JP3000287B2 - 水平型真空ベルトフイルター - Google Patents

水平型真空ベルトフイルター

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JP3000287B2
JP3000287B2 JP2125660A JP12566090A JP3000287B2 JP 3000287 B2 JP3000287 B2 JP 3000287B2 JP 2125660 A JP2125660 A JP 2125660A JP 12566090 A JP12566090 A JP 12566090A JP 3000287 B2 JP3000287 B2 JP 3000287B2
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和夫 亀崎
義彦 中沢
修二 岩崎
益弘 佐藤
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、混合体(スラリー)から液状物質と固形物
質とを分離し、液状物質を排出する水平型真空ベルトフ
イルターに関し、特に固定真空箱に対して、エンドレス
フイルターベルトを一定方向に間欠的に移送可能とした
真空ベルトフイルターに関するものである。
〔従来の技術〕
水平型真空ベルトフイルターは、化学工業、食品工
業、鉱山冶金工業、無機化学工業、有機化学工業、廃棄
物処理産業等の各方面において、溶液の中に固定物を含
むスラリーの過に使用されるものであり、特に、粒度
の粗いもの、例えば20μ〜1000μの間の粒子を有するス
ラリーに適用されている。
従来の水平型真空ベルトフイルターとしては、エンド
レスフイルターベルトを循環、走行させ、真空箱を一定
の距離間隔内で往復移動させるものと、真空箱は固定で
あり、ベルトを間欠的に移送させるものとがある。
前者の技術としては、例えば特公昭55−33368号に示
されるものがある。これは一定の方向に循環可能に走行
する無端フイルターベルトの水平走行部下側に、真空圧
と大気圧とが交互に切り換えられる吸引箱(真空箱)を
設置したものである。常に走行するベルト上には混合体
(スラリー)が供給され、そして吸引箱は、ベルトの走
行方向において一定の距離間隔を往復移動できるように
なっている。吸引箱内を真空圧とすると、減圧作用によ
りベルトを吸着してベルトとともに移動し、その間に混
合体内の水分を吸引、脱水する。
一定の距離移動すると減圧が開放され、吸引箱内は大
気圧となり、ベルトから離れ、吸引箱は瞬間的に所定の
位置に復帰し、前記と同じ作業を繰り返して行い、ベル
ト上に供給される混合体から水分を脱水処理する。
また、後者の技術としては、例えば特公昭55−26886
号に示されるものがある。これは一定の方向に循環走行
するエンドレスフイルターベルトの水平走行部下側に、
真空圧と大気圧とが交互に切り換えられる真空部(真空
箱)を設置したものであり、真空部は固定状態であっ
て、ベルトは一定方向へ一定の距離間隔ごとに間欠的に
移送できるようになっている。
ベルトの走行時は、真空部は大気圧であり、ベルトが
一定の距離移動して停止した時に真空部は真空圧となっ
てベルトを吸着し、ベルト上の混合体(スラリー)の液
体を吸引、脱水する。所定の時間を経過すると真空部内
は大気圧となってベルトは開放され、一定の距離を移動
し、前記と同様の作業を繰り返して脱水を行う。
〔発明が解決しようとする課題〕
前者の技術は、ベルトが連続的に移動するため、スラ
リーのフィードを均一に行う利点を有するが、真空圧で
ベルトとともに移動する吸引箱を大気圧に切り換えた
後、瞬間的に所定の位置に復帰させるために複雑な構造
を必要としていた。しかも、装置全体は高価なものであ
った。
後者の技術は、ベルトが間欠的に移動し、固定された
箇所からフィードするため、混合体はベルト上に不均一
に供給される欠点がある。また、ベルトを間欠運転にし
なければならないのでバルブの開閉等の複雑さがある。
しかも、ベルトを間欠移動させた場合、ベルトが逆方向
に移動しないよう特殊な機構を必要とするものであっ
た。更に、ベルトを洗浄する場合、ベルトが間欠移動の
ため、洗浄水を連続的に供給すると無駄が多くなる等の
問題点を有していた。
本発明は前記従来技術の問題点に鑑み、フイルターベ
ルトの逆回転防止機構を必要とすることなく、フイルタ
ーベルトを常に一定の方向へ一定の距離間隔だけ間欠的
に移送可能とした水平型真空ベルトフイルターを提供す
ることを目的とするものである。
また本発明は、ベルトを間欠的に移送するとともにベ
ルトの蛇行を修正可能な水平型真空ベルトフイルターを
提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するために本発明は、フレーム1に循
環可能に張設したエンドレスフイルターベルト2の水平
走行部下側に真空箱3を設置、固定し、ベルト2を一定
の方向へ一定の距離間隔ごとに間欠的に移送してベルト
2上に供給されたスラリー中の水分を吸引、脱水する水
平型真空ベルトフイルターにおいて、一対の挟持部材1
0、11をベルト2の走行方向に直交する状態で、ベルト
2を間にして上下に設置し、下方の挟持部材11を上方の
挟持部材10に対して相対位置を可変とするとともに一対
の挟持部材10、11をベルト2の走行方向に沿って往復移
動可能としたことを特徴としている。
また本発明は、ベルト2の上方位置において、支持部
材16を、ベルト2の走行方向に対し水平状態で左右方向
に回動可能に設置し、ベルト2を間にした一対の挟持部
材10、11を支持部材16に取り付け、ベルト2を一定の距
離間で間欠的に移送可能であるとともにベルト2の蛇行
を修正可能としたことを特徴としている。
「実施例〕 以下、図面に従って、本発明の実施例を詳細に説明す
る。
「第一実施例」 第1図ないし第3図は本発明ベルトフイルターの一実
施例を示すものである。
フレーム1に、エンドレスフイルターベルト2を循環
可能に張設し、このベルト2は一定の方向(図示A矢印
方向)へ一定の距離間隔ごとに間欠的に走行可能となっ
ている。ベルト2の水平走行部下側には、ベルト2の走
行方向にそって真空箱3を設置する。真空箱3は、一台
の長形体であってもよく、あるいは複数台を並設して使
用するようにしてもよく、フレーム1に固定してある。
そして真空箱3内は、図示しないバルブ操作により真空
圧と大気圧とを交互に切り換え可能となっている。
フィード受箱4上に位置するベルト2上には、スラリ
ー供給装置5からスラリーが均一に供給される。ベルト
2が一定の距離走行し、スラリーを有するベルト2部分
が最初の真空箱3a上に達すると、全体の真空箱3内を真
空圧にすると同時にベルト2を停止し、真空箱3上面に
ベルト2を吸着する。真空圧(減圧)によりスラリーに
含まれる水分は、ベルト2を通して真空箱3a内に吸引、
脱水され、図示しない配管を通して外部に排出される。
所定の過時間が経過すると、真空箱3内は大気圧と
なり、同時にベルト2は真空箱3から離れて走行可能に
なるとともにベルト2上には、供給装置5からスラリー
が供給される。このようにして、真空箱3の真空圧、大
気圧を交互に繰り返すことにより、ベルト2も間欠的に
停止、走行を繰り返し、ベルト2上に供給装置5から供
給されたスラリーは連続的に脱水処理され、ベルト2上
にはケーキが形成される。脱水してベルト2上に形成さ
れたケーキは、必要に応じてケーキ洗浄装置6により洗
浄され、更に脱水してロール7部でケーキの剥離、排出
が行われる。ケーキ剥離後のベルト2は、ベルト洗浄装
置8内で洗浄される。
以上の構成は従来技術と同様である。
本実施例においては、ベルト移送装置9によりベルト
2を一定の距離間隔ごとに間欠的に、一定の方向へ移送
可能としたことを特徴としている。
次に、ベルト移送装置9の詳細について説明する。
第2図、第3図に詳細を示すように、ベルト2の横巾
より長い一対の挟持部材10、11が、ベルト2の走行方向
とは直交する方向において、ベルト2を間に挟んで上下
に設けられている。上方の挟持部材10の両端部にはシリ
ンダー12が取りつけられ、このシリンダー12のロッド13
を下方の挟持部材11に連結すれば、挟持部材11は挟持部
材10に対する相対位置関係を変えて上下動できる。即
ち、下方の挟持部材11をロッド13により上方へ引き上げ
れば、挟持部材10間にベルト2を挟持し、固定すること
ができる。
挟持部材10の両端は、ローラ14を有する台車15に連結
してあり、ローラ14はフレーム1に固定した支持部材16
上に乗っている。挟持部材10の長さ方向中央部と、フレ
ーム1に固定したシリンダー17のロッド18先端とを連結
し、ロッド18の伸縮により、台車15は支持部材16上をベ
ルト2の走行方向にそって往復移動できるようになって
いる。
常態において、両挟持部材10、11は、第2図の鎖線位
置(B点位置)にある。ここでシリンダー12を作動させ
て挟持部材11を引き上げ、挟持部材10間にベルト2を挟
持して固定し、シリンダー17のロッド18を伸ばせば、両
挟持部材10、11はベルト2を挟んだ状態で左方向(図示
C矢印方向)に移動する。挟持部材10、11は第2図の実
線位置で停止するようにすれば、ベルト2全体は挟持部
材10、11の鎖線位置から実線位置まで走行し、停止する
ことになる。
挟持部材11は実線の停止位置で下方に引き下ろせば、
ベルト2は開放され、この状態で両挟持部材10、11をロ
ッド18により鎖線位置に引き戻し、再びベルト2を両挟
持部材10、11間に挟持して実線位置まで移動させれば、
ベルト2は挟持部材10、11の往復移動間を間欠的に移送
されることになる。
このベルト2の間欠移送と停止、真空箱3内の真空圧
と大気圧との切り換え操作とを連動させれば、ベルト2
の走行時は真空箱3内は大気圧となり、ベルト2の停止
時には真空箱3内は真空圧となってベルト2は真空箱3
に吸着され、スラリーの水分は吸引、脱水される。
従って、ベルト2の間欠走行距離は、ロッド18のスト
ロークによって決定され、またベルト2の停止時間は脱
水、過時間によって選択することができる。
前記の洗浄装置8は、洗浄水の飛散を防止するように
囲んだ中に洗浄ノズル19を設置したものであり、ケーキ
を剥離したベルト2部分の洗浄作業を行う。このため
に、ノズル19を洗浄パイプ20の先端に設けるとともにパ
イプ20をシリンダー17のロッド18に連結し、ロッド18の
伸縮(前進、後退)にともなってノズル19を移動できる
ようにしてある。
従って、矢印A方向にベルト2を急速に移動させる時
は、シリンダーロッド18に従ってノズル19も同時に移動
する。シリンダーロッド18が矢印D方向に移動(後退)
する時は、ベルト2は走行を停止しており、この停止時
間に合わせた速度でノズル19を後退させれば、移動した
ベルト2のストロークの範囲内でベルト2の洗浄を充分
に行うことができる。この方法で、洗浄水の供給は連続
して行うことができ、洗浄水供給、停止のための切替電
磁弁等の設置を必要としない。
「第二実施例」 第4図ないし第6図は本発明ベルトフイルターの他の
実施例を示し、前記と同じ部分は同じ符号を使用してい
る。
本実施例においては、ベルト2を一定の方向へ一定の
距離間隔ごとに間欠的に移送するとともにベルト2の蛇
行を検知し、これを修正するようにしたことを特徴とし
ている。
第4図、第5図に示すように、方形枠状に形成した支
持部材16を、フレーム1内においてベルト2の上方中空
部に配設し、支持部材16の片側の中央部とフレーム1と
を軸21により回動可能に連結する。また、軸連結21とは
反対側において、支持部材16とシリンダー17の先端部と
を連結、固定し、シリンダー17の後端部は、本体をフレ
ーム1に固定したシリンダー22のロッド23先端と回動可
能に連結する。従って、支持部材16は、水平状態で保持
されるとともにロッド23の伸縮によりベルト2の走行方
向に対し左右方向へ軸21を中心にして回動することがで
きる。
ベルト2を間にして上下に挟持部材10、11を設けるこ
とは前記実施例と同様であるが、本実施例では支持部材
16上に乗せた台車15の下方に挟持部材10を連結、固定
し、シリンダーロッド18の先端を挟持部材10に連結する
ようにしてある。
図中24は、ベルト2の走行位置を検出するための、例
えばリミットスイッチのような検知装置であり、ベルト
2の走行方向にそった両側あるいは片側に設置されてい
る。前記のシリンダー22はこの検知装置24からの指令に
よって作動するようになっている。
ロッド18の伸縮により、台車15は支持部材16上を移動
し、同時に挟持部材10、11もベルト2の走行方向に移動
することになる。また、シリンダー22のロッド23の伸縮
により、シリンダー17、支持部材16および挟持部材10、
11等は、ベルト2の走行方向に対し左右に水平状態で回
動することができる。
第4図は、ベルト2の走行中心線25に対しベルト2の
長さ方向中心がほぼ一致した正常位置にあり、また挟持
部材10、11はベルト2とは直交状態に位置していること
を示している。
第6図に示すように、ベルト2の中心が走行中心線25
に対して左側に蛇行した時、検知装置24はシリンダー22
を作動させ、支持部材16をベルト2の蛇行方向に回動さ
せる。このため、両挟持部材10、11も中心線25に対し傾
斜した状態となるのでベルト2を一定の方向(A方向)
に走行させるとともに挟持部材10、11の長さ方向とは直
交するX方向にも進行させる。これによりベルト2には
Y方向への修正力が加えられ、ベルト2の中心は走行中
心線25と一致するように修正される。ベルト2の蛇行、
修正が終了すれば、シリンダー22によりシリンダー17、
ロッド18の中心も中心線25と一致するように位置変更を
行う。
また、ベルト2が走行方向に対して右側に蛇行した場
合には、支持部材16、挟持部材10、11等を右方向に回動
させ、前記と同じようにしてベルト2の蛇行を修正す
る。
〔発明の効果〕
以上説明した本発明によれば、ベルト2の走行方向に
対して直交する位置に、ベルト2を間にして一対の挟持
部材10、11を設置し、下側の挟持部材11は上側の挟持部
材10に対する相対位置関係を可変とし、かつ両挟持部材
10、11は、ベルト2の走行方向にそって所定の距離間を
往復移動可能としたので、ベルト2を挟持、固定した挟
持部材10、11を一定の距離前進させてベルト2を移送
し、ベルト2を開放して挟持部材10、11を原位置に復帰
させ、その後、同じ動作を繰り返すことにより、フレー
ム1に循環可能に張設したベルト2は一定の方向へ一定
の距離ごとに間欠的に移送することができる。
従って、ベルト2の水平走行部の下側に固定して設置
した真空箱3の真空圧と大気圧との交互切り換えと、ベ
ルト2の停止、移送とを連動させれば、ベルト2上に供
給されたスラリーの水分を連続的に吸引、脱水すること
が可能となる。
また、フレーム1内の中空部において、ベルト2の走
行方向に対して左右方向に回動可能にかつ水平に設置し
た支持部材16に、一対の挟持部材10、11を取り付け、ベ
ルト2を間にした挟持部材10、11をベルト2の走行方向
にそって一定の距離間を往復移動可能とすれば、前記の
ようにベルト2を一定の方向へ一定の距離ごとに間欠的
に移送可能であるとともに蛇行したベルト2に対し挟持
部材10、11をベルト2の蛇行方向に水平状に傾斜させて
ベルト2の蛇行を修正することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明ベルトフイルターの一実施例を示す全体
の正面図、第2図はベルト移送装置の要部を示す正面
図、第3図はベルト移送装置の一部を示す側面図、第4
図は本発明ベルトフイルターの他の実施例を示す要部の
平面図、第5図は同正面図、第6図はベルトの蛇行、修
正状態を示す要部の平面図である。 1はフレーム、2はエンドレスフイルターベルト、3は
真空箱、9はベルト移送装置、10、11は挟持部材、12は
シリンダー、15は台車、16は支持部材、17はシリンダ
ー、18はシリンダーロッド、21は連結軸、22はシリンダ
ー、23はシリンダーロッド、24は検知装置、25は走行中
心線である。
フロントページの続き (72)発明者 岩崎 修二 東京都中央区佃2丁目17番15号 月島機 械株式会社内 (72)発明者 佐藤 益弘 東京都中央区佃2丁目17番15号 月島機 械株式会社内 (56)参考文献 実開 昭60−35714(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01D 29/09 B01D 33/00 - 33/82

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フレーム1に循環可能に張設したエンドレ
    スフイルターベルト2の水平走行部下側に真空箱3を設
    置、固定し、ベルト2を一定の方向へ一定の距離間隔ご
    とに間欠的に移送してベルト2上に供給されたスラリー
    中の水分を吸引、脱水する水平型真空ベルトフイルター
    において、一対の挟持部材10、11をベルト2の走行方向
    に直交する状態で、ベルト2を間にして上下に設置し、
    下方の挟持部材11を上方の挟持部材10に対して相対位置
    を可変とするとともに一対の挟持部材10、11をベルト2
    の走行方向に沿って往復移動可能として成ることを特徴
    とする水平型真空ベルトフイルター。
  2. 【請求項2】フレーム1に循環可能に張設したエンドレ
    スフイルターベルト2の水平走行部下側に真空箱3を設
    置、固定し、ベルト2を一定の方向へ一定の距離間隔ご
    とに間欠的に移送してベルト2上に供給されたスラリー
    中の水分を吸引、脱水する水平型真空ベルトフイルター
    において、ベルト2の上方中空部に、ベルト2の走行方
    向に対し左右方向に回動可能な支持部材16を水平状態で
    配設し、ベルト2を間にして相対位置が可変であり、ベ
    ルト2の走行方向に直交する一対の挟持部材10、11を支
    持部材16に取り付け、挟持部材10、11は支持部材16にそ
    ってベルト2の走行方向に一定の距離間を往復移動可能
    として成ることを特徴とする水平型真空ベルトフイルタ
    ー。
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