JP2997111B2 - 熱硬化性樹脂被覆キャリアの製造方法 - Google Patents
熱硬化性樹脂被覆キャリアの製造方法Info
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Description
アの製造方法に関する。
として、絶縁性非磁性トナーとキャリア粒子とを混合す
ることにより、トナーを摩擦帯電させると共に、現像剤
を搬送させ、静電潜像と接触させ現像する二成分系現像
方式が知られている。
粒状キャリアは、キャリア表面へのトナーのフィルミン
グ防止、キャリア均一表面の形成、表面酸化防止、感湿
性低下の防止、現像剤の寿命の延長、感光体のキャリア
によるキズあるいは摩耗からの保護、帯電極性の制御ま
たは帯電量の調節等の目的で、通常、適当な樹脂材料で
被覆される。
樹脂が使用されることが知られているが、依然として耐
久性あるいは耐熱性に問題があり、またトナーのキャリ
ア表面へのスペント化、それに伴う帯電量の不安定化な
らびにトナーカブリ等の発生の問題がある。さらに、耐
環境性を改良する必要がある。
みなされたものであり、従来、キャリアの被覆樹脂層
は、キャリアに熱硬化性樹脂を被覆後、焼成し、硬化さ
せることにより形成していたが、本発明はそのような焼
成工程にさらに高温の焼成処理を施すこととし、上記問
題を解決するものである。
リア芯粒子上に熱硬化性樹脂を被覆してなる静電荷像現
像用キャリアの製造方法において、該芯粒子上に、熱硬
化性樹脂膜を形成し、熱硬化開始温度以上〜熱硬化開始
温度プラス30度以下の温度範囲で1次焼成する工程、
さらに1次焼成温度より高い温度で、かつ1次焼成温度
+50度以下の温度範囲で2次焼成する工程を経ること
を特徴とする熱硬化性樹脂被覆キャリアの製造方法に関
する。
脂を被覆する。キャリア芯材としては、静電潜像担持体
へのキャリア付着(飛散)防止の点から小さくとも20μ
m(平均粒径)の大きさのものを使用し、キャリアスジ等
の発生防止等画質の低下防止の点から大きくとも100
μmのものを使用する。具体的材料としては、電子写真
用二成分キャリアとして公知のもの、例えばフェライ
ト、マグネタイト、鉄、ニッケル、コバルト等の金属、
これらの金属と亜鉛、アンチモン、アルミニウム、鉛、
スズ、ビスマス、ベリリウム、マンガン、セレン、タン
グステン、ジルコニウム、バナジウム等の金属との合金
あるいは混合物、酸化鉄、酸化チタン、酸化マグネシウ
ム等の金属酸化物、窒化クロム、窒化バナジウム等の窒
化物、炭化ケイ素、炭化タングステン等の炭化物との混
合物および強磁性フェライト、ならびにこれらの混合物
を適用することができる。
ては加熱すると硬化(不溶化)する樹脂として知られて
いるものを適用できる。例えば、フェノール−ホルムア
ルデヒド樹脂、尿素−ホルムアルデヒド樹脂、メラミン
−ホルムアルデヒド樹脂、アクリルポリオールをイソシ
アネートで硬化させた樹脂、ポリエステルポリオールを
イソシアネートで硬化させた樹脂、アクリルポリオール
をメラミンで硬化させた樹脂、あるいはアクリル酸をメ
ラミンで硬化させた樹脂等である。また熱硬化性樹脂の
構成成分であるモノマーを組み合わせて用いてもよい。
その他に熱可塑性樹脂でも架橋によって硬化し耐熱性を
有する樹脂であれば、本発明の熱硬化性樹脂に含まれ
る。特に、キャリアと組み合わせて使用されるトナーの
構成樹脂がポリエステル系樹脂で構成されている場合
は、トナーは負帯電性であり、キャリアをより正帯電性
とするために、熱硬化性アクリル樹脂を使用することが
好ましい。熱硬化性アクリル樹脂は、少なくとも1種の
アクリル系単量体、あるいはアクリル系単量体およびス
チレン系単量体を重合してなる共重合体をメラミン系化
合物、イソシアネート系化合物によって架橋させたもの
である。アクリル系単量体としては、例えば、メタクリ
ル酸メチル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸オクチ
ル、メタクリル酸ステアリル等のメタクリル酸アルキル
エステル類;アクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、
アクリル酸ブチル、アクリル酸オクチル等のアクリル酸
アルキルエステル類;アクリロニトリル、アクリルアミ
ド;あるいは、メタクリル酸ジメチルアミノエチルエス
テル、メタクリル酸ジエチルアミノエチルエステル、ア
クリル酸ジメチルアミノエチルエステル、ジメチルアミ
ノプロピルメタクリルアミド等のアミノ基含有ビニルモ
ノマー等を使用することができ、またスチレン系単量体
としては、スチレン、α−メチルスチレン、ビニルトル
エン、p−エチルスチレン等を使用することができる。
熱硬化性樹脂をキャリア芯粒子に塗布するには、上記
した熱硬化性樹脂を、適当な溶媒に溶解した樹脂液を使
用し、浸漬法、スプレードライ法等を適用すればよい。
熱硬化性樹脂としてモノマー単独あるいはモノマーの混
合物を使用する場合は、芯粒子表面への付着量を確保す
るために、モノマー混合溶液の段階で、ある程度硬化さ
せて、粘性を付与しておくことが好ましい。
行う。 焼成処理は、熱硬化性樹脂の硬化開始温度以上
〜その温度プラス30度以下の温度で適当な時間行な
う。熱硬化開始温度は、通常、キャリア被覆に使用され
る熱硬化樹脂であれば、120℃程度あれば十分であ
る。
ルクとなっているので、そのバルクを解砕し、篩にか
け、所望の粒径のキャリアを得る。樹脂膜の厚さを稼ぐ
ためには、上記塗布、焼成、解砕を繰り返せばよい。本
発明においては、以上の工程を「1次焼成」ということに
する。
キャリアに対して、さらに焼成処理を施す。この1次焼
成後の焼成を「2次焼成」ということにする。2次焼成
は、1次焼成温度より高い温度で、かつ1次焼成温度プ
ラス50度以下の温度、好ましくは1次焼成温度プラス
10度〜1次焼成温度プラス40度、より好ましくは1
次焼成温度プラス20度〜1次焼成温度プラス40度で
焼成する。焼成温度が、1次焼成温度プラス50度より
高いと、被覆層を構成する樹脂自体が分解し、被覆層が
脆くなるため、被覆層の剥離が生じ易くなる。2次焼成
時間、焼成温度にもよるが、1〜5時間程度あれば十分
である。
たのは、1次焼成工程で、2次焼成処理で適用するよう
な高温度を適用すると、得られる樹脂被覆層は、剥離が
生じやすく、耐久性に乏しく、その結果、十分な帯電性
の安定性等を確保できず、従来の問題を解決することは
できないからである。これは、1次焼成過程をそのよう
な高温で行うと、焼成中に、モノマー成分が飛んでしま
い、十分な架橋が達成できないためであると考えられて
いる。
は、その組成の安定性および熱に対する安定性が向上
し、それに伴い帯電性能の安定化、耐熱性および耐久性
の向上、トナースペント化およびトナーカブリ防止に効
果がある。これは、2次焼成処理により、1次焼成処理
だけでは不十分な架橋がさらに促進されるとともに、被
覆層中に残存する未架橋成分、溶剤、触媒等が除かれる
ためと考えられる。
の過程を何度も行う場合は、最後の焼成が終わると、解
砕することなく、そのままの状態で、2次焼成温度に上
昇し、連続的に行うことは可能である。望ましくは、焼
成後解砕し、一定粒径のキャリア粒子にしたあと、2次
焼成を行う方が、キャリア粒子の表面積が大きくなり、
熱処理効率が高くなるので、不十分な架橋がさらに促進
されるとともに、被覆層中に残存する未架橋成分、溶
剤、触媒等が除去され易くなり、かつ処理後の解砕が容
易であるので、好ましい。
75℃以上であることが望ましい。熱分解ピーク温度が
275℃より低いとキャリアの耐熱性が低下し、ブロッ
キングが生じ易くなる。本発明のキャリアはトナーと組
み合わされて2成分現像剤とて使用される。以下、実施
例を用いて本発明を説明する。
ポリオキシエチレン(2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)プロパン68重量部、イソフタル酸16重量
部、テレフタル酸16重量部、無水マレイン酸0.3重
量部、ジブチル錫オキシド0.06重量部をフラスコに
仕込み、窒素雰囲気下で230℃で24時間反応を続け
て取り出し、不飽和ポリエステルを含有するポリエステ
ル樹脂を得た。得られたポリエステル樹脂の重量平均分
子量は10,600であった。
ン50重量部をフラスコに仕込み溶解した。キシレンが
還流するまで温度を上げ、キシレン還流下にスチレン1
3重量部、メタクリル酸メチル2重量部にアゾビスイソ
ブチロニトリル0.4重量部を溶解したものを窒素雰囲
気下約30分で滴下した。滴下後3時間保温し、キシレ
ンを減圧蒸留した後樹脂を取り出し、重量平均分子量が
13,100、100℃における溶融粘度が6×104ポ
イズ、ガラス転移温度が63℃のバインダー樹脂を得
た。
テスターCFT−500を用い、ノズル径1mm、ノズル
長さ1mm、荷重30kg、昇温速度3℃/分の条件で測
定した値である。 重量部 ・上記で得られたスチレンアクリル変性ポリエステル樹脂 100 ・カーボンブラックMA#8(三菱化成社製) 3 ・帯電制御剤(ボントロンE−84、オリエント化学社製) 3 上記材料をヘンシェルミキサーで十分混合し、二軸押出
機で混練後、冷却した。混合物をフェザーミルで粗粉砕
し、その後、ジェット粉砕機と風力分級機を用い、粒径
5〜25μm(平均粒径10.5μm)の粒子を得た。
T−805)1.0wt%と疎水性シリカ(ワッカー社製;
H2000/4)0.2wt%を添加し、ヘンシェルミキサ
ーで混合し、トナーを得た。
ルアクリレート、メタクリル酸からなるスチレン−アク
リル系共重合体(1.5:7:1.0:0.5)80重量部をブ
チル化メラミン樹脂20重量部をトルエンで希釈し、固
形比2%のスチレンアクリル樹脂溶液を調合した。な
お、このスチレンアクリル樹脂溶液の乾燥後の熱硬化開
始温度は約130℃である。
平均粒径:50μm、嵩密度:2.53g/cm3; パウ
ダーテック社製)を用い、上記スチレンアクリル樹脂溶
液をスピラーコーター(岡田精工社製)により塗布し、乾
燥した。得られたキャリアを熱風循環式オーブン中にて
140℃で2時間放置して焼成した。冷却後、フェライ
ト粉バルクを目開き210μmと90μmのスクリーン
メッシュを取り付けたフルイ振盪器を用いて解砕し、樹
脂コートされたフェライト粉とした。このフェライト粉
に対し、上記塗布、焼成、解砕をさらに3回繰り返した
(1次焼成)。
ーブン中にて170℃で3時間焼成した(2次焼成)。冷
却後、フェライトバルクを上記と同様に解砕し、樹脂被
覆キャリアを得た。得られたキャリアの平均粒径は52
μm、被覆樹脂量(Rc)は2.95%、熱分解ピーク温度
は295℃、電気抵抗は約4×1010Ωcmであった。
なお、被覆樹脂量(Rc)は以下のようにして求めた。
樹脂被覆キャリア約5g、あらかじめ重量W0(g)を精秤
した10ccの磁性ルツボに入れ、全体の重量W1(g)を精
秤する。このルツボをマッフル炉に入れ、毎分15度の
スピードで900℃まで昇温し、900℃に保った状態
で3時間放置し、被覆樹脂を燃焼させ、その後、常温ま
で放冷する。常温に達した後、直ちにキャリアの入った
ルツボの重量W2(g)を精秤する。被覆樹脂量(Rc)は、
下記式で求められる。
のレーザ回折式粒度分布測定器を使って測定した。キャ
リア嵩密度の測定は、蔵持科学器械製作所製嵩比重測定
器を用いてJISZ 2504に従って測定した。熱分
解ピーク温度は、熱分析機(セイコー電子社製、SSS
−5000)によるDSC曲線から求めた。
キ化学工業社製)80重量部とブチル化メラミン樹脂2
0重量部とからなる樹脂溶液(乾燥後の熱硬化開始温度
約120℃)を使用し、実施例1と同様にして、スピラ
コーターでフェライト粉に塗布し、乾燥後、150℃で
2時間焼成した。冷却後、フェライト粉バルクを実施例
1と同様に解砕し、アクリル樹脂被覆フェライト粒子を
得た。上記塗布、焼成、解砕をさらに2回繰り返し、1
次焼成を終了した。1次焼成で得られたフェライト粉を
実施例1と同様にして170℃、1時間焼成(2次焼成)
し、樹脂被覆キャリアを得た。得られたキャリアの平均
粒径は53μm、被覆樹脂量(Rc)は3.01%、熱分解
ピーク温度288℃、電気抵抗は約2×1010Ω・cm
であった。
例1と同様にして樹脂被覆キャリアを得た。得られたキ
ャリアの平均粒径は55μm、被覆樹脂量(Rc)は3.3
0%、熱分解ピーク温度は232℃、電気抵抗は約9×
1010Ω・cmであった。
例2と同様にして樹脂被覆キャリアを得た。得られたキ
ャリアの平均粒径は55μm、被覆樹脂量(Rc)は3.1
1%、熱分解ピーク温度は241℃、電気抵抗は約6×
1010Ω・cmであった。
様にして、スピラコーターで芯材に塗布し、乾燥後19
0℃で2時間焼成した。冷却後、実施例1と同様に解砕
した。上記塗布、焼成、解砕をさらに2回繰り返し、樹
脂被覆キャリアを得た。得られたキャリアの平均粒径は
51μm、被覆樹脂量(Rc)は2.90%,熱分解ピー
ク温度は269℃、電気抵抗は4×1010Ω・cmであ
った。
る以外は実施例1と同様にして樹脂被覆キャリアを得
た。得られたキャリアの平均粒径は54μm、被覆樹脂
量(Rc)は3.16%、熱分解ピーク温度は277℃、
電気抵抗は約7×1010Ω・cmであった。
る以外は実施例1と同様にして樹脂被覆キャリアを得
た。得られたキャリアの平均粒径は53μm、被覆樹脂
量(Rc)は3.02%、熱分解ピーク温度は287℃、
電気抵抗は約4×1010Ω・cmであった。
る以外は実施例1と同様にして樹脂被覆キャリアを得
た。得られたキャリアの平均粒径は51μm、被覆樹脂
量(Rc)は2.78%、熱分解ピーク温度は303℃、
電気抵抗は約1×1010Ω・cmであった。
る以外は実施例1と同様にして樹脂被覆キャリアを得
た。得られたキャリアの平均粒径は53μm、被覆樹脂
量(Rc)は2.99%、熱分解ピーク温度は270℃、
電気抵抗は約5×1010Ω・cmであった。
る以外は実施例1と同様にして樹脂被覆キャリアを得
た。得られたキャリアの平均粒径は56μm、被覆樹脂
量(Rc)は3.20%、熱分解ピーク温度は235℃、
電気抵抗は約2×1010Ω・cmであった。
る以外は実施例1と同様にして樹脂被覆キャリアを得
た。得られたキャリアの平均粒径は50μm、被覆樹脂
量(Rc)は2.65%、熱分解ピーク温度は310℃、
電気抵抗は約7×1010Ω・cmであった。
比較例1および2で製造された各キャリア92重量部を
混合して現像剤とした。この現像剤をEP520(ミノ
ルタカメラ社製)をオイル塗布定着に改良し、5000
枚の複写を行ない、下記項目について耐久評価した。
て、上記複写機を用いて画出しを行なった。画像上のカ
ブリについては、白地画像上のトナーカブリを評価し、
ランク付けを行なった。△ランク以上で実用上使用可能
であるが、○以上が望ましい。
法によって現像剤をトナーとキャリアに分離し、単離し
たキャリア約1.00gをエタノール20mlに2時間
浸漬した後、濾過して濾液の500nmにおける吸光度を
分光光度計で測定する。これとは別にトナー中の染料成
分について検量線を得ておき先の500nmでの吸光度か
ら溶出したトナー中の染料の量を算出する。この値とト
ナーに含まれる染料の割合とからキャリアに固着したト
ナーの量としてスペントトナー量(mg/キャリア1g)
を求める。
放置し、冷却後のキャリア凝集の有無を判定し、以下の
ごとくランク付けした。 ○: 凝集なし △: 凝集あるが、簡単にほぐれる(実用下限) ×: 凝集大でほぐれない(実用不可)
を下記表1にまとめた。
写後も帯電量の低下が少なく、10μc/g以上を維持
し、カブリも少なかった。また、スペント量、耐熱性も
優れていた。これらのことより、2次焼成により、キャ
リア特性の向上が図れることがわかった。
ャリアは、耐久性、帯電性能、耐環境性、耐熱性に優
れ、トナーのスペント化、トナーカブリも生じない。
Claims (1)
- 【請求項1】 キャリア芯粒子上に熱硬化性樹脂を被覆
してなる静電荷像現像用キャリアの製造方法において、
該芯粒子上に、熱硬化性樹脂膜を形成し、熱硬化開始温
度以上〜熱硬化開始温度プラス30度以下の温度範囲で
1次焼成する工程、さらに1次焼成温度より高い温度
で、かつ1次焼成温度+50度以下の温度範囲で2次焼
成する工程を経ることを特徴とする熱硬化性樹脂被覆キ
ャリアの製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33754390 | 1990-11-30 | ||
JP2-337543 | 1990-11-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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JP30466091A Expired - Fee Related JP2997111B2 (ja) | 1990-11-30 | 1991-11-20 | 熱硬化性樹脂被覆キャリアの製造方法 |
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---|---|---|---|---|
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JP5899181B2 (ja) * | 2013-10-16 | 2016-04-06 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 2成分現像剤、及び2成分現像剤の製造方法 |
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1991
- 1991-11-20 JP JP30466091A patent/JP2997111B2/ja not_active Expired - Fee Related
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