JP3000459B1 - 防火戸 - Google Patents
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Abstract
あるに加えて、軽量、低コスト及び安全な木製の防火戸
を提供すること。 【解決手段】 コア材として桐材1を用いる防火戸7に
おいて、桐材1の両面にそれぞれ複数の火山性ガラス繊
維板2を互いに間隔を置いて張り合わせて、これらの火
山性ガラス繊維板間に溝4を形成し、かつこれらの各火
山性ガラス繊維板及び各溝の表面に防火塗料5を塗布し
たもの。
Description
引き戸として使用される防火戸に関し、より詳細には、
コア材として桐材を用いる木製の防火戸の耐熱強度化を
図って甲種防火戸として十分に認定され得る構造とし、
かつ軽量化、低コスト化及び安全化を図った防火戸に関
する。
試験方法が改正され、従来のスチール製しか認められな
かった甲種防火戸の認定が、国際的な防火戸の試験方法
を定めている国際標準機構(ISO)の基準に基づいた
試験に合格すれば、木製戸であっても甲種防火戸として
認可されるようになった。
により甲種防火戸として許可される木製防火戸を開発
し、平成6年5月31日に特許出願(特願平6−140
873号)をしている。
にくくてかつ軽い材木である桐材を用い、この桐材とフ
ェノールフォームとを張り合わせたことにより構成され
たものであり、例えば、桐材の両面にフェノールフォー
ムを張り合わせると共にこのフェノールフォームの表面
に化粧合板を張り合わせることにより、又は桐材をフェ
ノールフォームの両面に張り合わせると共にこの桐材の
表面に化粧合板を張り合わせることにより構成されてい
る。
されるこのような構造の木製防火戸は、軽量であって戸
の搬入、取付けなどの作業を容易とする利点があるもの
である。
用いることは、桐材が切削その他の加工がきわめて容易
である、湿気を透過することが少ない、割れ及び狂いが
生じない、断熱性に優れている、防虫効果がある、10
〜15年もすれば成木となって計画生産性が良く、成長
時には炭酸ガスを吸収して酸素を放出し、また捨てるに
も土に帰りやすく、それ故生産するにも廃棄するにも地
球環境を汚さない木材であるなどの観点からも、非常に
有益なものである。
材として用いる木製防火戸を更に改善し、甲種防火戸と
して十分に認定され得る構造であることは勿論である
が、上述した従来の木製防火戸よりもより軽量でかつ低
コスト及び安全な木製防火戸を提供することを目的とす
る。
めに、本発明は、コア材として桐材を用いる防火戸にお
いて、前記桐材の両面にそれぞれ複数の火山性ガラス繊
維板を互いに間隔を置いて張り合わせて、これらの火山
性ガラス繊維板間に溝を形成し、かつこれらの各火山性
ガラス繊維板及び各溝の表面に防火塗料を塗布したこと
を特徴とする。そして、好適には、桐材の両面における
各火山性ガラス繊維板上の防火塗料の表面全体にわたっ
てそれぞれ化粧合板を張り合わせて、各溝を覆うように
する。
施の形態について詳細に説明する。
造を示す正面図、及び図3は図2のA−A線に沿う拡大
断面図である。これらの図において、符号1は防火戸の
コア材である桐材を示し、本発明によれば、その両面に
はそれぞれ複数の、例えば、図2に示されるように9個
の火山性ガラス繊維板2が互いに間隔を置いて木ねじ3
により張り合わされて、これらの火山性ガラス繊維板2
間に溝4が形成されている。なお、木ねじ3に代えて、
従来公知の他の適当な手段、例えば接着剤及び/又はビ
ス、タッカー針などを用いて、火山性ガラス繊維板2を
桐材1に張り合わせることができることは勿論である。
であり、銑鋼炉スラグが中心で、その両面がガラス繊維
でブロックされているものであり、例えば市場において
商品名「ダイライト」として販売されているものがあ
る。
材として、上述した従来の木製防火戸におけるフェノー
ルフォームよりも軽くて安価なことから、桐材と組み合
わせれば、この種の木製防火戸をより軽量にかつ低コス
トにできるものであるが、その単なる組み合わせでは次
に述べる理由により甲種防火戸として十分に認定され得
る構造にはなり得ないものであった。すなわち、火山性
ガラス繊維板2は、上述した如く、その中心が銑鋼炉ス
ラグであることから、その両側のガラス繊維の部分が熱
により破壊されると、中心のスラグが崩れてしまい、そ
の結果炎の侵入を許してしまうからである。
ス繊維板2の熱による破壊を防止するために、図1に示
されるように、各火山性ガラス繊維板2及び各溝4の表
面に建築用の防火塗料5を1mm程度塗布したものであ
る。実験によれば、このような防火塗料を塗布しないと
約50分程度で出火して甲種防火戸の試験(60分加熱
テスト)をクリアできないが、防火塗料5を火山性ガラ
ス繊維板2のみならず溝4の表面にも塗布し、加熱面側
の化粧合板6が焼失した後も炎が火山性ガラス繊維板2
及び桐材1に触れるのを防止することにより、延燃時間
を延ばして、60分加熱テストを十分にクリアすること
ができた。なお、防火塗料としては、例えば市場におい
て、商品名「防火塗料TN−L60」として販売されて
いるものを用いることができる。
れるように、桐材1の両面における各火山性ガラス繊維
板2上の防火塗料5の表面全体にわたってそれぞれ化粧
合板6が接着剤などによって張り合わされて、各溝4が
覆われ、これにより防火戸7が完成される。
強材(ニアトー材)、10は加熱発泡材(グラファイト
系)、11は大手材(化粧合板)であり、加熱発泡材1
0はよく知られているように、熱により10倍程度に発
泡して(約120℃で発泡を開始し、150℃で発泡を
完了する)、防火戸まわりの戸枠の隙間を塞ぎ、炎及び
煙を遮断するものである。
明する。すなわち、これまで複数の火山性ガラス繊維板
2は桐材1に互いに間隔を置いて張り合わされて、それ
らの間に溝4を形成するものと説明し、溝4については
詳細に説明してこなかったが、この溝4は次に述べるよ
うにきわめて重要な作用効果を奏するものである。
防火塗料5が塗布されているとしても、900℃程度の
温度になると、火山性ガラス繊維板2は膨張してその表
面が割れるので(これは実験により確認されている)、
1枚の大きな火山性ガラス繊維板を用いるのをやめ、複
数に分割(例えば、図2に示したように9分割)した火
山性ガラス繊維板2を用いて、それらの間に3mm程度
の溝4を設け、これらの溝4により火山性ガラス繊維板
2の膨張を吸収してその割れを防止するものである。
して桐材1に伝わると、桐材中に含まれている水(一般
には含水率7〜12%)が気化して水蒸気となり、逃げ
場がないと爆発することになるので、火山性ガラス繊維
板2間に溝4を設け、これらの溝4を通して水蒸気を逃
がして水蒸気の爆発を防止するようにしたものである。
説明する。図4及び図5はそれぞれ本発明による防火戸
7の大手部横断面図及び上部縦断面図であって、その各
(A)は加熱テストの途中の状態を示し、また各(B)
は発泡材10が発泡した状態を示す。なお、図5に示さ
れるように、防火戸7の上部には一般には化粧合板は設
けられていないものである。また、符号12はスチール
枠、13は気密材を示す。
面側の化粧合板6が燃えつき、火山性ガラス繊維板2及
び溝4(図1参照)上に塗布されている防火塗料5が直
接炎にさらされて徐々に発泡を開始する。完全に発泡す
るまでには約10分位かかり、したがって加熱面側の火
山性ガラス繊維板2の表面温度はあまり上昇せず、一定
時間(約30分位)安定した状態が続くが、徐々に加熱
面側の防火塗料5の発泡膜が失われて(すなわち、炭化
される)、所々加熱面側の火山性ガラス繊維板2の表面
が現れて来る。そして、この火山性ガラス繊維板2の成
分の熱伝導率が良いことから、桐材1に加熱温度(約8
00℃)と実質的に同じ熱が急激に加わり、約40分後
には桐材中に含まれている水が気化して水蒸気となり、
矢印で示すように非加熱面側に逃げて行く(桐材の体積
は約0.056m3であるので、例えば含水率が11%
であれば、0.00617m3の水分が気化して水蒸気
となる)。
蒸気は、その出口を求めて圧力の弱い所に集中するが、
火山性ガラス繊維板2の面は木ねじ3により桐材1に押
さえられていて出られないことから、非加熱面側の溝4
の部分における防火塗料5を通り抜けて溝4内に進入す
る(防火塗料5は乾燥すると1mm程度の厚さの石こう
状の塗膜を形成するが、該塗膜は意外にもろく、水蒸気
(及び後述するガス)はその吹出圧力が大きいので該塗
膜を破って通り抜けることができる)。その後、水蒸気
は、図6に矢印で示すように、これらの溝4(図2参
照)及び非加熱面側の合板6が変形することにより生じ
る隙間を通して防火戸の非加熱面側の上部及び大手部側
に向かって流れ、これらの部分により吹出す。
40分後に火山性ガラス繊維板2の輻射熱によって熱せ
られるとガスを放出するが、このガスも前述した水蒸気
と同じ経路をたどって防火戸の非加熱面側の外部に出
る。
ア材として桐材を用いる防火戸において、前記桐材の両
面にそれぞれ複数の火山性ガラス繊維板を互いに間隔を
置いて張り合わせて、これらの火山性ガラス繊維板間に
溝を形成し、かつこれらの各火山性ガラス繊維板及び各
溝の表面に防火塗料を塗布することにより、甲種防火戸
として十分に認定され得る構造の木製防火戸を提供する
ことができる。
として、従来のフェノールフォームより軽くて安価な火
山性ガラス繊維板を用いていることによって、より軽量
でかつ低コストの木製防火戸を提供することができる。
張による割れを防止し、かつ桐材中に含まれている水分
の水蒸気爆発を防止できる安全な木製防火戸を提供する
ことができる。
面図である。
ある。
て、(A)は加熱テストの途中の状態を示し、また
(B)は発泡材が発泡した状態を示す。
(A)は加熱テストの途中の状態を示し、また(B)は
発泡体が発泡した状態を示す。
説明する図である。
Claims (2)
- 【請求項1】コア材として桐材を用いる防火戸におい
て、前記桐材の両面にそれぞれ複数の火山性ガラス繊維
板を互いに間隔を置いて張り合わせて、これらの火山性
ガラス繊維板間に溝を形成し、かつこれらの各火山性ガ
ラス繊維板及び各溝の表面に防火塗料を塗布したことを
特徴とする防火戸。 - 【請求項2】桐材の両面における各火山性ガラス繊維板
上の防火塗料の表面全体にわたってそれぞれ化粧合板を
張り合わせて、各溝を覆ったことを特徴とする請求項1
記載の防火戸。
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JP10375422A Expired - Fee Related JP3000459B1 (ja) | 1998-12-15 | 1998-12-15 | 防火戸 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111088935A (zh) * | 2019-11-15 | 2020-05-01 | 重庆双羽家俱有限公司 | 一种防火门扇结构 |
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-
1998
- 1998-12-15 JP JP10375422A patent/JP3000459B1/ja not_active Expired - Fee Related
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