JP2979273B2 - 廃棄物の管路輸送方法 - Google Patents

廃棄物の管路輸送方法

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JP2979273B2
JP2979273B2 JP3275003A JP27500391A JP2979273B2 JP 2979273 B2 JP2979273 B2 JP 2979273B2 JP 3275003 A JP3275003 A JP 3275003A JP 27500391 A JP27500391 A JP 27500391A JP 2979273 B2 JP2979273 B2 JP 2979273B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】一般ゴミと呼ばれる廃棄物を焼却
場等の処理施設へ輸送する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は下水処理における汚泥のように比
較的水分含有率が高くかつ均一なものは管路輸送されて
いるが、一般ゴミと呼ばれる廃棄物は水分含有率の低い
ものが多くかつ不均質なため管路輸送に適せず、通常収
集車等車両によって輸送されている。極く一部に管路輸
送が試みられているが、輸送手段は空気圧によるもので
あって、送風機の吸込側に輸送管路を設けた真空式と送
風式の吐出側に輸送管路を設けた加圧式とがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、車両輸送は
ゴミの積み卸しに入手を要するので経費が嵩み、排気ガ
スによる公害や交通渋滞の一因ともなっている。
【0004】また、空気圧による管路輸送では真空式、
加圧式とも管路内に廃棄物が詰りやすいという大きな欠
点があるうえ、空気の排出口における騒音が大きく、か
つ臭気を出すので、これら公害に対する措置が必要であ
る。
【0005】また、コンベヤによって廃棄物を輸送する
ことも考えられるが、装置の設置面積が管路の場合より
大きく、設備の保全に費用が嵩むうえ、臭気や騒音など
公害要因も多いので実用されてはいない。
【0006】また、廃棄物を多量の水に混ぜて管路輸送
することも考えられるが、廃棄物を焼却する前に水を分
離する施設と、廃棄物で汚染された多量の水を処理する
施設とが必要なため実用化されていない。
【0007】本発明はかかる実情に鑑み、管路に詰りを
生ぜず、かつ騒音や臭気の発生が少なく、しかも後工程
で処理しやすい状態で排出することができる廃棄物の管
路輸送方法を提案することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに本発明は第1に、内側管と外側管の間に空隙を有し
かつ内側管が多数の小孔及び濾過膜を持つ2重管によっ
て管路の大部分を形成し、該管路の一方の端末に設けた
ホッパーに投入された廃棄物と水の混合流体をシリンダ
等で加圧して内側管内を搬送し、内側管と外側管の間の
空隙を通して内側管からの透過水及び透過ガスを管路外
へ排出し、又は管路外から内側管へ水を圧入することに
よって2重管ごとに管内流体圧力を一定に保ちつつ空隙
内圧力を管内流体圧力よりも一定値低く保持し、若しく
は管路の一部を形成する通常管の外周を加熱し、又は冷
却するようにした。
【0009】また第2の発明は、第1の発明による搬送
管路の排出側端末において廃棄物をピストン等で圧縮固
化して取り出すようにしたものである。
【0010】
【実施例】以下、添付の図面に基づいてこの発明の実施
例を具体的に説明する。図1は2重管の構造で、内側管
は支持壁1、耐圧壁2、濾過膜3の3種の材料から構成
され、支持壁1および耐圧壁2の全面には多数の小孔が
明けられている。内側管の外側には空隙9を距てて外側
管4があり、該外側管の下面には加圧水15の注入口
5、透過水16の排出口6を備え、上面には透過ガス1
7の排出口7が備えられている。2重管の両端にはフラ
ンジ8があり、2重管相互又は他の通常鋼管と接続し水
漏れを防ぐことができる。
【0011】濾過膜3は酢酸セルローズ等の材料で形成
され、膜3の両側における圧力差によって高圧側から低
圧側へガスや水を透過するが、いくら圧力差があっても
分子量500以上の高分子材料やコロイド粒子は透過し
ない。したがって、内側管の内部流体の圧力よりも空隙
9の圧力を低くすることによって流体中の水分やガスを
内側管の小孔を通して透過させ、図1(C)のように透
過水16を空隙9に貯溜する。この貯溜に伴って空隙9
の圧力が上昇し内側管内流体圧力との差圧が一定値以下
になると排水口6から透過水16を排出して空隙9内の
圧力を低下させる。したがって管内流体の含有水分は常
に濾過膜3を通して空隙9へ透過し続ける。
【0012】また管内流体中の破棄物が搬送中に発酵し
て発生したガス17は、濾過膜3を通して空隙9の上部
に集めるが、前記透過水16の排出によって液面13が
一定水準以下に低下すると液面検出器12が作動して排
出口7からガス17を放出する。なお液面検出器として
はフロ−トスイッチ式、電極棒式等を使用する。
【0013】ガス17を排出すると空隙9内の圧力はさ
らに低下するので、排出口6及び7を閉塞した状態で注
水口5から加圧水15を注入し、空隙9内の圧力を内側
管内圧力より常に一定値ΔPの範囲内に保持するのであ
る。
【0014】また搬送管路を形成するすべての2重管に
は下流側フランジ近傍に内側管内流体の圧力を計測する
圧力計11が取付けられている。圧送される流体は管壁
との摩擦によって圧力損失を生じるから、流体が円滑に
移動しているときは管路の上流から下流に向ってほぼ一
定の勾配で管内流体圧力が低下する。もし圧力計11の
指示値が隣接する上流側2重管よりも異常に低下してい
るならば、その2重管内では流体が円滑に移動していな
いのである。したがって、それぞれの2重管の圧力計指
示値には予め限界値Pi を定めておき、実際の指示値P
i がPi 未満にたったとき濾過膜3を通してPi よりも
さらに高圧の加圧水15を管内流体へ注入する。このと
き加圧水15は内側管全面に分布する小孔を通して均等
に管内流体へ添加されるので管壁との摩擦を低減する潤
滑作用を有効に果たし、その結果少量の注水で流体圧P
i を上昇回復させることができる。
【0015】以上説明したように2重管で管路を構成す
れば、余剰水分やガスを管外へ排出しながら、しかも円
滑に廃棄物を流体として圧送できるが、その作用は図5
のように管内流体圧力Pi と空隙内圧力Po を共に所定
値に維持することによって営まれる。すなわち管内流体
からの透過水によって空隙内圧力Po が次第に上昇し所
定圧力Po の上限に達した時点t1 で排水し下限まで圧
力Po を低下させる。再び圧力Po が上昇してPo の上
限に達示た時点t2 で排水するが、このとき液面が低下
してガスも放出されると圧力Po はPo の下限よりもさ
らに低下する。そこでt3 では加圧水を空隙へ注入しP
o の下限まで上昇させる。このような透過水排出を繰り
返して管内流体の含有水分が不足し管壁との摩擦損失に
よって流体圧力Pi が限界値Pi まで低下した時点t4
では、濾過膜を通してPi よりもさらに高圧の加圧水を
管内流体へ注入するのである。そして流体圧力Pi が上
昇回復すれば加圧水の注入を停止して空隙内圧力Po を
所定圧力Po の下限まで低下させる。ここで限界値Pi
は管路の正常な圧力損失や高低差によって2重管ごとに
予め定められるものであり、所定圧力Po は限界値Pi
よりも一定値だけ低くなるように上限及び下限が定めら
れる。
【0016】2重管を水平面に対して傾斜して設置する
ときは、排出口7及び液面検出器13を高低の高い側の
フランジ近傍に、排出口6は高低の低い側のフランジ近
傍に取付ける。図1(b)は左側が上流側でかつ高低の
低い側である場合を示したものである。
【0017】なお、濾過膜3を強度の高いセラミックス
で形成すると支持壁1の無い内側管でも、図5の時点t
4 直後における圧力Po とPi との差圧に耐えることが
できるので、2重管の製造が容易になるばかりでなく、
使用中の管内清掃も簡単である。
【0018】図2は輸送管路の廃棄物投入側端末に設け
る圧送ポンプであって、ホッパー20、切換え弁21及
び24、シリンダ室22、ピストン23、吐出管25で
構成されるが、シリンダ室22及びピストン23は2連
であって、切換え弁21及び24と連動して交互に動作
する。すなわち、切換え弁21が開放され切換え弁24
が閉塞されている側のピストン23aは図2(C)にお
いて左方へ移動し、ホッパー内の廃棄物をシリンダ室2
2aへ吸引する。それと同時に、切換え弁21が閉塞さ
れ切換え弁24が開放されている側のピストン23bは
図2(C)において右方へ移動し、前工程でシリンダ室
22bへ吸引されていた廃棄物を吐出管25へ圧送す
る。したがって廃棄物を連続して搬送することができ
る。
【0019】ピストン23a、23bは図示しない油圧
装置によって交互に駆動され、切換え弁21及び24の
動作は図示しない電気回路によって油圧装置と同期制御
される。搬送せんとする廃棄物をホッパー20へ投入す
る際、廃棄物の性状に応じて管壁との摩擦を軽減する潤
滑のための水や、醗酵を促進するためのバクテリア等を
添加するが、ホッパー20には図示を省略した撹拌装置
が備えられ、内容物を混合して均一な性状とし、シリン
ダ室への落下を円滑ならしめる。図示しない油圧装置は
10MPa以上の圧力でピストン23を駆動するので、
十分な量の水を混ぜた廃棄物を2000m以上の管路で
輸送することができる。
【0020】図3は搬送用管路の一例である。管路の左
方端末には図2で説明した圧送ポンプがあり、その吐出
管25から始まる管路は主として図1で説明した2重管
で構成され、右方端末には排出管31がある、油圧装置
28によって駆動されるピストンによって管路内を圧送
される廃棄物は、前記2重管の機能によって余剰な水分
16及び醗酵に伴う発生ガス17を透過して排出し、水
分か不足になった個所では加圧水15の透過により潤滑
水を補給されながら排出口へ向って移動する。すなわ
ち、適当な潤滑状態を保ちながら圧送するので廃棄物が
管路内に詰って搬送不能によるという恐れがない。ま
た、廃棄物の輸送をいったん停止するとき引き続いてホ
ッパー20に注水しながら圧送ポンプを駆動してフラッ
シング運転に移行すると管路全長を清掃することができ
る。
【0021】排出した透過水16は高分子材料やコロイ
ド粒子を含まないので、濾過膜3よりもさらに濾過能力
の大きい浸透膜でもう一度濾過するだけで純水として利
用することができる。また、醗酵によって発生したガス
17からメタン等の可燃ガスを抽出すれば燃料として利
用することもできる。
【0022】管路の一部に挿入された通常鋼管30の外
周には加熱コイル35又は冷却コイル36が備えられ
る。加熱コイル35によって管30内を通過する廃棄物
を加熱し醗酵を促進させることができる。また、冷却コ
イル36によって管30内を通過する過熱した廃棄物を
適温まで冷却することができる。さらに、通常鋼管30
を弯曲させることによって設置地形に応じた立体的搬送
管路を形成することができる。
【0023】排出管31を回転または移動できるように
すれば、廃棄物を焼却炉や貯蔵所のなかへ均等に分布す
るように排出することができる。また、排出管31の代
わりに図4の装置を取付けて廃棄物を円筒状に圧縮固化
して取り出すことができる。この装置はヒンジ43で開
閉する2分割のシリンダ40、該シリンダ内で動作する
ピストン41、切換え弁42で構成され、シリンダ及び
ピストンは2連設けられていて、切換え弁42の動作と
同期して交互に動作する。すなわち、切換え弁42が開
放されている側のシリンダ40には左から圧送された廃
棄物が流入しシリンダ室内を満たすと弁42が閉じ、ピ
ストン41が図示しない油圧装置によって左方へ移動し
て廃棄物を水玉模様で示す円筒44に固化したのち、下
降したシリンダが開いて廃棄物44を落下させる。切換
え弁42が一方のシリンダを閉じているとき他方のシリ
ンダは開いているから、2連のシリンダを交互に動作さ
せることによって管路内廃棄物の連続的な移動を妨げる
ことなく、廃棄物を固化円筒として排出させることがで
きる。このように固化すれば以後の取扱いが容易なの
で、例えば肥料等として利用することもできる。
【0024】
【発明の効果】以上説明した本発明によると、内側管と
外側管の間に空隙を有しかつ内側管が多数の小孔及び濾
過膜を持つ2重管によって管路の大部分を形成し、該管
路の一方の端末に設けたホッパーに投入された廃棄物と
水の混合流体をシリンダ等で加圧して内側管内を搬送
し、内側管と外側管の間の空隙を通して内側管からの透
過水及び透過ガスを管路外へ排出し、又は管路外から内
側管へ水を圧入することによって2重管ごとに管内流体
圧力を一定に保ちつつ空隙内圧力を管内流体圧力よりも
一定値低く保持し、若しくは管路の一部を形成する通常
管の外周を加熱し、又は冷却するようにしたので、一般
ゴミと呼ばれる不均質な廃棄物であっても、十分な量の
水を添加してホッパーに投入することにより、1台の圧
送ポンプで2000m以上の管路を連続的に輸送するこ
とができ、管路の排出口を次の管路のホッパーに接続す
れば長距離輸送も可能である。
【0025】添加した水や廃棄物から浸み出した水分の
大部分は炉過膜を通して回収されるので臭気を発せず細
菌も含有せず、したがって容易に再利用することができ
る。装置運転に伴なう騒音、粉じん、臭気、振動等公害
発生の恐れもない。また、管路全長を清浄水で簡単にフ
ラッシングできるので装置の保全に要する経費も節減で
きる。さらに、搬送中に廃棄物を加熱して醗酵を促進す
るので排出した後の取扱いが容易であり、醗酵により発
生したガスも回収できるので可燃ガスを抽出して燃料と
することができる。
【0026】また搬送管路の排出側端末において廃棄物
をピストン等で圧縮固化して取り出すようにしたので、
その後の取扱いはさらに容易であり、焼却するほか肥料
としても活用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる2重管の構造を示す図面。
【図2】本発明に係わる圧送ポンプの説明図。
【図3】本発明に係わる実施例の説明図。
【図4】本発明に係わる排出装置の説明図。
【図5】横軸に時間を、縦軸に圧力をとって示したグラ
フ。
【符号の説明】
1 支持壁 2 耐圧壁 3 濾過膜 4 外側管 5 加圧水注入口 6 透過水排出口 7 ガス排出口 11 圧力計 12 液面検出器 20 ホッパー 21 切換え弁 23 ピストン 24 切換え弁 35 加熱コイル 36 冷却コイル 40 2分割シリンダ 41 ピストン 42 切換え弁 44 固化円筒廃棄物

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内側管と外側管の間に空隙を設けて成る
    2重管を輸送用の管路となし、かつ内側管には多数の小
    孔及び濾過膜を形成させたものにおいて、前記管路の一
    方の端末にはホッパーに投入された廃棄物と水の混合流
    体をシリンダ等で加圧して内側管内を送り込むようにな
    し、更に内側管と外側管の間の空隙を通して内側管から
    の透過水及び透過ガスを管路外へ排出し、一方、管路外
    から内側管へ水を圧入することによって2重管の管内流
    体圧力を一定に保たせたことを特徴とする廃棄物の管路
    輸送方法。
  2. 【請求項2】 管路の一部を形成する管体の外周を加熱
    し、又は冷却するようにした請求項1記載の廃棄物の管
    路輸送方法。
  3. 【請求項3】 搬送管路の排出側端末において廃棄物を
    ピストン等で圧縮固化して取り出すようにした請求項1
    または2記載の廃棄物の管路輸送方法。
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KR101247328B1 (ko) * 2010-12-28 2013-03-25 (주)삼원이앤비 생활폐기물 자동이송 처리설비의 터보블로어 이송기류 냉각 장치 및 급난방 시스템

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