JP3000655B2 - 画像処理方法 - Google Patents
画像処理方法Info
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- JP3000655B2 JP3000655B2 JP29623990A JP29623990A JP3000655B2 JP 3000655 B2 JP3000655 B2 JP 3000655B2 JP 29623990 A JP29623990 A JP 29623990A JP 29623990 A JP29623990 A JP 29623990A JP 3000655 B2 JP3000655 B2 JP 3000655B2
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- Japan
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- dct
- pattern
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はVTRやTV装置(テレビジョン)の画像処理
にDCT(離散コサイン変換)演算を用い、映像信号の高
域を補正し、表示画像の画質の向上を図るようにした画
像処理方法に関するものである。
にDCT(離散コサイン変換)演算を用い、映像信号の高
域を補正し、表示画像の画質の向上を図るようにした画
像処理方法に関するものである。
[従 来 例] 従来、VTRやTV装置の画像処理において、映像信号の
高域を補正する場合、通常のアナログ方式では補償回路
や調整回路(例えばピーキング、輪郭強調回路等)を用
い、その映像信号の高域を補償し、またそれを調整する
ようにしている。
高域を補正する場合、通常のアナログ方式では補償回路
や調整回路(例えばピーキング、輪郭強調回路等)を用
い、その映像信号の高域を補償し、またそれを調整する
ようにしている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記画像処理方法においては、映像信号の高
域補正や強調調整等はその水平方向の空間周波数に対し
て行われ、垂直方向については限られた空間周波数に対
してのみしか行われない。そのため、VRTやTV装置にお
いては、テープヒスや衛星回線のノイズにより、画像の
画質、特に自然画の画質の低下を招くこともある。
域補正や強調調整等はその水平方向の空間周波数に対し
て行われ、垂直方向については限られた空間周波数に対
してのみしか行われない。そのため、VRTやTV装置にお
いては、テープヒスや衛星回線のノイズにより、画像の
画質、特に自然画の画質の低下を招くこともある。
この発明は上記課題に鑑みなされたものであり、その
目的は水平および垂直方向の空間周波数の相関関係を利
用して高域成分を補正し、画質の向上を図ることができ
るようにした画像処理方法を提供することにある。
目的は水平および垂直方向の空間周波数の相関関係を利
用して高域成分を補正し、画質の向上を図ることができ
るようにした画像処理方法を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために、この発明は、映像信号を
ディジタル変換して画像データとし、この画像データを
DCT演算し、このDCT演算結果のマトリックスデータに予
め統計的に得たデータを乗算し、若しくは減算し、その
水平および垂直方向の空間周波数の相関関係を利用して
高域成分を補正し、この補正したマトリックスデータを
逆DCT演算して画像データを得、この画像データをアナ
ログ変換して映像信号としたことを要旨とする。
ディジタル変換して画像データとし、この画像データを
DCT演算し、このDCT演算結果のマトリックスデータに予
め統計的に得たデータを乗算し、若しくは減算し、その
水平および垂直方向の空間周波数の相関関係を利用して
高域成分を補正し、この補正したマトリックスデータを
逆DCT演算して画像データを得、この画像データをアナ
ログ変換して映像信号としたことを要旨とする。
[作用] 上記方法としたので、画像データがテレビジョンによ
るものである場合、その画像データにDCT演算を施し、
予め統計的に取得した相関補正データをその演算結果の
DCT出力データ(マトリックスデータ)に乗算したり、
加算し、例えば高域成分の補正を行なう。この補正した
DCT出力データを逆DCT演算してテレビジョン信号を得
る。
るものである場合、その画像データにDCT演算を施し、
予め統計的に取得した相関補正データをその演算結果の
DCT出力データ(マトリックスデータ)に乗算したり、
加算し、例えば高域成分の補正を行なう。この補正した
DCT出力データを逆DCT演算してテレビジョン信号を得
る。
また、画像データがVTRによるものである場合、上記
高域成分の補正前に、上記DCT出力データに予め統計的
に取得したテープヒスデータを除算または減算し、ノイ
ズ低減する。
高域成分の補正前に、上記DCT出力データに予め統計的
に取得したテープヒスデータを除算または減算し、ノイ
ズ低減する。
したがって、水平、垂直空間周波数の相関関係よりそ
のテレビジョン信号の欠落または減衰部分、例えば高域
成分が再生されるため、画像の画質改善が可能である。
のテレビジョン信号の欠落または減衰部分、例えば高域
成分が再生されるため、画像の画質改善が可能である。
[実 施 例] 以下、この発明の実施例を第1図乃至第4図に基づい
て説明する。
て説明する。
この発明の画像処理方法では、DCT(離散コサイン変
換)を画像データの圧縮に利用するのでなく、ノイズを
除去し、水平および垂直方向の空間周波数に対して、統
計による相関関係データによる本来データの予測をもと
に高域の補正を行なうようにしている。
換)を画像データの圧縮に利用するのでなく、ノイズを
除去し、水平および垂直方向の空間周波数に対して、統
計による相関関係データによる本来データの予測をもと
に高域の補正を行なうようにしている。
そのため、第1図に示されているように、画像処理装
置は、映像信号をディジタル変換して画像データとする
A/D変換部1と、この変換した画像データを2次元DCT演
算するDCT部2と、このDCT出力データ(8×8画素のマ
トリックスデータ)と予め統計的に得たテープヒスや衛
星回線によるノイズデータのパターンとを比較してその
ノイズパターンを検出するテープヒス/ノイズパターン
一致回路3と、このパターン一致に応じた係数を出力す
る第1の補正係数表部4と、この係数を上記DCT出力デ
ータに除算し、若しくは減算し、テープヒス/衛星回線
等によるノイズを除去する第1の演算部5と、このノイ
ズ除去したDCT出力データと予め統計的に得た高域成分
パターンとを比較してそのパターンを検出するパターン
マッチ回路6と、このパターン一致に応じた係数を出力
する第2の補正係数表部7と、この係数を上記ノイズ除
去したDCT出力データに乗算し、あるいは加算し、欠落
あるいは減衰している水平および垂直方向の空間周波数
の高域成分を補う第2の演算部8と、この高域成分を補
正したDCT出力データを逆DCT演算する逆DCT部9と、こ
の逆DCT演算で得られた画像データをアナログ変換して
映像信号を得るD/A変換部10とを備えている。
置は、映像信号をディジタル変換して画像データとする
A/D変換部1と、この変換した画像データを2次元DCT演
算するDCT部2と、このDCT出力データ(8×8画素のマ
トリックスデータ)と予め統計的に得たテープヒスや衛
星回線によるノイズデータのパターンとを比較してその
ノイズパターンを検出するテープヒス/ノイズパターン
一致回路3と、このパターン一致に応じた係数を出力す
る第1の補正係数表部4と、この係数を上記DCT出力デ
ータに除算し、若しくは減算し、テープヒス/衛星回線
等によるノイズを除去する第1の演算部5と、このノイ
ズ除去したDCT出力データと予め統計的に得た高域成分
パターンとを比較してそのパターンを検出するパターン
マッチ回路6と、このパターン一致に応じた係数を出力
する第2の補正係数表部7と、この係数を上記ノイズ除
去したDCT出力データに乗算し、あるいは加算し、欠落
あるいは減衰している水平および垂直方向の空間周波数
の高域成分を補う第2の演算部8と、この高域成分を補
正したDCT出力データを逆DCT演算する逆DCT部9と、こ
の逆DCT演算で得られた画像データをアナログ変換して
映像信号を得るD/A変換部10とを備えている。
次に、上記構成の画像処理装置に適用される画像処理
方法を第2図および第3図のDCT出力を説明する模式
図、第4図の空間周波数の相関特性図を参照して説明す
る。
方法を第2図および第3図のDCT出力を説明する模式
図、第4図の空間周波数の相関特性図を参照して説明す
る。
まず、テープあるいは衛星回線による映像が入力され
ているものとすると、その映像信号がA/D変換部1でデ
ィジタルに変換され、画像データにされる。この場合、
第2図および第3図に示されているように、その1画面
の画像データは64×60ブロックであり、この1ブロック
は8×8画素になっている。そして、DCT演算部2にお
いて、上記変換画像データにDCT演算が施されDCT出力デ
ータ(8×8画素のマトリックスデータ)が得られ、こ
のマトリックスデータは、第3図に示されるように、図
の左右方向に水平方向の空間周波数成分が現れ、その上
下方向に垂直方向の空間周波数成分が現れる。
ているものとすると、その映像信号がA/D変換部1でデ
ィジタルに変換され、画像データにされる。この場合、
第2図および第3図に示されているように、その1画面
の画像データは64×60ブロックであり、この1ブロック
は8×8画素になっている。そして、DCT演算部2にお
いて、上記変換画像データにDCT演算が施されDCT出力デ
ータ(8×8画素のマトリックスデータ)が得られ、こ
のマトリックスデータは、第3図に示されるように、図
の左右方向に水平方向の空間周波数成分が現れ、その上
下方向に垂直方向の空間周波数成分が現れる。
続いて、VRT装置の場合、上記DCT出力データの特定パ
ターンと予め統計的に得たテープヒスのノイズパターン
とがテープヒス/ノイズパターン一致回路3で比較され
る。なお、そのノイズパターンのデータは、上記DCT演
算結果のマトリックスデータの配置の特徴による統計デ
ータとして得ておけばよい。また、TV装置(テレビジョ
ン)の場合には、そのノイズパターンは回線によるノイ
ズによるものである。そして、その比較結果により第1
の補正係数部4にてテープヒスのノイズや回線ノイズに
相当する係数が第4図の空間周波数の相関関係から得ら
れ、第1の演算部5にてその係数がDCT出力のマトリッ
クスデータに除算され、あるいは減算される。
ターンと予め統計的に得たテープヒスのノイズパターン
とがテープヒス/ノイズパターン一致回路3で比較され
る。なお、そのノイズパターンのデータは、上記DCT演
算結果のマトリックスデータの配置の特徴による統計デ
ータとして得ておけばよい。また、TV装置(テレビジョ
ン)の場合には、そのノイズパターンは回線によるノイ
ズによるものである。そして、その比較結果により第1
の補正係数部4にてテープヒスのノイズや回線ノイズに
相当する係数が第4図の空間周波数の相関関係から得ら
れ、第1の演算部5にてその係数がDCT出力のマトリッ
クスデータに除算され、あるいは減算される。
そして、テープヒス(あるいは衛星回線)によるノイ
ズが除去された後、パターンマッチ回路6にてそのノイ
ズ除去されたDCT出力データと予め統計的に得たパター
ンとが比較され、この比較結果が第2の補正係数表部7
に出力される。その比較結果により第2の補正係数部7
にて第4図の空間周波数の相関関数からDCT出力のデー
タを補正する係数が得られ、第2の演算部8にてその係
数が上記ノイズ除去されたDCT出力データに乗算され、
あるいは加算される。
ズが除去された後、パターンマッチ回路6にてそのノイ
ズ除去されたDCT出力データと予め統計的に得たパター
ンとが比較され、この比較結果が第2の補正係数表部7
に出力される。その比較結果により第2の補正係数部7
にて第4図の空間周波数の相関関数からDCT出力のデー
タを補正する係数が得られ、第2の演算部8にてその係
数が上記ノイズ除去されたDCT出力データに乗算され、
あるいは加算される。
ここで、改善しようとする画像データをDCT演算した
場合、この演算結果のDCT出力データと上記統計的パタ
ーンの比較結果に基づいて、欠落している部分あるいは
減衰している部分を補うことになる。すなわち、第4図
に示されているように、水平方向の空間周波数(Hf)と
垂直方向の空間周波数(Vf)が相互に相関していること
から、例えば垂直方向の減衰している場合その減衰量が
分かるからである。なお、上記統計的パターンは、予め
高画質の映像におけるデータパターンの特徴をDCT演算
し、この演算結果により統計をとり、上記パターンマッ
チ回路6にてパターン一致を検出するための上記統計的
パターンを得ればよい。また、パターンマッチ回路6に
おいて、DCT出力データ(マトリックスデータ)のパタ
ーンが何の統計的パターンにマッチするかを検出する
が、マトリックスデータの限られた部分の一致を検出す
るだけでよい。
場合、この演算結果のDCT出力データと上記統計的パタ
ーンの比較結果に基づいて、欠落している部分あるいは
減衰している部分を補うことになる。すなわち、第4図
に示されているように、水平方向の空間周波数(Hf)と
垂直方向の空間周波数(Vf)が相互に相関していること
から、例えば垂直方向の減衰している場合その減衰量が
分かるからである。なお、上記統計的パターンは、予め
高画質の映像におけるデータパターンの特徴をDCT演算
し、この演算結果により統計をとり、上記パターンマッ
チ回路6にてパターン一致を検出するための上記統計的
パターンを得ればよい。また、パターンマッチ回路6に
おいて、DCT出力データ(マトリックスデータ)のパタ
ーンが何の統計的パターンにマッチするかを検出する
が、マトリックスデータの限られた部分の一致を検出す
るだけでよい。
したがって、例えば入力している映像信号の高域が減
衰している場合、上記第2の演算部8にてその高域が補
正され、しかも水平および垂直方向の空間周波数の両方
に対しての補正が可能である。
衰している場合、上記第2の演算部8にてその高域が補
正され、しかも水平および垂直方向の空間周波数の両方
に対しての補正が可能である。
続いて、上記高域補正されたDCT出力データが逆DCT演
算部9で逆DCT演算され、この逆DCT出力データがD/A変
換部10でアナログ変換され、映像信号とされる。
算部9で逆DCT演算され、この逆DCT出力データがD/A変
換部10でアナログ変換され、映像信号とされる。
このようにして得られた映像信号による画像は、高域
成分が補正され、しかも水平および垂直方向の空間周波
数に対しても行われていることから、従来の劣下し易い
水平方向の信号を利用して高域補正するよりも、劣化し
ずらい垂直空間周波数を利用しているので、表示画像の
画質を向上させることができる。
成分が補正され、しかも水平および垂直方向の空間周波
数に対しても行われていることから、従来の劣下し易い
水平方向の信号を利用して高域補正するよりも、劣化し
ずらい垂直空間周波数を利用しているので、表示画像の
画質を向上させることができる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明の画像処理方法におい
ては、入力映像信号をディジタル変換して画像データと
し、この画像データをDCT演算してマトリックスデータ
(DCT出力データ)とし、このマトリックスデータを予
め統計的に得たデータで補正し、この補正したマトリッ
クスデータを逆DCT演算して画像データとし、この画像
データをアナログに変換して映像信号を得るようにした
ので、その映像信号水平および垂直方向の空間周波数に
対して高範囲(高域成分も含み)に補正することがで
き、水平方向の空間周波数に対しての高域成分補正の場
合と比較して、表示画像の画質がより向上するという効
果がある。
ては、入力映像信号をディジタル変換して画像データと
し、この画像データをDCT演算してマトリックスデータ
(DCT出力データ)とし、このマトリックスデータを予
め統計的に得たデータで補正し、この補正したマトリッ
クスデータを逆DCT演算して画像データとし、この画像
データをアナログに変換して映像信号を得るようにした
ので、その映像信号水平および垂直方向の空間周波数に
対して高範囲(高域成分も含み)に補正することがで
き、水平方向の空間周波数に対しての高域成分補正の場
合と比較して、表示画像の画質がより向上するという効
果がある。
また、この発明では、上記高域成分の補正と同様に、
そのマトリックスデータから予め統計的に得たノイズ、
例えばテープヒスあるいは衛星回線によるノイズパター
ンを除去するようにしたので、上記表示画像の画質の向
上をさらに図ることができる。
そのマトリックスデータから予め統計的に得たノイズ、
例えばテープヒスあるいは衛星回線によるノイズパター
ンを除去するようにしたので、上記表示画像の画質の向
上をさらに図ることができる。
第1図はこの発明の一実施例を示し、画像処理方法が適
用される画像処理装置の概略的ブロック図、第2図乃至
第4図は上記画像処理方法を説明するための図である。 図中、1はA/D変換部、2はDCT部、3はテープヒス/ノ
イズパターン一致回路、4は第1の補正係数表部、5は
第1の演算部、6はパターンマッチ回路、7は第2の補
正係数部、8は第2の演算部、9は逆DCT部、10はD/A変
換部である。
用される画像処理装置の概略的ブロック図、第2図乃至
第4図は上記画像処理方法を説明するための図である。 図中、1はA/D変換部、2はDCT部、3はテープヒス/ノ
イズパターン一致回路、4は第1の補正係数表部、5は
第1の演算部、6はパターンマッチ回路、7は第2の補
正係数部、8は第2の演算部、9は逆DCT部、10はD/A変
換部である。
Claims (1)
- 【請求項1】映像信号をディジタル変換して画像データ
とし、該画像データをDCT演算し、該DCT演算結果のマト
リックスデータに予め統計的に得たデータを乗算し、若
しくは減算し、その水平および垂直方向の空間周波数の
相関関係を利用して高域成分を補正し、該補正したマト
リックスデータを逆DCT演算して画像データを得、該画
像データをアナログ変換して映像信号としたことを特徴
とする画像処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29623990A JP3000655B2 (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | 画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29623990A JP3000655B2 (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | 画像処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04170185A JPH04170185A (ja) | 1992-06-17 |
JP3000655B2 true JP3000655B2 (ja) | 2000-01-17 |
Family
ID=17830987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29623990A Expired - Lifetime JP3000655B2 (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | 画像処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3000655B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5327242A (en) * | 1993-03-18 | 1994-07-05 | Matsushita Electric Corporation Of America | Video noise reduction apparatus and method using three dimensional discrete cosine transforms and noise measurement |
JPH08149466A (ja) * | 1994-09-30 | 1996-06-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 動画像処理方法及び処理装置 |
JP4020966B2 (ja) * | 1995-12-21 | 2007-12-12 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 画像内のノイズ減少方法 |
-
1990
- 1990-11-01 JP JP29623990A patent/JP3000655B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04170185A (ja) | 1992-06-17 |
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