JP2968364B2 - 耐久性の優れた撥水撥油剤および撥水撥油剤組成物 - Google Patents

耐久性の優れた撥水撥油剤および撥水撥油剤組成物

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  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、架橋性樹脂を併用せず
とも効果の持続性に優れた撥水撥油剤に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】パーフルオロアルキル基を含有する(メ
タ)アクリレート[本明細書では、アクリレートとメタ
クリレートをまとめて(メタ)アクリレートという。
(メタ)アクリル酸などについても同様である。]のご
ときパーフルオロアルキル基含有化合物の重合体、ある
いはこれらとアルキル(メタ)アクリレート、無水マレ
イン酸、塩化ビニル、クロロプレン、1,3−ブタジエ
ン、エチレン、アルキルビニルケトンのごとき他の重合
し得る化合物との共重合体、よりなる撥水撥油剤は知ら
れており、主として繊維処理用として商業的に広範に使
用されている。
【0003】またパーフルオロアルキル基含有のリン酸
エステル、ウレタン化合物、トリアジン化合物等も撥水
撥油剤として知られており、前記の重合体タイプのもの
と共にカーペットやインテリア製品の防汚処理剤として
も利用されている。
【0004】かかる撥水撥油剤の洗濯あるいはドライク
リーニングに対する耐久性は、-NHCH2OH基または-COOCH
2CH2OH基含有(メタ)アクリレートあるいは(メタ)ア
クリルアミドのごとき共重合容易な単量体をパーフルオ
ロアルキル基含有モノマーに共重合させたり、または各
種架橋性樹脂を添加することにより改良されてきた。な
かでもメラミン樹脂やグリオキザール系樹脂といった架
橋性樹脂を触媒と共に併用する方法は、他の方法に比べ
て一段と優れた耐久性を付与できるので、耐久性を重視
される分野において広く使用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように架橋性樹脂
を併用する方法は、耐久性の付与の面では非常に有効で
あるが、一方で、処理した布の風合を粗硬化させる、引
き裂き強度を低下させる、帯電性を増加させる、といっ
た欠点を有していた。また、架橋性樹脂に由来するホル
マリンの発生の問題も指摘されていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題を解
決すべくなされたものであり、以下の(1)、(2)お
よび(3)を必須の共重合成分とする共重合体からなる
耐久性の優れた撥水撥油剤を提供するものである。 (1)パーフルオロアルキル基の炭素数が4〜20個で
あるパーフルオロアルキ ル基含有の(メタ)アクリレー
。 (2)塩化ビニル。 (3)ジビニル単量体および/またはジアリル単量体。
【0007】本発明において撥水撥油剤の構成単位とな
り得るパーフルオロアルキル基の炭素数が4〜20個で
あるパーフルオロアルキル基含有の(メタ)アクリレー
としては、従来より公知あるいは周知の化合物など特
に限定されず種々のものを例示できる。
【0008】例えば、 CF3(CF2)7CH2CH2OCOCH=CH2 CF3(CF2)7CH2CH2OCOC(CH3)=CH2 (CF3)2CF(CF2)8(CH2)3OCOCH=CH2 (CF3)2CF(CF2)8(CH2)3OCOC(CH3)=CH2 CF3(CF2)7SO2N(C3H7)CH2CH2OCOCH=CH2 CF3(CF2)7SO2N(C3H7)CH2CH2OCOC(CH3)=CH2 (CF3)2CF(CF2)3CH2CH(OH)CH2OCOCH=CH2 (CF3)2CF(CF2)3CH2CH(OH)CH2OCOC(CH3)=CH2 のごときパーフルオロアルキル基の炭素数が4〜20個
の(メタ)アクリレートがあげられる。
【0009】ジビニル単量体としては、ジビニルベンゼ
ン、アジピン酸ジビニルエステル、1,3−ブタジエン
等をあげることができ、これらを単独でまたは2種以上
同時に用いることができる。
【0010】ジアリル単量体としては、アジピン酸ジア
リルエステル、ジアリルエーテル、ジアリルマロン酸ジ
エチルエステル、コハク酸ジアリルエステルまたはジア
リルメラミン等をあげることができ、これらを単独でま
たは2種以上同時に用いることができる。
【0011】また、ジビニル単量体とジアリル単量体は
それぞれ単独に用いるか、または併用することが可能で
ある。
【0012】本発明の撥水撥油剤におけるパーフルオロ
アルキル基の炭素数が4〜20個であるパーフルオロア
ルキル基含有の(メタ)アクリレートの共重合割合は4
0wt%以上が好ましく、50〜80wt%が特に好ま
しい。
【0013】また塩化ビニルの共重合割合は5wt%以
上が好ましく、10wt%以上がより好ましく、特に2
0〜80wt%が適当である。ジビニル単量体および/
またはジアリル単量体は少量でよく、0.1〜5wt
%、特に0.1〜2wt%が適当である。
【0014】また、必須ではないが他の単量体も目的に
応じて適した共重合割合で採用可能である。このための
好適な単量体としては、エチレン、酢酸ビニル、フッ化
ビニル、ハロゲン化ビニリデン、スチレン、α−メチル
スチレン、β−メチルスチレン、(メタ)アクリル酸、
ポリオキシアルキレン(メタ)アクリレート、(メタ)
アクリルアミド、ジアセトン(メタ)アクリルアミド、
メチロール化(メタ)アクリルアミド、N−メチロール
(メタ)アクリルアミド、N−ブトキシメチロールアク
リルアミド、N−ブトキシメタクリルアミド、ビニルア
ルキルエーテル、ハロゲン化アルキルビニルエーテル、
ビニルアルキルケトン、イソプレン、クロロプレン、グ
リシジル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル
(メタ)アクリレート、アジリジニル(メタ)アクリレ
ート、ベンジル(メタ)アクリレート、イソシアナート
エチル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)
アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレー
トなどの(メタ)アクリル酸アルキルエステル、無水マ
レイン酸、クロルヒドロキシプロピル(メタ)アクリレ
ート、ポリシロキサンを有する(メタ)アクリレート、
N−ビニルカルバゾール等が例示できるが、これに限定
されるものではない。
【0015】本発明の共重合体を得るためには、種々の
重合反応の方法や条件が任意に選択でき、塊状重合、懸
濁重合、乳化重合、放射線重合、光重合などの各種の重
合方式のいずれをも採用できる。例えば、重合しようと
する化合物の混合物を、界面活性剤などの存在下に水に
乳化させ撹拌下に重合させる方法が採用できる。
【0016】重合開始源としては、有機過酸化物、アゾ
化合物、過硫酸塩のごとき各種の重合開始剤、更にはγ
線のごとき電離性放射線等が採用できる。また、界面活
性剤としても陰イオン性、陽イオン性あるいは非イオン
性の各種乳化剤のほとんど全てを使用できる。
【0017】共重合体の原料となる重合し得る化合物
を、適当な有機溶剤に溶かし、重合開始源(使用する有
機溶剤に溶ける過酸化物、アゾ化合物あるいは電離放射
線など)の作用により、溶液重合させることもできる。
溶液重合に適した溶剤は、トリクロロトリフルオロエタ
ン、テトラクロロジフルオロエタン、ジクロロペンタフ
ルオロプロパン、メチルクロロホルム等の塩素系・フッ
素系溶剤、更にメチルイソブチルケトン、メチルエチル
ケトン、酢酸ブチル、酢酸エチル等である。
【0018】かくして得られる重合体よりなる本発明の
撥水撥油剤は、常法に従って乳濁液、溶剤溶液、エアゾ
ールなどの任意の形態に調製される。例えば、前記のご
とく、乳化重合法によって水性乳濁液が、また、溶液重
合によって溶剤溶液型のものが直接調製される。
【0019】本発明の撥水撥油剤は、被処理物品の種類
や前記調製形態などに応じて、任意の方法で被処理物品
に適用できる。例えば、水性乳濁液や溶剤溶液型のもの
である場合には、浸漬塗布等のごとき被覆加工の既知の
方法により、被処理物の表面に付着させ乾燥する方法が
採用される。また、必要ならばキュアリングを行っても
よい。
【0020】更に本発明の撥水撥油剤は、他の重合体と
混合使用してもよく、他の撥水剤、撥油剤あるいは架橋
剤、防虫剤、難燃剤、帯電防止剤、防シワ剤など、適宜
添加剤を添加併用することも勿論可能である。
【0021】本発明の撥水撥油剤で処理され得る物品
は、特に限定なく種々の例をあげることができる。例え
ば、繊維織物、繊維編物、皮革、毛皮である。繊維織
物、繊維編物としては、綿、麻、羊毛、絹などの動植物
性天然繊維、ポリアミド、ポリエステル、ポリビニルア
ルコール、ポリアクリロニトリル、ポリ塩化ビニル、ポ
リプロピレンのごとき合成繊維、レーヨン、アセテート
のごとき半合成繊維、あるいはこれらの混合繊維の織
物、編物があげられる。
【0022】
【作用】本発明において耐久性の発現機構は必ずしも明
瞭ではないが、パーフルオロアルキル基の炭素数が4〜
20個であるパーフルオロアルキル基含有の(メタ)ア
クリレートと共重合しにくい塩化ビニルが、両者と共重
合しやすいジビニル単量体および/またはジアリル単量
体と共重合することで、架橋された状態で粒子内にブレ
ンド状態で存在すると推定され、その結果、撥水撥油機
能を阻害せず機械的強度、あるいは耐溶剤性に優れた皮
膜を形成することができるため、架橋性樹脂を併用しな
くとも高い耐久性を付与できるものと考えられる。
【0023】
【実施例】次に、本発明の実施例について更に具体的に
説明するが、この説明が本発明を限定するものではな
い。
【0024】以下の実施例に示す撥水性、撥油性につい
ては、次の尺度で示した。すなわち、撥水性は、JIS
L−1092のスプレー法による撥水性ナンバー(表
1参照)をもって表わし、撥油性は、表2に示された試
験溶液を、試験布の上、2ヶ所に数滴(径約4mm)置
き、30秒後の浸透状態により判別した(AATCC−
TM118−1966)。なお、撥水性ナンバー、撥油
性ナンバーに、+印を付したものは、それぞれの性態が
わずかに良好なものを示す。
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】
【0027】耐久性試験は次の通り実施した。すなわち
処理した布をバラスト布で1kgにして電気洗濯機に入
れ、液体洗剤(ニュービーズ:商品名)60g、浴量3
3リットルにし、40℃で25分間洗浄後、10分間す
すぐ。これを1サイクルとし4回繰り返した後、風乾す
る。15時間風乾した布の撥水撥油性を測定し、耐久性
を判定する。
【0028】なお、以下の製造例、比較製造例に用いた
モノマーや乳化剤等の略号は表3に示す通りである。
【表3】
【0029】製造例1 FA 70部、VCl 27.5部、DVBz 0.5
部、NMAA 2部、乳化剤E−920 7部、アセト
ン60部、イオン交換水120部、t−ドデシルメルカ
プタン0.2部、およびアゾ系重合開始剤V−50
0.1部を、500mlオートクレーブ中に仕込み、窒
素により置換を行った。その後撹拌しながら60℃に昇
温し12時間保ち、重合を行った。粒子径0.08μm
の淡黄色ラテックスを得た。
【0030】製造例2〜8 製造例1と同様に、表4に示すモノマー組成と乳化剤に
て、重合を行った。
【0031】
【表4】
【0032】比較製造例1 モノマー組成をFA 70部、VCl 28部、NMA
A 2部とする以外は製造例1と同様に重合を行い、粒
子径0.1μmの淡黄色ラテックスを得た。
【0033】比較製造例2〜4 製造例1と同様に、表5に示すモノマー組成と乳化剤に
て、重合を行った。
【0034】
【表5】
【0035】実施例1〜8、比較例1〜4 製造例1〜8と比較製造例1〜4で得られたラテックス
原液(固形分濃度20重量%)を水により希釈し、原液
の水に対する割合を1.5wt%とした。これにナイロ
ンタフタ布を浸漬し、2本のゴムローラーの間で布をし
ぼって、ウエットピックアップを30wt%とした。次
いで、110℃で90秒間乾燥、さらに170℃で60
秒間熱処理した布を撥水撥油試験及び耐久性試験に供し
た。結果を表6に示す。
【0036】一方、実施例1〜8の処理布及び、ラテッ
クス原液にメラミン樹脂とその硬化剤をそれぞれ0.3
wt%配合する以外は、比較例1〜4と同様に処理した
布の風合を測定した結果も表6に示す。
【0037】なお、風合は、5人の測定者による官能試
験により以下の5段階評価を行い、平均点(四捨五入)
を風合とした。 1 硬くはりがある 2 やや硬い 3 やや柔軟 4 柔軟 5 非常に柔軟で腰がない
【0038】
【表6】
【0039】
【発明の効果】本発明の撥水撥油剤は、特定の共重合体
を採用することにより、撥水撥油性能の耐久性に優れる
とともに、架橋性樹脂を併用する際の欠点である処理布
の風合の粗硬化や引き裂き強度の低下等がない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI D06M 15/277 D06M 15/277 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C09K 3/18 C08F 214/06 C08F 216/12 C08F 220/22 C08F 236/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】以下の(1)、(2)および(3)を必須
    の共重合成分とする共重合体からなる耐久性の優れた撥
    水撥油剤。 (1)パーフルオロアルキル基の炭素数が4〜20個で
    あるパーフルオロアルキル基含有の(メタ)アクリレー
    。 (2)塩化ビニル。 (3)ジビニル単量体および/またはジアリル単量体。
  2. 【請求項2】ジビニル単量体がジビニルベンゼン、アジ
    ピン酸ジビニルエステル、または1,3−ブタジエンで
    あり、ジアリル単量体がアジピン酸ジアリルエステル、
    ジアリルエーテル、マロン酸ジアリルエステル、コハク
    酸ジアリルエステルまたはジアリルメラミンである、請
    求項1記載の撥水撥油剤。
  3. 【請求項3】繊維処理用である、請求項1または2記載
    の撥水撥油剤。
  4. 【請求項4】請求項1、2または3記載の撥水撥油剤を
    含み、かつ、架橋性樹脂を含まないことを特徴とする撥
    水撥油剤組成物。
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