JP3000516U - 発光素子点滅ライト棒 - Google Patents
発光素子点滅ライト棒Info
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- JP3000516U JP3000516U JP1994001013U JP101394U JP3000516U JP 3000516 U JP3000516 U JP 3000516U JP 1994001013 U JP1994001013 U JP 1994001013U JP 101394 U JP101394 U JP 101394U JP 3000516 U JP3000516 U JP 3000516U
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- JP
- Japan
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- light
- light emitting
- emitting element
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- rod
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案の目的は、夜間交通整理に又は非常灯
として使用する点滅ライト棒の提供である。 【構成】 複数の発光素子とその点滅用回路を内蔵する
点滅ライト棒に於て、発光素子正面からの光を放射状に
その側面方向に拡散反射させる反射部品を設け、内面に
プリズム形凹凸を形成するカバ−を組合せた点滅ライト
棒。
として使用する点滅ライト棒の提供である。 【構成】 複数の発光素子とその点滅用回路を内蔵する
点滅ライト棒に於て、発光素子正面からの光を放射状に
その側面方向に拡散反射させる反射部品を設け、内面に
プリズム形凹凸を形成するカバ−を組合せた点滅ライト
棒。
Description
【0001】
本考案は夜間交通整理又は非常灯として使用する点滅ライト棒に関する。
【0002】
発光素子は正面から強い光が出光する様に作られている。現在使用している点 滅ライト棒は360゜方向から見える様に発光素子を棒の先端に向けて取り付け てある。
【0003】 またこのような点滅ライト棒は、一般に発光素子部分がほぼ断面が多角形をし た一端が閉じた透明又は半透明の管状体のカバ−で覆われているから、光はカバ −の透明板又は半透明板を通過するとき直進する割合が大きい。
【0004】
発光素子が棒の先端に向けられているため、ライト棒の側面から出光される光 は弱い光になり、光の有効利用率が低い。 またカバ−を光が直進するとライト棒の発光素子部分だけが光って見えるので 、棒全体が光って見えて、しかも光のロスを少なくする工夫が必要である。
【0005】
本考案は上記の欠点を解決するため、発光素子の先端部に光反射用部品を取り 付け、発光素子正面から出光される強い光をライト棒の側面から出光される様に し上記の課題を解決した。
【0006】 即ち、本考案は、複数の発光素子1をカバ−2内に、そして該複数の発光素子 1を電池により点滅させるための回路3を該カバ−2又は握り部4内に内蔵する 点滅ライト棒5に於て、棒5の軸方向に向いている各々の発光素子1の正面から の光を放射状にその側面方向に拡散反射させる、発光素子1に頂点を向けた円錐 形又は多角錐形の反射面6を有する反射部品7を、それぞれの発光素子1と対向 させて設けたことを特徴とする、点滅ライト棒5に関する。図1に示すように、 回路3、発光素子群1、反射部品群7を細長いプリント基盤10に固定し、プリ ント基盤10を握り部4及びカバ−2に収納すると、容易に耐衝撃固定出来る。
【0007】 カバ−2は螢光性であり得、一端が閉鎖した、多角柱形又は円柱形の透明又は 半透明管状体であるか又は内面がプリズム形凹凸8を形成する透明管状体9であ る。
【0008】 図2に示す様に、反射部品7が発光素子1に近ければ、光はより軸方向前後に 拡散する。反射面6の円錐又は多角錐の頂点角度は、全部同一でも、同一でなく てもよい。頂点角度を適当に選択すれば、例えば、棒の先端部近くに多く光を集 中させることが出来る。頂点角度を変えることによって、反射の方向性を変える ことが出来るように出来る。頂点角度をカバ−の外から変え得るようにする手段 を、例えば棒の先端に設けることも出来る。
【0009】
発光素子は正面から出光される光は小さい角度で強い光で出て来るが、発光素 子の側面からの光は弱く正面からの光の数百分の壱しか出て来ない。上記の反射 部品を付けることで夜間目で確認できる距離もずっと遠くなる。
【0010】 点滅ライト棒のカバ−であるパイプの内側にプリズムを形成し発光素子からの 光を拡散させると、光は更に拡散されてカバ−部分がより均一に光って見えるよ うになる。
【図1】 カバ−及びにぎり部内の発光素子1個と発光
素子点滅制御回路とを示す、略図。
素子点滅制御回路とを示す、略図。
【図2】 発光素子と反射部品との関係を示す、説明
図。
図。
【図3】 内面がプリズム形凹凸を形成する透明管状体
のカバ−の断面図。
のカバ−の断面図。
【図4】 点滅ライト棒の外観を示す透視図
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の発光素子をカバ−内に、そして該
複数の発光素子を電池により点滅させるための回路を該
カバ−又は握り部内に内蔵する点滅ライト棒に於て、棒
の軸方向に向いている各々の発光素子正面からの光を放
射状にその側面方向に拡散反射させる、発光素子に頂点
を向けた円錐形又は多角錐形の反射面を有する反射部品
を、それぞれの発光素子と対向させて設けたことを特徴
とし、該カバ−は、一端が閉鎖した、多角柱形又は円柱
形の透明又は半透明管状体であるか又は内面がプリズム
形凹凸を形成する透明管状体である、点滅ライト棒。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994001013U JP3000516U (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 発光素子点滅ライト棒 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994001013U JP3000516U (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 発光素子点滅ライト棒 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3000516U true JP3000516U (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=43136522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994001013U Expired - Lifetime JP3000516U (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 発光素子点滅ライト棒 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3000516U (ja) |
-
1994
- 1994-01-28 JP JP1994001013U patent/JP3000516U/ja not_active Expired - Lifetime
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