JP2979270B2 - 往復動式電気かみそりの内刃 - Google Patents

往復動式電気かみそりの内刃

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JP2979270B2 JP3154106A JP15410691A JP2979270B2 JP 2979270 B2 JP2979270 B2 JP 2979270B2 JP 3154106 A JP3154106 A JP 3154106A JP 15410691 A JP15410691 A JP 15410691A JP 2979270 B2 JP2979270 B2 JP 2979270B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、往復動式電気かみそ
り、とくに内刃の往復摺動方向に沿って湾曲した曲面を
有する外刃を備えた往復動式電気かみそりの内刃に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種形状の外刃をもつ往復動式電気か
みそりとして、たとえば、実開昭50−3789号公報
に開示されているように内刃は通常の往復動式電気かみ
そりの内刃が直線往復運動するものと異なって円弧往復
運動するが、この内刃は、多数の小刃が各刃先を外刃の
湾曲内面に対し略直角に沿うべく基台(内刃ホルダ)に
内刃摺動方向に所定間隔をおいて配列する状態に埋設さ
れることで構成されている。これによれば、外刃の形状
からして顎の下の凹曲面などに外刃をフイットさせ易
く、当該箇所の髭を剃り易くし、しかも内刃の各小刃の
刃先が外刃の湾曲内面に対し全て等しく略直角に沿うも
のとしてあるので、内刃の往復摺動方向に沿って湾曲し
た曲面を有する外刃を備えた往復動式電気かみそりにお
いても内刃が往復摺動したときその往復運動の往行程と
復行程のいずれの方向でも同一の切れ味を発揮できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前出の従来例
では、実際に内刃を構成する多数枚の小刃の全ての刃先
を外刃の湾曲内面に対し等しく略直角になるように内刃
ホルダに埋設するに際し、小刃を金型内に保持して基台
にインサート成形する成形法を採用すれば量産化できて
有利であるが、小刃の全てをそのような角度で金型内で
保持するとなると、小刃の傾き角と金型の抜き方向との
関係で成形品を金型から取出しにくくするか、不可能と
なるといった問題が生じる。
【0004】本発明は、上記のような、内刃の摺動方向
に沿って湾曲した曲面を有する外刃を備えた往復動式電
気かみそりにおいて、その内刃製造の簡易化を図ること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の往復動式電気か
みそりの内刃は、図示例のように、可撓性を有する第1
基台9に小刃7を配設し、小刃7の刃先が外刃2の湾曲
内面に対し略直角に沿うよう第1基台9を湾曲させると
ともに第1基台9の前記湾曲形状を第2基台11で保
持してなるものである。
【0006】
【作用】小刃7を第1基台9上に配設したうえで第1基
台9を湾曲させることにより、小刃7の刃先が外刃2の
湾曲内面に対し等しく略直角に沿う内刃4が得られるよ
うにしてあるので、小刃7を第1基台9に配設する段階
ではそのインサート成形を、離型問題の発生なく、可能
とする。
【0007】
【発明の効果】本発明によれば、内刃の摺動方向に沿っ
て湾曲した曲面を有する外刃の湾曲内面に対し全ての各
刃先が略直角に沿わせることのできる内刃2を簡単に製
造することができる。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図1ないし図6に基づき
説明する。図1において、1は往復動式電気かみそりの
本体ケース、2は本体ケース1の上部に外刃ホルダ3を
もって着脱可能に備えた外刃、4は内刃、5は枢軸6を
中心として矢印A方向に揺動する駆動杆で、この駆動杆
5の上端に連結された前記内刃4を外刃2の内面に対し
往復摺動させる。
【0009】外刃2は方形のドーム状に形成され、内刃
4の摺動方向Aに沿って所定の曲率半径で外凸状に湾曲
されるとともに、前記方向Aと直交する方向に沿って前
記曲率半径よりも小さい曲率半径で外凸状に湾曲されて
いる。なお、外刃2は内刃4の摺動方向Aに沿って湾曲
させるも、その摺動方向Aと直交する方向に沿っては必
ずしも湾曲させることなく、フラットな面にするもので
あってもよい。
【0010】内刃4は次のようにして製造する。まず、
図3に示すように、ABS樹脂などの可撓性を有するフ
ラットな第1基台9に多数の小刃7を内刃4の摺動方向
Aに所定間隔をおいて平行な配列状態にインサート成形
する。このインサート成形に際しては、小刃7がフラッ
トな第1基台9に対し直角に埋設されるので、成形品は
小刃7と平行な方向に金型から取出すことにより容易に
離型することができる。
【0011】次いで、図4および図5に示すように別の
上下型10a・10b内で、各小刃7の刃先が、図1に
示すように外刃2の湾曲内面に対し略直角に沿うべき角
度を得るように、第1基台9を湾曲させた状態にこれを
保持する。その保持手段としては、下型10bの内面に
所定の曲率で描かれる同一円弧上に並べ設けたリブ12
で第1基台9の側面に設けた突起13を支持することに
より、第1基台9を所定曲率に湾曲させる一方、上型1
0aの下面凸部10cで押さえて第1基台9の湾曲状態
を保持する。しかるのち、第1基台9よりも高剛性の樹
脂、たとえばガラス入りPBTの溶融樹脂を下型10b
内に射出して第1基台9の外側を包被すべく第2基台1
1を第1基台9に一体に成形する。このように高剛性の
第2基台11で第1基台9を包被することにより第1基
台9が湾曲形状からフラット形状に戻るようなことがな
く、その湾曲形状を常に確実に保持することのできる図
2に示すような内刃完成品を得る。
【0012】このように組立てた内刃4は焼入れ後、図
6に示すように二個の内刃4を仮止め具(図示せず)を
用いて円筒形状に組合わせ、これを中細形状の砥石車1
4・15間に入れて研摩することにより、刃付けが行わ
れる。刃付け後、仮止め具を外して内刃4・4を分離さ
せる。
【0013】図7ないし図9は金型内での半加工品の保
持手段の変形例を示している。そこでは、図8および図
9に示すように下型10bの内面に所定の曲率で並べ設
けたリブ12で第1基台9の下面9a側を支持して所定
曲率に湾曲させる一方、上型10aの下面凸部10cで
押さえることにより第1基台9を湾曲状態に保持してい
る。この保持下で第1基台9に第2基台11を一体成形
する。
【0014】図10および図11に示す他の実施例で
は、角断面の刃物鋼線をラセン状に巻いて円筒形の小刃
7を作り、図10に示すようにその小刃7の略下半部分
を第1基台9に埋入すべくインサート成形する。次い
で、図11に示すように上記実施例の場合と同様に第1
基台9を湾曲させてこれの外側に第2基台11を一体に
成形したものである。
【0015】図12の(A)(B)(C)および図13
は更に他の実施例を示している。この実施例では、ステ
ンレスなどの金属板をプレス加工することにより第1基
台9を成形する同時に第1基台9から小刃7を一体に切
り起こした内刃4を作り、これをプラスチック製の第2
基台11に埋込み成形したものである。この場合、その
内刃4を図14に示すように2枚以上重ねて埋込み成形
することにより、小刃7を小ピッチに配列することがで
きる。
【0016】第1基台9と第2基台11とを一体成形す
るに代えて、図15に示すように凹部16を有する第2
基台11を別体に成形し、その凹部16に小刃7を埋設
した第1基台9を湾曲させて圧入嵌合するものであって
よい。また、同図に示すように第1基台9は2分割、3
分割にするものであってもよい。
【0017】第1基台9と第2基台11を一体的に取付
ける構造はその他に種々変更でき、その取付状態で第1
基台9の湾曲状態を保持できるものであればよい。例え
ば、図16に示すように所定曲率の湾曲形状に形成する
とともに、その湾曲面に沿って溝17を有する第2基台
11を成形し、可撓性を有する第1基台9はこれに設け
た突条19および端縁20をその第2基台11の溝17
および端縁21に差込み嵌合して湾曲させることにより
第2基台11上に保持するようにすることもできる。こ
の場合第1基台9にこれを曲げ変形しやすくその端縁2
0に部分的な切欠き22を設けておくこともできる。
【0018】図13では金属製の第1基台9から内刃7
を切り起こしてなるものをプラスチック製の第2基台1
1にインサート成形してなるが、これに代えて図17の
(A)に示すようにそれとほぼ同じ内刃7を有する第1
基台9を湾曲させて、図17の(B)に示すような形状
の第2基台11に保持するものであってもよい。この場
合第2基台11側に保持爪23を設け、この保持爪23
を第1基台9側の孔24にこれの外側または内側(図示
例では外側)から係合させる。また第1基台9側または
第2基台11側に第1基台9の湾曲状態を確実に支持す
る支えリブ25を設けることが好ましい。
【0019】図18の(A)および(B)に示すように
第1基台9および第2基台11にそれぞれ毛屑落下用の
孔26・27をそれぞれ設けること、また同図の(B)
に示すように第1基台9を湾曲させた状態で第2基台1
1にこれの上方から弾性嵌合させることもできる。
【0020】図1に示す実施例では第2基台11を直接
駆動杆5に連結するが、これに代えて図18の(A)に
示すように駆動杆5に振動子29を結合し、この振動子
29に第2基台11を取付けることもできる。
【0021】第1基台9を所定曲率で湾曲させる手段と
して、第1基台9の全体をひとつの円弧状に湾曲変形さ
せるに代えて、図19の(A)に示すように第1基台9
の各小刃7・7間に凹みライン30を設け、図19の
(B)に示すようにその凹みライン30を介して第1基
台9を多段折り状に湾曲変形させることもできる。この
ような湾曲法を採ることにより、第1基台9に対する小
刃7の基部の埋設深さを深くして埋設力を高くしても容
易に湾曲変形させることができる。
【0022】図19に示す実施例において、凹みライン
30は各小刃7間ではなく、小刃2個、あるいは3個ピ
ッチで設けてもよい。この場合は各小刃7の刃先を結ぶ
刃先ラインは連続した円弧状になりにくくて外刃2に沿
い難くなるが、この場合は刃先研磨することにより外刃
2の湾曲内面に対しほぼ直角に沿わせることができる。
【0023】また、凹みライン30を図20に示すよう
に第1基台9の下面側に設けておけば、図19に示すご
とき第1基台9の上面側にそれを設けた場合に生じる毛
屑堆積や掃除の困難さなどの問題を解消でき、またこの
第1基台9を第2基台11と一体成形する場合その凹み
ライン30に第2基台11の樹脂が入り込むことにより
両者間の接合力を高めることにもなる。
【0024】上記した各実施例では刃先ラインが内刃摺
動方向の中央で最も高く、内刃摺動方向の両端に至るに
従い低くする中凸状になるように第1基台9を曲げてな
るが、これとは反対に、図21に示すように刃先ライン
が内刃摺動方向の中央で最も低く、内刃摺動方向の両端
に至るに従い高くする中凹状になるように第1基台9を
上記と反対向きに曲げることもできる。内刃4をこのよ
うに形成する場合は、外刃2もそれに合わした湾曲面に
形成することになるが、これによれば、外刃2を顎など
の凸曲面に沿わせて髭を剃り易くする。
【図面の簡単な説明】
【図1】往復動式電気かみそりの要部を切欠して示す正
面図である。
【図2】内刃の断面図である。
【図3】内刃の半加工品の正面図である。
【図4】内刃の半加工品を金型内で湾曲状に保持した状
態を示す縦断正面図である。
【図5】内刃の半加工品を金型内で湾曲状に保持した状
態を示す縦断側面図である。
【図6】内刃の刃付け研摩状態図である。
【図7】他の実施例を示す金型を分離状態で示す縦断正
面図である。
【図8】図7に示す実施例の金型を合わせた状態の縦断
正面図である。
【図9】図7に示す実施例の金型を合わせた状態の縦断
側面図である。
【図10】更に他の実施例を示す内刃の半加工品の正面
図である。
【図11】図10に示す実施例の内刃の完成品の正面図
である。
【図12】更に他の実施例を示す内刃の製造工程図であ
る。
【図13】図12に示す実施例の内刃の完成品を示す縦
断正面図である。
【図14】更に他の実施例を示す内刃の縦断正面図であ
る。
【図15】更に他の実施例を第1基台と第2基台を分離
した状態で示す縦断正面図である。
【図16】更に他の実施例を第1基台と第2基台を分離
した状態で示す斜視図である。
【図17】更に他の実施例を示す第1基台の斜視図およ
び第1基台と第2基台の取付け状態の断面図である。
【図18】更に他の実施例を示す分解斜視図および断面
図である。
【図19】更に他の実施例を示す第1基台の正面図であ
る。
【図20】更に他の実施例を示す第1基台の正面図であ
る。
【図21】更に又、他の実施例を示す内刃の正面図であ
る。
【符号の説明】
1 本体ケース 2 外刃 4 内刃 7 小刃 9 第1基台 11 第2基台

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内刃4が外刃2の内面に対し往復摺動
    し、外刃2が内刃4の摺動方向Aに沿って湾曲した曲面
    を有している往復動式電気かみそりの前記内刃4であっ
    て、 その内刃4が、可撓性を有する第1基台9に小刃7を配
    設し、小刃7の刃先が外刃2の湾曲内面に対し略直角に
    沿うよう第1基台9を湾曲させるとともに第1基台9
    の前記湾曲形状を第2基台11で保持してなることを特
    徴とする往復動式電気かみそりの内刃。
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