JP2967084B1 - 玄関のドア構造及びそれに用いる補助ドアセット - Google Patents
玄関のドア構造及びそれに用いる補助ドアセットInfo
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Abstract
た場合にも、幼児やペットが室外に飛び出すことを防止
して、安全の確保ができると共に、確実に固定できる玄
関のドア構造を提供する。 【解決手段】 玄関の外方に向かって開閉可能な玄関ド
ア1と、この玄関ドア1の内側に併設されると共に玄関
の内方又は外方に向かって開閉可能な補助ドア本体18
とから構成される。この補助ドア本体18は、玄関ドア
1よりも高さが低いか通気性の面材で構成されることに
より、玄関ドア1を開放し、かつ、補助ドア本体18を
閉めた場合、室内と屋外との通気が良好とされる。
Description
に飛び出し防止用の補助ドアが併設された玄関のドア構
造及びそれに用いる補助ドアセットに関するものであ
る。
され、室内通気(風通し)の目的で玄関を開放している
家庭が多い。しかしながら、幼児がいる家庭や、子犬や
猫等のペットを室内で飼っている家庭では、幼児やペッ
トなどがこの開放された玄関から室外へと飛び出すこと
を防止して安全を確保する必要がある。このため、例え
ば、昇りかまち付近の玄関ホールにフェンスなどを載置
したり、敷設して、幼児やペットが室外へ飛び出すこと
を防止している。
ール付近の構造は個々の家庭で異なり、一定になってい
ない。このため、必要なフェンスの大きさ(特に幅)が
区々であり、適切なフェンスを入手することが困難であ
る。また、単にフェンスを載置したのでは安定しない。
フェンスの安定化の為には、適宜の箇所にフェンスを固
定するのがよいが、玄関ホールには適切な支持体がない
場合が多い。この場合には確実にフェンスを固定するこ
とが困難となる。
て、室内の通気を保持させた場合にも、幼児やペットが
室外に飛び出すことを防止して、安全の確保ができると
共に、確実に固定できる玄関のドア構造を提供すること
を目的とする。
されたもので、請求項1に記載された発明は、玄関の外
方に向かって開閉可能な玄関ドアと、該玄関ドアの内側
に併設されると共に該玄関の内方又は外方に向かって開
閉可能な補助ドアとから構成され、前記補助ドアは、前
記玄関ドアの把手よりも高さが低いことにより、前記玄
関ドアを開放し、かつ、前記補助ドアを閉めた場合、室
内と屋外との通気が良好とされることを特徴とする。
補助ドアを閉めた場合、この補助ドアは閉鎖されていて
も高さが低いので、室内と屋外との通気が良好とされ
る。これにより、子犬や猫等のペットを室内で飼ってい
たり、幼児がいたりする家庭で、玄関を開放しても、こ
の補助ドアを閉めていれば、良好な通気性を保持して状
態で、幼児やペットが室内から飛び出すことを防止でき
る。また、このような構成によれば、補助ドアを閉めた
場合にも、把手を利用して玄関ドアの開閉が可能となる
ので、玄関ドアの使い勝手がよくなる。また、補助ドア
は成人の視線よりも低いので、玄関ドアに来訪者確認用
開口がある場合には、その開口から玄関ドアを閉めた状
態で来訪者の確認することができる。また、玄関ドアを
開放した場合には、開放感が得られる。
する支持枠等の固定部材があるので、この固定部材に補
助ドアを支持させることにより、補助ドアの固定が確実
となる。さらに、玄関ホールの間口が不統一な場所とは
異なり、一般に玄関ドアは規格化されているので、この
規格化された玄関ドアの幅に合わせて補助ドアが作成で
きるので、補助ドア提供者は補助ドアを提供することが
容易となる。これにより、各家庭に合わせた補助ドアの
入手が容易となる。
ンなどを外して来訪者の為に玄関ドアを開いた場合でも
補助ドアが閉まっていれば、来訪者はすぐには室内には
進入できないので、防犯上有効である。また、悪質な来
訪者は、ときとして玄関ドアの僅かな開口部に足を進入
させて、ドアの閉鎖を阻止することがあるが、このドア
構造によれば、補助ドアの作用により足を進入させてド
アの閉鎖を阻止することが困難となる。このようにし
て、この補助ドアは安全ドアとしても機能される。
通気を維持させた場合にも、幼児やペットが室外に飛び
出すことを防止して、安全を確保することができる。ま
た、この補助ドアの取り付け作業性は良好であり、ま
た、取り付け固定も確実となる。
は、前記玄関ドアを支持する支持枠又はその近傍に固定
された支持柱に回動可能に支持されたことを特徴とする
請求項1に記載の玄関のドア構造である。
アの内枠又はその近傍に固定された支持柱に取り付けさ
れるので、玄関ドアに僅かな寸法の相違があってもこの
支持柱の取り付け位置の位置調整をすればよく、従っ
て、取り付けが容易となる。
前記玄関の外方に向かって開閉可能とされたことを特徴
とする請求項2に記載の玄関のドア構造である。
とにより、戸当たりと干渉することなく補助ドアを外方
に向かって開閉可能に構成されるので、この補助ドアの
使い勝手がよくなる。また、この補助ドアは、室内に向
かっては開閉できなくなるので、室外から室内への進入
が困難となり防犯性が向上する。
かって開閉可能な玄関ドアと、該玄関ドアの内側に併設
されると共に該玄関の内方に向かって開閉可能な補助ド
アとから構成され、前記補助ドアは、前記玄関ドアより
も高さが低いか又は通気性の面材で構成されることによ
り、前記玄関ドアを開放し、かつ、前記補助ドアを閉め
た場合、室内と屋外との通気が良好とされるとともに、
前記補助ドアは床面から5cm程度浮いていることを特
徴とする。
し、補助ドアを閉めた場合、この補助ドアは閉鎖されて
いても高さが低いか又は通気性の面材で構成されるの
で、室内と屋外との通気が良好とされる。これにより、
子犬や猫等のペットを室内で飼っていたり、幼児がいた
りする家庭で、玄関を開放しても、この補助ドアを閉め
ていれば、良好な通気性を保持して状態で、幼児やペッ
トが室内から飛び出すことを防止できる。また、玄関ド
ア付近には、そのドアを支持する支持枠等の固定部材が
あるので、この固定部材に補助ドアを支持させることに
より、補助ドアの固定が確実となる。さらに、玄関ホー
ルの間口が不統一な場所とは異なり、一般に玄関ドアは
規格化されているので、この規格化された玄関ドアの幅
に合わせて補助ドアが作成できるので、補助ドア提供者
は補助ドアを提供することが容易となる。これにより、
各家庭に合わせた補助ドアの入手が容易となる。また、
このドア構造によれば、ドアチェーンなどを外して来訪
者の為に玄関ドアを開いた場合でも補助ドアが閉まって
いれば、来訪者はすぐには室内には進入できないので、
防犯上有効である。また、悪質な来訪者は、ときとして
玄関ドアの僅かな開口部に足を進入させて、ドアの閉鎖
を阻止することがあるが、このドア構造によれば、補助
ドアの作用により足を進入させてドアの閉鎖を阻止する
ことが困難となる。このようにして、この補助ドアは安
全ドアとしても機能される。また、この補助ドアは床面
から5cm程度浮いているので、補助ドアを外方に向か
って開閉する場合には、戸当たりと干渉することがな
く、また、補助ドアを内方に向かって開閉する場合に
は、床面にスリッパなどの高さの低い障害物があっても
補助ドアの開閉が可能となる。
は、前記玄関ドアを支持する支持枠又はその近傍に固定
された支持柱に回動可能に支持されたことを特徴とする
請求項4に記載の玄関のドア構造である。
アの内枠又はその近傍に固定された支持柱に取り付けさ
れるので、玄関ドアに僅かな寸法の相違があってもこの
支持柱の取り付け位置の位置調整をすればよく、従っ
て、取り付けが容易となる。
よりも高さが低い補助ドアと、該補助ドアを開閉可能に
支持する支持柱とから構成される補助ドアセットであ
り、前記支持柱は、前記玄関ドアを支持する支持枠又は
その近傍に固定可能であり、該支持柱を前記支持枠又は
その近傍に固定することにより、前記玄関ドアと前記補
助ドアセットとは併設されると共に、前記玄関ドアを開
放し、かつ、前記補助ドアを閉めた場合、室内と屋外と
の通気が良好とされることを特徴とする請求項1に記載
の玄関のドア構造に用いる補助ドアセットである。
について説明する。
説明するための図である。
約80cmの玄関ドアで符号2はこの玄関ドア1を支持
する高さ約2mの枠体である。この玄関ドア1は、図2
に示すように、室内側上方にドアクローザ(DC)等
3、中央に把手4及びレバーハンドル錠前などのロック
機構5、中央上方に来訪者確認用ドアスコープ(ドアア
イ等)6、下方に(可動)ガラリ(FD付き)、ダンパ
ー等7が設けられている。
等(ボンデ鋼鈑等)により形成され、図3に示すよう
に、屋外側の立て枠8、9、上枠10、下枠11(1
0、11は不図示)と、室内側の立て枠12、13、上
枠14、下枠15(14,15は不図示)とから構成さ
れている。この屋外側枠体8〜11にはそれぞれ戸当た
り部(戸当たりかまち)が一体に形成されている。立て
枠8、9の戸当たり8a、9aには、それぞれゴム製の
シール材16が埋設されている。図示を略すが同様に上
枠10の戸当たり部にもシール材が埋設されている。玄
関ドア1は、この立て枠8に屋外側に設けられたちょう
番(ヒンジ)等17により軸支され、屋外(玄関側)に
向かって矢印方向に開閉可能とされている。
に示すように、高さが約72cmの補助ドア本体18が
併設されている。この補助ドア本体18は、図4に示す
ように、立てかまち19a、19b、上横かまち19
c、下横かまち19dから形成されたかまち19とこの
かまち19内に設けられた複数の縦桟20…と複数の横
桟21…とからなる格子とから形成されている。この補
助ドア本体18を構成する材質は何でもよく、例えば木
製、アルミニウム合金製、プラスチック製、あるいは鋼
材等であるが、この実施の形態では、アルミニウム合金
により形成されている。
19aが、室内側に設置されたちょう番等22により立
て枠12に固定され、室内に向かって矢印方向に開閉可
能とされている。この下横かまち19dと床面(FL)
との間隔hは約5cmに保たれている。このちょう番2
2は必要により各種の自由ちょう番(オートヒンジ)で
あってもよい。
説明する。
うに、玄関ドア1は屋外に向かって開閉可能とされ、一
方、補助ドア本体18は室内に向かって開閉可能とされ
ている。また、補助ドア本体18の床面FLからの高さ
が5cm程度と適度であるので、スリッパなどの高さの
低い障害物が室内側の玄関内にあってもこの補助ドア本
体18の開閉は行える。
ように、補助ドア本体18の高さが把手4の位置よりも
低いので、補助ドア本体18を閉鎖した状態でも、把手
4及びロック機構5の操作が可能であり、また、来訪者
確認用ドアスコープ6により来訪者の確認をすることが
できる。これにより、玄関ドア1の使い勝手をこの補助
ドア本体18により妨げることが少ない。
放しても、補助ドア本体18を閉めておけば、補助ドア
本体18の作用により、室内で飼っている子犬や猫等の
ペットや幼児が室外に飛び出すことを防止できる。ま
た、この補助ドア本体18の高さは低いので、補助ドア
本体18の上方開口23から通気が促進されると共に、
採光が図られる。
を支持する支持体としての枠体2に補助ドア本体18が
取り付けられているので、補助ドア本体18の取り付け
作業が容易であると共に、補助ドア本体18の固定も確
実となる。
に玄関ドア1を開放した場合でも補助ドア本体18が閉
まっていれば、来訪者はすぐには室内に入れないので、
防犯上有効である。また、悪質な来訪者は、ときとして
玄関ドア1の僅かな開口部に足を進入させて、ドアの閉
鎖を阻止することがあるが、このドア構造によれば、ド
アチェーンなどを外して来訪者の為に玄関ドアを開いた
場合でも、補助ドアが閉まっていれば、補助ドア本体1
8の作用により足を進入させてドアの閉鎖を阻止するこ
とが困難となる。このようにして、この補助ドア本体1
8は安全ドアとしても機能される。
の通気を維持させた場合にも、幼児やペットが室外に飛
び出すことを防止して、安全を確保することができると
共に、入手が容易でかつ取り付け作業性の良好な玄関の
ドア構造が提供できる。
番22として、バネなどの付勢部材により常時は閉鎖状
態とされる自由ちょう番(バネ付きちょう番)を用いれ
ば、室内にいるペットは、室内から屋外へと飛び出せな
いが、屋外にいるペットは補助ドア18を押して補助ド
ア18を開いて室内に進入することができる。ペットが
室内に戻った後には、このちょう番22は自由ちょう番
であるので、自動的に補助ドア18は閉鎖状態となり、
再びペットは室外に飛び出すことはできなくなる。
て、図7〜図11を参照しつつ説明する。なお、実施の
形態1と同一乃至均等な部分については同一符号を付し
て説明する。
ように、一対の支持柱24、25と補助ドア本体18と
からなるセットが用いられる。ここで、支持柱24,2
5は玄関ドア1に補助ドア本体18が併設されるための
方立に利用される。この補助ドア本体18は、実施の形
態1と同じである。
と支持柱24とが室外側に固定されたちょう番22によ
り開閉自在に支持されている。また、下横かまち19d
と床面(FL)との間隔hは約5cmに保たれている。
図8、図10に示すように、アルミニウムライナーから
なる戸当たり26がねじ27により固定され、この戸当
たり26には干渉部材としてのゴム材料28が埋設され
ている。
5の上方位置には、補助ドア本体18を簡易的にロック
する内掛錠29が設けられている。
すように、内枠としての立て枠12,13に固定される
が、この例では、立て枠12と支持柱24との間に、適
宜の幅の木柱30を挿入して、幅調整されて固定されて
いる。補助ドア本体18の幅は実施の形態1と同一であ
るが、この玄関ドア1の幅が大きいことにより、この補
助ドア本体18の幅は戸当たり8a、9a間の内寸より
も狭く構成されている。
説明する。
枠12,13の内側に支持体としての支持柱24、25
が固定され、この支持柱24,25に補助ドア本体18
が確実に固定されている。また、この支持柱24の配置
は、例えば、木柱30等の任意の幅の仲介材を介在して
調整できるので、玄関ドア1に僅かな寸法の相違があっ
ても取り付けが容易となる。
1の戸当たり8a、9aなどより内側に設けられている
ので、この補助ドア本体18は、戸当たり8a、9aと
干渉することがない。また、この補助ドア本体18は、
床面から5cm程度浮いているので、床面FLに戸当た
りが僅かに設けられていても、この戸当たりに干渉する
ことなく玄関側に向かって開閉可能とされる。これによ
り、この補助ドア本体18と玄関ドア1とは共に、図1
1に示すように、玄関側に開閉可能とされているので、
使い勝手がよい。
操作可能なロック機構としての内掛錠29によりロック
の開閉が行えるので、この補助ドア本体18の使い勝手
はよい。また、補助ドア本体18を閉鎖してこの内掛錠
29をロック状態にすると、補助ドア本体18の下端は
戸当たり26に当接されて補助ドア本体18の位置が固
定される。これにより、幼児やペットが無作為に補助ド
ア本体18に接触しても、この補助ドア本体18は開か
ない。
て、図12を参照しつつ説明する。なお、実施の形態1
と同一乃至均等な部分については同一符号を付して説明
する。
2は、屋外側の枠8〜11と室内側の枠体12〜15と
が別個に設けられていたが、この枠体2は、図12に示
すように、鋼鈑等(ボンデ鋼鈑など)により一体に形成
されたものでもよい。この場合、玄関ドア1と補助ドア
本体18とは、この枠体2に直接ちょう番22等により
固定されるので、固定が確実となる。
8の高さは低かったが、ドア把手4、DC3付近などに
開口を設ければ、この高さは高くてもよい。また、この
場合、来訪者確認用ドアスコープ(ドアアイ等)6は、
想像線により図示されるように、補助ドア本体18の室
内側まで延ばして固定されていると、視認が容易とな
る。この場合、補助ドア18の面材が格子であるので、
格子又はドアスコープの位置を適宜に配置することによ
り、このドアスコープ6と補助ドア16とは干渉せずに
配置することができる。
立てかまち19bに当接する戸当たり26を設けてもよ
い。
1と同様である。
体18の面材は格子となっていたが、通常のドア材と同
様の通気性のない面材でもよい。また、この補助ドア本
体18には開閉の為の取手は設けられていないが、あっ
てもよい。
請求項4に記載された発明によれば、玄関ドアを開放し
て、室内の通気を維持させた場合にも、幼児やペットが
室外に飛び出すことを防止して、安全を確保することが
できる。また、この補助ドアの取り付け作業性は良好で
あり、取り付け固定が確実に行える。また、補助ドアの
高さが把手より低いので、補助ドアの開閉に関わりな
く、把手を利用して玄関ドアの開閉が可能となり、玄関
ドアの使い勝手がよい。
ば、補助ドアの取り付けが玄関ドアの内枠に固定された
支持体であるので、玄関ドアに僅かな寸法の相違があっ
てもこの支持体の幅で調整できるので取り付けが容易と
なる、という実用上有益な効果を発揮する。
と干渉することなく補助ドアを外方に向かって開閉可能
に構成されるので、この補助ドアの使い勝手がよくな
る。
助ドアは床面から5cm程度浮いているので、補助ドア
を外方に向かって開閉する場合には、戸当たりと干渉す
ることがなく、また、補助ドアを内方に向かって開閉す
る場合には、床面にスリッパなどの高さの低い障害物が
あっても補助ドアの開閉が可能となる。
を外方に向かって開閉する場合には、戸当たりと干渉す
ることがなく、また、補助ドアを内方に向かって開閉す
る場合には、床面にスリッパなどの高さの低い障害物が
あっても補助ドアの開閉が可能となる、という実用上有
益な効果を発揮する。
から見た図である。
の室内側から見た図である。
面図である。
る。
を閉めた状態の室内側から見た図である。
説明する図であり、図7(a)は、玄関側から見た正面
図、図7(b)は、開閉状態を説明する図である。
である。
平断面図である。
である。
構造を説明する水平
断面図である。断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 玄関の外方に向かって開閉可能な玄関ド
アと、 該玄関ドアの内側に併設されると共に該玄関の内方又は
外方に向かって開閉可能な補助ドアとから構成され、 前記補助ドアは、前記玄関ドアの把手よりも高さが低い
ことにより、前記玄関ドアを開放し、かつ、前記補助ド
アを閉めた場合、室内と屋外との通気が良好とされるこ
とを特徴とする玄関のドア構造。 - 【請求項2】 前記補助ドアは、前記玄関ドアを支持す
る支持枠又はその近傍に固定された支持柱に回動可能に
支持されたことを特徴とする請求項1に記載の玄関のド
ア構造。 - 【請求項3】 前記補助ドアは前記玄関の外方に向かっ
て開閉可能とされたことを特徴とする請求項2に記載の
玄関のドア構造。 - 【請求項4】 玄関の外方に向かって開閉可能な玄関ド
アと、 該玄関ドアの内側に併設されると共に該玄関の内方又は
外方に向かって開閉可能な補助ドアとから構成され、 前記補助ドアは、前記玄関ドアよりも高さが低いか又は
通気性の面材で構成されることにより、前記玄関ドアを
開放し、かつ、前記補助ドアを閉めた場合、室内と屋外
との通気が良好とされるとともに、 前記補助ドアは床面から5cm程度浮いていることを特
徴とする玄関のドア構造。 - 【請求項5】 前記補助ドアは、前記玄関ドアを支持す
る支持枠又はその近傍に固定された支持柱に回動可能に
支持されたことを特徴とする請求項4に記載の玄関のド
ア構造。 - 【請求項6】 玄関ドアの把手よりも高さが低い補助ド
アと、該補助ドアを開閉可能に支持する支持柱とから構
成される補助ドアセットであり、 前記支持柱は、前記玄関ドアを支持する支持枠又はその
近傍に固定可能であり、 該支持柱を前記支持枠又はその近傍に固定することによ
り、前記玄関ドアと前記補助ドアセットとは併設される
と共に、 前記玄関ドアを開放し、かつ、前記補助ドアを閉めた場
合、室内と屋外との通気が良好とされることを特徴とす
る請求項1に記載の玄関のドア構造に用いる補助ドアセ
ット。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP22549598A JP2967084B1 (ja) | 1998-08-10 | 1998-08-10 | 玄関のドア構造及びそれに用いる補助ドアセット |
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JP22549598A JP2967084B1 (ja) | 1998-08-10 | 1998-08-10 | 玄関のドア構造及びそれに用いる補助ドアセット |
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JP2000054739A JP2000054739A (ja) | 2000-02-22 |
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1998
- 1998-08-10 JP JP22549598A patent/JP2967084B1/ja not_active Expired - Fee Related
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