JP2977281B2 - 環境に適合性のある材料でできた、可撓性圧縮物品を収容するパッケージ - Google Patents

環境に適合性のある材料でできた、可撓性圧縮物品を収容するパッケージ

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JP2977281B2 JP4502670A JP50267091A JP2977281B2 JP 2977281 B2 JP2977281 B2 JP 2977281B2 JP 4502670 A JP4502670 A JP 4502670A JP 50267091 A JP50267091 A JP 50267091A JP 2977281 B2 JP2977281 B2 JP 2977281B2
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Description

【発明の詳細な説明】 技 術 分 野 本発明は、可撓性圧縮物品を収容するのに適したパッ
ケージに関し、このパッケージは、廃棄にあたり、環境
に対する適合性が大きい。本発明は、更に詳細には、パ
ッケージの種々の構成要素を強化し、支持し、及びシー
ルするため、ポリビニルアルコール、又は水溶性又は分
散性であり且つ熱可塑性を持つ任意の適当な材料を使用
したパッケージに関する。
背 景 技 術 可撓性物品、例えば、一回使用おむつ、生理用パッ
ド、失禁者用ブリーフは、大抵の場合、板紙でできた箱
又はプラスチックフィルムでできた可撓袋のいずれかに
包装されている。欠点について述べると、板紙は重く、
プラスチック性の袋よりも多くの空間を占有し、剛性で
あるために貯蔵に対する融通性が低い。使用にあたって
は、このような板紙容器はほとんど空になっても同じ量
の空間を占有し続ける。利点について述べると、板紙
は、腐敗性があり、生分解性であり、且つリサイクル可
能であるという利点を有する。更に、現在、多数の板紙
及び紙のリサイクル施設がある。
プラスチック袋は、板紙容器に対する別の選択肢であ
る。プラスチック袋は、軽量であり、融通性が大きい
が、現在のところ腐敗性がなく、即ち生分解性がなく、
好ましくは、プラスチック袋が環境に及ぼす影響を最小
にするため、リサイクルされる。残念なことに、プラス
チックリサイクル施設はほんの限られた数しか存在しな
い。
可撓性物品を包装するのに必要な包装材料の全量を減
少するため、物品を包装前に圧縮するのが有利であるこ
とがわかっている。可撓性物品を圧縮すると、廃棄され
るべき空の包装材料の全量が減少し、使用される包装材
料が少なくなるため、費用が低減されるという追加の利
点が得られる。
環境に対する適合性を更に大きくするため、製造者
は、可撓性圧縮物品の包装材料にプラスチックフィルム
や板紙の代わりに紙の使用を始めた。しかしながら、今
日までの経験によれば、可撓性圧縮物品の包装材料とし
て紙を使用する場合、パッケージを開放装置のミシン目
線に沿ってきれいに開放するのが困難であった。紙に設
けたミシン目線は、紙がミシン目線に沿って引き裂かれ
るのでなく、乱雑に配向された紙繊維に沿って予測不能
にで引き裂かれるようにする。従って、引裂き方向に及
ぼされる乱雑に配向された繊維の影響をなくし、これに
よって、パッケージをミシン目線に沿ってきれいに開放
できるようにするため、大抵の場合、案内体が一体に設
けられる。しかしながら、この案内体は、大抵の場合、
リサイクル可能でなく、腐敗性も生分解性もない材料で
つくられており、上述の技術のうちの任意の技術でパッ
ケージを適切に処分できる前に、パッケージから取り外
さなければならない。
弱め線に沿って確実に引き裂くことができる十分弱い
ミシン目線をつくることによって上述の問題点を解決し
ようとする場合、紙パッケージの比較的弱いミシン目線
は、可撓性圧縮物品の応力が加わっている場合、開放前
に早期破損を起こし易い。上述の問題点を解決するた
め、幾つかのパッケージはミシン目線をつくるという考
えから離れ、引裂きストリップ型の開放システムに向か
った。残念なことに、この引裂きストリップは、上述の
引裂き案内体と同様に、大抵の場合、リサイクル不能
で、腐敗性がなく、即ち生分解性のない材料でつくられ
ており、パッケージを適切に処分できる前にパッケージ
から取り外さなければならない。
一般に譲渡された、1989年10月23日に出願された英国
特許出願第8923835.6号には、可撓性圧縮物品の内部力
に耐えるため強化シートを使用した紙パッケージが開示
されている。参考のためこの特許出願を本願に組み込
む。生分解性があり、腐敗性があり、即ちリサイクル可
能な材料でできた強化シートは、パッケージの簡易開放
装置の下に設けられ、紙パッケージ開放システムのミシ
ン目線を開放前に支持する。
1985年4月23日にコルテに賦与された米国特許第4,51
2,478号には、改善されたミシン目線を備えた開口部を
持つ板紙カートンが開示されている。この特許には、ミ
シン目線の両側で紙の内面を塑性変形可能な材料でコー
ティングすることが教示されている。コーティング材
は、ワニス、ラッカー、又はポリウレタンであるのがよ
い。しかしながら、これらの材料は容易にリサイクル、
腐敗又は生分解できるものではなく、従って、環境に適
合する最適のパッケージに理想的に適合するものではな
い。
簡易開放装置を提供するのに使用された材料を無視し
ても、紙パッケージに現在使用されている材料が全てリ
サイクル可能で腐敗性があり即ち生分解性があるわけで
はない。紙パッケージのシームは、大抵は、環境に適合
性のないホットメルト接着剤で互いにシールされてい
る。紙パッケージを完全にリサイクル可能にするために
は、リサイクルの準備を整える前に、まず最初に何らか
の方法でパッケージからホットメルト接着剤を引き剥が
さなければならない。
世界が今日直面している環境問題に一般社会が気づく
につれて、我々が日常的に消費している製品の包装に使
用された材料の廃棄に関する関心が高まっている。腐敗
性がある、生分解性がある、及びリサイクル可能である
という用語は、環境に対する関心が高まるにつれて世界
的に一般的なものとなってきている。今日、市場におい
て可撓性圧縮材料に使用されている包装材料の多くは、
プラスチックである。現在、商業的に入手できる多くの
プラスチックは腐敗性がなく、生分解性がない。プラス
チックのリサイクルは技術的には可能であるけれども、
論理の点、及び種類の異なる多くのプラスチック材料が
今日の市場にあるという点の両方で多くの問題点が存在
する。環境に対して適合性があるという観点から理想的
な包装材料は、全体が更新可能な天然資源からつくられ
た紙である。更に、紙は腐敗性があり、生分解性があ
り、リサイクル可能である。従って、紙は、廃棄につい
て実行可能な多くのオプションを提供する。
しかしながら、紙には、包装の多くの用途でプラスチ
ックに直接取って代わるのを困難にするか或いは実際的
でなくする幾つかの固有の制限がある。このような制限
の一つは、紙は多くのプラスチックと異なり直接的にヒ
ートシールできないということである。このため、紙
は、プラスチックパッケージに使用されている現在のヒ
ートシール装置の主要設備を変更しないでこのようなヒ
ートシール装置で使用することができない。紙が制限さ
れている別の領域は、紙パッケージは、最初の開放及び
/又は製品の取り出しを補助するため、予め弱くされた
ミシン目線を備えた開放フラップを持つ場合、一般に、
良好に開放しないということである。予め弱くされた領
域を確実に作用するように十分に弱くすると、パッケー
ジの通常の輸送中及び取扱い中に早期破損を起こし易
い。これは、パッケージが、圧縮された状態で包装され
た一回使用おむつのような材料を収容している場合に特
にいえることである。これは、圧縮された状態で包装さ
れた一回使用おむつのような材料を収容すると包装材料
に張力が加えられるためである。
発 明 の 目 的 従って、本発明の目的は、周知のシステム、即ち、腐
敗、生分解、及びリサイクル、の全てを用いて処分する
のに完全に適合する、可撓性圧縮物品を収容するパッケ
ージを提供することである。
本発明の別の目的は、主に紙でできたパッケージを提
供することである。
本発明の別の目的は、腐敗性があり、生分解性があ
り、且つリサイクル可能な、熱可塑性を持つ物質、好ま
しくはポリビニルアルコールによって支持され且つ強化
されたミシン目線を含む簡易開放装置を持つパッケージ
を提供することである。
本発明の別の目的は、組み立て、シール、パッケージ
の種々の部分、特にハンドル領域、の強化及び支持を行
うため、ポリビニルアルコール、又は水溶性又は分散性
であり且つ熱可塑性を有する任意の同様の材料を使用し
たパッケージを提供することである。
本発明の上述の目的及び他の目的は以下で更に明らか
になるであろう。
発明の概要 本発明の好ましい実施例によれば、可撓性圧縮物品を
収容したほぼ矩形の紙パッケージが提供される。このパ
ッケージは一対の側パネル、底パネル、及び上パネルで
互いに連結された前パネル及び後パネルを有する。特に
好ましい実施例では、持ち運び装置が上パネルから延
び、即ち上パネルの上方に配置されている。
弱め線からなる簡易開放装置が可撓性パッケージの側
パネルの一方に配置され、この簡易開放装置は上パネル
を通って延びている。好ましくはミシン目線からなる弱
め線は、側パネルの所定の部分を構成し、この側パネル
の所定の部分は、側パネルの残りの部分の張力を開放す
ることなく側パネルの残りの部分から少なくとも部分的
に分離される。
好ましくは、ポリビニルアルコール層を弱め線に適用
し、輸送作業中及び取扱い作業中に存在する大きな引張
力による早期破損が起こらないように弱め線を強化す
る。更に、所望であれば、引裂きに対する持ち運び装置
の抵抗を増大させるため、持ち運び装置をポリビニルア
ルコールで強化してもよい。更に、ポリビニルアルコー
ルは、組み立て前に袋の平らなブランクにパターンをな
して印刷されるのがよく、完全に組み立てた袋をその立
てた形体にシールするのに使用されるのがよい。
側パネルの所定の部分は、簡易開放装置に把持力を加
えて弱め線に沿って破ることによって、側パネルの残り
から少なくとも部分的に分離される。かくして側パネル
に形成された開口部と一致する可撓性物品の部分は、開
口部を通して扇状のアレイをなして膨張し、この際、側
パネルの張力が加わった残りの部分と一致する可撓性物
品の部分は、実質的に圧縮された状態に保持される。
ポリビニルアルコール強化体は、弱め線を引張荷重が
加わった状態で早期破損しないように強化する性能に関
わらず、使用者が弱め線に沿ってパッケージを破る能力
を上げる。これは、剪断力が簡易開放装置を作動させる
ように加えられるためである。
図面の簡単な説明 本明細書は、本発明を特定的に指摘し且つ明瞭に特許
請求する請求の範囲で終わるけれども、本発明は以下の
説明を添付図面と関連して読むことによって更によく理
解されるものと考えられる。
第1図は、可撓性圧縮物品を収容した、側部にガセッ
トを備えた紙袋からなる本発明のパッケージの概略斜視
図であり、 第2図は、第1図に示す種類の袋を組み立てることの
できる平らな紙ブランクの平面図であり、 第2A図は、ほぼ第1図に示す種類の袋を組み立てるこ
とのできる変形例の紙ブランクの平面図であり、 第3図は、持ち運び装置に使用する補強パッチの好ま
しい構造を示す斜視図であり、 第4A図は、袋のブランクの開放装置を構成するミシン
目線が設けられた部分へのポリビニルアルコールの塗布
を示す断面図であり、 第4B図は、袋のブランクの開放装置を構成するミシン
目線が設けられた部分へのポリビニルアルコールの別の
塗布を示す断面図であり、 第5図は、袋の前パネル及び後パネル内に延びるハン
ドルパッチを示す、本発明のパッケージの概略斜視図で
ある。
実 施 例 本発明を一段の折畳まれ且つ圧縮された一回使用吸収
体おむつを収容した環境に対して適合性のある紙パッケ
ージを提供することに関して説明するけれども、本発明
は、このような用途に限定されるものではない。本明細
書の冒頭に指摘したように、本発明を実施すると、厚さ
のような、寸法のうちの少なくとも一つにおいて圧縮性
がかなり大きい可撓性物品が関係する任意の場合におい
て、貯蔵費用、輸送費用、及び取扱い費用を減少させる
という最も大きな利点を得ることができる。更に、本発
明を実施すると、袋の使用可能な寿命の大部分に亘って
可撓性物品に作用する圧縮力の作用により、ばらばらの
可撓性物品を一度に一つづつ又は多数小分けするのを自
動的に補助するという大きな利点を得ることができる。
圧縮された一回使用おむつ用の特に好ましい可撓性紙袋
に関する本明細書中の詳細な説明により、当業者は、本
発明を他の使用に容易に適用することができる。
第1図は、可撓性圧縮物品20用の、本発明による環境
に対して適合性のある簡易開放可撓性紙袋の特に好まし
い実施例10の概略斜視図である。可撓性圧縮物品20は、
1975年1月14日にブエルに賦与された一般に譲渡された
米国特許第3,860,003号に開示された吸収体おむつのよ
うな一回使用吸収体おむつからなる。この特許を参考の
ため本願に組み込む。好ましくは砂時計形状のおむつ20
は、積み重ね前及び袋への挿入前、各砂時計形状おむつ
の耳部がおむつの中央部分に重なるように、代表的に
は、変換中に機械方向にほぼ平行な方向で一回又は数回
折畳まれている。更に、おむつ20は、好ましくは、連続
したウェブから切断された後、及び集められて積み重ね
をなす前に中心点を中心に折畳まれている。各積み重ね
のおむつ20の結果的な断面はほぼ矩形であり、可撓性紙
袋15の側パネル30及び31の形状とほぼ一致する。
可撓袋15に挿入する前、折畳み済の一回使用おむつ20
は、好ましくは、積み重ねの全体寸法を圧縮されていな
い状態での積み重ねの高さに対して高さを約50%又はそ
れ以上減少させるため、圧縮が加えられる。圧縮工程中
に物品に降伏が加えられない場合には、はっきりと認知
できる永久的な否定的効果を個々の物品に導入すること
なく一回使用吸収体物品を比較的高度に圧縮することが
できるということがわかった。経験によれば、物品が積
み重ねをなした状態で圧縮工程を行う場合、降伏を引き
起こす危険が最小であるということが示された。従っ
て、積み重ねをなした状態で圧縮され、その後所定程度
の圧縮が加わった状態で本発明の簡易開放可撓性紙袋内
に保持されたおむつは、代表的には、圧縮による永久的
な否定的効果を被ることなく末端使用者の手に渡る。
第1図でわかるように、可撓性圧縮物品20の積み重ね
は、前パネル40、後パネル41、及び底パネル50に接合さ
れた両側パネル30及び31によって圧縮状態に維持され
る。従って、側パネル30及び31、前パネル40及び後パネ
ル41は、少なくとも、可撓性圧縮物品20に作用する袋に
保持された圧縮力が解放されるまで、引張状態のままで
ある。
第1図では、前パネル40及び後パネル41は、互いに接
合されて可撓袋15の上部分70を形成する。ガセット90及
び91は、前パネル40及び後パネル41を折畳んで上部分70
を形成した結果、形成される。上部分70は、持ち運び装
置71内に更に延び、この持ち運び装置は、可撓袋15の持
ち運びの便宜のため外方に折畳むことのできる把持穴切
欠き80を有する。第1図に示す状態では、袋15の上部分
は、固定部170及び171の一対のほぼ水平な領域によって
閉じられている。把持穴切欠き80は、固定部170及び171
の水平領域間のほぼ中央に配置されている。
可撓性紙袋15の開放装置17は、1990年2月27日にマッ
ケンフーに賦与された、一般に譲渡された米国特許第4,
966,286号に開示されているのと同様の構成を備えてい
るのがよい。この特許を参考のため本願に組み込む。第
1図に示す実施例では、開放装置17は、可撓性圧縮物品
20の最上部分とほぼ一致する領域で側パネル30を横切る
弱め線60を有し、この弱め線は上部分70及び持ち運び装
置71にも設けられている。図示の実施例では、側パネル
30、上部分70、及び持ち運び装置71の弱め線60は、実質
的に連続したミシン目線からなる。
袋15は、1990年6月19日にマッケンフーに賦与され
た、一般に譲渡された米国特許第4,934,535号に開示さ
れている方法と同様の方法で充填されるのがよい。この
特許を参考のため本願に組み込む。袋がひとたび充填さ
れると、底シール51を形成し、圧縮された一回使用おむ
つ20が紙パッケージ15内に固定的に収容される。
第2図には、袋15を構成する連続ウェブ材料の別個の
セグメント215が示してある。連続ウェブの別個のセグ
メント215は、好ましくは、紙又は任意の腐敗性があ
り、リサイクル性のある生分解性材料でできている。パ
ッケージ15の主区分は、側パネル30及び31、前パネル4
0、及び後パネル41の輪郭を構成する刻み線によって構
成されている。好ましくはミシン目線でできた弱め線60
は、側パネル30に示してあり、この弱め線は、上部分70
及び持ち運び装置71にも設けられている。
パッケージは、選択された領域がポリビニルアルコー
ル12で被覆されているのがよい。ポリビニルアルコール
12の配合は、最も好ましくは、1986年10月21日にマルテ
ンに賦与された米国特許第4,618,648号又は1987年6月2
3日にマルテンに賦与された米国特許第4,675,360号のい
ずれかに開示された種類の配合である。これらの特許の
両方を参考のため本願に組み込む。ウェブ215の選択さ
れた領域にポリビニルアルコール12を塗布するにあた
り、好ましくは、ウェブ215全体を第2図に矢印7で示
す方向に一回通すことによって印刷作業を加える。印刷
作業中、第2図に示す特定のパターンがウェブ215の選
択された領域に印刷される。ポリビニルアルコール12
は、好ましくは、側パネル31を前パネル40に接合する側
シーム216を形成するのに使用されるウェブの部分、袋1
5をその最も下の部分で閉じるのに使用される底シーム5
1を形成するのに使用されるウェブの部分、及び袋15の
上部分を形成するのに使用されるほぼ水平方向のシーム
170及び171を形成するのに使用されるウェブの部分に印
刷される。更に、ポリビニルアルコール12は、側パネル
30に設けられた開放装置に引張に対する付加的な支持を
与えるため、ミシン目線からなる弱め線60上にパターン
をなして印刷される。ポリビニルアルコールは、好まし
くは、弱め線60を側パネル30に切り込む前にウェブ215
上にパターンをなして印刷される。その結果、ミシン目
線60は、第4A図に示すように、ポリビニルアルコール21
2及び側パネル30の両方を貫通する。ポリビニルアルコ
ール212は、ミシン目線を側パネル30に切り込んだ後に
も塗布するのがよく、かくして、第4B図に示す結果を与
える。好ましくは、持ち運び装置71の把持穴切欠き80を
包囲する領域にもポリビニルアルコールがパターンをな
して印刷されており、ハンドルパッチ281を形成する。
別個のウェブ215の種々のパターンで印刷された箇所に
塗布されたポリビニルアルコールの量は、紙袋15の種々
の部分をシールし、支持し、そして強化するのに必要と
される量に従って変化する。
最も簡単な印刷作業を行うため、好ましくはミシン目
線でできた弱め線60に塗布されたポリビニルアルコール
12は、側シーム216、ほぼ水平なシーム170及び171、及
び底シーム51を作るのに使用されたポリビニルアルコー
ルと同様の性質を持ち、実際上、弱め線60を強化するの
に使用されるポリビニルアルコールについての最も重要
な性質は、開放装置17の剪断特性を損なうことなく引っ
張り強度が増大するということである。かくして、一般
に、分子量が低く、溶融温度が低く、溶融特性の範囲が
広範に亘る組成を有する。理想的には、材料12は、弱め
線を構成するミシン目線がプラスチック製パッケージ又
はフィルム製パッケージに設けられたミシン目線とほぼ
同様の作用をなすように、均質な構造でできている。こ
のため、ミシン目線に沿って剪断力を加えることによっ
てミシン目線が設けられたパッケージの領域を故意に分
離するために力を加えたときに更に均等な結果を得るこ
とができる。
好ましくは、通常は袋が最終的に組み立てられた後に
設けられる把持穴切欠き80もまた、消費者が可撓性紙袋
15を輸送しているときに破れないように、ポリビニルア
ルコールでハンドルパッチ281に強化されている。好ま
しくは、引張強度が高く延伸特性が低い物質が把持穴切
欠き80の強化に使用される。後者の目的で使用されるポ
リビニルアルコールの配合及び加工を行う上での重要な
基準な、ハンドルパッチ281を消費者による輸送中に破
損しないように強化することであって、引裂きが均等に
行われるようにすることではない。
連続材料でできた別個のウェブ215は、所望であれ
ば、十分な量のポリビニルアルコール12をウェブに塗布
するため、多数の印刷工程に通すのがよい。多数の工程
は、ポリビニルアルコール12をウェブ215の上述の部分
の全てに塗布し、或いは追加の支持を必要とするハンド
ルパッチ281のような選択された部分だけに塗布する。
本発明の別の好ましい実施例では、可撓性パッケージ
15の側シーム216、底シーム51、ほぼ水平なシーム170及
び171、及び弱め線60にポリビニルアルコールが上述の
技術に従った所定のパターンで印刷されている。しかし
ながら、ハンドルパッチ281は、側シーム216、底シーム
51、ほぼ水平なシーム170及び171、及び弱め線60に使用
されたものとは異なるポリビニルアルコール材料ででき
ている。上述の印刷方法とは異なり、ハンドルパッチ28
1は、糊付け、積層化、又は任意の他の適当な手段で持
ち運び装置71に取付けられているのがよい。このような
場合には、ハンドルパッチ281に使用されるポリビニル
アルコールは、所望であれば、ウェブ215に取付けられ
る前に分子延伸されているのがよい。ポリビニルアルコ
ールを適用前に分子延伸することによって、延びにくく
なり、これによって大きな引張強度を与える。
ハンドルパッチの分子延伸には、製造中に延伸を施す
ことによって影響を及ぼすことができる。フィルムの延
伸は幾つかの方法で行うことができる。ポリビニルアル
コールは、ロールから取り出される方向に平行に延伸す
ることができる。更に、ロールから取り出されるウェブ
の方向に垂直な横方向に延伸させることもできる。ポリ
ビニルアルコールは、二軸延伸、即ち上述の方向の両方
に延伸を施されたものであるのがよい。
完成したパッチ材料281を強化材料の分子延伸が持ち
上げ方向に垂直であるように配置する。即ち、材料281
をその分子延伸が水平方向に位置決めされた状態で、即
ちパッケージの底パネル50に平行に取り付け、ハンドル
領域に最も大きな持ち上げ強化を施す。
所望であれば、ハンドルパッチを第2図に示すものよ
りも大きくしてもよい。例えば、第5図に示すハンドル
パッチ281″を参照されたい。このハンドルパッチは、
袋15に付加的な支持を与えるため、上部分70内に及び袋
15の前パネル及び後パネルの両方内に延びる。
第2A図に示す別の実施例では、好ましくは紙13ででき
たウェブ215全体がポリビニルアルコール12でできた層
でコーティングされている。これは上文中で言及した方
法の組み合わせを使用することによって行うことができ
る。これは、袋15全体の強度を大きくし、袋15内に配置
されるべき可撓性部品20を早期破損の危険を大きくする
ことなく更に高度に圧縮できるようにする。袋15全体の
強度を大きくすることは、1990年2月27日にマッケンフ
ーに賦与された、一般に譲渡された米国特許第4,966,28
6号に示唆されているように、一回使用おむつのような
可撓性物品を二段に重ねようとする場合に特に望まし
い。
ハンドルパッチ281′の変形例を第3図に示す。ここ
では、パッチ281′は、積層体構造を形成するポリビニ
ルアルコール282及び紙283の多数の層からなる。ハンド
ル領域で所望の引張強度を得るため、紙283とポリビニ
ルアルコール282との組み合わせを使用するのがよい。
図示の実施例は、紙283の二つの層とポリビニルアルコ
ール282の二つの層からなる。袋全体の組み立て前にこ
のパッチ構造を組み立てると、このパッチ構造は、糊付
け、ヒートシール、又は把持穴切欠き80の周りのウェブ
215の別個の部分に積層化することによってパッケージ
材料215に貼り付けられる。
第4A図は、側パネル30に設けられたミシン目線ででき
た弱め線60に塗布されたポリビニルアルコール212の断
面を示す。ミシン目線に塗布されるべきポリビニルアル
コール212の量に対するミシン目線60の大きさの相対的
な比は、圧縮された物品20によって加えられる応力に耐
えるけれども消費者が比較的容易に開放できる所望の強
度を得るように調節することができる。換言すると、応
力の増大に従って、ポリビニルアルコール212の相対的
な比を増大させるのがよい。変形例では、又は、付加的
には、ミシン目線60の切断部分の大きさを小さくしても
よい。理想的な実施例は、好ましくは、末端使用者が持
ち運び装置71の側パネル30に最も近い部分を手で把持
し、下方に捩じり且つ引っ張る作用を加えることによっ
て開放装置17が使用されるまで、閉鎖したままである。
ポリビニルアルコールは、パッケージ15を開放するのに
必要な剪断力に大きな影響を及ぼすことなく弱め線60の
引張強度を増大する。これに加え、ポリビニルアルコー
ルは、開放装置17の弱め線60に沿った引裂きを助け、そ
のため、開放装置は、強化が施されていないミシン目線
を備えた紙について通常であるように乱雑に配向された
紙繊維に沿って乱雑に開放されるのでなく、ミシン目線
に沿ってきれいな線をなして開放する。
本明細書中、ポリビニルアルコールを使用することを
開示したが、本発明を実施するにあたり、ポリビニルア
ルコール以外の強化材料を使用してもよい。このような
物質は、好ましくは、水溶性であり且つポリビニルアル
コールと同様の上述の機能を果たすことができる。更
に、このような物質は、好ましくは、ヒートシール性並
びに腐敗性、生分解性即ちリサイクル性を助長する熱可
塑性材料でできている。
一段の可撓性圧縮物品を収容した簡易開放可撓袋を添
付図面に示したが、数段の可撓性圧縮物品、即ち一つの
段が別の段の上に積み重なった可撓性圧縮物品を収容す
る袋について同様に実施することができるということは
理解されよう。このような場合、袋には、図示の実施例
に開示された種類の一対の簡易開放装置が設けられてい
るのがよく。これらの装置のうちの一方は、図示の実施
例に全体に示すように、張力が実質的に加わっていない
上パネルに引裂き開始点を有し、これらの装置のうちの
他方は、1990年2月27日にマッケンフーに賦与された、
一般に譲渡された米国特許第4,996,286号に開示されて
いるように、上開放装置の下の、張力が加わった側パネ
ルに引裂き開始点を有する。
本発明の特に好ましい実施例の上述の説明からわかる
ように、本発明による可撓性圧縮物品用簡易開放可撓袋
は、実質的に圧縮されていない状態で販売される可撓性
物品の貯蔵費用、輸送費用、及び取扱い費用を同時に低
減することができる。更に、本発明による袋は、実質的
に圧縮されていない状態の可撓性物品と同数の可撓性物
品を収容するのに必要なパッケージ材料の量を少なくす
ることによって、パッケージ材料の費用を大きく減少す
ることができる。恐らくは、最も優れているのは、従来
技術のパッケージシステムのこれらの大きな問題点が解
決されると同時に、可撓性物品の嵩を実際の使用前に減
少させる点ばかりでなく可撓袋内に収容された物品の小
分けを、少なくとも可撓性物品の大部分が使用されるま
で、非常に効果的に自動的に補助が加えて行う点で末端
使用者に大きな利点を与えるということである。
本発明の紙袋の、上述の利点の他の別の大きな利点
は、使い捨ておむつのような可撓性圧縮物品を包装する
のに必要とされる強度と簡易開放のパラメータを適合さ
せるが、リサイクル可能性、腐敗性、及び生分解性を完
全に保ったままにするということである。
圧縮状態の可撓性一回使用おむつを収容する簡易開放
可撓袋と関連して本発明を説明したが、本発明は、多く
の他の用途及び環境でも有利に実施することができると
いうことは理解されよう。更に、物品に加えられるべき
圧縮の程度は、所望の末端使用、可撓袋に対して選択さ
れた特定の材料の引張強度、及び物品の降伏点に応じて
製造者が随意選択できる。更に、本発明のパッケージを
形成するために紙と関連して使用されるポリビニルアル
コール又は他の同様の強化材料の量は、パッケージの所
望の末端使用及び可撓袋に対して選択された特定の材料
の引張強度に応じて製造者が選択できる。
本発明の精神及び範囲から逸脱することなく種々の変
更及び変形を行うことができ、添付の請求の範囲は、本
発明の範疇のこのような変形の全てをカバーしようとす
るものであるということは当業者には明らかであろう。

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可撓性圧縮物品が入った、リサイクル可能
    で腐敗性があり即ち生分解性を持つ材料でできたほぼ矩
    形のパッケージであって、 (a)一対の側パネル、底パネル、及び上パネルで互い
    に連結された前パネル及び後パネルと、 (b)前記パッケージの前記側パネルの一方に少なくと
    も部分的に配置された弱め線からなる開放装置とを有
    し、前記弱め線は、前記弱め線上に適用された水溶性で
    熱可塑性のリサイクル可能で腐敗性があり即ち生分解性
    を持つ材料によって早期引張破損が起こらないように強
    化されており、前記弱め線は、前記側パネルの所定の部
    分を構成し、前記側パネルの所定の部分は、前記側パネ
    ルの残りの部分の張力を解放することなく前記側パネル
    の残りの部分から少なくとも部分的に分離されるように
    なっており、前記側パネルの前記所定の部分は、把持力
    をこれに加えて剪断力を前記弱め線に沿って生ぜしめる
    ことによって前記側パネルの残りの部分から部分的に分
    離され、この際、前記側パネルにかくして形成された開
    口部と一致する前記可撓性物品の部分が前記開口部を通
    って扇状のアレイをなして膨張し、この際、前記側パネ
    ルの残りの張力が加わった部分と一致する前記可撓性物
    品の部分は、十分な数の物品を前記パッケージから取り
    出すことによって前記物品に作用している圧縮力が実質
    的に解放されるまで、実質的に圧縮された状態に保持さ
    れる、パッケージ。
  2. 【請求項2】前記パッケージの前記側パネルの一方に少
    なくとも部分的に配置された弱め線からなる前記開放装
    置は、ポリビニルアルコール層でコーティングされてい
    る、請求項1に記載のパッケージ。
  3. 【請求項3】前記張力が加わった側パネルの前記弱め線
    は、ミシン目線からなる、請求項1又は2に記載のパッ
    ケージ。
  4. 【請求項4】前記ミシン目線は、前記側パネル及び前記
    ポリビニルアルコールを通って延びる、請求項1、2、
    及び3のうちのいずれか一項に記載のパッケージ。
  5. 【請求項5】前記上パネルの上方に延びる持ち運び装置
    を更に有する、請求項1乃至4のうちのいずれか一項に
    記載のパッケージ。
  6. 【請求項6】前記持ち運び装置は、前記上パネルの延長
    部に把持穴切欠きを有する、請求項1乃至5のうちのい
    ずれか一項に記載のパッケージ。
  7. 【請求項7】前記把持穴切欠きは、水溶性で熱可塑性の
    リサイクル可能で腐敗性があり生分解性を持つ材料でで
    きた層を適用することによって、その周囲が強化されて
    いる、請求項1乃至6のうちのいずれか一項に記載のパ
    ッケージ。
  8. 【請求項8】前記把持穴切欠きは、ポリビニルアルコー
    ルとリサイクル可能で腐敗性があり生分解性を持つ材料
    とからなる積層体でその周囲が強化されている、請求項
    1乃至7のうちのいずれか一項に記載のパッケージ。
  9. 【請求項9】前記把持穴切欠きは、分子配向を施したポ
    リビニルアルコール製パッチでその周囲が強化されてい
    る、請求項1乃至8のうちのいずれか一項に記載のパッ
    ケージ。
  10. 【請求項10】前記パッケージのシームをシールするた
    めの、水溶性で熱可塑性のリサイクル可能で腐敗性があ
    り生分解性を持つ材料できた層を更に有する、請求項1
    乃至9のうちのいずれか一項に記載のパッケージ。
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