JP2968527B1 - ヘルメットにおけるハンモック係止装置 - Google Patents

ヘルメットにおけるハンモック係止装置

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JP2968527B1
JP2968527B1 JP33202298A JP33202298A JP2968527B1 JP 2968527 B1 JP2968527 B1 JP 2968527B1 JP 33202298 A JP33202298 A JP 33202298A JP 33202298 A JP33202298 A JP 33202298A JP 2968527 B1 JP2968527 B1 JP 2968527B1
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    • A42B3/00Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
    • A42B3/04Parts, details or accessories of helmets
    • A42B3/10Linings
    • A42B3/14Suspension devices
    • A42B3/147Anchoring means

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Abstract

【要約】 【課題】ヘルメットにハンモックを係止するとき、ハン
モックを持っての運搬時など不用意な外力がハンモック
にかかっても絶対外れることがなく着用したヘルメット
の緩衝性が不完全となって危害が発生するようなことが
なく、且つ着脱が容易なヘルメットにおけるハンモック
係止装置を提供する。 【解決手段】ヘルメット本体1の開口縁付近の内側面に
対向する差込み溝を有するブラケット3,3を一体的に
形成する。ハンモック2の先端部2a両側の差込み片5,
5を差込み溝に差込むと共にハンモックの先端両側の係
止部4a,4aをブラケットの下端縁に当接させた状態でハ
ンモック先端左右両側よりブラケットを外側より囲むよ
うに上方に弾性的に撓み可能に一対の係止アーム4,4
を延長形成し、該アームの上端内方にブラケット上端縁
に当接係止するための係止爪4b,4bを突設形成し、係止
アーム4,4が容易に撓んでハンモックをブラケットに
係止できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ヘルメットに内
装するハンモックの係止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ヘルメット着用者の頭部に対する
衝撃を緩和するために、ヘルメット内面から間隙を保っ
て頂部からヘルメット開口縁部に向けて帯状ハンモック
を放射状に配置し、その先端部をヘルメット開口縁内側
のブラケットに着脱可能としたハンモックが用いられて
いる。
【0003】このヘルメットにハンモックを取付けるた
めの係止装置としては、ヘルメット本体の開口縁内側に
一体的に形成した横断面L字形のブラケットの差込み溝
に、帯状のハンモック先端部の両側に形成した差込み片
を下方より差込み、該先端部の両側に突設した係止部を
前記ブラケットの下部端縁に当接せしめてハンモック端
部を係止するものや、さらにヘルメット本体内側下部に
凸部を形成するとともにハンモック先端部に凹部を形成
して、ハンモック下端をブラケットに差込み時、該凸部
と凹部を相互に係合せしめて外れにくくしたものもあっ
た。
【0004】これ等のものは、差込み片のブラケットへ
の係合時、圧入によったり、或いは係合部で凸部と凹部
とを係合させているため着脱操作がしにくいのみなら
ず、前者は抜け易い欠点があった。このため着脱が容易
で外れる虞れをなくすべく、実開平5−30117号に
於て提案されたものでは図4(B)に示すごとく、上下方
向に開いた横断面L字形の差込みブラケット3', 3'に対
しヘルメットに内装される帯状のハンモック2'の先端部
2a' の両側に差込み片5', 5'を形成して、前記差込みブ
ラケット3'の差込み溝に差込むと共に、該ハンモック2'
の先端両側に突設させた係止片4a', 4a'を差込みブラケ
ット3',3'の下部端面に当接させた状態で、前記差込み
片5'を挾んで前記係止片4a' の反対側のハンモック2'の
両側位置に係止爪4b’,4b' を設けると共に該係止片4
b' とハンモック2'との間に前記係止片4a' の方向に開
放したスリットを形成して弾性的に撓むことができるよ
うに構成されている。
【0005】また、実開平6−25328号に於て提案
されたものでは図4(C) に示すごとく、ヘルメット本体
に形成する横断面L字形の一対のブラケット3", 3"の上
端を閉塞して下端を開放口とする一方、ハンモック2"の
先端部2a" 両側にブラケット3", 3"に挿入させる差込み
部5", 5"を設け、ハンモック先端部2a" の上部両側方に
係止腕4b", 4b"をスリットを介して下向きに一体的に突
設けさせ、係止腕4b",4b'の先端がブラケット3", 3"の
上端面に臨むように構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の係止装置の
構造では、前者〔図4(B) 〕の係止爪4b' でも、後者
〔図4(C) 〕の係止腕4b" でも、ハンモック下端の差込
み片5'又は差込み部5"をブラケットの溝に挿入しながら
セットするとき、係止爪4b' 又は係止腕4b" の何れもス
リットにより形成されるアーム部分の長さが短いので、
差込み片又は差込み部をブラケットの溝に挿入してセッ
トするとき強い力でより多く曲げないとセットしにくい
と言う問題があった。さらに之等係止爪4b' 又は係止腕
4b" は、帯状のハンモック2'又は2"自体の側部に直接設
けられているため、ハンモック自体を持って持運びする
ときなど不用意な力でハンモック自体を引っ張ったと
き、係止爪4b' 又は係止腕4b" がブラケットから外れ易
いという欠点を含んでいた。この場合、一部分でもこの
係止部分の外れた状態で之を気付かずにそのままヘルメ
ットを着用すると緩衝性が不完全で危害が発生するおそ
れがあった。
【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであって、ハンモック下端の差込み片をヘルメット内
側のブラケットの溝に挿入してヘルメットにハンモック
を係止するとき、ハンモックを持っての運搬時その他の
不用意な外力がハンモックにかかっても絶対外れること
がなく、着用したヘルメットの緩衝性が不完全で危害の
発生するおそれがなく、且つハンモックのヘルメットの
ブラケットに対する着脱が容易なヘルメットにおけるハ
ンモック係止装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明に於ては、ヘルメット本体1の開口縁付近の内
側面に横断面L字状の対向する一対の差込み溝3a,3aを
有する差込みブラケット3,3をヘルメットに一体的に
形成し、該ヘルメット本体1に内装される帯状のハンモ
ック2先端両側の差込み片5,5をそれぞれ前記ブラケ
ット3,3の差込み溝3a,3aに差込むと共に、該ハンモ
ック2の先端両側に突設させた係止部4a,4aを前記ブラ
ケット3,3の下端縁に当接させた状態で係止するヘル
メットにおけるハンモック係止装置として、ハンモック
2の先端部2aの左右両側よりそれぞれ前記差込みブラケ
ット3,3を外側より囲繞するごとく上方に弾性的に撓
み可能に延長形成した一対の係止アーム4,4の上端内
方に、前記ブラケット上端縁に当接係止するための係止
爪4b,4bを突設形成して構成されている(図1,図2参
照)。
【0009】これにより、本発明のヘルメットにおける
ハンモック係止装置では、ハンモック先端部2a両側の差
込み片5,5をヘルメット本体1内側のブラケット3,
3の差込み溝3a,3aに挿入してハンモック2先端両側に
突設させた係止部4a,4aを該ブラケット3,3の下端縁
に当接せしめてハンモックをブラケットに取付けるべく
ハンモック先端部2aを上方に押し込むとき、ハンモック
2の先端部2aの左右両側よりそれぞれ前記ブラケット
3,3を外側より囲繞するごとく延長形成された一対の
係止アーム4,4はそのアームの長さが長いので容易に
撓んで該アーム先端の係止爪4b,4bはブラケット3,3
の表面に乗り上げた状態で容易に押し込まれて行き(図
3左図参照)、ハンモック先端両側に突設された係止部
4a,4aが前記ブラケット3,3の下端縁に当接すると
き、係止アーム4,4先端の係止爪4b,4bは、ブラケッ
ト3,3表面を乗りこえて該係止爪4b,4bの下端縁は、
ブラケット上端面に対し略当接状態となり、ハンモック
2の先端の係止具をブラケットに容易に係止させること
ができる(図3右図参照)。
【0010】而も、ヘルメット運搬時などで、ハンモッ
ク2をヘルメット内面から離間するように引張り不用意
な力がハンモック2にかかっても、差込片5,5により
ブラケットに固定された状態の先端部2aからブラケット
を囲繞するごとく上方にのびる係止アーム4,4上端の
係止爪4b,4bはその力の影響を受けず、従来のハンモッ
ク両側に直接的にに設けられハンモックと共に動く係止
爪と異なり、係止爪がブラケットから外れることは皆無
となる。
【0011】また、係止アーム4,4により差込みブラ
ケット3,3の外周を囲む構造となっているのでハンモ
ックのブラケットに対する横振れが起りにくく着用した
ヘルメットのぐらつきを防止することができる。
【0012】さらに、ハンモック2の先端部2aの外側面
に、ヘルメット本体1の内側面に当接させるべく隙間調
節凸部2b,2bを設けることが得策である〔図5(A) 参
照〕。これにより、従来のハンモック先端部2a' とヘル
メット本体1'との間の隙間調節部を該本体1'側に凸設さ
せた場合、ヘルメット本体側に起り勝ちであった材料収
縮の違いによるヘルメット本体1表面のくぼみ状の模様
(ヒケ)1d'〔図5(B) 参照〕の発生を防止することがで
きる。
【0013】さらに、帯状ハンモック2とヘッドバンド
6とを一体形成すると有利である。すなわち、従来別々
の部品であったハンモックとヘッドバンドとを同一部品
とすることにより、製品組立時の作業効率を上げコスト
ダウンに寄与することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態を添
付の図面に基づいて説明する。図1は本発明のハンモッ
ク係止装置を備えたヘルメットの断面図で、図2は該係
止装置を構成するヘルメット本体の差込みブラケットと
ハンモックの先端部に形成した係止具との関係を示す斜
視図で、図3はハンモック先端の係止具をブラケットに
係止するときの経過を示す斜視図である。
【0015】図1において、1はヘルメット本体であっ
て、ヘルメット内面から間隙を保って各帯状のハンモッ
ク2が、ハンモックと一体形成された環状のヘッドバン
ド6を備えて、該ハンモック2先端の係止具をヘルメッ
ト開口縁内側のブラケット3,3に取付けられて内装さ
れた状態が示されている。なお6aはヘッドバンドの内周
長の調節可能な連結部を示している。
【0016】図2において、3,3はヘルメット本体1
の開口縁内側の所定位置に該本体1に一体形成された横
断面L字状の対向する差込み溝3a,3aを有する差込みブ
ラケットである。また、2はヘルメット本体1に内装す
る帯状のハンモックで、下部の狭巾としたハンモック先
端部2aの両側方に、前記ブラケット3,3の差込み溝3
a,3aに差込むための差込み片5,5を形成するととも
に、該差込みブラケット3,3を外側より囲繞するごと
く上方に弾性的に撓み可能に一対の係止アーム4,4が
差込みブラケット3,3の下端縁に当接係止するための
係止部4a,4aから上方に伸び上端内方に前記ブラケット
3,3の上端縁に当接係止するための係止爪4b,4bを突
設して、ブラケットへの係止具が形成され、且つ該ハン
モック先端部2aの外側面には、該先端部2aとヘルメット
本体1の内側面との隙間を調節するために該内側面に当
接させるための隙間調節凸部2b,2bが凸設形成されてい
る。前記においてハンモック2及びハンモックに一体形
成されるヘッドバンド6は可撓性樹脂のポリエチレンが
用いられる。
【0017】前記帯状のハンモック2下端の係止具をヘ
ルメット本体1内側の差込みブラケット3,3にセット
するには、ハンモック先端部2a両側の差込み片5,5
を、ヘルメット本体1内側のブラケット3,3の差込み
溝3a,3aに挿入すると共に、ハンモック先端部2aの左右
両側よりそれぞれブラケット3,3を外側より囲繞する
ごとく延長形成された一対の係止アーム4,4を撓ませ
てその先端の係止爪4b,4bをブラケット3,3の表面に
乗り上げた状態として、係止具下端縁を押圧して逐次押
し込んで行き(図3左図参照)、ハンモック先端部2aの
左右両側の係止部4a,4aを差込みブラケット3,3の下
端縁に当接せしめると左右の係止アーム4,4先端の係
止爪4b,4bはブラケット3,3の表面を乗り越えて該ア
ーム4,4の撓みは復元して該係止爪4b,4bの下端縁は
微小間隙でブラケット上端縁に略当接状態となる。これ
により確実にハンモックの先端をブラケットに係止する
ことができる(図3右図参照)。
【0018】この場合、ハンモック2を如何に引張って
も、差込み片5,5が差込みブラケット3,3に挿入固
定状態にあるため、係止爪4b,4bは固定状態となって、
該外力の影響を受けず帯状ハンモック2先端の係止具は
絶対にブラケット3,3から外れることはなく、ハンモ
ックの一部の外れを気付かずに着用するときの不測の危
害を防止することができる。また、差込み片5,5をブ
ラケット3,3の差込み溝3a,3aに挿入して係止具を押
し込んで行くときも、係止アーム4,4はその撓み部分
の長さが長いので容易に係止具をブラケットに装着する
ことができる。さらに一対の係止アーム4,4はブラケ
ット3,3の外周を囲んでいることから、ハンモックの
ブラケットに対する横振れを抑止して着用したヘルメッ
トのぐらつきを防止する。なお、帯状ハンモック先端の
係止具をブラケットから取外すには、前記係止爪4b,4b
をヘルメット内面から離間すごとく押上げて係止爪をブ
ラケット表面を滑らせて係止具を取外すようにする。こ
の場合も係止アームの長さが長いので容易に係止爪を押
し上げ係止具を取外すことができる。
【0019】また、この実施の形態ではハンモック先端
部2aとヘルメットで内側との間に、ハンモック先端部2a
の外側面に隙間調節凸部2b,2bが形成されているため、
ヘルメット側に隙間調節用の凸部を形成する必要がな
く、隙間調節部外側のヘルメット表面にヒケを生ずるこ
とはない。
【0020】
【発明の効果】請求項1記載の本発明のヘルメットにお
けるハンモック係止装置によれば、ハンモック先端部を
ヘルメットの差込みブラケットに係止してヘルメットに
ハンモックを固定するとき、ハンモックを係止する係止
爪がハンモック先端部から差込みブラケットを囲繞した
ブラケット上端で係止しているため、ハンモックを引張
ったときの外力の影響を全く受けずハンモックを持って
の運搬時その他で不用意な外力がハンモックにかかって
も絶対に外れることがなく、着用したヘルメットの緩衝
性の不完全による危害発生の虞れをなくすことができ
る。また、係止爪をブラケットに係止状態とするとき、
係止爪を備えた係止アームの長さが長いので係止アーム
は撓み易く無理な力を加えずハンモックをブラケットに
係止することができる。さらにブラケットを囲繞して係
止する構成となっているためハンモックのブラケットに
対する横振れが起りにくく、着用したヘルメットのぐら
つきを防止することができる。
【0021】請求項2記載の発明によれば、ハンモック
先端部とヘルメット本体との間の隙間調節のため、ハン
モック先端部外側面に隙間調節凸部を設けたことによ
り、従来ヘルメット本体側から凸部を出していた場合に
おけるヘルメット本体表面における材料収縮の違いによ
るくぼみ状のヒケの発生を防止することができる。
【0022】請求項3記載の発明によれば、帯状のハン
モックとヘッドバンドとを一体形成して従来別々の部品
であったハンモックとヘッドバンドを同一部品とするこ
とにより、製品組立時の作業効率を上げコストダウンに
寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のハンモック係止装置を備えたヘルメッ
トの断面図である。
【図2】ヘルメット本体の差込みブラケットとハンモッ
クの先端に形成した係止具との関係を示す斜視図であ
る。
【図3】ハンモック先端の係止具を差込みブラケットに
係止するときの経過を示す斜視図である。
【図4】本発明におけるハンモック先端の係止具と従来
の係止具との係止状態における比較図である。
【図5】本発明におけるハンモック先端の係止具と従来
の係止具におけるヘルメット本体と係止具との隙間調節
部の比較図で、図5(A) は図4(A) のイ−イ線による隙
間調節部の断面図で、図5(B) は図4(B) のロ−ロ線に
よる隙間調節部の断面図である。
【符号の説明】
1…ヘルメット本体、 2…ハンモック、 2a…ハンモ
ック先端部、 2b…隙間調節凸部、 3…差込みブラケ
ット、 3a…差込み溝、 4…係止アーム、4a…係止
部、 4b…係止爪、 5…差込片、 6…ヘッドバン
ド。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヘルメット本体1の開口縁付近の内側面
    に、横断面L字状の対向する差込み溝3a,3aを有する差
    込みブラケット3,3をヘルメットに一体的に形成し、
    該ヘルメット本体に内装される帯状のハンモック2先端
    両側の差込み片5,5をそれぞれ前記差込みブラケット
    3の差込み溝3a,3aに差込むと共に、該ハンモック2の
    先端両側に突設させた係止部4a,4aを前記差込みブラケ
    ット3,3の下端縁に当接させた状態で係止するヘルメ
    ットにおけるハンモック係止装置において、ハンモック
    2の先端部2aの左右両側よりそれぞれ前記差込みブラケ
    ット3,3を外側より囲繞するごとく上方に弾性的に撓
    み可能に延長形成した一対の係止アーム4,4の上端内
    方に、前記ブラケット上端縁に当接係止するための係止
    爪4b,4bを突設形成したことを特徴とするヘルメットに
    おけるハンモック係止装置。
  2. 【請求項2】ハンモック2の先端部2aの外側面に、ヘル
    メット本体1の内側面に当接させるべく隙間調節凸部2
    b,2bを設けたことを特徴とする請求項1記載のヘルメ
    ットにおけるハンモック係止装置。
  3. 【請求項3】帯状のハンモック2とヘッドバンド6を一
    体形成したことを特徴とする請求項1又は2記載のヘル
    メットにおけるハンモック係止装置。
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