JP3001091B2 - 光ケーブル余長処理装置 - Google Patents
光ケーブル余長処理装置Info
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Description
に接続される光ケーブルの余長を処理するための光ケー
ブル余長処理装置に関する。
装置の設置面積を縮小するため、一つの装置架に複数の
通信機器用装置が組み込まれるようになってきており、
これに伴い、装置架内に複数導入される光ケーブルの余
長部分を処理するための光ケーブル余長処理装置が開発
されている。
置が使用される装置架の余長処理状態を示しており、符
号1は装置架である。装置架1は通信機器用装置の組込
部3と放熱部5とから構成され、組込部3には、一通信
回線機能を有する通信機器用のモジュール基板7が複数
組み込まれている。
配置され、対流放熱ユニット9の背面には光ケーブル余
長処理装置11が配置されている。この光ケーブル余長
処理装置11は、2つのケーブルクリップ13とこれら
のケーブルクリップ13を固定する支柱15とから構成
されている。そして、装置架1の下方,または上方から
光ケーブル17が導入され、それぞれの光ケーブル17
の先端のコネクタ18が、所定のモジュール基板7に接
続されている。
長部分19が環状に束ねられ、ケーブルクリップ13に
固定される。
うな従来の光ケーブル余長処理装置11では、複数回線
分の光ケーブル17の余長部分19が環状に束ねられて
いるため、回線の入れ替え,遮断を行うときに、所定の
光ケーブル17のみを容易に脱着することが困難である
という問題があった。
は、束ねられている光ケーブル17を全てモジュール基
板7から外さなくてはならず、束ねられている光ケーブ
ル17の中に通信中の光ケーブルがある場合には、この
光ケーブルの通信が遮断されるという問題があった。
13により行うため、光ケーブル17の余長部分19の
曲率半径を一定にすることが困難であるという問題があ
った。そして、回線の入れ替え,増設等の作業時に、作
業者が余長部分19に接触した場合、あるいは、光ケー
ブル17の自重により光ケーブル17に下方への力が加
わった場合に、余長形状が変化して曲げ損失が発生する
という問題があった。
ためになされたもので、光ケーブルの余長を容易かつ確
実に処理することができる光ケーブル余長処理装置を提
供することを目的とする。
長処理装置は、ハブの両端にフランジを形成したリール
形状をし、光ケーブルの余長部分が巻回されるケーブル
ホルダーと、ユニット本体に所定間隔を置いて仕切板を
平行に配置し、前記仕切板の間に前記ケーブルホルダー
を収納する複数の収納空間を形成してなるケーブル収納
ユニットとを有し、前記ケーブル収納ユニットには、前
記仕切板の間に形成された前記各収納空間に、前記ケー
ブルホルダーを回転自在に支持するホルダー支持部が配
置されていることを特徴とする。
求項1記載の光ケーブル余長処理装置において、前記フ
ランジの内面には、内側に向けて突出する光ケーブル外
れ防止用の爪が複数形成されていることを特徴とする。
求項2記載の光ケーブル余長処理装置において、前記フ
ランジは可撓性を有する樹脂からなり、前記爪が一体形
成されていることを特徴とする。
余長部分が一回線毎にケーブルホルダーに巻回される。
そして、このケーブルホルダーが、ホルダー支持部に支
持されて回転自在の状態でケーブル収納ユニットの収納
空間に収納される。このため、光ケーブルの余長部分が
最適に巻回されずに、ケーブルホルダーがケーブル収納
ユニットに収納された場合には、ケーブルホルダーをケ
ーブル収納ユニット内で回転させることで、曲率半径が
所定以上の値に容易に調整される。
ケーブルホルダーのフランジに複数形成される光ケーブ
ル外れ防止用の爪により、巻回された光ケーブルの外れ
が阻止される。
可撓性を有する樹脂から形成されるフランジに、爪が可
撓性を有して一体形成される。
を用いて詳細に説明する。図1および図2は、この実施
形態(請求項1ないし請求項5に対応する)の光ケーブ
ル余長処理装置を示しており、図1において符号21は
ケーブルホルダー、符号23はケーブル収納ユニットで
ある。
両端にフランジ27が形成されるリール形状をしてい
る。ハブ25は、例えば外径が60mmの円筒状のアク
リルパイプからなる。
り、可撓性を有する樹脂、例えば厚さ0.25mmのポ
リエチレンテレフタレートからなる。このフランジ27
の外周部27aには、中心から所定角度を置いて間隔を
開けた複数の爪31が形成されている。この爪31は、
フランジ27を三角状に切り欠き、この切り欠き部31
aを内側に向けて略直角に折り曲げることにより形成さ
れている。
形成され、爪31の高さがハブ25の幅の2分の1より
少し小さくされている。また、爪31の底辺31dはフ
ランジ27の外周の接線と平行になるよう形成されてい
る。ケーブル収納ユニット23は、例えばABS樹脂か
らなるユニット本体39を有している。
43,後斜面板45および前斜面板47を有している。
側面板41は、図3に示すように、底辺41aを有し、
底辺41aの前端に底辺41aと直角に交わる前辺41
bを有している。また、底辺41aの後端および前辺4
1bの上端には、それぞれ底辺41aおよび前辺41b
に対し45゜に交わる後斜辺41cおよび前斜辺41d
を有している。
接続する緩やかな凹形状の上辺41eを有している。こ
の側面板41の前辺41b付近には穴41fが穿孔され
ている。また、底面板43の両側には、図4に示すよう
に、ケーブル収納ユニット23を固定するためのねじ穴
43aが2個穿孔されている。
たように、間隔を開けて平行に配置される2枚の側面板
41の底辺41a,後斜辺41cおよび前斜辺41d
に、それぞれ四角形状の底面板43,後斜面板45およ
び前斜面板47を配置し、例えば接着して構成されてい
る。また、ユニット本体39の2枚の側面板41の間に
は、所定の間隔を置いて複数の仕切板59が平行に配置
され、仕切板59の間にケーブルホルダー21を収納す
る複数の収納空間61が形成されている。
し、穴59aが穿孔されている。そして、側面板41お
よび仕切板59に穿孔された穴41fおよび穴59aを
貫通して円柱形状のホルダー支持棒63が配置されてい
る。図2は、ケーブルホルダー21をケーブル収納ユニ
ット23に収納した状態を示すもので、ケーブルホルダ
ー21のフランジ27が、ケーブル収納ユニット23の
後斜面板45とホルダー支持棒63とに支えられ、ケー
ブルホルダー21が回転自在の状態でケーブル収納ユニ
ット23に収納されている。
ーブル収納ユニット23の前辺41bおよび上辺41e
から突出した状態で後斜面板45とホルダー支持棒63
とにより支えられている。なお、この実施形態では、仕
切板59はユニット本体39の底面板43,後斜面板4
5および前斜面板47に例えば接着固定されている。
納ユニット23の側面板41および仕切板59に穿孔さ
れる穴41fおよび59aに例えば接着固定されてい
る。図5は、上述した光ケーブル余長処理装置を用い
て、光ケーブルの余長を処理している状態を示してお
り、図5において符号65は装置架である。装置架65
は、通信機器用装置の組込部67と放熱部69とから構
成され、組込部67には、一通信回線機能を有するモジ
ュール基板71が複数組み込まれている。
基板72から発生する熱を放熱するための対流放熱ユニ
ット73が配置されている。この対流放熱ユニット73
の背面には、水平に対し45゜に傾斜した斜面板73a
が配置されており、この斜面板73aに沿って、複数の
ケーブル収納ユニット23が配置されている。
示しないビスにより、対流放熱ユニット73に固定され
ている。また、ケーブル収納ユニット23の収納空間6
1を形成する仕切板59の間隔は、モジュール基板71
の間隔と同一にされている。さらに、これらの収納空間
61の数は、組込部67へ組込可能なモジュール基板7
1の枚数と同一にされている。
ブル75が装置架65の下方から導入されている。この
光ケーブル75の余長部分77は、一回線毎にケーブル
ホルダー21に巻回されている。光ケーブル75が巻回
されたケーブルホルダー21は、複数の収納空間61の
うち、所定のモジュール基板71の後方の収納空間61
に収納されている。
79がモジュール基板71に接続されることで、回線が
物理的に接続されている。図6は、このようにして最適
な余長処理がされた光ケーブル77の状態を示してお
り、光ケーブル77の各部の曲率半径が許容される曲率
半径より大きくなっている。
れ替える必要が発生した場合、まず、遮断する回線の光
ケーブル75のコネクタ79がモジュール基板71から
外される。そして、この光ケーブル75の余長部分77
が巻回されているケーブルホルダー21がケーブル収納
ユニット23から取り出される。
5に示したように、新たに接続を必要とするモジュール
基板71aの後方の収納空間61aに収納される。この
後、光ケーブル75のコネクタ79がモジュール基板7
1aに接続され、回線の入れ替えが完了する。以上のよ
うに構成された光ケーブル余長処理装置では、ケーブル
ホルダー21に光ケーブル75の余長部分77を巻回
し、ケーブル収納ユニット23に収容することで、一回
線毎に光ケーブル75の余長処理をしているため、光ケ
ーブル75の余長処理を容易かつ確実に行うことができ
る。
75の余長部分77を巻回するため、常に一定の曲率半
径で光ケーブル75の余長処理を行うことができる。そ
して、ユニット本体39に仕切板59を配置し、収納空
間61を形成したため、ケーブルホルダー21を所定の
位置に配置することができる。従って、回線の入れ替え
の際に、所定のモジュール基板71と光ケーブル75と
の対応を容易に行うことができる。
置し、収納空間61を形成したため、回線が少ない場合
にも、ケーブルホルダー21を倒すことなくケーブル収
納ユニット23に収納することができる。さらに、ケー
ブル収納ユニット23の内部には上下方向に遮るものが
ないため、下方のモジュール基板71から発生する熱を
滞らせることなく装置架65の外部へ放熱することがで
きる。
71の組込可能な枚数と同一にしたので、一回線毎に余
長処理を行うことができ、回線の入れ替え,遮断を簡便
に行うことができる。また、余長処理を一回線毎に行う
ことができるため、所定の回線の入れ替え,遮断の際
に、通信中の他の回線を遮断することなく光ケーブル7
5の余長処理を行うことができる。
板41と仕切板59との上面部が緩やかな凹形状をして
いるため、指によりケーブル収納ユニット23からケー
ブルホルダー21を容易に取り出すことができる。ま
た、ケーブルホルダー21をリール形状としたため、光
ケーブル75を容易にケーブルホルダー21に巻回する
ことができる。
ーブルホルダー21を取り外すことができるため、作業
性良く光ケーブル75を巻回することができる。さら
に、ケーブルホルダー21のフランジ27の内面に光ケ
ーブル外れ防止用の爪31を複数形成したため、ケーブ
ルホルダー21に巻回した光ケーブル75がケーブルホ
ルダー21から外れることを確実に防止することができ
る。
より小さくなることがなくなり、余長処理後の光ケーブ
ル75の曲げ損失を最小限にすることができる。そし
て、ケーブルホルダー21のフランジ27に可撓性を有
する樹脂を用いているため、光ケーブル75をケーブル
ホルダー21に着脱するときに、フランジ27が外側に
撓み、ケーブルホルダー21への光ケーブル75の着脱
を容易にすることができる。
め、光ケーブル75をケーブルホルダー21に着脱する
ときに、光ケーブル75が損傷するのを有効に防ぐこと
ができる。さらに、フランジ27の爪31が可撓性を有
するため、ケーブルホルダー21をケーブル収納ユニッ
ト23に収納した後に、光ケーブル75の余長部分77
を爪31から自由に脱着して、余長部分77の調整を行
うことができる。
部分77が最適に巻回されずに、ケーブルホルダー21
がケーブル収納ユニット23に収納された状態を示して
おり、この状態では、余長部分77を固定している爪3
1eにより、コネクタ79付近の余長部分77aの曲率
半径が、所定以下になっている。ここで、余長部分77
aを固定している爪31eから余長部分77aを外し、
あるいは、ケーブルホルダー21の上部をケーブル収納
ユニット23の後斜面板45の方向に回転させること
で、曲率半径を所定以上の値に容易に調整することがで
きる。
外れ防止用の爪31を一体形成したため、爪31を有す
るケーブルホルダー21を容易に形成することができ
る。そして、ケーブル収納ユニット23の内部にホルダ
ー支持棒63を配置したため、ケーブルホルダー21を
最適な位置で支持することができる。さらに、ホルダー
支持棒63を円柱形状としたため、ケーブルホルダー2
1をケーブル収納ユニット23に収納した後、容易に回
転させることができる。
ルダー21の爪31を三角形状に形成した例について述
べたが、本発明はかかる実施形態に限定されるものでは
なく、例えば爪31は半円形状でも良い。また、上述し
た実施形態では、ケーブルホルダー21の爪31は、フ
ランジ27に切り込みを入れることで形成した例につい
て述べたが、本発明はかかる実施形態に限定されるもの
ではなく、例えばフランジ27を押し出し成形すること
で爪31を形成しても良い。
ホルダー21に爪31を8個形成した例について述べた
が、本発明はかかる実施形態に限定されるものではな
く、例えば爪31は2個以上であれば良い。
ルダー21のフランジ27に可撓性を有するポリエチレ
ンテレフタレートを使用した例について述べたが、本発
明はかかる実施形態に限定されるものではなく、例えば
金属製のフランジ27に可撓性を有する爪31を配置し
ても良い。そして、上述した実施形態では、ケーブル収
納ユニット23にABS樹脂を使用した例について述べ
たが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではな
く、例えばアルミニウム板等の金属を使用しても良い。
納ユニット23を対流放熱板69に合わせた形状にした
例について述べたが、本発明はかかる実施形態に限定さ
れるものではなく、例えばケーブル収納ユニット23の
側面板41を四角形状にし、直方体形状のケーブル収納
ユニット23にしても良い。そして、上述した実施形態
では、側面板41および仕切板59に穿孔した穴41f
および59aに、ホルダー支持棒63を貫通させ、接着
固定した例について述べたが、本発明はかかる実施形態
に限定されるものではなく、例えば仕切板59に穿孔し
た穴59aにホルダー支持棒63を貫通させた後、穴を
穿孔しない側面板41により、ホルダー支持棒63を挟
み込むことで、ホルダー支持棒63を固定しても良い。
ルダー支持棒63でケーブルホルダー21を支えた例に
ついて述べたが、本発明はかかる実施形態に限定される
ものではなく、例えばホルダー支持棒63は2本にして
も良い。また、上述した実施形態では、ケーブル収納ユ
ニット23に収納されるケーブルホルダー21の支持
を、ホルダー支持棒63で支えた例について述べたが、
本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、例
えば仕切板59に突起を形成して支えても良い。
下方から光ケーブル77を導入した例について説明した
が、例えば、図8に示すように、光ケーブル75を装置
架65の上方から導入しても良く、この場合には、装置
架65の上方から導入された光ケーブル75が、モジュ
ール基板71側からケーブルホルダー21の下方へ向か
い巻回される。
ル余長処理装置では、ケーブルホルダーに光ケーブルの
余長部分を巻回し、ケーブル収納ユニットに収容するこ
とで、一回線毎に光ケーブルの余長処理をしているた
め、光ケーブルの余長処理を容易かつ確実に行うことが
できる。
長部分を巻回するため、常に一定の曲率半径で光ケーブ
ルの余長処理を行うことができる。そして、ユニット本
体に仕切板を配置し、収納空間を形成したため、ケーブ
ルホルダーを所定の位置に配置することができる。さら
に、ケーブル収納ユニットの各収納空間に、ケーブルホ
ルダーを回転自在に支持するホルダー支持部を配置した
ので、光ケーブルの余長部分が最適に巻回されずに、ケ
ーブルホルダーがケーブル収納ユニットに収納された場
合には、ケーブルホルダーをケーブル収納ユニット内で
回転させることで、曲率半径を所定以上の値に容易に調
整することができる。
ケーブルホルダーのフランジ内面に光ケーブル外れ防止
用の爪を複数形成したため、ケーブルホルダーに巻回し
た光ケーブルがケーブルホルダーから外れることを確実
に防止することができる。
ケーブルホルダーのフランジに可撓性を有する樹脂を用
いているため、光ケーブルをケーブルホルダーに着脱す
るときに、フランジが外側に撓み、ケーブルホルダーへ
の光ケーブルの着脱を容易にすることができる。また、
フランジが可撓性を有するため、光ケーブルをケーブル
ホルダに着脱するときに、光ケーブルが損傷するのを有
効に防ぐことができる。そして、ケーブルホルダに光ケ
ーブル外れ防止用の爪を一体形成したため、爪を有する
ケーブルホルダを容易に形成することができる。
を示す斜視図である。
を示す断面図である。
ブルの余長処理の状態を示す斜視図である。
巻回されていない光ケーブルの余長処理の状態を示す断
面図である。
ブルの最適でない余長処理の状態を示す断面図である。
の光ケーブルの余長処理の状態を示す側面図である。
ブルの余長処理の状態を示す斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ハブの両端にフランジを形成したリール
形状をし、光ケーブルの余長部分が巻回されるケーブル
ホルダーと、 ユニット本体に所定間隔を置いて仕切板を平行に配置
し、前記仕切板の間に前記ケーブルホルダーを収納する
複数の収納空間を形成してなるケーブル収納ユニットと
を有し、 前記ケーブル収納ユニットには、前記仕切板の間に形成
された前記各収納空間に、前記ケーブルホルダーを回転
自在に支持するホルダー支持部が配置されていることを
特徴とする光ケーブル余長処理装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の光ケーブル余長処理装置
において、前記フランジの内面には、内側に向けて突出する光ケー
ブル外れ防止用の爪が複数形成されている ことを特徴と
する光ケーブル余長処理装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の光ケーブル余長処理装置
において、前記フランジは可撓性を有する樹脂からなり、前記爪が
一体形成されている ことを特徴とする光ケーブル余長処
理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8331158A JP3001091B2 (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 光ケーブル余長処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8331158A JP3001091B2 (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 光ケーブル余長処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10170730A JPH10170730A (ja) | 1998-06-26 |
JP3001091B2 true JP3001091B2 (ja) | 2000-01-17 |
Family
ID=18240529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8331158A Expired - Fee Related JP3001091B2 (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 光ケーブル余長処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3001091B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20050213919A1 (en) * | 2001-10-26 | 2005-09-29 | Sadao Minegishi | Holding equipment for optical fiber |
-
1996
- 1996-12-11 JP JP8331158A patent/JP3001091B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH10170730A (ja) | 1998-06-26 |
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