JP2989397B2 - フィルム被覆金属板のフィルム割れの検査方法および検査装置 - Google Patents
フィルム被覆金属板のフィルム割れの検査方法および検査装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルム被覆金属板の
フィルム割れ検査方法および検査装置に関する。さらに
詳しくは、合成樹脂などの電気抵抗が高い、あるいは非
電導性のフィルムをラミネートした鋼板などの金属板を
成形加工したとき、そのフィルムに割れ(クラック)が
生ずるか否かをあらかじめ予測するための検査方法およ
びその方法を実施するための装置に関する。
フィルム割れ検査方法および検査装置に関する。さらに
詳しくは、合成樹脂などの電気抵抗が高い、あるいは非
電導性のフィルムをラミネートした鋼板などの金属板を
成形加工したとき、そのフィルムに割れ(クラック)が
生ずるか否かをあらかじめ予測するための検査方法およ
びその方法を実施するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より合成樹脂フィルムを被覆したフ
ィルム被覆鋼板が缶用材料などの高耐食性材料として広
く用いられている。これらのフィルム被覆鋼板は、深絞
り、ロールフォーミング、張出加工、DI加工などの一
般的な金属シートの塑性加工方法(強加工)により缶な
どに成形される。このような加工のとき、合成樹脂の被
覆は金属板の変形に応じて部分的に引っ張られ、伸ばさ
れるが、変形が激しいときには被覆に割れが生じること
がある。従来、そのような割れは成形後に目視または顕
微鏡で検査し、あるいは缶の内外に通電して電気的に検
出している。そして経験により得た加工の限界条件に基
づいて割れが生じない安全な範囲で種々の加工が設定さ
れている。
ィルム被覆鋼板が缶用材料などの高耐食性材料として広
く用いられている。これらのフィルム被覆鋼板は、深絞
り、ロールフォーミング、張出加工、DI加工などの一
般的な金属シートの塑性加工方法(強加工)により缶な
どに成形される。このような加工のとき、合成樹脂の被
覆は金属板の変形に応じて部分的に引っ張られ、伸ばさ
れるが、変形が激しいときには被覆に割れが生じること
がある。従来、そのような割れは成形後に目視または顕
微鏡で検査し、あるいは缶の内外に通電して電気的に検
出している。そして経験により得た加工の限界条件に基
づいて割れが生じない安全な範囲で種々の加工が設定さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の成形後の目
視による検査は、美観の維持を目的とする場合は充分で
あるが、防錆や缶の内容物による腐食の防止のためには
不充分である。すなわち目に見えない細い割れでも、そ
こから侵食が始まり、長期には金属板を腐食させるから
である。他方、成形後の顕微鏡や電気的手段による検査
は実験室レベルでは可能であるとしても、きわめて非効
率であり、種々の条件で加工した多量のサンプルを組織
的に検査できるものではない。本発明は上記実状に鑑み
てなされたものであり、フィルム被覆金属板(金属シー
ト)を基準とする条件下で成形した場合の割れの有無を
精度よく効率的に検査することができ、一般的な加工に
おける割れの発生の可能性を充分に予測することができ
る検査方法および検査装置を提供することを技術課題と
するものである。
視による検査は、美観の維持を目的とする場合は充分で
あるが、防錆や缶の内容物による腐食の防止のためには
不充分である。すなわち目に見えない細い割れでも、そ
こから侵食が始まり、長期には金属板を腐食させるから
である。他方、成形後の顕微鏡や電気的手段による検査
は実験室レベルでは可能であるとしても、きわめて非効
率であり、種々の条件で加工した多量のサンプルを組織
的に検査できるものではない。本発明は上記実状に鑑み
てなされたものであり、フィルム被覆金属板(金属シー
ト)を基準とする条件下で成形した場合の割れの有無を
精度よく効率的に検査することができ、一般的な加工に
おける割れの発生の可能性を充分に予測することができ
る検査方法および検査装置を提供することを技術課題と
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1のフィ
ルム被覆金属板のフィルム割れの検査方法は、電気抵抗
が高いフィルムを被覆した金属板を所定の大きさに切断
してサンプルを準備し、該サンプルをフィルムが外側に
なるようにして2つに折り曲げ、前記2つに折り曲げた
サンプルの間に金属板と導通する状態で、かつその一部
が外部に突出するように薄い電極板を挟み込んで密着さ
せ、該折り曲げたサンプルの折り曲げ線の中央部を導電
性の液体に接触させて、前記金属板と導電性の液体との
間の電気の導通を検査することを特徴とする。請求項2
の検査方法は、電気抵抗が高いフィルムを両面に被覆し
た金属板を所定の大きさに切断してサンプルを準備し、
該サンプルを2つに折り曲げ、該折り曲げたサンプルの
折り曲げ線の中央部を導電性の液体に接触させ、前記サ
ンプルの一部からフィルムを剥がして電極を接続した金
属板と導電性の液体との間の電気の導通を検査すること
を特徴とする。また電極板の外部に出てくる部分を導電
性のホルダーで保持させれば、サンプルの保持と電極板
の電気的接続とを同時に行うことができる。前記導電性
の液体は、多孔質の柔軟な帯状体、たとえばスポンジや
布に含浸させておけばサンプルの折り曲げ線の中央部に
容易に接触させることができる。またホルダーを複数個
準備しておき、それぞれのホルダーと導電性の液体との
間の電気の導電の有無ないし、電気抵抗を順次測定する
ことにより効率的に検査を行うことができる。本発明の
検査装置は、導電性の液体を含浸させた多孔質の柔軟な
帯状体と、該帯状体の側方にサンプルに挟んだ電極板を
挟持するべく配置した導電性のホルダーと、前記液体と
ホルダーとの間の電気の導通の有無ないし抵抗を計測す
る計測器とからなることを特徴としている。このような
装置では、導電性のホルダーを帯状体の長手方向に複数
の対で配列しておき、計測器の一方の電極を複数の対の
ホルダーに順に切り換えながら接続させるのが好まし
い。また前記帯状体を少なくとも2個準備し、一方の帯
状体による検査をしているときに他方の帯状体における
サンプルの交換ができるようにするのがさらに好まし
い。
ルム被覆金属板のフィルム割れの検査方法は、電気抵抗
が高いフィルムを被覆した金属板を所定の大きさに切断
してサンプルを準備し、該サンプルをフィルムが外側に
なるようにして2つに折り曲げ、前記2つに折り曲げた
サンプルの間に金属板と導通する状態で、かつその一部
が外部に突出するように薄い電極板を挟み込んで密着さ
せ、該折り曲げたサンプルの折り曲げ線の中央部を導電
性の液体に接触させて、前記金属板と導電性の液体との
間の電気の導通を検査することを特徴とする。請求項2
の検査方法は、電気抵抗が高いフィルムを両面に被覆し
た金属板を所定の大きさに切断してサンプルを準備し、
該サンプルを2つに折り曲げ、該折り曲げたサンプルの
折り曲げ線の中央部を導電性の液体に接触させ、前記サ
ンプルの一部からフィルムを剥がして電極を接続した金
属板と導電性の液体との間の電気の導通を検査すること
を特徴とする。また電極板の外部に出てくる部分を導電
性のホルダーで保持させれば、サンプルの保持と電極板
の電気的接続とを同時に行うことができる。前記導電性
の液体は、多孔質の柔軟な帯状体、たとえばスポンジや
布に含浸させておけばサンプルの折り曲げ線の中央部に
容易に接触させることができる。またホルダーを複数個
準備しておき、それぞれのホルダーと導電性の液体との
間の電気の導電の有無ないし、電気抵抗を順次測定する
ことにより効率的に検査を行うことができる。本発明の
検査装置は、導電性の液体を含浸させた多孔質の柔軟な
帯状体と、該帯状体の側方にサンプルに挟んだ電極板を
挟持するべく配置した導電性のホルダーと、前記液体と
ホルダーとの間の電気の導通の有無ないし抵抗を計測す
る計測器とからなることを特徴としている。このような
装置では、導電性のホルダーを帯状体の長手方向に複数
の対で配列しておき、計測器の一方の電極を複数の対の
ホルダーに順に切り換えながら接続させるのが好まし
い。また前記帯状体を少なくとも2個準備し、一方の帯
状体による検査をしているときに他方の帯状体における
サンプルの交換ができるようにするのがさらに好まし
い。
【0005】
【作用】本発明の方法では基準とする成形条件として、
フィルム被覆金属板を2つ折りにし、そのときにフィル
ムが割れを生ずるか否を検査する方法を採用した。フィ
ルムを被覆した金属板をフィルムが外側になるようにし
て2つ折りにすると、フィルムの割れは折り曲げ線に沿
って生ずる。したがって折り曲げ線に液体を接触させる
と、割れが貫通している場合は液体が割れ内に浸透し、
下地の金属板に接触する。したがって液体と金属板との
導通を検査することにより、微細な割れでも検出でき
る。この場合、サンプルを2つ折りにすると、金属板の
露出している部分が少なくなる。本発明の方法では薄い
電極を2つ折りにするサンプルの間に挿入しておくと金
属板と測定値との電気接続が容易になる。また折り曲げ
線の全体を液体に浸すと横の部分で液体と金属板とが接
触する。そのため本発明の方法では折り曲げ線の中央部
のみを液体に接触させる。その場合、多孔質の柔軟な帯
状体に液体を含浸させておくと折り曲げ線の中央部のみ
を簡単に液体に接触させうる。本発明の装置ではサンプ
ルに挟み込む電極板を保持するホルダーを帯状体の両側
に設けたので、サンプルの保持と金属板の電気接続とが
簡単に、かつ同時に行うことができる。また液体を共通
の電極とし、多数のサンプルを順次よく検査することが
できる。
フィルム被覆金属板を2つ折りにし、そのときにフィル
ムが割れを生ずるか否を検査する方法を採用した。フィ
ルムを被覆した金属板をフィルムが外側になるようにし
て2つ折りにすると、フィルムの割れは折り曲げ線に沿
って生ずる。したがって折り曲げ線に液体を接触させる
と、割れが貫通している場合は液体が割れ内に浸透し、
下地の金属板に接触する。したがって液体と金属板との
導通を検査することにより、微細な割れでも検出でき
る。この場合、サンプルを2つ折りにすると、金属板の
露出している部分が少なくなる。本発明の方法では薄い
電極を2つ折りにするサンプルの間に挿入しておくと金
属板と測定値との電気接続が容易になる。また折り曲げ
線の全体を液体に浸すと横の部分で液体と金属板とが接
触する。そのため本発明の方法では折り曲げ線の中央部
のみを液体に接触させる。その場合、多孔質の柔軟な帯
状体に液体を含浸させておくと折り曲げ線の中央部のみ
を簡単に液体に接触させうる。本発明の装置ではサンプ
ルに挟み込む電極板を保持するホルダーを帯状体の両側
に設けたので、サンプルの保持と金属板の電気接続とが
簡単に、かつ同時に行うことができる。また液体を共通
の電極とし、多数のサンプルを順次よく検査することが
できる。
【0006】
【実施例】つぎに図面を参照しながら本発明の方法およ
び装置を説明する。図1は本発明の方法の一実施例を示
す工程説明図、図2は本発明の装置の一実施例を示す全
体斜視図、図3は図2の装置のサンプル取付部を示す要
部斜視図、図4は図2の装置におけるホルダーを示す要
部斜視図、図5は図3のV−V線断面図、図6は本発明
にかかわるサンプル折り曲げ器の一実施例を示す斜視
図、図7は図2の装置の運転順序を示すフローチャー
ト、図8は図2の装置のマイコンの動作順序を示すフロ
ーチャートである。まず図1を参照して本発明の検査方
法を説明する。始めに合成樹脂フィルム1をラミネート
した薄い板2を円形に抜き落として検査用のサンプル3
を準備する(図1のA)。サンプル3はあらかじめ同じ
板厚、フィルム厚のものを多数枚準備しておくのが好ま
しい。ついでサンプル3を後述する折り曲げ器(図6)
などを用いてV字状に折曲げる(図1のB)。このと
き、フィルム1が片面のものはフィルムが外側になるよ
うに折曲げる。ついで楔状の折り曲げ工具を所定の高さ
に吊り上げておき、その落下の衝撃で対象物を折曲げる
衝撃折り曲げ試験機(図示されていない)などを用いて
きつく折り重ね、折り曲げ線4を形成する(矢印E)。
これによりフィルム1に割れが生じたり、あるいは生じ
なかったりする。ついで折り重ねたサンプル3の折り曲
げ線4の中央部を電解質、たとえば1%のNaCl溶液
を含浸させたスポンジ5に接触させる(図1のC)。そ
してスポンジ5の電解質を+側に、サンプル3のベース
となる金属板2を−側にして6〓程度の電圧をかける。
さらに電流計で電流を検出し、電流が流れていればフィ
ルム1に割れが生じて絶縁が破壊されたことが判る。ま
た電流が流れなければフィルム1に割れが生じていない
ことになる。なお片面のみにフィルム1が設けられてい
るサンプルでも、折り曲げた状態ではその内面側に電極
を接続するのがむずかしい。そのため図1のBの想像線
で示すようにサンプル3を折り重ねるときにアルミニウ
ム板などの電気の導通性のよい電極板6を挟み込み、図
1のDに示すように電極板6と電解質との間に通電す
る。このようにすると簡単に導通の有無、すなわち割れ
7の存在を検出できる。
び装置を説明する。図1は本発明の方法の一実施例を示
す工程説明図、図2は本発明の装置の一実施例を示す全
体斜視図、図3は図2の装置のサンプル取付部を示す要
部斜視図、図4は図2の装置におけるホルダーを示す要
部斜視図、図5は図3のV−V線断面図、図6は本発明
にかかわるサンプル折り曲げ器の一実施例を示す斜視
図、図7は図2の装置の運転順序を示すフローチャー
ト、図8は図2の装置のマイコンの動作順序を示すフロ
ーチャートである。まず図1を参照して本発明の検査方
法を説明する。始めに合成樹脂フィルム1をラミネート
した薄い板2を円形に抜き落として検査用のサンプル3
を準備する(図1のA)。サンプル3はあらかじめ同じ
板厚、フィルム厚のものを多数枚準備しておくのが好ま
しい。ついでサンプル3を後述する折り曲げ器(図6)
などを用いてV字状に折曲げる(図1のB)。このと
き、フィルム1が片面のものはフィルムが外側になるよ
うに折曲げる。ついで楔状の折り曲げ工具を所定の高さ
に吊り上げておき、その落下の衝撃で対象物を折曲げる
衝撃折り曲げ試験機(図示されていない)などを用いて
きつく折り重ね、折り曲げ線4を形成する(矢印E)。
これによりフィルム1に割れが生じたり、あるいは生じ
なかったりする。ついで折り重ねたサンプル3の折り曲
げ線4の中央部を電解質、たとえば1%のNaCl溶液
を含浸させたスポンジ5に接触させる(図1のC)。そ
してスポンジ5の電解質を+側に、サンプル3のベース
となる金属板2を−側にして6〓程度の電圧をかける。
さらに電流計で電流を検出し、電流が流れていればフィ
ルム1に割れが生じて絶縁が破壊されたことが判る。ま
た電流が流れなければフィルム1に割れが生じていない
ことになる。なお片面のみにフィルム1が設けられてい
るサンプルでも、折り曲げた状態ではその内面側に電極
を接続するのがむずかしい。そのため図1のBの想像線
で示すようにサンプル3を折り重ねるときにアルミニウ
ム板などの電気の導通性のよい電極板6を挟み込み、図
1のDに示すように電極板6と電解質との間に通電す
る。このようにすると簡単に導通の有無、すなわち割れ
7の存在を検出できる。
【0007】フィルムが金属板2の両面に設けられてい
る場合は、図1のCに示すようにサンプル3の一部から
フィルム1を剥し、その部分に−の電極を接続する。こ
の場合もサンプル3の一部を切り起こして金属板2を内
面側に露出させておけば、電極板6を挟むだけで簡単に
金属板2との導通がとれる。
る場合は、図1のCに示すようにサンプル3の一部から
フィルム1を剥し、その部分に−の電極を接続する。こ
の場合もサンプル3の一部を切り起こして金属板2を内
面側に露出させておけば、電極板6を挟むだけで簡単に
金属板2との導通がとれる。
【0008】本発明の方法に用いるフィルム被覆金属板
のフィルム1としては、厚さ20〜40μmのポリエチ
レン、ポリ塩化ビニル、などがあげられる。また金属板
2としては、厚さ0.15〜0.4mm程度の錫メッキ
鋼板、ティンフリースチール鋼板などの表面処理鋼板、
厚さ0.3mm程度のアルミニウム板などの製缶用素材
があげられる。さらに前記電解質としては、NaCl溶
液等の電解質溶液などが用いられる。
のフィルム1としては、厚さ20〜40μmのポリエチ
レン、ポリ塩化ビニル、などがあげられる。また金属板
2としては、厚さ0.15〜0.4mm程度の錫メッキ
鋼板、ティンフリースチール鋼板などの表面処理鋼板、
厚さ0.3mm程度のアルミニウム板などの製缶用素材
があげられる。さらに前記電解質としては、NaCl溶
液等の電解質溶液などが用いられる。
【0009】つぎに図2〜5を参照して本発明の検査装
置の実施例を説明する。図2に示す検査装置10は、多
数のサンプルを電解質槽内にセットするためのサンプル
取付部11と、定電圧発生装置12と、測定値を記録す
るプリンタ13と、それらの機器を集中的に制御するコ
ンピュータ(マイコン)14と、から構成されている。
サンプル取付部11は図2〜3に示すように、電解質を
収容する細長い槽15、16を2段に設けている。そし
て各槽15、16内には電解液を含浸する帯状のスポン
ジ17を敷いている。なおスポンジ17に代えて布地な
どの繊維質のものでもよく、電解液を含浸する柔軟な多
孔質の帯状体であればよい。スポンジ17の後方には図
4に示すように2枚で一対のバネ板からなる導電性のホ
ルダー18が6セット配列されており、手前側には各ホ
ルダー18と対応するように中央に溝19を有する合成
樹脂ブロックなどからなる非導電性のスタンド20が設
けられている。一対のバネ板の先端はサンプルを挿入し
やすいように拡げられている。そして各ホルダー18
は、切換回路を介して図2の定電圧発生装置1での−側
に接続されており、電解質の槽は同じく+側に接続され
ている。電圧はたとえば直流6Vが用いられる。前記切
替回路は上側の槽15の6個のホルダー18と下側の槽
6個のホルダー18を順次定電圧発生装置の電極に接続
するものであり、切換回路の切り換え動作は後述するよ
うにコンピュータ14によって制御される。図5は図1
のDのように折り曲げたサンプル3をサンプル取付部1
1にセットした状態を示している。サンプル3は折り曲
げ線4をスポンジに載せ、電極板6の一端をホルダー1
8に挟み込ませる。電極板6の他端はスタンド20の溝
19内に立たせておく。このようにホルダー8を用いる
と、サンプル3の保持と電極板6の電気接続とを同時に
行うことができる。なお前述のように折り曲げ機(図6
の21)でV字状に折り曲げたサンプルをさらにきっち
りと折り重ねるために、衝撃折り曲げ試験機を用いる。
V字状折り曲げ器21は2枚の金属板22、23をヒン
ジ24で折り返し自在に連結したものである。サンプル
の折り目線に該当する部位はフィルムを傷つけないよう
に切り欠き部25が形成されている。
置の実施例を説明する。図2に示す検査装置10は、多
数のサンプルを電解質槽内にセットするためのサンプル
取付部11と、定電圧発生装置12と、測定値を記録す
るプリンタ13と、それらの機器を集中的に制御するコ
ンピュータ(マイコン)14と、から構成されている。
サンプル取付部11は図2〜3に示すように、電解質を
収容する細長い槽15、16を2段に設けている。そし
て各槽15、16内には電解液を含浸する帯状のスポン
ジ17を敷いている。なおスポンジ17に代えて布地な
どの繊維質のものでもよく、電解液を含浸する柔軟な多
孔質の帯状体であればよい。スポンジ17の後方には図
4に示すように2枚で一対のバネ板からなる導電性のホ
ルダー18が6セット配列されており、手前側には各ホ
ルダー18と対応するように中央に溝19を有する合成
樹脂ブロックなどからなる非導電性のスタンド20が設
けられている。一対のバネ板の先端はサンプルを挿入し
やすいように拡げられている。そして各ホルダー18
は、切換回路を介して図2の定電圧発生装置1での−側
に接続されており、電解質の槽は同じく+側に接続され
ている。電圧はたとえば直流6Vが用いられる。前記切
替回路は上側の槽15の6個のホルダー18と下側の槽
6個のホルダー18を順次定電圧発生装置の電極に接続
するものであり、切換回路の切り換え動作は後述するよ
うにコンピュータ14によって制御される。図5は図1
のDのように折り曲げたサンプル3をサンプル取付部1
1にセットした状態を示している。サンプル3は折り曲
げ線4をスポンジに載せ、電極板6の一端をホルダー1
8に挟み込ませる。電極板6の他端はスタンド20の溝
19内に立たせておく。このようにホルダー8を用いる
と、サンプル3の保持と電極板6の電気接続とを同時に
行うことができる。なお前述のように折り曲げ機(図6
の21)でV字状に折り曲げたサンプルをさらにきっち
りと折り重ねるために、衝撃折り曲げ試験機を用いる。
V字状折り曲げ器21は2枚の金属板22、23をヒン
ジ24で折り返し自在に連結したものである。サンプル
の折り目線に該当する部位はフィルムを傷つけないよう
に切り欠き部25が形成されている。
【0010】つぎに図7のフローチャートを参照しなが
ら前記検査装置10により12枚のサンプルを順次検査
する方法を説明する。以下の説明では前記上段の槽15
のサンプルの列をA列といい、下段の槽16のサンプル
の列をB列という。そして各列の1〜6番目のサンプル
をA1,A2・・・A6、B1,B2・・・B6列と呼
ぶ。図7において最初にA列に6枚のサンプルA1〜A
6をホルダー18とスタンド20の間にセットする(S
1)。そして操作する者がA列を起動するスイッチをO
Nにする(S2)。それによりまずA1の電極間の電圧
が所定の電圧(たとえば6V)であることをチェックし
(S3)、OKであれば電極一サンプルA1間に4秒間
通電する(S4)。その通電の間に通電スタートから
0.4秒きざみで電流を10回読み取り、その平均値を
計算する。このような読み取りおよび平均値の計算はコ
ンピュータ14で行う。1番目のサンプルA1の検査、
すなわち電流の測定と平均値の計算が完了すれば、切換
回路を起動し、2番目のサンプルA2の検査を行う(R
1)。そして順次6個のサンプルA1〜A6の検査を完
了する(S6)。この間、約24秒かかるが、操作者は
その間にB列のサンプルB1〜B6をセットする(S
7)。サンプルはホルダー18とスタンド20の間に挿
入するだけであるから、24秒の間に充分に完了でき
る。A列の検査および各サンプルごとの平均値の計算が
完了すると、測定値をプリンタ13でプリントアウトし
(S8)、一旦待機状態となる。これは操作者がB列の
セットが完了していない場合があるからである。B列の
セットが完了していれば、操作者はB列の検査の起動を
スタートスイッチを押すことにより行う(S9)。B列
の検査は前記A列の検査と同じように進む(S10、S
11、S12、S13、S14、S15、R2)。B列
の測定が完了した時点でA列の測定がすでに終了してい
るか否かを確認し(S16)、まだであればA列の検査
工程に進む(R3)。これは先にB列の検査を行う場合
も考えるからである。そしてA列、B列共に検査が終了
しておれば、1サイクルの検査がこれで終了する(S1
7)。なお通常はさらにこの後、B列の検査時にセット
していたA列のサンプルA1〜A6について検査を続行
する。それによりA列、B列を交互に繰り返しながら連
続して多数のサンプルの検査を効率よく行うことができ
る。なお電流の読み取り回数、間隔、1回で測定するサ
ンプルの数などは、種々変更できる。前記一連の検査工
程は、前述のようにコンピュータ(マイクロプロセッ
サ)により統一的に制御するが、図8はそのコンピュー
タのROMなどに格納したプログラムのフローチャート
の一実施例を示している。すなわち電源が入れられた後
(S21)、ストップボタンが押されていないことを確
認したうえで(S22)、A列のスタートボタンが押さ
れたか(S23)、B列のスタートボタンが押されたか
(S24)の条件により、つぎのステップに進む。なお
A列,B列の測定は発光ダイオードLED1,LED2
により表示する(S25)。そしてあらかじめ設定した
(S26)測定時間長さ、回数に応じて、各サンプルに
つきたとえば0.4秒間隔で10回の平均値を計算する
(S27)。そして各サンプルごとの平均値が計算さ
れ、所定のメモリに記憶した後(S28)、A列または
B列の計算が完了した時点でプリントアウトする(S2
9)。なお検査の途中でストップボタンが押されると、
全体が停止する。
ら前記検査装置10により12枚のサンプルを順次検査
する方法を説明する。以下の説明では前記上段の槽15
のサンプルの列をA列といい、下段の槽16のサンプル
の列をB列という。そして各列の1〜6番目のサンプル
をA1,A2・・・A6、B1,B2・・・B6列と呼
ぶ。図7において最初にA列に6枚のサンプルA1〜A
6をホルダー18とスタンド20の間にセットする(S
1)。そして操作する者がA列を起動するスイッチをO
Nにする(S2)。それによりまずA1の電極間の電圧
が所定の電圧(たとえば6V)であることをチェックし
(S3)、OKであれば電極一サンプルA1間に4秒間
通電する(S4)。その通電の間に通電スタートから
0.4秒きざみで電流を10回読み取り、その平均値を
計算する。このような読み取りおよび平均値の計算はコ
ンピュータ14で行う。1番目のサンプルA1の検査、
すなわち電流の測定と平均値の計算が完了すれば、切換
回路を起動し、2番目のサンプルA2の検査を行う(R
1)。そして順次6個のサンプルA1〜A6の検査を完
了する(S6)。この間、約24秒かかるが、操作者は
その間にB列のサンプルB1〜B6をセットする(S
7)。サンプルはホルダー18とスタンド20の間に挿
入するだけであるから、24秒の間に充分に完了でき
る。A列の検査および各サンプルごとの平均値の計算が
完了すると、測定値をプリンタ13でプリントアウトし
(S8)、一旦待機状態となる。これは操作者がB列の
セットが完了していない場合があるからである。B列の
セットが完了していれば、操作者はB列の検査の起動を
スタートスイッチを押すことにより行う(S9)。B列
の検査は前記A列の検査と同じように進む(S10、S
11、S12、S13、S14、S15、R2)。B列
の測定が完了した時点でA列の測定がすでに終了してい
るか否かを確認し(S16)、まだであればA列の検査
工程に進む(R3)。これは先にB列の検査を行う場合
も考えるからである。そしてA列、B列共に検査が終了
しておれば、1サイクルの検査がこれで終了する(S1
7)。なお通常はさらにこの後、B列の検査時にセット
していたA列のサンプルA1〜A6について検査を続行
する。それによりA列、B列を交互に繰り返しながら連
続して多数のサンプルの検査を効率よく行うことができ
る。なお電流の読み取り回数、間隔、1回で測定するサ
ンプルの数などは、種々変更できる。前記一連の検査工
程は、前述のようにコンピュータ(マイクロプロセッ
サ)により統一的に制御するが、図8はそのコンピュー
タのROMなどに格納したプログラムのフローチャート
の一実施例を示している。すなわち電源が入れられた後
(S21)、ストップボタンが押されていないことを確
認したうえで(S22)、A列のスタートボタンが押さ
れたか(S23)、B列のスタートボタンが押されたか
(S24)の条件により、つぎのステップに進む。なお
A列,B列の測定は発光ダイオードLED1,LED2
により表示する(S25)。そしてあらかじめ設定した
(S26)測定時間長さ、回数に応じて、各サンプルに
つきたとえば0.4秒間隔で10回の平均値を計算する
(S27)。そして各サンプルごとの平均値が計算さ
れ、所定のメモリに記憶した後(S28)、A列または
B列の計算が完了した時点でプリントアウトする(S2
9)。なお検査の途中でストップボタンが押されると、
全体が停止する。
【0011】以上、本発明の方法および装置の好ましい
実施例および運転手順を説明したが本発明はこれらに限
定されるものではない。たとえばホルダーの形状、個
数、把持機構などは任意である。ホルダーを回転テーブ
ル上に放射状に配置してもよい。また槽も3段以上に配
列してもよく、並列的に設けてもよい。またサンプルを
2つ折りにした場合の割れの発生状況と、一般的な絞
り、張出し、ロールフォーミング、DI(ドローアイア
ニング)加工に基づき、2つ折りにする場合の条件、た
とえば折り曲げ角度などを選択するのが好ましい。
実施例および運転手順を説明したが本発明はこれらに限
定されるものではない。たとえばホルダーの形状、個
数、把持機構などは任意である。ホルダーを回転テーブ
ル上に放射状に配置してもよい。また槽も3段以上に配
列してもよく、並列的に設けてもよい。またサンプルを
2つ折りにした場合の割れの発生状況と、一般的な絞
り、張出し、ロールフォーミング、DI(ドローアイア
ニング)加工に基づき、2つ折りにする場合の条件、た
とえば折り曲げ角度などを選択するのが好ましい。
【0012】
【発明の効果】本発明の方法はきわめて単純で簡単であ
るので、多数のサンプルを効率よく検査することができ
る。また本発明の方法による検査では顕微鏡による検査
で発見しえない微細な割れも検出できる。そのため本発
明の方法により得るデータは、フィルム被覆金属の加工
によるフィルム割れの発生の可能性を予測するための基
礎データとして充分に活用することができる。本発明の
検査装置は本発明の検査方法を効率よく、大量に実施す
ることができ、検査精度も高い。
るので、多数のサンプルを効率よく検査することができ
る。また本発明の方法による検査では顕微鏡による検査
で発見しえない微細な割れも検出できる。そのため本発
明の方法により得るデータは、フィルム被覆金属の加工
によるフィルム割れの発生の可能性を予測するための基
礎データとして充分に活用することができる。本発明の
検査装置は本発明の検査方法を効率よく、大量に実施す
ることができ、検査精度も高い。
【図1】本発明の方法の一実施例を示す工程説明図であ
る。
る。
【図2】本発明の装置の一実施例を示す全体斜視図であ
る。
る。
【図3】図2の装置サンプル取付部を示す要部斜視図で
ある。
ある。
【図4】図2の装置におけるホルダーを示す要部斜視図
である。
である。
【図5】図3のV−V線断面図である。
【図6】本発明にかかわるサンプル折り曲げ器の一実施
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図7】図2の装置の運転順序を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図8】図2の装置のマイコンの動作順序を示すフロー
チャートである。
チャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松原 進 山口県下松市東豊井1302番地 東洋鋼鈑 株式会社 下松工場内 (56)参考文献 特開 昭50−46189(JP,A) 特開 平4−1551(JP,A) 実開 昭55−81747(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01N 27/20 G01N 3/00 - 3/62
Claims (8)
- 【請求項1】電気抵抗が高いフィルムを被覆した金属板
を所定の大きさに切断してサンプルを準備し、該サンプ
ルをフィルムが外側になるようにして2つに折り曲げ、 前記2つに折り曲げたサンプルの間に金属板と導通する
状態で、かつその一部が外部に突出するように薄い電極
板を挟み込んで密着させ、 該折り曲げたサンプルの折り曲げ線の中央部を導電性の
液体に接触させて、 前記金属板と導電性の液体との間の電気の導通を検査す
るフィルム被覆金属板のフィルム割れの検査方法。 - 【請求項2】電気抵抗が高いフィルムを両面に被覆した
金属板を所定の大きさに切断してサンプルを準備し、該
サンプルを2つに折り曲げ、該折り曲げたサンプルの折
り曲げ線の中央部を導電性の液体に接触させ、 前記サンプルの一部からフィルムを剥がして電極を接続
した金属板と導電性の液体との間の電気の導通を検査す
るフィルム被覆金属板のフィルム割れの検査方法。 - 【請求項3】前記電極板の外部に突出している部分を導
電性のホルダーに保持させ、該ホルダーと液体との間の
導通を検査する請求項2記載の検査方法。 - 【請求項4】前記導電性の液体を多孔質の柔軟な帯状体
に含浸させ、該帯状体を前記サンプルの折り曲げ線の中
央部に接触させる請求項1記載の検査方法。 - 【請求項5】前記サンプルを複数個準備し、それぞれの
金属板と導電性の液体との間の導通を順次検査していく
請求項3記載の検査方法。 - 【請求項6】導電性の液体を含浸させた多孔質の柔軟な
帯状体と、該帯状体の側方にサンプルに挟んだ電極板を
挟持するべく配置した導電性のホルダーと、前記液体と
ホルダーとの間の電気の導通の有無ないし抵抗を計測す
る計測器とからなるフィルム被覆金属板のフィルムの割
れ検査装置。 - 【請求項7】前記導電性のホルダーが帯状体の長手方向
に複数個配列されており、前記計測器の一方の電極が液
体に接続されており、他方の電極が順次相手のホルダー
への接続を切り換えていく切換回路を介して複数個のホ
ルダーに接続されている請求項6記載の検査装置。 - 【請求項8】前記帯状体が少なくとも2個設けられてお
り、一方の帯状体による検査が行われている間に他方の
帯状体のサンプルを交換できるようにされている請求項
6または7記載の検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4322650A JP2989397B2 (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | フィルム被覆金属板のフィルム割れの検査方法および検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4322650A JP2989397B2 (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | フィルム被覆金属板のフィルム割れの検査方法および検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06174676A JPH06174676A (ja) | 1994-06-24 |
| JP2989397B2 true JP2989397B2 (ja) | 1999-12-13 |
Family
ID=18146073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4322650A Expired - Fee Related JP2989397B2 (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | フィルム被覆金属板のフィルム割れの検査方法および検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2989397B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4752008B2 (ja) * | 2007-10-12 | 2011-08-17 | 武士 今野 | フィルムの帯電防止性評価装置 |
| KR102150209B1 (ko) * | 2019-08-26 | 2020-08-31 | 고려대학교 산학협력단 | 콜로이드 필름의 건조 크랙 평가 장치 및 방법 |
| CN113759429B (zh) * | 2021-09-03 | 2023-10-31 | 中煤天津设计工程有限责任公司 | 一种探测导水裂隙带的方法及装置 |
-
1992
- 1992-11-05 JP JP4322650A patent/JP2989397B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06174676A (ja) | 1994-06-24 |
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