JP2978704B2 - 薄膜形成方法 - Google Patents

薄膜形成方法

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JP2978704B2 JP5323127A JP32312793A JP2978704B2 JP 2978704 B2 JP2978704 B2 JP 2978704B2 JP 5323127 A JP5323127 A JP 5323127A JP 32312793 A JP32312793 A JP 32312793A JP 2978704 B2 JP2978704 B2 JP 2978704B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体基板に薄膜を形
成するための薄膜形成方法および薄膜形成装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】半導体素子の微細加工に伴い、半導体基
板上のアルミニウム配線を覆う層間絶縁膜は埋め込み性
に優れたものが要求されている。従来、この埋め込み性
に優れた層間絶縁膜として、テトラエトキシシラン(T
EOS)と水(H2O)と窒素(N2)とを用いて形成し
たシリコン酸化膜が知られている。このシリコン酸化膜
の形成は、例えば、図10に示す平行平板型プラズマC
VD装置を用いて行われていた。
【0003】このプラズマCVD装置は、反応室6内に
一対の上部電極7および下部電極10とを設けている。
上部電極7は、マッチングボックス4を介して13.5
6MHzの高周波電源5に接続されている。この高周波
電源5はアース12に接続されている。下部電極10お
よび反応室6も、アース12に接続されている。この下
部電極10には半導体基板8が載置される。したがっ
て、このプラズマCVD装置は、陽極結合形である。す
なわち、イオンの動きが追従できないような高周波(例
えば、13.56MHz)では、高周波を印加する電極
側が負電圧にバイアスされている。このため、高周波を
印加する電極を陰極と呼び、他方の電極を陽極と呼んで
いる。陽極に半導体基板を載置するものは陽極結合形、
陰極に半導体基板を載置するものは陰極結合形と呼ばれ
ている。
【0004】また、上部電極7には、反応ガス供給系の
供給口が形成されている。この反応ガス供給系より、T
EOS1とH2O2とN23とが反応室6に供給される。
また、下部電極10は加熱源9を内蔵している。なお、
11は排気系である。
【0005】そして、上記シリコン酸化膜の形成は、反
応室6内を所定の圧力に保持し、半導体基板8を所定の
温度に加熱し、上部電極7から高周波電源5により電圧
を印加するとともに、反応ガス1,2,3をプラズマ化
することにより行われる。
【0006】この結果、TEOS1とH2O2とN23と
によるプラズマによりシリコン酸化膜(以下、H2O/
TEOS−SiO膜と省略する。)が形成される。この
2O/TEOS−SiO膜は、埋め込み性に優れてい
る。しかし、H2O/TEOS−SiO膜中は、多くの
水分を含んでいるため、その改質が必要であった。
【0007】そして、この改質は、以下のように行われ
ていた。まず、TEOS1とH2O2とN23とを供給し
て、アルミニウム配線上に100オングストローム(以
下、Aで示す。)程度のH2O/TEOS−SiO膜を
成膜する。次に、TEOS1の供給を停止し、H2O2
とN23とのプラズマを用いて、このH2O/TEOS−
SiO膜を改質する。すなわち、プラズマのイオン衝撃
により、H2O/TEOS−SiO膜中のSi−OHの
結合を切断し、Siの酸化を行う。この成膜と改質とを
交互に繰り返すことにより、所望の膜厚を有するH2
/TEOS−SiO膜を成長させていた。このとき、1
度に成長するH2O/TEOS−SiO膜が100Aよ
り厚い場合、その表面部しか改質が行われない。このた
め、1度に成長するH2O/TEOS−SiO膜の厚さ
は50〜100A程度が望ましい。このような薄膜形成
方法により、H2O/TEOS−SiO膜中の水分はあ
る程度除去されていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
薄膜形成方法にあっては、絶縁膜の改質の効果が十分で
なかった。この結果、絶縁膜中の水分の除去量が少ない
ため、半導体素子のトランジスタ特性が劣化し、配線抵
抗が高くなる等の悪影響を及ぼす。
【0009】また、従来の薄膜形成方法では、絶縁膜の
改質の効果を高めるために1度に成膜する膜厚を、例え
ば50Aから10Aに薄くすると、所望の膜厚の膜を形
成するためには、成膜と改質とのサイクル数が非常に多
くなる。このため、生産能力が大幅に低下してしまう。
【0010】そこで、本発明は、絶縁膜の膜質を向上さ
せるとともに、生産能力を向上させた薄膜形成方法およ
び薄膜形成装置を提供することを、その目的としてい
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、半導体基板を載置した第1の電極に対向した第2の
電極に高周波を印加するプラズマ気相成長法で前記半導
体基板上に絶縁膜を成膜する第1の工程と、前記絶縁膜
前記第1の電極に高周波を印加し発生させたプラズマ
で改質する第2の工程とを有し、前記第1の工程と前記
第2の工程とを同一容器内で連続して行うことを特徴と
する薄膜形成方法である。
【0012】また、請求項2に記載の発明は、上記絶縁
膜は、シリコン酸化(SiO)膜、または、シリコン
(Si)および酸素(O)を含む材料ガスにより形
成されたシリコン系酸化(SiO )膜である薄膜形
成方法である。
【0013】また、請求項3に記載の発明は、上記絶縁
膜の改質は、フッ化ガス(XF)、窒素(N2)、酸素
(O2)、水(H2O)、アルゴン(Ar)、および、ア
ンモニア(NH3)からなる群から選ばれたものを用い
たプラズマ中で行われる薄膜形成方法である。
【0014】
【0015】
【0016】
【作用】本発明方法は、半導体基板上に陽極結合プラズ
マ気相成長法を用いて絶縁膜を成膜し、この絶縁膜を陰
極結合プラズマ気相成長法を用いて改質する。この結
果、改質時、半導体基板へのイオン衝撃のエネルギが強
まる。
【0017】本発明に係る薄膜形成装置では、単一の薄
膜形成装置を切り替えて陽極結合形または陰極結合形の
プラズマ気相成長法に用いることができる。また、本装
置にあっては、電極間隔を可変とすることができ、成膜
時、改質時のそれぞれの電極間隔を最適なものとする。
例えば、成膜時の間隔を従来よりも小さくすることがで
き、従来よりも成膜速度を速くすることができる。ま
た、改質時は、従来よりも電極間隔を大きくすることが
でき、半導体基板へのイオン衝撃のエネルギを増大させ
ることができる。この結果、改質速度を速くすることが
できる。これらの結果、所望の膜厚の絶縁膜の形成時間
を短縮することができ、その生産能力を向上することが
できる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。図1は、本発明の第1実施例の薄膜形成
装置を示すプラズマCVD装置の概略図である。図2
は、本発明の第1実施例の高周波パワーの印加方法およ
び反応ガス導入方法を示したタイミングチャートであ
る。
【0019】図1に示した平行平板型プラズマCVD装
置は、反応室6と、この反応室6内に設けられた一対の
上部電極7および下部電極10とを備えている。上部電
極7は、マッチングボックス4を介して13.56MH
zの高周波電源5に接続されている。この高周波電源5
はアース12に接続されている。一方、下部電極10上
には、半導体基板8が載置されている。この下部電極1
0はスイッチ14に接続されている。このスイッチ14
は、一方に切り替えられるとアース12に接続される。
また、スイッチ14は、他方に切り替えられると13.
56MHzの高周波電源13用マッチングボックス4に
接続される。この高周波電源13および反応室6も、ア
ース12に接続されている。したがって、このプラズマ
CVD装置は、陽極結合形または陰極結合形の切り替え
が行えるものである。
【0020】また、上部電極7には反応ガス供給系の供
給口が形成されている。反応ガス供給系より、反応室6
にはこの供給口から、テトラエトキシシラン(TEO
S)1と水(H2O)2と窒素(N2)3とが供給され
る。また、下部電極10は加熱源9を内蔵している。な
お、11は排気系である。
【0021】次に、このプラズマCVD装置を用いた薄
膜形成方法を説明する。薄膜を形成する半導体基板8の
上面には、予め、アルミニウム配線16が形成されてい
る。まず、スイッチ14を切り替えて下部電極10をア
ース12に接続する。この結果、プラズマCVD装置は
陽極結合形となる。また、反応ガスとしてTEOS1、
2O2、N23を反応室6内に供給し、反応室6内を所
定の圧力とする。さらに、上部電極7と下部電極10と
の間隔を10mmとし、加熱源9により半導体基板8を
120℃に加熱する。
【0022】次に、高周波電源5から上部電極7に高周
波パワー400Wを10秒間印加して成膜を行う。この
結果、半導体基板8上のアルミニウム配線16をH2
/TEOS−SiO膜15が覆う(図3参照)。このと
きのH2O/TEOS−SiO膜15の厚さは500A
である。
【0023】次いで、TEOS1の供給を停止する。こ
の後、スイッチ14を切り替えて下部電極10を高周波
電源13に接続する。この結果、プラズマCVD装置
は、陰極結合形となる。
【0024】次に、下部電極10に高周波電源13から
高周波パワー500Wを10秒間印加して上記H2O/
TEOS−SiO膜15の改質を行う。この結果、H2
O/TEOS−SiO膜15はH2O2とN23のプラズ
マにより改質される(図4参照)。この場合、材料ガス
の導入、高周波パワーの印加は、図2に示したタイミン
グにより行い、電極間隔を10mm、半導体基板8の温
度は120℃とする。
【0025】この改質は陰極結合形で行われている。こ
のため、下部電極10に負バイアスがかかり、半導体基
板8の上面へのイオン衝撃のエネルギが強まる。この結
果、H2O/TEOS−SiO膜15中のSi−OH
(シラノール20)の結合をプラズマのイオン+ラジカ
ル19が切断するとともに、活性な酸素21によるSi
の酸化が行われる(図5および図6参照)。このため、
2O/TEOS−SiO膜15は緻密な膜となる。
【0026】この成膜と改質を1サイクルとして、連続
して10サイクル行うことにより、良質で埋め込み性に
優れ厚さ5000AのH2O/TEOS−SiO膜15
を得ることができる(図7参照)。
【0027】このように成膜したH2O/TEOS−S
iO膜15の含水量を以下のように、昇温脱離装置で測
定した。まず、図7のH2O/TEOS−SiO膜15
を成膜した半導体基板8を昇温脱離装置に設置し、半導
体基板8を常温から600℃まで加熱する。この結果、
2O/TEOS−SiO膜15膜中からH2Oが離脱す
る。このH2Oを質量数18に基づいて質量分析する。
この結果を図8に示す。図8の横軸は温度を示し、縦軸
は質量数18の強度を示す。図8の(a)は、本実施例
のH2O/TEOS−SiO膜15の場合を示し、
(b)は、従来のH2O/TEOS−SiO膜の場合を
示している。図8より判断すると、本実施例のH2O/
TEOS−SiO膜15膜中の含水量は、従来に比べ1
/5以下に低減されている。
【0028】次に、図9を用いて、第2実施例を説明す
る。図9のプラズマCVD装置は図1のプラズマCVD
装置に上下機構22を追加したものである。この上下機
構22は、下部電極10を昇降することができる。この
ため、成膜時の電極間距離および改質時の電極間距離を
第1実施例の状態から変更することができる。
【0029】次いで、このプラズマCVD装置を用いた
薄膜形成方法を説明する。この薄膜形成方法も、第1実
施例と同様にして、H2O/TEOS−SiO膜を形成
するものである。この実施例の場合は、成膜時の電極間
隔を、第1実施例の場合の10mmから5mmへと小さ
くする。この結果、成膜速度が第1実施例のときより向
上する。このため、7秒間で500AのH2O/TEO
S−SiO膜を成膜することができる。
【0030】次に、この実施例の場合は、改質時の電極
間隔を、第1実施例の場合の10mmから15mmへと
大きくする。この結果、半導体基板にかかる負のバイア
スが第1実施例のときより大きくなる。このため、半導
体基板の表面へのイオン衝撃も増大する。この結果、5
秒間の改質時間で、H2O/TEOS−SiO膜の厚さ
方向に均一の改質を行うことができる。なお、この後の
サイクルも上下機構22により電極間隔を交互に切り替
えている。
【0031】この結果、5000AのH2O/TEOS
−SiO膜を形成するために、第1実施例のときより、
半導体基板1枚あたり80秒の時間を短縮することがで
きる。このように、この実施例では埋め込み性および膜
質を維持してさらに生産能力を高めることができる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、成膜した絶縁膜の改質
を陰極結合のプラズマ気相成長法で行う結果、半導体基
板へのイオン衝撃のエネルギが強まる。このため、絶縁
膜中の含水量を大幅に低減させることができる。したが
って、この絶縁膜を含んだ半導体素子を形成すると、半
導体素子のトランジスタ特性が向上し、配線抵抗が低く
なる等の好影響を及ぼす。
【0033】また、本発明では電極間隔の可変機構を備
えているので、成膜時の電極間隔を小さくすることがで
きる。この結果、成膜速度を速くすることができる。ま
た、改質時の電極間隔を大きくすることができる結果、
半導体基板へのイオン衝撃のエネルギを増大させること
ができる。このため、改質速度を速くすることができ、
所望の膜厚の絶縁膜を形成するための時間を短縮するこ
とができる。したがって、生産能力を向上することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る薄膜形成装置を示す
概略図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る薄膜形成方法のタイ
ミングチャートである。
【図3】本発明の第1実施例に係る薄膜の成膜状態を示
す半導体基板の断面図である。
【図4】本発明の第1実施例に係る薄膜の改質状態を示
すための半導体基板の断面図である。
【図5】本発明の第1実施例に係る薄膜の改質状態を示
すための半導体基板の断面図である。
【図6】本発明の第1実施例に係る薄膜の改質状態を示
すための半導体基板の断面図である。
【図7】本発明の第1実施例に係る薄膜形成方法を示す
ための半導体基板の断面図である。
【図8】本発明の第1実施例および従来例による層間絶
縁膜の含水量を示したグラフである。
【図9】本発明の第2実施例を示す薄膜形成装置の概略
図である。
【図10】従来の薄膜形成装置を示す概略図である。
【符号の説明】
1…TEOS、2…H2O、3…N2、5…高周波電源、
6…反応室、7…上部電極、8…半導体基板、9…加熱
源、10…下部電極、12…アース、13…高周波電
源、14…スイッチ、15…酸化膜、18…H2OとN2
とのプラズマ、19…イオン+ラジカル、20…シラノ
ール、21…酸素、22…上下機構

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板を載置した第1の電極に対向
    した第2の電極に高周波を印加するプラズマ気相成長法
    で前記半導体基板上に絶縁膜を成膜する第1の工程と、
    前記絶縁膜を前記第1の電極に高周波を印加し発生させ
    たプラズマで改質する第2の工程とを有し、前記第1の
    工程と前記第2の工程とを同一容器内で連続して行うこ
    とを特徴とする薄膜形成方法。
  2. 【請求項2】 上記絶縁膜は、シリコン酸化(SiO)
    膜、または、シリコン(Si)および酸素(O)を
    含む材料ガスにより形成されたシリコン系酸化(SiO
    )膜である請求項1記載の薄膜形成方法。
  3. 【請求項3】 上記絶縁膜の改質は、フッ化ガス(X
    F)、窒素(N)、酸素(O)、水(H
    O)、アルゴン(Ar)、および、アンモニア(N
    )からなる群から選ばれたものを用いたプラズマ
    中で行われる請求項1または請求項2に記載の薄膜形成
    方法。
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