JP2981170B2 - 情報端末装置 - Google Patents

情報端末装置

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JP2981170B2
JP2981170B2 JP8107622A JP10762296A JP2981170B2 JP 2981170 B2 JP2981170 B2 JP 2981170B2 JP 8107622 A JP8107622 A JP 8107622A JP 10762296 A JP10762296 A JP 10762296A JP 2981170 B2 JP2981170 B2 JP 2981170B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報端末装置に関
し、特に、ファクシミリ通信機能を有する情報端末装置
の受信制御に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ通信機能を有する携帯型の
小型情報端末装置は、電話回線を介して受信するファク
シミリデータをメモリに格納して保存するように構成さ
れている。メモリのデータ格納容量には限りがあること
から、ファクシミリデータの受信(保存)件数が3件ま
たは格納して保存しているデータ量が所定値を越えたと
きには、新たなファクシミリデータを受信しないように
している。このような従来技術は、(株)日立製作所か
ら1995年12月1日に発売された携帯型小型情報端
末装置(型式:PMC−1000)に採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような携帯型の小
型情報端末装置は、ファクシミリデータの受信件数ある
いは保存データ量が所定値を越えて新たなファクシミリ
データを受信できない状態にあるときには、その後にフ
ァクシミリ発呼要求があったことを確認する情報を保持
しておくことができない。
【0004】本発明の目的は、ファクシミリ受信データ
を格納して保存するメモリに新たなファクシミリデータ
を受信して格納するだけの空き容量がなくなった後でも
ファクシミリ発呼要求があった場合にはその発信者また
はファクシミリ通信の用件を認識または推定することが
できるようにすることにある。
【0005】また、このような目的を比較的に経済的に
実現することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、第1の手段は、ファクシミリ通信手段と、ファクシ
ミリ受信データを格納する格納手段とを有する情報端末
装置において、ファクシミリ受信データを格納する格納
手段の空き容量を検出する残量検出手段と、空き容量検
出結果に基づいて、新たなファクシミリデータを受信し
て格納することができるかどうかを判断するファクシミ
リデータ受信可否判断手段と、このファクシミリデータ
受信可否判断手段の受信可否判断結果に応じてファクシ
ミリデータの一部分を取り込んで格納する部分データ格
納手段とを備えた構成にした。この場合、前記部分デー
タ格納手段は、ファーストページの文頭から所定行分の
ファクシミリデータを受信してデータ受信を終了する。
また、第2の手段は、同様の前提の情報端末装置におい
て、ファクシミリ受信データを格納する格納手段の空き
容量を検出する残量検出手段と、空き容量検出結果に基
づいて、新たなファクシミリデータを受信して格納する
ことができるかどうかを判断するファクシミリデータ受
信可否判断手段と、このファクシミリデータ受信可否判
断手段の受信可否判断結果に応じて認識番号データを取
り込んで格納する認識番号格納手段と、認識番号データ
を取り込めない場合にはファクシミリデータの一部分を
取り込んで格納する部分データ格納手段とを備えた構成
にした。この場合、前記部分データ格納手段は、ファー
ストページの文頭から所定行分のファクシミリデータを
受信してデータ受信を終了する。また、第3の手段は、
ファクシミリ通信手段と、ファクシミリ受信データを格
納する格納手段と、格納手段に格納されているファクシ
ミリ受信データを該格納手段から読み出して表示する液
晶表示装置を有する情報端末装置において、ファクシミ
リ受信データを格納する格納手段の空き容量を検出する
残量検出手段と、空き容量検出結果に基づいて、新たな
ファクシミリデータを受信して格納することができるか
どうかを判断するファクシミリデータ受信可否判断手段
と、このファクシミリデータ受信可否判断手段の受信可
否判断結果に応じてファクシミリデータの一部分を取り
込んで格納する部分データ格納手段と、前記部分データ
格納 手段に格納されている部分データを前記液晶表示装
置に表示させる部分データ表示制御手段とを備えた構成
とした。さらに、第4の手段は、第3の手段と同様の前
提の情報端末装置において、ファクシミリ受信データを
格納する格納手段の空き容量を検出する残量検出手段
と、空き容量検出結果に基づいて、新たなファクシミリ
データを受信して格納することができるかどうかを判断
するファクシミリデータ受信可否判断手段と、このファ
クシミリデータ受信可否判断手段の受信可否判断結果に
応じて認識番号データを取り込んで格納する認識番号格
納手段と、認識番号データを取り込めない場合にはファ
クシミリデータの一部分を取り込んで格納する部分デー
タ格納手段と、前記認識番号格納手段に格納されている
認識番号データ及び部分データ格納されている部分デー
タを前記液晶表示装置に表示させる表示制御手段とを備
えた構成とした。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本発明になる携帯型小型
情報端末装置(PDA:Personal Digital Assistant)
のブロック図である。図1に示す携帯型小型情報端末装
置は、CPU100、液晶表示装置101、入力タブレ
ット102、モデム103、メインバッテリー104、
ROM105、RAM106、PCMCIAコントロー
ラ107、PCカード108を備える。
【0008】CPU100は、ROM105に格納され
ている制御処理プログラムを読み出して制御処理を実行
し、入力タブレット102からの入力に従って、入力デ
ータの処理、液晶表示装置101の表示制御、モデム1
03の制御、RAM106に対するユーザデータ読み書
き制御等を行う。
【0009】液晶表示装置101は、入力タブレット1
02による入力データやCPU100が各種制御処理プ
ログラムに従って実行する制御処理の状態及び結果を表
示する。
【0010】入力タブレット102は、液晶表示装置1
01の表示パネル上に重ねて設置された透光性の感圧入
力電極を含み、液晶表示装置101の表示画面に従って
表示パネル上でのペンによる手書き入力操作に応動して
入力信号を発生する。
【0011】モデム103は、CPU100からの命令
に従って、ファクシミリデータの送受信(送信時にはR
AM106に格納されているファクシミリデータを読み
出して発信し、受信時には受信したファクシミリデータ
をRAM106に格納する)やパソコン通信等の処理を
電話回線109を介して実行する。また、発呼要求(フ
ァクシミリ通信における呼出し)があったときに、発信
者(発信側の情報端末装置)が認識番号データを通知し
てきているときには、該認識番号データを受信する(取
り込む)。
【0012】メインバッテリー104は、この携帯型小
型情報端末装置を動作させるための電池を内蔵してい
る。
【0013】ROM105は、CPU100が実行する
制御処理プログラムを実装する。この制御処理プログラ
ムは、入力タブレット102からの入力に従って実行す
るユーザデータ作成処理プログラムやパソコン通信処理
プログラムや従来のファクシミリ通信処理プログラムに
加えて、受信したファクシミリデータを格納する格納手
段であるメモリ(RAM106)の空き容量を検出する
残量検出手段と、前記空き容量検出結果に基づいて、新
たなファクシミリデータを受信して格納することができ
るかどうかを判断するファクシミリデータ受信可否判断
手段と、受信可否判断結果に応じて認識番号データまた
はファクシミリデータの一部分を取り込んで格納する手
段を実現するためのプログラムを含むファクシミリ通信
処理プログラムを含んでいる。
【0014】RAM106は、CPU100が処理中の
データの一時保存やモデム103により受信したパソコ
ン通信データやユーザが入力タブレット102を操作す
ることにより入力して作成したデータを格納して保存
し、また、ファクシミリ受信データや発信者の認識番号
データを格納して保存する領域を備える。
【0015】PCMCIAコントローラ107は、PC
カード108の制御を行う。
【0016】PCカード108は、メモリカードによっ
てユーザデータをバックアップし、I/Oカードによっ
てデジタル携帯電話機との回線接続を仲介する。
【0017】次に、本発明になる携帯型小型情報端末装
置におけるファクシミリ通信処理、特に受信制御処理に
ついて説明する。なお、発信者は認識番号データを発信
して受信者に通知しているものとする。
【0018】図2は、ROM105に実装されている本
発明になる制御処理プログラムにおけるファクシミリ通
信処理の受信処理のフローチャートである。
【0019】CPU100は、処理ステップ200にお
いてファクシミリデータを受信し、該ファクシミリ受信
データをRAM106に格納する。次に、処理ステップ
201において、更に新しいファクシミリデータを受信
することが可能であるかどうかを判断する。この受信可
否判断処理は、新たなファクシミリデータを受信した場
合に該ファクシミリ受信データを格納するだけの空き容
量がRAM106に残存しているかどうかを調べる処理
である。そして、新しいファクシミリデータを受信して
格納することができる場合(新たなファクシミリ受信デ
ータを格納するだけの空き容量がRAM106に残存し
ている場合)には、処理ステップ203に移って待機状
態となる。新しいファクシミリデータを受信して格納す
ることができない場合(ファクシミリ受信データを格納
するだけの空き容量がRAM106に残存していない場
合)には、処理ステップ202に分岐して受信否フラグ
を立ててから処理ステップ203に移って待機状態とな
る。この受信否フラグを立てる処理は、CPU100が
持つ内部レジスタの受信可否ビットに「1」(新たなフ
ァクシミリ受信データを格納することができないという
ことを意味する)を書き込む処理である。また、待機状
態は、該情報端末装置が発呼要求信号を受け付けること
ができる状態にあることを意味する。
【0020】次に、処理ステップ204において、発呼
要求があった場合(この例では呼出しベルが鳴ったと
き)には、CPU100は、処理ステップ205におい
て、受信否フラグが立っているかどうかを確認する。受
信否フラグが立っていない(受信可否ビットが「0」)
場合(ファクシミリ受信データを格納するだけの空き容
量がRAM106に残存している場合)は、処理ステッ
プ200に戻ってファクシミリデータの受信処理を行
う。受信否フラグが立っている(受信可否ビットが
「1」)場合(ファクシミリ受信データを格納するだけ
の空き容量がRAM106に残存していない場合)は、
処理ステップ206に移って、発信者の認識番号データ
が発信されているかどうかを確認し、発信者の認識番号
データが発信されている場合には、処理ステップ207
に移って該認識番号データを取り込んでRAM106に
格納する。その後、処理ステップ203に戻って待機状
態に移行する。当然のことながら、発信者の認識番号デ
ータは発呼要求時に一緒に送られてくるものであり、こ
の処理形態では電話回線を通話状態に接続する前(呼出
しベルが鳴っているとき)にこの認識番号データを取り
込むことができるので、該発呼要求に対しては電話回線
を通話状態に接続しない。
【0021】発呼要求時に認識番号データが送られてき
ていない場合には、処理ステップ206から処理ステッ
プ208に移ってファクシミリデータの一部分を受信し
てRAM106に格納する。このファクシミリデータの
一部分受信処理では、通信文書欄外の電話(ファクシミ
リ)番号や一般的な通信文書において発信者名や用件名
などが記載されるファーストページの文頭から所定の行
数(例えば10行程度)分のファクシミリデータを受信
して終了するようにする。
【0022】図示説明は省略するが、CPU100は、
ユーザが入力タブレット102を操作して入力した指令
に基づいて、RAM106に格納しているファクシミリ
受信データや認識番号データを該RAM106から読み
出して液晶表示装置101に表示する。従って、ユーザ
は、総てを受信したファクシミリ受信データから通信文
書の全体を確認し、一部分を受信したファクシミリ受信
データから発信者と用件名を確認し、更には、誰がファ
クシミリデータを該情報端末装置に送ろうとしていたか
を知ることができる。また、CPU100は、入力タブ
レット102からの指令に基づいて、RAM106に格
納しているファクシミリ受信データや認識番号データを
該RAM106から消去したり、該ファクシミリ受信デ
ータや認識番号データをPCカード108に移動する処
理を実行する。そして、これらの処理により、RAM1
06に格納されているファクシミリ受信データが減少し
て該RAM106に新たなファクシミリデータを受信し
て格納することができる空き容量が発生すると、受信可
否フラグを消去(「0」を書き込む)する。
【0023】図3は、本発明になる携帯型小型情報端末
装置が前述したようなファクシミリ通信(受信)処理を
実行するために使用するRAM106の内容を模式的に
示している。一時保存データ領域300は、CPU10
0が処理中のデータを一時保存するための領域である。
ユーザデータ領域301は、ユーザが入力タブレット1
02を操作することにより入力して作成したデータや受
信したパソコン通信データを格納する領域である。
【0024】FAX受信データ領域(A)302は、先
に受信したファクシミリ受信データを格納する領域であ
る。FAX受信データ領域(B)303は、先のファク
シミリ受信データがFAX受信データ領域(A)302
に格納されているときに、その後の新たなファクシミリ
受信データを格納する領域である。FAX受信データ領
域(C)304は、前記2つのFAX受信データ領域
(A),(B)にファクシミリ受信データが格納されて
いるときに、その後のファクシミリ受信データを格納す
る領域である。ここでは、3つのFAX受信データ領域
を仮定し、2つのFAX受信データ領域(A),(B)
にファクシミリ受信データが格納されており、FAX受
信データ領域(C)が空き領域である場合を例示する。
【0025】前述した処理ステップ201における受信
可否判断処理は、前記FAX受信データ領域(A),
(B),(C)に新たなファクシミリデータを受信して
格納する空き容量が残存しているかどうかを判断する処
理である。この例では、FAX受信領域(C)に新たな
ファクシミリデータを受信して格納する空き容量が残存
しているかどうかを判断する。そして、新たに受信する
ファクシミリデータを格納するだけの容量が空いていれ
ば、更なるファクシミリデータを受信して格納すること
ができるため、ファクシミリデータを受信をすることが
できる状態にあると判断する。逆に、新たなファクシミ
リ受信データを格納するだけの空き容量が残存していな
ければ、更なるファクシミリデータを受信して格納する
することができないために、ファクシミリデータを受信
をすることができない状態にあると判断する。具体的に
は、ファクシミリデータは、一般には、JISのA4サ
イズ用紙1枚相当で約75kバイトのデータ量であるた
めに、予めそのデータ量を考慮した容量(値)を設定し
ておき、FAX受信データ領域(C)304の空き容量
が設定値以上であれば、新たなファクシミリデータを受
信して格納することができると判断し、また、FAX受
信データ領域(C)304の空き容量が設定値以下であ
れば、新たなファクシミリデータを受信して格納するこ
とができないと判断する。
【0026】発信者の認識番号格納領域305は、ファ
クシミリ受信データを格納することができない場合に、
前記処理ステップ207において、発信者の認識番号デ
ータを取り込んで格納する領域である。ファクシミリデ
ータのデータ量は、前述したように、JISのA4サイ
ズ用紙1枚相当で約75kバイトであるのに対し、発信
者の認識番号データは発信者1人当り約200バイトで
あるので、該認識番号データを格納するための領域30
5は1kバイト程度のメモリ容量を用意すれば足りるの
で、経済的に実現することができる。
【0027】FAX部分受信データ領域306は、ファ
クシミリ受信データを格納することができず、しかも、
発呼要求時に認識番号データが送られてきていない場合
に、前記処理ステップ208において、ファクシミリデ
ータの一部分を受信して格納する領域である。ファクシ
ミリ通信文書欄外の電話(ファクシミリ)番号や通信文
書において発信者名や用件名などが記載されるファース
トページの文頭部分のファクシミリデータは、比較的に
少ないデータ量であるので、この領域306も比較的経
済的に実現できる。
【0028】上述した実施形態は、ファクシミリ通信を
電話回線を介して行なうように例示したが、これは電話
回線に限定されるものではなく、発信者の認識番号デー
タを受信者(受信側の情報端末装置)に通知することが
できる回線であれば良い。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、ファクシミリ受信デー
タを格納するメモリに新たなファクシミリデータを受信
して格納するだけの空き容量がなくなった後でもファク
シミリ発呼要求があった場合には該発信者の認識番号デ
ータファクシミリデータの一部分、特に発信者名や用
件名が記載される文頭部分を受信して格納するようにし
たので、発信者ファクシミリ通信の用件を認識または
推定することができる。しかも、そのために必要なメモ
リ容量は比較的に少量で足りるので、比較的に経済的で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる携帯型小型情報端末装置のブロッ
ク図である。
【図2】本発明になる携帯型小型情報端末装置が実行す
る制御処理プログラムにおけるファクシミリ通信処理の
受信処理のフローチャートである。
【図3】本発明になる携帯型小型情報端末装置がファク
シミリ通信(受信)処理を実行するために使用するRA
Mの内容を示す模式図である。
【符号の説明】
100 CPU 101 液晶表示装置 102 入力タブレット 103 モデム 105 ROM 106 RAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 1/21

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリ通信手段と、ファクシミリ
    受信データを格納する格納手段とを有する情報端末装置
    において、 ファクシミリ受信データを格納する格納手段の空き容量
    を検出する残量検出手段と、 空き容量検出結果に基づいて、新たなファクシミリデー
    タを受信して格納することができるかどうかを判断する
    ファクシミリデータ受信可否判断手段と、 このファクシミリデータ受信可否判断手段の受信可否判
    断結果に応じてファクシミリデータの一部分を取り込ん
    で格納する部分データ格納手段と、 を備えていることを特徴とする情報端末装置。
  2. 【請求項2】 前記部分データ格納手段は、ファースト
    ページの文頭から所定行分のファクシミリデータを受信
    してデータ受信を終了することを特徴とする請求項1記
    載の情報端末装置。
  3. 【請求項3】 ファクシミリ通信手段と、ファクシミリ
    受信データを格納する格納手段とを有する情報端末装置
    において、 ファクシミリ受信データを格納する格納手段の空き容量
    を検出する残量検出手段と、 空き容量検出結果に基づいて、新たなファクシミリデー
    タを受信して格納することができるかどうかを判断する
    ファクシミリデータ受信可否判断手段と、 このファクシミリデータ受信可否判断手段の受信可否判
    断結果に応じて認識番号データを取り込んで格納する認
    識番号格納手段と、 認識番号データを取り込めない場合にはファクシミリデ
    ータの一部分を取り込んで格納する部分データ格納手段
    と、 を備えていることを特徴とする情報端末装置。
  4. 【請求項4】 前記部分データ格納手段は、ファースト
    ページの文頭から所定行分のファクシミリデータを受信
    してデータ受信を終了することを特徴とする請求項3記
    載の情報端末装置。
  5. 【請求項5】 ファクシミリ通信手段と、ファクシミリ
    受信データを格納する格納手段と、格納手段に格納され
    ているファクシミリ受信データを該格納手段から読み出
    して表示する液晶表示装置を有する情報端末装置におい
    て、 ファクシミリ受信データを格納する格納手段の空き容量
    を検出する残量検出手段と、 空き容量検出結果に基づいて、新たなファクシミリデー
    タを受信して格納することができるかどうかを判断する
    ファクシミリデータ受信可否判断手段と、 このファクシミリデータ受信可否判断手段の受信可否判
    断結果に応じてファクシミリデータの一部分を取り込ん
    で格納する部分データ格納手段と、 前記部分データ格納手段に格納されている部分データを
    前記液晶表示装置に表示させる部分データ表示制御手段
    と、 を備えていることを特徴とする情報端末装置。
  6. 【請求項6】 ファクシミリ通信手段と、ファクシミリ
    受信データを格納する格納手段と、格納手段に格納され
    ているファクシミリ受信データを該格納手段から読み出
    して表示する液晶表示装置を有する情報端末装置におい
    て、 ファクシミリ受信データを格納する格納手段の空き容量
    を検出する残量検出手段と、 空き容量検出結果に基づいて、新たなファクシミリデー
    タを受信して格納することができるかどうかを判断する
    ファクシミリデータ受信可否判断手段と、 このファクシミリデータ受信可否判断手段の受信可否判
    断結果に応じて認識番号データを取り込んで格納する認
    識番号格納手段と、 認識番号データを取り込めない場合にはファクシミリデ
    ータの一部分を取り込んで格納する部分データ格納手段
    と、 前記認識番号格納手段に格納されている認識番号データ
    及び部分データ格納されている部分データを前記液晶表
    示装置に表示させる表示制御手段と、 を備えていることを特徴とする情報端末装置。
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