JP2967566B2 - 遠心式気流分級機 - Google Patents

遠心式気流分級機

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JP2967566B2
JP2967566B2 JP19191394A JP19191394A JP2967566B2 JP 2967566 B2 JP2967566 B2 JP 2967566B2 JP 19191394 A JP19191394 A JP 19191394A JP 19191394 A JP19191394 A JP 19191394A JP 2967566 B2 JP2967566 B2 JP 2967566B2
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和明 荒川
貞夫 仲井
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は分級ロータを高速で回転
し、微粉と粗粉とを分離して別途回収する遠心式気流分
級機に係る。
【0002】
【従来の技術】粉粒体の分級において分級機の分級効
率,分級精度の向上を上げるためには従来から種々の構
造上の改良が加えられ実施されている。粉粒体は前工程
の粉砕工程において所望の粒度にまで微細化されて分級
機へ供給され、この時点では粗粒と微粉とが混合してい
るのは当然であるが、この装置に至って微粉と粗粉とに
分離され製品として回収される。分級機の最も基本的な
構成は遠心式気流分級であり、図4に示すように粗粉と
微粉との混合した粉体を含む気流Aが供給され、高速で
回転している分級ロータ1aに周設された分級羽根11
aの前方で形成された分級ゾーン2aまで到達した粉体
のうち、粗粉は回転によって生じる遠心力によって撥ね
飛ばされて分級ロータの外周方向へ排除され、微粉だけ
が遠心力に勝る吸引力によってロータ内へ誘導され連通
する微粉出口25aから接続した捕集機へ気流とともに
送られて回収される。粗粉はその後再び破砕ゾーンへ逆
戻りして再破砕を受けるという作用が循環して加えられ
る。
【0003】しかし、近年は分級効率の向上が強く求め
られるようになり、分級機も前記の基本的な形状から種
々の改良が加えられ分級ロータの構造も複雑になってき
た。改良の着目点としては、たとえば、微粉が粗粒の表
面に付着したり、微粉化した粉体が再び凝集して粗大化
した見掛け上の粗粒も含まれているから、分級効率や精
度の向上を実現するためには、まず粉粒体を単一粒子ご
とにほぐして分散してから分級することが着目された。
これを求めて分級ロータ上に分散羽根を突設する従来技
術が知られている。
【0004】たとえば、図5に示すのは特公昭57−1
1269号公報である。図において、フレーム4bの中
央上部に粉体投入口44bを、また、外側壁周面に空気
導入口52bをそれぞれ設け、ケーシング内で垂直軸に
よって回転する分級ロータ1bは、上部の粉体投入口側
の表面上に回転軸を中心とする多数の一次分散羽根10
1を放射状に設け、分散された粉体をさらに分散する二
次分散間隙102を分級ロータ上面とケーシング頂面と
の間に設けたことを要旨としている。
【0005】図6(A)(B)に示すのは特公昭63−
47515号公報の従来技術であり、前例とは若干構成
が異なるが、粉体投入口44cから分級機内へ供給され
た粉体は、分級ロータ1cの上面に放射状に突設された
分散羽根103の作用を受けて分散した後、分級ゾーン
2cに達し空気取り入れ管52cから誘導された気流に
乗って、微粉は分級ロータ内へ吸引されて微粉出口25
cから排出回収され、粗粒は円周方向へ撥ね飛ばされて
筒状隔壁104の下端に設けた間隙105を通過して粗
粉出口24cから排出される。
【0006】同時にこの従来技術では、図(B)で明ら
かなように筒状隔壁104の全周に亘って斜めに貫通す
るスリット状の開口106を具え、分散ベーン107の
作用によって間隙105から一旦隔壁外へ排出した粗粉
に対して再分散を加え、粗粉と分離した微粉だけがこの
開口106から気流に乗って再度分級ゾーン2cへ戻
り、微粉出口へ分離回収されるから、分級効率がきわめ
て向上すると謳っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図5に示した従来技術
では、粉体を分級ロータ内へ導入する前に予備的に分散
作用を加えて粗粉の表面に付着した微粉を分離したり、
微粉同士が集合して見掛け上は粗粉に見える粉体をほぐ
して本来の微粉に分散することを要旨としている。その
点ではストレートに粉体の供給を受ける従来の型式より
も改善されたと評価できるが、分級機にとって最も肝要
なことは、現実に粗粉出口から回収される粗粉に微粉が
どの程度の割合で混入しているかという粒度分布のシャ
ープさのレベルである。主分級作用の予備処理によって
分級効率を上げることも一つの手法には違いないが、主
分級作用後の微粉の混入を防止するとともに、粗粉に付
着した微粉の連行を阻止し結果的に微粉の回収率を向上
し、同時に微粉の粒度分布をシャープに調整すること
が、さらに重要な要諦となる。その点では、当該従来技
術は主分級を加えた後は、ストレートにそれぞれ微粉出
口と粗粉出口へ誘導されるだけで、特に目立った技術的
特徴は見出されない。
【0008】また、図6に示した従来技術では主分級を
行なった粉体のうち、粗粉は筒状隔壁104の下方に開
口する間隙105を通って遠心力と自重の相乗作用で外
周側へ押し出され、再分級を受けることになるが、分級
ロータによって分級された粗粉は隔壁下方の間隙からだ
けではなく、隔壁の全周に斜めに開口するスリットから
も気流の向きに逆行して相当量逸出するのではないかと
予想される。すなわち、隔壁の全周に亘る開口106は
単に再分級された微粉の入口だけではなく、粗粉や、粗
粉に付着した微粉や、微粉の集合した見掛け上の粗粉な
どが、遠心力によって気流の方向に逆進して排出する出
口ともなり得る可能性を否定できない。このスリット状
の開口を通過した粉体は底部に設けた分散ベーンから遠
く隔たっているから、ベーンの回転による再分散作用を
受ける機会もないままに、ストレートに粗粉出口に誘導
され、そのまま粗粉に混入して回収されるから、微粉の
回収歩留りに大きな悪影響を及ぼす懸念が高い。
【0009】本発明は以上に述べた課題を解決するため
に、主分級の終った粗粉に付着して連行した微粉や、微
粉同士が集合した見掛け上の粗粉を、分離回収する前に
今一度遠心力を加えて仕上げ的な分散作用を重ねる遠心
式気流分級機の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る遠心式気流
分級機は、分級ロータ1に配設した分級羽根11により
粗粉と微粉とに分離し、分離後の粗粉と微粉をそれぞれ
別途に分離回収する基本構成において、分級羽根11の
外周側に環状の密封空間よりなる分級ゾーン2を形成す
る隔壁21をロータ軸と同心円状に設け、隔壁21に1
または2個の連通孔22を貫通し、該連通孔22の外側
を取り囲んで仕切った空間で形成する狭隘な粗粉出口室
23の底部に粗粉出口24を接続したことによって前記
の課題を解決した。
【0011】この構成において、分級羽根11の外周縁
と隔壁21間の距離Wが40±10mmの範囲にあるこ
とが最も望ましい実施例である。
【0012】本発明を実施するうえで遠心式気流分級機
全体としては、分級ロータ1が上下のシュラード12、
13と、その間に挟まれた中間板14を具え、中間板1
4と下シュラード13間に前記分級羽根11を配設する
と共に、上シュラード12の下側に微粉排出羽根16を
配設し、両羽根間の気流の短絡を阻止するシール羽根1
5を被包状態で中間板14の上側に具え、分級用空気と
は別に供給されたシール用空気が回転部分と非回転部分
間に介在する間隙を結んでシール羽根と分級ゾーンとを
連通するシール機構付きの構成がきわめて優れた実施例
である。
【0013】
【作用】分級ゾーン2の外周側に分級ロータの軸心と同
心円状の等距離で円筒状の隔壁21を設けて密封してい
るから、高速回転する分級羽根の分級作用によって微粉
は分級ロータ内へ吸引され微粉出口の方向へ誘導される
が、粗粉は遠心力によって分級羽根の外周切線方向に撥
ね飛ばされて隔壁に衝突するか、または隔壁と擦過しつ
つ内円周に沿って移動する。この間には粗粉同士の衝
突、擦過による自己分散も加わり、分級ゾーン自体が一
旦分離した粗粉の二次分散室の役割を果たす。この分級
ゾーン内へは分級用気流が形成され、一方隔壁には1〜
2個の限られた小数の連通孔が貫通しているから、その
位置に遭遇した粗粉だけがこの気流に乗って隔壁を透過
して狭隘な粗粉出口に入り、さらにその底部に連結した
粗粉出口から気流とともに回収される。また再分散され
た微粉は気流とともに分級ロータ内へ吸引され、微粉出
口へ向って気流とともに流動して図示しない製品の捕集
装置へ吸引回収される。
【0014】
【実施例】図1(A)は本発明実施例の縦断正面図であ
り、同(B)は図(A)のA−A断面図である。この実
施例は、特に分級用空気を所要の位置へ適切に誘導する
と共に分級後の粗粉、微粉気流の短絡混合を阻止するシ
ール機構3を併設し、分級効率と製品の品質向上に有効
な構成を採っている優良例の一つである。また、軸受部
の防塵のための気流を形成した点も利点の一つに数えら
れる。そのために軸受防塵用空気流路とシール用空気の
流路は、回転部分と非回転部分との間に機械工作上避け
ることのできない僅かな間隙を有効に利用して所望の気
流を形成させた実施例でもある。図において、分級ロー
タ1を収容するフレーム4は、上フレーム41、中間フ
レーム42、下フレーム43よりなり、上フレーム41
の上に載置した電動機6の回転軸が分級ロータの回転軸
と連結して駆動力によって分級ロータを高速で回転す
る。
【0015】分級ロータ1は下シュラード13と中間板
14との間に分級羽根11を設け、分級羽根の外周部分
が分級ゾーン2を形成している。下フレーム43の下方
に開口する粉体供給口44から供給された未分級の粉体
は、同時に吸引された分級用空気とともに気流に誘導さ
れて分級ゾーン2に達し、微粉は回転する分級羽根11
に吸引されて内側へ移動し、質量の大きい粗粉は分級羽
根11の遠心力に撥ね飛ばされて分級ゾーン2の外郭で
ある隔壁21に衝突する。隔壁21は中間フレーム42
の内側に均等な円筒状に形成され、特定の位置に1〜2
個の小数の連通孔22を穿孔している。連通孔の外側に
は中間フレームの一部を仕切って狭隘な粗粉出口室23
を設け、その底部に接続した粗粉出口24から粗粉だけ
が排出される。相互の位置関係は図(B)によって例示
しているが、貫通孔の孔径や数については分級羽根の外
径や処理能力を参酌して実験的に設定することが望まし
い。
【0016】一方、分級ロータに具えた分級羽根11の
外周縁と分級ゾーン外郭の隔壁21までの距離Wと回収
された微粉の平均粒子径Dの間には、実験的に明らかな
優位性が確認される。その一例を図2に示すが、図でプ
ロットされた曲線では、距離Wが40±10mmである
ときに微粉の最小の平均粒子径が得られることを見出し
ている。この値は分級羽根の外径の如何に拘らず経験的
に成立する関係であって、現在汎用されている遠心式気
流分級機の分級羽根の外径はそれぞれ一定ではないか
ら、当然外周縁で作用する遠心力も一定ではないが、空
気力学的に渦流の発生や軸受構造の制約など作用上、工
作上の理由によって、外周縁における周速はどの装置も
ほぼ一定値(100m/s前後)に設定されていること
と無関係ではないかも知れない。
【0017】実施例の他の部分について説明すると、図
1(A)において分級ロータ1の中間板の上にシール羽
根15を設けてシール機構3の主体となっている。この
シール羽根15は上フレーム41に取り付けた断面U字
形の被包シールリング31によって三面から囲繞されシ
ールチャンバー33と外チャンバー34とに形成されて
いる。さらに分級ロータ1の上シュラード12の下方に
は微粉排出羽根16を設け微粉を微粉出口の方向へ円周
全体を均一に誘導する。
【0018】本実施例の空気の流れと粗粉、微粉の移動
を図3に示す。軸受防塵用空気は上フレーム41の上に
載置されたフィルタ51を経由して清浄空気が空気導入
口52から間隙53を経由してフレーム内へ導入され、
微粉出口25へ微粉を伴って流出し、粉塵が電動機の軸
受部61へ侵入するのを阻止する。
【0019】シール用空気はシール用空気導入口32か
ら導入され図の矢視の方向に流動していく。シール羽根
15と、これによって分割されるシールチャンバー33
を主とするシール機構3は本実施例独特の構成であり、
シール羽根15の回転による空気導入口32よりの僅か
な空気流は間隙36から分級ゾーン2へ作用するから、
分級後の粗粉や未分級の粉体が間隙36から逆進するこ
とが防止される。ただし高速回転に伴う渦流の発生によ
って間隙36から外チャンバー34に進入することもあ
り得るが、その粉体はシールチャンバー33が被包シー
ルリング31に遮られて間隙35まで到達できず、シー
ル羽根15の作用を受けて外周側へ押し出され、間隙3
6を通過して分級ゾーン2へ逆戻りするので、粗粉が微
粉に混入する機会は確実に断たれる。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上に述べたように一旦分級ロ
ータで分級した粗粉を直接そのまま回収するのではな
く、分級ゾーン自体を二次分散の場として、限られた環
状の空間内で循環的に流動する粗粉が、隔壁と衝突や擦
過を繰り返しながら円周運動を継続し、または粗粉同士
の衝突も誘発して、見掛け上の粗粉を微粉に分解した
り、粗粉に付着している微粉を離脱させて、真の粗粉だ
けを選択的に回収するので、微粉の粒度分布はきわめて
シャープであり、粒度の揃った価値ある粉体製品を供給
する上で大きな貢献をする。さらに分級羽根の外周縁か
ら分級ゾーンの隔壁までの距離を特定すれば、分級羽根
の外径の差に拘らず最小の微粉平均粒子径が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の縦断正面図(A)と同図におけ
るA−A断面図(B)である。
【図2】分級羽根の外周縁から分級ゾーン外周の隔壁ま
での距離Wと微粉の平均粒子径の関係図である。
【図3】本実施例の粗粉、微粉、空気の流れの方向を示
す縦断正面図である。
【図4】従来技術を示す縦断正面図である。
【図5】別の従来技術を示す縦断正面図である。
【図6】さらに別の従来技術の縦断正面図(A)と同図
のB−B断面図(B)である。
【符号の説明】
1 分級ロータ 2 分級ゾーン 3 シール機構 4 フレーム 5 分級用空気流路 6 電動機 11 分級羽根 12 上シュラード 13 下シュラード 14 中間板 15 シール羽根 16 微粉排出羽根 21 隔壁 22 連通孔 23 粗粉出口室 24 粗粉出口 25 微粉出口 31 被包シールリング 32 シール用空気導入口 35 間隙 36 間隙 44 粉体供給口 52 軸受防塵用空気導入口 53 間隙

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高速回転する分級ロータ1に配設した分
    級羽根11により粗粉と微粉とに分離し、分離後の粗粉
    と微粉をそれぞれ別途に分離回収する遠心式気流分級機
    において、分級羽根11の外周側に環状の密封空間より
    なる分級ゾーン2を形成する隔壁21をロータ軸と同心
    円状に設け、隔壁21に1個または2個の連通孔22を
    貫通し、該連通孔22の外側を取り囲んで仕切った空間
    で形成する狭隘な粗粉出口室23の底部に粗粉出口24
    を接続したことを特徴とする遠心式気流分級機。
  2. 【請求項2】 請求項1において、分級羽根11の外周
    縁と隔壁21間の距離Wが40±10mmの範囲にある
    ことを特徴とする遠心式気流分級機。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、分級ロータ
    1は上下のシュラード12、13と、その間に挟まれた
    中間板14を具え、中間板14と下シュラード13間に
    前記分級羽根11を配設すると共に、上シュラード12
    の下側に微粉排出羽根16を配設し、両羽根間の気流の
    短絡を阻止するシール羽根15を被包状態で中間板14
    の上側に具え、分級用空気とは別に供給されたシール用
    空気が回転部分と非回転部分間に介在する間隙を結んで
    シール羽根と分級ゾーンとを連通することを特徴とする
    遠心式気流分級機。
JP19191394A 1994-07-22 1994-07-22 遠心式気流分級機 Expired - Lifetime JP2967566B2 (ja)

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