JP2973180B2 - 高圧ディスケーリング装置の運転方法 - Google Patents

高圧ディスケーリング装置の運転方法

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JP2973180B2 JP8117264A JP11726496A JP2973180B2 JP 2973180 B2 JP2973180 B2 JP 2973180B2 JP 8117264 A JP8117264 A JP 8117264A JP 11726496 A JP11726496 A JP 11726496A JP 2973180 B2 JP2973180 B2 JP 2973180B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高圧水を噴射して
圧延用鋼板の表面から酸化皮膜を除去するために使用さ
れる高圧ディスケーリング装置の運転方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】高圧水を噴射して圧延用鋼板の表面から
酸化皮膜を除去するディスケーリング装置の噴射圧力
は、従来、200kg/cm2 以下に設定するのが通例
であったが、近年、自動車用鋼板および特殊鋼の表面の
仕上り品質の向上が強く求められるようになった結果、
噴射圧力を400〜600kg/cm2 まで高めた高圧
ディスケーリング装置が使用される傾向にある。
【0003】この高圧ディスケーリング装置1は図4に
示すように、圧延作業中、一定速度で連続運転される主
電動機2の出力側に流体継手3を介して嵌脱自在に取り
付けられ、かつ単独運転時、240kg/cm2 以上の
高圧水を吐出するタービンポンプ4(以下、高圧系のタ
ービンポンプと呼ぶ)と、この高圧系のタービンポンプ
4の吐出配管5に取り付けられ、かつ圧延用鋼板6の板
幅に適合した噴射容量を有する複数種類の噴射弁7(図
4には1種類だけを図示してある)と、各噴射弁7の出
口側に取り付けた噴射ヘッダ8等によって構成されてお
り、前記高圧系タービンポンプ4の吸入側は既設のディ
スケーリング装置(図5参照)の吐出配管9に設けた分
岐管10に接続されている。
【0004】また圧延機(図示せず)の上方には、サー
ミスタ又はフォトダイオードを応用した輻射熱検出器1
2が配置されていて、圧延用鋼板6が圧延機(図示せ
ず)に進入すると、噴射弁7は輻射熱検出器12、制御
回路14およびソレノイド式電磁空気切換弁15を介し
て自動的に開放するようになっている。
【0005】なお、図4の符号16は蓄圧器、17は蓄
圧器の内圧を常時検出し、内圧が所定の範囲を逸脱した
際に、流体継手3を嵌脱操作するための信号18を発生
する圧力スイッチ、19は高圧コンプレッサ、20はタ
ービンポンプ4の過熱防止装置である。
【0006】既設のディスケーリング装置22は図5に
示すように、圧延作業中、一定速度で連続運転される主
電動機23の出力側に増速機21を介して連結され、か
つ、運転時、160kg/cm2 の圧力水を吐出するタ
ービンポンプ24(以下、低圧系のタービンポンプと呼
ぶ)と、この低圧系のタービンポンプ24の吐出配管9
に取り付けられ、かつ、圧延用鋼板6の板幅に適合した
噴射容量を有する複数種類の噴射弁7(図には1種類だ
け図示してある)と、この噴射弁7の出口側に取り付け
た噴射ヘッダ8等によって構成されており、圧延用鋼板
6が圧延機(図示せず)に進入すると、噴射弁7は輻射
熱検出器12、制御回路14およびソレノイド式電磁空
気切換弁15を介して自動的に開放するようになってい
る。
【0007】高圧系のタービンポンプ4はすでに述べた
ように、既設のディスケーリング装置22の吐出側に接
続しているので、高、低圧系のタービンポンプ4、24
を同時に運転すると、高圧系タービンポンプ4自体は2
40kg/cm2 以上の昇圧を行うだけで噴射弁7に約
400kg/cm2 以上の高圧水を供給することができ
る。
【0008】なお、図5中の符号16aは蓄圧器、19
aは高圧コンプレッサ、20aはタービンポンプ24の
過熱防止装置、25はストレーナ、26はタービンポン
プ24と同形のタービンポンプおよび周辺機器からなる
予備機である。
【0009】高圧系および低圧系の各噴射弁7は同形の
もので図6に示すように、入側の弁室27および出側の
弁室28を有する中空の弁箱29と、各弁室27,28
の外端部および隣接部の内壁に設けた円環状のシール装
置30a,30b,30cと、このシール装置30a,
30b,30cを介して弁箱内に摺動自在に嵌入した細
長い中空のスプール32と、このスプール32を弁箱の
長さ方向に往復駆動する空気シリンダ装置33等によっ
て構成されており、この空気シリンダ装置33は中空の
スタンド34を介して弁箱29の端部に取り付けられて
いる。
【0010】空気シリンダ装置33はピストン35で仕
切られた2つの空気室36a,36bに交互に圧縮空気
を供給して駆動されるようになっており、この圧縮空気
の供給は、ソレノイド式電磁空気切換弁15のソレノイ
ド37,38を交互に励磁して圧縮空気源39の圧縮空
気を空気室36a,36bに供給することによって行わ
れる。
【0011】スプール32は両端部を密閉した中空の円
筒体でつくられていて、この円筒体の中央部の、かつ円
筒体の長さ方向に適宜、離隔した位置に入側のポート4
0と出側のポート42が配置されており、スプール32
が図6に示す実線位置(閉鎖位置)から図の右方(矢印
a方向)に移動すると、出側のポート42が仮想線で示
す位置に移動してスプール32の内部と出側の弁室28
が連通し、噴射弁7が開放状態になる。
【0012】各シール装置30a,30b,30cは図
7、図8、図9に示すように、保持具43,滑り軸受4
4,U字状断面のパッキン45およびオーリング46等
によって構成されていて、その両側には分離板47a,
47b,47cが配置されている。
【0013】なお、図6中の48は噴射弁7の開閉状態
を表示するためのリミットスイッチで、このリミットス
イッチ48はスプール駆動軸49の末端に取り付けたス
トライカ50と、スタンド34に取り付けた端子52,
52等によって構成されている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記の噴射弁
には、次に述べるような問題点があった。噴射弁7が4
00kg/cm2 以上の高圧下で開閉動作を行うと、ス
プール32が各シール装置30a,30b,30cの内
面を強く押圧した状態で摺動するため、各シール装置の
寿命が著るしく短縮され(従来の寿命2〜3年が3〜4
箇月に短縮される)、またスプール32の表面処理皮膜
(クロームメッキ)が6箇月程度で損耗し、スプールの
取替を余儀なくさせる。
【0015】本発明は前記の問題点に鑑み、噴射弁のシ
ール装置およびスプールの寿命を延長し得る高圧ディス
ケーリング装置の運転方法を提供することを課題とす
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の基本思想は、
「噴射弁の開閉操作は、従来と同程度の圧力下(約20
0kg/cm2 以下)で行う。」というものである。そ
して、この基本思想を実現するため、本発明では、高圧
水を噴射しないときは高圧系のタービンポンプを低速度
で運転しておき、噴射を開始するときは、先ず、噴射弁
を開放し、その後、高圧系タービンポンプの回転速度を
所定の速度まで増速して吐出圧力を400kg/cm2
以上に昇圧し、また噴射を停止する際は、先ず、高圧系
タービンポンプの回転速度を低下させて吐出圧力を従来
と同程度(200kg/cm2 以下)まで下げておき、
その後で噴射弁を閉止するのである。この運転方法によ
ると、噴射弁のスプールがシール装置を強く押圧して摺
動することがないので、シール装置の寿命およびスプー
ルの寿命を延長することができる。
【0017】高圧系のタービンポンプの回転速度の増減
は、入力軸と出力軸の回転数比を変更できる動力伝達装
置、例えば湿式多板クラッチを高圧系タービンポンプと
駆動用電動機の間に配置し、この動力伝達装置に制御信
号を送って入力軸と出力軸の回転数比を変更する。
【0018】噴射弁の開閉操作および動力伝達装置の増
減速操作を自動化しておくと、操作の手順を誤まるおそ
れがないので、運転が容易になり、好都合である。な
お、湿式多板クラッチの代りに流体継手又は電磁クラッ
チを使用してもよく、更に、動力伝達装置を設ける代り
に駆動用電動機自体を可変速度型のものとしてもよい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1ないし図3はこの発明の方法を
実施するための高圧ディスケーリング装置60の一例を
示すもので、この装置の主要部は、圧延作業中、一定速
度で連続運転される主電動機61と、この主電動機61
の出力側に湿式多板クラッチ62を介して連結されてい
て、単独運転240kg/cm2 以上の高圧水を吐出す
る高圧系のタービンポンプ63と、この高圧系タービン
ポンプ63の吐出配管64に設けた複数種類の噴射弁7
(図には1種類だけを図示してある)と、この噴射弁7
の出口側に設けた噴射ヘッダ8と、前記噴射弁7および
湿式多板クラッチ62を所定のプログラムに従って作動
させる制御回路装置65等によって構成されており、前
記高圧系のタービンポンプ63の吸入側は、図5に示し
た既設のディスケーリング装置22(以下、低圧系のデ
ィスケーリング装置と呼ぶ)の吐出配管9に設けた分岐
管10に接続している。
【0020】噴射弁7自体は従来と同形のもの(図6参
照)を使用するが、噴射弁の開閉状態を検出するための
リミットスイッチ48の電気回路を制御回路装置65に
組み込んだ点が相違している。
【0021】湿式多板クラッチ62は公知のもので、そ
の主要部は図2に示すように、ケーシング66に回転自
在に支承した入力軸67および出力軸68と、クラッチ
部69と、制御弁70等によって構成されており、この
制御弁70は油圧弁に直結したソレノイドを駆動して油
圧を制御するようになっている。
【0022】クラッチ部69はクラッチピストン72
と、摩擦板73と、クラッチプレート74等からなり、
クラッチピストン72に加わる油圧を制御弁70で制御
すると、摩擦板73とクラッチプレート74の結合の度
合が変化して出力軸の回転数を任意に0〜100%まで
制御することができる。
【0023】なお、図2中の75は負荷の増減に対応し
て出力軸の回転数を一定に保持するガバナバルブ、76
は制御用の圧油を供給する配管、77はクラッチ作動用
の圧油を供給する配管、78は潤滑用の圧油を供給する
配管である。
【0024】制御回路装置65は図3に示すように、サ
ーミスタ等の輻射熱検出器12を通過する制御電流13
の変化に対応してリレーX1 を励磁又は無励磁とする電
流検出部79と、前記リレーX1 によって作動するA接
点X1 ,X1 およびB接点X 1 ,X1 と、噴射弁7が開
放しているときに閉じるリミットスイッチLSと、リレ
ーX1 が無励磁のときに励磁されるタイマーリレーT
と、このタイマーリレーTが作動したのち1〜6秒後に
回路を閉じる限時接点S等によって構成されている。な
お、図3中の37a,38aは電磁空気切換弁15を駆
動するソレノイドのコイル、70aは湿式多板クラッチ
の制御弁70を駆動するソレイド(図示せず)のコイル
である。
【0025】次に、この高圧ディスケーリング装置の取
扱要領および作動について説明する。通常の品質の薄板
を製造する際は、低圧系のディスケーリング装置22を
作動させ、高品質の薄板を製造する際は、高圧および低
圧系のディスケーリング装置22,60を作動させる。
【0026】高圧ディスケーリング装置60が圧延作業
を中断しているとき、検出器12を通過する制御電流1
3の値が小さく、トランジスタ80のベース・エミッタ
間の電圧VBEの値も小さいため、コレクタ電流が流れな
い(Ic≒0)。従って、リレーX1 は無励磁であり、
B接点X1 ,X1 および限時接点Sが閉じている。
【0027】この状態では、ソレノイド38が励磁され
ているので、電磁切換弁15は図3の位置にあって圧縮
空気が空気室36bに充満し、噴射弁7は閉止状態にあ
る。また噴射弁が閉止してリミットスイッチLSが開い
ているので、制御弁70には通電されない。従って、ク
ラッチ62は脱状態となり、高圧系タービンポンプ63
は低速で回転している。
【0028】ここで、高圧ディスケーリング装置60が
圧延作業を開始して、圧延用鋼板6が圧延機(図示せ
ず)に進入すると、検出器12を通過する制御電流13
が増大してトランジスタ80のベース・エミッタ電圧V
BEが増大する。従ってリレーX 1 を通過するコレクタ電
流Icも増大して、リレーX1 が励磁される。
【0029】リレーX1 が励磁されるとA接点X1 ,X
1 が作動して、先ずソレノイド37が励磁され、電磁空
気切換弁15が矢印方向に作動して空気室36aに圧縮
空気が導入される。このため、スプール32が矢印a方
向に移動して噴射弁7が開放状態になる。
【0030】この操作によってリミットスイッチLSの
A接点が閉じ、制御弁70が通電状態になって湿式多板
クラッチ62が嵌合状態になる。この結果、高圧系のタ
ービンポンプ63は所定速度まで増速され、400kg
/cm2 以上の高圧水が吐出される。
【0031】噴射弁7を開放したのち高圧系のタービン
ポンプ63を増速するので、噴射弁のスプール32がシ
ール装置30a,30b,30cを強く押圧することが
なく、スプールおよびシール装置の寿命が延長される。
【0032】次に、圧延用鋼板が圧延機から離脱する
と、制御電流13が減小してリレーX 1 は無励磁とな
り、ソレノイド37および制御弁70には通電しないの
で湿式多板クラッチ62は脱状態となり、高圧系タービ
ンポンプ63の回転速度は所定速度の0〜30%まで低
下する。
【0033】一方、ソレノイド38は、リレーX1 が無
励磁になった時点から1〜6秒おくれて、すなわち高圧
系タービンポンプの回転速度が低下したのち励磁され、
噴射弁7は閉止状態になる。高圧系タービンポンプ63
の回転速度を低下させたのち、噴射弁7を閉止するの
で、噴射弁のスプール32がシール装置30a,30
b,30cを強く押圧することがなく、スプールおよび
シール装置の寿命が延長される。
【0034】なお、本発明は前述の発明の実施の形態に
のみ限定されるものではなく、例えば既設のディスケー
リング装置のポンプは、タービンポンプの代りにプラン
ジアポンプであってもよいこと等、その他本発明の要旨
を逸脱しない範囲内で種々の変更を加え得ることは勿論
である。
【0035】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明は次の優れ
た効果を発揮する。 (1)噴射弁のシール装置寿命がこれまで通り2〜3年
となり、部品購入費および省力化が図られるので、保守
費用が削減する。 (2)噴射弁のスプールの寿命がこれまで通り4〜5年
となり、部品購入費および省力化が図られるので、保守
費用が削減する。 (3)蓄圧器および蓄圧器に空気を補給するための高圧
コンプレッサが不要になり、設備費が削減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を実施するための高圧ディスケー
リング装置の系統図である。
【図2】図1における湿式多板クラッチの切断側面図で
ある。
【図3】図1における制御回路の展開接続図である。
【図4】従来の高圧ディスケーリング装置の系統図であ
る。
【図5】低圧ディスケーリング装置の系統図である。
【図6】噴射弁の切断側面図である。
【図7】シール装置の切断図である。
【図8】同じくシール装置の切断図である。
【図9】同じくシール装置の切断図である。
【符号の説明】
6 圧延用鋼板 7 噴射弁 8 噴射ヘッダ 9,64 吐出配管 10 分岐管 15 ソレノイド式電磁空気切換弁 22 既設(低圧系)のディスケーリング装置 24 低圧系タービンポンプ 30a,30b,30c シール装置 32 スプール 37,38 ソレノイド 60 高圧ディスケーリング装置 61 主電動機 62 湿式多板クラッチ 63 高圧系タービンポンプ 65 制御回路装置 67 入力軸 68 出力軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B21B 45/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 噴射圧力が約200kg/cm2 以下の
    ディスケーリング装置の吐出側に、回転速度が変更可能
    なタービンポンプを吸入可能に接続し、前記タービンポ
    ンプの吐出側に設けた噴射弁を開閉操作して高圧水を圧
    延用鋼板の表面に噴射し、噴射した水流のエネルギを利
    用して鋼板の表面からスケールを除去するようにした高
    圧ディスケーリング装置の運転方法であって、 高圧水を噴射しないときは、前記タービンポンプを低速
    で回転させておき、 高圧水を噴射する際は、噴射弁を開放したのち前記ター
    ビンポンプを所定の回転速度まで増速し、 高圧水の噴射を停止する際は、前記タービンポンプの回
    転速度を減速したのち噴射弁を閉鎖することを特徴とす
    る高圧ディスケーリング装置の運転方法。
  2. 【請求項2】 入力軸と出力軸の回転数比を変更可能に
    構成した動力伝達装置の出力側にタービンポンプを、ま
    た入力側に駆動用電動機をそれぞれ連結している請求項
    1に記載の高圧ディスケーリング装置の運転方法。
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