JP2996650B1 - バスケット台 - Google Patents

バスケット台

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Abstract

【要約】 【課題】 バスケット競技におけるボールのゴールイン
を電気的に検出して正常な得点であるか否かを適宜の手
段で競技選手や観客に告知し、確認させることができる
ようにする。 【解決手段】 ゴールリング7にバスケットボールが上
方から下方へ正常に通過したことを検出するボール検出
センサー23を配設する一方、バックボード5の周縁部
の白線帯11及びシュートエリアの白線帯12の背面に
それぞれ発光体18を配設し、バックボード5の上部に
電光表示板13を立設し、発光体18とボール検出セン
サー23及び電光表示板13とを制御器を介在して電気
的に接続し、バスケットボールがゴールインした時に前
記白線帯11,12の両方又は一方が点滅するととも
に、電光表示板13が予めプログラムされた表示を表出
するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はバスケット台に関
し、特にそのゴールリングにボール検出センサーを設け
て、バスケットボールがゴールインしたときに正常なゴ
ールインか否かを判定できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】バスケット台はゴールリングを床面から
所定高さに固定支持(固定式)又は移動可能に支持(移
動式)する装置であり、とりわけ移動式のものでは、台
車に支柱が起伏可能に立設され、その支柱の上端部に所
定長さのアームが回動可能に軸支され、そのアームの一
端部にバックボードが支持され、他端部に台車との間で
ステイが設けられ、前記バックボードにはゴールリング
が支持されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バスケ
ット競技はバスケットボールがゴールリングを上方から
下方へと通過することにより初めて得点となるルールを
有するが、バスケットボールが確実にゴールリングを上
方から下方へ通過したか否かは、審判員が専権的に判断
するのであるが、競技選手や観客には確認できない場合
もある。
【0004】そこで、この発明は、バスケット競技にお
けるバスケットボールのゴールインを電気的センサーで
検出して正常な得点であるか否かを適宜の手段で競技選
手や観客に告知し、確認させることができるようにす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるバスケ
ット台は、請求項1に記載のように、リングの直径方向
の中心線に対して左右対称配置にて、リングの直下で横
4個の上部センサーと、それからやや下方に離間した横
4個の下部センサーとが配設され、上部センサーは全て
そのビーム光線がブラケットの開口面に対して約85度
の角度でブラケットの外側へ向けて水平方向へ発射する
ように配置するとともに、下部センサーは中心線側の二
つのビーム光線がブラケットの開口面に対して約90度
の角度で水平方向へ発射されるように配設し、残りの外
側の二つはブラケットの外側へ向けて約85度の角度で
水平方向へ発射するように配設して上部センサーの2個
以上がバスケットボールを検知し、その後、下部センサ
ーの2個以上がバスケットボールを検知したときのみゴ
ールインとし、下部センサーが検知した直後に上部セン
サーが検知した場合、数秒間は無効状態にすることによ
り、ゴールリングにバスケットボールが上方から下方へ
正常に通過したことを検出するボール検出センサーを有
する一方、バックボードの白線帯の背面に発光体を配設
し、該発光体と前記ボール検出センサーとを制御器を介
在して電気的に接続するとともに、前記バックボードの
上部に電光表示板を立設し、該電光表示板と前記制御器
とを電気的に接続し、バスケットボールがゴールインし
た時に前記白線帯の両方又は一方が点滅するとともに、
前記電光表示板に予めプログラムされた表示が表出され
るようにしたことを特徴とする。したがって、ボールの
ゴールインを電気的センサーが確実に検知し、その検知
信号にて光の、視覚的な表示手段を付加することがで
き、それにより正常なゴールインを観客等に告知し、確
認させることができる。
【0006】
【0007】
【0008】
【0009】さらに、請求項によれば、前記ゴールリ
ングはバックボードに固定するブラケットにサイドフレ
ームの基部を回動可能に軸支してその一端部にネットを
吊支するリングを固定し、他端部にダンパーを前記ブラ
ケットとの間に回動可能に軸着してなり、該ダンパーは
油を収納した内外二重のシリンダの内シリンダに挿入さ
れたピストンをコイルスプリングで押圧してピストンロ
ッドが常にシリンダ内に位置し、設定荷重以上の荷重入
力によりピストンロッドが前記コイルスプリングを引張
りながらシリンダから外方へ伸び出るものであることを
特徴とする。したがって、ブラケット内でダンパーは最
奥側に配置できるから、ボール検出センサーを配置する
スペースをその前面に確保できる。
【0010】また、請求項によれば、前記基部の下面
に支持板を垂設し、該支持板にボール検出センサーを配
設したことを特徴とする。したがって、ダンクシュート
の場合でもボール検出センサーはリングと共に回動して
バスケットボールを精確に検出する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
に基づき説明する。図1及び図2に示すように、床面を
転動する車輪2を有する台車1に支柱3が起伏可能に立
設され、その支柱3の上端部に所定長さのアーム4が回
動可能に軸支され、このアーム4の一端部にバックボー
ド5が支持され、他端部に台車1との間でステイ6が設
けられ、前記バックボード5にはゴールリング7が支持
され、ゴールリング7にはリングネット8が吊支されて
いる。支柱3の前面にはプロテクタ板9が被覆して固定
されている。このバスケット台は図3に示すように折り
畳んでコンパクト化することができる。
【0012】バックボード5は方杖10でアーム4にほ
ぼ垂直に支持された透明アクリル板又は強化ガラス板か
らなり、その周縁部に白線帯11が、またゴールリング
7の上方でシュートエリアの白線帯12が、それぞれ規
定通り施されるとともに、上部に文字や絵を表示できる
電光表示板13がバックボード5の垂直面とは異なる垂
直面にて結合している。白線帯11,12の背面には発
光体が配設されるとともに、ゴールリング7にはその発
光体を点滅させるスイッチ機構が設けられる。
【0013】発光体は、図4〜図6に示すように、バッ
クボード5の背面に張設した乳白色のアクリル板で形成
する白線帯11,12の背面に同幅の枠体15をボルト
16,16aで固定したもので、バックボード周縁部の
枠体15は仕切板15aにて上下2分割され、それらの
室内には基板17にてLEDなどの発光体18が収納さ
れている。なお、バックボード5が強化ガラス板で出来
ている場合には、ボルト16,16aを挿通することは
ガラス破損に通じ易いので、接着剤にて枠体15を固定
するか、周縁部の枠体15はガラス板の天部に引掛ける
額縁のような手段を有する構造に作り替えることが必要
である。
【0014】発光体18は図6(A),(B)に示すよ
うに、上下二段で夫れ夫れ10個のLEDをブロックと
しそれらの二つ毎を斜めに、順次適宜離間した配置にて
収納されている。発光体18の各ブロックは適宜の配線
で台車1に搭載した制御器14に接続される。制御器1
4は体育館に設置されている適宜の商用電源のコンセン
トに適宜の配線にて接続される。また、電光表示板13
もこの制御器14に適宜の配線を介して接続される。
【0015】発光体18を点滅させるスイッチ機構は、
ゴールリング7内に設けられる。ゴールリング7はバッ
クボード5に固定するブラケット(ハウジング部)25
を有するから、そのブラケット25内に、反射型光電ス
イッチ又は反射型ファイバーセンサーからなるボール検
出センサー23の複数個を多段に配設する。ゴールリン
グ7が固定式であればブラケット25内に固定した支持
板にボール検出センサーを固定配置すればよいが、ゴー
ルリング7がダンクシュート対応型でリング19及びそ
れを支持するサイドフレーム20がブラケット25に軸
支されて上下方向へ回動できるものでは、ボール検出セ
ンサー23がブラケット25内に固定式だとダンクシュ
ートによるゴールインを検出できない場合が生じる。し
たがって、その場合は、ボール検出センサー23の配設
角度を、リング19の回動中心を中心としてリングの水
平面に対し下方向3〜7度の角度付けをして固定する
か、若しくは、後記するように、リング19と共に回動
するサイドフレーム20又はその基部21に配設するの
がよい。
【0016】すなわち、ボール検出センサー23の配置
は、図7(A),(B)に示すように、リング19をバ
スケットボールB(ミニバスケット用ボールを含む)が
上方から下方へと通過したことを検出するために、リン
グ19の直径方向の中心線Cに対して左右対称配置に
て、リング19の直下で横4個の上部センサーS1と、
それからやや下方に離間した横4個の下部センサーS2
とが配設され、上部センサーS1は全てそのビーム光線
がブラケット25の開口面Wに対して約85度の角度で
ブラケット25の外側へ向けて水平方向へ発射するよう
になっている。また、下部センサーS2は中心線C側の
二つのビーム光線がブラケット25の開口面に対して約
90度の角度で水平方向へ発射されるようにし、残りの
外側の二つはブラケット25の外側へ向けて約85度の
角度で水平方向へ発射するようになっている。
【0017】そこで、上部センサーS1の2個以上がバ
スケットボールBを検知し、その後、下部センサーS2
の2個以上がバスケットボールBを検知したときのみゴ
ールインとし、制御部14から発光体18に信号を送
り、点滅させる。そして、下部センサーS2が検知した
直後に上部センサーS1が検知した場合、数秒間は無効
状態にする。また、リングネット8の揺れ、ダンクシュ
ートによるリング19の折れ曲がりや振動、若しくは競
技者の手先の侵入などでは検知しないように構成する。
【0018】具体的には、図8及び図9に示すように、
ゴールリング7におけるリング19を平行に結合したサ
イドフレーム20の基部21内側に支持板22を垂設
し、この支持板22に複数個のボール検出センサー23
を上下二段で配設し、これらのボール検出センサー23
は適宜の配線にて前記制御器14と電気的に接続され
る。なお、支持板22は基部21に固定したので、ダン
クシュートの場合はボール検出センサー23がサイドフ
レーム20及びリング19と一体で回動するため、ボー
ル検出センサー23に角度付けをする必要はない。ま
た、角度付けをしたボール検出センサー23を固定した
支持板22を底板27と一体に構成して固定式とするこ
ともできる。
【0019】サイドフレーム20の基部21は断面がコ
字形をなし、その左右両側壁部に軸24,24を介して
ブラケット25に回動可能に軸支され、ブラケット25
は前面が開口したコ字形断面でバックボード5にボルト
26にて固定されている。ブラケット下部には底板27
が設けられるが、ボール検出センサー23が露出できる
ようにその上部は開口している。なお、底板27を上部
まで延長させ、ボール検出センサーのビームが透過する
窓孔を形成して内部を隠蔽する構造としてもよい。基部
21の先端付近は左右に別れてサイドフレーム20,2
0を形成し、それらの間にリング19が嵌め込まれて溶
接等にて固定されている。基部21とブラケット25と
の間にダンパー28が介在して設けられる。すなわち、
ゴールリング7は所謂ダンクシュート用の緩衝機能を有
し、ダンパー28をゴールリング7のサイドフレーム2
0の基部21の後部に配置できるから、前記ボール検出
センサー23の組み込み用のスペースが取れる。
【0020】ダンパー28は、ブラケット25の内側の
下部略中央部に固定した軸受29,29に軸30を介し
てその下端部が回動可能に軸支され、また、その上端部
は基部21の下面に固定した軸受31に軸32を介して
回動可能に軸支されている。なお、図10に示すよう
に、軸30,32間には左右対称配置でコイルスプリン
グからなる引張バネ33,33が設けられている。
【0021】ダンパー28の構造は、図12に示すよう
に、軸30が貫通する孔34を穿設した連結部35を有
する外シリンダ36の内部に内シリンダ37を同心円状
に配置してこれらを端板38で閉じ、内シリンダ37内
にピストン39とそれを押すスプリング40を収納する
と共に、ピストン39とボルト41で結合したピストン
ロッド42を端板38からシールして突出させ、そのピ
ストンロッド42の先端部の連結部43には前記軸32
が貫通する孔44が穿設されている。
【0022】内シリンダ37の室内と内シリンダ37と
外シリンダ36との間の室内とを連通させる連通路45
が端板38に形成され、この連通路45にはリリーフバ
ルブ46が介在しており、このリリーフバルブ46は調
節ネジ47で外部から調節できる。そして、内シリンダ
37にはチェックバルブとして適宜径のオリフィス48
が適宜数にて開設されている。なお、49は室内に注入
される油を吸収可能な多孔質体である。
【0023】ダンパー28の降伏荷重設定については調
整ネジ47を進退させて調節し、一定荷重以上のダンク
シュートの場合にリング19がはじめて下方へ回動する
ように設定する。そこで、ダンクシュートに際してリン
グ19、サイドフレーム20及び基部21に荷重が掛か
ると、その荷重が設定値以下であれば、ピストンロッド
42がシリンダ36から伸長しないため、リング19、
サイドフレーム20及び基部21は回動することなく、
バックボード5に直交する水平な状態を維持する。しか
しながら、設定値を上回る荷重(降伏荷重)の入力があ
れば、ピストンロッド42がシリンダ36から伸び出る
ために、サイドフレーム20,20は軸24,24を中
心として下方へ回動する。下方へ回動した荷重が解除さ
れると、圧縮された引張バネ33,33が収縮してリン
グ19、サイドフレーム20及び基部21は元の状態に
復帰する。
【0024】次に上記構成にかかるバスケット台の作用
につき説明する。バスケットボール競技中に、バスケッ
トボールBがゴールリング7からリングネット8を下方
へくぐり抜けると、上段及び下段のボール検出センサー
23がそれぞれ発射するビーム光線でバスケットボール
Bの通過が検出され、その信号が制御器14に装置さ
れ、制御器14は白線帯11,12の発光体18の両方
又は一方を発光させることによってバスケットボールB
のゴールインが客観的に確認される。そして、電光表示
板13は白線帯11,12が点滅すると同時に、予めプ
ログラムされた適当な文字表示、例えば、「GOAL」
「NICE SHOOT」「只今の得点選手はA君で
す。」等を表出させる。
【0025】なお、白線帯11,12の点滅パターンは
制御器14にて如何様にも設定でき、例えば次表のプロ
グラムによるパターンa〜dの操作ができる。
【0026】
【表1】
【0027】なお、表1中、(イ)は点滅のみ、(ロ)
はブロック毎に流す右回りの点滅、(ハ)はブロック毎
に流す左回りの点滅、(ニ)はブロック毎に流す外から
内回りの点滅、(ホ)ブロック毎に流す内から外回りの
点滅、をそれぞれ示す。
【0028】
【発明の効果】 以上説明したこの発明によれば、バス
ケットボール競技中におけるバスケットボールの正常な
ゴールインのみがボール検出センサーにて電気的に検出
され、この検出信号を介して作動する発光体及び電光表
示板を設けることにより、正常なゴールインであること
を視覚に訴えて客観的に、競技者や観客等に告知せし
め、確認させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示すバスケット台の正
面図である。
【図2】図1に示すバスケット台の側面図である。
【図3】バスケット台をコンパクトに折り畳んだ状態の
側面図である。
【図4】バックボードの正面図である。
【図5】図4のA−A断面図である。
【図6】(A)は図4のB部の正面図、(B)は図4の
C部の正面図である。
【図7】ボール検出センサーの配置構成を示す平面模式
図(A)及び正面模式図(B)である。
【図8】ゴールリングの縦断側面図である。
【図9】図8のD−D断面図である。
【図10】図8のE−E断面図である。
【図11】図8の一部省略平面図である。
【図12】ダンパーの縦断正面図である。
【符号の説明】
B…バスケットボール 5…バックボード 7…ゴールリング 8…リングネット 11,12…白線帯 13…電光表示板 14…制御器 15…枠体 15a…仕切板 16,16a…ボルト 17…基板 18…発光体 19…リング 20…サイドフレーム 21…基部 22…支持板 23…ボール検出センサー 25…ブラケット 27…底板 28…ダンパー 33…引張バネ 36…外シリンダ 37…内シリンダ 39…ピストン 40…スプリング 44…孔 45…連通路 46…リリーフバルブ 47…調節ネジ 48…オリフィス 49…多孔質体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63B 63/08 A63B 63/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リングの直径方向の中心線に対して左右
    対称配置にて、リングの直下で横4個の上部センサー
    と、それからやや下方に離間した横4個の下部センサー
    とが配設され、上部センサーは全てそのビーム光線がブ
    ラケットの開口面に対して約85度の角度でブラケット
    の外側へ向けて水平方向へ発射するように配置するとと
    もに、下部センサーは中心線側の二つのビーム光線がブ
    ラケットの開口面に対して約90度の角度で水平方向へ
    発射されるように配設し、残りの外側の二つはブラケッ
    トの外側へ向けて約85度の角度で水平方向へ発射する
    ように配設して上部センサーの2個以上がバスケットボ
    ールを検知し、その後、下部センサーの2個以上がバス
    ケットボールを検知したときのみゴールインとし、下部
    センサーが検知した直後に上部センサーが検知した場
    合、数秒間は無効状態にすることにより、ゴールリング
    にバスケットボールが上方から下方へ正常に通過したこ
    とを検出するボール検出センサーを有する一方、バック
    ボードの白線帯の背面に発光体を配設し、該発光体と前
    記ボール検出センサーとを制御器を介在して電気的に接
    続するとともに、前記バックボードの上部に電光表示板
    を立設し、該電光表示板と前記制御器とを電気的に接続
    し、バスケットボールがゴールインした時に前記白線帯
    の両方又は一方が点滅するとともに、前記電光表示板に
    予めプログラムされた表示が表出されるようにしたこと
    を特徴とするバスケット台。
  2. 【請求項2】 前記ゴールリングはバックボードに固定
    するブラケットにサイドフレームの基部を回動可能に軸
    支してその一端部にネットを吊支するリングを固定し、
    他端部にダンパーを前記ブラケットとの間に回動可能に
    軸着してなり、該ダンパーは油を収納した内外二重のシ
    リンダの内シリンダに挿入されたピストンをコイルスプ
    リングで押圧してピストンロッドが常にシリンダ内に位
    置し、設定荷重以上の荷重入力によりピストンロッドが
    前記コイルスプリングを引張りながらシリンダから外方
    へ伸び出るものであることを特徴とする請求項記載の
    バスケット台。
  3. 【請求項3】 前記基部の下面に支持板を垂設し、該支
    持板にボール検出センサーを配設したことを特徴とする
    請求項2記載のバスケット台。
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