JP2972999B1 - 列車検知装置の故障検知装置 - Google Patents

列車検知装置の故障検知装置

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JP2972999B1 JP12123198A JP12123198A JP2972999B1 JP 2972999 B1 JP2972999 B1 JP 2972999B1 JP 12123198 A JP12123198 A JP 12123198A JP 12123198 A JP12123198 A JP 12123198A JP 2972999 B1 JP2972999 B1 JP 2972999B1
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Abstract

【要約】 【課題】 踏切制御子と踏切バックアップ装置との双方
の故障を検知する。 【解決手段】 故障検知アダプタ4と、故障検知受信器
5とを有している。故障検知アダプタ4は、踏切制御子
1と、踏切バックアップ装置2に得られた列車検出出力
を常時比較し、両者の検出出力に不一致が発生したとき
には不一致の検知信号を故障検知受信器5に出力する。
故障検知受信器5は、入力された不一致の検知情報を処
理して不具合の発生した機器を特定して集中監視装置へ
出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、踏切制御子と、そ
のバックアップとして設置された踏切バックアップ装置
との故障を検知する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鉄道と道路の交差点を一般に「踏切」と
いい、鉄道の運転事故の過半数は、「踏切」で発生して
いるといわれている。踏切の安全確保のために設置され
る設備が踏切保安装置である。踏切保安装置には、踏切
警報機、踏切遮断機、踏切制御子、その他の設備があ
る。
【0003】踏切警報機は、道路通行者に対し、踏切が
あることを明確に表示、警告するとともに、列車が接
近、通過するとき音と光により警報して道路通行を停止
させるための装置であり、踏切遮断機は、遮断かんによ
り道路交通を遮断する装置であり、また、踏切制御子
は、踏切警報機を自動的に制御するために列車を検知す
る方式の一つである。
【0004】鉄道における列車検知方式には、各種の方
法があるが、レール間を列車の車軸で短絡することによ
って列車を検知する方法が最も安全で信頼性の高い方法
であるとして世界各国で広く使用されている。踏切制御
子は、踏切を制御するために用いられるレール間短絡式
の列車検知器であり、JR各社に採用され、全国的に設
置されているが、踏切制御子は、レールの厚錆、レール
踏面への火山灰の降灰、落葉等の付着が原因となって発
生する短絡不良を防止するのが難しい。
【0005】そこで、踏切制御子のバックアップとして
踏切バックアップ装置が開発され、踏切バックアップ装
置は降灰地域その他の場所で使用されている。踏切バッ
クアップ装置は、車上からATS波を受信して動作し、
すなわち、レールの短絡感度に関係なく動作して踏切制
御子の動作を補完するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、踏切制御子
も踏切バックアップ装置も、ともに自己診断機能を有し
ないために、故障発生を予見できないという問題があ
る。
【0007】本発明の目的は、踏切制御子、踏切バック
アップ装置を常時監視し、故障発生時には、いずれの機
器が故障かを検知し、その検知情報を出力する装置を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による列車検知装置の故障検知装置において
は、故障検知アダプタと故障検知受信器とを有する列車
検知装置の故障検知装置であって、列車検知装置は、
切の手前に設置された踏切制御子と、踏切バックアップ
装置であり、いずれも列車を検知して列車検知信号を出
力し、故障検知アダプタは、踏切制御子の列車検出信号
出力と、踏切バックアップ装置との列車検出信号出力と
を常時比較し、検出出力の不一致が発生したときに不一
致検知情報を故障検知受信部に伝送するものであり、
一致の検知情報は、踏切制御子又は踏切バックアップ装
置の一方より列車検知信号出力が検出され、他方の列車
検知信号出力が不検出の情報であり、故障検知受信部
は、故障検知アダプタより伝送された不一致の検知情報
から列車検知信号出力が不検出の踏切制御子又は踏切
バックアップ装置に不具合が生じたとして不具合の検知
情報を集中監視装置に通報するものである。
【0009】また、故障検知アダプタは、踏切制御子と
踏切バックアップ装置とがそれぞれ列車を検知したとき
に発するパルスの出力波形の発生の有無及び出力の一
致、不一致を検知し、出力波形の不一致を踏切制御子
と、踏切バックアップ装置との列車検出信号出力の不一
致の検知情報として出力するものである。
【0010】
【0011】また、不一致の検知情報は、踏切制御子と
踏切バックアップ装置との検出出力の発生時間帯がオー
バーラップしない出力検知の情報である。
【0012】また、故障検知アダプタは、踏切制御子箱
内に設置され、故障検知受信器は踏切器具箱内に設置さ
れているものであり、故障検知アダプタと、故障検知受
信器とは、電源線によって接続され、不一致の検知情報
は、電源線を通して故障検知アダプタから故障検知受信
器に伝送されるものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明による列車検知装置
の故障検知装置の実施形態を図によって説明する。
【0014】図1(a)は、本発明装置のシステムの構
成を示す図である。本発明装置は、列車検知装置3と、
故障検知アダプタ4と、故障検知受信器6との組合せか
らなっている。本発明において、列車検知装置3とは、
踏切制御子(以下OSという)1と、踏切バックアップ
装置(以下BUという)2とを総称する術語として用い
ている。OS1,BU2は、図1(b)のように踏切T
の手前に設置される。
【0015】OS1は、増幅器の出力の一部を入力へ電
流帰還することで発振させて、その出力でリレーを動作
させるものである。この帰還回路の途中に特定の周波数
だけが通過するろ波器(BPF)を使用し、これにより
発振周波数を定めている。
【0016】レールは帰還回路の途中に介在され、踏切
制御子は、列車車軸の接近に伴って生ずるインピーダン
スの変化による帰還量の減少と発振周波数の変化を分別
してリレーの動作と落下との2値性を示す。
【0017】開始点に使用する閉電路式は、レール6を
介して常時発振しており、列車による軌道短絡点が接近
するとともに帰還量が減少し、発振を停止して図2
(a)に示すリレー7が落下する。終止点に使用される
開電路式は、車軸の短絡により帰還回路の一部が構成さ
れ、発振条件を満足したときに発振して図2(b)に示す
リレー8が扛上する。図2(a)は、開電路式、(b)
は閉電路式のブロック図を示している。((社)日本鉄
道電気技術協会 踏切の保安装置 平成6年p37参
照)。
【0018】BU2は、車輌の床下に取付けられたAT
S車上子の常時発振信号(105KHz,245KHz
など)を受けて動作するもので、地上子9と、受信器1
0との組合せからなるものである。図3において、地上
子9は、ATS−S形の常時発振105KHzのほか、
ATS−P形の245KHzを検知し、さらに保守用車
用信号波73KHzをも検知するように設計されてお
り、受信器10は、バンドパスフィルタ11と、(増幅
器と、)ACシュミット回路12と、整流器13と、リ
レー14とを有し、それぞれバンドパスフィルタ11を
通して得られた地上子9の検知信号を増幅、波形整形
し、さらに整流してリレー14を動作させるものであ
る。
【0019】図1において、故障検知アダプタ4は、故
障検知部15と、符号変換部16と、変調部17と、増
幅器18と、マッチングトランス部19とを有してい
る。故障検知アダプタ4は、BU2の受信器10ととも
に踏切制御子箱23内に設置される。
【0020】故障検知部15は、OS1とBU2との動
作、すなわち、OS1およびBU2の列車検知信号出力
を常時比較し、検知出力の不一致が発生したときにOS
1とBU2との不一致の検知情報を出力するものであ
る。故障検知部15に得られた不一致の検知情報の出力
は、モニタ21に表示され、同時に符号変換部16、変
調部17、増幅器18、マッチングトランス部19を経
て伝送線22を通し、故障検知受信器5に伝送される。
【0021】故障検知受信器5は、踏切器具箱24内に
設置され、マッチングトランス25、フィルタ26、増
幅器27、復調部28、符号変換部29、判定回路30
とリレー31とを有している。故障検知アダプタ4より
伝送されてきた不一致の検知情報は、マッチングトラン
ス25を通して受信され、フィルタ26を通して増幅、
復調され、符号変換後、判定回路30で処理され、その
処理結果は、モニタ32に表示され、同時にリレー31
の接点出力(R接点)を通じて集中監視装置に出力され
る。
【0022】不一致の検知情報は、まず、図4に示すよ
うに、OS1及びBU2の接点入力を判定し、OS1の
入力は時素45秒を境として、一致、不一致を判定し、
その不一致の内容をOS1と,BU2との動作の不一致
の検知情報として出力するものである。
【0023】図5に一致、不一致の検出出力のパルスの
出力波形の例を示す。図5において、OS1,BU2の
検出出力であるパルスの出力波形は、一般、単機等、高
速運転、単機高速運転によって多少の形状の違いがある
もののいずれの機器からも正規の列車検出出力波形が同
時刻に得られているときには、OS1,BU2のいずれ
もが正常であると判断する(項目1〜5参照)。
【0024】なお、OS1の2段動作をBU2でマスク
したときには、OS1の列車検出出力波形の途中で出力
が消失して2つのパルス波形に分割されるが(項目
5)、OS1の2段動作をBU2でマスクできなかった
ときには、OS2の列車検出出力波形の始端から終端ま
での時間(時素)t秒がt<45秒までは正常、t≧4
5秒ではBUの列車検出出力は不検知であると判断する
(項目6)。
【0025】当然ながら、BUの列車検出出力がないと
きにはt<45秒、t≧45秒のいずれであってもBU
は不検出である(項目8)。さらにOS1が列車検出出
力を発した後、t秒後BU2の列車検出出力があったと
きに両者の検出出力がオーバーラップしないときには、
t<45秒、t≧45秒のいずれであってもOS1は不
検出である(項目11)。
【0026】BU2の列車検出出力後、OS1の列車
出出力があって、両検出出力発生時間帯がオーバラップ
しないときには、BU2,OS1のいずれもが不検出で
あると判断する(項目12)OS1に列車検出出力が
あって、BU2が列車不検出の場合を項目7、BU2に
列車検出出力があって、OS1が不検出の場合を項目9
に示す。項目10は、OS1、BU2に列車検出出力が
あるものの、OS1は、いつまでも検出出力をだし続け
ている例である。この場合には、不一致の検知情報が出
力されないが、検出出力の波形パターンから、OS1の
故障を判断できる。図5は、OS1又はBU2の列車検
出力波形のパターンの一例を示すものであるが、この
他のパターンが発生したときでも図5のようパターン
を類型化しておくことによって、OS1又はBU2のい
ずれか一方が列車を検知したのに他方が列車検知しな
いときの不一致検知時間ずれによる不一致を検知し、
その情報を集中監視室へ通報することによって、集中監
視室から現場に対して直ちに適切な指示を与えることが
できる。
【0027】なお本実施形態においては、伝送線22に
電源線を用い、OS1及びBU2のいずれもチョークコ
イル33、34を装備し、それぞれチョークコイル3
3、34を通して電源電圧をそれぞれの機器に給電して
いる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、故障検知アダプタと、
故障検知受信器とを既設の踏切バックアップ装置に併設
することによって、踏切制御子と踏切バックアップ装置
の動作を常時比較し、踏切制御子と踏切バックアップ装
置の動作に不一致が発生したときには、その不一致の原
因はどちらの機器の不具合によるものであるかを検知
し、その不一致の検知情報を踏切器具箱内の故障検知受
信部まで伝送し、不具合の表示並びに集中監視装置へそ
の不具合の検知情報を伝送するため、集中監視室では居
ながらにして踏切制御子と、踏切バックアップ装置の双
方の動作状況を把握でき、不具合又は故障発生のときに
は、不具合又は故障が発生した機器を特定して直ちに補
修、保守指令を出すことができる。
【0029】また、本発明によれば、制御子箱と、踏切
器具箱間の情報伝送を、既存の電源線に重畳して行うこ
とにより、新たなケーブルを布設することなく、本発明
装置のシステムを構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明のシステムの設置例をを示す
図である。(b)は、本発明のシステムの構成を示す図
である。
【図2】踏切制御子の構成を示す図であり、(a)は開
電路式、(b)は閉電路式のブロック図である。
【図3】踏切バックアップ装置の構成を示す図である。
【図4】故障検知アダプタの故障検知部の構成を示す図
である。
【図5】入力の一致、不一致の判定例を示す表である。
【符号の説明】
1 踏切制御子(OS) 2 踏切バックアップ装置(BU) 3 列車検知装置 4 故障検知アダプタ 5 故障検知受信器 6 レール 7 リレー 8 リレー 9 地上子 10 受信器 11 バンドパスフィルタ 12 シュミット回路 13 整流器 14 リレー 15 故障検知部 16 符号変換部 17 変調部 18 増幅器 19 マッチングトランス部 20 チョークコイル 21 モニタ 22 伝送線 23 踏切制御子箱 24 踏切器具箱 25 マッチングトランス 26 フィルタ 27 増幅器 28 復調器 29 符号変換部 30 判定回路 31 リレー 32 モニタ 33,34 チョークコイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B61L 1/00 - 29/32

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 故障検知アダプタと故障検知受信器とを
    有する列車検知装置の故障検知装置であって、 列車検知装置は、踏切の手前に設置された踏切制御子
    と、踏切バックアップ装置であり、いずれも列車を検知
    して列車検知信号を出力し、 故障検知アダプタは、踏切制御子の列車検出信号出力
    と、踏切バックアップ装置との列車検出信号出力とを常
    時比較し、検出出力の不一致が発生したときに不一致検
    知情報を故障検知受信部に伝送するものであり、不一致の検知情報は、踏切制御子又は踏切バックアップ
    装置の一方より列車検知信号出力が検出され、他方の列
    車検知信号出力が不検出の情報であり、 故障検知受信部は、故障検知アダプタより伝送された不
    一致の検知情報から列車検知信号出力が不検出の踏切
    制御子又は踏切バックアップ装置に不具合が生じたとし
    て不具合の検知情報を集中監視装置に通報するものであ
    ることを特徴とする列車検知装置の故障検知装置。
  2. 【請求項2】 故障検知アダプタは、踏切制御子と踏切
    バックアップ装置とがそれぞれ列車を検知したときに発
    するパルスの出力波形の発生の有無及び出力の一致、不
    一致を検知し、出力波形の不一致を踏切制御子と、踏切
    バックアップ装置との列車検出信号出力の不一致の検知
    情報として出力するものであることを特徴とすることを
    特徴とする請求項1に記載の列車検知装置の故障検知装
    置。
  3. 【請求項3】 不一致の検知情報は、踏切制御子又は踏
    切バックアップ装置の一方より出力が検出され、他方の
    出力が不検出の情報であることを特徴とする請求項1又
    は2に記載の列車検知装置の故障検知装置。
  4. 【請求項4】 不一致の検知情報は、踏切制御子と踏切
    バックアップ装置との検出出力の発生時間帯がオーバー
    ラップしない出力検知の情報であることを特徴とする請
    求項1又は2に記載の列車検知装置の故障検知装置。
  5. 【請求項5】 故障検知アダプタは、踏切制御子箱内に
    設置され、故障検知受信器は踏切器具箱内に設置されて
    いるものであり、 故障検知アダプタと、故障検知受信器とは、電源線によ
    って接続され、 不一致の検知情報は、電源線を通して故障検知アダプタ
    から故障検知受信器に伝送されることを特徴とする請求
    項1に記載の列車検知装置の故障検知装置。
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