JP2987596B2 - 真空ブースタ、マスターシリンダ及びリザーバの組立体 - Google Patents
真空ブースタ、マスターシリンダ及びリザーバの組立体Info
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/24—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
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- B60T13/52—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
- B60T13/565—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units characterised by being associated with master cylinders, e.g. integrally formed
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、真空ブースタ、マスターシリンダ及び該マ
スターシリンダに低圧流体を供給するリザーバで構成さ
れた組立体に関する。
スターシリンダに低圧流体を供給するリザーバで構成さ
れた組立体に関する。
この種の組立体は通常は自動車のブレーキ回路に採用
されているが、一般的に言うと、制御ペタルに加えられ
た力を少なくとも1つの流体モータに供給される流体圧
力に変換するのに用いられる。
されているが、一般的に言うと、制御ペタルに加えられ
た力を少なくとも1つの流体モータに供給される流体圧
力に変換するのに用いられる。
周知のように、この種の組立体のブースタは逆止弁を
介して真空源に接続される少なくとも1つの室を有して
いて、真空源が空になった後しばらくの間この室内に真
空を維持できるようにしている。真空源は一般に車両の
エンジンの気化器付近のベンチュリ効果によって得られ
るか、あるいは普通の真空ポンプによって得られる。
介して真空源に接続される少なくとも1つの室を有して
いて、真空源が空になった後しばらくの間この室内に真
空を維持できるようにしている。真空源は一般に車両の
エンジンの気化器付近のベンチュリ効果によって得られ
るか、あるいは普通の真空ポンプによって得られる。
例えば米国特許第3,013,537号のような従来技術で
は、逆止弁はブースタのハウジングにおいて、該ハウジ
ングの薄板金の加わる引張力が大き過ぎないような周知
区域に配設される。しかしながら、この区域はハウジン
グの強度の弱い区域であり、特別な処理を必要としてい
る。又、ブースタハウジングの周辺に配設されるこの逆
止弁は、エンジン室内における混雑のために邪魔となり
得る突出要素を構成することとなる。
は、逆止弁はブースタのハウジングにおいて、該ハウジ
ングの薄板金の加わる引張力が大き過ぎないような周知
区域に配設される。しかしながら、この区域はハウジン
グの強度の弱い区域であり、特別な処理を必要としてい
る。又、ブースタハウジングの周辺に配設されるこの逆
止弁は、エンジン室内における混雑のために邪魔となり
得る突出要素を構成することとなる。
このエンジン室を広くするため、ブースタを車両の乗
員室内に配設し、ブースタ・マスターシリンダ組立体
を、マスターシリンダをブースタに締着するためのねじ
の付近で隔壁に締着することが提案されている。この場
合には、逆止弁は、真空を生起し且つ維持する際に生じ
る音のために明らかに乗員には不快なものとなる。更
に、隔壁を貫通させて管を通すことが必要となる。
員室内に配設し、ブースタ・マスターシリンダ組立体
を、マスターシリンダをブースタに締着するためのねじ
の付近で隔壁に締着することが提案されている。この場
合には、逆止弁は、真空を生起し且つ維持する際に生じ
る音のために明らかに乗員には不快なものとなる。更
に、隔壁を貫通させて管を通すことが必要となる。
本発明の目的は、コンパクトで安価な組立体によって
上記不具合を解消することにある。
上記不具合を解消することにある。
西独国特許第3,612,357号においては、空気圧ブレー
キブースタの真空室はマスターシリンダに形成されたダ
クトを介して真空源に接続され、逆止弁はダクトの出口
に配設されている。
キブースタの真空室はマスターシリンダに形成されたダ
クトを介して真空源に接続され、逆止弁はダクトの出口
に配設されている。
本発明によると、逆止弁は、他端部をダクトに密封的
に接続されている管の一端部に配設され、逆止弁と前記
管はリザーバ内に組込まれていて、該ダクトとで一体品
を構成する。そして、管は、ダクトに連通させてマスタ
ーシリンダに設けた開口部内に密封的に挿入される延長
部を有する。
に接続されている管の一端部に配設され、逆止弁と前記
管はリザーバ内に組込まれていて、該ダクトとで一体品
を構成する。そして、管は、ダクトに連通させてマスタ
ーシリンダに設けた開口部内に密封的に挿入される延長
部を有する。
以下、本発明の実施例について添付図面を参照して説
明する。
明する。
第1図において、真空ブースタ1、マスターシリンダ
3及び低圧流体のリザーバ5で構成された組立体が概略
的に示されており、当業者はこれらの構成部品を熟知し
ているものと理解される。更に、これら構成部品は本発
明と関連するものを除き説明を省略する。
3及び低圧流体のリザーバ5で構成された組立体が概略
的に示されており、当業者はこれらの構成部品を熟知し
ているものと理解される。更に、これら構成部品は本発
明と関連するものを除き説明を省略する。
ブースタ1はハウジングを有し、図示の例では、ブー
スタの真空室はハウジングの図示した前方壁に隣接する
室である。この真空室内でハウジングに対して設けた補
強部材に休止している皿部材に対して当接するスプリン
グ7は、ブースタのピストン(図示しない)をその休止
位置へ戻す。
スタの真空室はハウジングの図示した前方壁に隣接する
室である。この真空室内でハウジングに対して設けた補
強部材に休止している皿部材に対して当接するスプリン
グ7は、ブースタのピストン(図示しない)をその休止
位置へ戻す。
マスターシリンダ3はブースタの内部に入り込む。マ
スターシリンダ3は、環状シール11を設けたフランジ9
を介しねじ(図示しない)によってブースタのこの前方
壁に密封的に締着される。一例として、組立体はこの同
じフランジ9を介して車両の隔壁に締着される。
スターシリンダ3は、環状シール11を設けたフランジ9
を介しねじ(図示しない)によってブースタのこの前方
壁に密封的に締着される。一例として、組立体はこの同
じフランジ9を介して車両の隔壁に締着される。
リザーバ5は通常と全く同じ態様でマスターシリンダ
3の室に流体を供給するように配設される。
3の室に流体を供給するように配設される。
マスターシリンダ3には、例えばその軸線に対して平
行にダクト21が形成される。このダクト21は真空室に直
接連通する。出口開口部23がダクト21に連通するように
設けられる。
行にダクト21が形成される。このダクト21は真空室に直
接連通する。出口開口部23がダクト21に連通するように
設けられる。
逆止弁30が、他端部を開口部23内に挿入されている管
25の一端部に配設される。このため、管25は、密封の問
題を排除するために開口部23に嵌着されたエラストマ製
の環状部材内に挿入される延長部を有する。
25の一端部に配設される。このため、管25は、密封の問
題を排除するために開口部23に嵌着されたエラストマ製
の環状部材内に挿入される延長部を有する。
また、この管25の開口部23への取付けを容易にすると
ともに組付け時間を減少させるため、管25と逆止弁30は
リザーバ5に一体的に組込まれている。従って、リザー
バ5をマスターシリンダ3に取付ける際、管25と2つの
流体出口は1回の操作でマスターシリンダに直接連結さ
れる。管25、逆止弁30及びリザーバ5は、弁要素及びリ
ザーバの流体レベル検出器における普通のフロートを付
設した後に2つの射出成形部品を超音波で密封すること
により得られる単体をなすように一体構造のものであ
る。
ともに組付け時間を減少させるため、管25と逆止弁30は
リザーバ5に一体的に組込まれている。従って、リザー
バ5をマスターシリンダ3に取付ける際、管25と2つの
流体出口は1回の操作でマスターシリンダに直接連結さ
れる。管25、逆止弁30及びリザーバ5は、弁要素及びリ
ザーバの流体レベル検出器における普通のフロートを付
設した後に2つの射出成形部品を超音波で密封すること
により得られる単体をなすように一体構造のものであ
る。
当業者には、本発明の範囲を逸脱することなく本発明
に幾多の修正をなし得ることが理解できよう。
に幾多の修正をなし得ることが理解できよう。
第1図は本発明による組立体の概略断面図である。 1……真空サーボモータ、3……マスターシリンダ、5
……リザーバ、21……ダクト、23……出口開口部、25…
…管、30……逆止弁。
……リザーバ、21……ダクト、23……出口開口部、25…
…管、30……逆止弁。
Claims (2)
- 【請求項1】真空ブースタ(1)、マスターシリンダ
(3)及び該マスターシリンダに低圧流体を供給するリ
ザーバ(5)で構成され且つ制御ペダルに加えられた力
を少なくとも1つの流体モータに供給される流体圧力に
変換するものであって、前記ブースタ(1)が逆止弁
(30)を介して真空源に接続される少なくとも1つの室
を有し、前記室が前記マスターシリンダ(3)に形成さ
れたダクト(21)を介して前記真空源に接続されるよう
にした組立体において、前記逆止弁(30)は、他端部を
前記ダクト(21)に密封的に接続されている管(25)の
一端部に配設され、前記逆止弁(30)と前記管(25)は
前記リザーバ(5)内に一体的に組込まれていることを
特徴とする真空ブースタ、マスターシリンダ及びリザー
バの組立体。 - 【請求項2】前記逆止弁(30)、前記管(25)及び前記
リザーバ(5)は一体品として構成され、前記管は、前
記ダクト(21)に連通するようにマスターシリンダ
(3)に設けた開口部(23)内に密封的に挿入される延
長部を有することを特徴とする請求項1記載の組立体。
Applications Claiming Priority (2)
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---|---|---|---|
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FR8909653 | 1989-07-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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---|---|
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EP (1) | EP0409671B1 (ja) |
JP (1) | JP2987596B2 (ja) |
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ES (1) | ES2036897T3 (ja) |
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US6273048B1 (en) | 1999-12-23 | 2001-08-14 | Daimlerchrsler Corporation | Vacuum reservoir |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2880706A (en) * | 1956-09-27 | 1959-04-07 | Bendix Aviat Corp | Servo-motor having chatter eliminating means |
US3013537A (en) * | 1959-10-19 | 1961-12-19 | Midland Ross Corp | Booster brake mechanism |
US4012080A (en) * | 1973-11-20 | 1977-03-15 | General Signal Corporation | Pneumatic to hydraulic converter with integral dump chamber |
AU543605B2 (en) * | 1980-08-14 | 1985-04-26 | Lucas Industries Limited | Master cylinder communication with reservoir |
US4469008A (en) * | 1980-09-30 | 1984-09-04 | Nisshin Kogyo Kabushiki Kaisha | Negative pressure type booster arrangement |
US4475444A (en) * | 1983-04-21 | 1984-10-09 | The Bendix Corporation | Brake apparatus |
DE3612357A1 (de) * | 1986-04-12 | 1987-10-22 | Teves Gmbh Alfred | Hydraulisch angesteuerte betaetigungseinrichtung fuer kraftfahrzeuge |
-
1989
- 1989-07-19 FR FR8909653A patent/FR2649947A1/fr active Pending
-
1990
- 1990-05-31 ES ES199090401455T patent/ES2036897T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-31 EP EP90401455A patent/EP0409671B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-31 DE DE9090401455T patent/DE69000654T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-06-19 US US07/540,654 patent/US5027598A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-07-17 BR BR909003547A patent/BR9003547A/pt unknown
- 1990-07-19 JP JP2189605A patent/JP2987596B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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---|---|
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DE69000654T2 (de) | 1993-05-13 |
FR2649947A1 (fr) | 1991-01-25 |
DE69000654D1 (de) | 1993-02-04 |
JPH0361155A (ja) | 1991-03-15 |
ES2036897T3 (es) | 1993-06-01 |
EP0409671A1 (fr) | 1991-01-23 |
BR9003547A (pt) | 1991-08-27 |
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