JP2986382B2 - フォークリフト - Google Patents
フォークリフトInfo
- Publication number
- JP2986382B2 JP2986382B2 JP20662295A JP20662295A JP2986382B2 JP 2986382 B2 JP2986382 B2 JP 2986382B2 JP 20662295 A JP20662295 A JP 20662295A JP 20662295 A JP20662295 A JP 20662295A JP 2986382 B2 JP2986382 B2 JP 2986382B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- claw
- forklift
- light source
- support claw
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、フォークリフトの
支持爪に関する。
支持爪に関する。
【０００２】
【従来の技術】フォークリフトは支持爪を介して荷物を
吊上げ、所定位置に搬送するものであり、運転者は、常
時、荷物を吊上げた状態に於てバランスがとれた状態と
なるように、支持爪の位置に注意しながら、荷物の下部
に支持爪を挿入している。
吊上げ、所定位置に搬送するものであり、運転者は、常
時、荷物を吊上げた状態に於てバランスがとれた状態と
なるように、支持爪の位置に注意しながら、荷物の下部
に支持爪を挿入している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記フォークリフトの
作業は夜間に行うことがあり、この作業場所において、
夜間照明が十分であるとき、或いはフォークリフトの支
柱に照明灯を付設の場合には、支持爪の位置を確認しな
がら作業を行うことができ、吊上げた時バランスよく吊
上げることができる。しかしながら、照明が不十分であ
る場所においては、支持爪の位置を十分確認できない状
態となり、吊上げたとき、荷物のバランスを失って、傾
いた状態で吊上げたりして、危険な状態となる。そこ
で、本発明は係る不都合を解消するフォークリフトの支
持爪を提供するものである。
作業は夜間に行うことがあり、この作業場所において、
夜間照明が十分であるとき、或いはフォークリフトの支
柱に照明灯を付設の場合には、支持爪の位置を確認しな
がら作業を行うことができ、吊上げた時バランスよく吊
上げることができる。しかしながら、照明が不十分であ
る場所においては、支持爪の位置を十分確認できない状
態となり、吊上げたとき、荷物のバランスを失って、傾
いた状態で吊上げたりして、危険な状態となる。そこ
で、本発明は係る不都合を解消するフォークリフトの支
持爪を提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１のフォ
ークリフトは、支持爪又は補助爪の先端部に照明体を取
り付けるものであるから、運転者は、夜間の作業であっ
ても支持爪又は補助爪の位置が確認でき、バランスよく
吊上げて搬送することができる。又、請求項２のフォー
クリフトは、太陽電池で照明体を発光可能であることか
ら、電源が不要である。
ークリフトは、支持爪又は補助爪の先端部に照明体を取
り付けるものであるから、運転者は、夜間の作業であっ
ても支持爪又は補助爪の位置が確認でき、バランスよく
吊上げて搬送することができる。又、請求項２のフォー
クリフトは、太陽電池で照明体を発光可能であることか
ら、電源が不要である。
【０００５】
【発明の実施の態様】図１はフォークリフト１の支持爪
２の部分を示す図である。一対の鋼鉄製の支持爪２は間
隔調整板３に適宜の間隔で固定され、図示略のエンジン
を介して昇降する前記間隔調整板３によって昇降を行
う。又、前記支持爪２の端部には照明体１０が取り付け
てあり、図２は照明体１０を取り付けた断面を示す。こ
の照明体１０は、よく知られたものであり、電源として
太陽電池１２を内蔵して昼間充電し、夜間、光源体（Ｌ
ＥＤ）１１で照光する。この照明体１０は、前記支持爪
２に穿設の切欠部１３に装着し、透明の樹脂板１４で覆
って取り付ける。
２の部分を示す図である。一対の鋼鉄製の支持爪２は間
隔調整板３に適宜の間隔で固定され、図示略のエンジン
を介して昇降する前記間隔調整板３によって昇降を行
う。又、前記支持爪２の端部には照明体１０が取り付け
てあり、図２は照明体１０を取り付けた断面を示す。こ
の照明体１０は、よく知られたものであり、電源として
太陽電池１２を内蔵して昼間充電し、夜間、光源体（Ｌ
ＥＤ）１１で照光する。この照明体１０は、前記支持爪
２に穿設の切欠部１３に装着し、透明の樹脂板１４で覆
って取り付ける。
【０００６】照明体１０は昼間、太陽電池１２で充電さ
れ、夜間になると光源体１１が発光する。従って、運転
者は、夜間であっても、支持爪２の端部で光っている光
源体１１によって支持爪２の位置を確認でき、荷物の所
望位置に支持爪２を挿入でき、バランスを失することな
く吊上げることができる。
れ、夜間になると光源体１１が発光する。従って、運転
者は、夜間であっても、支持爪２の端部で光っている光
源体１１によって支持爪２の位置を確認でき、荷物の所
望位置に支持爪２を挿入でき、バランスを失することな
く吊上げることができる。
【０００７】次に、図３は支持爪２に補助爪２０を使用
したときを示す。前記と同じ構成の照明体１０は、この
補助爪２０の先端部に、透明な樹脂板１４を介して取り
付ける。この照明体１０を取り付けることによって、昼
間は太陽電池の充電がされ、夜間、光源体１１が光るた
め、補助爪２０の位置を確認しながら運転者は荷物の下
に挿入できる。
したときを示す。前記と同じ構成の照明体１０は、この
補助爪２０の先端部に、透明な樹脂板１４を介して取り
付ける。この照明体１０を取り付けることによって、昼
間は太陽電池の充電がされ、夜間、光源体１１が光るた
め、補助爪２０の位置を確認しながら運転者は荷物の下
に挿入できる。
【０００８】前記照明体１０は、太陽電池を内蔵の光源
体（ＬＥＤ）１１で構成してあるため、電源は不要とな
り簡便に所定位置に取り付けることができると共に、フ
ォークリフト積載のバッテリとリード線で結線する必要
がない。尚、前記光源体１１の電源をフォークリフト積
載のバッテリで行うこともできるし、前記光源体（ＬＥ
Ｄ）に替えて豆電球を使用する様にも構成でき、これら
の場合にはバッテリとリード線で結線して使用する。
尚、前記例では照明体１０を１箇所に設置してあるが、
この数に限定されず、又、取付け場所も支持爪（補助
爪）の側面等であってもよい。
体（ＬＥＤ）１１で構成してあるため、電源は不要とな
り簡便に所定位置に取り付けることができると共に、フ
ォークリフト積載のバッテリとリード線で結線する必要
がない。尚、前記光源体１１の電源をフォークリフト積
載のバッテリで行うこともできるし、前記光源体（ＬＥ
Ｄ）に替えて豆電球を使用する様にも構成でき、これら
の場合にはバッテリとリード線で結線して使用する。
尚、前記例では照明体１０を１箇所に設置してあるが、
この数に限定されず、又、取付け場所も支持爪（補助
爪）の側面等であってもよい。
【０００９】
【発明の効果】本発明の請求項１のフォークリフトは、
支持爪或いは補助爪の先端部に照明体が取り付けてある
ため、照明装置がない夜間の作業であっても、支持爪又
は補助爪の位置を確認しながら作業をすることができ、
吊上げたとき荷物のバランスを欠くことを未然に防止す
ることができる。又、請求項２のフォークリフトは、太
陽電池で照明体を発光可能であることから、電源が不要
である。
支持爪或いは補助爪の先端部に照明体が取り付けてある
ため、照明装置がない夜間の作業であっても、支持爪又
は補助爪の位置を確認しながら作業をすることができ、
吊上げたとき荷物のバランスを欠くことを未然に防止す
ることができる。又、請求項２のフォークリフトは、太
陽電池で照明体を発光可能であることから、電源が不要
である。
【図１】フォークリフトの支持爪部の斜視図である。
【図２】支持爪の断面図である。
【図３】補助爪を使用した状態の断面図である。
１ フォークリフト ２ 支持爪 １０ 照明体 １１ 光源体 １２ 太陽電池 １４ 透明樹脂板 ２０ 補助爪
Claims (2)
- 【請求項１】 フォークリフトの支持爪又は補助爪の先
端部に照明体を取り付けることを特徴とするフォークリ
フト。 - 【請求項２】 照明体は太陽電池で発光可能であること
を特徴とする請求項１のフォークリフト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20662295A JP2986382B2 (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | フォークリフト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20662295A JP2986382B2 (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | フォークリフト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0930324A JPH0930324A (ja) | 1997-02-04 |
| JP2986382B2 true JP2986382B2 (ja) | 1999-12-06 |
Family
ID=16526432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20662295A Expired - Fee Related JP2986382B2 (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | フォークリフト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2986382B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013059147A1 (en) | 2011-10-19 | 2013-04-25 | Crown Equipment Corporation | Identifying and evaluating multiple rectangles that may correspond to a pallet in an image scene |
| US9990535B2 (en) | 2016-04-27 | 2018-06-05 | Crown Equipment Corporation | Pallet detection using units of physical length |
-
1995
- 1995-07-19 JP JP20662295A patent/JP2986382B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0930324A (ja) | 1997-02-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees | ||
| R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
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| R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |