JP2995601B2 - 光スイッチ - Google Patents
光スイッチInfo
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- JP2995601B2 JP2995601B2 JP356093A JP356093A JP2995601B2 JP 2995601 B2 JP2995601 B2 JP 2995601B2 JP 356093 A JP356093 A JP 356093A JP 356093 A JP356093 A JP 356093A JP 2995601 B2 JP2995601 B2 JP 2995601B2
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- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信等に用いられる
光伝送路中に挿入され、かつ、光伝送路を切り替えるた
めのM×N型光スイッチに関する。ここで、M×N型光
スイッチというのは、M個の各入力に対して、N個の出
力のうちいずれか1個を選択できるようにした光スイッ
チをいう。
光伝送路中に挿入され、かつ、光伝送路を切り替えるた
めのM×N型光スイッチに関する。ここで、M×N型光
スイッチというのは、M個の各入力に対して、N個の出
力のうちいずれか1個を選択できるようにした光スイッ
チをいう。
【0002】
【従来の技術】従来、M×N型光スイッチは、これまで
多くのタイプのスイッチ構造が提案されている。そのう
ち、メカニカル光スイッチとしては、プリズム・ミラー
をはじめとする微小光学素子を駆動するタイプのスイッ
チがある。図5に示すスイッチは、入力ポート411か
ら入った光を、ロッドレンズ412を介したあと、プリ
ズム401a、401b、401c、401dを移動さ
せることで、反射または透過させ、出力ポート413の
うち所望の出力ポートに出力させる1×5型メカニカル
光スイッチである。
多くのタイプのスイッチ構造が提案されている。そのう
ち、メカニカル光スイッチとしては、プリズム・ミラー
をはじめとする微小光学素子を駆動するタイプのスイッ
チがある。図5に示すスイッチは、入力ポート411か
ら入った光を、ロッドレンズ412を介したあと、プリ
ズム401a、401b、401c、401dを移動さ
せることで、反射または透過させ、出力ポート413の
うち所望の出力ポートに出力させる1×5型メカニカル
光スイッチである。
【0003】また、小型な1×2型メカニカル光スイッ
チとしては、光ファイバを直接駆動して光路を切り替え
る構造のファイバ可動型1×2メカニカル光スイッチが
提案されている。その中に図6(a)、(b)に示す光
スイッチがある。
チとしては、光ファイバを直接駆動して光路を切り替え
る構造のファイバ可動型1×2メカニカル光スイッチが
提案されている。その中に図6(a)、(b)に示す光
スイッチがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のM×N
型メカニカル光スイッチには次のような課題があった。
図5に示すように、微小光学素子を駆動する機構402
a、402b、402cが必要な構造であり、さらに、
該微小光学素子は高精度な調整を必要とするため、M×
Nの入力ポートM及び出力ポートNの数の設定自由度に
乏しく、かつ、大きさの大きなものであった。
型メカニカル光スイッチには次のような課題があった。
図5に示すように、微小光学素子を駆動する機構402
a、402b、402cが必要な構造であり、さらに、
該微小光学素子は高精度な調整を必要とするため、M×
Nの入力ポートM及び出力ポートNの数の設定自由度に
乏しく、かつ、大きさの大きなものであった。
【0005】そこで、本発明の目的は、従来のこのよう
な課題を解決するため、容易に任意のM×N型光スイッ
チを作製でき、かつ、小型な構造を得ることである。
な課題を解決するため、容易に任意のM×N型光スイッ
チを作製でき、かつ、小型な構造を得ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段と作用】上記課題を解決す
るために、本発明は、ファイバ可動型1×2メカニカル
光スイッチを多段接続することで、任意のM×N型光ス
イッチを簡単に作製でき、さらに、小型な該ファイバ可
動型メカニカル1×2光スイッチを並列、かつ、段違い
に並べ、かつ、該接続部を該ファイバ可動型メカニカル
1×2光スイッチ間に配すことで、小型にすることがで
き課題解決を図れるようにした。
るために、本発明は、ファイバ可動型1×2メカニカル
光スイッチを多段接続することで、任意のM×N型光ス
イッチを簡単に作製でき、さらに、小型な該ファイバ可
動型メカニカル1×2光スイッチを並列、かつ、段違い
に並べ、かつ、該接続部を該ファイバ可動型メカニカル
1×2光スイッチ間に配すことで、小型にすることがで
き課題解決を図れるようにした。
【0007】
【0008】
【実施例】以下に、この発明の実施例を図面に基づいて
説明する。図8は、本実施例のうちの第1の実施例2×
2型光スイッチの内部構造図であり、また、図2は、本
実施例のうちの第2の実施例1×8型光スイッチの内部
構造図である。
説明する。図8は、本実施例のうちの第1の実施例2×
2型光スイッチの内部構造図であり、また、図2は、本
実施例のうちの第2の実施例1×8型光スイッチの内部
構造図である。
【0009】図8において、このM×N型光スイッチ
は、図6(a)、(b)に示すファイバ可動型1×2メ
カニカル光スイッチを用いている。図6(a)、(b)
の光スイッチは、基部を円筒管501に片持ち梁状に固
定し、かつ、その先端近傍に磁性体502を固着した1
本の可動裸光ファイバ503と、磁性体502を包囲す
るように設けられた中空ソレノイドコイル504と、磁
性体502と平行かつ等間隔に互いに逆磁性として対向
配置された永久磁石505と、半割円柱506a、50
6bの平坦部に形成されたV状溝上に固定された2本の
静止裸光ファイバ507a、507bと、円筒管501
および半割円柱506a、506bを整列保持し、かつ
中空ソレノイドコイル504および永久磁石505を固
定する円筒スリーブ508とからなり、可動裸光ファイ
バ先端503と静止裸ファイバ507a、507b先端
が該V状溝上で対向し、中空ソレノイドコイル504の
電流極性を反転させることで切り替え動作を行ってい
る。
は、図6(a)、(b)に示すファイバ可動型1×2メ
カニカル光スイッチを用いている。図6(a)、(b)
の光スイッチは、基部を円筒管501に片持ち梁状に固
定し、かつ、その先端近傍に磁性体502を固着した1
本の可動裸光ファイバ503と、磁性体502を包囲す
るように設けられた中空ソレノイドコイル504と、磁
性体502と平行かつ等間隔に互いに逆磁性として対向
配置された永久磁石505と、半割円柱506a、50
6bの平坦部に形成されたV状溝上に固定された2本の
静止裸光ファイバ507a、507bと、円筒管501
および半割円柱506a、506bを整列保持し、かつ
中空ソレノイドコイル504および永久磁石505を固
定する円筒スリーブ508とからなり、可動裸光ファイ
バ先端503と静止裸ファイバ507a、507b先端
が該V状溝上で対向し、中空ソレノイドコイル504の
電流極性を反転させることで切り替え動作を行ってい
る。
【0010】図8の光スイッチにおいては、上記ファイ
バ可動型1×2メカニカル光スイッチを光コネクタを使
用した接続部605〜608を介し4個接続し、2×2
型光スイッチを形成している。まず、上記ファイバ可動
型1×2メカニカル光スイッチ(以下1×2光スイッチ
と称す)の接続について説明する。
バ可動型1×2メカニカル光スイッチを光コネクタを使
用した接続部605〜608を介し4個接続し、2×2
型光スイッチを形成している。まず、上記ファイバ可動
型1×2メカニカル光スイッチ(以下1×2光スイッチ
と称す)の接続について説明する。
【0011】図7は、本発明の2×2型メカニカル光ス
イッチにおける1×2型メカニカル光スイッチの接続方
式を示した説明図である。図7に示す通り、1×2光ス
イッチ601の2本側のポートの601bと1×2光ス
イッチ603の2本側のポートの603bが接続部60
5で接続され、かつ、1×2光スイッチ601の2本側
のポートの601cと1×2光スイッチ604の2本側
のポートの604bが接続部607で接続され、かつ、
1×2光スイッチ602の2本側のポートの602bと
1×2光スイッチ603の2本側のポートの603cが
接続部606で接続され、かつ、1×2光スイッチ60
2の2本側のポートの602cと1×2光スイッチ60
4の2本側のポートの604cが接続部608で接続さ
れている。
イッチにおける1×2型メカニカル光スイッチの接続方
式を示した説明図である。図7に示す通り、1×2光ス
イッチ601の2本側のポートの601bと1×2光ス
イッチ603の2本側のポートの603bが接続部60
5で接続され、かつ、1×2光スイッチ601の2本側
のポートの601cと1×2光スイッチ604の2本側
のポートの604bが接続部607で接続され、かつ、
1×2光スイッチ602の2本側のポートの602bと
1×2光スイッチ603の2本側のポートの603cが
接続部606で接続され、かつ、1×2光スイッチ60
2の2本側のポートの602cと1×2光スイッチ60
4の2本側のポートの604cが接続部608で接続さ
れている。
【0012】機能としては、1×2光スイッチ601を
2本側ポートの601b側に切り替え、かつ、1×2光
スイッチ603を2本側ポートの603b側に切り替
え、かつ、1×2光スイッチ602を2本側ポートの6
02c側に切り替え、かつ、1×2光スイッチ604を
ポートの2本側604c側に切り替えることにより、1
×2光スイッチ601の1本側のポート601aは、1
×2光スイッチ603の1本側のポート603aに接続
され、1×2光スイッチ602の1本側のポート602
aは、1×2光スイッチ604の1本側のポート604
aに接続された状態になり、また、1×2光スイッチ6
01を2本側ポートの601c側に切り替え、かつ、1
×2光スイッチ604を2本側ポートの604b側に切
り替え、かつ、1×2光スイッチ603をポートの60
3c側に切り替え、かつ、1×2光スイッチ602をポ
ート1の602b側に切り替えることにより、1×2光
スイッチ601の1本側のポート601aは、1×2光
スイッチ604の1本側のポート604aに接続され、
1×2光スイッチ602の1本側のポート602aは、
1×2光スイッチ603の1本側のポート603aに接
続された状態になる2×2型光スイッチである。1×2
光スイッチ4個で2×2型光スイッチができる通り、1
×2光スイッチ2N (N−1)個で、N×N型光スイッ
チを構成することができる。
2本側ポートの601b側に切り替え、かつ、1×2光
スイッチ603を2本側ポートの603b側に切り替
え、かつ、1×2光スイッチ602を2本側ポートの6
02c側に切り替え、かつ、1×2光スイッチ604を
ポートの2本側604c側に切り替えることにより、1
×2光スイッチ601の1本側のポート601aは、1
×2光スイッチ603の1本側のポート603aに接続
され、1×2光スイッチ602の1本側のポート602
aは、1×2光スイッチ604の1本側のポート604
aに接続された状態になり、また、1×2光スイッチ6
01を2本側ポートの601c側に切り替え、かつ、1
×2光スイッチ604を2本側ポートの604b側に切
り替え、かつ、1×2光スイッチ603をポートの60
3c側に切り替え、かつ、1×2光スイッチ602をポ
ート1の602b側に切り替えることにより、1×2光
スイッチ601の1本側のポート601aは、1×2光
スイッチ604の1本側のポート604aに接続され、
1×2光スイッチ602の1本側のポート602aは、
1×2光スイッチ603の1本側のポート603aに接
続された状態になる2×2型光スイッチである。1×2
光スイッチ4個で2×2型光スイッチができる通り、1
×2光スイッチ2N (N−1)個で、N×N型光スイッ
チを構成することができる。
【0013】図9は、図8に示した2×2型スイッチの
外観図である。図2において、このM×N型光スイッチ
は、図6(a)、(b)に示す1×2光スイッチを7個
接続した構造の1×8型光スイッチとなっている。上記
1×2光スイッチ7個は、3段のツリー状に接続され1
×8型をなしている。
外観図である。図2において、このM×N型光スイッチ
は、図6(a)、(b)に示す1×2光スイッチを7個
接続した構造の1×8型光スイッチとなっている。上記
1×2光スイッチ7個は、3段のツリー状に接続され1
×8型をなしている。
【0014】図1は、本発明の1×8型メカニカル光ス
イッチにおける1×2型メカニカル光スイッチの接続方
式を示した説明図である。接続は、図1に示す通り、1
段目の1×2光スイッチ101の1本側のポート101
aが、1×8型の1ポート側になり、2本側の一方のポ
ートの101bには2段目の1×2光スイッチ102の
1本側のポート102aが接続部108aで接続され、
1段目の1×2光スイッチ101の2本側のもう一方の
ポートの101cは、2段目の1×2光スイッチ103
の1本側のポート103aに接続部108bで接続され
ている。
イッチにおける1×2型メカニカル光スイッチの接続方
式を示した説明図である。接続は、図1に示す通り、1
段目の1×2光スイッチ101の1本側のポート101
aが、1×8型の1ポート側になり、2本側の一方のポ
ートの101bには2段目の1×2光スイッチ102の
1本側のポート102aが接続部108aで接続され、
1段目の1×2光スイッチ101の2本側のもう一方の
ポートの101cは、2段目の1×2光スイッチ103
の1本側のポート103aに接続部108bで接続され
ている。
【0015】さらに、2段目の1×2光スイッチ102
の2本側の一方のポートの102bには3段目の1×2
光スイッチ104の1本側のポート104aに接続部1
08cで接続され、かつ、1×2光スイッチ102の2
本側のもう一方のポートの102cには3段目の1×2
光スイッチ105の1本側のポート105aに接続部1
08dで接続され、かつ、もう一方の2段目の1×2光
スイッチ103の2本側の一方のポートの103bには
3段目の1×2光スイッチ106の1本側のポート10
6aに接続部108eで接続され、かつ、2段目の1×
2光スイッチ103の2本側のもう一方のポートの10
3cには3段目の1×2光スイッチ107の1本側のポ
ート107aに接続部108fで接続されている。1×
2光スイッチ104、105、106、107の2本側
のポート109a〜109hが、1×8型の8本側のポ
ート109a〜109hとなる。
の2本側の一方のポートの102bには3段目の1×2
光スイッチ104の1本側のポート104aに接続部1
08cで接続され、かつ、1×2光スイッチ102の2
本側のもう一方のポートの102cには3段目の1×2
光スイッチ105の1本側のポート105aに接続部1
08dで接続され、かつ、もう一方の2段目の1×2光
スイッチ103の2本側の一方のポートの103bには
3段目の1×2光スイッチ106の1本側のポート10
6aに接続部108eで接続され、かつ、2段目の1×
2光スイッチ103の2本側のもう一方のポートの10
3cには3段目の1×2光スイッチ107の1本側のポ
ート107aに接続部108fで接続されている。1×
2光スイッチ104、105、106、107の2本側
のポート109a〜109hが、1×8型の8本側のポ
ート109a〜109hとなる。
【0016】図2は、図1の接続方式で組み立てた実際
の1×8型メカニカル光スイッチの内部構造を示した平
面図である。101aから入力した光は7個の1×2光
スイッチのスイッチの接続の仕方により、109の出力
ポートのいずれかから出力する。110は電極ピンであ
り、リード線111を通して、各スイッチ104、10
5、102、101、103、107、106のスイッ
チ切り替え時に、各スイッチのソレノイドコイルに電流
を流す。
の1×8型メカニカル光スイッチの内部構造を示した平
面図である。101aから入力した光は7個の1×2光
スイッチのスイッチの接続の仕方により、109の出力
ポートのいずれかから出力する。110は電極ピンであ
り、リード線111を通して、各スイッチ104、10
5、102、101、103、107、106のスイッ
チ切り替え時に、各スイッチのソレノイドコイルに電流
を流す。
【0017】図3は、図2の光スイッチ収納部分の拡大
図である。図3に示す通り、上記1×2光スイッチは、
104、105、102、101、103、107、1
06の順に並列に並んでおり、かつ、接続部108a
を、1×2光スイッチ104と105の間に配置し、か
つ、接続部108bを1×2光スイッチ107と106
の間に配置し、かつ、接続部108cを1×2光スイッ
チ102と101の間に配置し、かつ、接続部108d
を1×2光スイッチ105と102の間に配置し、か
つ、接続部108eを1×2光スイッチ101と103
の間に配置し、かつ、接続部108fを1×2光スイッ
チ103と107の間に配置し、さらに、該接続部は、
1×2光スイッチ間に平行に配置されているため、融着
・コネクタといった長手方向に長いタイプの接続方法で
も小さく収納でき、厚さが薄く、かつ、小型なスイッチ
になる。
図である。図3に示す通り、上記1×2光スイッチは、
104、105、102、101、103、107、1
06の順に並列に並んでおり、かつ、接続部108a
を、1×2光スイッチ104と105の間に配置し、か
つ、接続部108bを1×2光スイッチ107と106
の間に配置し、かつ、接続部108cを1×2光スイッ
チ102と101の間に配置し、かつ、接続部108d
を1×2光スイッチ105と102の間に配置し、か
つ、接続部108eを1×2光スイッチ101と103
の間に配置し、かつ、接続部108fを1×2光スイッ
チ103と107の間に配置し、さらに、該接続部は、
1×2光スイッチ間に平行に配置されているため、融着
・コネクタといった長手方向に長いタイプの接続方法で
も小さく収納でき、厚さが薄く、かつ、小型なスイッチ
になる。
【0018】また、並列に並べられた上記1×2光スイ
ッチは、長手方向に段違いに配置され、互いの磁界の干
渉を防いでいる。1×2光スイッチ7個で1×8型光ス
イッチができる通り、1×2光スイッチ2N −1個で、
1×2N 型光スイッチを構成することができる。
ッチは、長手方向に段違いに配置され、互いの磁界の干
渉を防いでいる。1×2光スイッチ7個で1×8型光ス
イッチができる通り、1×2光スイッチ2N −1個で、
1×2N 型光スイッチを構成することができる。
【0019】図4は、図1b、図2に示した1×8型ス
イッチの外観図である。このように本発明を用いれば、
薄型で小型のコンパクトな光スイッチが実現できる。
イッチの外観図である。このように本発明を用いれば、
薄型で小型のコンパクトな光スイッチが実現できる。
【0020】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、ファイ
バ可動型1×2メカニカル光スイッチを多段接続するこ
とにより、容易に任意のM×N型光スイッチを得ること
ができ、さらに、該ファイバ可動型1×2メカニカル光
スイッチを並列で段違いに配し、かつ、光スイッチ間の
接続部を該ファイバ可動型1×2メカニカル光スイッチ
間に配することにより、厚さの薄い、小型なM×N型光
スイッチを得ることができる。
バ可動型1×2メカニカル光スイッチを多段接続するこ
とにより、容易に任意のM×N型光スイッチを得ること
ができ、さらに、該ファイバ可動型1×2メカニカル光
スイッチを並列で段違いに配し、かつ、光スイッチ間の
接続部を該ファイバ可動型1×2メカニカル光スイッチ
間に配することにより、厚さの薄い、小型なM×N型光
スイッチを得ることができる。
【図1】本発明の1×8型メカニカル光スイッチにおけ
る1×2型メカニカル光スイッチの接続方式を示した説
明図である。
る1×2型メカニカル光スイッチの接続方式を示した説
明図である。
【図2】本発明の1×8型メカニカル光スイッチの内部
構造を示した説明図である。
構造を示した説明図である。
【図3】本発明の1×8型メカニカル光スイッチの光ス
イッチ収納部分の拡大図である。
イッチ収納部分の拡大図である。
【図4】本発明の1×8型メカニカル光スイッチの外観
図である。
図である。
【図5】従来の1×5型メカニカル光スイッチの構造を
示した説明図である。
示した説明図である。
【図6】(a)はファイバ可動型1×2メカニカル光ス
イッチの駆動部を示す斜視図であり、(b)はファイバ
可動型1×2メカニカル光スイッチの2本の静止裸ファ
イバとその固定部の断面図である。
イッチの駆動部を示す斜視図であり、(b)はファイバ
可動型1×2メカニカル光スイッチの2本の静止裸ファ
イバとその固定部の断面図である。
【図7】本発明の2×2型メカニカル光スイッチにおけ
る1×2型メカニカル光スイッチの接続方式を示した説
明図である。
る1×2型メカニカル光スイッチの接続方式を示した説
明図である。
【図8】本発明の実施例2×2型メカニカル光スイッチ
の内部構造を示した平面図である。
の内部構造を示した平面図である。
【図9】本発明の実施例2×2型メカニカル光スイッチ
の外観図である。
の外観図である。
101〜107 ファイバ可動型1×2メカニカル光ス
イッチ 601〜604 ファイバ可動型1×2メカニカル光ス
イッチ 605〜608 コネクタ接続部 108a〜108f ファイバ融着接続部
イッチ 601〜604 ファイバ可動型1×2メカニカル光ス
イッチ 605〜608 コネクタ接続部 108a〜108f ファイバ融着接続部
Claims (3)
- 【請求項1】 M×N型光スイッチにおいて、ファイバ
可動型1×2メカニカル光スイッチを多段接続すること
を特徴とする光スイッチ。 - 【請求項2】 請求項1記載のM×N型光スイッチにお
いて、該ファイバ可動型1×2メカニカル光スイッチを
並列に配し、かつ、該ファイバ可動型1×2メカニカル
光スイッチ間に多段接続部を配することを特徴とする光
スイッチ。 - 【請求項3】 請求項2記載のM×N型光スイッチにお
いて、該ファイバ可動型1×2メカニカル光スイッチを
段違いに配したことを特徴とする光スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP356093A JP2995601B2 (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | 光スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP356093A JP2995601B2 (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | 光スイッチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06208065A JPH06208065A (ja) | 1994-07-26 |
JP2995601B2 true JP2995601B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=11560813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
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---|---|
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Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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