JP2987497B2 - リニアソレノイド弁 - Google Patents

リニアソレノイド弁

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弁本体の一端にソレノ
イド部が配置され、弁本体の弁体支持孔内に、ソレノイ
ド部に生起する電磁推力により他方向へ付勢されるスプ
ール弁体が移動自在に配置され、弁本体に固着された調
圧キャップとスプール弁体との間に、スプール弁体を一
方向に押圧する弁体スプリングを縮設したリニアソレノ
イド弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のリニアソレノイド弁として本件出
願人の出願になる特開平8−303627号公報があ
る。これは、有底薄肉円筒状に形成した調圧キャップを
弁本体の調圧キャップ取付孔に圧入し、この調圧キャッ
プを、その一部が前記取付孔の内周壁に食込むようにか
しめたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来のリニアソ
レノイド弁によると、調圧キャップと弁本体の調圧キャ
ップ取付孔との圧入部から、弁本体内にある液体が外部
に向けて洩れる恐れがある。
【0004】本発明は、かかる課題に鑑み成されたもの
で、弁体スプリングのセット荷重の調整後において、調
圧キャップと調圧キャップ取付孔との圧入部から弁本体
内の液体が外部に洩れることのないリニアソレノイド弁
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決する為の手段】本発明になるリニアソレノ
イド弁は、前記目的達成の為に、弁本体の一端にソレノ
イド部が配置され、弁本体の弁体支持孔内に、ソレノイ
ド部に生起する電磁推力により他方向へ付勢されるスプ
ール弁体が移動自在に配置され、弁本体の他端に開口す
る調圧キャップ取付孔内に調圧キャップが固定配置さ
れ、調圧キャップとスプール弁体との間に、スプール弁
体を一方向に押圧する弁体スプリングを縮設したリニア
ソレノイド弁において、調圧キャップは、薄肉筒状をな
す圧入筒部と、弾性リング部材をその外周に支持する弾
性リング支持筒部とにより形成し、前記圧入筒部を、調
圧キャップ取付孔内に圧入するとともに圧入筒部を調圧
キャップ取付孔の内周壁に向けて楔着配置し、一方弾性
リング支持筒部は、調圧キャップ取付孔内に挿入配置さ
れ、調圧キャップ取付孔の内周壁と、弾性リング支持筒
部との間に弾性リング部材を縮設配置したことを第1の
特徴とする。
【0006】又、本発明は、前記第1の特徴に加え、調
圧キャップは、有底薄肉筒状に形成され、弾性リング支
持筒部の外径を圧入筒部の外径より小径としたことを第
2の特徴とする。
【0007】更に又、本発明は、前記第1の特徴に加
え、調圧キャップの圧入筒部は、薄肉筒状に形成される
とともに弾性リング支持筒部は中実状に形成され、弾性
リング支持筒部の外周に弾性リング部材を収納する環状
溝を穿設するとともに弾性リング支持筒部の外径を圧入
筒部の外径より小径としたことを第3の特徴とする。
【0008】
【作用】本発明の第1の特徴によると、調圧キャップの
調圧キャップ取付孔への圧入深さを調整することによっ
て弁体スプリングのセット荷重を調整でき、圧入筒部を
調圧キャップ取付孔の内周壁に向けて楔着することによ
り、調圧キャップと調圧キャップ取付孔との結合強度を
一層高めることができる。そして、特に調圧キャップ取
付孔の内周壁と弾性リング支持筒部との間に弾性リング
部材が縮設配置されるので、弁本体内の液体が調圧キャ
ップ取付孔の開口から外部へ洩れることを完全に抑止で
きる。
【0009】又、本発明の第2の特徴によると、圧入筒
部と弾性リング支持筒部とは、有底薄肉状に一体形成さ
れ、そのうち特に弾性リング支持筒部の外径を圧入筒部
の外径より小径としたので、圧入筒部と支持筒部の直径
の差に応じた弾性リング部材の収納空間が形成でき、も
って弾性リング部材の収納配置が容易となったものであ
る。
【0010】更に又、本発明の第3の特徴によると、弾
性リング支持筒部が中実状に形成され、この外周に穿設
した環状溝内に弾性リングが配置されたので、弾性リン
グ部材が調圧キャップ取付孔内に挿入配置され、弾性リ
ング部材が内方への押圧力を受けた際にあっても弾性リ
ング支持筒部が内方へ収縮変更することがなく、弾性リ
ング部材によるシール性を良好に維持できるものであ
り、弁本体内からの液体の洩れをより一層確実に抑止で
きたものである。
【0011】
【実施例】以下、本発明になるリニアソレノイド弁の一
実施例を図1により説明する。リニアソレノイド弁1
は、ソレノイド部Sとバルブ部Vとから構成される。ソ
レノイド部Sは、他方向Aに向かって開口する内外二重
の筒状に形成されたハウジング2と、ハウジング2内に
配置されたコイル3と、ハウジング2の開口端を閉塞す
るよう配置された固定コア4と、固定コア4に対向して
移動自在に配置された可動コア5と、可動コア5の中心
に一体的に固定して配置された出力杆6とによって構成
される。そして、コイル3に電流が流れると、その電流
値に比例した電磁推力が可動コア5に発生し、出力杆6
を図において左方へ移動させる。
【0012】バルブ部Vは、出力杆6と同軸状に形成さ
れる弁体支持孔7と、第1ポート81 〜第6ポート86
を備えた弁本体8と、弁体支持孔7内に摺動自在に配置
されたスプール弁体9とを備える。この弁体支持孔7の
延長は、弁本体8の一端8A及び他端8Bに向かって開
口するもので、弁本体8の一端8A上には、前記ソレノ
イド部Sが固着されることにより、スプール弁体9の一
端9Aと出力杆6の他端6Bとは対接される。弁本体8
の他端8Aに開口する弁体支持孔7は、調圧キャップ取
付孔10をもって開口する。そして、この調圧キャップ
取付孔10には、後述する調圧キャップ11が圧入され
て弁本体8に固着されるもので、この調圧キャップ11
の一端11Aとスプール弁体9の他端9Bとの間には弁
体スプリング12が縮設される。而して、スプール弁体
9は出力杆6に当接するよう一方向Bに向かって弾性的
に付勢される。尚、弁本体8に形成される第1ポート8
1〜第6ポート86 及びスプール弁体9の構造は、図の
実施例に限定されるものでなく流路の切換に応じて適宜
選択される。
【0013】而して、ソレノイド部Sへの非通電時に
は、スプール弁体9は弁体スプリング12のバネ力によ
って一方向Bへ押圧され、図1においてもっとも右方位
置にある。一方、ソレノイド部Sへの通電時には、その
電流値に比例した電磁推力が可動コア5に生起し、これ
によって出力杆6は他方向Aへ押圧され、スプール弁体
9は図1において左方へ移動する。そして、このスプー
ル弁体9の左方向移動時において、スプール弁体9の他
端9Bには、弁体スプリング12のバネ力と第6ポート
86 内の圧力が相乗的に作用し、スプール弁体9を図1
において右方へ反力として作用する。この結果、スプー
ル弁体9は、可動コア5の電磁推力と上記反力との釣合
いを図るよう左右動し、これによって第1ポート81 〜
第6ポート86 の開口を制御する。
【0014】ここで、本発明になるリニアソレノイド弁
1は、以下に特徴を有する。図2によって説明すると、
調圧キャップ11は、有底薄肉状に形成され、開口側に
筒状の圧入筒部11Bが形成され、弁体スプリング12
を載置する一端11Aの底部側に筒状の弾性リング支持
筒部11Cが形成される。そして、この弾性リング支持
筒部11Cの外径Eは、圧入筒部11Bの外径Fより小
なる直径に形成される。以上によると、圧入筒部11B
と弾性リング支持筒部11Cとの間には、縮少段部11
Dが形成される。
【0015】一方、前記調圧キャップ取付孔10は、調
圧キャップ11の圧入筒部11Bが圧入されて固着され
るよう、圧入筒部11Bの外径Fより小なる径をもって
弁本体8の他端8Bに開口する。尚、調圧キャップ取付
孔10は、弾性リング支持筒部11Cの外径Eよりは大
径をなす。又、調圧キャップ取付孔10の第6ポート8
6 への開口部分10Aの直径は、調圧キャップ取付孔1
0の直径より小径で、且つ弾性リング支持筒部11Cの
直径Eよりわずかに大径であることが好ましい。
【0016】そして、バルブ部Vの組付けは次のように
行なわれる。スプール弁体9は、弁本体8の他端8Bよ
り調圧キャップ取付孔10を介して弁体支持孔7内に挿
入され、次いでスプール弁体9の他端9B上に弁体スプ
リング12を配置し、更に調圧キャップ取付孔10内に
調圧キャップ11を圧入する。この調圧キャップ11に
は、弾性リング支持筒部11Cの外周面に、ゴム材料等
の弾性材料よりなるOリング、角リング等の弾性リング
部材13が配置される。
【0017】そして、この調圧キャップ11は以下によ
って調圧キャップ取付孔10に圧入して固着される。調
圧キャップ11を調圧キャップ取付孔10に進入させる
と、まず弾性リング支持筒部11Cは、調圧キャップ取
付孔10内へ圧入されることなく挿入される。これは、
弾性リング支持筒部11Cの外径Eを調圧キャップ取付
孔10より小径としたためである。一方、圧入筒部11
Bは調圧キャップ取付孔10に適当な圧入荷重をもって
圧入される。これは、圧入筒部11Bの外径Fを調圧キ
ャップ取付孔10より大径としたためである。そして、
調圧キャップ11の圧入深さを調整することによって弁
体スプリング12のセット荷重を調整する。この調圧キ
ャップ11の圧入深さの調整は、ソレノイド部Sに規定
の電流を流した際において、スプール弁体9が所定の位
置(いいかえると所定のポート開口制御)になるよう徐
々に圧入を進め、所定の状態において調圧キャップ11
の圧入を停止する。次いで、調圧キャップ11の調整圧
入後において、圧入筒部11Bを内方から調圧キャップ
取付孔10の内周壁10Bに向けて側方へ拡大して楔着
する。而して、調圧キャップ11は、圧入筒部11Bに
よる調圧キャップ取付孔10への圧入と、圧入筒部11
Bの調圧キャップ取付孔10の内周壁10Bへの側方拡
大による楔着によって確実に弁本体8に固着できる。
【0018】以上によると、調圧キャップ11は調圧キ
ャップ取付孔10に確実に固着され、さらに、弾性リン
グ支持筒部11Cと調圧キャップ取付孔10とによって
形成される環状の空間内には弾性リング部材13を圧縮
状態にて配置できる。従って、弁本体8から調圧キャッ
プ取付孔10を介して外部に向かって洩れようとする液
体は、この弾性リング部材13によって阻止されるの
で、液体が弁本体8外へ洩れることを完全に抑止でき
る。又、弾性リング支持筒部11Cの外周に弾性リング
部材13を配置し、これを調圧キャップ取付孔10内へ
収縮変形させて挿入したことによると、調圧キャップ1
1は弾性リング部材13の復元力によって調圧キャップ
取付孔10より脱出しようとするものであるが、前述の
如く、調圧キャップ11を楔着したことによると、調圧
キャップ11が変動することなく、調圧キャップ11を
調整された位置に正確に維持できる。
【0019】次に図3により他の実施例を示す。これは
調圧キャップと調圧キャップ取付孔とが前記実施例と異
なる。調圧キャップ20は、圧入筒部20Aと弾性リン
グ支持筒部20Bとによって形成される。圧入筒部20
Aは薄肉筒状に形成され、他方向Aに向かって開口す
る。弾性リング支持筒部20Bは、圧入筒部20Aより
一方向Bに向かって形成され中実状をなす。この弾性リ
ング支持筒部20Bの外径Eは圧入筒部20Aの外径F
より小径をなすもので、更に又、弾性リング支持筒部2
0Bの外周には、弾性リング部材13を収納する環状溝
20Cが穿設される。一方、調圧キャップ取付孔21
は、弁本体8の他端8Bに向かう第1孔21aと第1孔
21aから弁体支持孔7方向に向かう第2孔21bとよ
りなる。この第1孔21aは、調圧キャップ20の圧入
筒部20Aが圧入されるよう圧入筒部20Aの外径Fよ
り小径をなし、第2孔21bは、弾性リング支持筒部2
0Bが挿入されるようわずかに小径をなす。
【0020】本実施例における調圧キャップ20もまた
前記実施例と同様に調圧キャップ取付孔21内に進入さ
れる。すなわち、調圧キャップ20の弾性リング支持筒
部20Bは、調圧キャップ取付孔21の第2孔21b内
に挿入され、圧入筒部20Aは、第1孔21a内に圧入
される。そして、前記と同様に調圧キャップ20の圧入
深さが調整されて圧入された状態において、圧入筒部2
0Aを内方から調圧キャップ取付孔21の第1孔21a
の内周壁に向けて側方へ拡大して楔着する。かかる調圧
キャップ20の環状溝20Cには弾性リング部材13が
配置されるもので、第2孔21bと弾性リング支持筒部
20Bとの間は、この弾性リング部材13によって気密
保持され、これによって弁本体8内の液体が圧入筒部2
0Aと第1孔21aとの間を介して弁本体8外へ洩れる
ことが抑止される。
【0021】本実施例によると、弾性リング部材13が
第2孔21b内に配置された際、弾性リング部材13は
収縮変形し、環状溝20Cを内方へ押圧するが、環状溝
20Cを形成した弾性リング支持筒部20Bが中実状に
形成されることから環状溝20Cの内方への変形が完全
に抑止され、弾性リング部材13による気密保持が阻害
されることはない。
【0022】
【発明の効果】調圧キャップは、薄肉筒状をなす圧入筒
部と、弾性リング部材をその外周に支持する弾性リング
支持筒部とにより形成し、前記圧入筒部を、調圧キャッ
プ取付孔内に圧入するとともに圧入筒部を調圧キャップ
取付孔の内周壁に向けて楔着配置し、一方弾性リング支
持筒部は、調圧キャップ取付孔内に挿入配置され、調圧
キャップ取付孔の内周壁と、弾性リング支持筒部との間
に弾性リング部材を縮設配置したので、弁本体内から調
圧キャップ取付孔を介して液体が外部に洩れることが抑
止され、特に圧入筒部と調圧キャップ取付孔において
は、適正な圧入荷重が得られればよいもので、この圧入
部分における洩れに対する配慮を全く必要としないもの
でその生産効率を高めることができる。又、弾性リング
支持筒部と調圧キャップ取付孔との間に弾性リング部材
が縮設配置されたことによると、弾性リング部材が調圧
キャップに向けてその位置を変動させるよう力が働くも
のであるが、本発明において、調圧キャップの圧入筒部
を調圧キャップ取付孔内に圧入するとともに圧入筒部を
調圧キャップ取付孔の内周壁に向けて楔着して固着強度
を増したので、かかる弾性リング部材による力が加わっ
たとしても調整後において調圧キャップが移動して弁体
スプリングのセット荷重が変化することがなく、正確な
動特性を有するリニアソレノイド弁を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るリニアソレノイド弁の縦
断面図。
【図2】図1の要部の拡大断面図。
【図3】図1の要部の変形例を示す拡大断面図。
【符号の説明】
8 弁本体 9 スプール弁体 10 調圧キャップ取付孔 11 調圧キャップ 11B 圧入筒部 11C 弾性リング支持筒部 13 弾性リング部材

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁本体8の一端8Aにソレノイド部Sが
    配置され、弁本体8の弁体支持孔7内に、ソレノイド部
    Sに生起する電磁推力により他方向Aへ付勢されるスプ
    ール弁体9が移動自在に配置され、弁本体8の他端8B
    に開口する調圧キャップ取付孔10内に調圧キャップ1
    1が固定配置され、調圧キャップ11とスプール弁体9
    との間に、スプール弁体9を一方向Bに押圧する弁体ス
    プリング12を縮設したリニアソレノイド弁において、
    調圧キャップ11は、薄肉筒状をなす圧入筒部11B
    と、弾性リング部材13をその外周に支持する弾性リン
    グ支持筒部11Cとにより形成し、前記圧入筒部を、調
    圧キャップ取付孔10内に圧入するとともに圧入筒部1
    1Bを調圧キャップ取付孔10の内周壁10Bに向けて
    楔着配置し、一方弾性リング支持筒部11Cは、調圧キ
    ャップ取付孔10内に挿入配置され、調圧キャップ取付
    孔10の内周壁10Bと、弾性リング支持筒部11Cと
    の間に弾性リング部材13を縮設配置したことを特徴と
    するリニアソレノイド弁。
  2. 【請求項2】 前記調圧キャップは、有底薄肉筒状に形
    成され、弾性リング支持筒部11Cの外径Eを圧入筒部
    11Bの外径Fより小径としてなる請求項1記載のリニ
    アソレノイド弁。
  3. 【請求項3】 前記調圧キャップの圧入筒部20Aは、
    薄肉筒状に形成されるとともに弾性リング支持筒部20
    Bは中実状に形成され、弾性リング支持筒部20Bの外
    周に弾性リング部材13を収納する環状溝20Cを穿設
    するとともに弾性リング支持筒部20Bの外径Eを圧入
    筒部20Aの外径Fより小径としてなる請求項1記載の
    リニアソレノイド弁。
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