JP3000678U - 粘着テープカッター - Google Patents
粘着テープカッターInfo
- Publication number
- JP3000678U JP3000678U JP1994001939U JP193994U JP3000678U JP 3000678 U JP3000678 U JP 3000678U JP 1994001939 U JP1994001939 U JP 1994001939U JP 193994 U JP193994 U JP 193994U JP 3000678 U JP3000678 U JP 3000678U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive tape
- tape cutter
- cutting blade
- cutter
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 粘着テープが片手で簡単に安定した貼り付
け、切断が続けて行え、なおかつ安全な粘着テープカッ
ターが提供できる。 【構成】 粘着テープカッター(1)の切断刃(2)下
部に粘着テープを支える突起(4)を設け、切断刃
(2)の下面に針状(3)を設け、粘着テープカッター
(1)の底面の板体(5)の延長させたことを特徴とす
る粘着テープカッター。
け、切断が続けて行え、なおかつ安全な粘着テープカッ
ターが提供できる。 【構成】 粘着テープカッター(1)の切断刃(2)下
部に粘着テープを支える突起(4)を設け、切断刃
(2)の下面に針状(3)を設け、粘着テープカッター
(1)の底面の板体(5)の延長させたことを特徴とす
る粘着テープカッター。
Description
【0001】
この考案は、片手で粘着テープを貼付、切断することができる粘着テープカッ ターである。
【0002】
従来、粘着テープカッターを片手で固定し、粘着テープを必要な長さに引き出 し切断刃にて切り、貼付面に貼付していたため両手がふさがっていた。
【0003】
これは次のような欠点があった。 (1) 封筒など同一の長さを必要とする場合は、定規など寸法に合わせ一定長 さに切断後、貼りつけていた。また、多量の同一長さの場合は一時、土台 などに必要枚数を切断し、貼付面に貼り付けるなど二度手間となっていた 。 (2) 粘着テープを切断する際、切断刃の刃先で指をけがすることがよくあっ た。 (3) 粘着テープを長手のものに貼付するとき、長さを合わせることが困難の ため途中で切断して継ぎ足すなどしていた。また、粘着テープを長く引く ほどテーブが丸まり無駄になることが良く合った。 (4) 壁にポスターなどを貼り付ける際、片手がふさがり思うように貼りつけ られなかった。 (5) 粘着テープカッターを片手で固定し、粘着テープを引き出し切断するこ とにより両手がふさがってしまった。 これらの欠点を解決するためになされたものである。
【0004】
粘着テープカッター(1)に粘着テープ(6)を支える突起(4)を設け、突 起(4)より上部になるよう切断刃(2)を設け、切断刃(2)の下面に針状( 3)を設け、粘着テーブカッター(1)の底面の板体(5)を延長させた粘着テ ープカッターである。
【0005】
貼付面に突起(4)の粘着面(7)をあてることで貼付面に一時固定し、粘着 テープを必要な長さに引き伸ばし切断刃(2)で切断される。切れる前に針状( 3)がテープに刺さりテープが切断されても落ちることがなく続けて動作が行え る。
【0006】
以下、本案の実施例ついて説明する。 (イ) 粘着テープカッター(1)の切断刃(2)の下面に針状(3)の先のと がった部材を中央部に切断刃(2)よりやや高く設ける。 (ロ) 粘着テープカッター(1)の切断刃(2)より下部にくるように大きめ の半円の突起(4)を設ける。 (ハ) 粘着テープカッター(1)が安定するよう底面を延長し軟質材の板体( 5)を設ける。 本考案は以上のような構造であるため、これを使用するときは、粘着面(7) を下面になるよう粘着テープ(6)をコア(8)に入れ、突起(4)を貼付面に あてることにより粘着テープが一時固定され、粘着テープカッター(1)を引く ことにより粘着テープの長さをきめ切断刃(2)で切る。突起は半円が大きいほ ど一時的に固定しやすくなる。切断刃(2)の下面には針状(3)がやや高くな っていることで粘着テープが切れる前に針状の先端部がテープに刺さり切断され る。針状(3)が刺さることにより粘着テープが脱落したりはずれたりすること がない。また、粘着テープカッター(1)の下面の延長した板体(5)は、粘着 面(7)が貼り付かないようにし、軟質の板体は粘着テープを一時固定する際ス プリングの役割にあたる。このように、片手で粘着テープカッターを持ち貼付面 に粘着面をあて必要長さを決め切断刃にて切り、続けて動作を行える。粘着テー プカッター(1)の切断刃(2)の下面の針状(3)、切断刃(2)下部の突起 (4)、粘着テープカッター(1)底面の延長した板体(5)は粘着テープカッ ター本体に一体型にすることができる。粘着テープカッター(1)は普通の粘着 テープカッターとしても使える。
【0007】
(1) 片手で粘着テープが貼れ、続けて動作を行える。 (2) 長さを一定に保ち多量切断が容易である。 (3) 粘着テープを切って粘着面に貼る二度手間がないので、時間短縮ができ る。 (4) 壁や傾斜のついている面も容易に貼ることができる。 (5) 粘着テープの一時固定により長手の貼付する場合も長さが足りずに継ぎ 足すなどしなくて済む。 (6) 一体型のため生産コストがかからない。 (7) 粘着力の違う粘着テープを使用しても問題がない。 (8) 切断刃よりテープダレがない。 (9) 普通の粘着テープカッターとしても使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す斜視図である。
【図2】本考案の実施例を示す底面図である。
【図3】本考案のA−A断面図である。
【図4】本考案の斜視図である。
1 粘着テープカッター 2 切断刃 3 針状 4 突起 5 板体 6 粘着テープ 7 粘着面 8 コア
Claims (3)
- 【請求項1】 粘着テープカッター(1)の切断刃
(2)の下面に針状(3)を設け、切断刃(2)の下部
に粘着テープ(6)を支える突起(4)を設けた粘着テ
ープカッター。 - 【請求項2】 粘着テープカッター(1)底面の板体
(5)を延長させた粘着テープカッター。 - 【請求項3】 粘着テープカッター(1)の切断刃
(2)の下部に粘着テープ(6)を支える突起(4)を
設け、切断刃(2)の下面に針状(3)を設け、粘着テ
ープカッター(1)の底面の板体(5)の延長させた粘
着テープカッター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994001939U JP3000678U (ja) | 1994-02-01 | 1994-02-01 | 粘着テープカッター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994001939U JP3000678U (ja) | 1994-02-01 | 1994-02-01 | 粘着テープカッター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3000678U true JP3000678U (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=43136683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994001939U Expired - Lifetime JP3000678U (ja) | 1994-02-01 | 1994-02-01 | 粘着テープカッター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3000678U (ja) |
-
1994
- 1994-02-01 JP JP1994001939U patent/JP3000678U/ja not_active Expired - Lifetime
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