JP2994460B2 - 媒体用ディスペンサ - Google Patents

媒体用ディスペンサ

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JP2994460B2
JP2994460B2 JP50253091A JP50253091A JP2994460B2 JP 2994460 B2 JP2994460 B2 JP 2994460B2 JP 50253091 A JP50253091 A JP 50253091A JP 50253091 A JP50253091 A JP 50253091A JP 2994460 B2 JP2994460 B2 JP 2994460B2
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フックス、カールハインツ
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インジ エリッヒ プファイファ ゲーエムベーハ ウント ツーオーカーゲー
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はガス、液体、ペースト、粉末その他の流動
可能な媒体のためのディスペンサに関する。
EP−218,840 A2に開示されているディスペンサにお
いては、ボールが弾性的に変形可能なチューブに取りつ
けられ、そこで押込み作用によって保持されている。液
圧が増加した場合、チューブを拡げることによりバルブ
を開放している。EP−213476、US−A−4154374、US−
A−2574744、US−A−4022354及びUS−A3908870は、通
常のスプリング又は荷重負荷バルブを示している。これ
らバルブはこの力とは逆に開放できる。
DE−3909031に示されているディスペンサにおいて
は、ポンプ室がカップ状容器で形成され、その中心にピ
ンが形成され、それがスリーブと一緒に出口通路内に突
き出ている。
この発明の課題は公知の構造の欠点を解消して、とく
に高い位置安定性又は特定のバルブによる非常に信頼性
の高い閉成を達成することである。
この課題は次のようにして解決される。即ち、少くと
も1つのバルブを係止又はそれに似た形で少くとも1つ
の拘束によって少くとも1つの位置とくに閉成位置に固
定する。それにより、開放位置の場合、移動不可にした
り、あるいは閉成位置の場合、係止したりして、所定の
係合解除力の適用によって拘束を解除できるようにし、
それを一気に発生させて、別の位置に通過させるように
することができる。
好ましくは、そのような係止はバルブ本体とバルブ座
との接触によって直接形成する。係止力の正確且つ単純
な決定のためにバルブ本体を軸心に対して対称的に構成
し、ジャケット内のバルブ座を形成する通路位置の中に
予圧を持たせて閉成標準コンポーネントとして挿入する
ことができる。
拘束又は係止は流体によって作ることもできる。それ
に抗して圧力変化でバルブを2つの位置の間で移動させ
る。これは流体サスペンション又はダンピング形式とな
る。たとえば、バルブ本体の位置が変化する時に圧力室
を圧縮できる。これは、たとえばバルブ座に接続された
ガス又は空気充てんライン孔部分によって形成される。
2つのバルブ位置に関連した圧力室の2つの容量間の位
置変化によって拘束力を調節することが可能である。流
体圧力で復元スプリングを構成するようにし、バルブを
少くとも1つの位置とくに閉成位置に復元させることが
できる。
ディスペンサは、ノズル及び/又は少なくとも1つの
バルブのように排出開口に出口通路によって接続された
圧力室を有しうる。バルブは、入り口バルブ、出口バル
ブ、他のバルブでよく、信頼性の高い制御が可能であ
る。
とくにディスペンサを使いすてディスペンサ及び/又
は一方向のディスペンサとして構成し、1つの完全なポ
ンピング・ストロークにつづけて貯蔵媒体の全容量をほ
ぼ完全に排出する場合は、バルブは出口バルブとして出
口通路の近くで媒体室又はポンプ室の確実な密封構造を
形成することができる。ポンピング圧力を受けてこの閉
成構造体を開放位置に移動させ、そこで詰めたり、係止
したりあるいは停止係合させたりして、それを取り付け
る。バルブの構造はDE−OS3532890によるディスペンサ
が好適である。この内容を詳細な構造及び作用について
参照し、本明細書の内容とする。
とくに、ディスペンサを特許出願P3909031.0によって
構成する場合は、別の部材によって機械的にポンプシリ
ンダに接続された移動部材又はバルブ本体を構成するの
が望ましい。このコンポーネントはシリンダとは別の材
料で作られていて、そこに固定接続部材によって接続さ
れている。したがって、シリンダは、たとえばガラスや
それに似た特性の材料で作られた容器としてごく簡単な
形で形成することができる。このようなシリンダはバル
ブや移動部材としてあまり弾性的ではない。さらに弾性
的な移動部材をより堅固なガラス製の容器と一緒に閉成
標準コンポーネントを構成することもできる。
この発明の好ましい展開例のこれら及び他の特徴は請
求の範囲、明細書本文及び図面から把握することができ
る。本発明の各特徴は単独で又は部分的な組み合わせと
して本発明の実施例として及び他の技術分野で実現でき
る。それは保護を求める効果的且つ独立して保護可能な
構成を示しうるものである。以下、本発明の実施例を図
面を参照して説明する。
第1図は本発明によるディスペンサのほぼ軸線上の断
面図である。
第2図は第1図のディスペンサを示す平面図であり、
閉成キャップが除去されている。
第3図は第1図のディスペンサを拡大して示す詳細図
であり、バルブが開放状態にある。
第4図は第3図に対応する本発明の他の実施例を示す
図である。
第1図ないし第3図において、ディスペンサ1は一片
型の基体2を有する。この基体2の全体的な外形は、一
端においてキャップ状のケーシング3を有し、その端壁
から接続片4が外側に突き出ている。ケーシング3は長
手方向でみてやや平坦で長円形となっている。接続片4
は外側スリーブ5によって形成されている。その一端は
ケーシング3の端壁に接続されている。内側スリーブ6
は外側スリーブ5にその自由端の近くで一体的に接続さ
れている。その接続部分を除いて内側スリーブ6は外側
スリーブ5の内部で実質的に接触しない形で配置されて
おり、キャップ状の端壁の内側を越えてケーシング3ま
で突き出ている。
この端部で内側スリーブ6はスラストピストンポンプ
7を支持している。このスラストピストンポンプ7はケ
ーシング3又は外側スリーブ5の内側にほぼ完全に入っ
ており、ピストン8とカップ状のシリンダ9を有する。
このシリンダ9は底部で一体として閉じられている。そ
して、ピストン8とシリンダ9が外部に対して完全に密
閉されたポンプ室を形成している。ピストン8は断面で
みてノコギリの歯形のいくつかのピストンリップがシリ
ンダ状の移行通路に予圧をもって係合しており、シリン
ダ9の中に突き出ている内側スリーブ6の関連端部にほ
ぼ直接接続されている。ほぼ円筒状のピストンシャフト
10はそれとほぼ一体的に構成されており、排出孔11の内
側端部まで延びている。排出孔11は接続片4の自由端で
ノズルキャップの端壁に設けられている。排出開口11は
2つのスリーブ5,6の間の移行領域で形成されており、
ピストン8から離れた方のピストンシャフト10の端面が
その端壁に接続されている。
圧力室から出口通路12がピストン8を通ってピストン
シャフト10と外周に沿ってピストンシャフト10の一端に
設けられた曲げ手段内に至り、そこからほぼ放射方向に
内向きに流れ、直接排出開口11に至る。出口通路12には
出口バルブ13が設けられている。この出口バルブ13はス
タート位置で確実な閉成を行なう。その出口通路12はス
タート位置ではピストンシャフト10又はピストン8及び
シリンダ9並びに内側スリーブ6の中に入っている。
ポンプ室に関連したピストン8の端面からメクラ孔と
して構成された通路14がピストンシャフト10の内部に通
じている。この通路14は横向き通路16を介して通路部分
15にメクラ孔から所定距離のところで接続されている。
通路部分15は内側スリーブ6の内周とピストンシャフト
10の外周との間でピストンシャフト10の関連部分に沿っ
て揺動装置まで走っている。通路部分14の円筒状ジャケ
ット内に接続された横向き通路16は軸方向でみて通路の
内端が円形になっており、そこにリング状のバルブ座18
が形成され、バルブ本体17用の想像上の球面の一部を作
っている。バルブ本体17は外周面が少くともその特定部
分において球面状になっており、好ましくは完全な球面
の形になっており、球面の曲率がバルブ座18の曲率又は
通路部分14の曲率よりもわずかに大きくなっている。バ
ルブ本体17はバルブ座18に対して通路部分14を介してわ
ずかに予圧された係合状態で押し付けられており、バル
ブ座18とは反対の通路部分14のジャケット領域に支承さ
れ、めくら孔の底部から少くともその外径に対応する距
離だけ離れて配置されている。したがって、前記底部と
バルブ本体17との間に収容室19が形成され、そこにバル
ブ本体17が収容される。出口通路12又は通路部分14及び
横向き通路16に関してはバルブ本体17によって完全にシ
ールされる。バルブ本体17の制御動作は、おおよそ組立
体の挿入方向と同じ方向でなされる。落下を防ぐ別の取
り付け部材やバルブスプリングを設ける必要がない。
ポンプ室及び通路部分14においてポンプピストン8に
対してポンプシリンダ9を手で移動させることによって
十分な高い圧力が形成されるや否や、前述のように構成
されたバルブ本体17の柔軟な位置拘束20が解除され、バ
ルブピストンの形でそれが回転及び/又はスライドして
バルブ座18から外れ、第3図のように収容室19内に押圧
される。収容室19の容量は十分大きくとって、そこにガ
スが充満してバルブ本体17の開放運動に特別な抵抗が生
じないようにする。あるいは、この目的のために収容室
19に適当なベントを設けることができる。実質的に全て
の構成要素はほぼ共通の中心軸21の線上に配置される。
少くともシリンダ9の近くで内側スリーブ6の外径が
シリンダ9の内径に対応しており、シリンダ9が内側ス
リーブ6上で実質的に隙間や傾斜のない形で案内される
ようにする。さらに、その結果、バルブ13の近くで内側
スリーブ6の外周が間接的にピストンシャフト10によっ
て支持される。この領域ではピストンシャフト10は円筒
壁上に放射態様で、スリーブ形状になっている。少くと
もバルブ本体17又はバルブ座18の近くでピストンシャフ
トは加圧弾性、柔軟材料で作られており、内側スリーブ
6はより堅い材料で作られている。バルブ本体17は形状
的に堅固又は加圧柔軟にする。
接続片4の各側ではケーシング3の端壁が操作ハンド
ル22を形成している。この操作ハンドル22は指で押す面
の形になっている。ケーシング3のジャケットの平坦壁
では2つの対向するほぼ同一形状で整合された切り欠き
23が親指で同時に係合できるように形成されている。こ
れらの切り欠き23はケーシング3のジャケット端部から
始まって幅全体にわたって開放されており、シリンダ9
に指圧面として設けられたハンドル24によって操作でき
るようになっている。この指圧面はシリンダ9の底部に
よって形成されている。操作中は、シリンダ9は外側ス
リーブ5の中に挿入される。シリンダ9はピストン8の
内側スリーブ6への係合によってのみ固定されていて、
それ以外の部材とは基体2の中で接触しないようになっ
ている。
接続片4は除去可能なキャップ25の中に完全に入れる
ことができる。このキャップ25はケーシング3の端壁ま
で延びていて、外側スリーブ5の外周と係合してその端
部でシールしている。ノズルキャップの近く又はそこに
近接させて別のシール構造を設けると、より効果的であ
る。そのようなシールは、キャップの端壁の内側から自
由に突き出た内側マフ26によって形成する。このマフ26
は下向き円環状の頂部を有し、そこが接続片4の外面と
係合している。したがって、排出開口11は比較的小さな
別のキャップ室内に位置しており、接触なしの形でキャ
ップ25の外端は正確に接続片4の関連端部に中心合わせ
されている。
第4図において、対応する部分や部材には第1図ない
し第3図と同一の参照符号を使用し、それぞれに文字a
を付け加える。したがって、各部分の説明は第1図ない
し第3図の実施例のものと同様である。スタート位置か
ら通路部分14aは弾性的で放射方向に圧縮可能なバルブ
本体17aを収容している。このバルブ本体17aはシャフト
27の端部に位置しており、カップ状スリーブやリング状
リップの形をしている。バルブ本体17aはシャフト27と
一緒に移動部材を構成している。ポンピングストローク
の端部位置ではこの移動部材は通路部分14aをほぼ完全
に塞ぐ形となり、わずかに狹い環状のギャップが残るだ
けである。
バルブ本体17aから離れた方の端部ではシャフト27は
拡大カラー28と一体的に構成されている。このカラー28
はシリンダ9aの開放端から加圧されて挿入され、シリン
ダ9aの底部と全面にわたって係合する。したがって、カ
ラー28はピストン8aに対面するポンプ室の環状底部を形
成している。移動部材を有するコンポーネント30はシリ
ンダ9aに挿入したりしなかったりできるので、同一のシ
リンダを必要に応じて別々に装着できる。バルブ本体17
aはその端面に凹み又はスリーブ状内側室を有する。こ
の凹みは切頭円錐台状に移動方向に拡がっていて、そこ
に移動ショルダ31がポンピングストロークの端部位置で
挿入されるようになっている。この移動ショルダ31は通
路部分14aのめくら孔の底部からバルブ本体17aに向って
付き出ている。
移動ショルダ31のジャケットに隣接して、又はめくら
孔の底部に直接接続されて設けられているのは、横向き
通路16aである。ポンピングストロークの端部位置でバ
ルブ本体17aから移送された媒体は直接横向き通路16aの
中に最終容量が一気に強制される。底部境界29はポンプ
ピストン8aの球面的に開けられた関連端面に対応してお
り、前方ピストンリップから切頭円錐台形状のジャケッ
トまで形状が対応しており、両者の間には完全に隙間が
生じないようになっている。

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少くとも1つのバルブ(13)がバルブ本体
    (17)とバルブ座を有し、バルブ本体が媒体の圧力によ
    って閉成位置から開放位置に移動でき、少くとも1つの
    バルブ位置において自己保持され、これらの複数のバル
    ブ位置の少くとも1つにおいてバルブ本体(17)が他の
    バルブ位置に移動しないように係止手段(20)によって
    係止され、この係止手段(20)がバルブ本体(17)の予
    圧押付け動作で係止することを含む媒体用ディスペン
    サ。
  2. 【請求項2】係止手段(20)が柔軟な係止手段であり、
    及び/又は直接複数のバルブ部分の1つに係合する請求
    の範囲1のディスペンサ。
  3. 【請求項3】バルブ本体(17)が係止手段(20)によっ
    て当初の閉成位置に保持され、その際、係止手段(20)
    の係止部材同士が互いに直接係合する請求の範囲1又は
    2のディスペンサ。
  4. 【請求項4】2つのバルブ部分の内1つが実質的に球面
    状のバルブ本体(17)であり、係止係合のために構成さ
    れていて、他方のバルブ部分の通路部分(14)の中に移
    動可能に設置されており、通路壁内に少くとも1つの係
    止孔がバルブ本体(17)用に設けられている請求の範囲
    1〜3のいずれか1項に記載のディスペンサ。
  5. 【請求項5】係止手段(20)がバルブ本体(17)のため
    のバルブ座(18)により、とくに横向き通路(16)の放
    射方向の内端で形成されており、好ましくはバルブ本体
    (17)を収容する通路部分(14)がそこに横向きに配さ
    れる通路部分(15)に接続される請求の範囲1〜4のい
    ずれか1項に記載のディスペンサ。
  6. 【請求項6】バルブ本体(17)が媒体圧力に作用して閉
    成位置から外れて媒体圧力の作用でピストンの形で媒体
    用通路部分(14)の中に移動され、とくにそれがめくら
    孔の形で構成されている請求の範囲1〜5のいずれか1
    項に記載のディスペンサ。
  7. 【請求項7】バルブ本体(17)の位置変更のためのコン
    トロール力がバルブ本体(17)を内部で動かす圧力室
    (19)の寸法の選択によって調節可能となっている請求
    の範囲1〜6のいずれか1項に記載のディスペンサ。
  8. 【請求項8】バルブ(13)が出口バルブとして構成され
    ており、バルブ本体(17)がスラスト・ピストン・ポン
    プ(7)のピストンシャフト(10)の中に配置されてい
    て、好ましくはピストンシャフト(10)がバルブ本体
    (17)を収容する通路部分(14)によって前方端まで横
    切られていてポンプ室で開放されている請求の範囲1〜
    7のいずれか1項に記載のディスペンサ。
  9. 【請求項9】ピストンシャフト(10)が首(6)によっ
    てバルブ(13)の近くで取り囲まれており、好ましく
    は、その内周が外側端部で横向き通路(16)を画成して
    おり、及び/又は横方向に配置される通路部分(15)が
    そこに接続されており、とくにポンプ(7)のシリンダ
    (9)の中でピストンシャフト(10)が案内される請求
    の範囲8のディスペンサ。
  10. 【請求項10】圧力室と、出口通路(12a)の通路部分
    (14a)の中で移動可能なバルブ又は移動部材(17a)を
    備え、バルブ又は移動部材(17a)が圧力室とは別のコ
    ンポーネント(30)によって形成され、圧力室の中に固
    定されるように挿入されるディスペンサ。
  11. 【請求項11】別体のコンポーネント(30)が圧力室
    (9a)の底部境界(29)を形成し、圧力室(9a)に挿入
    される拡大カラー(28)を有し、そこからロッド状バル
    ブ又は移動部材(17)が自由に突き出ている請求の範囲
    10のディスペンサ。
  12. 【請求項12】別体のコンポーネント(30)が圧力室
    (9a)を形成するシリンダ本体の閉成低壁に装着され、
    好ましくはポンプピストン(8a)に体面するカラー(2
    8)のリング面の形状が、バルブ又は移動部材(17a)を
    移動可能に収容するポンプピストン(8a)の前方面に適
    応している請求の範囲11又は12のディスペンサ。
  13. 【請求項13】バルブ又は移動部材(17a)がその端面
    に実質的に円形の凹みを有し、通路部分(14a)の端部
    に設けられた移動出張り(31)がその凹みに対応した形
    状になっていて、ポンピングストロークの端部位置でこ
    の凹みが実質的に塞がる請求の範囲10ないし12のいずれ
    か1項に記載のディスペンサ。
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