JP2967576B2 - スクイブとその製造方法 - Google Patents

スクイブとその製造方法

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煕 藤山
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    • F42AMMUNITION; BLASTING
    • F42BEXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
    • F42B3/00Blasting cartridges, i.e. case and explosive
    • F42B3/10Initiators therefor
    • F42B3/103Mounting initiator heads in initiators; Sealing-plugs

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシートベルトなどを固定
する緊急ガス発生剤の点火装置ともなるスクイブとその
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車などのシートベルトには緊急時に
それを固定するための緊急ガス発生装置が備えられる。
緊急ガス発生装置はしばしば緊急ガス発生剤とそれを燃
焼させるための点火用スクイブとからなる。
【0003】スクイブは一般に、有底筒状のケース体に
火薬が充填され、基盤がその開口部を閉塞している。基
盤30は従来、図5に断面図で示すように中心に貫通口
が設けられ、その貫通口に2本の電極ピン31が平行に
挿通され、電極ピン31の先端はニクロム線32が溶接
されている。電極ピン31は挿通部分で「く」の字に曲
げられて絶縁材33で抜けないように固定され、図示外
の入力リード線につながれている。入力リード線には通
常、多芯線が用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のスクイブの場
合、製造に当たって電極ピンとニクロム線との結合が困
難で熟練を要し、出来上がった後も接着強度が弱いとい
う問題点があった。そのため生産性が低く、製品の品質
にばらつきがあり、点火信頼度も低いという問題点もあ
った。
【0005】本発明は前記の課題を解決するためなされ
たもので、電極ピンと電熱線との間の結合が強く、多様
な発火性能を安定的に具現出来るスクイブを提供するこ
と、および、そのようなスクイブを容易に効率よく製造
できる方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めになされた本発明のスクイブは、図1に断面図で示す
ように、開放部を破爪性キャップ4で密閉している有底
の火薬室3の内部に火薬14と電熱線15とが配置さ
れ、電極ピン16が火薬室3の底部1を通って室外の入
力リード線19に連結しているスクイブにおいて、火薬
室3の底部1は外側の環状導電体5とその中央部の閉塞
絶縁材6とで形成され、該火薬14は点火薬12と着火
薬13との2層になっていて電熱線15が点火薬12に
接し、電熱線15の一端は閉塞絶縁材6の中心を貫通す
る第1電極ピン16の先端部に、他端は室内で該環状導
電体5にそれぞれ直結し、環状導電体5に第2電極ピン
17が室外から直結している。
【0007】本発明のスクイブの製造方法は、第1電極
ピン16の先端を環状導電体5の中心に挿通して閉塞絶
縁材6を埋め込み、第1電極ピン16の先端に電熱線1
5の一端を連結し、次いで該環状導電体5と電熱線15
の他端とを連結し、電熱線15の側を内側に環状導電体
5の周縁から筒体2を延設して火薬室3を形成し、電熱
線15に接して点火薬12、更に着火薬13を重ねて2
層に火薬14を充填し、開放部を破爪性キャップ4で密
閉し、室外側から環状導電体5に前記第2電極ピン17
を連結し、各電極ピン16,17を入力リード線19に
連結する。
【0008】
【作用】本発明のスクイブでは、電熱線15が火薬室3
の底部1の内側で環状導電体5とその円の中心に位置す
る第1電極ピン16とを電気的に連結している。火薬室
3の底部1を形成するにあたり、いったん第1電極ピン
16の先端と電熱線15のひとつの端とを連結すれば、
その後、電熱線15の方向はほとんど任意の状態で電熱
線15を第2電極ピン17と導通させることができる。
電熱線15の両端結合位置が予め固定されている場合に
比べ、形成は容易で電路の結合は強固である。火薬室3
の小型化も可能である。
【0009】火薬室3には着火薬13と点火薬12とが
充填されている。着火薬13と点火薬12との組み合わ
せを変えることは可能である。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0011】図1は本発明を適用するスクイブの一実施
例の断面図である。
【0012】底部を形成する円盤状の点火部基体1の周
縁から不燃性の筒体2が延設して火薬室3が形成されて
いる。火薬室3の開放部は筒部の長い有底筒状のキャッ
プ4が密閉し、事実上火薬室3の筒壁外周をそのキャッ
プ4が覆っている。キャップ4は爪で容易に破ることが
できるアルミ箔のようないわゆる破爪性の材質で形成さ
れている。
【0013】図2は点火部基体1の断面図である。点火
部基体1は中央に周縁と同心円の貫通口が形成され、外
縁に嵌合段部の形成されている環状導電体5と中央部の
閉塞絶縁材6とでなる。環状導電体5はニッケル・コバ
ルト合金であるコバールで形成され、その貫通口は一方
の面の方が他方の面側に比較して径が大きく、図2に示
すように、一方の面寄りには不燃性の絶縁ガラス粉末7
が充填され、他方の面寄りには絶縁樹脂8が充填されて
いる。
【0014】火薬室3の内部は図1で明らかなように、
キャップ4が覆う空洞の容積調整室9と底部側の火薬充
填室10とに仕切り板11で仕切られている。仕切り板
11はシリコン粉末を固着剤で板状に固めて形成され、
その周縁が火薬室3の内周に嵌着している。
【0015】火薬充填室10では底部側に点火薬12が
充填され、その上に着火薬13が重ねられ、仕切り板1
1と点火部基体1との間に2種の火薬14が隙間なく2
層を形成して充填されている。着火薬13にはジルコニ
ウム−過塩素カリウム系が用いられている。点火薬12
にはトリシネート過塩素カリウム系が用いられている。
【0016】点火部基体1にニクロム線15が設けられ
ている。ニクロム線15は事実上点火薬12に埋設され
ている。このニクロム線15の一端は、閉塞絶縁材6の
充填されている上記環状導電体5の貫通口の中心を第1
電極ピン16の一端側先端が貫通していてそこに直結し
ている。ニクロム線15の他端は環状導電体5に直結し
ている。
【0017】火薬室3の外周にあたる環状導電体5の外
側面には第2電極ピン17の一端側先端が接続されてい
る。第1電極ピン16と第2電極ピン17とはいずれも
ニッケル・コバルト合金で形成され、他端側先端部は扁
平に潰された扁平部18に入力リード線19が半田付け
されている。入力リード線19は多芯線で形成されて図
示外の外部電源と連結している。
【0018】入力リード線19と結合している扁平部1
8は双口フレーム20に挿通されている。双口フレーム
20はアルミ合金製のつば付管21と、その管内に納め
られているフェライト製の管22とからなる。つば付管
21の一端は肉薄に形成され、外周は中央に段部が設け
られて、他端部につばが設けられている。内周は他端部
に凹凸が設けられ、一端から上記フェライト管22が中
心軸を合わせて挿入されフェライト管22の他端が凹凸
に衝突している。このフェライト管22の内部には管の
長さ方向の中心軸を面に含む仕切り壁23が管の長さ方
向に延びて形成され、仕切り壁23を挟んで断面がほぼ
楕円形の通し路が管の長さ方向に2つ平行に形成されて
いる。各電極ピンの結合部はフェライト管22の各通し
路にそれぞれ別々に挿通されている。
【0019】第1電極ピン16、第2電極ピン17はそ
れぞれ中央部が屈曲され、火薬室3と双口フレーム20
とはその中心軸を同一線上に直列に配列されている。火
薬室3を覆うキャップ4の筒部外周はナイロンボデー樹
脂24で固められ、そのナイロンボデー樹脂24は第1
電極ピン16、第2電極ピン17の屈曲部周囲を覆い、
双口フレーム20の一端から更に上記段部まで及んで双
口フレーム20と火薬室3とを一体に固定している。ナ
イロンボデー樹脂24は双口フレーム20を構成するつ
ば付管21の他端部内周で凹凸が形成されている部分に
も充填され、双口フレーム20に入力リード線19が固
定されている。
【0020】このようなスクイブは次のようにして製造
される。
【0021】第1電極ピン16と第2電極ピン17それ
ぞれの他端を潰し、扁平部18を形成する。
【0022】点火部基体1を形成する。周縁と同心円に
貫通口を設け、コバール製の環状導電体5を形成する。
周縁には嵌合段部を形成する。貫通口は一方の面の方が
他方の面側に比較して径を大きくする。第1電極ピン1
6の一端側先端をその貫通口に他方の面から一方の面に
向かって挿通する。次いで、その貫通口に対し、一方の
面寄りには不燃性の絶縁ガラス粉末7を充填し、他方の
面寄りに絶縁樹脂8を充填して貫通口を閉塞する。
【0023】点火部基体1の一方の面上で第1電極ピン
16の一端側先端にニクロム線15の一端を連結し、次
いで該環状導電体5にニクロム線15の他端を連結す
る。
【0024】環状導電体5の外周に不燃性の筒体2を立
設して火薬室3を形成する。火薬室3の中に火薬14を
充填する。先に点火薬12を充填し、その上に着火薬1
3を充填する。筒体2の内周で着火薬13の上面に仕切
り板11の外周を嵌着させ、空洞の容積調整室9を一端
側に、火薬充填室10を他端側に設ける。仕切り板11
はシリコン粉末を固着剤で板状に固めて形成する。
【0025】容積調整室9の開放側を破爪性キャップ4
で密閉する。破爪性キャップ4は筒部の長い有底の筒体
とし、事実上火薬室3の周壁もそのキャップ4で覆う。
【0026】火薬室3の外側、環状導電体5の外周面に
第2電極ピン17の一端を連結する。 図示外の電源に
通じる一対の入力リード線19それぞれを上記のフェラ
イト管22の各管路に別々に挿通し、フェライト管22
を上記のつば付管21に挿通する。入力リード線19の
各先端を第1電極ピン16、第2電極ピン17それぞれ
の扁平部18と結合し、その結合部をフェライト管22
の各管路で覆う。
【0027】第1電極ピン16と第2電極ピン17の途
中を屈曲させ、火薬室3と双口フレーム20とはその中
心軸を同一線上に重ねて両者を所定の鋳型の中で直列に
配列する。火薬室3を覆うキャップ4の胴部外周をナイ
ロンボデー樹脂24で固め、そのナイロンボデー樹脂2
4で各電極ピン16,17の屈曲部周囲を覆い、双口フ
レーム20の段部まで一体に固定する。
【0028】双口フレーム20を構成するつば付管21
の他端部の内周で凹凸が形成されている部分にもナイロ
ンボデー樹脂24を充填し、双口フレーム20と入力リ
ード線19とを固定する。
【0029】このようにして製造されたスクイブは、入
力リード線19に電圧を入れると第1電極ピン16と第
2電極ピン17とを伝って電流がニクロム線15に流れ
て発熱し、点火薬12に火がつく。次いでその熱で着火
薬13が燃え、仕切り板11の嵌着が外れ、キャップ4
を破って火炎がスクイブの他端方向に吹き出る。
【0030】本実施例のスクイブの場合、仕切り板11
の位置で点火薬12、着火薬13の充填量を容積調整室
9で適度に調節出来、しかも充填崩れも生じない。
【0031】環状導電体5を第1電極ピン16が挿通し
ている部分を絶縁ガラス粉末7で充填しているので、燃
焼中に充填剤が炭化し、第1電極ピン16が外れやすく
なるということもない。
【0032】各電極ピン16、17の入力リード線19
の端部との結合部分は扁平部18が形成され接触面積が
広いから製造にあたり成形し易く、入力リード線19と
電極ピン16、17との間の結合強度も強い。双口フレ
ーム20を構成するフェライト管22の管路の断面は楕
円形であるから、結合部断面が円形でなくても容易に挿
通出来、製造が容易である。扁平部18はフェライト管
22の別々の管路に囲まれるので入力リード線19がほ
つれてショートする心配がない。製造にあたりショート
をおそれながら組み立てる煩わしさもなく、生産効率も
上がる。周囲への電波障害も防止される。
【0033】双口フレーム20を構成するつば付管21
一端内周の凹凸部分にもナイロンボデー樹脂24を充填
し、双口フレーム20と入力リード線19とを固定して
いるので、入力リード線19が外れることもほとんどな
い。
【0034】本実施例で点火薬12にはトリシネート過
塩素酸カリウム系が用いられている。点火薬12にはこ
の他でも一般に点火薬12として用いられているものを
使用してよい。安全性の点からは、トリシネート過塩素
酸カリウム系が好ましい。
【0035】電熱線はニクロム線15が用いられてい
る。この他にも、白金線が用いられてもよい。第1電極
ピン16との溶接強度、溶接部分の耐久性、温度変化に
伴う抵抗値の変化が少ないという点などを考慮すると、
ニクロム線15が好ましい。
【0036】環状導電体5、第1電極ピン16、第2電
極ピン17の材質はコバールでなく、その他の金属が用
いられてもよい。ただし、第1電極ピン16の挿通部分
を絶縁ガラス粉末7で充填する場合には、熱膨張率が近
いという関係からコバールが安定した気密性を保持し、
好ましい。
【0037】つば付管21はアルミ合金製でなく、その
他の軽金属やプラスチック材などが用いられてもよい。
ただし、軽量性や強度を考慮すれば、アルミ合金製がよ
い。
【0038】ナイロンボデー樹脂24は熱可塑性の低融
点樹脂であればよく、ナイロンに限らずポリエチレン、
ポリエステルなどでもよい。点火薬12、着火薬13の
発熱温度を考慮すると、安全性からは低融点ナイロンが
好ましい。
【0039】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明のス
クイブあるいは本発明の製造方法で得られたスクイブ
は、電極ピンと電熱線との間の結合が強い。製造方法は
容易で効率もよい。
【0040】着火薬と点火薬との組み合わせを変えるこ
とで多様な発火性感度を安定的に選択できる。各電極ピ
ンの入力リード線端部との結合部分を扁平にすれば結合
強度は強くなり、そこを多口フレームに挿通すれば、入
力リード線がほつれてショートする心配もなくなって、
製造にあたりショートをおそれながら組み立てる煩わし
さもなくなる。生産効率も上がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用するスクイブの一実施例の断面図
である。
【図2】本発明を適用するスクイブの一実施例の点火部
基体の断面図である。
【図3】本発明を適用するスクイブの一実施例の点火部
基体の正面図である。
【図4】図1のBB’断面図である。
【図5】従来のスクイブの基盤の断面図である。
【図6】従来のスクイブの基盤の正面図である。
【符号の説明】
1は点火部基体、3は火薬室、4は破爪性キャップ、5
は環状導電体、6は閉塞絶縁材、12は点火薬、13は
着火薬、14は火薬、15は電熱線、16は第1電極ピ
ン、17は第2電極ピン、19は入力リード線である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B01J 7/00 C06D 5/00 B60R 22/46

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開放部を破爪性キャップで密閉している
    有底の火薬室内に火薬と電熱線とが配置され、電極ピン
    が火薬室の底部を通って室外の入力リード線に連結して
    いるスクイブにおいて、火薬室底部は環状導電体とその
    中央部の閉塞絶縁材とで形成され、該火薬は点火薬と着
    火薬との2層になっていて電熱線が点火薬に接し、電熱
    線の一端は閉塞絶縁材の中心を貫通する第1電極ピンの
    先端部に、他端は室内で該環状導電体にそれぞれ直結
    し、環状導電体に第2電極ピンが室外から直結している
    ことを特徴とするスクイブ。
  2. 【請求項2】 前記第1電極ピンおよび前記第2電極ピ
    ンの入力リード線側端部はいずれも扁平で、その扁平部
    分に多芯の入力リード線が溶接されている請求項1に記
    載のスクイブ。
  3. 【請求項3】 第1電極ピンの先端を環状導電体の中心
    に挿通して閉塞絶縁材を埋め込み、第1電極ピン先端に
    電熱線の一端を連結し、次いで該環状導電体と電熱線の
    他端とを連結し、電熱線側を内側にして環状導電体の外
    周から筒体を延設して火薬室を形成し、電熱線に接して
    点火薬、更に着火薬を重ねて2層に火薬を充填し、開放
    部を破爪性キャップで密閉し、室外側から環状導電体に
    前記第2電極ピンを連結し、各電極ピンを入力リード線
    と連結することを特徴とするスクイブの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記第1電極ピンおよび前記第2電極ピ
    ンの入力リード線結合部を扁平に潰し、その扁平部分に
    多芯の入力リード線を溶接することを特徴とする請求項
    2に記載のスクイブの製造方法。
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DE102019123755A1 (de) * 2019-09-05 2021-03-11 Auto-Kabel Management Gmbh Pyrotechnische Zündpille sowie Verfahren zur Herstellung einer pyrotechnischen Zündpille

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