JP2969823B2 - 複写機管理装置 - Google Patents

複写機管理装置

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JP2969823B2
JP2969823B2 JP2173579A JP17357990A JP2969823B2 JP 2969823 B2 JP2969823 B2 JP 2969823B2 JP 2173579 A JP2173579 A JP 2173579A JP 17357990 A JP17357990 A JP 17357990A JP 2969823 B2 JP2969823 B2 JP 2969823B2
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和信 前川
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、複写機の管理データを集中管理装置へ送信
する複写機管理装置に関する。
【従来の技術】
(1)複数の複写機の管理用データを、単一の中央処理
装置に送信し、該中央処理装置にて、一括処理する方式
が提案されている(特開昭54−54032号公報)。 (2)複数の複写機の管理用データを、各複写機の端末
装置を介して単一の中央制御装置に送信して処理するこ
とにより、各複写機を集中管理するシステムが提案され
ている(特開昭54−44522号公報)。 (3)上記と同等のシステムであって、中央制御装置と
の通信を、公衆電話回線等の通信回線網を介して行うシ
ステムが提案されている。
【発明が解決しようとする問題点】
通信回線を介して管理センター側の通信端末装置を呼
出して、該センターの集中管理装置に接続する複写機管
理システムでは、センター呼出しの要因として、『複写
機から収集されるデータの値が、該データの項目に固有
の許容範囲を外れた場合』が想定される。 ここに、『〜固有の許容範囲を外れた場合』とは、例
えば、『給紙ジャムの発生頻度が多くなった場合』等で
ある。 かかる場合、警告モードが設定されて、管理センター
に対し、当該データが許容範囲を外れた旨のデータ(警
告データ)が送信される。 しかし、一般には、警告データの送信は、それほど急
がなくともよいと考えられる。給紙ジャム頻度が多少許
容値を越えたとしても、少量の複写には、差し支えない
からである。 このため、警告データの送信は、例えば、通信回線の
使用料金の安い時間帯、通信回線の混み合わない時間帯
等に行うのがよいと思われる。 しかし、一方、警告モードの設定後に多量の複写が行
われた場合には、複写機の故障等の重大な結果を招くこ
とも考えられる。したがって、この場合には、できるだ
け速やかに警告データを送信するのがよいと思われる。 本発明は、かかる事情に鑑みたものであり、警告デー
タの送信を、適切な時刻に行い得る装置の提供を目的と
する。
【問題点を解決するための手段】
本発明の複写機管理装置は、接続されている複写機の
データを収集するとともに通信回線網を介して管理セン
ターの集中管理装置との接続を行って複写機の管理デー
タを送信するものであり、複写機からの収集データが固
有の許容範囲を外れると警告モードを設定する手段と、
警告モードに関連するデータを送信用の管理データとし
て設定する手段と、時刻を計時する手段と、警告モード
設定時からの複写枚数を計数する手段と、現在時刻が所
定時刻に達すること、及び、計数手段による計数値が所
定値に達することを、発信条件として設定する手段と、
少なくとも1つの発信条件が満たされると管理センター
側の通信端末装置を呼出すための信号を通信回線網に送
出させる発信管理手段とを有する。 許容範囲の設定される項目(データの種別)として
は、実施例に示すように、例えば、各種エレメントデー
タ、或いはジャムカウントデータ,PMカウントデータ等
である。
【作用】
或る項目のデータが固有の許容範囲を外れると警告モ
ードが設定され、警告データが、送信用の管理データと
して設定される。また、警告モード設定時刻以後の複写
枚数の計数が開始される。 その後、所定の時刻になると、発信条件が満たされ
る。これにより、管理センター側の通信端末装置が呼出
され、送信用に設定されている管理データが送信され
る。例えば、警告モードの設定下では、警告データが送
信用の管理データとして設定されているため、警告デー
タが送信される。 また、所定の時刻前の時刻であっても、警告モード設
定時刻以後の複写枚数が所定値を越えた場合には、送信
条件が満たされる。これにより、管理センター側の通信
端末装置が呼出され、発信用に設定されている警告デー
タが送信される。
【実施例】
以下、本発明の実施例を説明する。 〔1〕システムの全体構成 まず、第1図〜第5図に即して、本システムの概略構
成を説明する。 第1図〜2図に示すように、本システムは、多数のユ
ーザ側装置(図には1組のユーザ側装置を示す)と、管
理者であるセンター側装置と、これらを接続する通信回
線網とから構成される。 ここに、ユーザ側には、複写機4、DT(データターミ
ナル)1、通信端末装置としての機能をも有するモデム
52、及び、通話装置である電話機53が設置されている。
なお、データターミナル1は、複写機4から各種情報を
取入れて所定の処理を施し、センター側のコンピュータ
へ送信する装置である。 一方、センター側には、通信端末装置としての機能を
も有するモデム72、コンピュータ(本体90,ディスプレ
ィ92,キーボード93,プリンタ94)、及び、通話装置であ
る電話機73が設置されており、通信回線網(例えば、電
話回線網)を介して受信されるデータに基づいて複写機
管理用のデータを作成し、必要な対応を行う。 次に、各装置について述べる。 <複写機4> 原稿画像走査により、複写画像を用紙上に形成する装
置である。 複写機4では、画像形成プロセスに影響する各種エレ
メントデータ(用紙搬送所要時間,感光体ドラムの表面
電位,現像剤中のトナー濃度,感光体ドラムの露光量,
現像バイアス電圧,感光体ドラム上のトナー付着量,帯
電チャージャのグリッド電圧等)を、図示しない各種セ
ンサ群によって検出し、CPU41に取り入れて処理した
後、シリアルI/F43・シリアルI/F13を介してデータター
ミナル1のCPU11に送信する。なお、上記各種エレメン
トデータは、後述する制御の説明中では、エレメントデ
ータxi(i=1〜エレメントデータの項目数)として、
一括して抽象的に表記される。 複写機4では、また、管理者側からの請求金額の基礎
となるカウンタ(用紙排出回数を示すトータルカウン
タ,用紙サイズ別の使用回数を示す用紙サイズ別カウン
タ)、メインテナンス上の目安となるカウンタ(箇所別
のJAM回数を示す箇所別JAMカウンタ,箇所別のトラブル
回数を示す箇所別トラブルカウンタ,部品別の使用回数
を示す部品別PMカウンタ)の各カウント値をそれぞれ計
数し、シリアルI/F42・シリアルI/F12を介して、データ
ターミナル1のCPU11へ送信する。なお、PMカウンタ
は、部品毎に使用回数を計数するカウンタであり、その
カウント値は、当該部品交換時期の目安とされる。 また、複写機4は、操作パネル(第4図)上の各種キ
ースイッチ(複写動作開始を指令するためのプリント
(PR)キー46,数値入力用のテンキー群47,入力データの
クリアを指令するためのクリアキー48等)、操作パネル
以外の各種スイッチ群(例えば、トラブルのリセットを
指令するためのトラブルリセットスイッチ49)からの信
号に対応して、所定の動作、或いはモードの設定等を行
うとともに、必要に応じて、対応する信号を、シリアル
I/F42・シリアルI/F12を介して、データターミナル1の
CPU11へ送信する。なお、該送信データには、表示部45
に表示中の数値データも含まれる。 <データターミナル1> 複写機4のデータを取り入れて処理し、所定の発信条
件(警告発信フラグ等、何れかの発信フラグが“1"にセ
ットされる条件:詳細は、後述する制御の説明の項参
照)が満たされると、モデム52を起動してセンター側と
の通信回線を接続させ、複写機の管理データ(エレメン
トデータ,カウントデータ等)を、センター側へ送信等
する装置である。 第2図図示のように、本データターミナル1の制御CP
U11は、制御プログラムの格納されたROM14、選択番号デ
ータ(後述)等を格納するための不揮発性メモリ16、バ
ッテリーバックアップされた作業用のシステムRAM15、
同様にバッテリーバックアップされた時計IC17に接続さ
れている。 かかるCPU11は、複写機4から送信されるデータを、
シリアルI/F12、又は、シリアルI/F13より取り入れ、後
述する各種の処理を実行する。 なお、第5図は、シリアルI/F12を介して入力される
データである用紙排出コード,JAMコード,トラブルコー
ドのデータ構成を示す図である。即ち、用紙排出コード
はビットb0の立ち下がりエッジとして表され、JAMコー
ドはビットb7=1,b6=0として表される。また、トラブ
ルコードはビットb7=1,b6=1として表される。 CPU11は、また、操作スイッチの入力に応じ、所定の
動作、或いはモードの設定等を実行する。ここに、上記
操作スイッチとしては、第3図図示の如く、4つのディ
ップスイッチDIP・SW1〜DIP・SW4、及びプッシュスイッ
チ21が設置されている。 DIP・SW4は初期設定モードを設定するためのスイッチ
である。また、DIP・SW1はセンターの選択番号(電話番
号)入力モードを、DIP・SW2はデータターミナル1の識
別用のID番号(DTID)の入力モードを、DIP・SW3はセン
ターの識別用のID番号(センターID)の入力モードを、
それぞれ設定するためのスイッチである。また、プッシ
ュスイッチ21は、初期設定発信(第8図:S145参照)等
を指令するためのスイッチである。 CPU11は、また、CPU11側の通信インターフェース(RS
232C I/F)18・モデム52側の通信インターフェース(RS
232C I/F)51を介して、通信端末装置であるモデム52に
接続されている。即ち、これらの機器を介し、モデム52
から通信回線に対して、オフフック信号・センター選択
番号信号を送出させることにより、センター側モデム72
との通信回線を接続せしめ、センターのコンピュータと
の通信を行い得るように構成されている。 なお、データターミナル1からセンター側へ送信され
るデータ(複写機の管理用データ)の内容は、後に詳述
するように、“1"にセットされた発信フラグの種類によ
って定まる。 <センター側装置> 通信回線網を介して多数のデータタミーナルに接続さ
れるように構成されたコンピュータ装置である。本装置
により、各データタミーナルに接続中の複写機がそれぞ
れ管理される。 即ち、データタミーナル1側から、通信回線網を介し
てモデム72に送信されるデータは、モデム72側の通信イ
ンターフェース(RS232C I/F)71・コンピュータ側の通
信インターフェース(RS232C I/F)98を介して、順次、
CPU91に入力される。CPU91は、該データ(前記エレメン
トデータ,カウントデータ等)を処理して、当該データ
ターミナル1に接続中の複写機4の管理用データを作成
する。 さらに、該管理用データに基づいて請求書をプリント
アウトし、或いは、サービスマン派遣の是非についての
指示、さらには、派遣時に用意すべき部品等の選定を行
う。 〔2〕システムの制御 次に、第6図〜第18図に即して、本システムの制御を
説明する。 <複写機側の処理> まず、複写機の制御CPU41での処理を、第6図のフロ
ーチャートに即して説明する。 CPU41は、例えば、電源の投入により処理をスタート
し、メモリのクリア,標準モードの設定等の初期設定を
行う(S41)。その後、ステップS43〜S49の処理を実行
する。 ステップS43は、操作パネル40上のキースイッチ群
(数値入力用のテンキー群47、コピー開始指令用のプリ
ント(PR)キー46、置数のクリア指令用のクリアキー48
等)、トラブルリセットスイッチ49等のスイッチ群、複
写機内に配置された図示しないセンサ群からのデータ、
及びデータターミナル1側からの受信データを取り入れ
る処理であり、また、データターミナル1へカウントデ
ータ等を送信させる処理でもある。 ステップS47は、複写動作時に必要とされる処理を一
括して示すステップである。例えば、給紙制御,走査制
御,感光体ドラム制御,現像器制御等である。 ステップS51以下は、トラブル発生時の処理である。
即ち、JAMもしくはその他のトラブルが発生すると(S4
9;YES)、データターミナル1の制御用CPU11に対し、発
生したトラブル等に対応する信号を送信する(S51)。
また、オペレータ等によってトラブルリセットスイッチ
49が操作されると(S53;YES)、上記と同様にして、デ
ータターミナル1の制御用CPU11に対して、トラブルリ
セット信号が送信される(S55)。 <データターミナル側の処理> 次に、データターミナルの制御用CPU11での処理を、
第7図〜第15図に示すフローチャートに即して説明す
る。 (a)メインルーチン まず、第7図図示のメインルーチンに即し、処理の概
略を説明する。 制御用CPU11は、電源の投入によって処理をスタート
し、必要に応じて初期設定処理(S13)を実行した後、
複写機の制御用CPU41に対してコピー許可信号を送信す
る(S15)。その後、ステップS17〜S31の繰り返しルー
プ処理に移行する。 各サブルーチンステップでは、概略、以下の処理が行
われる。 *初期設定:S13 電源の投入時に於いて、ディップスイッチDIP・SW4が
オンである場合、即ち、初期設定モードである場合に
(S11;YES)、実行される。後述するように、センター
の選択(電話)番号,データターミナルのID番号(DTI
D),センターのID番号(センターID)の設定、及び、
初期設定発信を行う。 *カウントデータ受信:S17 複写機の制御CPU41から送信される各種カウントデー
タの受信処理を行う。 データ内容は、排出コード,JAM・トラブルコード,JAM
・トラブルカウンタ,用紙サイズ別カウンタ,PMカウン
タである。 データターミナルの制御CPU11は、これらのデータを
最新の値に更新して、保持する。 *エレメントデータ受信・データ処理:S19 後述するように、順次、各エレメントデータの平均
値、及び、標準偏差に相当するデータを演算して、最新
の値に更新する。 *トラブル発信判定:S21 後述するように、トラブルデータ,トラブル回復デー
タを、センター側へ送信すべきか否か、判定等する。 *警告判定:S23 後述するように、エレメントデータ,JAMカウンタのカ
ウント値,PMカウンタのカウント値を、それぞれ所定の
閾値と比較し、その結果に基づいて警告フラグを管理す
る。 *定時発信判定:S25 後述するように、所定の定時発信時刻に警告フラグを
判定し、その結果に応じて、警告発信フラグ又は定時発
信フラグを1にセットする。これにより、定時送信用の
各種カウントデータ及び各種エレメントデータ、及び、
必要に応じて警告データ(許容範囲を外れた項目に関す
るデータ)がセンターに送信される。 なお、定時発信による送信終了後には、センター側か
ら、次回の定時発信時刻データ,現在時刻データ,請求
書の締日データが返信される。 *マニュアル発信判定:S27 初期設定モードでない場合に於いて、プッシュスイッ
チ21がオンされると、マニュアル発信フラグを1にセッ
トする。 これにより、各種カウントデータ,各種エレメントデ
ータがセンターに送信される。 *PM発信判定:S29 後述するように、部品交換により、カウント値を“0"
にクリアされたPMカウンタのクリア前のカウント値を、
センターへ送信させる。 *架電処理:S31 後述するように、何れかの発信フラグが“1"にセット
されると、センター側の通信端末装置を呼び出させる。
また、警告後のコピー枚数が所定値を越えた場合には、
発信フラグにかかわりなくセンター側の通信端末装置を
呼び出させる。 (b)サブルーチン 次に、各サブルーチンステップの詳細を、第8図〜第
15図に即して、順に説明する。 *初期設定処理(第8図) 本処理は、電源の投入時に於いて、ディップスイッチ
DIP・SW4がオンされている場合(S11;YES)に実行され
る。本処理では、センター選択番号、データターミナル
のID番号(DTID)、及び、センターのID番号(センター
ID)の初期設定の受け付け処理、及び、初期設定発信が
行われる。 まず、メモリ15を初期化し(S101)、その後、3つの
ディップスイッチDIP・SW1〜DIP・SW3のオンを待機す
る。 DIP・SW1がオンされると(S111;YES)、選択番号(電
話番号)の入力モードとなる。即ち、複写機のテンキー
47によって入力され、表示部45の第1桁に表示中の数値
を、プリントキー46の入力に対応して(S113;YES)、セ
ンターの選択番号データとして、不揮発性メモリ16に格
納する(S115)。なお、選択番号入力モードは、DIP・S
W1のオフによって解除される(S117)。 同様に、DIP・SW2のオンに対応して(S121;YES)、DT
IDの入力モードが設定され、表示部45の第1桁に表示中
の数値が、プリントキー46の入力に対応して(S123;YE
S)、DTIDデータとして不揮発性メモリ16に格納される
(S125)。また、DTID入力モードは、DIP・SW2のオフに
より解除される(S127)。 同様に、DIP・SW3のオンに対応して(S131;YES)、セ
ンターIDの入力モードが設定され、プリントキー46の入
力毎に(S133;YES),表示部45の第1桁に表示されてい
る数値が、センターIDデータとして不揮発性メモリ16に
格納される(S135)。また、センターID入力モードは、
DIP・SW3のオフにより解除される(S137)。 こうして、3種類のデータ設定がすべて終了すると
(S141;YES)、プッシュスイッチ21が有効とされ、該プ
ッシュスイッチ21が押されると(S143;YES)、センター
に対して初期設定発信を行う(S145)。 即ち、センター側との回線接続後に、センターのCPU9
1へ、上記2種類のIDデータを送信する。また、送信が
終了すると、センターのCPU91から送信されるデータ
(カウントデータの締め日,次回の定時発信時刻,現在
時刻,警告判定の閾値)を受信する。 なお、上記送受信が終了すると、通信が正常に行われ
たか否かが判定される(S147)。 その結果、正常に行われていない場合は(S147;N
O)、スイッチS111に戻り、プッシュスイッチ21の再度
のオンを待機する。 また、正常に行われた場合は(S147;YES)、メインル
ーチンにリターンして、ステップS15以下の処理を実行
する。 *エレメントデータ受信等(第9図) 本サブルーチンステップでは、複写機から送信される
エレメントデータに基づいて、閾値(警告判定;第11図
参照)との比較のためのデータが演算される。 まず、複写機の排出毎に複写機から送信されるエレメ
ントデータ群xi,jを、シリアルI/F13より取り込む(S2
01)。ここに、添字iはエレメントデータの項目番号を
表し、また、添字jは各項目中での順番を表す。 次に、項目番号iに初期値1を代入した後(S203)、
各項目について、最大値xiMAX、最小値xiMIN、及び、和
xikを、順次更新する(S205〜S217)。 その後、添字jをインクリメントして(S219)、jが
4以下の場合は、メインルーチンにリターンする。 こうして、ステップS201〜S217の処理が、各項目につ
いて4回づつ行われると(S221;YES)、添字jを1にリ
セットした後(S223)、項目番号iに初期値1を代入し
(S225)、各項目について、最大値と最小値との差
Rik、及び4個のデータの平均値Xikを、それぞれ演算す
る(S227〜S233)。なお、ステップS229は、次回のステ
ップS205〜S211での処理に備えて、最大値xiMAX及び最
小値xiMINの初期値を与えるステップである。 上記S227〜S233の処理の後は、ステップS237〜245、
又は、ステップS247〜S263の処理を実行する。 ステップS237〜S245は、上記S227〜S233の処理の累計
が、33回に達していない場合の処理であり、各項目につ
いて、前記最大値と最小値との差Rikの和RiSUM、及び、
前記4個のデータの平均値Xikの和XiSUMを、32回分のデ
ータについて演算するステップである。 一方、ステップS247〜S263は、上記S227〜S233の処理
の累計が33回以上となった場合の処理であり、各項目に
ついて、上記差Rikの和RiSUM、及び上記平均値Xikの和X
iSUMを、最新の32回分のデータについて演算するととも
に、それぞれの平均値▲▼,▲▼を演算するス
テップである。 以上のようにして、エレメントデータの各項目につい
て、最新の128(=4×32)個のデータの平均値▲
▼、及び、偏差の平均値(標準偏差に相当する値)▲
▼を得る。 *トラブル発信判定(第10図) 本処理は、トラブル発信及びトラブル回復発信を管理
するサブルーチンである。 即ち、“トラブルフラグ=0"の状態で(S301;YES)、
複写機からのトラブルコードが検出されると(S303;YE
S)、トラブルフラグ及びトラブル発信フラグが、“1"
に、それぞれセットする(S305)。 また、“トラブルフラグ=1"の状態で(S301;NO),
複写機からの用紙排出コードが検出されると(S307;YE
S)、トラブルフラグを“0"にリセットし、また、トラ
ブル回復発信フラグを“1"にセットする(S309)。複写
機での用紙排出は、トラブル回復後に行われる動作だか
らである。 なお、トラブル発信フラグ,トラブル回復発信フラグ
のセットにより架電処理(第14図)が実行され、センタ
ーに対して、トラブルデータ,トラブル回復データがそ
れぞれ送信される。 *警告判定(第11図) 本処理は、警告フラグを管理するサブルーチンであ
る。 ステップS401〜S427は、エレメントデータの値が当該
エレメントデータに固有の許容範囲を外れた場合に、警
告フラグを“1"にセットし、また、許容範囲内に復帰し
た場合に、警告フラグを“0"にリセットする処理であ
る。 まず、エレメントデータの種別を示す項目番号iに初
期値“1"をセットする(S401)。 次に、ステップS411で、対象となるエレメントデータ
(初回は、第1番目のエレメントデータ)についての警
告フラグを判定する。 その結果、当該エレメントデータについての警告フラ
グが“0"である場合には(S411;YES)、該エレメントデ
ータ値が、該エレメントデータに固有の許容範囲内にあ
るか否か、換言すれば、上限閾値iU以下、且つ、下限閾
iL以上の範囲内にあるか否かを判定して、上記許容範
囲を外れている場合には(S413;YES,又は,S415;YES)、
該エレメントデータについての警告フラグFiを“1"にセ
ットする(S417)。 一方、ステップS411で、対象となるエレメントデータ
の警告フラグが“1"の場合は(S411;NO)、該エレメン
トデータの値が上記許容範囲内に復帰したか否かを判定
し、復帰した場合には(S421;YES,且つ,S423;YES),該
エレメントデータについての警告フラグFiを“0"にリセ
ットする(S425)。 かかる処理を、iがエレメントデータの項目数に達す
るまで行った後、換言すれば、全てのエレメントデータ
について行った後、ステップS431以下の処理に移行す
る。 ステップS431〜S445は、JAMカウンタ及びPMカウンタ
のカウント値(頻度)が、当該カウンタに固有の閾値を
越えた場合に、警告フラグを“1"にセットし、また、閾
値以下に復帰した場合に、警告フラグを“0"にリセット
する処理である。 まず、JAMカウンタ及びPMカウンタの種別を示す項目
番号mに、初期値“i(エレメントデータの最終番号の
値+1)”をセットする(S431)。 次に、ステップS433で、対象となるJAMカウンタ又はP
Mカウンタについての警告フラグを判定する。 その結果、当該JAMカウンタ又はPMカウンタについて
の警告フラグが“0"の場合には(S433;YES)、該カウン
タの値が、該カウンタに固有の許容範囲内にあるか、即
ち、閾値を越えていないかを判定し、越えている場合
は(S435;YES)、該カウンタについての警告フラグFm
“1"にセットする(S437)。 一方、前記S433に於いて、対象となるJAMカウンタ又
はPMカウンタについての警告フラグが“1"の場合は(S4
33;NO)、該カウンタの値が上記閾値以下に復帰したか
否かを判定し、復帰した場合は(S441;YES)、該カウン
タについての警告フラグFmを“0"にリセットする(S43
3)。 かかる処理を、mがカウンタ及びエレメントデータの
総項目数に達するまで行った後、換言すれば、全てのカ
ウンタに関して行った後、ステップS447に進む。 ステップS447以下では、警告後カウンタが管理され
る。即ち、まず、全ての項目について警告フラグを判定
する(S447)。 その結果、全警告フラグが“0"であれば(S447;YE
S)、警告後カウンタを“0"にリセットし、また、警告
後カウンタのカウントアップを禁止して(S449)、メイ
ンルーチンにリターンする。 一方、何れか1つ以上の警告フラグが“1"であれば
(S447;NO)、警告後カウンタのカウントアップを許可
して(S451)、メインルーチンにリターンする。これに
より、複写動作終了毎に警告後カウンタがカウントアッ
プされ、また、該警告後カウンタの値が所定の設定値を
越えると、センターに対して警告データの送信が行われ
る(第14図,S602参照)。 以上のようにして警告フラグが管理される。 *定時発信判定(第12図) 現在時刻(時・分・秒)が定時発信時刻(時・分・
秒)になると、警告フラグを判定する(S471)。 その結果、何れか1つ以上の項目に関する警告フラグ
が“1"にセットされている場合は(S471;YES,且つ,S47
3;YES)、警告発信フラグを“1"にセットする(S47
5)。これにより、後述する架電処理(第14図)が実行
され、警告データ(警告フラグが“1"にセットされてい
る項目に関するデータ)を含む各種のデータがセンター
へ送信される。 一方、定時発信時刻(時・分・秒)に於いて、全ての
警告フラグが“0"であれば(S471;NO)、現在の日付を
判定する。その結果、定時発信日である場合は(S477;Y
ES)、定時発信フラグを“1"にセットする(S479)。こ
れにより、後述する架電処理(第14図)が実行され、定
時送信用の各種のデータがセンターへ送信される。 *PM発信判定(第13図) 本処理では、PM発信が管理される。 まず、PMカウンタの種別を示す項目番号iに初期値
“1"をセットし(S501)、ステップS503〜S511の処理を
実行した後、iの値をインクリメントして、即ち、PMカ
ウンタの種別を変えて、上記処理を繰り返す。 ここに、上記S503〜S511の処理は、PMカウンタがクリ
アされた場合に(S505;YES,且つ,S507;YES)、該PMカウ
ンタのクリア直前のカウント値を保存して(S509)、PM
発信フラグを“1"にセットする(S511)処理である。な
お、PMカウンタのクリアは、該PMカウンタに対応する部
品を交換する際に、サービスマンによって行われる。 また、“PM発信フラグ=1"とされると、架電処理(第
14図)が実行され、センターに対して、PMデータ(交換
された部品の種別,交換直前のカウント値)が送信され
る。 *架電処理(第14図,第15図) 本処理では、“何れかの発信フラグ=1"に対応して、
又は、警告後カウンタのカウント値のオーバーフローに
対応して、センター側端末装置が呼び出され、所定のデ
ータが送信される。 即ち、何れかの発信フラグが“1"にセットされた場合
(S601;YES)、又は、警告後カウンタのカウント値(警
告後の複写枚数)が所定の設定値を越えた場合(S602;Y
ES,S451参照)は、リダイアル待機中でないこと(S603;
NO)、センター側モデム72との通信回線が未だ接続され
ていないこと(S605;NO)、オフフック信号及び選択信
号を通信回線に未だ送出させていないこと(S607;NO)
を条件として、モデム52に対し、オフフック信号及び選
択信号の通信回線への送出を指令する(S609)。但し、
『S602;YES』による本架電処理は、初回の『YES』の場
合のみ実行されるものとする。即ち、センターへ警告デ
ータが送信された後は、S602は無視される。 ステップS609での処理により、次回のステップS607で
の判定は“YES"となる。この場合に於いて、ユーザの電
話機53が『話中(通信回線の使用中)』であり、したが
って、モデム52が、オフフック信号及び選択信号を通信
回線へ送出できない場合(S611;YES)は、一定時間後の
時刻を、リダイアル時刻として設定する(S613)。これ
により、上記リダイアル時刻になるまでステップS603で
の判定は“YES"となり、センター側モデム72の呼び出し
処理は実行されない。なお、前記リダイアル時刻になる
と、S603;NO→S605;NO→S607;NO→S609により、再び、
モデム52に対して、オフフック信号及び選択信号の通信
回線への送出が指令される。 また、前記ステップS609の処理により、モデム52から
通信回線に対してオフフック信号及び選択信号が送出さ
れた結果、センター側のモデム72が『話中(センター側
の通信回線が占有されている)』と判明した場合は(S6
15;YES)、リダイアル時刻処理(第15図;後述)が実行
される(S617)。これにより、該リダイアル時刻処理で
設定される時刻までステップS603での判定は“YES"とな
り、センター側モデム72の呼び出し処理は実行されな
い。なお、該処理で設定される時刻になると、再び、セ
ンター側モデム72の呼び出しが行われる。 一方、前記ステップS609の処理により、モデム52から
通信回線にオフフック信号及び選択信号が送出され、そ
の結果、センター側モデム72との通信回線が接続される
と(S605;YES)、センター側からのデータ送信許可によ
る送信可能状態を待機する。 こうして、送信可能になると(S621;YES)、セットさ
れた発信フラグに応じて定まる所定のデータ(警告後カ
ウンタが所定の設定値を越えたことによる発信の場合
は、警告データを含む所定のデータ)を、センター側の
モデム72へ送信させる(S625)。 また、全てのデータ送信が終了すると(S623;YES)、
発信フラグを“0"にリセットして(S627)、データター
ミナル側の通信回線を切断させる(S629)。 次に、前記リダイアル時刻処理(S617,第15図)につ
いて説明する。 リダイアル時刻処理は、センター側CPU91との接続を
成し得なかった場合(S615;YES)に、再発信(リダイア
ル=再発呼)時刻を設定する処理である。 まず、リダイアル回数計数用のカウンタ(リダイアル
カウンタ)をカウントアップする(S651)。なお、該カ
ウンタは、センター側との通信回線の接続後にクリアさ
れる。 次に、今回の発呼が、緊急モード(例:トラブル発
信)での発呼であるか否かを判定し、緊急モードであれ
ば(S653;YES)、リダイアルカウンタ値がa回(=10〜
20回程度)未満であることを条件に(S655;YES)、現在
から1分後の時刻を、次の発呼(リダイアル)時刻とし
て設定する(S657)。即ち、緊急モード時には、リダイ
アル回数がa回に達するまで、1分毎にセンターの呼出
しが行われる。 なお、緊急モードでのリダイアル回数がa回に達した
場合には(S655;NO)、翌日の所定時刻を、リダイアル
時刻として設定する(S659)。a回の発呼にもかかわら
ず、センターに接続できない場合(回線の異常混雑,セ
ンター側CPU91の作動停止等が想定される)に、ユーザ
側の通信回線を占有して、電話機53等の使用を妨げるこ
とのないようにするためである。 一方、ステップS653で、緊急モードでないとされた場
合は(S653;NO)、リダイアルカウンタ値がb回未満で
あることを条件に(S661;YES)、現在から20分以内の任
意の偶数分時刻を、乱数によって、次の発呼(リダイア
ル)時刻として設定する(S663)。これにより、多数の
データターミナルからのセンター呼出しが発生している
場合であっても、各データターミナルのリダイアル時刻
が散らされて、センターに接続し得る可能性が高まる。 なお、非緊急モードでのリダイアル回数がb回以上と
なった場合には(S661;NO)、翌日の所定の時刻を、次
回のリダイアル時刻として設定する(S665)。b回のセ
ンター呼出しにもかかわらず、センターに接続できない
場合(通信回線の異常混雑,センター側CPU91の作動停
止等が想定される)に、ユーザ側の通信回線を占有し
て、電話機53等の使用を妨げることのないようにするた
めである。 以上のようにして架電処理が行われ、センターとのデ
ータ通信が行われる。 <センターでの処理> 次に、センターのコンピュータに搭載されているCPU9
1での処理を、第16図〜第18図に即して説明する。 (a)F1〜F7キー処理(第16図) CPU91は、電源の接続によって処理をスタートし、ま
ず、モデム,プリンタ等の環境設定を実行する(S6
1)。その後、キーボード93上のF1〜F7の各キースイッ
チの入力操作に応じて、下記のモードを設定し、又は、
下記の処理を実行する。 ・F1キー操作(S63;YES) 機種登録の受付モードを設定する(S65)。即ち、機
種名,エレメントデータの項目数,各エレメントデータ
の名称,各エレメントデータの標準閾値,各カウンタの
標準閾値等の新規登録を受け付ける。 ・F2キー操作(S67;YES) ユーザマスタの登録受付モードを設定する(S69)。
即ち、ユーザ名称,住所,電話番号,機種名,機番,定
時発信日時等の新規登録を受け付ける。また、DTIDを自
動的に設定する。 ・F3キー操作(S71;YES) トラブル状況を表示させる(S73)。即ち、トラブル
発信された複写機のユーザ情報(ユーザ名称,住所,電
話番号,機種名)、及び発生日時等を、トラブル内容と
ともにディスプレイ92に表示させる。なお、F3キーの操
作と無関係に、ディスプレイ92の隅には、トラブル件数
が常時表示されている。 ・F4キー操作(S75;YES) 警告状況を表示させる(S77)。即ち、警告発信され
た複写機のユーザ情報等を、警告内容とともにディスプ
レイ92に表示させる。なお、F4キーの操作とは無関係
に、ディスプレイ92の隅には、警告件数が常時表示され
ている。 ・F5キー操作(S79;YES) 未受信状況を表示させる(S81)。即ち、所定の定時
発信時刻を過ぎても定時発信を行わない複写機のユーザ
情報を、ディスプレイ92に表示させる。なお、F4キーの
操作とは無関係に、ディスプレイ92の隅には、未受信件
数が常時表示されている。 ・F6キー操作(S83;YES) ユーザデータの表示モードとなる(S85)。即ち、ユ
ーザを選択すると、ディスプレイ92にユーザ情報を表示
させる。また、サブメニューを選択すると、該ユーザ複
写機の各種カウンタ(トータルカウンタ,用紙サイズ別
カウンタ,JAMカウンタ,トラブルカウンタ,PMカウン
タ)のカウント値、及び、エレメントデータを、月別、
又は、項目別に表示する。 ・F7キー操作(S87;YES) 請求書をプリントアウトさせる(S89)。例えば、ト
ータルカウンタのカウント値と所定の計算式とに基づい
て請求金額を算出し、プリンタ94を起動して、プリント
アウトさせる。 (b)割込処理(第17図,第18図) CPU91は、データターミナルから送信されるデータを
割込処理によって受信し、また、該受信したデータに所
定の処理を施す(S91)。 まず、データターミナル側からの着信による割込が発
生すると、DTID,センターIDの確認後、データを受信す
る(S901)。 また、通信エラーが発生した場合には(S903;YES)、
該エラーが所定回数内であることを条件に(S913;YE
S)、データターミナル側に再送を要求する(S905)。 その後、全てのデータ受信が終了すると(S907;YE
S)、センター側の通信回線を切断させ(S909)、項目
別,月別の集計を行う。また、オペレータ選択による画
面表示用データを作成する(S911)。 なお、通信エラーの発生回数が所定回数を越えた場合
には(S913;NO),センター側の通信回線を切断させる
(S909)。 以上のようにして、複写機のCPU41、データターミナ
ルのCPU11、及びセンターのCPU91での処理が行われ、各
ユーザと管理者であるセンターとが通信回線で接続され
る。
【発明の効果】
以上、本発明の複写機管理装置は、或る項目のデータ
が固有の許容範囲を外れると警告モードを設定し、所定
時刻になるとセンターへ警告データを送信する装置であ
り、且つ、上記所定時刻前の時刻であっても、警告モー
ド設定後の複写枚数が所定値を越えた場合には、直ち
に、センターに警告データを送信する装置である。 本発明によると、センターへの送信を急がなくともよ
い場合には、例えば、通信回線の使用料金の安い時間
帯、通信回線の混み合わない時間帯等に、警告データが
送信される。 また、警告モード設定後、多量の複写が行われた場合
のように、放置すると重大な故障を招く恐れのある場合
には、警告データが、直ちにセンターへ送信される。 即ち、警告データの送信を、適切な時刻に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例装置の使用されるシステムの構成を示す
模式図、第2図は該システムの回路構成を示すブロック
図、第3図は実施例装置の操作スイッチの説明図、第4
図は実施例装置の接続される複写機の操作パネルの説明
図、第5図は該複写機から実施例装置に送信されるデー
タの構成説明図、第6図は該複写機の制御CPUでの処理
を示すフローチャートである。第7図〜第15図は実施例
装置の制御CPUでの処理を示すフローチャートであり、
第7図はメインルーチン、第8図は初期設定処理サブル
ーチン、第9図はエレメントデータ受信・データ処理サ
ブルーチン、第10図はトラブル発信判定サブルーチン、
第11図は警告判定サブルーチン、第12図は定時発信判定
サブルーチン、第13図はPM発信判定サブルーチン、第14
図は架電処理サブルーチン、第15図はリダイアル時刻処
理サブルーチンを示す。第16図〜第18図は実施例装置に
通信回線網を介して接続されるセンターのコンピュータ
の制御CPUでの処理を示すフローチャートであり、第16
図はメインルーチンの要部、第17図は割込処理、第18図
は該割込処理の詳細を示す。 1……データターミナル(DT),4……複写機,90……セ
ンターのコンピュータ, 11……DTのCPU,41……複写機のCPU,91……センターのCP
U, DIP・SW1〜DIP・SW4……ディップスイッチ、21……プッ
シュスイッチ, 52……DT側モデム,72……センター側モデム,53……DT側
電話機,73……センター側電話機,
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−162057(JP,A) 特開 昭54−44522(JP,A) 特開 昭60−263163(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 21/00 370 - 520 G03G 21/02 - 21/04 G03G 21/14 G07C 1/00 - 15/00 H04N 1/00 - 1/00 108 H04M 11/00 - 11/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】接続されている複写機のデータを収集する
    とともに、通信回線網を介して管理センターの集中管理
    装置との接続を行って、複写機の管理データを送信する
    複写機管理装置であって、 複写機からの収集データが、該データの項目に固有の許
    容範囲を外れると、警告モードを設定する警告モード管
    理手段と、 警告モードが設定されると、該警告モードに関連するデ
    ータを、送信用の管理データとして設定するデータ管理
    手段と、 時刻を計時する時計手段と、 警告モードが設定されると、該警告モード設定時からの
    複写枚数を計数する計数手段と、 現在時刻が所定時刻に達すること、及び、計数手段によ
    る計数値が所定値に達することを、発信条件として設定
    する発信条件管理手段と、 少なくとも1つの発信条件が満たされると、管理センタ
    ー側の通信端末装置を呼出すための信号を、通信回線網
    に送出させる発信管理手段と、 を有する複写機管理装置。
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