JPH04168383A - オンスクリーン方式による電池残量表示方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、映倫等を映す表示装置上に表示するオンスク
リーン方式による電池残量表示方法に関するものである
。

従来の技術 近年、電池残量表示は、電池を使用する機器に、おいて
後、どの程度使用可能かを示す目安として重要な機能で
ある。とりわけ、映倫を表示する表示装置においては、
その表示素子以外に、電池残量を示す専用の素子を設け
ることな（、簡単な表示にて分かるオンスクリーン方式
の電池残量表示方法が望まれている。

以下に従来のオンスクリーンによる電池残量表示方式に
ついて説明する。

第３図は従来のオンスクリーンによる電池残量表示方式
を示すものである。第３図において、１は表示画面、２
は画面上に電池残量を表示していることを示すマーク、
３は電池残量を示すマーク、４は電池残量が最大である
ときの電池残量を示す量である。

以上のように構成されたオンスクリーン方式による電池
残量表示について以下その動作について説明する。

まず機器に取り付けられた電池残量を表示することを命
令するスイッチが押されると、第３図のように、表示画
面上に電池残量を表示していることを示す「デンチ」の
マーク２が表示されると共に、電池残量を示すマーク３
が表示される。

電池残量が最大時には、４で示すように大きく示すが、
電池を消費するにつれ、その表示するマーク３が小さく
なり、最小時には、３の表示はなくなり、２のマークの
みとなる。

発明が解決しようとする課題 しかしながら上記の従来の構成では、電池残量を画面上
に表示していることを示す「デンチ」のマーク２と、電
池残量を示すマーク３との二行表示が必要であるという
問題点があり、また、電池残量に相当する分だけが３に
て表示されるため、全体量に対して、どの程度消耗し、
あとどの程度残っているのかが、分かりづらいという課
題を有していた。

本発明は上記従来の課題を解決するもので、−行の表示
のみで電池残量を表示していることが容易に分かり、全
体量に対し、どの程度まで消耗し、あとどの程度残って
いるかが容易に分かるようにしたオンスクリーン方式に
よる電池残量表示方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明のオンスクリーン方式
による電池残量表示方式は、電池形状したマークを、電
池残量あるいは電池消費量に相当する分だけ塗りつぶし
、消費分あるいは残量分は残った枠だけとする構成を有
している。

作用 この構成によって、電池形状したマークが表示されるこ
とで、電池残量を画面上に表示していることを示す「デ
ンチ」のマークがな（とも電池残量を表示していること
が分かり、また、全体量に対し、どの程度消費し、どの
程度残っているかが容易に分かることができる。

実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。

第１図は本発明の第１の実施例におけるオンスクリーン
による電池残量表示方法の表示画面を示すものである。

第１図において１１は表示画面、１２は電池残量を示す
マーク、１３は電池残量が最大である時の電池残量を示
すマーク、１４は電池残量が最小である時の電池残量を
示すマークである。

以上のように構成されたオンスクリーン方式による電池
残量表示方法について説明する。

まず、機器に取り付けられた電池残量を表示することを
命令するスイッチが押されると、第１図のように、電池
形状したマークが、その時の電池残量に相当する分だけ
塗りつぶされ、消費分は枠だけとなり、−行にて表示さ
れる。また、電池残量が最大時の電池残量を示すマーク
１３から電池が消費されるに従い、徐々に１マ一ク分ず
つ減少し、電池残量が最小時の電池残量を示すマーク１
４まで表示が変化する。

以上のように本実施例によれば、電池形状したマークに
て、その電池残量を示すことにより、電池残量を画面上
に表示していることが容易に分かり、また、電池の消費
分についてはマークの枠形状のみで、残存分については
電池形状したマークを塗りつぶして示すため、全体に対
し、どの程度消耗し、どの程度残っているかが容易に分
かることができる。

以下本発明の第２の実施例について図面を参照しながら
説明する。

第２図は、本発明の第２の実施例を示すオンスクリーン
方式による電池残量表示方法の表示例である。同図にお
いて２１は表示画面、２３は電池残量最大時の電池残量
表示、２４は電池残量最小時の電池残量表示である。以
上は第１図の構成と同様なものである。第１図の構成と
異なるのは電池残量が中間レベルの時の電池残量表示の
マーク２５が電池残量が減少するに伴い電池形状したマ
ークが半分ずつ減少する点である。

上記のように構成されたオンスクリーン方式による電池
残量表示方法について説明する。

電池残量を表示することを命令するスイッチを押すと、
第２図のように電池形状したマーク２５にて電池残存分
は塗りつぶし、消費分は枠形状のみで示す。ただし、電
池残量最大時の電池残量表示２３から電池残量最小時の
電池残量表示２４までの変化として、電池形状したマー
クが一個ずつ塗りつぶされた状態から、枠形状になるの
ではなく、半分ずつ塗りつぶされた状態から、枠形状に
変化する。

以上のように第２の実施例のように半分ずつ塗りつぶし
状態から棒状態に変化していく電池形状した表示マーク
を設けることにより一つ一つの形が小さくなり、形状が
判別できないことを防ぎ、分かりやすい形状にて示すこ
とができる。

なお、第１の実施例において電池残量を示す電池形状マ
ーク１２は８個表示となっているが、その数はほかの数
でも良い。

また、第２の実施例の電池残量を示すマーク２５の数は
４個以外でも良い。また、一つのマーク内の減少の仕方
は、半分ずつ以外の減少の仕方でも良い。

発明の効果 以上のように本発明は、電池残量を示すマークを電池形
状とし、電池残存量あるいは電池消費量に相当する分を
塗りつぶし、消耗分あるいは残量外を電池形状マークの
枠にて示すことにより、−行にて電池残量を示している
ことが容易に分かり、全体量に対し、どの程度電池が残
っており、どの程度消耗したのかが容易に分かることが
できる優れたオンスクリーン方式による電池残量表示方
法を実現できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１の実施例におけるオンスクリーン
方式による電池残量表示方法の表示を示す模式図、第２
図は本発明の第２の実施例におけるオンスクリーンによ
る電池残量表示方法の表示を示す模式図、第３図は従来
のオンスクリーンによる電池残量表示方法の表示を示す
模式図である。 １１・・・・・・表示画面、１２・・・・・・電池残量
を示すマーク、１３・・・・・・電池残量最大時の電池
残量を示すマーク、１４・・・・・・電池残量最小時の
電池残量を示すマーク、２１・・・・・・表示画面、２
３・・・・・・電池残量最大時の電池残量を示すマーク
、２４・・・・・・電池残量最小時の電池残量を示すマ
ーク、２５・・・・・・電池残量が中間レベル時の電池
残量を示すマーク。 代理人の氏名　弁理士小鍜治明　ほか２名第１図 ｓ２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 画面上に一行の表示にて電池残量が分かるように電池形
   状したマークを、電池残量あるいは電池消費量に相当す
   る分だけ塗りつぶし、電池消耗量をあるいは電池残量を
   塗りつぶしていない電池形状の枠だけとすることにより
   、電池残量を示すオンスクリーン方式による電池残量表
   示方法。