JP3000629B2 - コンバインの穀稈集送装置 - Google Patents
コンバインの穀稈集送装置Info
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- JP3000629B2 JP3000629B2 JP2171768A JP17176890A JP3000629B2 JP 3000629 B2 JP3000629 B2 JP 3000629B2 JP 2171768 A JP2171768 A JP 2171768A JP 17176890 A JP17176890 A JP 17176890A JP 3000629 B2 JP3000629 B2 JP 3000629B2
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- Japan
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- feeding device
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明は、コンバインの刈取部に設けた穀稈集送装
置に関するものである。
置に関するものである。
〔従来技術〕 従来より、全稈投入型コンバインは、左右の走行装置
の上方に脱穀装置、穀粒タンク、操縦部等を搭載し、ま
た走行装置の前方には搬送装置によって脱穀装置と連通
した刈取部を昇降自在に設けて構成している。
の上方に脱穀装置、穀粒タンク、操縦部等を搭載し、ま
た走行装置の前方には搬送装置によって脱穀装置と連通
した刈取部を昇降自在に設けて構成している。
また、前記刈取部は、穀稈集送枠体に対してその前端
部に刈刃を取付け、該刈刃の後方に螺旋体を有する穀稈
集送装置を回転自在に軸架し、更に前記刈刃の上方前方
位置に掻込みリールを設けて構成している。そして、前
記穀稈集送装置の、前記刈取部と搬送装置との連通口近
傍部には、出没自在の掻込みフィンガーを設けて、穀稈
集送装置から搬送装置への刈取穀稈の引継ぎを円滑化し
ている。
部に刈刃を取付け、該刈刃の後方に螺旋体を有する穀稈
集送装置を回転自在に軸架し、更に前記刈刃の上方前方
位置に掻込みリールを設けて構成している。そして、前
記穀稈集送装置の、前記刈取部と搬送装置との連通口近
傍部には、出没自在の掻込みフィンガーを設けて、穀稈
集送装置から搬送装置への刈取穀稈の引継ぎを円滑化し
ている。
上述のような全稈投入型コンバインで、畦を形成した
圃場での収穫作業、例えば大豆の収穫作業を行なう場合
には、コンバインの刈取部を低位置にして、走行装置が
畦上を走行するように機体の操向を行なう必要がある。
圃場での収穫作業、例えば大豆の収穫作業を行なう場合
には、コンバインの刈取部を低位置にして、走行装置が
畦上を走行するように機体の操向を行なう必要がある。
しかし操縦部から作業者が走行装置を目視しながら収
穫作業を行なうのは困難であり、このため、片側または
両側の走行装置が畦を踏み外して機体が傾いてしまうこ
とがある。これによって、刈取部が圃場面に突っ込んで
破損したり、逆に高刈りになりすぎて作物の収穫ロスを
来したりしていた。
穫作業を行なうのは困難であり、このため、片側または
両側の走行装置が畦を踏み外して機体が傾いてしまうこ
とがある。これによって、刈取部が圃場面に突っ込んで
破損したり、逆に高刈りになりすぎて作物の収穫ロスを
来したりしていた。
この発明は上述の如き課題を解決するために次の様な
技術的手段を講ずる。
技術的手段を講ずる。
すなわち、刈取部１の刈刃２の後方に、螺旋体３を有
する穀稈集送装置４を回転自在に軸架し、該刈取部１
を、左右の走行装置5,5の前方において昇降自在に構成
したコンバインにおいて、前記穀稈集送装置４に設ける
複数の掻込フィンガー６のうち、右側端部の出没自在の
掻込みフィンガー6aを、前記左右の走行装置5,5のう
ち、操縦部８側であって右側の走行装置５の接地巾中心
部の延長線上に位置させて設けたことを特徴とするコン
バインの穀稈集送装置としたものである。
する穀稈集送装置４を回転自在に軸架し、該刈取部１
を、左右の走行装置5,5の前方において昇降自在に構成
したコンバインにおいて、前記穀稈集送装置４に設ける
複数の掻込フィンガー６のうち、右側端部の出没自在の
掻込みフィンガー6aを、前記左右の走行装置5,5のう
ち、操縦部８側であって右側の走行装置５の接地巾中心
部の延長線上に位置させて設けたことを特徴とするコン
バインの穀稈集送装置としたものである。
この構成により、コンバインを操向しながら前進させ
て圃場に植立する穀稈を刈取部１の刈刃２で刈取り、こ
の刈取穀稈を後方の穀稈集送装置４の回転による螺旋体
の作用で搬送装置への引継ぎ口近傍へ集送する。そし
て、この引継ぎ口近傍に位置する穀稈集送装置４の掻込
みフィンガー６の作用によって、刈取穀稈は後方の搬送
装置に引き継がれ、更に後方の脱穀装置に供給されて脱
穀処理される。そして、収穫された穀粒は穀粒タンクに
投入され、適宜排出可能に一時貯留される。
て圃場に植立する穀稈を刈取部１の刈刃２で刈取り、こ
の刈取穀稈を後方の穀稈集送装置４の回転による螺旋体
の作用で搬送装置への引継ぎ口近傍へ集送する。そし
て、この引継ぎ口近傍に位置する穀稈集送装置４の掻込
みフィンガー６の作用によって、刈取穀稈は後方の搬送
装置に引き継がれ、更に後方の脱穀装置に供給されて脱
穀処理される。そして、収穫された穀粒は穀粒タンクに
投入され、適宜排出可能に一時貯留される。
こうした収穫作業を大豆収穫等ように畦を形成した圃
場で行なう場合には、コンバインの刈取部１を低位置に
して、走行装置5,5が畦上を走行するように操向操作を
行なう必要がある。
場で行なう場合には、コンバインの刈取部１を低位置に
して、走行装置5,5が畦上を走行するように操向操作を
行なう必要がある。
この発明においては、刈取部１の穀稈集送装置４に設
ける掻込みフィンガー６が、左右の走行装置5,5のう
ち、操縦部８側の走行装置５の接地巾中心部に対応して
配置されている。
ける掻込みフィンガー６が、左右の走行装置5,5のう
ち、操縦部８側の走行装置５の接地巾中心部に対応して
配置されている。
しかして、作業者はこの掻込みフィンガー６が、例え
ば大豆など、畦巾略中心部に植立する穀稈を掻込むべく
作用するように機体を操向操作する。
ば大豆など、畦巾略中心部に植立する穀稈を掻込むべく
作用するように機体を操向操作する。
これによって、この掻込みフィンガー６後方の走行装
置５も畦上を走行することになる。
置５も畦上を走行することになる。
すなわち、このように植立穀稈に対して位置合わせさ
せる掻込みフィンガー６は作業者にとって走行装置５の
位置を把握する指標となるのである。
せる掻込みフィンガー６は作業者にとって走行装置５の
位置を把握する指標となるのである。
そして、走行装置5,5が畦を踏み外して機体が傾き、
刈取部１が圃場面に突っ込んで破損したり、逆に高刈り
になりすぎて穀稈の穂先部分を中途で刈ってしまい、収
穫ロスとなるのを防ぐことができる。
刈取部１が圃場面に突っ込んで破損したり、逆に高刈り
になりすぎて穀稈の穂先部分を中途で刈ってしまい、収
穫ロスとなるのを防ぐことができる。
〔発明の効果〕 以上のように、この発明は、刈取部１の刈刃２の後方
に、螺旋体３を有する穀稈集送装置４を回転自在に軸架
し、該刈取部１を、左右の走行装置5,5の前方において
昇降自在に構成したコンバインにおいて、前記穀稈集送
装置４に設ける出没自在の掻込みフィンガー6aを前記左
右の走行装置5,5のうち操縦部８側の走行装置５の接地
巾中心部に対応させて配置したことを特徴とするコンバ
インの穀稈集送装置としたので、操縦部８に搭乗する操
縦者が、操縦部８側の走行装置５の接地巾中心部に対応
して配置された掻込みフィンガー６を、この操縦部８側
の走行装置５の位置を把握する指標として操向操作する
ことにより、走行装置５が畦を踏み外すことを少なくで
き、刈取走行を円滑に行えるものとして収穫作業の能率
を向上させることができる。
に、螺旋体３を有する穀稈集送装置４を回転自在に軸架
し、該刈取部１を、左右の走行装置5,5の前方において
昇降自在に構成したコンバインにおいて、前記穀稈集送
装置４に設ける出没自在の掻込みフィンガー6aを前記左
右の走行装置5,5のうち操縦部８側の走行装置５の接地
巾中心部に対応させて配置したことを特徴とするコンバ
インの穀稈集送装置としたので、操縦部８に搭乗する操
縦者が、操縦部８側の走行装置５の接地巾中心部に対応
して配置された掻込みフィンガー６を、この操縦部８側
の走行装置５の位置を把握する指標として操向操作する
ことにより、走行装置５が畦を踏み外すことを少なくで
き、刈取走行を円滑に行えるものとして収穫作業の能率
を向上させることができる。
また、このように操向操作することにより、操縦部８
側の走行装置５の接地巾中心部に対応して配置された掻
込みフィンガー６によって刈取穀稈を穀稈集送装置４へ
適切に取り込むことができるものとして収穫作業の効率
を向上させることができる。
側の走行装置５の接地巾中心部に対応して配置された掻
込みフィンガー６によって刈取穀稈を穀稈集送装置４へ
適切に取り込むことができるものとして収穫作業の効率
を向上させることができる。
以上のように、操縦部８側の走行装置５の接地巾中心
部に対応して配置された掻込みフィンガー６を植立穀稈
に合わせるように操向操作することにより、走行装置５
が畦を踏み外すことを少なくでき、且つ、この植立穀稈
を適切に掻込むことができるという効果を同時に奏し
得、収穫作業の能率を向上させることができるに至った
ものである。
部に対応して配置された掻込みフィンガー６を植立穀稈
に合わせるように操向操作することにより、走行装置５
が畦を踏み外すことを少なくでき、且つ、この植立穀稈
を適切に掻込むことができるという効果を同時に奏し
得、収穫作業の能率を向上させることができるに至った
ものである。
これにより、コンバインの右側の走行装置５は、畦か
ら脱落することを防止できるようになる。特に、運転者
は掻込フィンガー6aが目印となるので、該掻込フィンガ
ー6aを目印として楽に運転ができるようになり、従っ
て、刈取作業に集中することができる。
ら脱落することを防止できるようになる。特に、運転者
は掻込フィンガー6aが目印となるので、該掻込フィンガ
ー6aを目印として楽に運転ができるようになり、従っ
て、刈取作業に集中することができる。
この発明の実施の形態について説明する。
コンバイン７は左右の無端帯式走行装置5,5の上方に
操縦部８、エンジン９、脱穀装置10、穀粒タンク11等を
搭載し、前方部には刈取部１を油圧シリンダ12により上
下回動自在に設けて構成する。前記刈取部１は、穀稈誘
導枠体13に対して分草杆14、バリカン式の刈刃２、穀稈
集送装置４、上下調節自在の掻き込みリール15等を取り
付けて構成し、搬送装置16によって後方の脱穀装置10と
連通する。
操縦部８、エンジン９、脱穀装置10、穀粒タンク11等を
搭載し、前方部には刈取部１を油圧シリンダ12により上
下回動自在に設けて構成する。前記刈取部１は、穀稈誘
導枠体13に対して分草杆14、バリカン式の刈刃２、穀稈
集送装置４、上下調節自在の掻き込みリール15等を取り
付けて構成し、搬送装置16によって後方の脱穀装置10と
連通する。
前記穀稈集送装置４は円筒状の胴部17の外周に、前記
搬送装置16との引継ぎ部18へ向けて螺旋体３を巻きか
け、回転軸19を中心に駆動回転するものである。そし
て、前記胴部17の前記引継ぎ部18前方に位置する部分に
は、胴部17表面から出没する掻込みフィンガー６を設け
る。該掻込みフィンガー６は杆状体であり、前記回転軸
19に対して偏倚した偏心軸20に基部を枢着し、先端側を
前記胴部17に設けた孔から突出させた構成である。この
構成により、該掻込みフィンガー６は、前記胴部17の回
転によって、前方側で長く突出し、後方側で短く退避す
るように作動する。そして、コンバイン正面視左側（操
縦部側）の走行装置５の接地巾中心との左右方向位置
が、正面視において略一致する位置にも、前記と同様の
構成で掻込みフィンガー６（目印兼掻込みフィンガー6
a）を設ける。刈取部１の左右巾において、前記引継ぎ
部18は正面視右側に偏倚している構成の場合は上記の如
くであるが、逆に、前記引継ぎ部18が正面視左側に偏倚
している構成の場合は、前記掻込みフィンガー６（目印
兼掻込みフィンガー6a）を、コンバイン正面視右側の走
行装置５の接地巾中心との左右方向位置が、正面視にお
いて略一致する位置に設けてもよい。また、左右の走行
装置5,5の接地巾中心の間隔（トレッド）は、標準的な
大豆の畦間隔（700mm〜90mm）に合わせて、850mmに構成
する。
搬送装置16との引継ぎ部18へ向けて螺旋体３を巻きか
け、回転軸19を中心に駆動回転するものである。そし
て、前記胴部17の前記引継ぎ部18前方に位置する部分に
は、胴部17表面から出没する掻込みフィンガー６を設け
る。該掻込みフィンガー６は杆状体であり、前記回転軸
19に対して偏倚した偏心軸20に基部を枢着し、先端側を
前記胴部17に設けた孔から突出させた構成である。この
構成により、該掻込みフィンガー６は、前記胴部17の回
転によって、前方側で長く突出し、後方側で短く退避す
るように作動する。そして、コンバイン正面視左側（操
縦部側）の走行装置５の接地巾中心との左右方向位置
が、正面視において略一致する位置にも、前記と同様の
構成で掻込みフィンガー６（目印兼掻込みフィンガー6
a）を設ける。刈取部１の左右巾において、前記引継ぎ
部18は正面視右側に偏倚している構成の場合は上記の如
くであるが、逆に、前記引継ぎ部18が正面視左側に偏倚
している構成の場合は、前記掻込みフィンガー６（目印
兼掻込みフィンガー6a）を、コンバイン正面視右側の走
行装置５の接地巾中心との左右方向位置が、正面視にお
いて略一致する位置に設けてもよい。また、左右の走行
装置5,5の接地巾中心の間隔（トレッド）は、標準的な
大豆の畦間隔（700mm〜90mm）に合わせて、850mmに構成
する。
尚、コンバインの機体を被覆するためのシート状のカ
バーをロール状に撒き取る巻き取り装置21を、穀粒タン
ク11から設けた排出オーガ22に沿うように平行に取付け
る。また、この巻き取り装置21を、前記排出オーガ22の
基部から、操縦部８を包囲するキャビン23のルーフ上に
渡って架設してもよい。この巻き取り装置21は、巻きバ
ネによってカバーを巻き取る方向に付勢しているもの
で、この巻きバネの巻き取り力に抗してカバーを引き出
して機体を被覆するものである。従来、一枚物のカバー
を機体に被覆する作業は、作業者一人では大変な作業で
あったが、この巻き取り装置21を取り付けることによ
り、機体の被覆作業は非常に容易なものとなる。また、
前記の、排出オーガ22の基部から、キャビン23のルーフ
上に渡って巻き取り装置21を架設した構成においては、
この巻き取り装置21がキャビン23上部の揺れを防ぐ補
強，防振部材として作用し、作業者の作業環境をより良
いものとすることができる。
バーをロール状に撒き取る巻き取り装置21を、穀粒タン
ク11から設けた排出オーガ22に沿うように平行に取付け
る。また、この巻き取り装置21を、前記排出オーガ22の
基部から、操縦部８を包囲するキャビン23のルーフ上に
渡って架設してもよい。この巻き取り装置21は、巻きバ
ネによってカバーを巻き取る方向に付勢しているもの
で、この巻きバネの巻き取り力に抗してカバーを引き出
して機体を被覆するものである。従来、一枚物のカバー
を機体に被覆する作業は、作業者一人では大変な作業で
あったが、この巻き取り装置21を取り付けることによ
り、機体の被覆作業は非常に容易なものとなる。また、
前記の、排出オーガ22の基部から、キャビン23のルーフ
上に渡って巻き取り装置21を架設した構成においては、
この巻き取り装置21がキャビン23上部の揺れを防ぐ補
強，防振部材として作用し、作業者の作業環境をより良
いものとすることができる。
図面は、この発明の実施の形態を示すものであり、第１
図はコンバインの平面図、第２図はコンバインの正面
図、第３図はコンバインの側面図、第４図は別構成のコ
ンバインの平面図、第５図は別構成のコンバインの正面
図、第６図は別構成のコンバインの側面図、第７図は要
部の破断平面図である。 符号の説明 １……刈取部 ２……刈刃 ３……螺旋体 ４……穀稈集送装置 ５……走行装置 ６……掻込みフィンガー 6a……目印兼掻込みフィンガー ７……コンバイン ８……操縦部 ９……エンジン 10……脱穀装置 11……穀粒タンク 12……油圧シリンダ 13……穀稈誘導枠体 14……分草杆 15……掻込みリール 16……搬送装置 17……胴部 18……引継ぎ部 19……回転軸 20……偏心軸 21……巻き取り装置 22……排出オーガ 23……キャビン
図はコンバインの平面図、第２図はコンバインの正面
図、第３図はコンバインの側面図、第４図は別構成のコ
ンバインの平面図、第５図は別構成のコンバインの正面
図、第６図は別構成のコンバインの側面図、第７図は要
部の破断平面図である。 符号の説明 １……刈取部 ２……刈刃 ３……螺旋体 ４……穀稈集送装置 ５……走行装置 ６……掻込みフィンガー 6a……目印兼掻込みフィンガー ７……コンバイン ８……操縦部 ９……エンジン 10……脱穀装置 11……穀粒タンク 12……油圧シリンダ 13……穀稈誘導枠体 14……分草杆 15……掻込みリール 16……搬送装置 17……胴部 18……引継ぎ部 19……回転軸 20……偏心軸 21……巻き取り装置 22……排出オーガ 23……キャビン
Claims (1)
- 【請求項１】刈取部１の刈刃２の後方に、螺旋体３を有
する穀稈集送装置４を回転自在に軸架し、該刈取部１
を、左右の走行装置5,5の前方において昇降自在に構成
したコンバインにおいて、前記穀稈集送装置４に設ける
複数の掻込フィンガー６のうち、右側端部の出没自在の
掻込みフィンガー6aを、前記左右の走行装置5,5のう
ち、操縦部８側であって右側の走行装置５の接地巾中心
部の延長線上に位置させて設けたことを特徴とするコン
バインの穀稈集送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2171768A JP3000629B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | コンバインの穀稈集送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2171768A JP3000629B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | コンバインの穀稈集送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0458817A JPH0458817A (ja) | 1992-02-25 |
| JP3000629B2 true JP3000629B2 (ja) | 2000-01-17 |
Family
ID=15929320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2171768A Expired - Lifetime JP3000629B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | コンバインの穀稈集送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3000629B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1077554C (zh) * | 1998-12-17 | 2002-01-09 | 张入通 | 玻璃－金属的铝丝热压封接工艺 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001352820A (ja) * | 2000-06-12 | 2001-12-25 | Iseki & Co Ltd | 汎用コンバインの掻込みリ−ル装置 |
-
1990
- 1990-06-28 JP JP2171768A patent/JP3000629B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1077554C (zh) * | 1998-12-17 | 2002-01-09 | 张入通 | 玻璃－金属的铝丝热压封接工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0458817A (ja) | 1992-02-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101112 Year of fee payment: 11 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101112 Year of fee payment: 11 |