JP2974155B2 - X線可動絞り及びこれを用いたx線診断装置 - Google Patents

X線可動絞り及びこれを用いたx線診断装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、循環器用X線診断装置におけるX線の照
射範囲を制限するX線可動絞り及びこれを用いたX線診
断装置に関する。
(従来の技術) 第6図にX線診断装置の全体図を示す。X線診断装置
とは、X線管2から図示しない被検体に対してX線を照
射し、その被検体を透過したX線を例えばイメージイン
テンシファイヤ8によって増倍かつ光学像に変換し、最
終的に図示しないディスプレイモニタ上に診断画像を表
示するものである。X線可動絞り1は、被検体にX線を
照射する範囲を絞るため、X線管2の照射口に取り付け
られる。第7図に従来のX線可動絞りのモデル図を示
す。中央部が方形に切り抜かれた方形羽根3や、同じく
円形に切り抜かれた円形羽根4は、被検体の受けるX線
量を減らし、イメージインテンシファイヤ8の形状に合
うように、X線照射範囲を必要な範囲に絞る役割をもっ
ている。また、撮影領域内のX線照射部位にX線吸収差
が大きすぎるところがある場合は、診断画像を見やすく
なるよう、X線吸収率の大きい例えば造影剤を注入した
部位と他部位とのX線吸収差を補正するために、例え
ば、含鉛アクリル製の2枚の補償フィルタ5を用いてX
線吸収の少ない部位をかくすようにしている。X線照射
軸に対して回転可能なベース6に取り付けられたリード
スクリュー7に補償フィルタ5は取り付けられており、
第8図に示すような方向に補償フィルタは可動となって
いる。2枚の補償フィルタ5はそれぞれリードスクリュ
ー7の方向(矢印Aの方向)に可動であり、ベース6の
回転する方向(矢印Bの方向)に2枚同時に回転が可能
となっている。また、補償フィルタ5は心臓の形状に合
わせた形状をしており、補償フィルタ5を前記の方向A,
Bに動かすことによって心臓のX線吸収差補正部位に適
合させていた。第9図に心臓を撮影する場合の、X線吸
収差を補正する領域に対する補償フィルタの挿入例を示
す。第9図(a)は、X線を心臓Hの前方から照射する
ときにX線吸収差を補正する領域(網かけ部分)に補償
フィルタ5を挿入する場合の例である。心臓はX線吸収
率が高く、その周辺の組織(網かけ部分)は心臓に対し
てX線吸収率が低くなっている。補償フィルタ5は矢印
の方向に直線移動され、X線吸収率の少ない領域(網か
け部分)をかくすことによりX線吸収差を補正してい
る。第9図(b)は、X線を心臓Hの左側方から照射す
るときにX線吸収差を補正する領域(網かけ部分)に補
償フィルタ5を挿入する場合の例である。心臓Hの右側
にX線吸収率の高い背骨9が存在するので、心臓Hの右
側を補正する必要はなく、心臓Hの左側から補償フィル
タ5を矢印の方向に移動させX線吸収差を補正してい
る。
しかし、補償フィルタ5は一般的な大人の心臓の大き
さ用に設計されているため疾病などにより肥大した臓器
や小児臓器や奇形した臓器などにはX線吸収差補正部位
に適合させることができないという欠点があり、またデ
ィジタル技術の進歩により範囲の狭い部位を診断するこ
とが行なわれるにしたがい、心臓用以外の他臓器用の形
状をもつ補償フィルタが必要となってくるようになって
きた。
(発明が解決しようとする課題) このように、従来のX線可動絞りに内蔵されているX
線照射部位のX線吸収差を補正する補償フィルタは一般
的な大人の心臓の大きさで形状が設計されているため、
肥大した臓器や小児臓器、奇形した臓器、心臓以外の他
臓器などには、X線照射部位におけるX線吸収差補正部
位に適合させることが困難であるという問題点があっ
た。
本発明は、肥大した臓器や小児臓器、奇形した臓器、
心臓以外の他臓器などのように、X線照射部位における
どのようなX線吸収差補正部位にも補償フィルタを適合
させることができるようなX可動絞り及びこれを用いた
X線診断装置を提供することを目的としている。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明においては、複数
枚の前記補償フィルタをX線照射方向に垂直な平面上で
それぞれ単独に直線的に移動する手段と、複数枚の前記
補償フィルタを前記平面上でそれぞれ単独にX線照射軸
を中心に回転移動する手段とを具備してX線可動絞りを
構成したこと、及びこのX線可動絞りを備えてX線診断
装置を構成したことを特徴とする。
(作用) 本発明によれば、X線照射方向に垂直な平面上で複数
枚の補償フィルタをそれぞれ独自にX線照射軸を中心に
回転させることが可能なので、同時に回転させることし
かできなかった従来の補償フィルタよりも臓器の形状に
さらに適応することが可能となる。
(実施例) 実施例について図面を参照して説明する。第1図は、
本発明のX線可動絞りの第1の実施例を示す斜視図であ
る。複数の補償フィルタがX線照射方向へ可動であり、
それぞれ単独にX線照射方向に垂直な平面上において直
線方向、同じくX線照射軸を中心にした回転方向に単独
に可動となっており、さらに補償フィルタが着脱可能と
なっているような場合である。固定されたベース10上に
X線照射方向(矢印C方向)に可動に取り付けられたベ
ース11は、モータ12によりリードスクリュー13が回転
し、ガイドシャフト14によって矢印C方向にガイドされ
る。このベース11には、レール30があり、ベース15,16
をベース11上に支えるシャフト31はレール30に沿って可
動となっているので、ベース15,16はそれぞれモータ17,
18によるギヤの回転によって矢印D方向に回転すること
が可能となっている。ベース15,16には、モータ19,20に
よってリードスクリュー21,22が回転しリードスクリュ
ー21,22の方向(矢印E方向)に可動となるフィルタ取
付部23,24が取り付けられている。フィルタ取付け部23,
24はマグネットが付く物質でできており、含鉛アクリル
製の補償フィルタ25,26は裏側に取り付けられたマグネ
ット27,28によって簡単に着脱できるようになってい
る。なお、第1図はわかりやすいように各ベース間隔を
広く描いているが、この間隔は狭くてよい。
このように本実施例においては、補償フィルタ25,26
がX線照射方向に可動であることから、診断する臓器の
大小に適応してX線吸収差を補正することができる。よ
って、心臓肥大や肝臓肥大などのように同じ臓器でも疾
病等により肥大した臓器や、今まで小さすぎて補償フィ
ルタを適応させることができなかった小児臓器に対して
も補償フィルタを適応させることができるようになる。
また、補償フィルタ25,26がX線照射方向に垂直な平面
上で矢印E方向にそれぞれ単独で可動するという従来の
技術に加え、矢印D方向にもそれぞれ単独に回転が可能
なので、従来よりも臓器の形状に合わせることが可能と
なり、X線吸収差を補正しやすくなる。また、補償フィ
ルタ25,26は、補償フィルタ25,26の裏に付いているマグ
ネット27,28でフィルタ取付け部23,24に取り付けられて
いるので、容易に着脱することができ、各種臓器の形状
に合わせた補償フィルタを用意することにより簡単に補
償フィルタを交換することが可能となる。したがって、
1台のX線可動絞りで、各種循環器のX線照射部位にお
けるX線吸収差の補正を行なうことが可能となる。した
がって、本実施例においてはあらゆる形状の循環器に対
して、X線照射部位のX線吸収差を補正するという補償
フィルタの役割を適用させることが可能であり、従来の
X線可動絞りに対して補償フィルタの適応性を著しく向
上させることが可能となる。
第2図は、本発明のX線可動絞りの第2の実施例を示
す斜視図である。複数の補償フィルタが同時にX線照射
方向に可動であり、それぞれ単独にX線照射方向に垂直
な平面上において直線方向、同じくX線照射軸を中心に
した回転方向に同時に可動となっており、さらに補償フ
ィルタが着脱可能となっているようなX線可動絞りであ
る。ここで、第1図に示した第1の実施例と共通な部材
には、同一の符号を付して説明を省略する。この第2の
実施例のX線可動絞りは、機能的には第1の実施例から
補償フィルタが単独に矢印D方向に移動できる機能を取
り除いたものである。ベース40上に補償フィルタ25,26
が取り付けられているので、補償フィルタ25,26はモー
タ41によるギヤの回転により同時に矢印D方向に回転移
動する。この第2の実施例は、第1の実施例にくらべ補
償フィルタの適応性に関しては劣るものの、部品点数が
少なくなり、機構が簡単になるので、第1の実施例の場
合よりもコストを下げることができ、製品化しやすいと
いうメリットがある。
また、本発明において、補償フィルタの取付方法とし
ては容易に着脱できるような取付方法であればよく、上
述したようなマグネットによるもの以外にネジ止めによ
る取付方法などが考えられる。また、ベースの移動やフ
ィルタ取付部の移動方法としては、リードスクリュー方
式を用いる方法の変わりに、ワイヤーやベルトなどを利
用した方法も考えられる。例として、第2図におけるベ
ース40をベルト状の物質を利用して回転させる方法を第
3図に示す。ベース40の外周にベルト状の物質50を介
し、これをモータ51によって回転させる方法である。ま
た、フィルタ取付部の移動に関しては第4図に示すよう
に、ベルト状の物質52をフィルタ取付部53に固定し、プ
ーリ54を介してモータ55によって回転させる方法などが
考えられる。ベース11をX線照射方向に移動させる方法
としては、第5図に示すようにベルト状の物質56をベー
ス11の側面の一部Kに固定し、ベース10に固定されたプ
ーリ57を介してモータ58の回転によって移動させる方法
などが考えられる。また、ここに例を上げた方法はほん
の一例であり、他にもワイヤーなどを利用したさまざま
な方法が考えられる。なお、本発明は実施例に限定され
るものではなく、特許請求の範囲に記載されている要旨
に変更がない限り、あらゆる変形、組み合わせが可能で
ある。例えば、各種の補償フィルタの移動手段を単独に
用いたX線可動絞りや、各種の移動手段をあらゆる組み
合わせで用いたX線可動絞りも考えられる。また、補償
フィルタの数が本実施例では2枚であるが、3枚以上で
あってもよい。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、X線照射部位の
X線吸収差を補正する複数枚の補償フィルタを、従来の
X線可動絞りの補償フィルタよりも臓器の形状に適応す
るように配置することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例であるX線可動絞りの補
償フィルタ関係部位の斜視図、第2図は本発明の第2の
実施例であるX線可動絞りの補償フィルタ関係部位の斜
視図、第3図乃至第5図は本発明のX線可動絞りの補償
フィルタの移動手段の変形例を示す図、第6図はX線診
断装置の全体図、第7図は従来のX線可動絞りのモデル
図、第8図は従来のX線可動絞りの補償フィルタの可動
方向を示す図、第9図は心臓を撮影する場合のX線吸収
差を補正する領域に対する補償フィルタの挿入例を示す
図である。 10,11,15,16……ベース 12,17,18,19,20……モータ 13,21,22……リードスクリュー 23,24……フィルタ取付部 25,26……補償フィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−41142(JP,A) 特開 昭62−228938(JP,A) 実開 昭50−143479(JP,U) 特公 昭63−51697(JP,B2) 特公 昭53−42516(JP,B2) 実公 昭53−44929(JP,Y2)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】X線照射範囲を所望とする範囲に制限する
    羽根部材と、X線透過を制限する物質であってX線照射
    領域の一部を覆うような形状をもつ複数枚の補償フィル
    タとを有するX線可動絞りにおいて、複数枚の前記補償
    フィルタをX線照射方向に垂直な平面上でそれぞれ単独
    に直線的に移動する手段と、複数枚の前記補償フィルタ
    を前記平面上でそれぞれ単独にX線照射軸を中心に回転
    移動する手段とを具備していることを特徴とするX線可
    動絞り。
  2. 【請求項2】X線照射範囲を所望とする範囲に制限する
    羽根部材と、X線透過を制限する物質であってX線照射
    領域の一部を覆うような形状をもつ複数枚の補償フィル
    タとを有するX線可動絞りにおいて、複数枚の前記補償
    フィルタをX線照射方向に沿って移動する手段と、複数
    枚の前記補償フィルタをX線照射方向に垂直な平面上で
    それぞれ単独にX線照射軸を中心に回転移動する手段
    と、複数枚の前記補償フィルタをX線照射方向に垂直な
    平面上でそれぞれ単独に直線的に移動する手段とを具備
    していることを特徴とするX線可動絞り。
  3. 【請求項3】前記補償フィルタをX線照射方向に垂直な
    前記平面上で直線的に移動する手段は、前記補償フィル
    タを着脱可能に固定する手段を具備していることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項及び第2項のいずれか1項
    記載のX線可動絞り。
  4. 【請求項4】X線照射範囲を所望とする範囲に制限する
    羽根部材、及びX線透過を制限する物質であってX線照
    射領域の一部を覆うような形状をもつ複数枚の補償フィ
    ルタ、を備えるX線可動絞りを有し、X線管から出力さ
    れるX線をこのX線可動絞りを介して被検体へ照射し、
    該被検体を透過したX線を撮像してモニタに表示して診
    断に供するX線診断装置において、X線透過を制限する
    物質からなり、X線照射領域の一部を覆うような形状を
    もつ複数枚の補償フィルタを有するX線可動絞りにおい
    て、複数枚の前記補償フィルタをX線照射方向に垂直な
    平面上でそれぞれ単独に直線的に移動する手段と、複数
    枚の前記補償フィルタを前記平面上でそれぞれ単独にX
    線照射軸を中心に回転移動する手段とを具備しているこ
    とを特徴とするX線診断装置。
  5. 【請求項5】前記補償フィルタをX線照射方向に垂直な
    前記平面上で直線的に移動する手段は、前記補償フィル
    タを着脱可能に固定する手段を具備していることを特徴
    とする特許請求の範囲第4項記載のX線診断装置。
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