JP3000848U - 車内ゴミ袋吊下具 - Google Patents

車内ゴミ袋吊下具

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JP3000848U
JP3000848U JP1994001613U JP161394U JP3000848U JP 3000848 U JP3000848 U JP 3000848U JP 1994001613 U JP1994001613 U JP 1994001613U JP 161394 U JP161394 U JP 161394U JP 3000848 U JP3000848 U JP 3000848U
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JP
Japan
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bag
headrest
attached
vehicle
suspending
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Application number
JP1994001613U
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English (en)
Inventor
達夫 永野
Original Assignee
株式会社永野製作所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車座席のヘッドレスト支柱に取付けて使
用する車内ゴミ袋吊下具を、ヘッドレストを座席から取
り外す手間もなく、簡単に着脱できるものにする。 【構成】 吊下具本体1を適宜長さの二又状に形成し、
その両開放端には袋掛止手段2又は袋挟持手段を設け
た。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、座席のヘッドレスト支柱に取付けて使用する車内ゴミ袋吊下具に 関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車座席のヘッドレスト支柱に取付けて使用する車内ゴミ袋吊下具と しては、ベルトの一端に環体を取付け、他端に袋保持具を取付けて形成したもの (実開昭64−47447号公報参照)や、金属の帯板の一端側に所定径の挿通 孔を開穿し、他端を折曲げてフック状の掛止部を形成したもの(図4参照)が提 供されている。
【0003】 これらゴミ袋吊下具は、ヘッドレストを座席からいったん取り外し、前者は前 記環体に、後者は前記挿通孔に、ヘッドレスト支柱を挿通しながら再度ヘッドレ ストを座席に取り付けることで、ヘッドレスト支柱に繋留され、他端の袋保持具 又は掛止部にゴミ収容のための袋を吊下げて使用されるものである。
【0004】 そして、これらゴミ袋吊下具をこのようにヘッドレスト支柱に繋留して取り付 ける理由は、自動車の走行時の振動等によってこれらが跳ね上がって外れるのを 防ぐためであった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、これら車内ゴミ袋吊下具は、ヘッドレストを座席から取り外さ なければ着脱は不可能であり、ヘッドレストの取り外しは容易でないことから、 その着脱はたいへんに面倒なものであり、また、ヘッドレスト自体が取り外せる ことを知らない人も多いことから、こうした人たちがこの車内ゴミ袋吊下具の取 付けを行う場合はより手間取ることになった。
【0006】 そこで、この考案は、上述した不都合な点等に鑑み、着脱が容易で、且つ、走 行時の振動等によっても外れることのない車内ゴミ袋吊下具の提供を課題として 案出されたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このためこの考案の請求項1は、自動車座席のヘッドレスト支柱に取付けて使 用する車内ゴミ袋吊下具において、吊下具本体は適宜長さの二又状に形成し、そ の両開放端に袋掛止手段を設けたことにより上記課題を解決する。
【0008】 また、この考案の請求項2は、自動車座席のヘッドレスト支柱に取付けて使用 する車内ゴミ袋吊下具において、吊下具本体は適宜長さの二又状に形成し、その 両開放端に袋挟持手段を設けたことにより上記課題を解決する。
【0009】
【作用】
しかして請求項1の車内ゴミ袋吊下具は、吊下具本体の又の間にヘッドレスト 支柱を通し、折曲部の内側に支柱を当接させれば吊下げた状態に取付けられる。 この状態で、両開放端に設けた袋掛止手段に袋を掛止して吊下げ、これを車内の ゴミの収容に使用する。
【0010】 また、吊下具本体は、適宜長さの又の間にヘッドレスト支柱を挟んだ状態で吊 下がるので、振動等によっても脱落しないものとなる。
【0011】 しかして請求項2の車内ゴミ袋吊下具は、吊下具本体の又の間にヘッドレスト 支柱を通し、折曲部の内側に支柱を当接させれば吊下げた状態に取付けられる。 この状態で、両開放端に設けた袋挟持手段に袋を挟持して吊下げ、これを車内の ゴミの収容に使用する。
【0012】 また、吊下具本体は、適宜長さの又の間にヘッドレスト支柱を挟んだ状態で吊 下がるので、振動等によって脱落しないものとなる。。
【0013】
【実施例】
以下、図面を参照してこの考案の1実施例を説明すると次の通りである。 図において示す符号1は、車内ゴミ袋吊下具の吊下具本体であり、この吊下具 本体1は、直径約3ミリ、長さ300ミリの金属の棒線材を半分に折り曲げ、2 本の平行な足を有する二又状に形成すると共に、両足をその略中間部を曲点とし て一方向に緩やかに略く字状に屈曲して形成したものである。
【0014】 吊下具本体1の両開放端は、前記両足の屈曲方向と反対側にUターンする形状 に長さ50ミリ程延設されており、この延設部分がゴミ袋をフック状に掛止する 袋掛止手段2となっている。
【0015】 また、この延設部分の先端部には、プラスチック製の保護カバー3が設けられ ている。保護カバー3は、金属の棒線材の端部が剥きだしにならないように保護 するのと同時に、掛止するゴミ袋が滑り落ちないようにするものである。
【0016】 このようにして形成した車内ゴミ袋吊下具は、図2に示すごとく、自動車座席 に取付けられたヘッドレストAの支柱Bを吊下具本体1の2本の平行な足の間に 通して、二又状の折曲部の内側にヘッドレスト支柱Bを当接させることによって 、支柱Bに吊下げた状態に取付けられる。そして、スーパーの買物袋のような袋 Cの手提げ部を袋掛止手段2に掛止して吊下げ、車内で発生したゴミの収容に使 用するものである。
【0017】 図3は、本考案の他の実施例を示すものであり、この実施例の車内ゴミ袋吊下 具は、吊下具本体4を帯状の金属板にて形成すると共に、吊下具本体4の両開放 端には洗濯バサミ状の挟持具を設けてこれを袋を挟持して吊下げる袋挟持手段5 とした。
【0018】 尚、吊下具本体の形状、寸法、材質、構成、袋掛止手段の形状、寸法、構成、 袋挟持手段の形状、寸法、構成は、上述した各実施例に限定されないことは言う までもない。
【0019】
【考案の効果】
上述のごとく構成したこの考案の請求項1によれば、自動車座席のヘッドレス ト支柱Bに取付けて使用する車内ゴミ袋吊下具において、吊下具本体1は適宜長 さの二又状に形成し、その両開放端に袋掛止手段2を設けたから、この車内ゴミ 袋吊下具は、吊下具本体1の又の間にヘッドレスト支柱Bを通し、二又状の折曲 部の内側に支柱を当接させれば支柱Bに吊下げた状態に取付けられ、袋掛止手段 2に袋Cを掛止して吊下げて車内のゴミ収容に使用できる。
【0020】 よって、この車内ゴミ袋吊下具は、従来のもののように、ヘッドレストAを座 席から取り外す手間もなく、その着脱は極めて簡単に行えるものである。
【0021】 しかも、車内ゴミ袋吊下具は、適宜長さの吊下具本体1の又の間にヘッドレス トの支柱Bを挟んだ状態で吊下げられるので、自動車の走行時の振動等によって も外れたりすることがなく、しっかりと取付けておくことができる。
【0022】 また、この考案の請求項2によれば、自動車座席のヘッドレスト支柱Bに取付 けて使用する車内ゴミ袋吊下具において、吊下具本体4は適宜長さの二又状に形 成し、その両開放端に袋挟持手段5を設けたから、請求項1と同様にヘッドレス ト支柱Bに対する着脱が容易で、且つ、脱落することなく取付けできるものであ り、袋掛止手段5に袋Cを掛止して吊下げて車内のゴミ収容に使用できる。
【0023】 したがって、この考案の車内ゴミ袋吊下具は、自動車座席のヘッドレスト支柱 Bに対する着脱が極めて簡単であり、更に、しっかりとした取付けといった実用 上優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の1実施例を示す斜視図である。
【図2】この考案の1実施例の使用状態を示す斜視図で
ある。
【図3】この考案の他の実施例を示す斜視図である。
【図4】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 吊下具本体 2 袋掛止手段 3 保
護カバー 4 吊下具本体 5 袋挟持手段 A ヘッドレスト B 支柱 C 袋 10 車内ゴミ袋吊下具

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車座席のヘッドレスト支柱に取付け
    て使用する車内ゴミ袋吊下具において、吊下具本体は適
    宜長さの二又状に形成し、その両開放端に袋掛止手段を
    設けたことを特徴とする車内ゴミ袋吊下具。
  2. 【請求項2】 自動車座席のヘッドレスト支柱に取付け
    て使用する車内ゴミ袋吊下具において、吊下具本体は適
    宜長さの二又状に形成し、その両開放端に袋挟持手段を
    設けたことを特徴とする車内ゴミ袋吊下具。
JP1994001613U 1994-02-08 1994-02-08 車内ゴミ袋吊下具 Expired - Lifetime JP3000848U (ja)

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ID=43136847

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0645550U (ja) * 1992-12-03 1994-06-21 三惠工業株式会社 椅 子

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0645550U (ja) * 1992-12-03 1994-06-21 三惠工業株式会社 椅 子

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