JPS598944A - X線透視撮影装置 - Google Patents
X線透視撮影装置Info
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- JPS598944A JPS598944A JP57118405A JP11840582A JPS598944A JP S598944 A JPS598944 A JP S598944A JP 57118405 A JP57118405 A JP 57118405A JP 11840582 A JP11840582 A JP 11840582A JP S598944 A JPS598944 A JP S598944A
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Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は診断のための医療機器の分野に属し、さらに詳
しくは、被検体の消化器及び泌尿器等の診断に使用され
るX線透視撮影装置に関するものである。
しくは、被検体の消化器及び泌尿器等の診断に使用され
るX線透視撮影装置に関するものである。
従来のX線透視撮影装置の一例を第1図に示す。
第1図において、1は被検体全載置する寝台であシ、内
部にX線管(図示していない)vf−設けている02は
前記寝台1と対向配置されるX線速写装置であシ、前記
XIW管に対向する位置にイメージインテンシファイア
(以下1−1と略記する)3を具備し、又、X線管とl
−16との間にX線フィルムを挿脱してX線フィルム撮
影を行うようになっている。このX線速写装置2は、寝
台1の側面に取シ付けられると共に、寝台1の長手方向
(図示矢印A方向)及び寝台1に交差する方向(図示矢
印B方向)に沿って移動可能となっている。4は架台で
あル、床面上に載置して前記寝台1を支持する。又、前
記寝台1とX線速写装置2とは、架台4全中心として共
に一体となって図示矢印C方向に起倒可能となっている
。従って、寝台1はその被検体載置面を床面に対して水
平方向から垂直方向へと可変できるようになっている。
部にX線管(図示していない)vf−設けている02は
前記寝台1と対向配置されるX線速写装置であシ、前記
XIW管に対向する位置にイメージインテンシファイア
(以下1−1と略記する)3を具備し、又、X線管とl
−16との間にX線フィルムを挿脱してX線フィルム撮
影を行うようになっている。このX線速写装置2は、寝
台1の側面に取シ付けられると共に、寝台1の長手方向
(図示矢印A方向)及び寝台1に交差する方向(図示矢
印B方向)に沿って移動可能となっている。4は架台で
あル、床面上に載置して前記寝台1を支持する。又、前
記寝台1とX線速写装置2とは、架台4全中心として共
に一体となって図示矢印C方向に起倒可能となっている
。従って、寝台1はその被検体載置面を床面に対して水
平方向から垂直方向へと可変できるようになっている。
上記のX線速写装置2の図示矢印A、B方向の移動及び
寝台1の図示矢印C方向の起倒移動に伴い、被検体にお
ける種々の部位についてのX、IJ撮影が可能となって
いる。
寝台1の図示矢印C方向の起倒移動に伴い、被検体にお
ける種々の部位についてのX、IJ撮影が可能となって
いる。
以下、第1図に示−1”X線透視撮影装置の種々の使用
態様について第2図乃至第4図をも参照して説明する。
態様について第2図乃至第4図をも参照して説明する。
第2図(a) 、 (A)は被検体たる患者5の気管支
を診断する際の使用態様を示−r側面図、立面図である
。第2図(a) 、 (h) K示すように、気管支の
診断にあっては寝台1を床面に対して水平に設定する0
そして、患者5の気管に造影剤を注入して、その造影剤
が気管支を造影する様子を医師がテレビモニタ(図示せ
ず)を観察しながら所望のタイミングでX線フィルム撮
影を行うものである。この際、患者5は、気管支造影診
断中に時折吸込み、吸入した造影剤を吐き出しでしまう
ことがある。
を診断する際の使用態様を示−r側面図、立面図である
。第2図(a) 、 (h) K示すように、気管支の
診断にあっては寝台1を床面に対して水平に設定する0
そして、患者5の気管に造影剤を注入して、その造影剤
が気管支を造影する様子を医師がテレビモニタ(図示せ
ず)を観察しながら所望のタイミングでX線フィルム撮
影を行うものである。この際、患者5は、気管支造影診
断中に時折吸込み、吸入した造影剤を吐き出しでしまう
ことがある。
このため、この吐き出された造影剤が医師にかかるのを
防護する見地から、X線速写装置2の一側面上であって
、患者5の顎部近傍に配置されるように咳止め板6が取
り付けられている。
防護する見地から、X線速写装置2の一側面上であって
、患者5の顎部近傍に配置されるように咳止め板6が取
り付けられている。
次に、放尿時尿管造影診断の使用態様全第3図(α)
、 (A)を参照して説明する。この場合、寝台1を床
面に対して垂直に設定すると共に、寝台1上に腰掛は台
7を設け、この腰掛は台7に患者5′f:載置してX線
照射を行う。医師8は、患者5に対して斜め前方に位置
すると共に、患者5の患部と透過像が表示されるテレビ
モニタ9とを観察しながら所望のタイミングでX線撮影
を行っている。どの際、医師8の被曝防護特に医師8の
眼球の被曝防護のために、患者5と医師8との間に透明
なX線遮蔽板10が設置されている。
、 (A)を参照して説明する。この場合、寝台1を床
面に対して垂直に設定すると共に、寝台1上に腰掛は台
7を設け、この腰掛は台7に患者5′f:載置してX線
照射を行う。医師8は、患者5に対して斜め前方に位置
すると共に、患者5の患部と透過像が表示されるテレビ
モニタ9とを観察しながら所望のタイミングでX線撮影
を行っている。どの際、医師8の被曝防護特に医師8の
眼球の被曝防護のために、患者5と医師8との間に透明
なX線遮蔽板10が設置されている。
第4図(a)は、子宮卵管造影診断時のX線透視撮影装
置の使用態様を示す概略説明図である。子宮卵管造影診
断の場合には、寝台1を床面に対して水平に設定し、該
寝台1上に患者5を載置して診断を行う。医師8は、寝
台1の長手方向の一端に位置して、患者5の患部を見な
がらX線照射を行う。この際にも、医師8の眼球の被曝
防藷のために、寝台1上に透明なX線遮蔽板11を設置
している。第4図(h)は前記X線遮蔽板11の正面図
である。
置の使用態様を示す概略説明図である。子宮卵管造影診
断の場合には、寝台1を床面に対して水平に設定し、該
寝台1上に患者5を載置して診断を行う。医師8は、寝
台1の長手方向の一端に位置して、患者5の患部を見な
がらX線照射を行う。この際にも、医師8の眼球の被曝
防藷のために、寝台1上に透明なX線遮蔽板11を設置
している。第4図(h)は前記X線遮蔽板11の正面図
である。
上述したように、X線透視撮影装置は、患者50種々の
患部診断に適用できるようになっているが、診断部位の
違いによシ、医師を防護するためにヤれぞれ異なる付属
品例えば前記咳止め板6゜X線遮蔽板10.11が不可
欠となっている。このように、れ々の付属品が不可欠で
あるために、これらの全てを購入するための費用の負担
があるばかシでなく、これらの設置に要する準備時間を
必要とし、かつ、不使用の場合の保管場所の確保をも必
要としていた。
患部診断に適用できるようになっているが、診断部位の
違いによシ、医師を防護するためにヤれぞれ異なる付属
品例えば前記咳止め板6゜X線遮蔽板10.11が不可
欠となっている。このように、れ々の付属品が不可欠で
あるために、これらの全てを購入するための費用の負担
があるばかシでなく、これらの設置に要する準備時間を
必要とし、かつ、不使用の場合の保管場所の確保をも必
要としていた。
本発明は前記事情に鑑みてなされたものであシ、診断部
位の相違及びX線診断装置の使用態様の相違に拘わらず
、操作者全保護するために必要な付属品の統一を図シ、
診断作業の安全と能率の向上を図ることのできるX線透
視撮影装置全提供することを目的とするものである。
位の相違及びX線診断装置の使用態様の相違に拘わらず
、操作者全保護するために必要な付属品の統一を図シ、
診断作業の安全と能率の向上を図ることのできるX線透
視撮影装置全提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するための本発明d概要は、寝台上に載
置される被検体を挾んで前記寝台と対向配置されると共
に、寝台と一体となって起倒可能に支持されるX、i速
写装置を有するX線透視撮影装置において、前記X線速
写装置の局面又はX線入力面に取付部?設けると共に、
前記取付部に脱着可能に保持される取付面及び該取付面
に交差するごとく傾斜した透明でかつ被曝防睦効果を肩
する被曝防護面全具備する被曝防護部材を設けたこと全
特徴とするものである。
置される被検体を挾んで前記寝台と対向配置されると共
に、寝台と一体となって起倒可能に支持されるX、i速
写装置を有するX線透視撮影装置において、前記X線速
写装置の局面又はX線入力面に取付部?設けると共に、
前記取付部に脱着可能に保持される取付面及び該取付面
に交差するごとく傾斜した透明でかつ被曝防睦効果を肩
する被曝防護面全具備する被曝防護部材を設けたこと全
特徴とするものである。
以下、本発明の一実施例を図面全参照して説明する。第
5図は発明の一実施例であるX線透視撮影装置の概略斜
視図である。第5図において、本発明に係るX線透視撮
影装置が第1図に示す従来のX線透視撮影装置と相違す
る点は、X線速写装置2における周面12及び前記寝台
1と対向する面(以下X線入力面ともいう)16に取付
部例えばネジ穴12ff 〜12f、 13α、13A
’!r設は几ことと、該取付部にネジ17.17によ
って着脱自在に保持される被曝防護部材14を設けたこ
とである。
5図は発明の一実施例であるX線透視撮影装置の概略斜
視図である。第5図において、本発明に係るX線透視撮
影装置が第1図に示す従来のX線透視撮影装置と相違す
る点は、X線速写装置2における周面12及び前記寝台
1と対向する面(以下X線入力面ともいう)16に取付
部例えばネジ穴12ff 〜12f、 13α、13A
’!r設は几ことと、該取付部にネジ17.17によ
って着脱自在に保持される被曝防護部材14を設けたこ
とである。
該被曝防護部材14は、前記周面12又はX線入力面1
6に当接する取付面15と、該取付面15と図示θ度の
角度をなす被曝防護面16とから構成される。前記取付
面15は前記各周面12及びX線入力面1j3に設けら
れたネジ穴12α〜12f。
6に当接する取付面15と、該取付面15と図示θ度の
角度をなす被曝防護面16とから構成される。前記取付
面15は前記各周面12及びX線入力面1j3に設けら
れたネジ穴12α〜12f。
16α、13hと同一ピッチの取付穴15α、15bを
有している。又、前記被曝防護面16は、透明でかつX
線遮蔽能力を有する材料例えば鉛ガラス、含銅アクリル
等によシ形成されている。
有している。又、前記被曝防護面16は、透明でかつX
線遮蔽能力を有する材料例えば鉛ガラス、含銅アクリル
等によシ形成されている。
以上のように構成されたX線透視撮影装置の作用を第6
図乃至第8図をも参照に加えて説明する〇第6図(α)
、 (h)は、子宮卵管造影診断の使用態様を示す側
面図、正面図である。この場合、前記被曝防護部材14
は、X線速写装置2における周面12に設けられたネジ
穴12α、12hに取シ付けられる。
図乃至第8図をも参照に加えて説明する〇第6図(α)
、 (h)は、子宮卵管造影診断の使用態様を示す側
面図、正面図である。この場合、前記被曝防護部材14
は、X線速写装置2における周面12に設けられたネジ
穴12α、12hに取シ付けられる。
この際、被曝防護部材14における被曝防護面16は、
取付面15に対してFの傾斜角をもっている几め、X線
速写装置20周面12に対して斜め下方に沿って配置さ
れる。従って、医師8が寝台1の一端よシ患者5の患部
を観察する際、医師5の眼球を被曝よシ防護するのに最
適である。又、被曝防護面16が透明部材よシ形成され
ている次め、医師8の患部観察に際して何らの支障もな
い。
取付面15に対してFの傾斜角をもっている几め、X線
速写装置20周面12に対して斜め下方に沿って配置さ
れる。従って、医師8が寝台1の一端よシ患者5の患部
を観察する際、医師5の眼球を被曝よシ防護するのに最
適である。又、被曝防護面16が透明部材よシ形成され
ている次め、医師8の患部観察に際して何らの支障もな
い。
第7図は、小児のX線透視撮影の使用態様を示す概略説
明図である。この場合、診断の際の小児18の体動全土
める介添人19の眼球等に対する被曝防護に、前記被曝
防護部材14が有効であることが分かる。尚、この場合
、被曝防護部材14は図示のように前記X線速写装置2
におけるX線入力面13に取り付けてもよいし、又、周
面12に取シ付ても同様の効果を奏することができる。
明図である。この場合、診断の際の小児18の体動全土
める介添人19の眼球等に対する被曝防護に、前記被曝
防護部材14が有効であることが分かる。尚、この場合
、被曝防護部材14は図示のように前記X線速写装置2
におけるX線入力面13に取り付けてもよいし、又、周
面12に取シ付ても同様の効果を奏することができる。
第8図は放尿時尿管造影診断の使用態様を上方よシ見た
概略説明図である。この際、医師8は、前記第6図で説
明したように1患者5の斜め前方に位置して、患者5の
患部を観察すると共にテレビモニタ9全見ながら所望の
タイミングでX線照射全行う。放尿時尿管造影診断にあ
っては、被曝防護部材14を前記第5図に示す周面12
におけるネジ穴12C,12dに取シ付けることによシ
、医師8を被曝から有効に保護することができる。
概略説明図である。この際、医師8は、前記第6図で説
明したように1患者5の斜め前方に位置して、患者5の
患部を観察すると共にテレビモニタ9全見ながら所望の
タイミングでX線照射全行う。放尿時尿管造影診断にあ
っては、被曝防護部材14を前記第5図に示す周面12
におけるネジ穴12C,12dに取シ付けることによシ
、医師8を被曝から有効に保護することができる。
上述した種々の診断の他にも本発明に係るX線透視撮影
装置は有効であシ、図示はしないが、被曝防護部材14
tl−周面12におけるネジ穴12e2127に取り付
けて診断全行う一例として直腸の触診全行ないながらX
線撮影全行う場合が挙げられる0又、本発明に係るX線
透視撮影装置において、患者の気管支全診断する場合に
あっては、前記第2図に示す従来と同様の効果を奏する
ことができることは言うまでもない。
装置は有効であシ、図示はしないが、被曝防護部材14
tl−周面12におけるネジ穴12e2127に取り付
けて診断全行う一例として直腸の触診全行ないながらX
線撮影全行う場合が挙げられる0又、本発明に係るX線
透視撮影装置において、患者の気管支全診断する場合に
あっては、前記第2図に示す従来と同様の効果を奏する
ことができることは言うまでもない。
本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本発明
の要旨の範囲内で種々の変形例全包含することは言うま
でもない。例えば、X線速写装置2に被曝防護部材14
全取シ付ける手段としては、ネジ17.17’に用いる
ものに限らず、種々の半固定手段が適用でき、例えばフ
ック部に係止する等脱着が容易である方が望ましい0又
、前記実施例における被曝防護部材14の取付面15と
被曝防護面16とはθ0の角度でその傾斜角が固定され
たものであったが、第9図に示すように傾斜角θを可変
できるようKすることもできる。第9図において、被曝
防護面21は一端に突出した所定長さのカール部21α
を有すると共に該カール部21gに支点軸22を固着し
ている0又、被曝防護面21の前記カール部と隣接する
端部には、その端面よシ突出してピン21hが設けられ
ている。取付面20は前記被曝防護面210力−ル部2
1αの逃げ部を有すると共に、該逃げ部の両端にカール
部20α。
の要旨の範囲内で種々の変形例全包含することは言うま
でもない。例えば、X線速写装置2に被曝防護部材14
全取シ付ける手段としては、ネジ17.17’に用いる
ものに限らず、種々の半固定手段が適用でき、例えばフ
ック部に係止する等脱着が容易である方が望ましい0又
、前記実施例における被曝防護部材14の取付面15と
被曝防護面16とはθ0の角度でその傾斜角が固定され
たものであったが、第9図に示すように傾斜角θを可変
できるようKすることもできる。第9図において、被曝
防護面21は一端に突出した所定長さのカール部21α
を有すると共に該カール部21gに支点軸22を固着し
ている0又、被曝防護面21の前記カール部と隣接する
端部には、その端面よシ突出してピン21hが設けられ
ている。取付面20は前記被曝防護面210力−ル部2
1αの逃げ部を有すると共に、該逃げ部の両端にカール
部20α。
20hとが設けられ、前記カール部21aに固着した支
点軸22を回動自在に保持する。又、取付面20の前記
カール部20hと隣接する端部には、ネジ穴(図示せず
)が設けられると共に、該ネジ穴に支持片24全介して
固定ネジ26が螺合されている。
点軸22を回動自在に保持する。又、取付面20の前記
カール部20hと隣接する端部には、ネジ穴(図示せず
)が設けられると共に、該ネジ穴に支持片24全介して
固定ネジ26が螺合されている。
前記支持片24の他端は前記被曝防護板24におけるビ
ン21hに当接するようになっている。
ン21hに当接するようになっている。
被曝防護部材を第9図のように構成することによシ、固
定ネジ23を操作して取付面20と被曝防護面21との
なす角度θを任意に可変することができる。このため、
各種の診断を行うに当って、それぞれ適宜の角度に調整
することによシ診断作業の操作性の向上に大きく寄与す
ることができる。
定ネジ23を操作して取付面20と被曝防護面21との
なす角度θを任意に可変することができる。このため、
各種の診断を行うに当って、それぞれ適宜の角度に調整
することによシ診断作業の操作性の向上に大きく寄与す
ることができる。
以上説明したように、この発明によると、咳止め板とし
て又は被曝防護板としての機能を有する被曝防護部材を
各種の診断に合わせてX線速写装置の所望の位置に設定
することによシ、診断作業の安全と能率の向上を図るこ
とができるX線透視撮影装置全提供することができる。
て又は被曝防護板としての機能を有する被曝防護部材を
各種の診断に合わせてX線速写装置の所望の位置に設定
することによシ、診断作業の安全と能率の向上を図るこ
とができるX線透視撮影装置全提供することができる。
第1図は従来のX線透視撮影装置の一例を示す概略斜視
図、第2図(α) 、 (b)は気管支診断の際の従来
のX線透視撮影装置の使用態様を説明する側面図、立面
図、第6図(α) 、 (h)は放尿時尿管造影診断の
際の従来のx#I透視撮影装置の使用態様全説明する側
面図、正面図、第4図(α)は子宮卵管造影診断の際の
従来のX線透視撮影装置の使用態様を示す概略説明図、
第4図(h)はX線遮蔽板の正面図、第5図は本発明の
一実施例であるX線透視撮影装置の概略斜視図、第6図
(ε) 、 (h)は子宮卵管造影診断の際の本発明に
係るXi透視診所装置の使用態様を説明する側面図、正
面図、第7図は小児のX線透視撮影の際の本発明に係る
X線透視撮影装置の使用態様を示す概略説面図、第8図
は放尿時尿管造影診断の際の本発明に係るX線透視撮影
装置の使用態様2示す概略説明図、第9図は被曝防護部
材の変形例を示す概略斜視図である。 1・・・寝台、 2・・・X線速写装置、 12・・
・周面、12α〜12f・・・ネジ穴、 16・・・
X線入力面、 13α。 13A・・・ネジ穴、 14・・・被曝防護部材、
15・・・取付面、 16・・・被曝防護面、17
−・取付ネジ。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名)第2図 (0) (b) 第3図 (G) (b) (b) 弔7図
図、第2図(α) 、 (b)は気管支診断の際の従来
のX線透視撮影装置の使用態様を説明する側面図、立面
図、第6図(α) 、 (h)は放尿時尿管造影診断の
際の従来のx#I透視撮影装置の使用態様全説明する側
面図、正面図、第4図(α)は子宮卵管造影診断の際の
従来のX線透視撮影装置の使用態様を示す概略説明図、
第4図(h)はX線遮蔽板の正面図、第5図は本発明の
一実施例であるX線透視撮影装置の概略斜視図、第6図
(ε) 、 (h)は子宮卵管造影診断の際の本発明に
係るXi透視診所装置の使用態様を説明する側面図、正
面図、第7図は小児のX線透視撮影の際の本発明に係る
X線透視撮影装置の使用態様を示す概略説面図、第8図
は放尿時尿管造影診断の際の本発明に係るX線透視撮影
装置の使用態様2示す概略説明図、第9図は被曝防護部
材の変形例を示す概略斜視図である。 1・・・寝台、 2・・・X線速写装置、 12・・
・周面、12α〜12f・・・ネジ穴、 16・・・
X線入力面、 13α。 13A・・・ネジ穴、 14・・・被曝防護部材、
15・・・取付面、 16・・・被曝防護面、17
−・取付ネジ。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名)第2図 (0) (b) 第3図 (G) (b) (b) 弔7図
Claims (2)
- (1) 寝台上に載置される被検体を挾んで前記寝台
と対向配置されると共に、寝台と一体となって起倒可能
に支持されるX線速写装置を有するX線透視撮影装置に
おいて、前記X線速写装置の局面又はXl1i!入力面
に取付部を設けると共に1前記取付部に脱着可能に保持
される取付面及び該取付面に交差するごとく傾斜した透
明でかつ被曝防護効果を有する被曝防護面を具備する被
曝防護部材を設けたことを特徴とするX線透視撮影装置
。 - (2)前記被曝防護部材は取付面と被曝防護面とのなす
角度が可変できること全特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載のX線透視撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57118405A JPS598944A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | X線透視撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57118405A JPS598944A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | X線透視撮影装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS598944A true JPS598944A (ja) | 1984-01-18 |
Family
ID=14735830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57118405A Pending JPS598944A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | X線透視撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS598944A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60141805U (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-19 | 株式会社島津製作所 | 回診用x線撮影装置 |
JPS6448360A (en) * | 1987-03-18 | 1989-02-22 | Graetz Nokia Gmbh | Control plate for display |
JP2022087278A (ja) * | 2014-12-05 | 2022-06-09 | エッグ メディカル, インコーポレイテッド | マルチモダリティ医療手技マットレスベースデバイス |
-
1982
- 1982-07-09 JP JP57118405A patent/JPS598944A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60141805U (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-19 | 株式会社島津製作所 | 回診用x線撮影装置 |
JPS6448360A (en) * | 1987-03-18 | 1989-02-22 | Graetz Nokia Gmbh | Control plate for display |
JP2022087278A (ja) * | 2014-12-05 | 2022-06-09 | エッグ メディカル, インコーポレイテッド | マルチモダリティ医療手技マットレスベースデバイス |
US11931304B2 (en) | 2014-12-05 | 2024-03-19 | Egg Medical, Inc. | Multimodality medical procedure mattress-based device |
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