JP3001407U - ザ・ドリンク・バーベル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】安く、簡単に手にいれることのできる飲み物の
容器を再利用したバーベルを供給する。 【構成】飲み物の容器をバーベル型にして、それに何を
どこまで入れると重さは何ｋｇになるかという表示をつ
ける。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】 ［産業上の利用分野］ この考案は、清涼飲料水などの容器として使われている容器をウエイトトレー ニング用のバーベル（おもり）の形に変えたザ・ドリンク・バーベルに関するも のである。

【０００２】 ［従来の技術］ 従来より、飲み物を入れるためだけの容器があつた。また、従来より、ウエイ トトレーニングのためのバーベル（おもり）があつた。

【０００３】 ［考案が解決しようとする課題］ これらは次のような欠点があつた。 （イ）飲み物が無くなると、その容器は、すぐに捨てられてしまうので、勿 体ないし、環境破壊にもつながる。 （ロ）ウエイトトレーニング用のバーベルは学生などにとつては値段が高く 、購入しがたい。 本考案は、これらの欠点を除くために成されたものである。

【０００４】 ［課題を解決するための手段］ 従来の飲み物の容器の形をバーベル型にする。

【０００５】 ［作用］ 飲み終わつたバーベル型の容器の中に、水、砂、ビー玉などをいれて、重さを 調節し、普通のバーベルのように使う。

【０００６】 ［実施例］ 以下、本考案の実施例について説明する。 （イ）十分な強さをもつプラスチック又は、アルミなどで、バーベルの形をし た容器を作る。 （ロ）何をどのレベルまで入れるとどの位の重さになるのかを表示する。例え ば、水をここまで入れると１ｋｇなどという表示をつける。 （ハ）スポーツドリンクなどの清涼飲料水などをその容器に入れて販売する。 （ニ）買つた人は、中身を飲み終わつた後、水、砂、ビー玉などをいれて、好 みの重さでウエイトトレーニングをする。

【０００７】 ［考案の効果］ （イ）どんな人にも手軽にライトウエイトトレーニングができるようになる。 （ロ）（値段の高いバーベルの代わりに容器を再利用するので、）消費者にと つても、（この形の容器は、内容料が少なくなるので、ビールやジユースを売る ）食品会社にとつても、節約ができる。 （ハ）スポーリドリンクを販売する会社には、特に良いイメージを与える。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の正面図

【図２】本考案を横にして使う場合の状態を示す図

【符号の説明】

１ 蓋 ２ 握り部

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 ウエイトトレーニングのバーベル
   （おもり）の形に変えた飲み物の容器。