JP2985190B2 - 光信号分配装置 - Google Patents
光信号分配装置Info
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- JP2985190B2 JP2985190B2 JP1222408A JP22240889A JP2985190B2 JP 2985190 B2 JP2985190 B2 JP 2985190B2 JP 1222408 A JP1222408 A JP 1222408A JP 22240889 A JP22240889 A JP 22240889A JP 2985190 B2 JP2985190 B2 JP 2985190B2
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Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、放送局等の分配系に用いられる光信号分配
装置に関する。
装置に関する。
（従来の技術） 従来、この種の光信号分配装置は、第４図に示すよう
に、ｎ×ｍ個の入力端子A11,A12,…,A1m,A21,A22,…,A
2m,…,An1,An2,…,Anm、ｎ個の時分割多重回路B1,B2,
…,Bn、ｎ個の電気光変換器C1,C2,…,Cn、スターカプラ
Ｄ、ｎ個の波長分離回路J1,J2,…,Jn、ｎ×ｎ個の光電
気変換器K11,K12,…,K1n,K21,K22,…,K2n,…,Kn1,Kn2,
…,Knn、ｎ個のｎ×ｍ切換回路L1,L2,…,Ln、ｎ個の制
御信号発生回路P1,P2,…,Pn、ｎ×ｍ個の時分割多重分
離回路Q11,Q12,…,Q1m,Q21,Q22,…,Q2m,…,Qn1,Qn2,…,
Qnm、ｎ×ｍ個の出力端子I11,I12,…,I1m,I21,I22,…,I
2m,…,In1,In2,…,Inmで構成されていた。第４図のよう
に構成された光信号分配装置において、入力端子A11,A
12,…,A1m,A21,A22,…,A2m,…,An1,An2,…,Anmに入力さ
れた電気信号は、時分割多重回路B1,B2,…,Bnでそれぞ
れｍ個ずつ時分割多重される。この時分割多重されたｎ
個の時分割多重信号はそれぞれに対応して設けてある電
気光変換器C1,C2,…,Cnに入り波長の異なるｎ個の光信
号λ1,λ2,…，λｎに変換されて、それぞれスターカプ
ラＤに出力される。スターカプラＤはｎ個の波長の異な
る光信号（λ1,λ2,…，λｎ）を光波長多重してｎヶ所
に分配する。このｎ個の光波長多重信号は波長分離回路
J1,J2,…,Jnに入りそれぞれｎ個の波長の異なる光信号
λ1,λ2,…，λｎに分離され、光電気変換器K11,K12,
…,K1n,K21,K22,…,K2n,…,Kn1,Kn2,…,Knnに出力され
て、それぞれ電気信号（前記ｍ個の電気信号を時分割多
重した時分割多重信号）に変換される。前記電気信号は
ｎ×ｍ切換回路L1,L2,…,Lnに入り制御信号発生回路P1,
P2,…,Pnから出力される制御信号によってそれぞれｎ×
ｍの切り換え変換をされる。そして、ｎ×ｍの切り換え
変換された信号は時分割多重分離回路Q11,Q12,…,Q1m,Q
21,Q22,…,Q2m,…,Qn1,Qn2,…,Qnmに入りそれぞれｍ個
の中から１個を分離され、出力端子I11,I12,…,I1m,
I21,I22,…,I2m,…,In1,In2,…,Inmにそれぞれ入力端子
A11,A12,…,A1m,A21,A22,…,A2m,…,An1,An2,…,Anmに
入力した信号として出力される。この従来例は、A.Olip
hant他によるSMPTE Journal.July 1989,pp.660−666
に記載の“An Optical Routing System for Tomor
row's Television Studio Centers"と題する論文で
詳しく述べられている。
に、ｎ×ｍ個の入力端子A11,A12,…,A1m,A21,A22,…,A
2m,…,An1,An2,…,Anm、ｎ個の時分割多重回路B1,B2,
…,Bn、ｎ個の電気光変換器C1,C2,…,Cn、スターカプラ
Ｄ、ｎ個の波長分離回路J1,J2,…,Jn、ｎ×ｎ個の光電
気変換器K11,K12,…,K1n,K21,K22,…,K2n,…,Kn1,Kn2,
…,Knn、ｎ個のｎ×ｍ切換回路L1,L2,…,Ln、ｎ個の制
御信号発生回路P1,P2,…,Pn、ｎ×ｍ個の時分割多重分
離回路Q11,Q12,…,Q1m,Q21,Q22,…,Q2m,…,Qn1,Qn2,…,
Qnm、ｎ×ｍ個の出力端子I11,I12,…,I1m,I21,I22,…,I
2m,…,In1,In2,…,Inmで構成されていた。第４図のよう
に構成された光信号分配装置において、入力端子A11,A
12,…,A1m,A21,A22,…,A2m,…,An1,An2,…,Anmに入力さ
れた電気信号は、時分割多重回路B1,B2,…,Bnでそれぞ
れｍ個ずつ時分割多重される。この時分割多重されたｎ
個の時分割多重信号はそれぞれに対応して設けてある電
気光変換器C1,C2,…,Cnに入り波長の異なるｎ個の光信
号λ1,λ2,…，λｎに変換されて、それぞれスターカプ
ラＤに出力される。スターカプラＤはｎ個の波長の異な
る光信号（λ1,λ2,…，λｎ）を光波長多重してｎヶ所
に分配する。このｎ個の光波長多重信号は波長分離回路
J1,J2,…,Jnに入りそれぞれｎ個の波長の異なる光信号
λ1,λ2,…，λｎに分離され、光電気変換器K11,K12,
…,K1n,K21,K22,…,K2n,…,Kn1,Kn2,…,Knnに出力され
て、それぞれ電気信号（前記ｍ個の電気信号を時分割多
重した時分割多重信号）に変換される。前記電気信号は
ｎ×ｍ切換回路L1,L2,…,Lnに入り制御信号発生回路P1,
P2,…,Pnから出力される制御信号によってそれぞれｎ×
ｍの切り換え変換をされる。そして、ｎ×ｍの切り換え
変換された信号は時分割多重分離回路Q11,Q12,…,Q1m,Q
21,Q22,…,Q2m,…,Qn1,Qn2,…,Qnmに入りそれぞれｍ個
の中から１個を分離され、出力端子I11,I12,…,I1m,
I21,I22,…,I2m,…,In1,In2,…,Inmにそれぞれ入力端子
A11,A12,…,A1m,A21,A22,…,A2m,…,An1,An2,…,Anmに
入力した信号として出力される。この従来例は、A.Olip
hant他によるSMPTE Journal.July 1989,pp.660−666
に記載の“An Optical Routing System for Tomor
row's Television Studio Centers"と題する論文で
詳しく述べられている。
（発明が解決しようとする課題） 上述した従来の光信号分配装置では、光電機変換機が
多重された波長の数ｎ×ｎ個だけ必要であり、高速のｎ
×ｍの切換回路もｎ個必要であり、全体として構成が複
雑である。
多重された波長の数ｎ×ｎ個だけ必要であり、高速のｎ
×ｍの切換回路もｎ個必要であり、全体として構成が複
雑である。
（課題を解決するための手段） 前述の課題を解決するために本発明が提供する手段
は、少なくとも１つ以上の電気信号を受信してそれら受
信電気信号を時分割多重する複数の時分割多重回路と、
該時分割多重回路にそれぞれ接続してあり前記時分割多
重回路からの時分割多重信号をそれぞれ波長の異なる光
信号に変換する複数の電気光変換器と、該電気光変換器
がそれぞれ出力する光信号を受信しそれらの光信号を光
波長多重して光波長多重信号として複数に分配する光合
波分岐器と、前記光合波分岐器の出力端にそれぞれ接続
してありそれぞれに備えてある制御信号発生回路からの
制御信号によって前記光波長多重信号の１ビットの時間
内で前記光波長多重信号の中から少なくとも１つ以上の
光信号を時系列的に選択してそれらを時分割多重された
光信号として出力する複数の可変波長フィルタと、該可
変波長フィルタからそれぞれ出力される前記時分割多重
光信号を電気信号に変換する複数の光電気変換器と、前
記制御信号発生回路から出力された制御信号によって前
記光電気変換器から出力されるそれぞれの時分割多重信
号を分離する複数の時分割分離回路とを有することを特
徴とする。
は、少なくとも１つ以上の電気信号を受信してそれら受
信電気信号を時分割多重する複数の時分割多重回路と、
該時分割多重回路にそれぞれ接続してあり前記時分割多
重回路からの時分割多重信号をそれぞれ波長の異なる光
信号に変換する複数の電気光変換器と、該電気光変換器
がそれぞれ出力する光信号を受信しそれらの光信号を光
波長多重して光波長多重信号として複数に分配する光合
波分岐器と、前記光合波分岐器の出力端にそれぞれ接続
してありそれぞれに備えてある制御信号発生回路からの
制御信号によって前記光波長多重信号の１ビットの時間
内で前記光波長多重信号の中から少なくとも１つ以上の
光信号を時系列的に選択してそれらを時分割多重された
光信号として出力する複数の可変波長フィルタと、該可
変波長フィルタからそれぞれ出力される前記時分割多重
光信号を電気信号に変換する複数の光電気変換器と、前
記制御信号発生回路から出力された制御信号によって前
記光電気変換器から出力されるそれぞれの時分割多重信
号を分離する複数の時分割分離回路とを有することを特
徴とする。
（実施例） 次に実施例を挙げて本発明を詳しく説明する。
第１図は本発明の光信号分配装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
この第１図において、A11,A12,…,A1m,A21,A22,…,A
2m,…,An1,An2,…,Anmは入力端子、B1,B2,…,Bnは時分
割多重回路、C1,C2,…,Cnは電気光変換器、Ｄはスター
カプラ、E1,E2,…,Enは可変波長フィルタ、F1,F2,…,Fn
は光電気変換機、G1,G2,…,Gnは時分割分離回路、H1,
H2,…,Hnは制御信号発生回路、I11,I12,…,I1m,I21,
I22,…,I2m,…,In1,In2,…,Inmは出力端子である。
2m,…,An1,An2,…,Anmは入力端子、B1,B2,…,Bnは時分
割多重回路、C1,C2,…,Cnは電気光変換器、Ｄはスター
カプラ、E1,E2,…,Enは可変波長フィルタ、F1,F2,…,Fn
は光電気変換機、G1,G2,…,Gnは時分割分離回路、H1,
H2,…,Hnは制御信号発生回路、I11,I12,…,I1m,I21,
I22,…,I2m,…,In1,In2,…,Inmは出力端子である。
以下に、この第１図に示す実施例の動作を説明する。
入力端子A11,A12,…,A1m,A21,A22,…,A2m,…,An1,
An2,…,Anmにそれぞれ入力された電気信号は、時分割多
重回路B1,B2,…,Bnでそれぞれｍ個ずつ時分割多重され
る。このｍ個ずつ時分割多重されたｎ個の時分割多重信
号はそれぞれの信号に対応して設けてある電気光変換器
C1,C2,…,Cnに入りそれぞれ波長の異なるｎ個の光信号
λ1,λ2,…，λｎに変換されて、スターカプラＤに出力
される。スターカプラＤはｎ個の波長の異なる光信号
（λ1,λ2,…，λｎ）を光波長多重してｎヶ所に分配す
る。このｎ個からなる光波長多重信号は可変波長フィル
タE1,E2,…,Enにそれぞれれ入力される。制御信号発生
回路H1,H2,…,Hnより出力される制御信号によって、可
変波長フィルタE1,E2,…,Enは第２図（ａ）に示すよう
に、ｎ個からなる光波長多重信号の１ビットの時間内で
ｎ個の波長の異なる信号光（λ1,λ2,…，λｎ）の中か
らｍ個の波長をT1,T2,…,Tmのように時系列的に選択
し、時分割多重する。その結果、光信号のビットレート
はｍ倍になって光電気変換器F1,F2,…,Fnに入りそれぞ
れ電気信号に変換され時分割分離回路G1,G2,…,Gnに出
力される。この時分割分離回路G1,G2,…,Gnで制御信号
発生回路H1,H2,…,Hnから出力される制御信号によって
それぞれｍ個に分離され、さらに入力端子に入力された
信号の形に分離されて出力端子I11,I12,…,I1m,I21,
I22,…,I2m,…,In1,In2,…,Inmから出力される。
An2,…,Anmにそれぞれ入力された電気信号は、時分割多
重回路B1,B2,…,Bnでそれぞれｍ個ずつ時分割多重され
る。このｍ個ずつ時分割多重されたｎ個の時分割多重信
号はそれぞれの信号に対応して設けてある電気光変換器
C1,C2,…,Cnに入りそれぞれ波長の異なるｎ個の光信号
λ1,λ2,…，λｎに変換されて、スターカプラＤに出力
される。スターカプラＤはｎ個の波長の異なる光信号
（λ1,λ2,…，λｎ）を光波長多重してｎヶ所に分配す
る。このｎ個からなる光波長多重信号は可変波長フィル
タE1,E2,…,Enにそれぞれれ入力される。制御信号発生
回路H1,H2,…,Hnより出力される制御信号によって、可
変波長フィルタE1,E2,…,Enは第２図（ａ）に示すよう
に、ｎ個からなる光波長多重信号の１ビットの時間内で
ｎ個の波長の異なる信号光（λ1,λ2,…，λｎ）の中か
らｍ個の波長をT1,T2,…,Tmのように時系列的に選択
し、時分割多重する。その結果、光信号のビットレート
はｍ倍になって光電気変換器F1,F2,…,Fnに入りそれぞ
れ電気信号に変換され時分割分離回路G1,G2,…,Gnに出
力される。この時分割分離回路G1,G2,…,Gnで制御信号
発生回路H1,H2,…,Hnから出力される制御信号によって
それぞれｍ個に分離され、さらに入力端子に入力された
信号の形に分離されて出力端子I11,I12,…,I1m,I21,
I22,…,I2m,…,In1,In2,…,Inmから出力される。
次に、本発明の実施例において入力端子の数をある数
に置き換えて説明する。
に置き換えて説明する。
入力端子を16chとし（ｍ＝4,n＝４）、1ch当たり150M
b/sの信号を入力端子に入力すると、時分割多重回路で4
chずつ多重するから４つの600Mb/sの時分割多重信号に
なる。時分割多重信号は、電気光変換器で異なる４つの
波長の異なる光信号に変換され、スターカプラに入り波
長多重され、各可変波長フィルタへ分配される。可変波
長フィルタには、沼居他による昭和63年電子情報通信学
会秋期全国大会Ｃ−161に記載の「位相シフト制御型DFB
LDを用いた可変波長フィルタ」と題する論文で述べら
れている可変波長フィルタを使用する。この可変波長フ
ィルタは２つの活性領域の中央部に両領域間の回折格子
の位相シフト量を調整する位相制御領域を有し、素子を
しきい値以下にバイアスするとフィルタとして動作させ
ることができ、10chの選択が可能で、高速切り換えも可
能で波長多重信号の１ビットの時間内で４個の波長信号
の中から４個の波長を時系列的に選択し時分割多重する
と2.4Gb/sの光信号となる。光電気変換器で2.4Gb/sの光
信号を電気信号に変換し、時分割分離回路で2.4Gb/sの
電気信号を150Mb/s 16chに分離し、その16chの信号の
中から必要な信号を選択して各出力端子から150Mb/sの
信号が出力されることになる。
b/sの信号を入力端子に入力すると、時分割多重回路で4
chずつ多重するから４つの600Mb/sの時分割多重信号に
なる。時分割多重信号は、電気光変換器で異なる４つの
波長の異なる光信号に変換され、スターカプラに入り波
長多重され、各可変波長フィルタへ分配される。可変波
長フィルタには、沼居他による昭和63年電子情報通信学
会秋期全国大会Ｃ−161に記載の「位相シフト制御型DFB
LDを用いた可変波長フィルタ」と題する論文で述べら
れている可変波長フィルタを使用する。この可変波長フ
ィルタは２つの活性領域の中央部に両領域間の回折格子
の位相シフト量を調整する位相制御領域を有し、素子を
しきい値以下にバイアスするとフィルタとして動作させ
ることができ、10chの選択が可能で、高速切り換えも可
能で波長多重信号の１ビットの時間内で４個の波長信号
の中から４個の波長を時系列的に選択し時分割多重する
と2.4Gb/sの光信号となる。光電気変換器で2.4Gb/sの光
信号を電気信号に変換し、時分割分離回路で2.4Gb/sの
電気信号を150Mb/s 16chに分離し、その16chの信号の
中から必要な信号を選択して各出力端子から150Mb/sの
信号が出力されることになる。
次に、制御信号発生回路の具体例について第３図を用
いて説明する。波長λ１〜λｎの中から必要な波長をｍ
個選ぶという制御情報を入力し、必要な波長に相当する
電流値にパラメータ変換して、電流可変電源で可変波長
フィルタの位相制御領域に注入する電流を出力する。ま
た、前記制御情報を入力によって、クロック発生器で時
分割多重信号を分離するためのクロックを発生する。
いて説明する。波長λ１〜λｎの中から必要な波長をｍ
個選ぶという制御情報を入力し、必要な波長に相当する
電流値にパラメータ変換して、電流可変電源で可変波長
フィルタの位相制御領域に注入する電流を出力する。ま
た、前記制御情報を入力によって、クロック発生器で時
分割多重信号を分離するためのクロックを発生する。
本発明において、可変波長フィルタE1,E2,…,Enは第
２図（ｂ）に示すように、波長多重信号のｎ個の波長信
号の中からｍ個の波長を時分割多重回路B1,B2,…,Bnで
多重された単位毎に選択し、時分割多重することもでき
る。この場合、時分割多重回路で多重された分のみの多
重度になり多重度は減少するから第２図（ａ）の場合に
比べてビットレートが低くて済む。
２図（ｂ）に示すように、波長多重信号のｎ個の波長信
号の中からｍ個の波長を時分割多重回路B1,B2,…,Bnで
多重された単位毎に選択し、時分割多重することもでき
る。この場合、時分割多重回路で多重された分のみの多
重度になり多重度は減少するから第２図（ａ）の場合に
比べてビットレートが低くて済む。
（発明の効果） 以上に説明したように本発明は、複数の制御信号発生
回路から出力されたそれぞれの制御信号によって波長多
重信号の１ビットの時間内で波長多重信号の中から少な
くとも１つ以上の波長の信号を時系列的に選択し、時分
割多重された信号を出力する複数の可変波長フィルタを
設けることによって、従来ｍ個の出力端子に対してｍ個
必要だった光電気変換器を１個で構成することができ、
ｎ×ｍの切換回路の代わりに単なる１×ｍの分離回路で
構成することができる効果がある。
回路から出力されたそれぞれの制御信号によって波長多
重信号の１ビットの時間内で波長多重信号の中から少な
くとも１つ以上の波長の信号を時系列的に選択し、時分
割多重された信号を出力する複数の可変波長フィルタを
設けることによって、従来ｍ個の出力端子に対してｍ個
必要だった光電気変換器を１個で構成することができ、
ｎ×ｍの切換回路の代わりに単なる１×ｍの分離回路で
構成することができる効果がある。
第１図は本発明の光信号分配装置の一実施例を示すブロ
ック図、第２図（ａ），（ｂ）は可変波長フィルタの時
分割切り換えを示す図、第３図は制御信号発生回路の具
体例を示す図、第４図は従来の光信号分配装置を示すブ
ロック図である。 A11,A12,…,A1m,A21,A22,…,A2m,…,An1,An2,…,Anm…
…入力端子、B1,B2,…,Bn……時分割多重回路、C1,C2,
…,Cn……電気光変換器、Ｄ……スターカプラ、E1,E2,
…,En……可変波長フィルタ、F1,F2,…,Fn……光電気変
換器、G1,G2,…,Gn……時分割分離回路、H1,H2,…,Hn…
…制御信号発生回路、I11,I12,…,I1m,I21,I22,…,I2m,
…,In1,In2,…,Inm……出力端子、J1,J2,…,Jn……波長
分離回路、K11,K12,…,K1n,K21,K22,…,K2n,…,Kn1,
Kn2,…,Knn……光電気変換器、L1,L2,…,Ln……ｎ×ｍ
切換回路、P1,P2,…Pn……制御信号発生回路、Q11,Q12,
…,Q1m,Q21,Q22,…,Q2m,…,Qn1,Qn2,…,Qnm……時分割
多重分離回路。
ック図、第２図（ａ），（ｂ）は可変波長フィルタの時
分割切り換えを示す図、第３図は制御信号発生回路の具
体例を示す図、第４図は従来の光信号分配装置を示すブ
ロック図である。 A11,A12,…,A1m,A21,A22,…,A2m,…,An1,An2,…,Anm…
…入力端子、B1,B2,…,Bn……時分割多重回路、C1,C2,
…,Cn……電気光変換器、Ｄ……スターカプラ、E1,E2,
…,En……可変波長フィルタ、F1,F2,…,Fn……光電気変
換器、G1,G2,…,Gn……時分割分離回路、H1,H2,…,Hn…
…制御信号発生回路、I11,I12,…,I1m,I21,I22,…,I2m,
…,In1,In2,…,Inm……出力端子、J1,J2,…,Jn……波長
分離回路、K11,K12,…,K1n,K21,K22,…,K2n,…,Kn1,
Kn2,…,Knn……光電気変換器、L1,L2,…,Ln……ｎ×ｍ
切換回路、P1,P2,…Pn……制御信号発生回路、Q11,Q12,
…,Q1m,Q21,Q22,…,Q2m,…,Qn1,Qn2,…,Qnm……時分割
多重分離回路。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H04B 10/00 - 10/28 H04J 14/00 - 14/08
Claims (1)
- 【請求項１】少なくとも１つ以上の電気信号を受信して
それら受信電気信号を時分割多重する複数の時分割多重
回路と、該時分割多重回路にそれぞれ接続してあり前記
時分割多重回路からの時分割多重信号をそれぞれ波長の
異なる光信号に変換する複数の電気光変換器と、該電気
光変換器がそれぞれ出力する光信号を受信しそれらの光
信号を光波長多重して光波長多重信号として複数に分配
する光合波分岐器と、前記光合波分岐器の出力端にそれ
ぞれ接続してありそれぞれに備えてある制御信号発生回
路からの制御信号によって前記光波長多重信号の１ビッ
トの時間内で前記光波長多重信号の中から少なくとも１
つ以上の光信号を時系列的に選択してそれらを時分割多
重された光信号として出力する複数の可変波長フィルタ
と、該可変波長フィルタからそれぞれ出力される前記時
分割多重光信号を電気信号に変換する複数の光電気変換
器と、前記制御信号発生回路から出力された制御信号に
よって前記光電気変換器から出力されるそれぞれの時分
割多重信号を分離する複数の時分割分離回路とを有する
ことを特徴とする光信号分配装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1222408A JP2985190B2 (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | 光信号分配装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1222408A JP2985190B2 (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | 光信号分配装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0385833A JPH0385833A (ja) | 1991-04-11 |
| JP2985190B2 true JP2985190B2 (ja) | 1999-11-29 |
Family
ID=16781913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1222408A Expired - Lifetime JP2985190B2 (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | 光信号分配装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2985190B2 (ja) |
-
1989
- 1989-08-29 JP JP1222408A patent/JP2985190B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0385833A (ja) | 1991-04-11 |
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