取得を行う(ステップ
S40,S41)。CPU21がリクエストされた入力
URLに対する同一の設定(登録)ずみの特定URLを
RAM22やデータファイル部26のブラウザファイル
から読み出して比較し、入力URLと一致する特定UR
Lがあるか否かを判断する(ステップS42,S4
3)。
【0033】 この処理で入力URLに一致する特定UR
Lがある場合(S43:Yes)、RAM22やデータ
ファイル部26のブラウザファイルにおける記憶の許可
設定が判断される(ステップS44)。また、ステップ
S44で一致するURLがない場合(S43:No)、
禁止設定が判断される(ステップS45)。このそれぞ
れの許可/禁止が設定されている場合、通信I/F部2
0、ターミナルアダプタ2、ISDN及び図示しないプ
ロバイダを通じてデータ通信が開始され、その受信処理
がCPU21の制御でデータファイル部26のブラウザ
ファイル、データファイルによって行われる(ステップ
S46,S47)。次に、I/O部24を通じたCPU
21の制御によってモニター装置4で画面表示を行う
(ステップS48)。
【0034】 図8は、図4に対応するものであり、固定
設定時の特定URLへのアクセス規制設定の詳細な動作
の処理手順を示すフローチャートである。この固定設定
のURLへのアクセス規制では、キーボード6、マウス
7の操作を通じてURLが入力され、この入力URLを
I/O部24を通じてCPU21が取り込み、RAM2
2やデータファイル部26のブラウザファイルに記録す
る(ステップS50,S51)。
【0035】 図9は、アクセス規制が固定設定の場合で
あって、かつ特定URLが許可対象の場合の詳細な動作
の処理手順を示すフローチャートである。このアクセス
規制では、まず、キーボード6、マウス7の入力操作に
よる入力URLをI/O部24を通じてCPU21が取
り込み、次に、禁止/許可情報の取得を行う(ステップ
S60,S61)。リクエストされた入力URLをRA
M22やデータファイル部26のブラウザファイルから
読み出し、予め設定(登録)されている特定URLと比
較し、入力URLと一致する特定URLがあるか否かが
判断される(ステップS62,S63)。
【0036】 この判断で入力URLと一致する特定UR
Lがある場合(S63:Yes)、通信I/F部20、
ターミナルアダプタ2、ISDN及び図示しないプロバ
イダを通じたホームページ閲覧(データ通信)が開始さ
れ、その受信処理がCPU21の制御でデータファイル
部26のブラウザファイル、データファイルによって行
われる(ステップS64,S65)。次に、I/O部2
4を通じたCPU21の制御によってモニター装置4で
画面表示が行われて、処理が終了する(ステップS6
6)。ステップS63で一致するURLがない場合(S
63:No)、処理終了となる。
【0037】 図10は、アクセス規制設定が固定の場合
であって、かつ特定URLが禁止対象の場合の詳細な動
作の処理手順を示すフローチャートである。このアクセ
ス規制では、まず、キーボード6、マウス7の入力操作
による入力URLをI/O部24を通じてCPU21が
取り込み、次に、禁止/許可情報の取得を行う(ステッ
プS70,S71)。リクエストされた入力URLに対
する特定URLを、RAM22やデータファイル部26
のブラウザファイルから読み出して比較し、入力URL
と一致する特定URLがないか否かが判断される(ステ
ップS72,S73)。
【0038】 この判断で入力URLと一致する特定UR
Lがない場合(S73:Yes)、通信I/F部20、
ターミナルアダプタ2、ISDN及び図示しないプロバ
イダを通じてホームページ閲覧のデータ通信が開始さ
れ、その受信処理がCPU21の制御でデータファイル
部26のブラウザファイル、データファイルの処理によ
って行われる(ステップS74,S75)。次に、I/
O部24を通じたCPU21の制御によってモニター装
置4で画面表示が行われ、その処理が終了する(ステッ
プS76)。ステップS73で一致するURLがある場
合(S73:No)も、その処理が終了となる。
【0039】 なお、この実施形態では、TCP/IPプ
ロトコル変換を用いてホームページ閲覧のデータ通信を
行うインターネット、イントラネット及びエキストラネ
ットにおける受取側Webブラウザをもって説明した
が、同様にTCP/IPプロトコル変換によるデータ伝
送を行うUNIXワークステーションローカルエリアネ
ットワーク(LAN)などにもそのまま適用できる。
【0040】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のTCP/IP通信網ブラウザ装置によれば、管理者又
は使用者の意図による受取側でのWebブラウザ単体で
特定URLへのアクセスを禁止する規制が可能になり、
インターネットに対する効果的な各種の利用が可能にな
る。
【0041】 また、請求項1,2及び5のTCP/IP
通信網ブラウザ装置によれば、特定URLへのアクセス
禁止又は許可及び特定URLを管理者や使用者が設定し
て記憶し、この記憶に基づいて、受取側Webブラウザ
で特定URLへのアクセス禁止又は許可によるアクセス
規制を行っている。この結果、特定URLへのアクセス
禁止又は許可の設定が自由に出来るようになり、その使
用の利便性が向上する。
【0042】 また、請求項3及び4のTCP/IP通信
網ブラウザ装置によれば、内蔵メモリなどに予め特定U
RLへのアクセス禁止又は許可及び特定URLを設定し
て固定状態で記憶して、アクセス規制を行っている。こ
の結果、使用者などが装置自体でのキーボード操作など
によって、特定URLへのアクセス禁止又は許可及び特
定URLの設定を勝手に行うことが出来なくなり、管理
者や使用者が意図したアクセス規制が確実に実行できる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のTCP/IP通信網ブラウザ装置の実
施形態における構成を示すブロック図である。
【図2】実施形態にあってアクセス規制制御のソフトウ
ェア処理を示す図である。
【図3】実施形態にあってアクセス規制制御の他のソフ
トウェア処理を示す図である。
【図4】実施形態にあってアクセス規制制御の更に他の
ソフトウェア処理を示す図である。
【図5】実施形態にあってWebページの閲覧の処理手
順を示すフローチャートである。
【図6】実施形態にあって特定URLへのアクセス規制
設定の詳細な動作の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図7】実施形態にあって特定URLへのアクセス規制
設定後のネットサーフィンの処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図8】実施形態にあって固定設定時のアクセス規制の
詳細な動作の処理手順を示すフローチャートである。
【図9】実施形態にあってアクセス規制が固定かつ特定
URLが許可対象の場合の詳細な動作の処理手順を示す
フローチャートである。
【図10】実施形態にあってアクセス規制が固定かつ特
定URLが禁止対象の場合の詳細な動作の処理手順を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
3 汎用小型コンピュータ本体 4 モニター装置 6 キーボード 20 通信インタフェース部 21 中央演算装置(CPU) 26 データファイル部26
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/54 H04L 12/58 G06F 13/00 351 - 357 G06F 15/00 330 H04M 1/66

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 TCP/IP通信網を通じたデータ通信
    によるホームページ閲覧をWebブラウザでのソフトウ
    ェア処理によって行うTCP/IP通信網ブラウザ装置
    において、 受取側のWebブラウザへのURLの設定によって、送
    出側のWebページにおける特定のURLへのアクセス
    を規制するための制御を行うアクセス規制制御手段を備
    え、 前記アクセス規制制御手段として、 特定URLへのアクセス禁止又は許可及び特定URLを
    設定するための設定処理部と、 前記設定処理部で設定した禁止又は許可及び特定URL
    を記憶するURL記憶部と、 リクエストされた入力URLが前記URL記憶部に記憶
    されており、かつ、禁止設定の際には入力URLに対す
    るナビゲートを行わず、許可設定の場合はナビゲートを
    行うとともに画面表示を行い、また、入力URLが前記
    URL記憶部に記憶されておらず、かつ、禁止設定の際
    には入力URLに対するナビゲートを行うとともに画面
    表示を行い、許可設定の際にはナビゲートを行わない処
    理を実行するWebブラウザ部、 を有することを特徴とするTCP/IP通信網ブラウザ
    装置。
  2. 【請求項2】 TCP/IP通信網を通じたデータ通信
    によるホームページ閲覧をWebブラウザでのソフトウ
    ェア処理によって行うTCP/IP通信網ブラウザ装置
    において、 受取側のWebブラウザへのURLの設定によって、送
    出側のWebページにおける特定のURLへのアクセス
    を規制するための制御を行うアクセス規制制御手段を備
    え、 前記アクセス規制制御手段として、 特定URLへのアクセス禁止又は許可及び特定URLを
    設定する処理を行うとともに記憶し、リクエストされた
    入力URLが記憶されており、かつ、禁止設定の際には
    入力URLに対するナビゲートを行わず、許可設定の場
    合はナビゲートを行うとともに画面表示を行い、また、
    入力URLが記憶されておらず、かつ、禁止設定の際に
    は入力URLに対するナビゲートを行うとともに画面表
    示を行い、許可設定の際にはナビゲートを行わない全て
    の処理を実行するWebブラウザ部を、 有することを特徴とするTCP/IP通信網ブラウザ装
    置。
  3. 【請求項3】 TCP/IP通信網を通じたデータ通信
    によるホームページ閲覧をWebブラウザでのソフトウ
    ェア処理によって行うTCP/IP通信網ブラウザ装置
    において、 受取側のWebブラウザへのURLの設定によって、送
    出側のWebページにおける特定のURLへのアクセス
    を規制するための制御を行うアクセス規制制御手段を備
    え、 前記アクセス規制制御手段として、 特定URLへのアクセスの禁止又は許可の設定を予め記
    憶した記憶部と、 アクセスを規制する特定URLを入力する設定処理部
    と、 前記設定処理部で入力した特定URLを記憶するURL
    記憶部と、 リクエストされた入力URLが前記URL記憶部に記憶
    されており、かつ、前記記憶部での記憶が禁止設定の際
    には入力URLに対するナビゲートを行わず、許可設定
    の場合はナビゲートを行うとともに画面表示を行い、ま
    た、入力URLが前記URL記憶部に記憶されておら
    ず、前記記憶部での記憶が禁止設定の際には入力URL
    に対するナビゲートを行うとともに画面表示を行い、許
    可設定の際にはナビゲートを行わない処理を実行するW
    ebブラウザ部、 を有することを特徴とするTCP/IP通信網ブラウザ
    装置。
  4. 【請求項4】 TCP/IP通信網を通じたデータ通信
    によるホームページ閲覧をWebブラウザでのソフトウ
    ェア処理によって行うTCP/IP通信網ブラウザ装置
    において、 受取側のWebブラウザへのURLの設定によって、送
    出側のWebページにおける特定のURLへのアクセス
    を規制するための制御を行うアクセス規制制御手段を備
    え、 前記アクセス規制制御手段として、 特定URLへのアクセスの禁止又は許可の設定及びアク
    セスを規制する特定URLを予め記憶した記憶部と、 リクエストされた入力URLが前記記憶部に記憶されて
    おり、かつ、禁止設定の際には入力URLに対するナビ
    ゲートを行わず、許可設定の場合はナビゲートを行うと
    ともに画面表示を行い、また、入力URLが前記記憶部
    に記憶されておらず、かつ、禁止設定の際には入力UR
    Lに対するナビゲートを行うとともに画面表示を行い、
    許可設定の際にはナビゲートを行わない処理を実行する
    Webブラウザ部、 を有することを特徴とする請求項1記載のTCP/IP
    通信網ブラウザ装置。
  5. 【請求項5】 TCP/IP通信網を通じたデータ通信
    によるホームページ閲覧をWebブラウザでのソフトウ
    ェア処理によって行うTCP/IP通信網ブラウザ装置
    において、 受取側のWebブラウザへのURLの設定によって、送
    出側のWebページにおける特定のURLへのアクセス
    を規制するための制御を行うアクセス規制制御手段を備
    え、 前記アクセス規制制御手段として、 処理データ及び受け取ったWebページを画面表示する
    モニター装置と、 Webページを受け取る入力操作及び特定URLへのア
    クセス禁止又は許可並びに特定URLと共にリクエスト
    するURLの入力操作を行う操作装置と、 TCP/IP通信網との通信インタフェースを処理する
    通信インタフェース部と、 前記操作装置での設定内容を記憶するメモリと、 リクエストされた入力URLが前記メモリに記憶されて
    おり、かつ、禁止設定の際には入力URLに対するナビ
    ゲートを行わず、許可設定の場合はナビゲートを行うと
    ともに画面表示を行い、また、入力URLが前記メモリ
    に記憶されておらず、かつ、禁止設定の際には入力UR
    Lに対するナビゲートを行うとともに画面表示を行い、
    許可設定の際にはナビゲートを行わないWebブラウザ
    の処理を実行する制御部と、 この制御部による制御で通信、Webブラウザ及びデー
    タ処理を行うためのデータファイル部、 を有することを特徴とする請求項1記載のTCP/IP
    通信網ブラウザ装置。
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