JP2985386B2 - 燃料表示装置 - Google Patents

燃料表示装置

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JP2985386B2
JP2985386B2 JP3182010A JP18201091A JP2985386B2 JP 2985386 B2 JP2985386 B2 JP 2985386B2 JP 3182010 A JP3182010 A JP 3182010A JP 18201091 A JP18201091 A JP 18201091A JP 2985386 B2 JP2985386 B2 JP 2985386B2
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JP
Japan
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mixed fuel
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gasoline
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英彦 矢代
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Nissan Motor Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
    • Y02T10/84Data processing systems or methods, management, administration

Landscapes

  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、混合燃料を用いた車両
の燃料表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ガソリンを燃料とする車両に
おいては、乗員が燃料表示装置の残量表示に対して、あ
とどの位走行可能かといった経験的な距離感覚を有して
いる。しかし、例えばガソリンとアルコールの混合燃料
を用いた車両においては、混合燃料の混合比によって燃
料残量に対する走行可能距離が異なり、従来の経験的な
感覚では走行可能距離を判断できない。そこで、この問
題を解決するため、混合燃料の残量をガソリンの残量に
換算して燃料残量を表示する燃料表示装置が提案されて
いる(例えば、実開昭61−94718号公報参照)。
【0003】この種の燃料表示装置では、混合燃料の残
量をガソリンの残量に換算して、図5(a)に示す燃料
計でアナログ表示したり、図5(b)に示す蛍光表示管
または液晶表示管によりディジタル表示したり、図5
(c)に示すLEDによりディジタル表示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
燃料表示装置では、混合燃料の残量をガソリンに換算し
た残量だけを表示するので、混合燃料自体の残量を正確
に把握できないという問題がある。
【0005】本発明の目的は、混合燃料の残量表示を行
なうとともに、予め定めた燃料に換算した残量表示を行
なう燃料表示装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】クレーム対応図である図
1に対応づけて本発明を説明すると、本発明は、2種以
上の混合燃料が貯留された燃料タンク内の残量を検出す
る残量検出手段1と、混合燃料の混合比を検出する混合
比検出手段4と、残量検出手段1により検出された混合
燃料の残量と、混合比検出手段4により検出された混合
燃料の混合比とに基づいて、混合燃料の残量を予め定め
た燃料の残量に換算する換算手段5とを備えた燃料表示
装置に適用され、残量検出手段1によって検出された混
合燃料の残量と、換算手段5によって換算された予め定
めた燃料に対する残量とを、互いに異なる表示色または
表示形態で表示する表示手段6を備え、これにより、上
記目的を達成する。
【0007】
【作用】表示手段6は、残量検出手段1によって検出さ
れた混合燃料の残量と、換算手段5によって換算された
予め定めた燃料に対する残量とを、互いに異なる表示色
または表示形態で表示する。
【0008】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段および作用の項では、本発明を分り
やすくするために各手段の符号に対応する実施例の要素
と同一の符号を用いたが、これにより本発明が実施例に
限定されるものではない。
【0009】
【実施例】図2は、一実施例の構成を示すブロック図で
ある。なおこの実施例では、ガソリンにアルコールを混
合した混合燃料を例に上げて説明する。図において、1
は、燃料タンク2内の混合燃料3の残量を検出する残量
検出センサ、4は、混合燃料3のガソリンとアルコール
との混合比を検出する混合比検出センサ、5は、混合燃
料3の残量をガソリンの残量に換算する演算装置、6
は、混合燃料3の残量およびガソリン換算の残量を表示
する表示器である。なお、表示器6は、図3に示すよう
に、混合燃料3の残量とガソリン換算残量とを異なる表
示色または表示形態で表示する。例えば、混合燃料3の
残量を黄色で表示し、ガソリン換算の残量を緑色で表示
する。
【0010】以上の実施例の構成において、残量検出セ
ンサ1が残量検出手段を、混合比検出センサ4が混合比
検出手段を、演算装置5が換算手段を、表示器6が表示
手段をそれぞれ構成する。
【0011】図4は、実施例の動作を示すフローチャー
トである。このフローチャートにより、動作を説明す
る。ステップS1で、残量検出センサ1によって燃料タ
ンク2内の混合燃料3の残量を検出し、表示器6に黄色
で表示する。続くステップS2で、混合比検出センサ4
によって混合燃料3の残量の混合比を検出する。ステッ
プS3で、燃料タンク2内の混合燃料3の残量およびそ
の混合比に基づいて、混合燃料3の残量をガソリンの残
量に換算する。この換算は、例えば、実験によって混合
燃料3の単位量当りの走行可能距離と、ガソリンの単位
量当りの走行可能距離とを求め、両者の比を混合燃料3
の残量に乗じて算出すればよい。ステップS4で、算出
されたガソリン換算の残量を表示器6に緑色で表示す
る。その後、ステップS1に戻って上記処理を繰り返
す。
【0012】このように、燃料タンク2内の混合燃料3
の残量と、その残量をガソリンに換算した残量とを表示
器6に表示するようにしたので、ガソリン換算の残量表
示から燃料残量に対するおよその走行可能距離を予測で
きるとともに、混合燃料自体の残量を正確に把握でき
る。
【0013】なお、上記実施例では混合燃料3の残量と
ガソリン換算残量とを異なる表示色で表示したが、2つ
の残量表示を異なる表示輝度で表示してもよいし、異な
る図柄で表示してもよい。
【0014】また、上記実施例ではガソリンとアルコー
ルとの混合燃料を例に上げて説明したが、混合される燃
料は上記実施例に限定されない。さらに、上記実施例で
はガソリン換算の残量を表示したが、上記実施例に限定
されなく、例えばメタノールと他の燃料との混合燃料を
用いる車両では、混合燃料の残量とその残量をメタノー
ルだけに換算した残量とを表示し、軽油と他の燃料との
混合燃料を用いる車両では、混合燃料の残量とその残量
を軽油だけに換算した残量とを表示すればよい。
【0015】また上記実施例では、ガソリン換算の残量
を演算回路5により算出したが、マイクロコンピュータ
を用いて演算してもよい。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、混
合燃料の残量と、その残量を予め定めた燃料の残量に換
算した残量とを表示手段に表示するようにしたので、予
め定めた燃料の換算残量から燃料残量に対するおよその
走行可能距離を予測することができるとともに、混合燃
料の残量を正確に把握できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】クレーム対応図である。
【図2】一実施例の構成を示すブロック図。
【図3】表示器の表示例を示す図。
【図4】一実施例の表示動作を示すフローチャート。
【図5】従来の表示装置の表示例を示す図。
【符号の説明】
1 残量検出センサ 2 燃料タンク 3 混合燃料 4 混合比検出センサ 5 演算装置 6 表示器

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2種以上の混合燃料が貯留された燃料タン
    ク内の残量を検出する残量検出手段と、前記混合燃料の
    混合比を検出する混合比検出手段と、前記残量検出手段
    により検出された前記混合燃料の残量と、前記混合比検
    出手段により検出された前記混合燃料の混合比とに基づ
    いて、前記混合燃料の残量を予め定めた燃料の残量に換
    算する換算手段とを備えた燃料表示装置において、前記
    残量検出手段によって検出された前記混合燃料の残量
    と、前記換算手段によって換算された前記予め定めた燃
    料に対する残量とを、互いに異なる表示色または表示形
    態で表示する表示手段を備えることを特徴とする燃料表
    示装置。
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JPH051932A JPH051932A (ja) 1993-01-08
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JP5125964B2 (ja) * 2008-10-01 2013-01-23 トヨタ自動車株式会社 燃費モニタ表示装置

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