JP2988153B2 - 波長選択半導体受光素子 - Google Patents

波長選択半導体受光素子

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JP2988153B2 JP4271007A JP27100792A JP2988153B2 JP 2988153 B2 JP2988153 B2 JP 2988153B2 JP 4271007 A JP4271007 A JP 4271007A JP 27100792 A JP27100792 A JP 27100792A JP 2988153 B2 JP2988153 B2 JP 2988153B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、波長選択特性を有する
集積型の導波路構造半導体受光素子に関する。
【0002】
【従来の技術】加入者系光通信システムでは100〜6
00Mb/s程度の伝送速度を有し、波長1.3μm光
と波長1.55μm光の波長多重が可能な光通信システ
ムの実現が望まれる。このような特性を満足する素子と
して、波長選択性機能を有する半導体pinフォトダイ
オードの研究が活発となっている。
【0003】A.ヤリフらは半導体超格子を光吸収層と
する波長選択機構を有する導波路型pinフォトダイオ
ードについてIEEE Journal of Qua
ntum Electronics Vol.5, N
o.5 (1988)、pp.787−801で発表を
行っている。その構造図を図7に示す。n+ 型GaAs
基板41上に厚さ1.0μmのGaAsバッファー層4
2、厚さ1.0μmのn型Al0.25Ga0.75Asクラッ
ド層43、厚さ385Aのアンドープ超格子スペーサ層
44、厚さ1.0μmのアンドープGaAs/AlGa
As(100/50A)超格子光吸収層45、厚さ38
5Aのアンドープ超格子スペーサ層46、厚さ1.0μ
mのp型AlGaAsクラッド層47、厚さ0.2μm
のp+ 型GaAsPコンタクト層48を順次にMBE法
で積層し、これにプロトン照射による高抵抗化領域49
でふたつの領域(素子1と素子2)に分離した後、Cr
/Auで素子1,2のp側電極410(素子1領域)、
411(素子2領域)を、またAuGe/Niでn側電
極412を各々形成している。また、413は入射光を
示している。
【0004】この素子では波長0.85μmと0.87
μmの二つの光を選択的に素子1と素子2で受信するた
めに、光入射端面側の素子1に−5V、素子2に−15
Vのに逆バイアスを印加して量子閉じ込めシュタルク
(QCSE)効果により素子1部分の超格子の吸収端を
長波長側(0.85μm)に素子2部分の超格子の吸収
端を短長波長側(0.87μm)それぞれシフトさせる
ことで、素子1で波長0.85μm光を素子2で波長
0.87μmを各々受信している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7の
従来例の構造では、図2−2の従来例の素子の光吸収電
流の波長特性のバイアス電圧依存性からわかるように、
長波長の信号光を吸収するためにバイアス電圧を大きく
してQCSE効果による吸収端シフト量を大きくとるほ
ど励起子ピークがつぶれて吸収係数が〜1/2に小さく
なり、所望の量子効率を得るのに必要な導波路長が長
く、すなわち素子容量が大きくなって、応答速度が劣化
するという欠点を有する。また、素子1と素子2で異な
るバイアス条件を設定するための2種の回路を必要と
し、特に〜15V程度の大きなバイアス電圧を印加する
回路は複雑であり、加入者系システムとして低コスト化
するのに不利な点を有する。この構成を用いる限りIn
P/InGaAs(P)系超格子で波長1.3/1.5
5μm帯の波長選択素子を作製しても同様の問題が生じ
る。
【0006】そこで、本発明は同一の低バイアス条件で
動作し、応答速度もほぼ同一(一方の素子の応答が遅く
ならない)の波長選択特性を有する集積型導波路型半導
体受光素子を実現することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の導波路構造半導
体受光素子は、平坦な基板上に形成した半導体超格子を
光吸収層とし、この半導体超格子の井戸層の厚みが基板
面内で2種以上に異なることによる量子準位エネルギー
の差異を波長選択機構に用い、同一のバイアス条件で動
作させることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明は、上述の構成により従来例の欠点を解
決した。図1は本発明(図1−1)と従来例(図1−
2)の導波路構造pin型受光素子の素子1領域と素子
2領域のエネルギーバンド図であり、図2は本発明(図
2−1)と従来例(図2−2)の素子における光吸収電
流の波長特性のバイアス電圧依存性を示す図である。ま
た、図3〜図6は本発明の素子の作製工程図である。
【0009】本発明を図1と図2を用いて説明する。従
来の素子では、半導体超格子の井戸層の厚みが素子1領
域と素子2領域で同じ(図1−2)であるため量子準位
エネルギーの差がない。このため波長選択機構を生じさ
せるためには、2つの素子に異なるバイアスを印加しQ
CSE効果によって吸収端シフト量に差異を生じさせな
ければならなかった。このため高バイアスを印加した側
の領域では励起子ピークのつぶれによる吸収係数の低下
が生じ、図2−2に示すように(同じ素子長とした時)
2つの波長で光吸収電流(量子効率)の差が生じてしま
う(同じにするには素子長を長くしなければならない
が、このときは素子容量増加によるCR制限で応答速度
が劣化する)という問題点があった。
【0010】これに対して、本発明では光吸収層となる
半導体超格子の井戸層の厚みが素子1領域と素子2領域
で異なる(図1−1)ことによる量子準位エネルギーの
差異を波長選択機構に用いることを特徴とする。すなわ
ち、素子1領域の井戸層厚をより小さくし、そのバンド
ギャップをEg1 11、素子2のバンドギャップをEg
2 12とすると、超格子井戸層の厚さの違いから無バイ
アス状態で Eg1 >Eg2 (条件1) の関係が生じる。したがって信号光の波長λ1 (エネル
ギーEλ1 )、λ2 (エネルギーEλ2 )を図2−1に
示すように Eλ1 >Eg1 >Eλ2 >Eg2 (条件2) となるように各領域の井戸層厚を形成し、しかも、導波
路長を吸収係数を考慮して適正な長さに設定すれば、領
域1側から2つの信号光を入射させることで領域1で信
号光λ1 のみを、領域2で信号光λ2 のみを吸収し、光
電流として検出することができる。光電流の周波数応答
を良くするためにバイアス電圧を印加する必要があると
きでも、無バイアス状態で(条件2)を満たしているた
めに、2つの素子には同じ大きさの数Vのバイアス電圧
を印加すれば良く、励起子ピークのつぶれによる吸収係
数の低下はほとんど生じず、図2−1に示すように(同
じ素子長としても)2つの波長で光吸収電流(量子効
率)の差はほとんど生じない。しかも、素子容量が同じ
にできるため2つの素子の応答速度は同じにできる。
【0011】以上の説明により、本発明の構造では同一
の低バイアス条件でほぼ同等の吸収係数で異なる吸収端
を有する導波路型波長選択受光素子が実現できることが
わかる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例として、InPに格子
整合するInAl(Ga)As/InGaAs/InP
系導波路型受光素子を用いて説明する。
【0013】図1−1、図2−1に示す本発明である導
波路型受光素子を図3〜図6に示す工程で製作した。n
+ 型InP基板31に、厚さ約0.2μmの選択成長用
SiO2 マスク32をパターニング形成する(図3)。
このマスクパターンは図1に示すエネルギーバンド構造
を形成するために特別のパターンを採用しており後に説
明する。このウェハをもとに有機金属気相成長法で厚さ
1.0μmのn+ 型InPバッファー層33、アンドー
プInAlAs/InGaAs超格子光吸収層34、厚
さ1.0μmのp+ 型InPキャップ層35、厚さ0.
1μm+ 型InGaAsコンタクト層36を順次に
結晶成長する(図4)。
【0014】ここで、図1に示すエネルギーバンド構造
を形成する方法について述べる。佐々木らは平成3年秋
期応用物理学会(11−px−10)において、InP
/InGaAs系の有機金属気相成長法では、選択成長
マスク(SiO2 膜)のパターン形成(ストライプ状マ
スクの幅とその2本のストライプ開口部分の間隔)に依
存してInGaAsの成長速度が変化することを報告し
ている。これは、III族原料ガスのトリメチルインジ
ウムの分解がマスク上で進行する際、マスクで被覆され
ている面積が大きいほど分解物の横方向の拡散量が多く
なるため、マスク開口部分でInGaAsの成長速度
(インジウム原料に供給律速される)が大きくなるため
である。成長速度の実験値の一例として、マスク間隔2
μmの場合マスク幅が0μm、4μm、8μm、10μ
mと大きくなると成長速度は1,1.3,1.4,1.
45(マスク幅0μmの時の値で規格化)と大きくなっ
ている。この原理を利用すると、図3に示すようなマス
ク形状、すなわち、導波路の素子2領域を形成する部分
に長さ〜200μmの領域にマスク被覆幅が10μmと
なる長方形マスクパターンを間隔〜10μm(これが導
波路幅となる)に並べたパターンを形成する。素子1は
マスクを形成していない部分に形成される。このような
マスク付きウェハに、前述の選択成長特性を利用して、
素子2領域では厚さ70AのInAlAsと厚さ80A
のInGaAs超格子を、また、素子1領域では厚さ〜
50AのInAlAsと厚さ〜55AのInGaAs超
格子(50周期、トータル厚〜0.53μm)を同時に
成長する(キャリア濃度はn- 型で〜2×1015
-3)。超格子井戸層の層厚に応じて量子効果により無
バイアス状態で吸収端波長が、素子1領域で1.48μ
m、素子2領域で1.6μmとなるので、素子1側から
波長1.3μmと1.55μmの2波長の信号を入れる
と、素子1は波長1.3μmの入射光のみ吸収し、素子
2では波長1.55μmを吸収するので波長選択が可能
となる。
【0015】以上の元ウェハに対して、SiO2 マスク
剥離後、次に選択成長部に幅4μmのストライプメサを
ドライエッチング法によって形成する。(図5)。これ
により幅6μm、長さ約200μmの導波路構造が形成
される。最後に、該ストライプメサにSiN保護膜37
を形成し、メサ両側をポリイミド38で平坦化後、通常
のリフトオフ法でp側AuZn電極(素子1領域)3
9、p側AuZn電極(素子2領域)310n側AuG
eNi311の電極を形成する。(図6)。
【0016】
【発明の効果】従来例の素子では波長1.3μmと1.
55μmの光を選択的に吸収するために素子1と素子2
にそれぞれ異なるバイアス(各々−5V、−15V)を
印加し、図2−2に示す吸収端に設定しなければならな
かった。このとき素子2では光電流は
【作用】で述べた理由で〜1/2に低下してしまった。
これに対して本発明の素子では、素子1と素子2にそれ
ぞれ同じバイアス(−5V)を印加した状態で図2−1
に示す吸収端を示し、その電流の値も同一素子でほぼ同
じ大きさであった。
【0017】以上本発明により、同一の低バイアス条件
で動作し、量子効率・応答速度も同一(一方の素子の応
答が遅くならない)の波長選択特性を有する集積型導波
路型半導体受光素子を実現することができその効果は大
きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明(図1−1)と従来例(図1−2)の導
波路構造pin型受光素子の素子1領域と素子2領域の
エネルギーバンド図。
【図2】本発明(図2−1)と従来例(図2−2)の素
子における光吸収電流の波長特性バイアス電圧依存性を
示す図。
【図3】本発明の導波路型受光素子の製作工程を示す
図。
【図4】本発明の導波路型受光素子の製作工程を示す
図。
【図5】本発明の導波路型受光素子の製作工程を示す
図。
【図6】本発明の導波路型受光素子の製作工程を示す
図。
【図7】従来例の波長選択機構を有する導波路型pin
フォトダイオードの構造図。
【符号の説明】
11 素子1のバンドギャップをEg1 12 素子2のバンドギャップをEg2 13 量子準位エネルギー 14 半導体超格子の井戸層 31 n+ 型InP基板 32 選択成長用SiO2 マスク 33 n+ 型InPバッファー層 34 アンドープInAlAs/InGaAs超格子
光吸収層 35 p+ 型InPキャップ層 36 p+ 型InGaAsコンタクト層 37 SiN保護膜 38 ポリイミド 39 p側AuZn電極(素子1領域) 310 p側AuZn電極(素子2領域) 311 n側AuGeNi 41 n+ 型GaAs基板 42 n+ 型GaAsバッファー層 43 n型Al0.25Ga0.75Asクラッド層 44 アンドープ超格子スぺーサ層 45 アンドープGaAs/AlGaAs超格子光吸
収層 46 アンドープ超格子スペーサ層 47 p型AlGaAsクラッド層 48 p+ 型GaAsPコンタクト層 49 プロトン照射による光抵抗化領域 410 p側電極(素子1領域) 411 p側電極(素子2領域) 412 n側電極 413 入射光 λ1 信号光の波長(エネルギーEλ1 ) λ2 信号光の波長(エネルギーEλ2

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平坦な基板上に形成した半導体超格子を
    光吸収層とし、この半導体超格子の井戸層の厚みが基板
    面内で2種以上に異なることによる量子準位エネルギー
    の差異を波長選択機構に用い、同一のバイアス条件で動
    作させることを特徴とする導波路構造半導体受光素子。
JP4271007A 1992-09-14 1992-09-14 波長選択半導体受光素子 Expired - Lifetime JP2988153B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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平成3年秋季応用物理学会学術講演会講演予稿集(11P−X−10)

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