JP2988324B2 - 質量変化量測定装置 - Google Patents
質量変化量測定装置Info
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Description
水分をはじめとする揮発分の量ないしは率を測定すべ
く、被測定試料の加熱乾燥処理と、乾燥後の試料重量の
測定とを、所定のシーケンスのもとに自動的に行うこと
により、乾燥前後の試料重量の差または率を求める、い
わゆる質量変化量測定装置に関する。
料の重量を測定し、試料の当初重量との差または率を算
出することによって、被測定試料に含まれている水分等
の揮発分の量または率を求めることは、例えば医薬品の
原材料や製品の品質管理、ラテックス、パウダ、ペレッ
ト等の樹脂製品等に使用される原材料の製造ラインにお
ける品質管理において多用されている。
自動的に測定する装置として、質量変化量測定装置ある
いは乾燥減量測定装置と称される装置が実用化されてい
る。この種の装置では、通常、すくなくとも被測定試料
の加熱乾燥処理と、加熱乾燥後の試料の重量測定を自動
的に行うべく、図5に縦断面図でその構成を例示するよ
うに、自動開閉扉51aを備えた加熱乾燥室51と、そ
の自動開閉扉51aを介して加熱乾燥室51に隣接配置
され、加熱乾燥後の試料を放冷するための放冷室52、
放冷後の試料重量を測定するための電子天びん等の計量
器53、および加熱乾燥室51と放冷室52間、およ
び、放冷室52と計量器53間で試料を移送する搬送装
置54を備えている。
れた状態で各部間を移送され、搬送装置54は、例えば
エアによって開閉され、容器Cに収容された試料Wを把
持可能なチャック54aと、そのチャック54aを加熱
乾燥室51、放冷室52および計量器53間で移動させ
る送りねじ機構等からなる水平移動機構54bと、チャ
ック54aを上下動させるための同じく送りねじ機構等
からなる垂直移動機構54cによって構成される。
内には、それぞれターンテーブル51bおよび52aが
配置され、複数の試料をむらなく加熱乾燥ないしは放冷
できるように考慮されており、搬送機構54は、制御装
置(図示せず)からの指令に基づき、各ターンテーブル
51b,52aの回動位置との関連において、あらかじ
め設定された時間および順序のもとに、加熱乾燥室51
内のターンテーブル51b上の試料を個別に放冷室52
内のターンテーブル52a上に移送し、また、放冷室5
2内のターンテーブル52a上の試料についても個別に
計量器53上に移送する。更に、計量器53により計量
を完了した試料については、これを容器Cごとすべり台
55等を介して廃棄部56内に投入する。なお、加熱乾
燥前の試料重量の測定と、その試料の加熱乾燥室51内
への挿入を自動的に行うべく、当初重量測定用の計量器
と、その計量器と加熱乾燥室間での試料移送を司る搬送
機構を別途備えた装置もある。
変化量測定装置では、加熱乾燥室51と放冷室52並び
に計量器53が横に並んで配置されているため、扉51
aを開放した際に加熱乾燥室51内の熱が放冷室52内
に侵入し、その一部が計量器53の周囲に伝わる。図中
の白抜き矢印はこの熱の流れを示し、これによって対流
が生じる。このような対流が存在すると、計量器53に
よる計量値が不安定となる。また、放冷室52では試料
は計量器53の秤量皿近傍の雰囲気と同程度の温度にま
で放冷されないと、容器C中の空気が温かいままとなっ
て浮力差による測定誤差が生じる。例えば容器Cが直径
50mm×高さ20mmの場合、容器C内の気温と計量
器53の近傍の雰囲気温度が1°Cだけ違うだけで、計
量値には0.1mgの誤差が生じる。しかし、上記のよ
うな対流の存在下においては、放冷室52と計量器53
の近傍の雰囲気の温度差をなくすことは困難である。更
に、横方向に各室等が並んでいるため、設置スペースが
大きく、また、加熱乾燥室51内に試料Wを人手によっ
て挿入する場合には、その作業性を向上させるために、
装置を架台57上に載せて、加熱乾燥室51を所定の高
さにする必要があり、その場合、設置場所の床面振動が
架台57で拡大され、計量器53に大きな振動が伝わっ
て計量値が変動するという問題が生じる。
たもので、その目的は、加熱乾燥室の熱や空気の対流が
放冷室や計量器に影響しにくく、かつ、架台等を用いる
ことなく良好な作業性を保つことができ、更には計量器
への振動も伝わりにくく、もって正確な質量変化量の測
定が可能であり、しかも設置スペースが小さくてすむ質
量変化量測定装置を提供することにある。
め、本発明の質量変化量測定装置は、被測定試料を出し
入れするための自動開閉扉を備えた加熱乾燥室1と、加
熱乾燥後の試料を放冷するための放冷室2と、放冷後の
試料重量を測定するための計量器3と、加熱乾燥室1と
放冷室2間、および放冷室2と計量器3間で被測定試料
Wを移送する搬送機構4を備えた質量変化量測定装置に
おいて、放冷室2は加熱乾燥室1の下方に設けられ、か
つ、計量器3はその放冷室2の下方もしくは放冷室2と
同じ高さに設けられているとともに、加熱乾燥室1内お
よび放冷室2内に、それぞれ、複数個の試料を載せるこ
とができるターンテーブル1b,2bが設けられ、それ
らターンテーブル1b,2bが1つの軸7aにより回転
可能に支持されていることによって特徴づけられる。
を設けた構造によると、加熱乾燥室1内からの熱は上方
に伝わる関係上、その熱が放冷室2および計量器3に伝
わる恐れが少なく、また、対流が生じたとしても計量器
3の設置位置においてはごく僅かであり、かつ、加熱乾
燥室1が放冷室2の上に位置することから、架台等を用
いることなく、加熱乾燥室1の高さを必然的に良好な作
業性が得られる程度に高くでき、架台を用いることによ
る計量器3への振動の拡大伝達も解消できる。また、加
熱乾燥室1,放冷室2および計量器3を横に並べた従来
の構造に比して、設置スペースが小さくなる。更に、タ
ーンテーブルは同一軸となり駆動機構も単純化され安価
にできる。
上げて搬送する構造を採用すると、試料Wないしは試料
容器Cを把持するためのチャックが不要となり、搬送装
置4の駆動機構は、水平方向駆動機構4aと垂直方向駆
動機構4bのみでよく、従ってこの搬送装置4のその駆
動機構の全てを加熱乾燥室1外に配置することが可能と
なる。また、試料Wないしは容器Cを下からすくい上げ
ることでこれらを移送する搬送装置4の採用により、試
料容器Cの高さや形状等が変わっても特に搬送装置4を
変更する必要がなく、ガラス製の容器や蓋付きの容器で
も、チャックにより把持する方式に比して落下等の恐れ
が少なくなるので、この方式が望ましいが、従来からの
チャックで把持するものであってもよい。
温状態に保たれ、その周囲は断熱材によって覆われてい
るとともに、その側壁部分に自動開閉扉1aが設けられ
ている。この加熱乾燥室1の下方には、自動開閉扉1a
と同じ側の側面に開口部2aを備えた放冷室2が配設さ
れており、更にこの放冷室2の下方には、被計量物を載
せるための試料皿3aが上方に位置する、いわゆる上皿
式の電子天びん等の計量器3が配置されている。この計
量器3はベース10上に載せられており、そのベース1
0上には、計量器3に隣接してすべり台5および廃棄部
6が配置されている。そして、そのベース10の周囲に
は、上述の加熱乾燥室1、放冷室2、計量器、すべり台
5、廃棄部6、および後述する搬送装置4を含めた装置
全体を覆うケース11が取り付けられている。
ーンテーブル1bおよび2bが配設されており、これら
のターンテーブル1b,2bは共通の回転軸7aを有
し、1個のモータ7によって回転が与えられる。
駆動機構41と、その垂直駆動機構41によって垂直方
向に変位が与えられ、かつ、同じく送りねじ機構を用い
た水平駆動機構42によって水平方向への変位が与えら
れる搬送具43によって構成されている。垂直駆動機構
41について詳細に説明すると、ベース10上に垂直に
回動自在に支承され、モータを含む回転駆動機構41a
によって回転が与えられる垂直ねじ軸41bと、その垂
直ねじ軸41bと螺合し、かつ、回り止め用のコラム4
1cによって回転が規制されたナット41dによって構
成されている。水平駆動機構42は、前記したように垂
直駆動機構41と同様に公知の送りねじ機構を用いた機
構であり、その詳細については省略するが、要は水平ね
じ軸とその回転駆動機構、およびその水平ねじ軸の回転
により水平方向に変位するナット等によって構成され、
そのナットに搬送具43が固定されているとともに、こ
の水平駆動機構42の全体が垂直駆動機構41のナット
41dに支承されている。
4の搬送具43によって下からすくい上げられた状態
で、加熱乾燥室1内のターンテーブル1b〜放冷室2内
のターンテーブル2b〜計量器3の試料皿3a〜すべり
台5間を搬送される。この試料容器Cの搬送具43によ
るすくい上げを可能とすべく、各ターンテーブル1b,
2bおよび試料皿3a上には、それぞれ試料容器Cを載
せるための容器支え具Sが設けられている。
を示す要部斜視図である。容器支え具Sは、試料容器C
が載せられる水平の横板部Hと、その横板部Hをターン
テーブル1b,2bもしくは試料皿3aの上面に対して
一定の寸法だけ持ち上げた状態で支え、かつ、下辺が水
平に屈曲してターンテーブル1b等に固着される縦板部
Vによって構成され、横板部Hには略十字状のくり抜き
Uが形成され、試料容器Cは、図中黒塗り部で示す横板
部Hのくり抜きUの周辺においてその底面が支承され
る。搬送具43は、くり抜き部Uを上下に貫通し得る略
十字形状をしており、その上面に試料容器Cの底面を載
せた状態ですくい上げるように構成されている。例えば
加熱乾燥室1内のターンテーブル1b上の容器支え具S
上に載せられている試料容器Cを持ち上げるときには、
搬送具43を図1において左動させて横板部Hとターン
テーブル1bとの間に形成された空隙内のくり抜きUの
直下に位置決めした後に上昇させることで、くり抜きU
を介して試料容器Cをすくい上げる。この状態で試料容
器Cを放冷室2内のターンテーブル2b上の容器支え具
S上に移送するときには、搬送具43を図1において右
動〜下降させた後、ターンテーブル2bと容器支え具S
間の空隙に搬送具43を挿入すべく左動させ、くり抜き
Uの直下で位置決めした後に下降させる。このような動
作により、試料容器Cを搬送具43によってすくい上
げ、加熱乾燥室1内のターンテーブル1b〜放冷室2内
のターンテーブル2b〜計量器3の試料皿3a間で搬送
することが可能である。なお、すべり台5についても、
その斜面に各容器支え具Sと同様なくり抜きUを形成し
ておけば、搬送具43の同等の動作により試料容器Cを
廃棄部6に導くことができる。
室1の下方に放冷室2が置かれ、更にその下に計量器3
が置かれているというレイアウトの点であり、これによ
り、加熱乾燥室1内の熱は放冷室2および計量器3にま
で伝達されにくく、また、その熱による対流も計量器3
の周辺にまでは至りにくく、その結果として、放冷室2
内で試料Wを十分に放冷することが可能となると同時
に、計量器3による計量結果にも対流による変動が生じ
ないという利点が生じる。また、このレイアウトによ
り、加熱乾燥室1の位置が必然的に高くなるため、作業
性を向上させるべく装置を架台等の上に載せる必要がな
くなり、計量器3に床面の振動が拡大されて伝わるとい
った不具合が解消され、常に正確な計量結果を得ること
が可能となる。更に、このレイアウトによって、図5に
示した各部を横に並べる従来のレイアウトに比して装置
の占有面積が縮小されるという利点もある。更にまた、
このレイアウトの採用によって、加熱乾燥室1と放冷室
2の各ターンテーブル1bと2bを共通の回転軸7a上
に固定し、一つのモータ7を用いて両者を回転させるこ
とができるという利点もある。
料容器Cを下からすくい上げる方式を採用すれば、加熱
乾燥室1〜放冷室3〜計量器3〜廃棄部6間の搬送がで
きる点であり、これにより、試料容器Cの形状や高さが
変化しても、搬送具43を含めて搬送装置4を殆ど変更
する必要がなく、また、図6に示したような蓋C′を持
つ試料容器Cでも、搬送途中で分離するような不具合は
発生しにくく、更に、チャックを使用しない関係上、駆
動部を加熱乾燥室1内に挿入する必要がなく、耐高温性
の駆動部を一切使用する必要がなくなる。つまり、試料
容器Cを搬送具43ですくい上げて搬送する構成と、加
熱乾燥室1の下方に放冷室2および計量器3を設けた構
成の組み合わせにより、搬送装置4の垂直移動機構41
による搬送具43の上下動を、試料容器Cの各部間の移
送動作と、試料容器Cの載せ下ろし動作の双方に兼用さ
せることができ、チャックを用いて試料容器を把持する
従来の方式に比して、駆動機構を1つ削減することも可
能となるので、本発明を最も有効に活かすことができ
る。
したもののほか、例えば図3(A)に示すように、ター
ンテーブル1bをはじめとして当該容器支え具Sを配置
すべき面上に、複数個のコマ状支え具S1〜S4を固着
し、その各コマ状支え具S1〜S4の図中黒塗り部で示
した部分で試料容器Cを支承してもく、この場合、図2
に示したものと同等の搬送具43を使用することができ
る。また、図3(B)に示すように、容器支え具Sを設
けず、ターンテーブル1bをはじめとする試料容器Cを
載せるべき部材の容器搭載位置に、例えば座ぐりPを形
成するとともに、その座ぐりPを部分的に切欠いてター
ンテーブル1b等の終縁にまで達するような切欠U′を
形成してもよい。この場合、搬送具43は同図に示すよ
うに、切欠U′を上下に通過できるような形状とすれば
よい。更に、これとは逆に、図3(C)示すように、タ
ーンテーブル1b等の試料容器を載せるべき部材に、そ
の終縁から外方に突出する突起Dを設け、その突起Dの
上面に試料容器Cを載せるようにし、かつ、この突起D
の幅寸法を、試料容器Cを搭載したときに容器Cの両側
が突起Dの両側縁からはみ出す程度にしておいてもよ
い。そしてこの場合、搬送具43は、同図に示すよう
に、突起Dが嵌まり込む程度の間隔の2本の指43a,
43bを有するフォーク状のもとすればよい。
からすくい上げて搬送することで、試料容器Cの形状や
高さが多少変わっても搬送具43を変更する必要がない
ものの、極端に直径の小さい容器を用いる場合等におい
ては、容器支え具Sのくり抜きUの寸法等の変更を必要
とする場合もある。このような場合、図4に示すよう
に、試料容器Cを容器台T上に載せ、この台Tごと試料
容器Cを搬送するように構成すれば、上記のような場合
でも全く寸法変更等の必要をなくすることができる。こ
のような容器台Tの使用を可能とするのは、搬送装置4
が搬送具43によって試料容器Cを下からすくい上げて
搬送する構成を採用したが故であることに留意すべきで
ある。
室2の下方に設けた例を示したが、計量器3を放冷室2
と同じ高さ、具体的には実質的に放冷室2内に配置して
も、加熱乾燥室1からの熱は計量器3の周囲には及びに
くく、上記の実施例と同等の効果を奏することができ
る。この場合、図1において計量器3を配置している部
屋が不要となる。
直方向移動機構41および水平方向機構42に送りねじ
機構を用いたが、本発明はこれに限定されることなく、
例えばベルトドライブ機構やエアドライブ機構等の、公
知の直線運動機構を採用し得ることは勿論である。
43を鉛直軸の回りを回動させる、いわゆるスイング機
構を採用してもよいことは言うまでもない。
加熱乾燥室の下方に放冷室を配置するとともに、その放
冷室の下方もしくは同じ高さに計量器を設けた構成を採
用しているため、加熱乾燥室内の熱が放冷室および計量
器の周囲に伝わりにくく、また、その熱による対流の影
響も受けにくくなり、試料を十分に放冷して浮力の影響
を避けることができると同時に、空気流による計量値の
変動も生じにくく、常に正確な質量を測定することが可
能となる。また、このような各部を縦に並べたレイアウ
トの採用により、加熱乾燥室の高さが必然的に高くな
り、従来の横に並べるレイアウトのように、加熱乾燥室
への試料の挿入作業の作業性を向上させるべく装置を架
台上に載せるといった対策が不要となり、床面からの振
動が拡大されて計量器に伝達され、計量値を不安定なも
のにするという不具合も生じないとともに、装置の占有
面積が小さくなる。また、ターンテーブルの駆動機構が
簡単となり、安価に製造できる。
部拡大斜視図
(A)と、本発明の更に他の実施例の容器の支え部分と
搬送具43との関係を示す要部斜視図(B)、および本
発明の更にまた他の実施例の容器の支え部分と搬送具4
3との関係を示す要部斜視図(C)
容器台Tを示す縦断面図
面図
蓋付きの試料容器の説明図
Claims (1)
- 【請求項1】 被測定試料を出し入れするための自動開
閉扉を備えた加熱乾燥室と、加熱乾燥後の試料を放冷す
るための放冷室と、放冷後の試料重量を測定するための
計量器と、上記加熱乾燥室と放冷室間、および放冷室と
計量器間で被測定試料を移送する搬送装置を備えた質量
変化量測定装置において、上記放冷室は加熱乾燥室の下
方に設けられ、かつ、上記計量器はその放冷室の下方も
しくは放冷室と同じ高さに設けられているとともに、加
熱乾燥室内および放冷室内に、それぞれ、複数個の試料
を載せることができるターンテーブルが設けられ、それ
らターンテーブルが1つの軸により回転可能に支持され
ていることを特徴とする質量変化量測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7162051A JP2988324B2 (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 質量変化量測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7162051A JP2988324B2 (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 質量変化量測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0915131A JPH0915131A (ja) | 1997-01-17 |
JP2988324B2 true JP2988324B2 (ja) | 1999-12-13 |
Family
ID=15747167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7162051A Expired - Fee Related JP2988324B2 (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 質量変化量測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2988324B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109470590B (zh) * | 2017-09-07 | 2024-03-12 | 中冶长天国际工程有限责任公司 | 一种物料在线水分检测装置及其检测方法 |
KR102131514B1 (ko) * | 2018-10-05 | 2020-07-07 | 주식회사 포스코 | 시편 이송유닛 및 이를 포함하는 시편 오염측정장치 |
-
1995
- 1995-06-28 JP JP7162051A patent/JP2988324B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0915131A (ja) | 1997-01-17 |
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